JPH06107607A - アミノブテノールの製造方法 - Google Patents

アミノブテノールの製造方法

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JPH06107607A
JPH06107607A JP4283575A JP28357592A JPH06107607A JP H06107607 A JPH06107607 A JP H06107607A JP 4283575 A JP4283575 A JP 4283575A JP 28357592 A JP28357592 A JP 28357592A JP H06107607 A JPH06107607 A JP H06107607A
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JP
Japan
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JP4283575A
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English (en)
Inventor
Akihiko Hosoda
昭彦 細田
Masahito Nishimura
雅人 西村
Hajime Matsumoto
一 松本
Hiroshi Ikawa
博 伊川
Yasuo Sekine
安男 関根
Masakatsu Matsumoto
正勝 松本
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Fujirebio Inc
Original Assignee
Fujirebio Inc
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 のブテン誘導体とY−NRのアミンとを反応させ
のブテンアミン誘導体を得、加溶媒分解してなる式
(I) のアミノブテノールの製造方法。 【効果】本方法は簡便な操作により式(I)のアミノブ
テノールを製造でき、工業的な製造方法として有用であ
る。(Rはアシル基、テトラヒドロピラニル基、メト
キシメチル基、ベンジル基、ジフェニルメチル基、トリ
フェニルメチル基、トリメチルシリル基、t−ブチルジ
メチルシリル基、トリエチルシリル基、Yはアルカリ金
属、アルカリ土類金属、水素原子、Xは水酸基、ハロゲ
ン原子、メタンスルホニルオキシ基、p−トルエンスル
ホニルオキシ基、ベンゼンスルホニルオキシ基であり、
とXとは一体となり環状の亜硫酸エステル、硫酸エ
ステル、炭酸エステルを形成できる。R、Rは、水
素原子、ホルミル基、アシル基、アルコキシカルボニル
基、スルホニル基である)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、式
【化5】 で表わされるアミノブテノールの製造方法に関する。本
発明により得られるアミノブテノールは、特定のアミノ
基の保護基を導入することにより、抗潰瘍剤として有用
な化合物の合成中間体として使用することができる(参
考例及び特開昭63−225371号参照)。
【0002】
【従来の技術】従来、前記式(I)で表わされるアミノ
ブテノールを製造するには(1) アミノブチノールを
接触還元する方法〔Andree Marszak−F
lenry et.al.,Bull.Soc.Chi
m.France,,1270(1963)〕、
(2) ジヒドロオキサジンを還元的に開還する方法
〔O.Wichterle et.al.,Colle
ct.Czech.Chem.Commun,15,3
09(1905)〕及び(3) 対応するフタルイミド
体を脱保護する方法〔特開平3−209349号〕等が
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記(1)の方法は、
選択的にアミノブテノールの状態で反応を停止させるこ
とが困難であり、また生成物の二重結合の幾何異性をコ
ントロールすることも困難である。又、前記(2)の方
法は、原料であるジヒドロオキサジンが工業的に得難
く、更に前記(3)の方法は、操作が煩雑であり、目的
とするアミノブテノールが選択的に製造することが出来
ないばかりか、アミノブテノールの単離が非常に困難で
ある等の欠点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、従来の欠
点を解決すべく検討した結果、新たな前記一般式(I)
で表わされるアミノアルコール誘導体の製造方法を見い
出し、本発明を完成した。本発明は、一般式
【化6】 (式中、R1 は、アシル基、テトラヒドロピラニル基、
メトキシメチル基、ベンジル基、ジフェニルメチル基、
トリフェニルメチル基、トリメチルシリル基、t−ブチ
ルジメチルシリル基、トリエチルシリル基、Xは、水酸
基、ハロゲン原子、メタンスルホニルオキシ基、p−ト
ルエンスルホニルオキシ基、ベンゼンスルホニルオキシ
基であり、R1 とXとは一体となり環状の亜硫酸エステ
ル、硫酸エステル、炭酸エステルを形成することができ
る。)で表わされるブテン誘導体と一般式
【化7】 (R2 ,R3 は、同一又は相異なって、水素原子、ホル
ミル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、スルホニ
ル基 Yは、アルカリ金属、アルカリ土類金属、水素原子であ
る。)で表わされるアミンを反応させて一般式
【化8】 (R1 ,R2 及びR3 は前記と同じである)で表わされ
るブテンアミン誘導体を得、次いで加溶媒分解し、式
【化9】 で表わされるアミノブテノールを製造する方法である。
【0005】本発明は、まず前記一般式(II)で表わさ
れるブテン誘導体と前記一般式(III)で表わされるアミ
ンとを反応させ、前記一般式(IV)で表わされるブテン
アミン誘導体を得、次いで加水分解反応に付するもので
ある。原料である前記一般式(II)で表わされるブテン
誘導体は、例えば工業的に入手可能な2−ブテン−ジオ
ールより合成できる化合物であり、例えば、(Z)−4
−(テトラヒドロピラニル−2−オキシ)−2−ブテン
−1−オール、(Z)−4−(メトキシメトキシ)−2
−ブテン−1−オール、(Z)−4−(トリエチルシリ
ルオキシ)−2−ブテン−1−オール、(Z)−4−
(t−ブチルジメチルシリルオキシ)−2−ブテン−1
−オール、(Z)−プロピオン酸−(4−ヒドロキシ−
2−ブテニル)エステル、(Z)−ブタン酸−(4−ヒ
ドロキシ−2−ブテニル)エステル、(Z)−安息香酸
−(4−ヒドロキシ−2−ブテニル)エステル、4,7
−ジヒドロ−1,3,2−ジオキサチエピン−2−オキ
シド、4,7−ジヒドロ−1,3,2−ジオキサチエピ
ン−2,2−ジオキシド、4,7−ジヒドロ−1,3−
ジオキセピン−2−オキシド等を使用することができ
る。
【0006】一方の原料化合物である前記一般式(III)
で表わされるアミンは、工業的に入手容易な化合物であ
り、例えばジホルミルナトリウムアミド、ジホルミルカ
リウムアミド、アセトアミド、トリフルオロアセトアミ
ド、カルバミン酸・t−ブチルエステル、ジ−(t−ブ
トキシカルボニル)アミド、p−トルエンスルホンアミ
ド等を使用することができる。前記一般式(II)で表わ
されるブテン誘導体と一般式(III)で表わされるアミン
との反応は両者を混合することにより目的とする生成物
を得ることができる。反応を円滑に行うためには塩基の
使用が望ましい。塩基としては例えば水酸化ナトリウ
ム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、水酸化カリ
ウム、炭酸カリウム、水素化ナトリウム、t−ブトキシ
カリウム等を使用することができる。反応を行なうにあ
たっては、溶媒中行なうことが望ましく例えばクロロホ
ルム、ジクロロメタン等のハロゲン化炭化水素類、ベン
ゼン、トルエン等の芳香族炭化水素類、エーテル、テト
ラヒドロフラン(THF)、ジメトキシエタン(DM
E)、1,4−ジオキサン等のエーテル類、メタノー
ル、エタノール等のアルコール類、アセトン、メチルエ
チルケトン、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホキシド等を溶媒として用いることができ
る。
【0007】反応は−10℃〜150℃で進行するが、
効率よく反応を行うには、0℃〜120℃で行うことが
望ましい。反応を円滑に行なうために臭化テトラブチル
アンモニウム、硫酸水素テトラブチルアンモニウム、臭
化オクタデシルテトラブチルホスホニウムなどの相間移
動触媒を用いることができる。
【0008】以上の方法により得られる前記一般式(I
V)で表わされるブテンアミン誘導体は、次いで加溶媒
分解反応に付するものである。加溶媒分解反応は当業者
のよく知られた方法を採用することができ、酸にて行う
場合は、例えば塩酸、硫酸、リン酸等の無機酸、酢酸、
トリフルオロ酢酸、トリクロロ酢酸、クエン酸、しゅう
酸、p−トルエンスルホン酸、カンファースルホン酸等
を使用することができる。又、アルカリにて行う場合は
水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド等を使用
することができる。
【0009】この反応に行うにあたっては、溶媒中で行
うことが望ましく、溶媒としては例えば、水メタノー
ル、エタノール等のアルコール類、アセトン、メチルエ
チルケトン等のケトン類、アセトニトリル、DMF、D
MSO等を単独又は混合して使用することができる。反
応は−20〜120℃で進行するが、効率よく反応を行
うには0〜80℃で行うことが好ましい。
【0010】
【実施例】以下、実施例及び参考例により本発明を更に
詳細に説明する。
【0011】(実施例1) (Z)−4−アミノ−2−
ブテン−1−オール・p−トルエンスルホン酸塩の合成 (Z)−N,N−ジホルミル−1−アミノ−4−
(テトラヒドロピラニル−2−オキシ)−2−ブテン
【化10】 (Z)−4−(テトラヒドロピラニル−2−オキシ)−
2−ブテン−1−オール10.33g(60mmol)
およびトリエチルアミン9.1g(90mmol)の酢
酸エチル(200ml)溶液に氷冷下、塩化メタンスル
ホニル10.3g(90mmol)を滴下し、2時間攪
拌した。反応溶液を1N−塩酸、1N−水酸化ナトリウ
ム溶液および飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥後、溶媒を減圧下留去した。得られた残留物
をアセトニトリル(100ml)に溶解し、文献(Sy
nthesis,1982,264)の方法に従って合
成したナトリウムジホルミルアミド7.6g(80mm
ol)を加え2時間加熱還流させた。室温まで冷却後、
不溶物を濾過で除去し、濾液を減圧下濃縮することによ
り、(Z)−N,N−ジホルミル−1−アミノ−4−
(テトラヒドロピラニル−2−オキシ)−2−ブテン1
1.99g(収率88%)を得た。
【0012】1H−NMR(δ,CDCl3 ):1.4
5−1.90(m,6H),3.50−3.60(m,
1H),3.80−3.95(m,1H),4.25
(dd,J=12Hz,7Hz,1H),4.32
(d,J=7Hz,2H),4.40(dd,J=12
Hz,5Hz,1H),4.67(t,J=3Hz,1
H),5.45−5.55(m,1H),5.70−
5.85(m,1H),8.84(s,2H)
【0013】 (Z)−4−アミノ−2−ブテン−1
−オール・p−トルエンスルホン酸塩
【化11】 (Z)−N,N−ジホルミル−1−アミノ−4−(テト
ラヒドロピラニル−2−オキシ)−2−ブテン11.9
9g(52mmol)のメタノール(300ml)溶液
にp−トルエンスルホン酸・一水和物9.89g(52
mmol)を加え、室温で18時間攪拌した。反応液を
減圧下濃縮し、標記化合物10.78g(収率80%)
を得た。
【0014】1H−NMR(δ,CD3 OD):2.3
6(s,3H),3.64(d,J=7Hz,2H),
4.19(d,J=7Hz,2H),5.55−5.6
5(m,1H),5.85−6.00(m,1H),
7.24(d,J=8Hz,2H),7.70(d,J
=8Hz,2H)
【0015】(実施例2) (Z)−4−アミノ−2−
ブテン−1−オール・塩酸塩の合成
【化12】 文献(Chemica Scripta vol24,
170〜177,1984)の方法に準じて合成した
4,7−ジヒドロ−1,3,2−ジオキサチエピン−2
−オキシド1.34g(10mmol)のトルエン(5
0ml)溶液にナトリウムジホルミルアミド1.04g
(11mmol)およびテトラブチルアンモニウム硫酸
水素塩0.339g(1mmol)を加え、2時間加熱
還流した。室温まで冷却後、溶媒を留去して得られる残
留物をエタノール(50ml)に溶解し12N−塩酸1
0mlを加え3時間加熱還流させた。室温まで冷却後、
減圧下濃縮して標記化合物0.537g(収率50%)
を得た。
【0016】1H−NMR(δ,CD3 OD):3.6
4(d,J=7Hz,2H),4.19(d,J=7H
z,2H),5.55−5.65(m,1H),5.8
5−5.75(m,1H)
【0017】(実施例3) (Z)−4−アミノ−2−
ブテン−1−オール・p−トルエンスルホン酸塩
【化13】 ホルムアミド40mlにナトリウムメトキシド−28%
メタノール溶液15.35ml(80mmol)を加
え、室温で10分間攪拌後90°で1時間加熱しメタノ
ールを留去した。反応溶液に氷冷下(Z)−4−(テト
ラヒドロピラニル−2−オキシ)−2−ブテン−1−オ
ール・メタンスルホン酸エステル15.01g(60m
mol)のテトラヒドロフラン(50ml)溶液を滴下
し、2時間攪拌後室温まで昇温、さらに18時間攪拌し
た。反応液を氷水に加え塩化メチレンで2回抽出した。
有機層を飽和塩水で洗浄し無水硫酸ナトリウムで乾燥後
減圧下濃縮することにより、(Z)−N,N−ジホルミ
ル−1−アミノ−4−(テトラヒドロピラニル−2−オ
キシ)−2−ブテン及び(Z)−N−ホルミル−1−ア
ミノ−4−(テトラヒドロピラニル−2−オキシ)−2
−ブテンの混合物15.1gを得た。混合物のメタノー
ル(300ml)溶液にp−トルエンスルホン酸・一水
和物11.41g(60mmol)を加え、18時間攪
拌後減圧下濃縮することにより標記化合物13.53g
を得た(Z)−(4−テトラヒドロピラニル−2−オキ
シ)−2−ブテン−1−オール・メタンスルホン酸エス
テルより計算して収率87%)。
【0018】1H−NMR(δ,CD3 OD):2.3
6(s,3H),3.64(d,J=7Hz,2H),
4.19(d,J=7Hz,2H),5.55−5.6
5(m,1H),5.85−6.00(m,1H),
7.24(d,J=8Hz,2H),7.70(d,J
=8Hz,2H)
【0019】(参考例1) (Z)−N−トリフェニル
メチル−4−アミノ−2−ブテン−1−オール
【化14】 (Z)−4−アミノ−2−ブテン−1−オール・p−ト
ルエンスルホン酸塩(52mmol)の塩化メチレン
(300ml)溶液に氷冷下、トリエチルアミン13.
5g(132mmol)、次いでトリフェニルクロロメ
タン16.72g(60mmol)を加え、18時間攪
拌した。反応溶液を水、飽和炭酸水素ナトリウム混液お
よび飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後
減圧下濃縮した。得られた残留物を酢酸エチル(250
ml)に溶解し、氷冷下12N−塩酸5mlを加え、2
時間攪拌した。得られた固体を濾取し、アセトンで洗
浄、減圧下乾燥することにより(Z)−N−トリフェニ
ルメチル−4−アミノ−2−ブテン−1−オール・塩酸
塩16g(収率84%)を得た。
【0020】1H−NMR(δ,CD3 OD):3.6
8(d,J=6Hz,2H),4.05(d,J=6H
z,2H),5.59−5.70(m,1H),5.9
1−6.01(m,1H),7.30−7.40(m,
6H),7.40−7.55(m,9H)
【0021】得られた塩酸塩16gを10%−炭酸カリ
ウム水溶液−酢酸エチル混液に加え、10分間攪拌し
た。酢酸エチル層を分離し、飽和食塩水で洗浄、無水硫
酸ナトリウムで乾燥後、減圧下溶媒留去することにより
標記化合物14.38g(収率99%)を得た。
【0022】1H−NMR(δ,CDCl3 ):2.8
6(d,J=6Hz,2H),3.99(d,J=6H
z,2H),5.65−5.75(m,2H),7.2
8−7.44(m,9H),7.46(d,J=7.5
Hz,6H) IR(ν,neat) 3300,1600cm-1
【0023】
【発明の効果】本発明の方法は、簡便な操作により前記
式(I)で表わされるアミノブテノールを製造すること
ができる。また工業的な製造方法としても有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊川 博 東京都新宿区西新宿2丁目7番1号 富士 レビオ株式会社内 (72)発明者 関根 安男 東京都新宿区西新宿2丁目7番1号 富士 レビオ株式会社内 (72)発明者 松本 正勝 神奈川県相模原市新磯野4−8−1−509

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式 【化1】 で表わされるブテン誘導体と一般式 【化2】 で表わされるアミンとを反応させて一般式 【化3】 で表わされるブテンアミン誘導体を得、次いで加溶媒分
    解することからなる、式 【化4】 で表わされるアミノブテノールの製造方法 (式中、R1 は、アシル基、テトラヒドロピラニル基、
    メトキシメチル基、ベンジル基、ジフェニルメチル基、
    トリフェニルメチル基、トリメチルシリル基、t−ブチ
    ルジメチルシリル基、トリエチルシリル基、 Yは、アルカリ金属、アルカリ土類金属、水素原子、 Xは、水酸基、ハロゲン原子、メタンスルホニルオキシ
    基、p−トルエンスルホニルオキシ基、ベンゼンスルホ
    ニルオキシ基であり、 R1 とXとは一体となり環状の亜硫酸エステル、硫酸エ
    ステル、炭酸エステルを形成することができる。R2
    3 は、同一又は相異なって、水素原子、ホルミル基、
    アシル基、アルコキシカルボニル基、スルホニル基であ
    る。)。
JP4283575A 1992-08-07 1992-09-30 アミノブテノールの製造方法 Pending JPH06107607A (ja)

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DE69317714T DE69317714T2 (de) 1992-08-07 1993-08-05 Verfahren zur Herstellung von Aminobutene-Derivate
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