JPH0588862A - 制御プログラム作成装置 - Google Patents

制御プログラム作成装置

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Publication number
JPH0588862A
JPH0588862A JP24793691A JP24793691A JPH0588862A JP H0588862 A JPH0588862 A JP H0588862A JP 24793691 A JP24793691 A JP 24793691A JP 24793691 A JP24793691 A JP 24793691A JP H0588862 A JPH0588862 A JP H0588862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control loop
execution sequence
parts
displayed
control program
Prior art date
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Pending
Application number
JP24793691A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Yamaguchi
敏 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP24793691A priority Critical patent/JPH0588862A/ja
Publication of JPH0588862A publication Critical patent/JPH0588862A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 実行順序を自動的に割り付けることによっ
て、実行順序の誤指定、指定漏れを防ぎ、正常な制御プ
ログラムを確実に作成する。 【構成】 制御ループ作画装置によって、部品ライブラ
リに格納されている制御ループ部品の中から選択された
制御ループ部品を呼び出して表示し、また、部品ライブ
ラリから呼び出されて表示されている制御ループ部品間
のデータの流れを指定して表示する。そして、この制御
ループ作画装置によって作画表示されている制御ループ
図に関する情報を図面情報ファイルに登録する。そし
て、この図面情報ファイルに登録されている制御ループ
図に関する情報から、実行順序自動割付装置によって制
御ループ部品間の実行順序を自動的に割り付け、コンパ
イル装置によってこの自動的に割り付けられた実行順序
に従って命令コードにコンパイルしていき、制御プログ
ラムを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CADで制御ループ
図を描くことによって自動的に制御プログラムを作成す
る制御プログラム作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CADで制御ループ図を描くこと
によって自動的に制御プログラムを作成する制御プログ
ラム作成装置として図4に示す構成のものが知られてい
る。
【0003】この従来の制御プログラム作成装置は、キ
ーボードまたはマウスのような入力装置1からの指定に
よって、部品ライブラリ2から必要な制御ループ部品を
選択してCRTなどの表示装置3の画面上に作画表示
し、続いて、部品相互間のデータの流れを同じく入力装
置1によって指定し、最後に選択した部品に対して連続
した実行番号を指定することによって制御ループ図を完
成させ、これを図面情報ファイル4に登録する。
【0004】そして、こうして作成された制御ループ図
をコンパイルして制御プログラムを作成するには、入力
装置1からのコンパイル指令により、コンパイル部5が
図面情報ファイル4に登録されている制御ループ図の実
行番号の若い順から制御手順を順次命令コードへと変換
していき、命令コードファイル6を作成するようにして
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の制御プログラム作成装置では、作成された制御ル
ープ図をコンパイルする場合に、すでに制御ループ図を
作成する際に作業者によって付けられている実行順序の
若い順から順次命令コードへと変換していくために、制
御ループ図を作成する作業者の恣意的な判断と操作が入
り込み、実行順序を誤ったり指定漏れが発生したりする
可能性があり、正常な命令コードファイルが作成できな
い場合がしばしば発生する問題点があった。
【0006】この発明は、このような従来の問題点に鑑
みなされたもので、制御ループ図をコンパイルする前に
制御ループ図を解読しながら各制御ループ部品をどの順
番で実行すればよいのかをコンピュータ側で自動的に割
り付けるようにし、実行順序の指定誤りや指定漏れに起
因するプログラムミスを少なくすることができる制御プ
ログラム作成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の制御プログラ
ム作成装置は、制御ループ部品を格納する部品ライブラ
リと、前記部品ライブラリに格納されている制御ループ
部品の中から選択された制御ループ部品を呼び出して表
示し、呼び出されて表示されている制御ループ部品間に
指定されたデータの流れを表示する制御ループ作画装置
と、この制御ループ作画装置によって作画表示されてい
る制御ループ図に関する情報を登録する図面情報ファイ
ルと、コンパイル要求に従って、前記図面情報ファイル
に登録されている制御ループ図に関する情報から制御ル
ープ部品間の実行順序を割り付ける実行順序自動割付装
置と、前記実行順序自動割付装置が割り付けた実行順序
に従って制御プログラムを作成するコンパイル装置とを
備えたものである。
【0008】
【作用】この発明の制御プログラム作成装置では、制御
プログラム作成に当たってまず最初に、制御ループ作画
装置によって、部品ライブラリに格納されている制御ル
ープ部品の中から選択された制御ループ部品を呼び出し
て表示し、また、部品ライブラリから呼び出されて表示
されている制御ループ部品間のデータの流れを指定して
表示する。そして、この制御ループ作画装置によって作
画表示されている制御ループ図に関する情報を図面情報
ファイルに登録する。
【0009】そして、この図面情報ファイルに登録され
ている制御ループ図に関する情報から、実行順序自動割
付装置によって制御ループ部品間の実行順序を自動的に
割り付け、コンパイル装置によってこの自動的に割り付
けられた実行順序に従って命令コードにコンパイルして
いき、制御プログラムを作成する。
【0010】こうして、制御ループ図の制御ループ部品
間の実行順序を作業者が指定するのではなくて、コンピ
ュータ側で自動的に行わせることにより、実行順序に誤
りのない正常な制御プログラムを確実に作成する。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説
する。
【0012】図1はこの発明の一実施例のブロック図で
あり、図4に示した従来例と同様に種々の制御ループ部
品を格納する部品ライブラリ11と、この部品ライブラ
リ11に格納されている制御ループ部品の中から選択さ
れた制御ループ部品を呼び出して表示し、呼び出されて
表示されている制御ループ部品間に指定されたデータの
流れを表示するCRTや液晶表示装置のような制御ルー
プ作画装置12と、この制御ループ作画装置12によっ
て作画表示されている制御ループ図に関する情報を登録
する図面情報ファイル13とを備えている。
【0013】そして、この発明の実施例の特徴として、
コンパイル要求に従って、図面情報ファイル13に登録
されている制御ループ図に関する情報から制御ループ部
品間の実行順序を自動的に割り付ける実行順序自動割付
装置14と、この実行順序自動割付装置14が割り付け
た実行順序に従って制御プログラムを作成するコンパイ
ル装置15とを備えている。
【0014】さらに、部品ライブラリ11から部品を選
択して表示させる指令、データの流れを指定する指令、
コンパイル要求などを入力するためのキーボードのよう
な入力装置16、およびコンパイル装置15によって作
成された命令コードを登録する命令コードファイル17
を備えている。
【0015】次に、上記の構成の制御プログラム作成装
置の動作について説明する。
【0016】図2は制御ループ作成手順を示す説明図、
図3は制御プログラム作成手順のフローチャートであ
り、図1のブロック図とこれらの図面をもとにして制御
プログラムの作成動作を説明する。
【0017】入力装置16により、部品ライブラリ11
から部品A〜Dを選択指定して作画装置12に表示さ
せ、またデータの流れとして部品A−部品B、部品B−
部品C、部品D−部品E、部品E−部品Cとなるように
入力装置16から指定し、これによって図2に示すよう
な制御ループ図が作成され、これが図面情報ファイル1
3に登録される。
【0018】そこで、このような制御ループ図に示され
る制御ループを実行する制御プログラムを作成するに際
しては、入力装置16からコンパイル命令を入力するこ
とにより、実行順序自動割付装置14が図3に示す手順
に従って実行順序を自動的に割り付ける。
【0019】すなわち、まずn=1として部品Aに着目
して(ステップS1〜S3)、この部品Aにはまだ番号
が割り付けられておらず、またその上流には他の部品が
存在しないので実行番号exe=1が割り付けられる
(ステップS4,S5,S9〜S11)。
【0020】続いて、n=2として2番目の部品Bに着
目し(ステップS2〜S4)、上流データの部品Aには
すでに実行番号が割り付けられているので(ステップS
5,S6)、この部品Bに実行番号exe=2が割り付
けられる(ステップS9〜S11)。
【0021】次に、n=3として3番目の部品Cに着目
すると(ステップS2〜S4)、実行順序の割り付けら
れていない上流データの部品E、さらにその上流データ
の部品Dが存在するので(ステップS5,S6)、実行
番号の割り付けられていない最上流の部品Dに対して実
行番号exe=3が割り付けられる(ステップS7,S
8)。
【0022】次も同じくn=3であって、3番目の部品
として部品Cに再度着目すると(ステップS2〜S
4)、上流データの部品Eが残っているために、この部
品Eに対して実行番号exe=4が割り付けられる(ス
テップS5〜S8)。
【0023】次も同じくn=3であって部品Cに再再度
着目するが(ステップS2〜S4)、今度は上流データ
の部品D、部品Eに実行番号が割り付けられているので
(ステップS5,S6)、部品C自身に対して実行番号
exe=5が割り付けられる(ステップS9〜S1
1)。
【0024】次に、n=4として次の部品を探すが、す
べての部品に実行番号が割り付けられたので、この自動
番号割付処理が終了する(ステップS2,S3)。
【0025】入力装置16のコンパイル要求に対して、
実行順序自動割付装置14による上記の実行順序の自動
割付が終了するのを待って、コンパイル装置15は制御
ループに対する各制御命令を実行順序に従ってコード化
し、これを命令コードファイル17に登録する。
【0026】こうして、作業者が制御ループ作画装置1
2を用いて制御ループ図を作成すれば、従来のように実
行順序を作業者側から指定しなくても、コンピュータ側
でコンパイル作業時に実行順序を自動的に割り付け、命
令コードを作成することができ、実行番号割付作業時に
番号のご指定や指定漏れを起こす恐れがなく、確実に正
常な制御プログラムを作成することができるのである。
【0027】なお、制御ループ図に対する実行順序自動
割付装置の実行順序割付のアルゴリズムは上記のものに
限定されることはなく、他のアルゴリズムを用いること
もできる。
【0028】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、制御ル
ープ部品の選択とデータの流れの指定が行われているだ
けの制御ループ図をもとにして、コンピュータ側で制御
部品の実行順序を自動的に割り付けてからコンパイル
し、命令コードを作成することができるため、従来のよ
うに作業者が実行順序も指定入力する場合に比べて実行
順序の誤指定や指定漏れが発生する確率が低くなり、正
常な制御プログラムを確実に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のブロック図。
【図2】上記実施例における制御ループ図の作成例を示
す説明図。
【図3】上記実施例における実行順序自動割付処理手順
を示すフローチャート。
【図4】従来例のブロック図。
【符号の説明】
11 部品ライブラリ 12 制御ループ図作画装置 13 図面情報ファイル 14 実行順序自動割付装置 15 コンパイル装置 16 入力装置 17 命令コードファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御ループ部品を格納する部品ライブラ
    リと、 前記部品ライブラリに格納されている制御ループ部品の
    中から選択された制御ループ部品を呼び出して表示し、
    呼び出されて表示されている制御ループ部品間に指定さ
    れたデータの流れを表示する制御ループ作画装置と、 この制御ループ作画装置によって作画表示されている制
    御ループ図に関する情報を登録する図面情報ファイル
    と、 コンパイル要求に従って、前記図面情報ファイルに登録
    されている制御ループ図に関する情報から制御ループ部
    品間の実行順序を割り付ける実行順序自動割付装置と、 前記実行順序自動割付装置が割り付けた実行順序に従っ
    て制御プログラムを作成するコンパイル装置とを備えて
    成る制御プログラム作成装置。
JP24793691A 1991-09-26 1991-09-26 制御プログラム作成装置 Pending JPH0588862A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24793691A JPH0588862A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 制御プログラム作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24793691A JPH0588862A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 制御プログラム作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0588862A true JPH0588862A (ja) 1993-04-09

Family

ID=17170760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24793691A Pending JPH0588862A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 制御プログラム作成装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0588862A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008033682A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Canon Inc 文書作成支援装置及び文書作成支援方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008033682A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Canon Inc 文書作成支援装置及び文書作成支援方法

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