JPH06111619A - 長尺な光設備 - Google Patents
長尺な光設備Info
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- JPH06111619A JPH06111619A JP4043794A JP4379492A JPH06111619A JP H06111619 A JPH06111619 A JP H06111619A JP 4043794 A JP4043794 A JP 4043794A JP 4379492 A JP4379492 A JP 4379492A JP H06111619 A JPH06111619 A JP H06111619A
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- switch
- clip
- mounting carrier
- cover
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- 238000009434 installation Methods 0.000 title claims description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 9
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 9
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V25/00—Safety devices structurally associated with lighting devices
- F21V25/02—Safety devices structurally associated with lighting devices coming into action when lighting device is disturbed, dismounted, or broken
- F21V25/04—Safety devices structurally associated with lighting devices coming into action when lighting device is disturbed, dismounted, or broken breaking the electric circuit
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Optical Measuring Cells (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】スイッチが勝手に作動せず、とい状のカバーが
取り外された時でもスイッチのロック状態が保持される
長尺な光設備の提供を目的としている。 【構成】取付けキャリア１３の下部に取付けられたスイ
ッチ２７を作動させ、またカップリング装置に設けられ
た駆動部材２９が係合手段３４を有するクリップ３３を
備え、とい状のカバー１２が開成された後においても、
前記係合手段３４が、スイッチ２７のＯＦＦ位置で、係
合手段３４と対応する取付けキャリア１３の係合手段２
３と共働し、駆動部材２９をスイッチ２７のＯＦＦ位置
に保持するようにした。
取り外された時でもスイッチのロック状態が保持される
長尺な光設備の提供を目的としている。 【構成】取付けキャリア１３の下部に取付けられたスイ
ッチ２７を作動させ、またカップリング装置に設けられ
た駆動部材２９が係合手段３４を有するクリップ３３を
備え、とい状のカバー１２が開成された後においても、
前記係合手段３４が、スイッチ２７のＯＦＦ位置で、係
合手段３４と対応する取付けキャリア１３の係合手段２
３と共働し、駆動部材２９をスイッチ２７のＯＦＦ位置
に保持するようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ライトハウジングと、
このライトハウジングを覆い、透明な材料によって形成
されるとい状のカバーと、少なくとも１つの蛍光管のた
めの取付けキャリアと、閉位置でとい状のカバーをロッ
クするために前記ライトハウジングの縦の側壁と平行に
移動することができる少なくとも１つのスライドと、と
い状のカバーの非ロック時に、スライドを形成するため
にスライドまたはオープニングツールに連結されたカッ
プリング装置によって開かれるスイッチとを有し、光設
備の開状態で、少なくとも１つの蛍光管への電流が阻止
される長尺な光設備に関する。
このライトハウジングを覆い、透明な材料によって形成
されるとい状のカバーと、少なくとも１つの蛍光管のた
めの取付けキャリアと、閉位置でとい状のカバーをロッ
クするために前記ライトハウジングの縦の側壁と平行に
移動することができる少なくとも１つのスライドと、と
い状のカバーの非ロック時に、スライドを形成するため
にスライドまたはオープニングツールに連結されたカッ
プリング装置によって開かれるスイッチとを有し、光設
備の開状態で、少なくとも１つの蛍光管への電流が阻止
される長尺な光設備に関する。
【０００２】
【従来の技術】前述したタイプの非破裂性（explosion-
proof)の長尺な光設備は、光設備を開ける前に切られる
スイッチを有している。そのため、周囲とりわけ爆発す
る蓋然性の高い雰囲気での電流発生装置の爆発が防止さ
れる。
proof)の長尺な光設備は、光設備を開ける前に切られる
スイッチを有している。そのため、周囲とりわけ爆発す
る蓋然性の高い雰囲気での電流発生装置の爆発が防止さ
れる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】組み立て状態でライト
ハウジングにとい状のカバーを取付けるために、光設備
はライトハウジングの両側壁のいずれか一方の部位に少
なくとも１つのスライドを有している。このスライドは
とい状のカバーの突起と係合自在な複数のフックを有し
ている。スイッチは、スライドが非ロック位置に移動さ
れた時にスイッチが開かれるように、スライドに連結さ
れている。しかし、例えばスライドをロック位置に移動
させることによって、スイッチがＯＮされてしまうこと
を容易に避けることはできない。
ハウジングにとい状のカバーを取付けるために、光設備
はライトハウジングの両側壁のいずれか一方の部位に少
なくとも１つのスライドを有している。このスライドは
とい状のカバーの突起と係合自在な複数のフックを有し
ている。スイッチは、スライドが非ロック位置に移動さ
れた時にスイッチが開かれるように、スライドに連結さ
れている。しかし、例えばスライドをロック位置に移動
させることによって、スイッチがＯＮされてしまうこと
を容易に避けることはできない。
【０００４】また、スイッチを開くことによる電流の遮
断は、スイッチを覆うとい状のカバーの動作によっても
行なわれる。しかしながらこの場合、スイッチはとい状
のカバーに装着されなければならず、光設備内において
勝手に作動してしまうこととなる。この場合、スイッチ
の操作は簡単となり得る。
断は、スイッチを覆うとい状のカバーの動作によっても
行なわれる。しかしながらこの場合、スイッチはとい状
のカバーに装着されなければならず、光設備内において
勝手に作動してしまうこととなる。この場合、スイッチ
の操作は簡単となり得る。
【０００５】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、スイッチが勝手に作
動せず、とい状のカバーが取り外された時でもスイッチ
のロック状態が保持される長尺な光設備を提供すること
にある。
であり、その目的とするところは、スイッチが勝手に作
動せず、とい状のカバーが取り外された時でもスイッチ
のロック状態が保持される長尺な光設備を提供すること
にある。
【０００６】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題を解決
するために、本発明は、取付けキャリアの下部に取付け
られたスイッチを作動させ、またカップリング装置に設
けられた駆動部材が係合手段を有するクリップを備え、
とい状のカバーが開成された後においても、前記係合手
段が、スイッチのＯＦＦ位置で、この係合手段と対応す
る取付けキャリアの係合手段と共働し、駆動部材をスイ
ッチのＯＦＦ位置に保持するようにした。
するために、本発明は、取付けキャリアの下部に取付け
られたスイッチを作動させ、またカップリング装置に設
けられた駆動部材が係合手段を有するクリップを備え、
とい状のカバーが開成された後においても、前記係合手
段が、スイッチのＯＦＦ位置で、この係合手段と対応す
る取付けキャリアの係合手段と共働し、駆動部材をスイ
ッチのＯＦＦ位置に保持するようにした。
【０００７】したがって、本発明によれば、スイッチを
作動させるカップリング装置に駆動部材が設けられ、こ
の駆動部材が取付けキャリアの下部に取付けられたスイ
ッチを作動させる。駆動部材は係合手段を有するクリッ
プを備え、とい状のカバーが除去された後においても、
前記係合手段が、スイッチのＯＦＦ位置で、前記係合手
段と対応する取付けキャリアの係合手段と共働する。ク
リップの係合手段とこれと対応する取付けキャリアの係
合手段は、互いに係合し、駆動部材を開状態（スイッチ
のＯＦＦ状態）に保持してとい状のカバーを除去した後
でもスイッチをＯＦＦ位置に保持するために互いに共働
する。
作動させるカップリング装置に駆動部材が設けられ、こ
の駆動部材が取付けキャリアの下部に取付けられたスイ
ッチを作動させる。駆動部材は係合手段を有するクリッ
プを備え、とい状のカバーが除去された後においても、
前記係合手段が、スイッチのＯＦＦ位置で、前記係合手
段と対応する取付けキャリアの係合手段と共働する。ク
リップの係合手段とこれと対応する取付けキャリアの係
合手段は、互いに係合し、駆動部材を開状態（スイッチ
のＯＦＦ状態）に保持してとい状のカバーを除去した後
でもスイッチをＯＦＦ位置に保持するために互いに共働
する。
【０００８】特に、本発明における好適な実施例では、
スイッチのＯＦＦ状態、言い換えればとい状のカバーが
取り除かれた際に互いに係合する開口部と突出部がそれ
ぞれ取付けキャリアとクリップに設けられる。特に好適
な方法としては、開口部がクリップに設けられ、突出部
が取付けキャリアに設けられる。これによって容易に製
造することができる。
スイッチのＯＦＦ状態、言い換えればとい状のカバーが
取り除かれた際に互いに係合する開口部と突出部がそれ
ぞれ取付けキャリアとクリップに設けられる。特に好適
な方法としては、開口部がクリップに設けられ、突出部
が取付けキャリアに設けられる。これによって容易に製
造することができる。
【０００９】クリップを装着状態で変形させるために、
とい状のカバーの挿入時にクリップに作用し、前記係合
手段である突出部と開口部が解除されるようにクリップ
を変形する突起がとい状のカバーに設けられる。この突
起は、クリップを押し込み、とい状のカバーがライトハ
ウジングに挿入された際に前記係合手段を解除する。こ
の過程でクリップは屈曲する。
とい状のカバーの挿入時にクリップに作用し、前記係合
手段である突出部と開口部が解除されるようにクリップ
を変形する突起がとい状のカバーに設けられる。この突
起は、クリップを押し込み、とい状のカバーがライトハ
ウジングに挿入された際に前記係合手段を解除する。こ
の過程でクリップは屈曲する。
【００１０】また、駆動部材が、板状部を有し、取付け
キャリアに平行に延在するスイッチの固定されていない
面上にこの面を覆うように設けられるとともにスイッチ
の動作方向に移動自在に案内され、また、スイッチタペ
ットを横方向から覆う延出部が板状部のスイッチタペッ
ト側の端部に形成され、柔軟なクリップが板状部のスイ
ッチタペット側と反対側の端部に形成されている。駆動
部材が事実上スイッチを覆うという構成によって、部材
の設置スペースを節約することができる。
キャリアに平行に延在するスイッチの固定されていない
面上にこの面を覆うように設けられるとともにスイッチ
の動作方向に移動自在に案内され、また、スイッチタペ
ットを横方向から覆う延出部が板状部のスイッチタペッ
ト側の端部に形成され、柔軟なクリップが板状部のスイ
ッチタペット側と反対側の端部に形成されている。駆動
部材が事実上スイッチを覆うという構成によって、部材
の設置スペースを節約することができる。
【００１１】また、カップリング装置は、開状態で駆動
部材をロック位置に動かしてスライドに装着されるタペ
ットを有している。結局、スイッチを作動させるカップ
リング装置全体がタペットと駆動装置とによって構成さ
れていることになる。スライドが移動すると、スライド
に接続されたタペットが移動して駆動部材を作動させ
る。その結果、スイッチが作動される。この場合、もち
ろん、スイッチを閉じる方向に駆動部材を付勢するばね
部材が設けられる。このばね部材の作用によって、閉状
態の時すなわちとい状のカバーがライトハウジングに装
着されている時、駆動部材はスイッチが開かれるまでタ
ペットしたがってスライドの移動に伴って動くことがで
きる。
部材をロック位置に動かしてスライドに装着されるタペ
ットを有している。結局、スイッチを作動させるカップ
リング装置全体がタペットと駆動装置とによって構成さ
れていることになる。スライドが移動すると、スライド
に接続されたタペットが移動して駆動部材を作動させ
る。その結果、スイッチが作動される。この場合、もち
ろん、スイッチを閉じる方向に駆動部材を付勢するばね
部材が設けられる。このばね部材の作用によって、閉状
態の時すなわちとい状のカバーがライトハウジングに装
着されている時、駆動部材はスイッチが開かれるまでタ
ペットしたがってスライドの移動に伴って動くことがで
きる。
【００１２】２つのスライドを有する実施例において、
２つのスライドはライトハウジングの両側あるいは取付
けキャリアの両側のいずれかで案内される。２つのスラ
イドは、タペットが取付けられた連結ウェブによって互
いに連結されている。
２つのスライドはライトハウジングの両側あるいは取付
けキャリアの両側のいずれかで案内される。２つのスラ
イドは、タペットが取付けられた連結ウェブによって互
いに連結されている。
【００１３】
【実施例】図１は、ライトハウジング１１と、このライ
トハウジング１１に接続され、透明な材料によって形成
されたとい状のカバー１２とを有する光設備１０を示し
ている。ハウジング１１の内部には取付けキャリア１３
が取付けられており、この取付けキャリア１３は、その
一端に設けられた板状部１４と、蛍光管１６を取付け保
持する保持部（詳細に図示せず）を保持したキャリア壁
１５とを有している。キャリア壁１５の右側の蛍光管１
６の下方には取付けキャリア１３の反射部１７が設けら
れている。
トハウジング１１に接続され、透明な材料によって形成
されたとい状のカバー１２とを有する光設備１０を示し
ている。ハウジング１１の内部には取付けキャリア１３
が取付けられており、この取付けキャリア１３は、その
一端に設けられた板状部１４と、蛍光管１６を取付け保
持する保持部（詳細に図示せず）を保持したキャリア壁
１５とを有している。キャリア壁１５の右側の蛍光管１
６の下方には取付けキャリア１３の反射部１７が設けら
れている。
【００１４】取付けキャリア１３の左側端の板状部１４
の部位には凹部１８が設けられており、この凹部１８は
ハウジング１１の底面に向かって板状部１４と垂直に延
びる２つの側壁１９，２０によって形成されている。こ
れら側壁１９，２０は取付けキャリア１３の縦方向にわ
たって取付けキャリア１３の下側まで形成されている。
取付けキャリア１３の端縁２１から比較的僅かに離れた
部位には先端壁２２が設けられている。先端壁２２は側
壁１９，２０に対して垂直に延在しており、図２に示す
ように、先端壁２２の下端は側壁１９，２０の下端の上
側に位置している。また、先端壁２２の下端縁には突出
部２３が形成されている。２つの側壁１９，２０と先端
壁２２は略箱形状の凹部１８を形成している。
の部位には凹部１８が設けられており、この凹部１８は
ハウジング１１の底面に向かって板状部１４と垂直に延
びる２つの側壁１９，２０によって形成されている。こ
れら側壁１９，２０は取付けキャリア１３の縦方向にわ
たって取付けキャリア１３の下側まで形成されている。
取付けキャリア１３の端縁２１から比較的僅かに離れた
部位には先端壁２２が設けられている。先端壁２２は側
壁１９，２０に対して垂直に延在しており、図２に示す
ように、先端壁２２の下端は側壁１９，２０の下端の上
側に位置している。また、先端壁２２の下端縁には突出
部２３が形成されている。２つの側壁１９，２０と先端
壁２２は略箱形状の凹部１８を形成している。
【００１５】図２に示すように、取付けキャリア１３
は、その両縁に縦方向に配置された２つの脚部２４，２
５を有するＵ形状の輪郭を成している。さらに、取付け
キャリア１３はその内面に段部２６を有している。この
段部２６は先端壁２２から取付けキャリア１３の全底面
を覆うように延在している。非破裂性（explosion-proo
f)の電気スイッチ２７が段部２６に装着されている。ス
イッチタペット２８がスイッチ２７から取付けキャリア
１３の先端側と反対側に向けて突出している。板状部３
０を有する駆動部材２９はスイッチ２７に連結され、ス
イッチ２７を本質的に覆っている。また、駆動部材２９
は、スイッチタペット２８側の端部に、板状部３０に対
して垂直に延びてスイッチタペット２８の端面に接触す
る突起３１を有している。駆動部材２９の反対側の端部
にはＺ形状の屈曲部３２が設けられている。この屈曲部
３２は開口部３４を有するクリップ３３に続いており、
開口部３４は、とい状のカバー１２がライトハウジング
１１に接続されていない図１に示す位置で突出部２３と
係合し、突出部２３と共働するようになっている。クリ
ップ３３は板状部１４と平行すなわちハウジング１１の
底面と平行に延び、光設備１０の長さ方向すなわちスイ
ッチタペット２８の作動の方向に延びている。側壁１９
と側壁２０との間の距離は、クリップ３３が側壁１９と
側壁２０との間で案内されるようにクリップ３３の幅よ
りも僅かに大きくなっている。開口部３４と突出部２３
とが係合しない非ロック状態の時でもクリップ３３が側
壁１９と側壁２０とによって案内されるように、側壁１
９，２０は先端壁２２とその突出部２３よりも前方に突
出している。側壁１９と側壁２０の両端縁と、先端壁２
２の端縁との間の距離は、クリップ３３の案内を常時確
保するためにクリップ３３の厚さよりも大きくなってい
る。この状態で、スイッチ２７が開かれ、スイッチタペ
ット２８が突起３１によってスイッチ２７内に押し込ま
れる。
は、その両縁に縦方向に配置された２つの脚部２４，２
５を有するＵ形状の輪郭を成している。さらに、取付け
キャリア１３はその内面に段部２６を有している。この
段部２６は先端壁２２から取付けキャリア１３の全底面
を覆うように延在している。非破裂性（explosion-proo
f)の電気スイッチ２７が段部２６に装着されている。ス
イッチタペット２８がスイッチ２７から取付けキャリア
１３の先端側と反対側に向けて突出している。板状部３
０を有する駆動部材２９はスイッチ２７に連結され、ス
イッチ２７を本質的に覆っている。また、駆動部材２９
は、スイッチタペット２８側の端部に、板状部３０に対
して垂直に延びてスイッチタペット２８の端面に接触す
る突起３１を有している。駆動部材２９の反対側の端部
にはＺ形状の屈曲部３２が設けられている。この屈曲部
３２は開口部３４を有するクリップ３３に続いており、
開口部３４は、とい状のカバー１２がライトハウジング
１１に接続されていない図１に示す位置で突出部２３と
係合し、突出部２３と共働するようになっている。クリ
ップ３３は板状部１４と平行すなわちハウジング１１の
底面と平行に延び、光設備１０の長さ方向すなわちスイ
ッチタペット２８の作動の方向に延びている。側壁１９
と側壁２０との間の距離は、クリップ３３が側壁１９と
側壁２０との間で案内されるようにクリップ３３の幅よ
りも僅かに大きくなっている。開口部３４と突出部２３
とが係合しない非ロック状態の時でもクリップ３３が側
壁１９と側壁２０とによって案内されるように、側壁１
９，２０は先端壁２２とその突出部２３よりも前方に突
出している。側壁１９と側壁２０の両端縁と、先端壁２
２の端縁との間の距離は、クリップ３３の案内を常時確
保するためにクリップ３３の厚さよりも大きくなってい
る。この状態で、スイッチ２７が開かれ、スイッチタペ
ット２８が突起３１によってスイッチ２７内に押し込ま
れる。
【００１６】とい状のカバー１２の内側に縦方向に設け
られ、とい状のカバー１２の壁全体を保護する水かきの
ような突起３６は、とい状のカバー１２、特に図１の左
側に位置する狭い側壁３５の内面に形成されている。図
１に破線で示すように、突起３６は、突出部２３が開口
部３４から抜けてロックすなわちこの場所における係合
が解除されるように、クリップ３３を下方に押しつけ
る。
られ、とい状のカバー１２の壁全体を保護する水かきの
ような突起３６は、とい状のカバー１２、特に図１の左
側に位置する狭い側壁３５の内面に形成されている。図
１に破線で示すように、突起３６は、突出部２３が開口
部３４から抜けてロックすなわちこの場所における係合
が解除されるように、クリップ３３を下方に押しつけ
る。
【００１７】図３は、反射部１７の領域で切断した取付
けキャリア１３の部分断面図である。脚部２４，２５の
両側の外面では、スライド３７，３８が移動自在に案内
される。スライド３７，３８はフック形状の凹部３９，
４０を有している。そして、スライド３７，３８は、と
い状のカバー１２をロックするため、とい状のカバー１
２に設けられた突起（図示せず）を凹部３９，４０によ
って保持する。脚部２４，２５と平行に延在する２つの
スライド３７，３８は連結ウェブ４１によって互いに連
結されている。連結ウェブ４１はスライド３７，３８と
垂直であって反射部１７と平行（実質的に平行）すたわ
ちハウジング１１の底面と平行に延在している。取付け
キャリア１３の内面と対向する連結ウェブ４１の側には
Ｌ形状のタペット４２が装着されており、タペット４２
の固定されていない脚部４３は図１に示すように突起３
１の外面の方に向けられている。スライド３７，３８が
非ロック位置に位置すると、すなわち、スライド３７，
３８が矢印Ｅの方向に動かされると、タペット４２の固
定されていない脚部４３は、突起３１と当接してこれを
押し、この突起３１によってスイッチタペット２８を押
し付けてスイッチタペット２８をスイッチ２７内に押し
込む。その結果、スイッチ２７が開かれる。クリップ３
３が図１に示される位置におかれている場合には、突出
部２３と開口３４との係合が可能である。しかしなが
ら、破線で示すようにとい状のカバー１２がライトハウ
ジング１１にセットされている場合には、クリップ３３
は図１の破線で示す非ロック位置に保持される。とい状
のカバー１２が取り除かれるまでは、クリップ３３は突
起３６によって解除されず、突出部２３は開口３４内を
通過せずに破線で示された位置に置かれる。
けキャリア１３の部分断面図である。脚部２４，２５の
両側の外面では、スライド３７，３８が移動自在に案内
される。スライド３７，３８はフック形状の凹部３９，
４０を有している。そして、スライド３７，３８は、と
い状のカバー１２をロックするため、とい状のカバー１
２に設けられた突起（図示せず）を凹部３９，４０によ
って保持する。脚部２４，２５と平行に延在する２つの
スライド３７，３８は連結ウェブ４１によって互いに連
結されている。連結ウェブ４１はスライド３７，３８と
垂直であって反射部１７と平行（実質的に平行）すたわ
ちハウジング１１の底面と平行に延在している。取付け
キャリア１３の内面と対向する連結ウェブ４１の側には
Ｌ形状のタペット４２が装着されており、タペット４２
の固定されていない脚部４３は図１に示すように突起３
１の外面の方に向けられている。スライド３７，３８が
非ロック位置に位置すると、すなわち、スライド３７，
３８が矢印Ｅの方向に動かされると、タペット４２の固
定されていない脚部４３は、突起３１と当接してこれを
押し、この突起３１によってスイッチタペット２８を押
し付けてスイッチタペット２８をスイッチ２７内に押し
込む。その結果、スイッチ２７が開かれる。クリップ３
３が図１に示される位置におかれている場合には、突出
部２３と開口３４との係合が可能である。しかしなが
ら、破線で示すようにとい状のカバー１２がライトハウ
ジング１１にセットされている場合には、クリップ３３
は図１の破線で示す非ロック位置に保持される。とい状
のカバー１２が取り除かれるまでは、クリップ３３は突
起３６によって解除されず、突出部２３は開口３４内を
通過せずに破線で示された位置に置かれる。
【００１８】スライド３７，３８がスイッチのＯＮ位置
のままの場合には、タペット４３がスイッチ２７をスイ
ッチのＯＦＦ位置に押し込む。スライド３７，３８がロ
ック位置に移動されると、タペット４２は突起３１から
離れる。突出部２３と開口３４とが係合している場合に
は、図１に示すようにスイッチタペット２８はスイッチ
のＯＦＦ位置に保持されている。
のままの場合には、タペット４３がスイッチ２７をスイ
ッチのＯＦＦ位置に押し込む。スライド３７，３８がロ
ック位置に移動されると、タペット４２は突起３１から
離れる。突出部２３と開口３４とが係合している場合に
は、図１に示すようにスイッチタペット２８はスイッチ
のＯＦＦ位置に保持されている。
【００１９】図５は下からすなわちハウジング１１の底
面から見た取付けキャリア１３の一部分を示している。
面から見た取付けキャリア１３の一部分を示している。
【００２０】板状部１４の部位に凹部１８がある。凹部
１８はその側面が２つの側壁１９，２０によって形成さ
れている。突出部２３が設けられまたは形成されている
先端壁２２が部分的に示されている。スイッチ２７はク
リップ３３と突起３１とが形成されている駆動部材２９
によって覆われている。クリップ３３は溝すなわち開口
３４を有しており、図５に示す位置でスイッチ２７は突
出部２３と開口３４によってロックされる。
１８はその側面が２つの側壁１９，２０によって形成さ
れている。突出部２３が設けられまたは形成されている
先端壁２２が部分的に示されている。スイッチ２７はク
リップ３３と突起３１とが形成されている駆動部材２９
によって覆われている。クリップ３３は溝すなわち開口
３４を有しており、図５に示す位置でスイッチ２７は突
出部２３と開口３４によってロックされる。
【００２１】スライド３７，３８がロック位置すなわち
図１の右に移動されると、駆動部材２９はスライド３
７，３８に伴って移動し、スイッチ２７が閉じられる。
この動作を実現するために、圧縮ばねがスイッチ２７に
設けられる。この圧縮ばねはタペット２８を突起３１の
方に向けて押し出し、駆動部材２９を矢印Ｐの方向に押
す。その結果、タペット２８が解除され、スイッチ２７
が閉じられる。図１または図５の矢印Ｚはとい状のカバ
ー１２の挿入方向を示している。
図１の右に移動されると、駆動部材２９はスライド３
７，３８に伴って移動し、スイッチ２７が閉じられる。
この動作を実現するために、圧縮ばねがスイッチ２７に
設けられる。この圧縮ばねはタペット２８を突起３１の
方に向けて押し出し、駆動部材２９を矢印Ｐの方向に押
す。その結果、タペット２８が解除され、スイッチ２７
が閉じられる。図１または図５の矢印Ｚはとい状のカバ
ー１２の挿入方向を示している。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スイッチが勝手に作動せず、とい状のカバーが取り外さ
れた時でもスイッチのロック状態が保持される。
スイッチが勝手に作動せず、とい状のカバーが取り外さ
れた時でもスイッチのロック状態が保持される。
【図１】図２のＡーＡ線に沿う光設備の断面図である。
【図２】図１のＢーＢ線に沿う断面図である。
【図３】図１のＣーＣ線に沿う断面図である。
【図４】とい状のカバーの端部部位を示す斜視図であ
る。
る。
【図５】スイッチが設けられた部位で取付けキャリアを
下部からみた部分斜視図である。
下部からみた部分斜視図である。
１０…光設備、１１…ライトハウジング、１２…とい状
のカバー、１３…取付けキャリア、２３…突出部（係合
手段） ２７…スイッチ、２９…駆動部材、３４開口部（係合手
段） ３３…クリップ、３７，３８…スライド ４２…タペット。
のカバー、１３…取付けキャリア、２３…突出部（係合
手段） ２７…スイッチ、２９…駆動部材、３４開口部（係合手
段） ３３…クリップ、３７，３８…スライド ４２…タペット。
Claims (6)
- 【請求項１】 ライトハウジングと、このライトハウジ
ングを覆い、透明な材料によって形成されたとい状のカ
バーと、少なくとも１つの蛍光管のための取付けキャリ
アと、閉位置でとい状のカバーをロックするために前記
ライトハウジングの縦の側壁と平行に移動可能な少なく
とも１つのスライドと、とい状のカバーの非ロック時
に、スライドを調整するためにスライドまたはオープニ
ングツールに連結されたカップリング装置によって開か
れるスイッチとを有し、長尺な光設備の開状態で、少な
くとも１つの蛍光管への電流の供給が阻止される長尺な
光設備において、 前記取付けキャリア（１３）の下部に取付けられた前記
スイッチ（２７）を作動させ、また前記カップリング装
置に設けられた駆動部材（２９）が係合手段（３４）を
有するクリップ（３３）を備え、前記とい状のカバー
（１２）が開成された後においても、前記係合手段（３
４）が、スイッチ（２７）のＯＦＦ位置で、この係合手
段（３４）と対応する取付けキャリア（１３）の係合手
段（２３）と共働し、駆動部材（２９）をスイッチ（２
７）のＯＦＦ位置に保持することを特徴とする長尺な光
設備。 - 【請求項２】 スイッチ（２７）のＯＦＦ状態で互いに
係合する係合手段として、開口部（３４）が取付けキャ
リア（１３）に設けられ、突出部（２３）がクリップ
（３３）に設けられるか、または、開口部（３４）がク
リップ（３３）に設けられ、突出部（２３）が取付けキ
ャリア（１３）に設けられることを特徴とする請求項１
に記載の長尺な光設備。 - 【請求項３】 とい状のカバー（１２）の挿入時にクリ
ップ（３３）に作用し、係合手段（２３，３４）が解除
されるように前記クリップ（３３）を変形する突起（３
６）がとい状のカバー（１２）に設けられていることを
特徴とする請求項２に記載の長尺な光設備。 - 【請求項４】 駆動部材（２９）が、板状部（３０）を
有し、取付けキャリア（１３）に平行に延在するスイッ
チ（２７）の固定されていない面上にこの面を覆うよう
に設けられるとともにスイッチ（２７）の動作方向に移
動自在に案内され、また、スイッチタペットを横方向か
ら覆う延出部（３１）が板状部（３０）のスイッチタペ
ット側の端部に形成され、柔軟なクリップ（３３）が板
状部（３０）のスイッチタペット側と反対側の端部に形
成されていることを特徴とする請求項１ないし３のいず
れか１項に記載の長尺な光設備。 - 【請求項５】 カップリング装置は、開状態で駆動部材
（２９）をロック位置に動かしてスライド（３７，３
８）に装着されるタペット（４２）を有していることを
特徴とする請求項１ないし４のいずれか１項に記載の長
尺な光設備。 - 【請求項６】 ハウジング（１１）または取付けキャリ
ア（１３）の両側で案内される２つのスライド（３７．
３８）を有し、これら２つのスライド（３７、３８）
は、取付けキャリア（１３）の下部において、スライド
（３７．３８）に対して横方向に延びる連結ウェブ（４
１）により互いに連結され、また、タペット（４２）が
連結ウェブ（４１）に取付けられていることを特徴とす
る請求項５に記載の長尺な光設備。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4106342A DE4106342A1 (de) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | Langfeldleuchte |
| DE4106342:2 | 1991-02-28 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06111619A true JPH06111619A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=6426117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4043794A Pending JPH06111619A (ja) | 1991-02-28 | 1992-02-28 | 長尺な光設備 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0501371B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06111619A (ja) |
| AT (1) | ATE116050T1 (ja) |
| AU (1) | AU644722B2 (ja) |
| BR (1) | BR9200663A (ja) |
| DE (2) | DE4106342A1 (ja) |
| DK (1) | DK0501371T3 (ja) |
| ES (1) | ES2068621T3 (ja) |
| NO (1) | NO307671B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2783039B1 (fr) | 1998-09-07 | 2001-04-06 | Atx Sa | Luminaire a fermeture de securite, notamment pour atmospheres explosibles |
| DE10122018B4 (de) | 2001-05-07 | 2005-10-13 | R. Stahl Schaltgeräte GmbH | Langfeldleuchte |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE7103032U (de) * | 1971-04-22 | Ceag Dominit Ag | Explosionsgeschutzte Langfeldleuchte | |
| FR921175A (fr) * | 1945-11-03 | 1947-04-29 | Le Materiel Electr Pour Le Per | Perfectionnements aux appareils d'éclairage antidéflagrants |
| FR2432139A1 (fr) * | 1978-07-27 | 1980-02-22 | Chiotasso Pierre | Support pour tube lumineux |
| DE3607620A1 (de) * | 1986-03-07 | 1987-09-24 | Zimmermann Gmbh Co Kg Rudolf | Leuchte fuer hochdruckentladungslampen |
| DE3633351A1 (de) * | 1986-10-01 | 1988-04-14 | Maehler & Kaege Ag | Explosions- und/oder schlagwettergeschuetzte leuchte |
-
1991
- 1991-02-28 DE DE4106342A patent/DE4106342A1/de not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-02-24 EP EP92103053A patent/EP0501371B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-24 DE DE59200996T patent/DE59200996D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-24 ES ES92103053T patent/ES2068621T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-24 AT AT92103053T patent/ATE116050T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-02-24 DK DK92103053.2T patent/DK0501371T3/da active
- 1992-02-27 BR BR929200663A patent/BR9200663A/pt not_active IP Right Cessation
- 1992-02-27 NO NO920775A patent/NO307671B1/no unknown
- 1992-02-28 JP JP4043794A patent/JPH06111619A/ja active Pending
- 1992-02-28 AU AU11362/92A patent/AU644722B2/en not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES2068621T3 (es) | 1995-04-16 |
| EP0501371A3 (en) | 1992-12-16 |
| AU1136292A (en) | 1992-09-03 |
| DK0501371T3 (da) | 1995-05-29 |
| NO920775L (no) | 1992-08-31 |
| AU644722B2 (en) | 1993-12-16 |
| EP0501371B1 (de) | 1994-12-21 |
| NO920775D0 (no) | 1992-02-27 |
| EP0501371A2 (de) | 1992-09-02 |
| BR9200663A (pt) | 1992-11-10 |
| NO307671B1 (no) | 2000-05-08 |
| DE59200996D1 (de) | 1995-02-02 |
| ATE116050T1 (de) | 1995-01-15 |
| DE4106342A1 (de) | 1992-09-03 |
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