JPH06105986B2 - 画像デ−タの誤り修整方法 - Google Patents
画像デ−タの誤り修整方法Info
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- JPH06105986B2 JPH06105986B2 JP60084103A JP8410385A JPH06105986B2 JP H06105986 B2 JPH06105986 B2 JP H06105986B2 JP 60084103 A JP60084103 A JP 60084103A JP 8410385 A JP8410385 A JP 8410385A JP H06105986 B2 JPH06105986 B2 JP H06105986B2
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- signals
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/87—Regeneration of colour television signals
- H04N9/88—Signal drop-out compensation
- H04N9/888—Signal drop-out compensation for signals recorded by pulse code modulation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 この発明は、輝度信号及び2つの色差信号からなるY,C
R,CBコンポーネント方式の画像データの誤り修整方法
に関し、特に、エラー訂正不可能な残留誤りデータの修
整処理方法に係わる。
R,CBコンポーネント方式の画像データの誤り修整方法
に関し、特に、エラー訂正不可能な残留誤りデータの修
整処理方法に係わる。
B.発明の概要 この発明は、Y,CR,CBコンポーネント方式のディジタ
ルVTRの再生側において、エラーフラグにより正しいと
判断されるデータによりエラーフラグにより誤りと判断
されるデータの取り得る値の範囲を規定し、その範囲か
らエラーデータが外れている場合には、この取り得る値
の範囲内の値となるように修整して出力することによ
り、R,G,B信号に変換した際に、R,G,B信号の取り得る値
の範囲を越えないようにしたコンポーネント画像データ
の誤り修整方法である。
ルVTRの再生側において、エラーフラグにより正しいと
判断されるデータによりエラーフラグにより誤りと判断
されるデータの取り得る値の範囲を規定し、その範囲か
らエラーデータが外れている場合には、この取り得る値
の範囲内の値となるように修整して出力することによ
り、R,G,B信号に変換した際に、R,G,B信号の取り得る値
の範囲を越えないようにしたコンポーネント画像データ
の誤り修整方法である。
C.従来の技術 ディジタルTVスタジオにおけるビデオ信号のコンポーネ
ントディジタルコーディングの一方法として輝度信号Y
に対するサンプリング周波数を13.5MHZとし、色差信号
CR(=R−Y)及びCB(=B−Y)に対するサンプ
リング周波数を夫々6.75MHZとするいわゆる(4:2:2)
コンポーネントコーディング方式が提案されている。
ントディジタルコーディングの一方法として輝度信号Y
に対するサンプリング周波数を13.5MHZとし、色差信号
CR(=R−Y)及びCB(=B−Y)に対するサンプ
リング周波数を夫々6.75MHZとするいわゆる(4:2:2)
コンポーネントコーディング方式が提案されている。
この方式におけるサンプリング構造は第4図に示すよう
に、空間的に静的で直交格子状(オルソゴナル)なもの
とされ、黒ドットで示すY信号のサンプリング位置と白
ドットで示すCR,CB信号のサンプリング位置とが一致
したコサイトなものとされている。また、量子化は8ビ
ット直線量子化(256レベル)とされ、Y,CR,CBの夫々
のピークレベルに対応する量子化レベルが第5図に示す
ようにY信号に関しては、黒レベルが量子化レベルで16
とされ、ホワイトピークレベルが235とされ、CR,CB
信号に関しては夫々の最大色差レベルが量子化レベルで
16及び240とされ、夫々規定されている。
に、空間的に静的で直交格子状(オルソゴナル)なもの
とされ、黒ドットで示すY信号のサンプリング位置と白
ドットで示すCR,CB信号のサンプリング位置とが一致
したコサイトなものとされている。また、量子化は8ビ
ット直線量子化(256レベル)とされ、Y,CR,CBの夫々
のピークレベルに対応する量子化レベルが第5図に示す
ようにY信号に関しては、黒レベルが量子化レベルで16
とされ、ホワイトピークレベルが235とされ、CR,CB
信号に関しては夫々の最大色差レベルが量子化レベルで
16及び240とされ、夫々規定されている。
また、Y,CR,CB信号は、3原色R,G,B信号と下記の式
に示される関係を有している。
に示される関係を有している。
逆に、R,G,B信号はY,CR,CB信号により、下記の式の
ように表現される。
ように表現される。
従来の(4:2:2)コンポーネント方式のディジタルVTRに
おいては、第6図に示すように上述した条件を満たすよ
うにY,CR,CB信号が記録再生される。
おいては、第6図に示すように上述した条件を満たすよ
うにY,CR,CB信号が記録再生される。
入力端子31から例えば8ビットディジタルデータとされ
たR信号がマトリクス回路34に供給され、入力端子32か
ら例えば8ピットディジタルデータとされたG信号がマ
トリクス回路34に供給され、入力端子33から例えば8ビ
ットディジタルデータとされたB信号がマトリクス回路
34に供給される。
たR信号がマトリクス回路34に供給され、入力端子32か
ら例えば8ピットディジタルデータとされたG信号がマ
トリクス回路34に供給され、入力端子33から例えば8ビ
ットディジタルデータとされたB信号がマトリクス回路
34に供給される。
マトリクス回路34において、R,G,B信号が上記式の関
係式に対応するようにマトリクス変換され、Y,CR,CB
信号が生成され、この夫々の信号が記録−再生回路35に
供給される。
係式に対応するようにマトリクス変換され、Y,CR,CB
信号が生成され、この夫々の信号が記録−再生回路35に
供給される。
記録−再生回路35の記録側において、データに対しての
エラー訂正符号の符号化が行われ、Y,CR,CBコンポー
ネント信号データが記録媒体に記録される。記録−再生
回路35の再生側において、記録媒体に記録されたデータ
が再生され、再生Y,CR,CB信号のエラー訂正処理がな
され、エラー訂正不可能なデータに対しては、エラー修
整が行われ、この出力がデマトリクス回路36に供給され
る。
エラー訂正符号の符号化が行われ、Y,CR,CBコンポー
ネント信号データが記録媒体に記録される。記録−再生
回路35の再生側において、記録媒体に記録されたデータ
が再生され、再生Y,CR,CB信号のエラー訂正処理がな
され、エラー訂正不可能なデータに対しては、エラー修
整が行われ、この出力がデマトリクス回路36に供給され
る。
デマトリクス回路36において、再生Y,CR,CB信号が上
記式の関係式に対応するようにマトリクス変換され、
再生R,G,B信号が生成されて出力される。
記式の関係式に対応するようにマトリクス変換され、
再生R,G,B信号が生成されて出力される。
第7図は、マトリクス回路34及びデマトリクス回路36で
行われるR,G,B信号→Y,CR,CB信号変換及び再生Y,CR,
CB信号→再生R,G,B信号変換の対応関係を示すものであ
る。
行われるR,G,B信号→Y,CR,CB信号変換及び再生Y,CR,
CB信号→再生R,G,B信号変換の対応関係を示すものであ
る。
第7図Aは、R,G,B信号の振幅が0〜1の値をとるもの
とした場合にz軸にR信号を対応させ、y軸にG信号を
対応させ、x軸にB信号を対応させて立体的に表現した
ものである。
とした場合にz軸にR信号を対応させ、y軸にG信号を
対応させ、x軸にB信号を対応させて立体的に表現した
ものである。
この第7図Aに示される立体がマトリクス回路34におい
て行われる上記式に対応した変換により第7図Bに示
される立体に1対1対応の写像で移される。第7図Bに
おいては、y軸にY信号が対応し、z軸にCB信号が対
応し、x軸にCR信号が対応するもので、 とされる。
て行われる上記式に対応した変換により第7図Bに示
される立体に1対1対応の写像で移される。第7図Bに
おいては、y軸にY信号が対応し、z軸にCB信号が対
応し、x軸にCR信号が対応するもので、 とされる。
第8図Aは、第7図Bに示される立体の(Y−CR)平
面への投影図で、第8図Bは第7図Bに示される立体の
(Y−CB)平面への投影図で、第8図Cは、第7図B
に示される立体の(CR−CB)平面への投影図であ
る。
面への投影図で、第8図Bは第7図Bに示される立体の
(Y−CB)平面への投影図で、第8図Cは、第7図B
に示される立体の(CR−CB)平面への投影図であ
る。
第8図A,第8図B,第8図Cより明らかなように、R,G,B
信号の振幅が0〜1の値をとるものとすると、これに対
応するY,CR,CB信号の取り得る値の域値は下記式に
示すものとされる。
信号の振幅が0〜1の値をとるものとすると、これに対
応するY,CR,CB信号の取り得る値の域値は下記式に
示すものとされる。
また、第7図Bに示される立体がデマトリクス回路34に
おいて行われる上記式に対応した変換により、再び第
7図Aに示される立体に1対1対応の写像で移される。
おいて行われる上記式に対応した変換により、再び第
7図Aに示される立体に1対1対応の写像で移される。
D.発明が解決しようとする問題点 上述したように、(4:2:2)コンポーネント方式のディ
ジタルVTRにおいては、夫々独立に0〜1までの振幅値
を取り得る入力R,G,B信号データに対して、それに対応
したY,CR,CB信号をマトリクス変換により得て、それ
にエラー訂正符号化し記録している。そして再生側にお
いて、エラー訂正を行い、更にエラー訂正不可能な残留
エラーデータに対して修整を加えている。
ジタルVTRにおいては、夫々独立に0〜1までの振幅値
を取り得る入力R,G,B信号データに対して、それに対応
したY,CR,CB信号をマトリクス変換により得て、それ
にエラー訂正符号化し記録している。そして再生側にお
いて、エラー訂正を行い、更にエラー訂正不可能な残留
エラーデータに対して修整を加えている。
ここで、Y,CR,CB信号の取り得る値の範囲(域値)は
R,G,B信号との所定関係により夫々勝手に独立な値をと
ることが許されず、互いに関連を持ちながら制限される
ものである。しかしながら従来のディジタルVTRでは、
前出の式に示す域値をもつ独立変数としてY,CR,CB
信号を取り扱っていた。例えば、再生Y,CR,CB信号の
Y信号が正しいものとして(Y=1)とすると、必然的
に(CR=0,CB=0)となるべきものが記録−再生の
過程でエラーを伴い、(CR=0.5,CB=0.5)となる場
合があり得る。従来のディジタルVTRではこのようなY,C
R,CB信号をデマトリクス回路によりR,G,B信号に変換
すると、(R=1.5,G=0.649,B=1.5)となってしま
い、本来存在してはならない再生R,G,B信号が出力さ
れ、例えば異状に明るい赤とか青が発生し、著しく画質
を劣化させていた。また、仮に出力R,G,B信号におい
て、振幅制限を加えて強制的に0〜1となるようにして
も、なるべき正しい値を修整することができず、また、
一度R,G,B信号に変換されると、データに対するエラー
情報が失われているため、なるべき正しい値に修整する
のが困難なものであった。
R,G,B信号との所定関係により夫々勝手に独立な値をと
ることが許されず、互いに関連を持ちながら制限される
ものである。しかしながら従来のディジタルVTRでは、
前出の式に示す域値をもつ独立変数としてY,CR,CB
信号を取り扱っていた。例えば、再生Y,CR,CB信号の
Y信号が正しいものとして(Y=1)とすると、必然的
に(CR=0,CB=0)となるべきものが記録−再生の
過程でエラーを伴い、(CR=0.5,CB=0.5)となる場
合があり得る。従来のディジタルVTRではこのようなY,C
R,CB信号をデマトリクス回路によりR,G,B信号に変換
すると、(R=1.5,G=0.649,B=1.5)となってしま
い、本来存在してはならない再生R,G,B信号が出力さ
れ、例えば異状に明るい赤とか青が発生し、著しく画質
を劣化させていた。また、仮に出力R,G,B信号におい
て、振幅制限を加えて強制的に0〜1となるようにして
も、なるべき正しい値を修整することができず、また、
一度R,G,B信号に変換されると、データに対するエラー
情報が失われているため、なるべき正しい値に修整する
のが困難なものであった。
したがって、この発明の目的は、残留エラーデータの修
整方法において、存在してはならないY,CR,CB信号デ
ータの組み合わせに対し、これを取り得る所定領域内の
データとなるように修整し、再生画像の向上を図ること
ができるコンポーネント画像データの誤り修整方法を提
供することにある。
整方法において、存在してはならないY,CR,CB信号デ
ータの組み合わせに対し、これを取り得る所定領域内の
データとなるように修整し、再生画像の向上を図ること
ができるコンポーネント画像データの誤り修整方法を提
供することにある。
E.問題点を解決するための手段 この発明は、近傍位置でサンプリングされ、三原色信号
を所定の係数を乗じて合成することで形成される輝度信
号と第1および第2の色差信号とからなるコンポーネン
トビデオ信号データを受け取り、コンポーネントビデオ
信号に関して、誤り訂正を行い、 訂正後の輝度信号と第1および第2の色差信号と夫々に
関して誤りの有無を示すエラーフラグとが入力され、 コンポーネントビデオ信号データの一以上のデータがエ
ラーフラグにより正しいと判断されるときに、正しいと
判断されるデータから、エラーフラグにより誤りと判断
される他のデータの値の存在領域を求め、存在領域内
に、他のデータが含まれるかどうかを検出し、 他のデータが存在領域内にある場合には、他のデータを
そのまま出力し、 他のデータが存在領域の外にある場合には、他のデータ
の値を存在領域内の値に修整することを特徴とした画像
データの誤り修整方法である。
を所定の係数を乗じて合成することで形成される輝度信
号と第1および第2の色差信号とからなるコンポーネン
トビデオ信号データを受け取り、コンポーネントビデオ
信号に関して、誤り訂正を行い、 訂正後の輝度信号と第1および第2の色差信号と夫々に
関して誤りの有無を示すエラーフラグとが入力され、 コンポーネントビデオ信号データの一以上のデータがエ
ラーフラグにより正しいと判断されるときに、正しいと
判断されるデータから、エラーフラグにより誤りと判断
される他のデータの値の存在領域を求め、存在領域内
に、他のデータが含まれるかどうかを検出し、 他のデータが存在領域内にある場合には、他のデータを
そのまま出力し、 他のデータが存在領域の外にある場合には、他のデータ
の値を存在領域内の値に修整することを特徴とした画像
データの誤り修整方法である。
F.作用 ROM7にY,CR,CB信号の各データが供給されると共に、
夫々のデータに対するエラーフラグFY,FR,FBが供給
される。ROM7において、エラーフラグにより正しいと判
断されるデータによりエラーフラグにより誤りと判断さ
れる訂正不可能な残留エラーデータの取り得る値の範囲
(域値)が決定され、その範囲内にエラーデータが存在
しているかどうかが検出され、エラーデータがその範囲
外に存在する場合には、その取り得る値の中心値近傍の
値となるようにエラーデータが修整される。このY,CR,
CB信号がデマトリクス回路に供給され、マトリクス変
換されR,G,B信号に変換されるため出力R,G,B信号はその
取り得る値の域値0〜1の範囲を越えることがない。
夫々のデータに対するエラーフラグFY,FR,FBが供給
される。ROM7において、エラーフラグにより正しいと判
断されるデータによりエラーフラグにより誤りと判断さ
れる訂正不可能な残留エラーデータの取り得る値の範囲
(域値)が決定され、その範囲内にエラーデータが存在
しているかどうかが検出され、エラーデータがその範囲
外に存在する場合には、その取り得る値の中心値近傍の
値となるようにエラーデータが修整される。このY,CR,
CB信号がデマトリクス回路に供給され、マトリクス変
換されR,G,B信号に変換されるため出力R,G,B信号はその
取り得る値の域値0〜1の範囲を越えることがない。
G.実施例 G1.一実施例の全体構成 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、この発明の一実施例の構成を示すもので、第
2図に示すようにディジタルVTRの再生側のエラー補正
回路22の後段に接続される。
第1図は、この発明の一実施例の構成を示すもので、第
2図に示すようにディジタルVTRの再生側のエラー補正
回路22の後段に接続される。
第2図において21で示すエラー訂正回路に記録媒体から
読み出された再生コンポーネント(Y,CR,CB)信号が
供給される。エラー訂正回路21において、Y,CR,CB信
号データの夫々のエラー訂正が行われ、エラー訂正が不
可能な場合には、そのエラーデータに対してエラーフラ
グがセットされ、再生データと共に、エラーフラグ
FY,FCR,FCBがエラー補正回路22に供給される。
読み出された再生コンポーネント(Y,CR,CB)信号が
供給される。エラー訂正回路21において、Y,CR,CB信
号データの夫々のエラー訂正が行われ、エラー訂正が不
可能な場合には、そのエラーデータに対してエラーフラ
グがセットされ、再生データと共に、エラーフラグ
FY,FCR,FCBがエラー補正回路22に供給される。
エラー補正回路22において、エラーフラグに基づいてエ
ラー訂正回路21でエラー訂正できずに残留したエラーデ
ータが、補間等の処理により補正され、この補正された
データとエラーフラグFY,FCR,FCBとが更にエラー修整
回路23に供給される。
ラー訂正回路21でエラー訂正できずに残留したエラーデ
ータが、補間等の処理により補正され、この補正された
データとエラーフラグFY,FCR,FCBとが更にエラー修整
回路23に供給される。
エラー修整回路23において、エラーフラグにより正しい
と判断されるデータにより、エラーフラグにより誤りと
判断されるエラーデータの取り得る範囲が規定され、こ
の所定領域内にエラーデータが存在しているかどうかが
検出される。即ち、R,G,B信号とY,CR,CB信号との関係
が所定関係を満たすかどうかが判断される。エラーフラ
グにより正しいと判断されるデータにより規定される所
定領域内にエラーデータが存在している場合には、その
ままエラーデータが出力され、所定領域外にエラーデー
タが存在している場合には、所定領域の中心値近傍の値
となるようにエラーデータが修整され出力される。
と判断されるデータにより、エラーフラグにより誤りと
判断されるエラーデータの取り得る範囲が規定され、こ
の所定領域内にエラーデータが存在しているかどうかが
検出される。即ち、R,G,B信号とY,CR,CB信号との関係
が所定関係を満たすかどうかが判断される。エラーフラ
グにより正しいと判断されるデータにより規定される所
定領域内にエラーデータが存在している場合には、その
ままエラーデータが出力され、所定領域外にエラーデー
タが存在している場合には、所定領域の中心値近傍の値
となるようにエラーデータが修整され出力される。
エラー修整回路23の出力が図示せずもデマトリクス回路
に供給され、マトリクス変換により再生R,G,B信号が生
成されて出力される。
に供給され、マトリクス変換により再生R,G,B信号が生
成されて出力される。
G2.エラー修整回路の具体例 第1図はエラー修整回路23の具体的な一例を示したもの
で、この構成は、回路規模を増大させないために例えば
8ビットディジタルデータであるコンポーネント再生信
号の上位4ビットを用い、これを代表値としてエラー修
整を行うものである。
で、この構成は、回路規模を増大させないために例えば
8ビットディジタルデータであるコンポーネント再生信
号の上位4ビットを用い、これを代表値としてエラー修
整を行うものである。
例えば入力端子1に、エラー補正回路22からY信号デー
タが供給される。入力端子2にエラー補正回路22からY
信号データに対応してそのデータがエラーデータである
かどうかを示すエラーフラグFYが供給される。
タが供給される。入力端子2にエラー補正回路22からY
信号データに対応してそのデータがエラーデータである
かどうかを示すエラーフラグFYが供給される。
入力端子3に、エラー補正回路22からCR信号データが
供給される。入力端子4に、エラー補正回路22からCR
信号データに対応して、そのデータがエラーデータであ
るかどうかを示すエラーフラグFCRが供給される。
供給される。入力端子4に、エラー補正回路22からCR
信号データに対応して、そのデータがエラーデータであ
るかどうかを示すエラーフラグFCRが供給される。
入力端子5にエラー補正回路22からCB信号データが供
給される。入力端子6にエラー補正回路22からCB信号
データに対応してそのデータがエラーデータであるかど
うかを示すエラーフラグFCBが供給される。
給される。入力端子6にエラー補正回路22からCB信号
データに対応してそのデータがエラーデータであるかど
うかを示すエラーフラグFCBが供給される。
入力端子1に供給される8ビットのY信号データの上位
4ビットがROM7に供給され、下位4ビットがそのまま出
力端子11に供給される。入力端子2に供給されたエラー
フラグFYがROM7に供給される。
4ビットがROM7に供給され、下位4ビットがそのまま出
力端子11に供給される。入力端子2に供給されたエラー
フラグFYがROM7に供給される。
入力端子3に供給される8ビットのCR信号データの上
位4ビットがROM7に供給され、下位4ビットがそのまま
出力端子13に供給される。入力端子4に供給されるエラ
ーフラグFCR信号がROM7に供給される。
位4ビットがROM7に供給され、下位4ビットがそのまま
出力端子13に供給される。入力端子4に供給されるエラ
ーフラグFCR信号がROM7に供給される。
入力端子5に供給された8ビットのCB信号データの上
位4ビットがROM7に供給され、下位4ビットがそのまま
出力端子15に供給される。入力端子6に供給されたエラ
ーフラグFCBがROM7に供給される。
位4ビットがROM7に供給され、下位4ビットがそのまま
出力端子15に供給される。入力端子6に供給されたエラ
ーフラグFCBがROM7に供給される。
ROM7において、データ修整が必要と判断されるエラーデ
ータに対して、データ修整が行われ、ROM7を介された4
ビットY信号データが出力端子11に出力され、ROM7を介
された4ビットCR信号データが出力端子13に出力さ
れ、ROM7を介された4ビットCB信号データが出力端子
15に出力される。
ータに対して、データ修整が行われ、ROM7を介された4
ビットY信号データが出力端子11に出力され、ROM7を介
された4ビットCR信号データが出力端子13に出力さ
れ、ROM7を介された4ビットCB信号データが出力端子
15に出力される。
また、Y信号データに対して修整が行われた場合には、
そのことを示すフラグFYEが出力端子12に出力され、C
R信号データに対して修整が行われた場合にはフラグF
CBEが出力端子14に出力され、CB信号データに対して
修整が行われた場合には、フラグFCREが出力端子16に
出力される。これらのフラグは、必要に応じて後段で用
いられるもので例えばエラー補正回路22の前段に第1図
に示すエラー修整回路が用いられる構成の場合、後段の
エラー補正回路22に供給されるものである。
そのことを示すフラグFYEが出力端子12に出力され、C
R信号データに対して修整が行われた場合にはフラグF
CBEが出力端子14に出力され、CB信号データに対して
修整が行われた場合には、フラグFCREが出力端子16に
出力される。これらのフラグは、必要に応じて後段で用
いられるもので例えばエラー補正回路22の前段に第1図
に示すエラー修整回路が用いられる構成の場合、後段の
エラー補正回路22に供給されるものである。
G3.エラー修整回路の動作 以下、ROM7の動作についてROM7に供給されるエラーフラ
グの取り得る組み合わせを示した下記の表−1に基づい
て説明する。表−1において〇印は、エラーフラグに対
応したデータが正しいことを示し、また、×印は、エラ
ーフラグに対応したデータが誤りであることを示してい
る。
グの取り得る組み合わせを示した下記の表−1に基づい
て説明する。表−1において〇印は、エラーフラグに対
応したデータが正しいことを示し、また、×印は、エラ
ーフラグに対応したデータが誤りであることを示してい
る。
表−1におけるケースaでは、各コンポーネント信号Y,
CR,CBデータが全て正しいと判断され、ROM7において
修整が行われず各データがそのまま出力される。
CR,CBデータが全て正しいと判断され、ROM7において
修整が行われず各データがそのまま出力される。
表−1におけるケースbでは、Y信号データ及びCR信
号データが正しいと判断され、CB信号データが誤りと
判断される。この場合には、前出式のY,CR,CB信号
とR,G,B信号との関係によりCB信号データが、 の範囲に入らなければならず、従って、出力されるべき
CB信号データの取り得る範囲が、 と判断される。
号データが正しいと判断され、CB信号データが誤りと
判断される。この場合には、前出式のY,CR,CB信号
とR,G,B信号との関係によりCB信号データが、 の範囲に入らなければならず、従って、出力されるべき
CB信号データの取り得る範囲が、 と判断される。
そしてこの範囲内にCB信号データが存在するかどうか
が判断され、この範囲内に存在する場合には、CB信号
データがそのまま出力される。また、この範囲外にCB
信号データが存在する場合には、このとり得る範囲の中
心値近傍の値にCB信号データが修整され出力される。
が判断され、この範囲内に存在する場合には、CB信号
データがそのまま出力される。また、この範囲外にCB
信号データが存在する場合には、このとり得る範囲の中
心値近傍の値にCB信号データが修整され出力される。
例えば、正しいものとされるY信号データが量子化レベ
ルで56の場合には、所定関係によりCR,CB信号データ
のとり得る値は、第3図において〇印に示される領域に
規定される。表−1のケースbでは、CR信号データが
正しいものとされているため、更にCB信号データの取
り得る範囲が規定され、代表値量子化レベルで120〜216
の範囲に域値が規定される。即ち、CB信号データがこ
の範囲内であれば、そのままCB信号データが出力さ
れ、この範囲外であればこの範囲の中心値である168と
なるようにCB信号データが修整されて出力される。
ルで56の場合には、所定関係によりCR,CB信号データ
のとり得る値は、第3図において〇印に示される領域に
規定される。表−1のケースbでは、CR信号データが
正しいものとされているため、更にCB信号データの取
り得る範囲が規定され、代表値量子化レベルで120〜216
の範囲に域値が規定される。即ち、CB信号データがこ
の範囲内であれば、そのままCB信号データが出力さ
れ、この範囲外であればこの範囲の中心値である168と
なるようにCB信号データが修整されて出力される。
表−1におけるケースc及びdでは、前述したbの状態
の場合と同様に、正しいとされるデータにより、エラー
データとされるデータの取り得る値の範囲が規定され、
この範囲内にデータが存在しているかどうかが判断され
る。の範囲内にデータが存在している場合にはそのまま
データが出力され、範囲外である場合には、データが取
り得る値の範囲の中心値近傍の値に修整されて出力され
る。
の場合と同様に、正しいとされるデータにより、エラー
データとされるデータの取り得る値の範囲が規定され、
この範囲内にデータが存在しているかどうかが判断され
る。の範囲内にデータが存在している場合にはそのまま
データが出力され、範囲外である場合には、データが取
り得る値の範囲の中心値近傍の値に修整されて出力され
る。
表−1におけるケースeでは、Y信号データが正しいと
判断され、CR信号データ及びCB信号データが誤りと
判断される。この場合には、前出式のY,CR,CBとR,
G,B信号との関係によりCR信号データ及びCB信号デ
ータの示す値CR,CBが −Y≦CR≦1−Y −Y≦CB≦1−Y −Y≦−0.509CR−0.194CB≦1−Y の範囲に入らなければならないと判断される。
判断され、CR信号データ及びCB信号データが誤りと
判断される。この場合には、前出式のY,CR,CBとR,
G,B信号との関係によりCR信号データ及びCB信号デ
ータの示す値CR,CBが −Y≦CR≦1−Y −Y≦CB≦1−Y −Y≦−0.509CR−0.194CB≦1−Y の範囲に入らなければならないと判断される。
そして、この範囲内にCR信号データ及びCB信号デー
タが存在しているかどうかが判断される。CR信号デー
タ及びCB信号データが共にこの範囲内に存在している
場合には、そのままCR信号データ及びCB信号データ
が出力される。
タが存在しているかどうかが判断される。CR信号デー
タ及びCB信号データが共にこの範囲内に存在している
場合には、そのままCR信号データ及びCB信号データ
が出力される。
CR信号データ及びCB信号データのどちらか一方がこ
の範囲外に存在している場合には、その外れているデー
タがその取り得る範囲の中心値近傍の値に修整されて出
力される。また、CR信号データ及びCB信号データが
共にこの範囲外に存在している場合には、共に、夫々の
取り得る範囲の中心値近傍の値に修整されて出力され
る。
の範囲外に存在している場合には、その外れているデー
タがその取り得る範囲の中心値近傍の値に修整されて出
力される。また、CR信号データ及びCB信号データが
共にこの範囲外に存在している場合には、共に、夫々の
取り得る範囲の中心値近傍の値に修整されて出力され
る。
例えば正しいとされるY信号データが代表値量子化レベ
ルで56の場合には、所定関係により、CR信号データ及
びCB信号データの取り得る値は、第3図において〇印
で示される領域に規定される。この〇印で示される領域
内に誤りとされるCR信号データ及びCB信号データが
存在する場合には、修整が行われずそのままデータが出
力される。
ルで56の場合には、所定関係により、CR信号データ及
びCB信号データの取り得る値は、第3図において〇印
で示される領域に規定される。この〇印で示される領域
内に誤りとされるCR信号データ及びCB信号データが
存在する場合には、修整が行われずそのままデータが出
力される。
また、この〇印で示される領域外にエラーが存在する場
合、例えばCR信号データが代表値量子化レベル120、
CB信号データが代表値量子化レベルで56の場合には、
CR信号データがCR信号データの取り得る値の範囲内
であるため正しいものとみなされ、このCR信号データ
により更にCB信号データの取り得る値が規定され、の
中心値近傍の値、即ち168にCR信号データが修整され
る。また、CR信号データが代表値量子化レベルで40、
CB信号データが代表値量子化レベルで216の場合に
は、CR信号データ及びCB信号データが共に取り得る
範囲から外れているため、〇印に示される領域の中心近
傍の値CR=136、CB=152に夫々修整されて出力され
る。
合、例えばCR信号データが代表値量子化レベル120、
CB信号データが代表値量子化レベルで56の場合には、
CR信号データがCR信号データの取り得る値の範囲内
であるため正しいものとみなされ、このCR信号データ
により更にCB信号データの取り得る値が規定され、の
中心値近傍の値、即ち168にCR信号データが修整され
る。また、CR信号データが代表値量子化レベルで40、
CB信号データが代表値量子化レベルで216の場合に
は、CR信号データ及びCB信号データが共に取り得る
範囲から外れているため、〇印に示される領域の中心近
傍の値CR=136、CB=152に夫々修整されて出力され
る。
ROM7に供給されるエラーフラグの組み合わせが表−1に
おけるケースf及びgでは、前述したケースeと同様に
正しいとされる1つのデータにより2つのデータの取り
得る領域が規定され、この領域内にエラーデータが存在
している場合にはそのままデータが出力され、領域外で
ある場合には、エラーデータがその領域内のものとなる
ように、夫々のエラーデータが取り得る範囲の中心値近
傍の値に修整されて出力される。
おけるケースf及びgでは、前述したケースeと同様に
正しいとされる1つのデータにより2つのデータの取り
得る領域が規定され、この領域内にエラーデータが存在
している場合にはそのままデータが出力され、領域外で
ある場合には、エラーデータがその領域内のものとなる
ように、夫々のエラーデータが取り得る範囲の中心値近
傍の値に修整されて出力される。
表−1におけるケースhでは、全てのデータがエラーと
検出されるため修整不可能であると判断され、そのまま
データが夫々出力される。
検出されるため修整不可能であると判断され、そのまま
データが夫々出力される。
H.発明の効果 この発明に依れば、エラー修整回路において、エラーフ
ラグにより正しいと判断されるデータにより、エラーフ
ラグにより誤りと判断される訂正不可能な残留エラーデ
ータの取り得る値の範囲がR,G,B信号とY,CR,CB信号と
の所定関係により決定され、その範囲内にエラーデータ
が存在しているかどうかが検出され、エラーデータがそ
の範囲外に存在する場合には、その取り得る値の中心値
近傍の値となるようにエラーデータが修整される。この
ため、この修整された再生Y,CR,CB信号がR,G,B信号に
変換されても、入力時の振幅値をこえることがなく、し
たがって、再生画像の質を向上させることができる。
ラグにより正しいと判断されるデータにより、エラーフ
ラグにより誤りと判断される訂正不可能な残留エラーデ
ータの取り得る値の範囲がR,G,B信号とY,CR,CB信号と
の所定関係により決定され、その範囲内にエラーデータ
が存在しているかどうかが検出され、エラーデータがそ
の範囲外に存在する場合には、その取り得る値の中心値
近傍の値となるようにエラーデータが修整される。この
ため、この修整された再生Y,CR,CB信号がR,G,B信号に
変換されても、入力時の振幅値をこえることがなく、し
たがって、再生画像の質を向上させることができる。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はこ
の発明の一実施例の説明に用いるブロック図、第3図は
この発明の一実施例の説明に用いる略線図、第4図及び
第5図はこの発明の従来の技術の説明に用いる略線図、
第6図はこの発明の従来の技術の説明に用いるブロック
図、第7図A及び第7図Bはこの発明の従来の技術の説
明に用いる略線図、第8図A、第8図B及び第8図Cは
この発明の従来の技術の説明に用いる略線図である。 図面における主要な符号の説明 1:Y信号データの入力端子、 2:エラーフラグFYの入力端子、 3:CR信号データの入力端子、 4:エラーフラグFCRの入力端子、 5:CB信号データの入力端子、 6:エラーフラグFCBの入力端子、 7:ROM 11:Y信号データの出力端子、 13:CR信号データの出力端子、 15:CB信号データの出力端子。
の発明の一実施例の説明に用いるブロック図、第3図は
この発明の一実施例の説明に用いる略線図、第4図及び
第5図はこの発明の従来の技術の説明に用いる略線図、
第6図はこの発明の従来の技術の説明に用いるブロック
図、第7図A及び第7図Bはこの発明の従来の技術の説
明に用いる略線図、第8図A、第8図B及び第8図Cは
この発明の従来の技術の説明に用いる略線図である。 図面における主要な符号の説明 1:Y信号データの入力端子、 2:エラーフラグFYの入力端子、 3:CR信号データの入力端子、 4:エラーフラグFCRの入力端子、 5:CB信号データの入力端子、 6:エラーフラグFCBの入力端子、 7:ROM 11:Y信号データの出力端子、 13:CR信号データの出力端子、 15:CB信号データの出力端子。
Claims (1)
- 【請求項1】近傍位置でサンプリングされ、三原色信号
を所定の係数を乗じて合成することで形成される輝度信
号と第1および第2の色差信号とからなるコンポーネン
トビデオ信号データを受け取り、上記コンポーネントビ
デオ信号に関して、誤り訂正を行い、 訂正後の上記輝度信号と第1および第2の色差信号と夫
々に関して誤りの有無を示すエラーフラグとが入力さ
れ、 上記コンポーネントビデオ信号データの一以上のデータ
が上記エラーフラグにより正しいと判断されるときに、
正しいと判断されるデータから、上記エラーフラグによ
り誤りと判断される他のデータの値の存在領域を求め、
上記存在領域内に、上記他のデータが含まれるかどうか
を検出し、 上記他のデータが上記存在領域内にある場合には、上記
他のデータをそのまま出力し、 上記他のデータが上記存在領域の外にある場合には、上
記他のデータの値を上記存在領域内の値に修整すること
を特徴とした画像データの誤り修整方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60084103A JPH06105986B2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 画像デ−タの誤り修整方法 |
KR1019860002883A KR940009555B1 (ko) | 1985-04-19 | 1986-04-15 | 화상 데이타의 에러 수정 방법 |
US06/853,138 US4706111A (en) | 1985-04-19 | 1986-04-17 | Method of error modification for video data |
CA000506965A CA1250658A (en) | 1985-04-19 | 1986-04-17 | Method of error modification for video data |
DE8686302939T DE3685682T2 (de) | 1985-04-19 | 1986-04-18 | Verfahren und vorrichtung zur fehlermodifikation fuer videodaten. |
EP86302939A EP0199563B1 (en) | 1985-04-19 | 1986-04-18 | Method of and apparatus for error modification for video data |
AT86302939T ATE77525T1 (de) | 1985-04-19 | 1986-04-18 | Verfahren und vorrichtung zur fehlermodifikation fuer videodaten. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60084103A JPH06105986B2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 画像デ−タの誤り修整方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61242492A JPS61242492A (ja) | 1986-10-28 |
JPH06105986B2 true JPH06105986B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=13821184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60084103A Expired - Lifetime JPH06105986B2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 画像デ−タの誤り修整方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4706111A (ja) |
EP (1) | EP0199563B1 (ja) |
JP (1) | JPH06105986B2 (ja) |
KR (1) | KR940009555B1 (ja) |
AT (1) | ATE77525T1 (ja) |
CA (1) | CA1250658A (ja) |
DE (1) | DE3685682T2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3629396C2 (de) * | 1986-08-29 | 1993-12-23 | Agfa Gevaert Ag | Verfahren zur elektronischen Bildverarbeitung |
DE3629469C2 (de) * | 1986-08-29 | 1994-10-06 | Agfa Gevaert Ag | Verfahren zur Einstellung der Farbsättigung bei der elektronischen Bildverarbeitung |
DE3629403C2 (de) * | 1986-08-29 | 1994-09-29 | Agfa Gevaert Ag | Verfahren zur Korrektur der Farbsättigung bei der elektronischen Bildverarbeitung |
EP0858074B1 (en) * | 1989-07-13 | 2001-10-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Encoding device and decoding device suitable for dubbing |
US5394275A (en) * | 1990-06-27 | 1995-02-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Apparatus for selectively recording and reproducing two video signals having different amounts of data in each frame |
ES2143136T3 (es) * | 1990-12-28 | 2000-05-01 | Canon Kk | Aparato para el proceso de imagenes. |
US5373327A (en) * | 1993-02-25 | 1994-12-13 | Hewlett-Packard Company | Detection, correction and display of illegal color information in a digital video signal |
US7298894B2 (en) * | 2003-06-18 | 2007-11-20 | Primax Electronics Ltd. | Color image conversion method and system for reducing color image data size |
KR100595206B1 (ko) * | 2004-12-29 | 2006-06-30 | 엘지전자 주식회사 | 카메라 센서 에러 검출(감지) 방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52119119A (en) * | 1976-03-31 | 1977-10-06 | Toshiba Corp | Detection for error |
JPS5781787A (en) * | 1980-09-18 | 1982-05-21 | Sony Corp | Error correcting device for digital television signal |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3117206A1 (de) * | 1981-04-30 | 1982-11-18 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren und schaltungsanordnung zum verdecken von fehlern in einem digitalen farbvideosignal |
DE3121599C2 (de) * | 1981-05-30 | 1986-11-27 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren und Schaltungsanordnung zum Verdecken von Fehlern in einem digitalen Videosignal |
US4464683A (en) * | 1982-01-12 | 1984-08-07 | Rca Corporation | Digital recording of television components with improved transition spacing |
JPS594345A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-11 | Toshiba Corp | デ−タ伝送系補正装置 |
GB2124449B (en) * | 1982-07-16 | 1986-11-19 | British Broadcasting Corp | Concealment of defects in a video signal |
FR2544574B1 (fr) * | 1983-04-13 | 1985-06-14 | Guichard Jacques | Procede de codage par compression d'un signal numerique video en couleur |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP60084103A patent/JPH06105986B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-04-15 KR KR1019860002883A patent/KR940009555B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-04-17 CA CA000506965A patent/CA1250658A/en not_active Expired
- 1986-04-17 US US06/853,138 patent/US4706111A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-18 EP EP86302939A patent/EP0199563B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-18 DE DE8686302939T patent/DE3685682T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-18 AT AT86302939T patent/ATE77525T1/de not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52119119A (en) * | 1976-03-31 | 1977-10-06 | Toshiba Corp | Detection for error |
JPS5781787A (en) * | 1980-09-18 | 1982-05-21 | Sony Corp | Error correcting device for digital television signal |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR860008684A (ko) | 1986-11-17 |
ATE77525T1 (de) | 1992-07-15 |
CA1250658A (en) | 1989-02-28 |
EP0199563A2 (en) | 1986-10-29 |
EP0199563B1 (en) | 1992-06-17 |
JPS61242492A (ja) | 1986-10-28 |
EP0199563A3 (en) | 1988-01-20 |
US4706111A (en) | 1987-11-10 |
DE3685682D1 (de) | 1992-07-23 |
DE3685682T2 (de) | 1993-01-21 |
KR940009555B1 (ko) | 1994-10-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |