JPH04288440A - 空気調和装置の集中制御システム - Google Patents

空気調和装置の集中制御システム

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JPH04288440A
JPH04288440A JP3052286A JP5228691A JPH04288440A JP H04288440 A JPH04288440 A JP H04288440A JP 3052286 A JP3052286 A JP 3052286A JP 5228691 A JP5228691 A JP 5228691A JP H04288440 A JPH04288440 A JP H04288440A
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JP
Japan
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address
setting
command
section
indoor unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP3052286A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Takahashi
功 高橋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の空調ユニットをバ
ス通信にてアドレス制御する空気調和装置の集中制御シ
ステムに関し、特に空調ユニットのアドレス設定に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の空気調和装置の集中制御シ
ステムの概略構成を示すブロック図であり、リモコン1
に複数の室内機制御部15が接続された空調ユニット2
を複数備え、これら空調ユニット2を通信ケーブル16
でバス接続し、空調ユニット2を集中制御する集中コン
トローラ3により通信ケーブル16を介したバス通信に
てアドレス制御するようにしている。
【0003】各室内機には固有のアドレスを設定するア
ドレス設定スイッチ18が設けられており、設置時にそ
れぞれ室内機別にスイッチの設定を変えることによって
、固有のアドレスの設定を行うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、設置時に設
定スイッチの操作を誤ると2以上の室内機に同一のアド
レスが設定されることがあり、このような場合には室内
機からの送信信号のタイミングが重複するので集中コン
トローラでは正確に送信信号を識別することができない
【0005】そこで、例えば特開昭59−112741
号のように集中コントローラで複数のアドレスが重複さ
れているかどうかを判別するシステムがあるが、設置後
、集中コントローラで判別しているので、アドレスの重
複があると逐次設定をやり直す必要がある。また、アド
レスの重複している室内機を見つけるために、全室内機
を点検する必要があり、アドレスの設定変更に時間が掛
かるという問題があった。
【0006】さらに、複数の空調ユニットを追加接続す
る場合には、一度設定された全室内機のアドレスを各々
確認する必要があり、適切なアドレスの設定するには大
変手間が掛かった。
【0007】本発明は上記のような問題点を解消し、複
数の空調ユニットを追加接続した場合にもアドレスの重
複設定がなく、リモコンへの入力だけで容易にアドレス
が自動設定できる空気調和装置の集中制御システムを提
供することを目的をする。 [発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、本発明では従来の空気調和装置の集中制御システム
において、各室内機に順々に設定開始指令を出力する設
定開始手段を設け、
【0009】各室内機には、設定開始指令が入力される
と仮アドレスを設定して他の室内機に個別送信する仮ア
ドレス設定手段と、同一アドレスの個別送信があるとア
ンサーバックする応答手段と、他の室内機からのアンサ
ーバックがあると仮アドレスが他の室内機と重複してい
ると判断し、アンサーバックがなくなるまで仮アドレス
設定手段に仮アドレスを変更するよう指令する重複判別
手段と、アンサーバックのない仮アドレスを自己アドレ
スとして登録し、登録した自己アドレスをリモコンに送
信する登録設定手段とを設けて構成している。
【0010】
【作用】このような構成では、各室内機に順々に設定開
始指令を出力され、室内機では設定開始指令の入力があ
ると仮アドレスを設定して他の室内機に個別送信し、こ
の個別送信に対して同一アドレスを有する他の室内機か
ら応答されるアンサーバックがなくなるまで仮アドレス
を変えて個別送信し、アンサーバックのない仮アドレス
を自己アドレスとして登録設定し、登録設定した自己ア
ドレスをリモコンに送信する。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
【0012】図1は本発明の一実施例である空気調和装
置の集合制御システムのブロック図であり、リモコン1
a,1bには複数の室内機制御部15が接続された空調
ユニット2a,2bが接続され、これら空調ユニット2
a,2b を通信ケーブル16でバス接続し、空調ユニ
ットを集中制御する集中コントローラ3 により通信ケ
ーブル16を介したバス通信にてアドレス制御される。
【0013】リモコン1aを制御するリモコン制御部5
 にはアドレスの自動設定指令aを空調ユニット内の全
室内機に出力するための設定入力手段としてアドレス自
動設定スイッチ4 、自動設定指令aの入力後、各室内
機に順々に設定開始指令bを出力するアドレス設定開始
指令部7 、空調ユニット内の全室内機のアドレス設定
が終了すると全室内機に設定終了指令cを出力するアド
レス設定終了指令部8 および設定されたアドレスを表
示するアドレス表示部6 が設けられている。
【0014】各室内機制御部15にはリモコン制御部5
 と室内機制御部15間の通信用のリモコンアドレスn
を予め据付前に設定するリモコン通信アドレススイッチ
9 と、リモコン制御部5 からの自動設定指令aが入
力されると集中コントローラ3 及び他の室内機15に
バス通信の一時中断指令dまたは中断解除指令eをする
同報送信する同報送信部13、リモコンから設定開始指
令bが入力されると仮アドレスを設定して他の室内機に
仮アドレス信号fを個別送信する手段として仮アドレス
設定部10、同一アドレスの個別送信があるとアンサー
バックする応答手段として応答部14、他の室内機から
のアンサーバックがあると仮アドレスが他の室内機と重
複しているとと判断し、アンサーバックがなくなるまで
仮アドレス設定部10の仮アドレスを変更するよう指令
する手段として重複設定検出部11、アンサーバックの
ない仮アドレスを自己アドレスとして登録設定し、登録
設定した自己アドレスをリモコンに送信するアドレス登
録設定部12を設けて構成している。
【0015】このように構成する空気調和装置の集中制
御システムの動作について図2のフローチャートに基づ
いて説明する。このフローチャートにはリモコン制御部
5 の制御フロー(a)と室内機制御部15の制御フロ
−(b)が示されている。
【0016】まず、リモコン側(a) ではステップ1
01 でリモコン制御部5 がバス通信用アドレスを設
定する室内機制御部15のリモコンアドレスnを選択す
るためアドレス定数n=0と設定する。そして、ステッ
プ102 に進みアドレス自動設定スイッチ4の入力を
判断してステップ103 に進み、自動設定指令aを空
調ユニット内の全室内機15に出力する。
【0017】これに対して、室内機側(b) ではステ
ップ201 で仮アドレス設定部10がバス通信用アド
レスを決めるアドレス定数をm=0と設定してステップ
202 に進み、リモコン制御部5 からの自動設定指
令aの入力を判別してステップ203 に進み、同報送
信部13により集中コントローラ3 及び他の室内機1
5にバス通信の一時中断指令dを同報送信する。
【0018】リモコン側(a) では室内機側(b) 
で一時中断指令dを同報送信している間にステップ10
4 に進み、アドレス定数をn=n+1によりn=1と
してステップ105に進み、アドレス設定開始指令部7
 により室内機n(n=1)に設定開始指令bを出力す
る。
【0019】室内機側(b) ではステップ204 で
リモコン制御部5 からの設定開始指令bがあるとステ
ップ205 に進み、仮アドレス設定部10でアドレス
定数をm=m+1によりm=1としてステップ206 
に進み、仮アドレスmを設定してステップ207 に進
みバス通信用アドレスmのバス接続機器があるか確認す
るためアドレスmの仮アドレス信号fを個別送信をして
ステップ208 に進む。
【0020】ステップ208 では重複設定検出部11
により個別送信のアンサーバックがあるかどうか判別し
ていて、アンサーバックがあると重複設定検出部11か
ら仮アドレス設定部10に重複アドレスであることが送
信され、ステップ205 に戻って再度アドレス定数m
=m+1を行ないm=2と変更してアンサーバックがな
くなるまで仮アドレスの変更、個別送信を繰り返す。
【0021】ステップ208 でアンサーバックがない
と判別されるとステップ209 に進み、アンサーバッ
クのなかったアドレスをアドレス登録設定部12が自己
アドレスとして登録設定してステップ210 に進み自
己アドレス信号gをリモコンに送信する。
【0022】リモコン側(a) ではステップ106 
で室内機側(b) から自己アドレス信号gの送信があ
るとステップ107 に進みアドレス表示部6 に登録
された室内機nの自己アドレスmを表示してステップ1
08 に進む。
【0023】ステップ108 ではアドレス設定終了指
令部で空調ユニット内の全室内機がアドレス登録された
かどうか判断していて、最後の室内機からの自己アドレ
スの送信があるとステップ109 に進み、全室内機に
設定終了指令cを出力して制御フロー(a) を終了す
る。
【0024】室内機側(b) ではステップ211 で
設定終了指令cの入力を判断して、指令cの入力がない
とステップ213 に進み、他の室内機から同一アドレ
スの個別送信があるか判断して、同一アドレスの個別送
信があるとステップ214 に進みアンサーバックして
ステップ211 に戻る。一方、ステップ211 で設
定終了指令cの入力があるとステップ212 に進み、
集中コントローラ及び他の室内機にバス通信の中断解除
指令eを同報送信して制御フロー(b) を終了する。
【0025】このようにして、本実施例ではアドレスの
重複を空調ユニット内の室内機で検出し、バス通信用ア
ドレスを順々にアンサーバックがなくなるまで個別送信
していくので、アドレスの重複設定は全くない。したが
って、バス通信に複数の空調ユニットを追加接続する場
合には、全室内機のバス通信用アドレスを確認しなくて
も、適切なアドレスの自動設定が可能である。
【0026】また、アドレス表示部6 で各室内機のバ
ス通信用アドレスが登録設定される毎に登録されたアド
レスを順々に一画面表示させるように構成すれば、アド
レス設定の過程、全室内機が設定終了したかどうか容易
に確認することができる。
【0027】なお、本実施例ではリモコン通信アドレス
スイッチによりリモコン制御部と室内機制御部間の通信
用のリモコンアドレスnを予め据付前に設定する必要が
あるが、設定するアドレスはn=1,2,3のように簡
単であり、空調ユニット内で各室内機毎に相違していれ
ばよく、他の空調ユニットの室内機と重複していてもか
まわない。また、リモコンから室内機に別々に配線を接
続して、リモコン制御部と室内機制御部間の通信用のリ
モコンアドレスを簡略して構成してもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、アドレスを新たに設定
するにあたって、仮アドレスをアンサーバックがなくな
るまで順々に変更して個別送信するので、アドレスの重
複設定がなくなる。したがって、バス通信に複数の空調
ユニットを追加接続には、全室内機のバス通信用アドレ
スを確認しなくても、適切なアドレスの自動設定が可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における空気調和装置の集中
制御システムの構成を示すブロック図である。
【図2】同集中制御システムの制御動作を示すフロ−チ
ャ−トである。
【図3】従来の空気調和装置の集中制御システムの構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1a,1b…リモコン,2a,2b…空調ユニット,3
…集中コントローラ,4…アドレス自動設定スイッチ,
5…リモコン制御部,6…アドレス表示部,7…アドレ
ス設定開始指令部,8…アドレス設定終了指令部,9…
リモコン通信アドレススイッチ,10…仮アドレス設定
部,11…重複設定検出部,12…アドレス登録設定部
,13…同報送信部,14…応答部,15…室内機制御
部,16…通信ケーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の室内機が接続された空調ユニットを
    通信ケーブルでバス接続し、前記室内機を集中制御する
    集中コントローラにより通信ケーブルを介したバス通信
    にてアドレス制御する空気調和装置の集中制御システム
    において、各室内機に順々に設定開始指令を出力する設
    定開始手段を設け、各室内機には、設定開始指令が入力
    されると仮アドレスを設定して他の室内機に個別送信す
    る仮アドレス設定手段と、同一アドレスの個別送信があ
    るとアンサーバックする応答手段と、他の室内機からの
    アンサーバックがあると仮アドレスが他の室内機と重複
    していると判断し、アンサーバックがなくなるまで仮ア
    ドレス設定手段に仮アドレスを変更するよう指令する重
    複判別手段と、アンサーバックのない仮アドレスを自己
    アドレスとして登録し、登録した自己アドレスをリモコ
    ンに送信する登録設定手段とを設けたことを特徴とする
    空気調和装置の集中制御システム。
JP3052286A 1991-03-18 1991-03-18 空気調和装置の集中制御システム Pending JPH04288440A (ja)

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JP3052286A JPH04288440A (ja) 1991-03-18 1991-03-18 空気調和装置の集中制御システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP3052286A JPH04288440A (ja) 1991-03-18 1991-03-18 空気調和装置の集中制御システム

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JPH04288440A true JPH04288440A (ja) 1992-10-13

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ID=12910558

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JP3052286A Pending JPH04288440A (ja) 1991-03-18 1991-03-18 空気調和装置の集中制御システム

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JP (1) JPH04288440A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994025803A1 (en) * 1993-04-28 1994-11-10 Daikin Industries, Ltd. Operation control device for air conditioner
EP0678718A2 (en) * 1994-04-19 1995-10-25 Sanyo Electric Co., Ltd. Multi-type air conditioner address setting method and address setting device
CN107525232A (zh) * 2017-08-15 2017-12-29 广东美的暖通设备有限公司 一种虚拟地址生成方法、系统及智能设备

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CN107525232B (zh) * 2017-08-15 2019-08-30 广东美的暖通设备有限公司 一种虚拟地址生成方法、系统及智能设备

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