JPH052617A - 回路図作成装置 - Google Patents

回路図作成装置

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JPH052617A
JPH052617A JP3180140A JP18014091A JPH052617A JP H052617 A JPH052617 A JP H052617A JP 3180140 A JP3180140 A JP 3180140A JP 18014091 A JP18014091 A JP 18014091A JP H052617 A JPH052617 A JP H052617A
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JP
Japan
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JP3180140A
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Toshiya Utaka
俊哉 右高
Yuji Osumi
勇治 大住
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端子間の配線作業を容易に行うことができ、
配線ミスを防ぐことのできる回路図作成装置を提供す
る。 【構成】 キーボード10、コンピュータ20、ディス
プレイ30からなる装置によって、階層構造をもった回
路図が作成される。記憶装置21内には、下位階層の回
路構成要素を示す下位シンボルが記憶されている。上位
シンボル作成装置24は、下位シンボルを組み合わせて
下位階層の回路図を作成し、これに対応する上位シンボ
ルを作成し、これを記憶装置22に記憶させる。上位回
路図作成装置25は、作成された上位シンボルを組み合
わせて上位階層の回路図を作成し、記憶装置23に記憶
させる。上位シンボル作成時には、端子属性定義装置2
6により、上位シンボルの各端子について、入力端子、
出力端子、制御端子なる属性が定義される。上位シンボ
ル上の外部端子の位置および色は、この属性に基づいて
決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回路図作成装置、特に、
半導体集積回路のような階層構造をもった回路について
の回路図を作成する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路のような複雑な回路につ
いての回路図を作成するために、コンピュータを利用し
た回路図作成装置が利用されている。一般に、半導体集
積回路は、階層構造をもった回路として設計されるた
め、回路図作成装置においても、この階層構造を利用し
た回路図作成が行われている。通常は、基本的な機能を
もった下位階層の回路構成要素を示す下位シンボルを予
め用意しておき、これらの下位シンボルを組み合わせ、
より複雑な機能をもった上位階層の回路構成要素を作成
する。そして、この上位階層の回路構成要素を上位シン
ボルで示し、この上位シンボルを組み合わせて、目的の
回路図を作成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した回路図作成装
置では、複数の下位シンボルからなる回路を1つの上位
シンボルに置き換え、この上位シンボルを組み合わせて
目的となる回路図を形成することになる。したがって、
目的となる回路図において、上位シンボルは外部端子だ
けが示されたブラックボックスとして扱われる。すなわ
ち、上位シンボルは、そのシンボル名と外部端子名とが
示されただけの単なる箱として取り扱われ、各外部端子
を互いに識別する手段は、この箱の中に記された端子名
だけとなる。このような上位シンボルを用いて回路図作
成作業を行った場合、外部端子の数が増えれば増えるほ
ど、外部端子を互いに識別することが困難となる。この
ため、端子間の配線作業が困難になり、また、配線ミス
が起こりやすいという問題が生じていた。
【0004】そこで本発明は、端子間の配線作業を容易
に行うことができ、配線ミスを防ぐことのできる回路図
作成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1) 本願第1の発明
は、階層構造をもった回路についての回路図を作成する
装置において、オペレータからの指示を入力する入力装
置と、下位階層の回路構成要素を示す下位シンボルを記
憶する下位シンボル記憶装置と、上位階層の回路構成要
素を示す上位シンボルを記憶する上位シンボル記憶装置
と、作成した上位階層の回路図を記憶する回路図記憶装
置と、複数の下位シンボルを組み合わせることにより、
下位階層の回路図を作成し、更に、これに対応する上位
シンボルを作成し、これを上位シンボル記憶装置に格納
する上位シンボル作成装置と、作成する上位シンボルに
ついて各外部端子の属性を定義する端子属性定義装置
と、複数の上位シンボルを組み合わせることにより、上
位階層の回路図を作成し、これを回路図記憶装置に格納
する上位回路図作成装置と、作成した回路図を出力する
出力装置と、を設け、上位シンボル作成装置が、端子属
性定義装置により定義された属性に基づいて、シンボル
上の外部端子位置を決定するようにしたものである。
【0006】(2) 本願第2の発明は、階層構造をもっ
た回路についての回路図を作成する装置において、オペ
レータからの指示を入力する入力装置と、下位階層の回
路構成要素を示す下位シンボルを記憶する下位シンボル
記憶装置と、上位階層の回路構成要素を示す上位シンボ
ルを記憶する上位シンボル記憶装置と、作成した上位階
層の回路図を記憶する回路図記憶装置と、複数の下位シ
ンボルを組み合わせることにより、下位階層の回路図を
作成し、更に、これに対応する上位シンボルを作成し、
これを上位シンボル記憶装置に格納する上位シンボル作
成装置と、作成する上位シンボルについて各外部端子の
属性を定義する端子属性定義装置と、複数の上位シンボ
ルを組み合わせることにより、上位階層の回路図を作成
し、これを回路図記憶装置に格納する上位回路図作成装
置と、作成した回路図を出力する出力装置と、を設け、
上位シンボル作成装置により、端子属性定義装置により
定義された属性に基づいて色が異なる外部端子をもつ上
位シンボルが作成されるようにしたものである。
【0007】
【作 用】本願発明の回路図作成装置では、複数の下位
シンボルを組み合わせることにより、1つの回路が構成
され、この回路が1つの上位シンボルで表現される。こ
のとき、この上位シンボルについて、各外部端子の属性
が定義できる。本願第1の発明では、この属性に基づい
て、シンボル上の外部端子位置が決定されるため、同じ
属性に所属する外部端子をまとまった場所に配置するこ
とができる。したがって、各外部端子を属性ごとに明瞭
に区別することができ、また、機能別に配線を整理する
ことができる。また、本願第2の発明では、この属性に
基づいて外部端子が異なる色で表現される。したがっ
て、作成された上位シンボル上では、各外部端子を属性
ごとに視覚的に容易に識別することができるようにな
る。このため、端子間の配線作業を容易に行うことがで
き、配線ミスを防ぐことができるようになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて説
明する。図1は本発明による回路図作成装置の基本構成
を示すブロック図である。この装置の基本構成は、入力
装置10、コンピュータ20、出力装置30、である。
この実施例では、入力装置10はコンピュータ20に接
続されたキーボードであり、出力装置30はコンピュー
タ20に接続されたディスプレイであるが、入力装置1
0として、マウスやタブレットなどの装置を用いてもよ
いし、出力装置30としてプリンタや外部記憶装置など
の装置を用いてもかまわない。コンピュータ20は、下
位シンボル記憶装置21、上位シンボル記憶装置22、
回路図記憶装置23、の3つの記憶装置を有する。これ
は、コンピュータ20の記憶装置を、機能的に3つに分
類したものであり、ハードウエアとしては共通のメモリ
を用いてかまわない。また、コンピュータ20は、上位
シンボル作成装置24、上位回路図作成装置25、端子
属性定義装置26、の3つの処理装置を有する。これら
の処理装置は、機能ブロックとして示したものであり、
具体的には、コンピュータ20のCPUおよびこれを動
作させるためのソフトウエアによって実現されるもので
ある。
【0009】この装置の動作理解を容易にするために、
はじめに、各記憶装置21〜23の記憶内容について述
べておこう。ここで、図2の回路図を考える。この回路
の基本的な構成要素は、選択器SEL と加算器ADD であ
る。選択器SEL には、2つの入力信号IN1 ,IN2 と、1
つの制御信号sel と、が与えられている。なお、本実施
例中、信号名のうしろに付された[7:0] なる記号は、こ
の信号が8ビット(ビット7〜0)からなる信号である
ことを示しており、この8ビットの信号線については回
路図中に太線を用いて示してある。一方、加算器ADD に
は、2つの入力信号が与えられている。第1の入力信号
は選択器SEL の出力信号であり、第2の入力信号は入力
信号IN3 である。また、制御信号CIN と制御信号COUTと
が与えられ、出力信号OUT が出力されている。このよう
な回路全体を、1つのブラックボックスとして見れば、
このブラックボックスは、7つの外部端子をもつ箱とし
てとらえることができる。この箱に、たとえば、「ADDE
R1」なる名前をつければ、図3に示すようなシンボルで
表現することができる。このシンボルにおいて、矢印の
向きは、各外部端子における信号の流れの向きを示して
おり、これに付された名称は、その端子名である。図3
のシンボルにおける各端子名は、図2の回路図における
各信号名に対応している。
【0010】ここで、図3に示すシンボルと全く同じ機
能をもったシンボルを「ADDER2」として定義すれば、
「ADDER1」と「ADDER2」とを組み合わせて、図4に示す
ような回路図を作成することが可能である。ここで、図
2に示す回路と図4に示す回路とは、階層が異なってい
る。すなわち、図2に示す下位階層の回路図を1つにま
とめ、図3に示す1つのシンボルで表現し、このシンボ
ルを用いて図4に示す上位階層の回路図が作成されたこ
とになる。このように、回路図に階層をもたせる手法
は、半導体集積回路などのような複雑な回路図を作成す
る場合に広く用いられている。ここで、図2に示す選択
器SEL や加算器ADD のように、下位階層の回路構成要素
を示すシンボルを下位シンボルと呼び、図3に示すシン
ボル「ADDER1」のように、下位階層の回路図全体をブラ
ックボックスとして示したシンボルを上位シンボルと呼
ぶことにする。上位シンボルは、外部端子名を配置した
単なる箱になる。
【0011】さて、図1のブロック図において、下位シ
ンボル記憶装置21内には、図2に示す選択器SEL や加
算器ADD のように、下位階層の回路構成要素を示す下位
シンボルが予め記憶されている。オペレータは、上位シ
ンボル作成装置24を用いて、この下位シンボルを組み
合わせ、必要な配線を行い、図2に示すような下位階層
の回路図を作成する。より具体的には、出力装置30と
してのディスプレイの画面上で、図2に示すような回路
図の作成作業を行ってゆくことになる。このようにして
回路図を作成する装置は公知であるため、ここでは詳し
い説明は省略する。図2に示すような下位階層の回路図
が作成できたら、オペレータは、この回路図に対応する
上位シンボルとして、図3に示すような上位シンボル
「ADDER1」を登録する。上位シンボル記憶装置22に
は、こうして作成された上位シンボルが記憶されること
になる。なお、登録した上位シンボルは、いつでも、上
位シンボル作成装置24によって呼び出して修正を加え
ることが可能である。
【0012】こうして、いくつかの上位シンボルの登録
が完了すると、オペレータは、上位回路図作成装置25
を用いて、この上位シンボルを組み合わせ、必要な配線
を行い、図4に示すような上位階層の回路図を作成す
る。すなわち、出力装置30としてのディスプレイの画
面上で、図4に示すような回路図の作成作業を行ってゆ
くことになる。図4に示すような上位階層の回路図が作
成できたら、これを回路図記憶装置23に登録する。回
路図記憶装置23には、こうして作成された上位回路図
が記憶されることになる。なお、登録した上位回路図
は、いつでも、上位回路図作成装置25によって呼び出
して修正を加えることが可能である。
【0013】以上述べた構成は、従来の回路図作成装置
が備えている基本構成である。ところが、このような従
来の回路図作成装置には、図4に示すような上位階層の
回路図を作成するときに、各端子間の配線作業が困難で
あり、配線ミスが発生しやすいという問題があることは
前述したとおりである。図4に示す例は、比較的単純な
例であるため、このような問題はあまり顕著ではない
が、実際の半導体集積回路では、各上位シンボルのもつ
外部端子数が増え、組み合わせる上位シンボルの数も増
えてくるため、配線ミスが誘発されやすい。このような
問題点を解消するために、本発明では、端子属性定義装
置26を設けている。以下、本発明特有の動作について
詳述する。
【0014】図5は、本発明による回路図作成装置にお
ける上位シンボル登録手順を示す流れ図である。オペレ
ータは、図2に示すような下位階層の回路を組んだ後、
この回路に対応する上位シンボルを登録することになる
が、このとき、まずステップS1において、端子属性定
義装置26に対して、端子属性の定義を行う。この実施
例では、すべての外部端子に対して、入力端子、出力端
子、制御端子の3つの属性のうちのいずれかを定義する
ようにしている。入力端子および出力端子は、8ビット
の情報量をもったデータ信号を入力および出力する端子
に与える属性であり、制御端子は1ビットの情報量をも
った制御信号を入出力する端子に与える属性である。図
2に示す例では、 入力端子…IN1 ,IN2 ,IN3 出力端子…OUT 制御端子…sel ,CIN ,COUT という属性の定義をオペレータが入力装置10から指示
することになる。オペレータは、続いて、ステップS2
において位置を変更するか否かの指示を行う。すなわ
ち、図2に示す下位階層の回路図を登録する場合、これ
に対応する上位シンボルとして、とりあえず端子属性を
考慮しない図3に示すようなシンボルが作成されてい
る。ステップS2の指示は、このような図3のシンボル
についての各外部端子の位置を、属性を考慮して変更す
るか否かを示す指示である。ここで、位置変更しない旨
の指示を与えれば、従来の回路図作成装置と同様に、図
3に示すような端子属性を考慮しない上位シンボルが作
成されることになる。位置変更する旨の指示を与える
と、ステップS3において、各外部端子の属性が判断さ
れ、入力端子については、ステップS4においてシンボ
ルの箱の左辺へ、制御端子については、ステップS5に
おいてシンボルの箱の上辺へ、出力端子については、ス
テップS6においてシンボルの箱の右辺へ、それぞれ位
置変更がなされる。この結果、図3に示す上位シンボル
は、図6に示すような上位シンボルに変更される。この
変更は、端子属性定義装置26内に定義された端子属性
に基づいて自動的に行われる。
【0015】なお、この実施例の装置には、更に、マニ
ュアルモードによる端子位置修正を行う機能が付加され
ている。すなわち、ステップS3〜S6における自動位
置変更が行われた後、オペレータは、ステップS7にお
いて更に位置修正が必要か否かを指示する。位置修正が
必要な旨の指示を与えた場合、オペレータは、ステップ
S8において修正位置指示を行う。すなわち、特定の端
子を特定の位置へ移動させる旨の指示を与えるのであ
る。こうして、各端子の最終的な位置が決定されること
になる。
【0016】本発明のもうひとつの特徴は、端子属性に
基づいて端子の色を変えて表示する機能である。すなわ
ち、ステップS9において、オペレータが色変更を行う
旨の指示を与えると、ステップS10において、色指定
指示を行うことができる。この指示は、各属性ごとに色
を指定するものであり、たとえば、入力端子は赤、出力
端子は青、制御端子は黄色、といった指定がなされる。
上位シンボル作成装置24は、このような指定を受け、
作成した上位シンボルの各端子位置を指定色で着色す
る。たとえば、図6に示す上位シンボルでは、箱の左辺
の矢印は赤、右辺の矢印は青、上辺の矢印は黄色、と色
別表示されることになる。
【0017】こうして、本発明による装置では、図3に
示す上位シンボルの代わりに、図6に示す上位シンボル
が作成され、必要があれば、色別端子をもった上位シン
ボルが作成され、上位シンボル記憶装置22に記憶され
る。したがって、上位回路図作成装置25によって上位
階層の回路図を作成する作業は、出力装置30としての
ディスプレイの画面に、図6に示すような上位シンボル
を表示させながら行う作業となる。図7に、このような
作業の結果として得られる上位階層の回路図の一例を示
す。この図7に示す回路図は、図4に示す回路図と等価
である。ただ、各シンボルに着目すると、信号入力はす
べて箱の左辺の端子について行われ、信号出力はすべて
箱の右辺の端子について行われ、制御信号線はすべて箱
の上辺の端子に接続されている。このように、同じ属性
に所属する外部端子が決まった場所に配置されているた
め、各外部端子を属性ごとに明瞭に区別することがで
き、また、機能別に配線を整理することができる。ま
た、各端子は属性ごとに着色表示されるため、その属性
を視覚的に容易に識別することができるようになる。し
かも、この実施例では、各配線を色分け表示(図では線
種を変えて示してある)しているため、より見やすくな
っている。このように、図3に示す従来の上位シンボル
を用いる代わりに、図6に示す本発明による上位シンボ
ルを用いるようにすれば、端子間の配線作業を容易に行
うことができ、配線ミスを防ぐことができるようにな
る。
【0018】以上、本発明を図示する実施例に基づいて
説明したが、本発明はこの実施例のみに限定されるもの
ではなく、この他にも種々の態様で実施可能である。た
とえば、上述の実施例の装置では、端子属性に基づい
て、端子位置の変更と端子色の変更との両方を行える構
成にしているが、いずれか一方のみを行っても本発明の
効果を得ることは可能である。
【0019】
【発明の効果】以上のとおり、本発明による回路図作成
装置では、上位シンボルの各外部端子について、それぞ
れ属性を定義しておき、この属性に基づいて、シンボル
上の外部端子位置を決定し、あるいは、この属性に基づ
いて外部端子を異なる色で表現するようにしたため、各
外部端子を属性ごとに視覚的に容易に識別することがで
きるようになり、端子間の配線作業を容易に行うことが
でき、配線ミスを防ぐことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回路図作成装置の基本構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1に示す装置において作成された下位階層の
回路図の一例を示す図である。
【図3】図2に示す下位階層の回路図に対応する上位シ
ンボルを示す図である。
【図4】図3に示す上位シンボルを組み合わせて構成し
た上位階層の回路図の一例を示す図である。
【図5】図1に示す装置における上位シンボル登録手順
を示す流れ図である。
【図6】図1に示す装置において登録された本発明特有
の上位シンボルの一例を示す図である。
【図7】図6に示す上位シンボルを組み合わせて構成し
た上位階層の回路図の一例を示す図である。
【符号の説明】
10…入力装置(キーボード) 20…コンピュータ 21…下位シンボル記憶装置 22…上位シンボル記憶装置 23…回路図記憶装置 24…上位シンボル作成装置 25…上位回路図作成装置 26…端子属性定義装置 30…出力装置(ディスプレイ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 階層構造をもった回路についての回路図
    を作成する装置であって、オペレータからの指示を入力
    する入力装置と、下位階層の回路構成要素を示す下位シ
    ンボルを記憶する下位シンボル記憶装置と、上位階層の
    回路構成要素を示す上位シンボルを記憶する上位シンボ
    ル記憶装置と、作成した上位階層の回路図を記憶する回
    路図記憶装置と、複数の下位シンボルを組み合わせるこ
    とにより、下位階層の回路図を作成し、更に、これに対
    応する上位シンボルを作成し、これを前記上位シンボル
    記憶装置に格納する上位シンボル作成装置と、作成する
    上位シンボルについて各外部端子の属性を定義する端子
    属性定義装置と、複数の上位シンボルを組み合わせるこ
    とにより、上位階層の回路図を作成し、これを前記回路
    図記憶装置に格納する上位回路図作成装置と、作成した
    回路図を出力する出力装置と、を備え、前記上位シンボ
    ル作成装置が、前記端子属性定義装置により定義された
    属性に基づいて、シンボル上の外部端子位置を決定する
    ようにしたことを特徴とする回路図作成装置。
  2. 【請求項2】 階層構造をもった回路についての回路図
    を作成する装置であって、オペレータからの指示を入力
    する入力装置と、下位階層の回路構成要素を示す下位シ
    ンボルを記憶する下位シンボル記憶装置と、上位階層の
    回路構成要素を示す上位シンボルを記憶する上位シンボ
    ル記憶装置と、作成した上位階層の回路図を記憶する回
    路図記憶装置と、複数の下位シンボルを組み合わせるこ
    とにより、下位階層の回路図を作成し、更に、これに対
    応する上位シンボルを作成し、これを前記上位シンボル
    記憶装置に格納する上位シンボル作成装置と、作成する
    上位シンボルについて各外部端子の属性を定義する端子
    属性定義装置と、複数の上位シンボルを組み合わせるこ
    とにより、上位階層の回路図を作成し、これを前記回路
    図記憶装置に格納する上位回路図作成装置と、作成した
    回路図を出力する出力装置と、を備え、前記上位シンボ
    ル作成装置により、前記端子属性定義装置により定義さ
    れた属性に基づいて色が異なる外部端子をもつ上位シン
    ボルが作成されるようにしたことを特徴とする回路図作
    成装置。
JP3180140A 1991-06-24 1991-06-24 回路図作成装置 Pending JPH052617A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007080189A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Yamaha Corp 制御装置及びプログラム
US8266516B2 (en) 2005-09-16 2012-09-11 Yamaha Corporation Controller

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007080189A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Yamaha Corp 制御装置及びプログラム
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