JPH0610831A - ソレノイドポンプ - Google Patents

ソレノイドポンプ

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Publication number
JPH0610831A
JPH0610831A JP19321792A JP19321792A JPH0610831A JP H0610831 A JPH0610831 A JP H0610831A JP 19321792 A JP19321792 A JP 19321792A JP 19321792 A JP19321792 A JP 19321792A JP H0610831 A JPH0610831 A JP H0610831A
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JP
Japan
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piston
valve
cylinder
magnetic
discharge
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP19321792A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumito Komatsu
文人 小松
Kiyotsugu Takazawa
清継 高沢
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Publication of JPH0610831A publication Critical patent/JPH0610831A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 常に一定の吐出量を確保できるソレノイドポ
ンプを提供する。 【構成】 本発明のソレノイドポンプ1は、非磁性体筒
部4aと磁性体筒部4bとを有する保持筒4と吸引筒部
5と吐出筒部6とを備えたポンプ本体2と、貫通孔を有
し吐出筒部側に弁受部を備えたピストン受体9と、保持
筒の内周に接触する状態で、かつ、ピストン受体側に付
勢された状態で一定ストロークだけ変位可能に配置し
た、弁受部を備えた磁性体によるピストン13と、ピス
トン受体側からピストンの弁受部に向って付勢された第
1の球状弁15と、吐出筒部側からピストン受体の弁受
部に向って付勢された第2の球状弁17と、磁力の発生
又は停止によりピストンを変位又は復帰させて第1及び
第2の球状弁を各々開閉し吸引筒部側から吸引した流体
を吐出筒部から吐出させる磁力源20とを具備する。こ
の構成により、磁力の変化等の影響を受けずに一定量の
流体を吐出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソレノイドポンプに関
し、より詳しくは、静電プロッターにおける液体トナー
の定量送り等に用いて好適なソレノイドポンプに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のソレノイドポンプの従来例を図
6を参照して説明する。同図に示すソレノイドポンプ5
0は、非磁性体により形成した保持筒69及びこの保持
筒69の両側に配置した吸引筒部52、吐出筒部53を
備えたポンプ本体54と、ポンプ本体54における保持
筒69内に矢印X3 、X4 方向にスライド可能に配置し
たピストン55と、保持筒69内の吐出筒部53側に配
置した吐出機構部56と、保持筒69の外周に装着した
磁性体のパイプ51aと51b、非磁性体のパイプ51
c及び磁力の発生又は停止を行う磁力源57とを有して
いる。
【0003】さらに、ソレノイドポンプ50は、保持筒
69内の吸引筒部52側からピストン55を矢印X3 方
向に付勢するピストン付勢ばね58と、保持筒69内に
おいてピストン55を矢印X4 方向に付勢するピストン
受けばね59とを具備している。
【0004】ピストン55は、円筒状で貫通孔を有し外
周を保持筒69の内周に密着させた磁性体製のピストン
本体60と、このピストン本体60の吸引筒部52側に
嵌着されピストン付勢ばね58に当接させた弁受体61
と、ピストン本体60の貫通孔内に配置したコイル状の
弁ばね62により矢印X4 方向に付勢され常時は弁受体
61に当接して流体の流路を閉じるピストン内弁63と
を具備している。
【0005】吐出機構部56は、吐出筒部53内に固定
した貫通孔を有する固定筒体65と、この固定筒体65
のピストン55側に装着した吐出側弁受体66と、固定
筒体65の貫通孔内に配置したコイル状の弁ばね67に
より矢印X4 方向に付勢され常時は吐出側弁受体66に
当接して流体の流路を閉じる吐出弁体68とを具備して
いる。
【0006】次に、上記構成のソレノイドポンプ50の
動作について説明する。磁力源57による磁力によりピ
ストン55をピストン受けばね59の付勢力に抗して矢
印X3 方向に変位させることで吸引筒部52側から流体
を保持筒69内に吸引する。このとき、ピストン55の
弁受体61、ピストン内弁63はピストン本体60とと
もに矢印X3 方向に変位するので、ピストン内弁63が
流路を閉じた状態が続く。
【0007】また、ピストン55の変位位置は、磁力源
57による磁力と、ピストン受けばね59の付勢力との
均衡する位置となる。
【0008】次に、磁力源57による磁力が断たれる
と、ピストン55は今度はピストン受けばね59の付勢
力により矢印X4 方向に復帰し、ピストン受けばね59
とピストン付勢ばね58との両付勢力が均衡する位置に
停止する。このようなピストン55の復帰動作に伴い、
ピストン本体60の吐出機構部56側の領域に負圧が生
じ、これにより、ピストン内弁63は弁ばね62の付勢
力に抗して矢印X3 方向に変位し流路が開く。この結
果、保持筒69内に吸引した流体はピストン内弁63を
経て保持筒69内の吐出側弁受体66側に流入し、この
後、弁ばね62の付勢力により、ピストン内弁63は弁
受体61に当接して流路を閉じる。
【0009】一方、吐出機構部56においては、磁力源
57による2回目の磁力により矢印X3 方向へ変位する
ピストン55の動作に伴って、吐出側弁受体66内に圧
送される流体の圧力により、弁ばね67の付勢力に抗し
て吐出弁体68が矢印X3 方向へ変位し、流路を開く。
この結果、流体は吐出機構部56により吐出筒部53を
介して外部に吐出される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のソレノイドポンプ50の場合、以下のような問
題がある。ピストン55のX3 、X4 方向のストローク
は、磁力源57による磁力と、ピストン付勢ばね58及
びピストン受けばね59の両付勢力とにより定まる。し
たがって、磁力源57の発熱に伴う磁力の変化や、ピス
トン付勢ばね58、ピストン受けばね59の経時的な付
勢力の変化、さらに、流体の粘性の変化等によりピスト
ン55のストロークにばらつきが生じる。この結果、従
来のソレノイドポンプ50は吐出量が不安定になるとい
う問題がある。
【0011】また、ピストン内弁63は、弁ばね62の
付勢力により弁受体61に押圧され、吐出弁体68は弁
ばね67の付勢力により吐出側弁受体66に押圧される
構造であるため、ピストン内弁63の弁受体61に対す
る接触面や、吐出弁体68の吐出側弁受体66に対する
接触面の仕上り精度の如何によってはこれらの接触状態
が不安定となる。これが原因となり、従来のソレノイド
ポンプ50は、吐出量が不安定になるという問題があ
る。
【0012】本発明は上記事情に基づいてなされたもの
であり、磁力源の発熱に伴う磁力の変化や流体の粘性の
変化等の影響を受けず、常に一定の吐出量を確保できる
ソレノイドポンプを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明のソレノイドポンプは、非磁性体筒部と磁性
体筒部とを有する保持筒と、前記保持筒の前記非磁性体
筒部側の端部に配置した吸引筒部と、前記保持筒の磁性
体筒部側の端部に配置した吐出筒部とを備えたポンプ本
体と、前記保持筒内の吐出筒部側に配置した、貫通孔を
有し吐出筒部側に弁受部を備えたピストン受体と、前記
保持筒内でピストン受体と吸引筒部との間において前記
保持筒の内周に接触する状態で、かつ、ピストン受体側
に付勢された状態で一定ストロークだけ変位可能に配置
した、貫通孔を有し前記ピストン受体側に弁受部を備え
た磁性体によるピストンと、前記ピストン受体側からピ
ストンの弁受部に向って付勢された第1の弁と、前記吐
出筒部側からピストン受体の弁受部に向って付勢された
第2の弁と、磁力の発生又は停止により前記ピストンを
変位又は復帰させて第1の弁及び第2の弁を各々開閉し
吸引筒部から吸引した流体をピストン、ピストン受体を
経て吐出筒部から外部に吐出する磁力源とを具備するこ
とを特徴とするものである。
【0014】前記ピストンと前記吸引筒部とが互いに当
接する面の少なくとも一方の面に非磁性体製の環状スペ
ーサを設けることが望ましい。
【0015】
【作用】上述した構成のソレノイドポンプの作用を以下
に説明する。磁力源を動作させ磁束を発生させると、こ
の磁束は保持筒の磁性体筒部及び磁性体によるピストン
を通過し、これによりピストンに磁力が作用してこのピ
ストンは保持筒の内周に接触する状態で吸引筒部側に一
定ストロークだけ変位する。このピストンの変位に伴
い、ピストンの弁受部を境に圧力差が生じ、ピストンの
弁受部を塞いでいた第1の球状体がその弁受部から離れ
るとともに、ピストンの貫通孔内の流体がピストン受部
側に流入する。これにより前記圧力差が解消され、第1
の球状体は付勢されてピストンの弁受部を塞ぐ。
【0016】次に、磁力源からの磁束の供給を停止する
と、ピストンは付勢力により当初の位置に復帰する。こ
れにより、ピストンの弁受部のピストン受部側に流入し
た流体の圧力が高くなり、ピストン受体の弁受部を塞い
でいた第2の球状弁がその弁受部を離れるとともに、前
記流体は吐出筒部を経て外部に吐出する。これにより、
前記ピストンの弁受部のピストン受部側に流入した流体
の圧力が低くなり、第2の球状体が付勢されてピストン
受体の弁受部を塞ぎ、初期状態に復帰する。吐出される
流体はピストンのストロークに対応した一定量となる。
【0017】前記ピストンと前記吸引筒部とが互いに当
接する面の少なくとも一方の面に非磁性体製の環状スペ
ーサを設けることにより、磁力源の磁力によりピストン
が変位して吸引筒部に当接した後、磁力源の磁力を停止
したときに、残留磁気によりピストンと吸引筒部とが接
触した儘となるのを防ぐことができる。
【0018】
【実施例】以下に本発明の一実施例であるソレノイドポ
ンプについて詳細に説明する。図1は本発明の一実施例
であるソレノイドポンプの断面図である。図1に示すソ
レノイドポンプ1は、非磁性体筒部4aと磁性体筒部4
bとを有する保持筒4とこの保持筒4の両側に配置した
吸引筒部5と吐出筒部6とを備えたポンプ本体2と、こ
のポンプ本体2の保持筒4の外周に配置した磁力をポン
プ本体2に作用させる磁力源20とを有している。
【0019】ポンプ本体2について図2を参照して詳述
する。ポンプ本体2は、保持筒4b内の吐出筒部6側に
配置した、貫通孔7を有し吐出筒部6側に弁受部8を備
えたピストン受体9と、保持筒4b内でピストン受体9
と吸引筒部5との間において保持筒4aの内周に接触す
る状態で、かつ、第1のばね10によりピストン受体9
側(X1 方向)に付勢された状態で一定ストロークだけ
変位可能に配置した、貫通孔11を有しピストン受体9
側に弁受部12を備えた磁性体によるピストン13と、
第2のばね14によりピストン受体9の貫通孔7側から
ピストン13の弁受部12に向って(X2 方向)付勢さ
れた金属製の球体を用いた第1の球状弁15と、第3の
ばね16により吐出筒部6側からピストン受体9の弁受
部8に向って付勢された金属製の球体を用いた第2の球
状弁17とを具備している。ピストン13の中央部に形
成された凹部13aは、ピストン13が往復運動を行う
ときの摩擦抵抗を減ずるためのものである。
【0020】磁力源20は、保持筒4の外周に配置した
コイル部21と、このコイル部21へ電圧を断続的に印
加する図示しない電源とを具備している。図2中、18
は、ピストン13の吸引筒部5側の端面に固着した非磁
性体製の環状スペーサである。ピストン13の端面と吸
引筒部5の端面とが直接接触していると、磁力源20の
電源をOFFとしたときにも、残留磁気の影響によりピ
ストン13が第1のばね10のばね力だけでは戻りきれ
ないことがある。環状スペーサ18は、かかる残留磁気
の影響を防ぎ、磁力源20の電源をOFFとしたとき
に、第1のばね10のばね力により容易にピストン13
がもとの状態にもどれるようにするためのものである。
環状スペーサ18は、厚すぎると磁力源20による磁力
が弱くなり、薄すぎるとその効果が少なくなるので、
0.1mm〜1mm位の厚さであることが望ましい。
【0021】次に、上述したソレノイドポンプ1の作用
を図3乃至図5をも参照して説明する。磁力源20を動
作させない状態では、図3に示すように、ピストン13
は第1のばね10によりピストン受体9側に付勢され、
第1の球状弁15は第2のばね14によりピストン受体
9の貫通孔7側からピストン13の弁受部12に向って
付勢されてこの弁受部12を塞いでいる。さらに、第2
の球状弁17は、第3のばね16により吐出筒部6側か
らピストン受体9の弁受部8に向って付勢されこの弁受
部8を塞いでいる。
【0022】この状態で、磁力源20を動作させ磁束Φ
を発生させると、保持筒4に非磁性体筒部4aがあるの
で、この磁束Φは図4に示すように、磁性体筒部4bを
通過した後、磁性体によるピストン13を通過する。こ
れによりピストン13に磁力が作用してこのピストン1
3は保持筒4の内周に接触する状態で吸引筒部5側に一
定ストロークDだけ変位する。
【0023】このピストン13の変位に伴い、当初、第
1の球状弁15は、図4の一点鎖線で示すようにピスト
ン13の弁受部12を塞いでいるが、ピストン13の弁
受部12の右側の空間部が負圧になるので、第1の球状
弁15が第2のばね14の付勢に逆らって弁受部12か
ら離れるとともに、吸引筒部5からピストン13の貫通
孔11を経てピストン受体9内に流体が吸引される。こ
れによりピストン13の弁受部12の両側の空間部の圧
力がほぼ等しくなり、第1の球状弁15は第2のばね1
4の付勢により、図4の一点鎖線で示す位置に戻り弁受
部12を塞ぐ。
【0024】次に、磁力源20の電源をOFFとして磁
束Φの供給を停止すると、図5に示すように、ピストン
13は第1のばね10の付勢力により当初の位置に復帰
する。これにより、ピストン受体9内の流体の圧力が高
くなり、この圧力により第2の球状弁17がピストン受
体9の弁受部8から離れ、この結果、流体はストローク
Dに対応する容積で定まる一定量ずつ吐出筒部6を経て
外部に吐出される。
【0025】一定量の流体の吐出が終了すると、弁受部
8の両側の流体の圧力がほぼ等しくなるので、第2の球
状弁17は第3のばね16の付勢力によりピストン受体
9の弁受部8を閉じ、初期状態に復帰する。このように
して、このソレノイドポンプ1によりストロークDに対
応する一定量ずつの流体を常に安定した状態で吐出する
ことができる。
【0026】本実施例のソレノイドポンプ1によれば、
第1、第2の球状弁15、17を用いているので、従来
の平面同士を当接させる構造の弁に比べて、流路の開閉
状態が安定化し、この結果、吐出量を一定とすることが
できる。
【0027】また、本実施例によれば、ピストン13の
ストロークを短く設計することで、流体の粘性の変化や
磁力源20の発熱による磁力の変化に対しても余裕をも
って対処できる。
【0028】本発明は、上述した実施例に限定されるも
のではなく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。たとえば、上記の実施例では、環状スペーサをピス
トンの端面に設けた場合について説明したが、これは吸
引筒部の端面、又は環状スペーサと吸引筒部の双方の端
面に設けてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、上述した
構成としたので、磁力源の発熱に伴う磁力の変化や流体
の粘性の変化等の影響を受けず、常に一定の吐出量を確
保でき、したがって特に静電プロッター等における液体
トナーの定量送り装置として好適なソレノイドポンプを
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるソレノイドポンプの断
面図である。
【図2】本実施例のソレノイドポンプにおけるポンプ本
体を示す断面図である。
【図3】本実施例のソレノイドポンプの動作説明図であ
る。
【図4】本実施例のソレノイドポンプの動作説明図であ
る。
【図5】本実施例のソレノイドポンプの動作説明図であ
る。
【図6】従来のソレノイドポンプの断面図である。
【符号の説明】
1 ソレノイドポンプ 2 ポンプ本体 4a 非磁性体筒部 4b 磁性体筒部 4 保持筒 5 吸引筒部 6 吐出筒部 7 貫通孔 8 弁受部 9 ピストン受体 11 貫通孔 12 弁受部 13 ピストン 15 第1の球状弁 17 第2の球状弁 20 磁力源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非磁性体筒部と磁性体筒部とを有する保
    持筒と、前記保持筒の前記非磁性体筒部側の端部に配置
    した吸引筒部と、前記保持筒の磁性体筒部側の端部に配
    置した吐出筒部とを備えたポンプ本体と、 前記保持筒内の吐出筒部側に配置した、貫通孔を有し吐
    出筒部側に弁受部を備えたピストン受体と、 前記保持筒内でピストン受体と吸引筒部との間において
    前記保持筒の内周に接触する状態で、かつ、ピストン受
    体側に付勢された状態で一定ストロークだけ変位可能に
    配置した、貫通孔を有し前記ピストン受体側に弁受部を
    備えた磁性体によるピストンと、 前記ピストン受体側からピストンの弁受部に向って付勢
    された第1の弁と、 前記吐出筒部側からピストン受体の弁受部に向って付勢
    された第2の弁と、 磁力の発生又は停止により前記ピストンを変位又は復帰
    させて第1の弁及び第2の弁を各々開閉し吸引筒部から
    吸引した流体をピストン、ピストン受体を経て吐出筒部
    から外部に吐出する磁力源とを具備することを特徴とす
    るソレノイドポンプ。
  2. 【請求項2】 前記ピストンと前記吸引筒部とが互いに
    当接する面の少なくとも一方の面に非磁性体製の環状ス
    ペーサを設けたことを特徴とするソレノイドポンプ。
JP19321792A 1992-06-26 1992-06-26 ソレノイドポンプ Withdrawn JPH0610831A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1001167A2 (en) * 1998-11-13 2000-05-17 Mikuniadec Corporation Electromagnetic pump
KR102080464B1 (ko) * 2018-11-29 2020-02-24 주식회사 화영 동파 방지 기능을 갖춘 솔레노이드 펌프
KR102080466B1 (ko) * 2018-11-29 2020-02-24 주식회사 화영 동파 방지 기능을 갖춘 솔레노이드 펌프

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990831