JPH06110967A - デザイン・ルール・チェック実行装置 - Google Patents

デザイン・ルール・チェック実行装置

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JPH06110967A
JPH06110967A JP4283495A JP28349592A JPH06110967A JP H06110967 A JPH06110967 A JP H06110967A JP 4283495 A JP4283495 A JP 4283495A JP 28349592 A JP28349592 A JP 28349592A JP H06110967 A JPH06110967 A JP H06110967A
Authority
JP
Japan
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drc
execution
rule file
rule
file
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Pending
Application number
JP4283495A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Koyama
岳志 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4283495A priority Critical patent/JPH06110967A/ja
Publication of JPH06110967A publication Critical patent/JPH06110967A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の許容耐圧が混在しているパターン・レ
イアウト・データに対して、実行時間が短く、結果確認
が効率よく行えるDRC実行装置を得る。 【構成】 一度に複数の耐圧のDRCルールファイルを
指定する複数実行ルールファイル指定手段と、それによ
って指定された複数のDRCルールファイルを1つのD
RC実行ルールファイルに結合し、耐圧別に実行結果の
表示色を指定するルールファイル結合手段を備え、ま
た、実行時に対象となる検証項目を各耐圧毎に選択する
検証項目選択手段を設け、さらに、複数の耐圧の実行結
果を同時に表示させるか、耐圧別に表示させるかを選択
する結果表示選択手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、大規模集積回路(以
下LSIという)のレイアウト設計を支援するためのデ
ザイン・ルール・チェック(以下DRCという)実行装
置に関するものであり、特にLSIを設計する設計手法
(プロセス)に従ってパターン・レイアウト設計が行わ
れているか、プロセスの許容耐圧毎に設計寸法値を記述
したDRCルールファイルに基づいて検証するDRCに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は従来のDRC実行装置を示す構
成図である。図において、1は当該DRC実行装置であ
り、2はこのDRC実行装置1に入力されるパターン・
レイアウト・データ、3は複数のDRCルールファイル
より成るDRCルールファイル群である。4はこのDR
Cルールファイル群3より実行するDRCルールファイ
ルを指定する実行ルールファイル指定手段であり、5は
この実行ルールファイル指定手段4にて指定されたDR
C実行ルールファイルである。6は前記パターン・レイ
アウト・データ2に対してそのDRC実行ルールファイ
ル5を用いてDRCを実行するDRC実行手段であり、
7はそのDRC実行結果である。8はこのDRC実行結
果7の表示を制御するDRC実行結果表示手段であり、
9はこのDRC実行結果表示手段8によってDRC実行
結果7が表示されるブラウン管ディスプレイなどの表示
装置である。
【0003】次に動作について説明する。アナログLS
Iのレイアウト設計において、複数の許容耐圧が混在し
てレイアウト設計できるプロセスの場合、パターン・レ
イアウト・データ2は図9に示すように、ボンディング
・パッド23を含む周辺部24は許容耐圧が高い設計基
準の寸法でパターン・レイアウト・データが作成され、
それ以外の内部25は許容耐圧が低い設計基準の寸法で
パターン・レイアウト・データが作成されている。従来
のDRC実行装置1では、上記のように構成されている
パターン・レイアウト・データ2に対してDRCを実行
する場合、まず、許容耐圧が高い設計基準の寸法を検証
するためのDRCルールファイルか、許容耐圧が低い設
計基準の寸法を検証するためのDRCルールファイルの
どちらかをDRC実行ルールファイル5として、DRC
ルールファイル群3の中から実行ルールファイル指定手
段4を実行して指定する。ここで、例えば、図10に示
すように、DRCルールファイル群3がAプロセスDR
Cルールファイル26、Bプロセス高耐圧DRCルール
ファイル27、Bプロセス低耐圧DRCルールファイル
28、Cプロセス高耐圧DRCルールファイル29、C
プロセス中耐圧DRCルールファイル30、Cプロセス
低耐圧DRCルールファイル31から成っているものと
する。今、例えば、Bプロセスの低耐圧に関するDRC
を実行する場合、Bプロセス低耐圧DRCルールファイ
ル28をDRCルールファイル群3から実行ルールファ
イル指定手段4を実行して指定しDRC実行ルールファ
イル5とする。
【0004】次に、パターン・レイアウト・データ2に
対して指定したDRC実行ルールファイル5を用いて、
DRC実行手段6を実行する。実行した結果は、DRC
実行結果7としてDRC実行結果表示手段8を用いて表
示装置9に表示される。
【0005】次に、再度実行ルールファイル指定手段4
を用い、DRCルールファイル群3からBプロセス高耐
圧DRCルールファイル27を指定し、DRC実行ルー
ルファイル5とする。再度指定したDRC実行ルールフ
ァイル5を用いて、パターン・レイアウト・データ2に
対してDRC実行手段6を実行する。実行した結果は、
DRC実行結果としてDRC実行結果表示手段8を用い
て表示装置9に表示される。この時、先にある結果は消
され、当該DRC実行結果7があらたに表示される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のDRC実行装置
は、以上のように構成されているので、ひとつのプロセ
スでパターン・レイアウト・データが複数の許容耐圧で
設計されている場合、設計されている許容耐圧の数だけ
実行手順をくり返さなければならず、低耐圧DRCルー
ルの実行であっても、パターン・レイアウト・データに
は高耐圧部にも低耐圧部の実行結果としてエラー表示さ
れ、またその逆の場合もあり、さらに、実行結果の表示
は、実行ごとに更新されるので、一度に高耐圧部、低耐
圧部両方を確認することができず、効率が悪く時間がか
かるなどの問題点があった。
【0007】請求項1に記載の発明は、上記のような問
題点を解消するためになされたもので、一度に複数の耐
圧のDRCルールファイルを指定して1つのDRC実行
ルールファイルとし、実行者が耐圧部別にDRC実行結
果の表示色を指定できるDRC実行装置を得ることを目
的とする。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、DRC実
行時に、耐圧部別に検証項目を選択することができるD
RC実行装置を得ることを目的とする。
【0009】さらに、請求項3に記載の発明は、DRC
実行結果を耐圧部別に表示することを選択することがで
きるDRC実行装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係るDRC実行装置は、一度に複数の耐圧のDRCルー
ルファイルを指定する複数実行ルールファイル指定手段
と、それによって指定された複数の数のDRCルールフ
ァイルをひとつの実行ルールファイルになるよう生成す
るとともに、実行者が実行結果を表示する色を耐圧の種
類別に指定するルールファイル結合手段を設けたもので
ある。
【0011】また、請求項2に記載の発明に係るDRC
実行装置は、複数の耐圧のDRCルールファイルをひと
つの実行ルールファイルとしたとき、実行時に対象とな
る検証項目を各耐圧毎に選択する検証項目選択手段を設
けたものである。
【0012】さらに、請求項3に記載の発明に係るDR
C実行装置は、複数の耐圧のDRC実行結果を一度にす
べて表示させるか、耐圧別に表示させるかを選択する結
果表示選択手段を設けたものである。
【0013】
【作用】請求項1に記載の発明におけるルールファイル
結合手段は、複数実行ルールファイル指定手段にて一度
に指定された複数の耐圧のDRCルールファイルを1つ
のDRC実行ルールファイルになるよう生成するととも
に、実行者が実行する色を耐圧の種類別に指定すること
により、一度に複数の耐圧の検証ができるようにし、さ
らに検証した実行結果を耐圧別に色分けして表示するこ
とを可能とする。
【0014】また、請求項2に記載の発明における検証
項目選択手段は、複数の耐圧のDRCルールファイルを
ひとつの実行ルールファイルとしたとき、DRC実行
時、DRC実行ルールファイルに記述されている検証項
目を一度にすべて実施するか、DRCルールファイルに
記述されているすべての検証項目のうち、それぞれの耐
圧部の検証項目別に実施するかを選択することにより、
DRC実行、結果確認にかかる時間を短縮する。
【0015】さらに、請求項3に記載の発明における結
果表示選択手段は、複数の耐圧のDRC実行結果をパタ
ーン・レイアウト・データ上に一度にすべて表示する
か、パターン・レイアウト・データ上に表示するDRC
実行結果を耐圧別に表示するかを選択することにより、
結果確認にかかる時間を短縮する。
【0016】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1において、1はDRC実行装置、2はパター
ン・レイアウト・データ、3はDRCルールファイル
群、5はDRC実行ルールファイル、6はDRC実行手
段、7はDRC実行結果、8はDRC実行結果表示手
段、9は表示装置であり、図11に同一符号を付した従
来のそれらと同一、あるいは相当部分であるため詳細な
説明は省略する。
【0017】10はDRC実行対象となるパターン・レ
イアウト・データ2が複数の許容耐圧の混在によって構
成されている場合に、DRCルールファイル群3の中か
ら対象となるプロセスの許容耐圧毎の複数のDRCルー
ルファイルを一度に指定する複数実行ルールファイル指
定手段であり、11,12はこの複数実行ルールファイ
ル指定手段10によって指定された2つのDRCルール
ファイルである。13は実行者が実行結果の表示色をプ
ロセスの許容耐圧別に定義した結果表示色定義ファイル
であり、14は指定されたDRCルールファイル11と
12とを結合し、DRCを実行した時のDRC実行結果
7の表示色をその結果表示色定義ファイル13に従って
耐圧部別に記述して、1つのDRC実行ルールファイル
5を生成するルールファイル結合手段である。
【0018】また、15はこのルールファイル結合手段
14にて2つのDRCルールファイル11,12を結合
したDRC実行ルールファイル5に対して、DRC実行
時に対象となる検証項目をそれぞれの耐圧部別に実行者
が指定する検証項目選択手段である。16はこの検証項
目選択手段15で検証項目が指定されたDRC実行ルー
ルファイル5を用いて、DRC実行手段6がパターン・
レイアウト・データ2に対して実行したDRC実行結果
7について、それを全て表示するか同一検証項目に関す
る検証結果のみを表示するかなどを、前記結果表示色定
義ファイル13の内容に基づいて選択するための結果表
示選択手段であり、17はこの結果表示選択手段16よ
り出力される選択DRC実行結果である。
【0019】次に動作について説明する。今、図9に示
すパターン・レイアウト・データ2に対してDRCを実
行する場合、複数実行ルールファイル指定手段10は図
10に示したDRCルールファイル群3の中から対象と
なるプロセスの許容耐圧毎の複数のDRCルールファイ
ルを一度に指定する。その結果、Bプロセス低耐圧DR
Cルールファイル28がDRCルールファイル11とし
て、Bプロセス高耐圧DRCルールファイル27がDR
Cルールファイル12として一度に指定される。一方、
結果表示色定義ファイル13には実行者によって実行結
果の表示色をプロセスの許容耐圧別に定義されており、
この結果表示色定義ファイル13の内容を図2に示す。
図中、32は低耐圧部と高耐圧部の検証寸法が同一であ
る場合に実行結果を赤(RED)で表示することを指定
する記述であり、33は低耐圧部の実行結果を青(BL
UE)で表示することを、34は高耐圧部の実行結果を
緑(GREEN)で表示することを指定する記述であ
る。
【0020】ルールファイル結合手段14は複数実行ル
ールファイル指定手段10にて指定されたDRCルール
ファイル11と12とを結合し、DRCを実行した時の
DRC実行結果7を耐圧部別に結果表示色を分けるため
に、実行者が定義した結果表示色定義ファイル13に基
づく記述を行って、1つのDRC実行ルールファイル5
を生成する。このDRC実行ルールファイル5の生成を
図3〜図5を参照して説明する。図3はDRCルールフ
ァイル11に記述されている内容の一例を示す説明図で
ある。図中、35はbr(ベース)幅を2.0μm(単
位)で検証する命令文であり、36は1a(1アルミ)
幅を2.0μm(単位)で検証する命令文、37は2a
(2アルミ)幅を2.5μm(単位)で検証する命令文
である。また、図4はDRCルールファイル12に記述
されている内容の一例を示す説明図で、図中38はbr
(ベース)幅を2.0μm(単位)で検証する命令文、
39は1a(1アルミ)幅を2.5μm(単位)で検証
する命令文、40は2a(2アルミ)幅を3.0μm
(単位)で検証する命令文である。
【0021】次にルールファイル結合手段14を用いて
生成されたDRC実行ルールファイル5に記述されてい
る内容の一例を図5に示す。図中、41はbr(ベー
ス)幅を2.0μm(単位)で検証する命令文であり、
この命令文はDRCルールファイル11とDRCルール
ファイル12で検証値、検証内容が同じである同一検証
項目で、実行結果は赤(RED)で表示される。42は
1a(1アルミ)幅を2.0μm(単位)で検証する命
令文で、この命令文はDRCルールファイル11とDR
Cルールファイル12で検証内容は同じであるが検証値
が違うもので、低耐圧に関する検証項目であり、その実
行結果は青(BLUE)で表示される。43は2a(2
アルミ)幅を2.5μm(単位)で検証する命令文で、
検証内容と検証値はちがうが命令文42と同じあつかい
になる。44は1a(1アルミ)幅を2.5μm(単
位)で検証する命令文で、この命令文はDRCルールフ
ァイル11とDRCルールファイル12で検証内容は同
じであるが検証値が違うもので、高耐圧に関する検証項
目であり、その実行結果は緑(GREEN)で表示され
る。45は2a(2アルミ)幅を3.0μm(単位)で
検証する命令文で、検証値と検証内容はちがうが命令文
44と同じあつかいになる。
【0022】さらに、図6を参照してこのDRC実行ル
ールファイル5の構成を示す。図において、46はDR
Cルールファイル11の全体をあらわしており、47は
DRCルールファイル12の全体をあらわしている。4
8はDRC実行ルールファイル5全体をあらわしてお
り、49はDRC実行ルールファイル5全体の一部で、
同一検証項目41になり、50は同じく低耐圧に関する
検証項目42,43に、51は同じく高耐圧に関する検
証項目44,45になる。
【0023】実行者は検証項目選択手段15を用いて、
前述のようにしてルールファイル結合手段14で結合さ
れたDRC実行ルールファイル5に対して、DRC実行
時に対象となる検証項目をそれぞれの耐圧部別に指定す
る。例えば、同一検証項目のみの検証を希望する場合、
この検証項目選択手段15で図6に48で示すDRC実
行ルールファイル5全体の中の同一検証項目49を指定
する。また、同一検証項目と高耐圧部の検証を所望する
場合には、検証項目選択手段15で同一検証項目49と
高耐圧に関する検証項目51を指定する。次に、図7を
参照してそれらを指定するための条件を示す。図中、5
2は同一検証項目49を指定するための条件LH:であ
る。53は低耐圧に関する検証項目50を指定するため
の条件L:であり、54は高耐圧に関する検証項目51
を指定するための条件H:である。
【0024】DRC実行手段6はDRC実行ルールファ
イル5に検証項目選択手段15で検証項目を指定したも
のを読み込み、パターン・レイアウト・データ2に対し
てDRCを実行する。図8にこのDRC実行手段6によ
って出力されたDRC実行結果7の一例を示す。図中、
55は1a(1アルミ)データ、56はDRCを実行し
た結果1a(1アルミ)幅が満たなかった部分のエラー
表示である。
【0025】結果表示選択手段16はDRC実行手段6
より出力されたDRC実行結果7をすべて表示するか、
同一検証項目49に関する検証結果のみを表示するかな
どを結果表示色定義ファイル13の指定色にもとづいて
選択し、その結果を選択DRC実行結果17としてDR
C実行結果表示手段8に出力する。DRC実行結果表示
手段8はその選択DRC実行結果17を表示装置9に表
示する。
【0026】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の発明によ
れば、複数の許容耐圧が混在で構成されている場合でも
複数の許容耐圧DRCルールファイルをひとつのDRC
ルールファイルに生成しDRCを実行するように構成し
たので、一度に複数の耐圧を検証することができ、検証
した実行結果を耐圧別に色を変えて表示することも可能
となり、さらにDRC実行時間を短縮することができる
などの効果がある。
【0027】また、請求項2に記載の発明によれば、複
数の許容耐圧が混在で構成されている場合でも、実行す
るDRCルールファイルの検証項目内容を許容耐圧部別
に選択して実行するように構成したので、DRC実行時
間を短縮することができ、かつ厳選した結果が得られる
効果がある。
【0028】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
複数の許容耐圧が混在で構成されている場合でも、DR
C実行結果をDRC実行ルールファイルの検証項目の構
成に関係なく選択できるように構成したので、DRC実
行結果確認にかかる時間が短縮でき、かつ厳選した結果
を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるDRC実行装置を示
す構成図である。
【図2】上記実施例における結果表示色定義ファイルの
内容を示す説明図である。
【図3】上記実施例におけるDRCルールファイルの一
方の内容を示す説明図である。
【図4】上記実施例におけるDRCルールファイルの他
方の内容を示す説明図である。
【図5】上記実施例におけるDRC実行ルールファイル
の内容を示す説明図である。
【図6】上記DRC実行ルールファイルの構成を示す説
明図である。
【図7】上記DRC実行ルールファイルの検証項目を示
す説明図である。
【図8】上記実施例におけるDRC実行結果を示す説明
図である。
【図9】この発明および従来のDRC実行装置における
パターン・レイアウト・データの一例を示す説明図であ
る。
【図10】同じくDRCルールファイル群の一例を示す
説明図である。
【図11】従来のDRC実行装置を示す構成図である。
【符号の説明】
2 パターン・レイアウト・データ 3 DRCルールファイル群 5 DRC実行ルールファイル 7 DRC実行結果 9 表示装置 10 複数実行ルールファイル指定手段 11 DRCルールファイル 12 DRCルールファイル 13 結果表示色定義ファイル 14 ルールファイル結合手段 15 検証項目選択手段 16 結果表示選択手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パターン・レイアウト・データに対して
    デザイン・ルール・チェック・ルールファイル群中より
    指定されたデザイン・ルール・チェック実行ルールファ
    イルを用いてデザイン・ルール・チェックを実行し、そ
    のデザイン・ルール・チェック実行結果を表示装置に表
    示するデザイン・ルール・チェック実行装置において、
    デザイン・ルール・チェック実行対象となる前記パター
    ン・レイアウト・データが複数の許容耐圧混在で構成さ
    れている場合、前記デザイン・ルール・チェック・ルー
    ルファイル群中より対象となるプロセスの許容耐圧毎の
    デザイン・ルール・チェック・ルールファイルを一度に
    指定する複数実行ルールファイル指定手段と、指定され
    た前記複数のデザイン・ルール・チェック・ルールファ
    イルを結合して、耐圧毎の実行結果の表示色を結果表示
    色定義ファイルに従って記述し、前記デザイン・ルール
    ・チェック実行ルールファイルを生成するルールファイ
    ル結合手段を設けたことを特徴とするデザイン・ルール
    ・チェック実行装置。
  2. 【請求項2】 前記ルールファイル結合手段にて複数の
    デザイン・ルール・チェック・ルールファイルを1つの
    デザイン・ルール・チェック実行ルールファイルに結合
    したとき、デザイン・ルール・チェック実行時に対象と
    なる検証項目をそれぞれの耐圧毎に選択する検証項目選
    択手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載のデザ
    イン・ルール・チェック実行装置。
  3. 【請求項3】 前記デザイン・ルール・チェック実行結
    果を前記結果表示色定義ファイルの内容に従って表示す
    るとき、表示する項目を許容耐圧別に選択する結果表示
    選択手段を設けたことを特徴とする請求項2に記載のデ
    ザイン・ルール・チェック実行装置。
JP4283495A 1992-09-30 1992-09-30 デザイン・ルール・チェック実行装置 Pending JPH06110967A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112800705A (zh) * 2021-02-22 2021-05-14 长鑫存储技术有限公司 设计规则检查方法、装置及存储介质

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112800705A (zh) * 2021-02-22 2021-05-14 长鑫存储技术有限公司 设计规则检查方法、装置及存储介质
CN112800705B (zh) * 2021-02-22 2023-04-07 长鑫存储技术有限公司 设计规则检查方法、装置及存储介质

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