JPH06138830A - 誘導灯 - Google Patents

誘導灯

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Publication number
JPH06138830A
JPH06138830A JP4291661A JP29166192A JPH06138830A JP H06138830 A JPH06138830 A JP H06138830A JP 4291661 A JP4291661 A JP 4291661A JP 29166192 A JP29166192 A JP 29166192A JP H06138830 A JPH06138830 A JP H06138830A
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JP
Japan
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display panel
frame
panel
fitting
frame body
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Pending
Application number
JP4291661A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Imamura
徹 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication of JPH06138830A publication Critical patent/JPH06138830A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F13/00Illuminated signs; Luminous advertising
    • G09F13/04Signs, boards or panels, illuminated from behind the insignia
    • G09F13/0418Constructional details
    • G09F13/0454Slidable panels or parts

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 灯体11の照射開口12にVばね41を介して枠体
31を進退自在に取付ける。枠体31の両側部にパネル嵌合
部35を形成する。表示パネル46の両側にパネル嵌合部35
にスライドして嵌合する枠体嵌合部51を形成する。枠体
31を手前に引き出した状態で、表示パネル46を枠体31に
嵌脱できる。枠体31を灯体11内に押し込んだ状態で、表
示パネル46を灯体11の照射開口12に嵌合固定できる。 【効果】 表示パネル46の脱着を容易にできる。枠体31
が外部に露出せず外観を良好にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示パネルを備えた誘
導灯に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図5に示す誘導灯1が知ら
れている。
【0003】この誘導灯1は、壁面に埋込設置される埋
込型の誘導灯で、内部に蛍光ランプを収納するとともに
前側に開口部を形成した略箱状の灯体2と、この灯体2
の開口部を覆う透光性を有する表示パネル3とを有して
いる。そして、この表示パネル3は、灯体2に形成した
ねじ受部4に螺合する両側一対の化粧ねじ5を、前面側
から表示パネル3を介してねじ受部4に螺合することに
より、灯体2に取付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成によると、表示パネル3を着脱する際には、両
側の化粧ねじ5を螺合しあるいは取外さなければなら
ず、表示パネル3の着脱作業が煩雑であるとの問題を有
している。また、表示パネル3の前面側に化粧ねじ5が
露出するとともに、灯体2に形成したねじ受部4などの
影が表示パネル3に映りやすいとの問題を有している。
【0005】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、表示パネルの着脱が容易で外観も良好な誘導灯を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の誘導灯
は、設置面に埋込設置され内側に光源を備えるとともに
一面に照射開口を形成した灯体と、この灯体の照射開口
に進退機構により進退可能に支持されるとともに、パネ
ル嵌合部が形成された枠体と、前記照射開口を覆う表示
面部および前記パネル嵌合部を覆って嵌合する枠体嵌合
部が形成された透光性を有する表示パネルとを具備し、
この表示パネルは、前記枠体を進出させた状態で前記パ
ネル嵌合部に着脱自在に嵌合されるとともに、前記枠体
を後退させた状態で前記灯体に嵌合固定されるものであ
る。
【0007】請求項2記載の誘導灯は、請求項1記載の
誘導灯において、表示パネルに、この表示パネルの表示
面部と枠体のパネル嵌合部とを離間した状態に保持する
導光部を形成したものである。
【0008】
【作用】請求項1記載の誘導灯では、枠体を進出させた
状態で、この枠体に表示パネルが着脱自在に嵌合され
る。そして、枠体を後退させた状態で表示パネルが灯体
に嵌合固定される。灯体内部の光源を点灯することによ
り、表示パネルが内側から照明される。枠体のパネル嵌
合部は表示パネルの枠体嵌合部に覆われて外部に露出し
ない。
【0009】請求項2記載の誘導灯では、請求項1記載
の作用に加え、表示パネルに、この表示パネルの表示面
部と枠体のパネル嵌合部とを離間した状態に保持する導
光部を形成したので、この導光部を介してパネル嵌合部
近傍の表示面部にも光源の照射する光線が到達する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の誘導灯の一実施例の構成を図
面を参照して説明する。
【0011】図1および図2において、11は灯体で、こ
の灯体11は、前面を照射開口12とするとともに、上下に
対をなす天板部14および底板部15と、両側に対をなす側
板部16,16と、後側に位置する後板部17とから略箱状に
形成され、設置面としての壁面18に埋込設置されるよう
になっている。
【0012】そして、灯体11の内部には、図示しない点
灯装置および電池体などが収納されているとともに、後
板部17の前側には、相対向する一対のランプソケット2
1,21が取付けられ、これらランプソケット21,21間
に、光源としての直管型の蛍光ランプ22が装着されてい
る。
【0013】また、各側板部16の前端部は外側方向に屈
曲され、それぞれ壁面18の前面側に当接する矩形板状の
フランジ部24,24が形成されているとともに、天板部14
および底板部15の前端部は各側板部16の前端部よりも前
側に突設されて上下に対をなす嵌合片部25,25が形成さ
れている。
【0014】さらに、各側板部16の前端部近傍の内側に
は、それぞれ進退機構を構成する略コの字状をなす支持
金具26,26が取付けられ、各支持金具26と各側板部16と
の間にそれぞれ係合孔27,27が形成されている。
【0015】また、31は略矩形枠状の枠体で、この枠体
31には、灯体11の天板部14および底板部15間に嵌合保持
される上下の辺部32,33と、両側の側板部16,16間に嵌
合保持される両側一対の側壁部34,34と、各側板部16の
前端部から外側に向かって突設された矩形板状のパネル
嵌合部35,35とが形成されているとともに、灯体11の照
射開口12に連通する矩形状の開口部36が形成されてい
る。
【0016】さらに、各側壁部34,34には引掛部38,38
がそれぞれ設けられ、これら引掛部38にそれぞれ進退機
構を構成するVばね41,41が引掛け保持されている。こ
れらのVばね41は、環状に捲回された基部42と、この基
部42から拡開状に延設された一対の腕部43,43と、各腕
部43の先端部から外側に向かって屈曲形成された係止部
44,44とを有している。
【0017】そして、各Vばね41は、基部42を枠体31の
引掛部38に引掛け保持され、腕部43,43を互いに接近す
る方向に弾性変形させつつ灯体11の両側の係合孔27に挿
通した状態で、腕部43と係合孔27とが摺動自在に係合
し、枠体31を灯体11に対して進退自在に連結保持してい
る。
【0018】また、46は枠体31と略等しい高さで透光性
を有する表示パネルで、この表示パネル46は、略矩形板
状の表示面部47を有し、この表示面部47に非常口の方向
を示す表示48が描かれているとともに、この表示面部47
の両側部が断面略U字状に屈曲され、枠体31のパネル嵌
合部35,35にそれぞれ嵌合する溝状の枠体嵌合部51,51
が形成されている。
【0019】なお、枠体31のパネル嵌合部35,35の下端
部には後側に向かって屈曲されほぼ表示パネル46の板厚
と等しい寸法だけ突出した係止片部53,53が形成されて
おり、表示パネル46の各枠体嵌合部51,51の下端部の角
部はそれぞれ係止片部53,53の板厚と等しい高さ寸法だ
け矩形状に切り欠かれて係止部52,52が形成されてい
る。
【0020】そして、この表示パネル46を取付けるに
は、まず、枠体31を灯体11内から手前側に引き出してお
く。ついで、この枠体31のパネル嵌合部35,35に表示パ
ネル46の枠体嵌合部51,51を上側からスライドして嵌合
し、これらパネル嵌合部35,35下端の係止片部53,53に
枠体嵌合部51,51下端の係止部52,52をそれぞれ係止し
て、表示パネル46により枠体31を覆った状態で、この枠
体31により表示パネル46を嵌合保持する。
【0021】そして、表示パネル46を嵌合した枠体31を
灯体11内に押し込むと、表示パネル46の上下の辺部32,
33が灯体11の天板部14および底板部15の嵌合片部25,25
間に嵌合されるとともに、Vばね41の弾性力により枠体
31が後側に付勢された状態になり、表示パネル46が灯体
11の照射開口12を覆った状態で固定される。
【0022】また、灯体11内部の蛍光ランプ22あるいは
電池体などを交換する際などには、枠体31を手前側に引
き出すことにより、この表示パネル46を上側へスライド
させて表示パネル46を取外すことができる。
【0023】このように、本実施例の誘導灯によれば、
Vばね41に支持された枠体31を前後に進退させることに
より、表示パネル46の脱着および固定が容易にできるた
め、誘導灯の蛍光ランプ22交換などの作業性を向上し、
施工時間の短縮を図ることができる。
【0024】また、表示パネル46を装着した状態では、
表示パネル46が嵌合する枠体31や、表示パネル46を固定
する化粧ねじなどが外部に露出せず、表示パネル46以外
の部分の外部への露出が少ないため、誘導灯の視認性お
よびデザイン性の向上を図ることができる。
【0025】なお、上記の実施例では、表示パネル46の
表示面部47の両側部を断面略U字状に屈曲して枠体嵌合
部51,51を形成したが、図3に示すように、表示パネル
46の表示面部47の両側部を後方に向かって屈曲して側壁
部55を形成するとともに、この側壁部55の内側に2条の
突条56,57を形成し、これら突条56,57間に溝状の枠体
嵌合部58を形成することもできる。
【0026】また、図4に示すように、枠体31の各側壁
部34の前端部から内側に向かってパネル嵌合部61,61を
屈曲形成するとともに、表示パネル46の表示面部47の両
側部を断面略S字状に屈曲し、表示パネル46の後端部に
外側に向かって開口した溝状の枠体嵌合部62,62を形成
することもできる。
【0027】そして、これら枠体嵌合部58,62に枠体31
のパネル嵌合部35,61を嵌合して表示パネル46を支持す
ることにより、枠体31のパネル嵌合部35,61および表示
パネル46の枠体嵌合部58,62と、表示パネル46の表示面
部47とが導光部としての間隙aを介して離間した状態で
保持されるため、蛍光ランプ22から照射された光線がこ
の間隙aを介して表示面部47の側端部まで回り込み、表
示面部47の両側部に映る枠体31の影を軽減することがで
きる。
【0028】なお、上記の各実施例において、表示パネ
ル46の上下の端部から係合突起を突設するとともに、灯
体11の天板部14および底板部15の各嵌合片部25,25にこ
の係合突起と係合する係合凹部を形成することにより、
表示パネル46をより確実に固定することができる。
【0029】また、上記の各実施例では、Vばね41など
からなる進退機構により枠体31を進退自在に支持した
が、例えば枠体31に固定したレールなどにて構成した進
退機構を用いることもできる。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の誘導灯によれば、枠体を
前後に進退させることにより、表示パネルの脱着および
固定を容易にでき、作業性を向上することができる。ま
た、枠体のパネル嵌合部は表示パネルの枠体嵌合部に覆
われて外部に露出しないため、誘導灯の外観を良好にで
きる。
【0031】請求項2記載の誘導灯によれば、請求項1
記載の効果に加え、表示パネルに、この表示パネルの表
示面部と枠体のパネル嵌合部とを離間した状態に保持す
る導光部を形成したため、この導光部を介してパネル嵌
合部近傍の表示面部にも光源の照射する光線が到達す
る。そこで、表示面部に枠体の影が映り込むことを軽減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の誘導灯の一実施例を示す分解斜視図で
ある。
【図2】同上誘導灯の断面図である。
【図3】枠体および表示パネルの他の実施例を示す斜視
図である。
【図4】枠体および表示パネルのさらに他の実施例を示
す斜視図である。
【図5】従来の誘導灯を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 灯体 12 照射開口 18 設置面としての壁面 22 光源としての蛍光ランプ 26 進退機構を構成する支持金具 31 枠体 35,61 パネル嵌合部 41 進退機構を構成するVばね 46 表示パネル 47 表示面部 51,58,62 枠体嵌合部 a 導光部としての間隙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設置面に埋込設置され内側に光源を備え
    るとともに一面に照射開口を形成した灯体と、 この灯体の照射開口に進退機構により進退可能に支持さ
    れるとともに、パネル嵌合部が形成された枠体と、 前記照射開口を覆う表示面部および前記パネル嵌合部を
    覆って嵌合する枠体嵌合部が形成された透光性を有する
    表示パネルとを具備し、 この表示パネルは、前記枠体を進出させた状態で前記パ
    ネル嵌合部に着脱自在に嵌合されるとともに、前記枠体
    を後退させた状態で前記灯体に嵌合固定されることを特
    徴とする誘導灯。
  2. 【請求項2】 表示パネルに、この表示パネルの表示面
    部と枠体のパネル嵌合部とを離間した状態に保持する導
    光部を形成したことを特徴とする請求項1記載の誘導
    灯。
JP4291661A 1992-10-29 1992-10-29 誘導灯 Pending JPH06138830A (ja)

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JP4291661A JPH06138830A (ja) 1992-10-29 1992-10-29 誘導灯

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ID=17771821

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2226814A1 (en) 2009-02-27 2010-09-08 MINEBEA Co., Ltd. Rare-earth iron -based magnet with self-recoverability
KR101026885B1 (ko) * 2008-11-26 2011-04-06 정환민 커버본체 개방용 고정수단을 갖는 피난 유도등

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