JPH06105957A - 台間玉貸し機 - Google Patents

台間玉貸し機

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Publication number
JPH06105957A
JPH06105957A JP25520892A JP25520892A JPH06105957A JP H06105957 A JPH06105957 A JP H06105957A JP 25520892 A JP25520892 A JP 25520892A JP 25520892 A JP25520892 A JP 25520892A JP H06105957 A JPH06105957 A JP H06105957A
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JP
Japan
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coin
coins
yen
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ball lending
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Withdrawn
Application number
JP25520892A
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English (en)
Inventor
Kuniyasu Shimizu
邦康 清水
Tsutomu Shimizu
力 清水
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Mamiya OP Co Ltd
Original Assignee
Mamiya OP Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パチンコ台間に設けられる台間玉貸し機にお
いて、3種類以上のコインを使用できるようにする。 【構成】 コイン61が投入されると、コイン識別セン
サ59により、その真贋および種類が判別される。コイ
ンセレクタ制御回路75は、コイン識別センサ59を通
過するコイン61が正貨と判別されれば、コイン61が
ストローブセンサ64側に流れるようにゲートレバー6
3を開閉制御する。このコイン61がストローブセンサ
64を通過すると、コインセレクタ制御回路75は、コ
イン61が500円玉であれば、振り分けレバー65を
駆動させずにコイン61が経路M2を通るようにし、釣
り銭用ホッパ43aに送る。一方、コイン61が500
円玉以外のコインであれば、振り分けレバー65を駆動
し、コイン61が経路M3を通るようにして回収用ホッ
パ43bに送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパチンコ台間に設けられ
る台間玉貸し機に関し、特に投入されたコインを必要に
応じて振り分ける台間玉貸し機に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ店におけるパチンコ台間の台間
玉貸し機では、通常、1000円紙幣挿入口、500円
玉および100円玉用のコイン投入口が設けられてい
る。このような台間玉貸し機では、1000円紙幣また
は500円玉が投入された場合には、借りたい玉数を1
00円単位または500円単位で選択できるようになっ
ている。そして、投入金額と選択金額との差分の金額
は、釣り銭返却口から返却される。
【0003】例えば100円単位で貸し玉を供給する台
間玉貸し機では、100円玉を釣り銭用コインとしてス
トックしておき、100円玉のみが釣り銭として利用客
に返却される。一方、500円単位で貸し玉を供給する
台間玉貸し機では、500円玉を釣り銭用コインとして
ストックしておき、1000円紙幣により玉の貸し出し
が行われた場合には、500円玉のみが釣り銭として利
用客に返却される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の台間玉
貸し機では、500円玉と100円玉の2種類のコイン
しか選別されていなかった。このため、利用客は、手持
ちの50円玉や10円玉の合計金額が100円分以上あ
るにもかかわらず、これらを使用することができなかっ
た。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、3種類以上のコインを使用することのできる
台間玉貸し機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、パチンコ台間に設けられる台間玉貸し機
において、3種類以上のコインが投入されるコイン投入
口と、前記投入されたコインの内1種類のコインのみを
釣り銭用コインとして選別し、他のコインとは別の放出
口から放出するコインセレクタと、前記釣り銭用コイン
を釣り銭放出機に供給する釣り銭用ホッパと、前記他の
コインを外部のコイン回収装置に供給するコイン回収用
ホッパと、を有することを特徴とする台間玉貸し機が提
供される。
【0007】
【作用】3種類以上のコインが投入されるコイン投入口
からコインが投入されると、コインセレクタは、投入さ
れたコインの内1種類のコインのみを釣り銭用コインと
して選別し、他のコインとは別の放出口から放出し、こ
の放出された釣り銭用コインを釣り銭用ホッパを介して
釣り銭放出機に供給する。一方、釣り銭用コイン以外の
コインは、コイン回収用ホッパを介して外部のコイン回
収装置に供給する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は遊技場の管理システムの概略構成を示す
図である。遊技場1はパチンコ店であり、ホールコンピ
ュータ2により遊技場1全体が管理されている。ホール
コンピュータ2には、光通信回線3を介して複数のステ
ーション101〜112が接続されている。これらステ
ーション101〜112は、一般に島と呼ばれているも
のであり、多数のパチンコ台および玉貸し機と、管理装
置とで構成されている。これらの構成はほぼ同一なの
で、以下、ステーション101のみの構成を説明する。
【0009】ステーション101は、1台の島管理装置
10と、多数のパチンコ台20および玉貸し機30で構
成されている。島管理装置10は、各玉貸し機30への
貸し玉の供給や、硬貨および紙幣の回収等の制御を行
う。また、島管理装置10は、各パチンコ台20や玉貸
し機30のデータ、例えば出玉数や貸し玉数等を通信回
線3を介してホールコンピュータ2に送る。さらに、島
管理装置10は、ホールコンピュータ2からのデータ、
例えば打ち止め指令等をパチンコ台20および玉貸し機
30に送る。
【0010】また、ホールコンピュータ2には、景品交
換所に設置される端末機4が接続されている。端末機4
には、客が出玉と景品を交換する度にその交換玉数等の
データが入力される。端末機4は、この入力されたデー
タをホールコンピュータ2に送る。
【0011】図3は玉貸し機30の前面部の構成を示す
図である。前面部31には、表示パネル32、コイン投
入口33、返却ボタン34、貸し玉選択パネル35、貸
し玉放出機36、返却口37、および紙幣挿入口38が
設けられている。
【0012】表示パネル32には、「貸し玉中」を点灯
表示する貸し玉中ランプ32aと、「釣り銭切れ」を点
灯表示する釣り銭切れランプ32bとが設けられてい
る。コイン投入口33からは、500円、100円、5
0円、10円の4種類のコインが投入される。投入した
コインが詰まったりした場合には、返却ボタン34を押
すことにより、返却口37からコインが返却される。
【0013】貸し玉選択パネル35には、500円分の
貸し玉数を選択する選択ボタン35aと、1000円分
の貸し玉数を選択する選択ボタン35bとが設けられて
いる。紙幣挿入口38から1000円札を挿入した場合
に、何れかのボタンを押すと、貸し玉放出機36のタン
ク36aに相当する数の貸し玉が供給され、その放出口
36bから放出される。なお、コイン投入口33のみか
ら金銭が投入された場合には、投入合計金額が500円
になったとき、自動的に500円分の貸し玉が放出され
る。
【0014】図4は玉貸し機30の内部の構成を示す側
断面図である。最上部には玉貸し機30全体を制御する
制御装置41が設けられている。制御装置41の下部に
は、コインセレクタ42が設けられている。コインセレ
クタ42は、コイン投入口33から投入されたコインを
選別するための装置である。コインセレクタ42は、5
00円、100円、50円、10円の4種類のコインの
内、500円のみを選別し、ホッパ43を介して釣り銭
放出機44に供給する。また、コインセレクタ42に
は、LED42aが設けられており、投入されたコイン
が詰まった場合に、その発光色や点滅方法を変化させる
ことによって、詰まったコインの種類を識別表示する。
【0015】ホッパ43は、釣り銭用ホッパ43aと回
収用ホッパ43bとに分かれている。釣り銭用ホッパ4
3aは、コインセレクタ42から選別された500円玉
を釣り銭放出機44に供給する。釣り銭放出機44のス
トックが無くなった場合には、島管理装置10側からの
釣り銭用コインが、釣り銭供給口43cを介して釣り銭
用ホッパ43aに補給される。一方、釣り銭放出機44
のストック量が最大になった場合には、コインセレクタ
42から送られた500円玉は回収用ホッパ43bに送
られる。回収用ホッパ43bは、100円、50円、1
0円、および釣り銭用ホッパ43a側から送られた50
0円のコインをコイン送出口43dを介して島管理装置
10側に送る。
【0016】釣り銭放出機44は、釣り銭用ホッパ43
aから供給された500円玉をストックしておき、制御
装置41からの指令によって返却口37から釣り銭とし
て500円玉を放出する。
【0017】貸し玉計数機45は、図示されていない供
給路から供給される貸し玉をストックしておき、制御装
置41から指令を受け取ると、必要に応じた数の貸し玉
を貸し玉放出機36のタンク36aに供給する。このタ
ンク36aに供給された貸し玉は、放出口36bを手動
で持ち上げることにより、その放出口36bから外に放
出される。
【0018】紙幣セレクタ46は、紙幣挿入口38から
挿入された1000円札の真贋を判定し、その1000
円札が偽または不良紙幣であれば紙幣挿入口38に送り
返し、正常な紙幣であれば搬出口46aを介して島管理
装置10側に送る。
【0019】図5はコインセレクタ42の全体構成を示
す斜視図である。コインセレクタ42の本体51内部に
は、図示されていない制御基板等が内蔵されている。本
体51の上部には、軸54を介して平板状の開閉部材5
3が側面52と平行に取り付けられている。開閉部材5
3は、通常はバネ55によって側面52側に押し付けら
れており、レバー56が下方に(矢印X)に引かれると
軸54を中心に矢印Y方向に開かれる。
【0020】開閉部材53と側面52との間には、コイ
ン投入口57と、図示されていない通路が形成されてい
る。コイン投入口57は、図示されていない通路を介し
て玉貸し機30のコイン投入口33と直結しており、コ
イン投入口33から投入されたコイン61が最終的にコ
イン投入口57に投入される。コイン61は、通常は経
路L1を通って、本体51の下部にある振り分け機構部
58に送られる。
【0021】経路L1の途中には、コイン識別センサ5
9が設けられている。コイン識別センサ59は、投入さ
れたコイン61の真贋、また500円、100円、50
円、および10円の何れであるかを検出し、図示されて
いない制御基板上のコインセレクタ制御装置に検出信号
を送る。なお、図では、コイン識別センサ59の表側セ
ンサ部59aのみが表示されている。
【0022】振り分け機構部58は、側面52とカバー
60との間に設けられている。振り分け機構部58は、
コイン61が偽コインまたは不良コインである場合に
は、返却口37側に出力する(経路M1)。また、コイ
ン61が500円玉であれば、釣り銭用ホッパ43aに
供給する(経路M2)。さらに、コイン61が500円
玉以外のコインであれば、回収用ホッパ43bに供給す
る(経路M3)。
【0023】コイン61がコイン投入口57付近で詰ま
った場合には、返却ボタン34を押すことにより、レバ
ー56が下方に(矢印X)に引かれ、開閉部材53が矢
印Y方向に少しだけ開く。これにより、コイン61が経
路L2を通って返却口37に返却される。また、コイン
61がコイン識別センサ59付近等の奥の方で詰まった
場合には、開閉部材53を手動で開くことにより、詰ま
ったコイン61を容易に取り出すことができる。
【0024】また、カバー60の下側の角には、LED
42a用の穴60aが穿設されている。図6は振り分け
機構部58の詳細を示すためのコインセレクタ42の正
面図である。コイン識別センサ59と振り分け機構部5
8との中間には、引き抜き防止レバー62が設けられて
いる。引き抜き防止レバー62の下流には、ゲートレバ
ー63が設けられている。ゲートレバー63は、後述す
る駆動装置により紙面と垂直方向に開閉動作し、正規の
コインと偽および不良コインとを振り分ける。このゲー
トレバー63の下流には、振り分けレバー65が設けら
れている。振り分けレバー65は、後述する駆動装置に
より紙面と垂直方向に開閉動作し、500円玉と他のコ
インとを振り分ける。
【0025】側面52とカバー60との間には、2枚の
プレート66および67が所定間隔を置いて重なるよう
に設けられている。プレート66はカバー60のすぐ内
側にあり、これらの間に通路68が形成される。この通
路68からは、コイン投入口57付近で詰まってレバー
56の操作により経路L2を通ってきたコインや、偽お
よび不良コインと判断されてゲートレバー63で振り分
けられたコインが放出される。また、プレート66に
は、ストローブセンサ64の発光部64aが取り付けら
れている。
【0026】プレート66とプレート67との間には、
通路69が形成されている。通路69は、振り分けレバ
ー65によって振り分けられた500円玉を釣り銭用ホ
ッパ43aに放出する。また、プレート67の内側に
は、通路69より狭い通路70が形成されている。通路
70は、500円玉以外のコインを回収用ホッパ43b
に放出する。
【0027】図7はコイン61の流れを説明するための
コインセレクタ42の側断面図である。コイン61は、
コイン投入口57に入ると、通路71を通ってコイン識
別センサ59を通過する。コイン識別センサ59は、通
路71を挟むように設けられる2個のコイルユニット5
9a,59bからなる。コイルユニット59aには、制
御基板74側から一定電流が供給され、これにより、コ
イルユニット59b側で誘導電圧が発生する。コイルユ
ニット59a,59b間をコイン61が通過すると、コ
イルユニット59bの出力電圧値が変化するので、その
電圧値の変化量を検出することによって、コインの種類
と、偽および不良コインの識別がなされる。
【0028】コイン61が偽または不良コインと判定さ
れれば、ゲートレバー63は側面52側に閉じたままで
ある。これにより、コイン61は通路68、すなわち経
路M1を通って返却口37側に放出される。
【0029】一方、コイン61が正貨と判定されれば、
ゲートレバー63は駆動装置72によってカバー60側
に動かされる。これによって、コイン61は、ストロー
ブセンサ64側に送られる。ストローブセンサ64は、
発光部64aおよび受光部64bからなり、発光部64
aから受光部64bに送られる光が遮られることによ
り、コイン61が通過したことを検知する。
【0030】コイン61が正貨と判定されたときには、
コイン61が500円玉であるか否かも判定される。コ
イン61が500円玉であると判定されれば、振り分け
レバー65は側面52側に閉じたままである。これによ
り、コイン61は通路69、すなわち経路M2を通って
釣り銭用ホッパ43aに送られる。
【0031】一方、コイン61が500円玉以外のコイ
ンであると判定されれば、駆動装置73によって振り分
けレバー65はカバー60側に動かされる。これによっ
て、コイン61は、通路70、すなわち経路M3を通っ
て回収用ホッパ43bに送られる。
【0032】このように、コイン61は、ゲートレバー
63や振り分けレバー65等の操作によって、M1,M
2およびM3をそれぞれ通るように制御される。また、
通路の汚れ等が原因で、コイン61がコイン識別センサ
59やストローブセンサ64付近等で詰まることによっ
てジャムが発生すると、ジャムの発生および投入された
コインの種類がLED42aによって識別表示される。
これは、LED42aの発光色や点灯、点滅制御によっ
て行われる。
【0033】図1は本実施例の玉貸し機30のコインセ
レクタ42によるコイン識別機能の動きを示す図であ
る。制御基板74にはコインセレクタ42全体を制御す
るコインセレクタ制御回路75が実装されている。ま
た、制御基板74には、LED42aを発光制御するた
めの図示されていないドライブ回路が設けられている。
【0034】コインセレクタ制御回路75には、コイン
識別センサ59、ストローブセンサ64、駆動装置72
および73が電気的に接続されている。また、コインセ
レクタ制御回路75は玉貸し機30本体の制御装置41
と電気的に接続されており、制御装置41とのデータの
授受を行う。このようなコインセレクタ制御回路75
は、プロセッサ構成にされていてもよいし、またはロジ
ック回路構成であってもよい。
【0035】コインセレクタ制御回路75は、コイン識
別センサ59のコイルユニット59bの出力電圧値を常
時監視し、コイン61が通過するときに変化する電圧値
を読み取り、その変化した電圧値と図示されていないメ
モリに記憶されているコイン識別データとを比較して、
コイン61の種類を識別する。また、コイン識別データ
以外の電圧値の場合には、コイン61を偽または不良コ
インと判定する。
【0036】コイン61が正貨であると判定された場合
には、コインセレクタ制御回路75は駆動装置72に駆
動指令信号を送る。駆動装置72は、ソレノイドやプラ
ンジャ等から構成されており、駆動指令信号を受け取る
とレバー72aを動かして、コイン61がストローブセ
ンサ64側に流れるようにゲートレバー63を開閉制御
する。
【0037】ストローブセンサ64では、コイン61が
通過することにより発光部64aから受光部64bに送
られる光が遮られる。これをコインセレクタ制御回路7
5が読み取り、コイン61がストローブセンサ64を通
過したことを検知する。これにより、正貨と判断された
コイン61が正しくゲートレバー63を通過したことが
認識される。
【0038】一方、コイン61が偽または不良コインと
判定された場合には、駆動装置72は駆動せず、ゲート
レバー63も開閉制御されない。このため、コイン61
は経路M1を通って返却口37に送られる。
【0039】また、コインセレクタ制御回路75は、コ
イン61の種類に応じて振り分けレバー65を開閉制御
する。すなわち、コイン61が500円玉であれば、振
り分けレバー65を駆動させずにコイン61が経路M2
を通るようにし、釣り銭用ホッパ43aに送る。一方、
コイン61が500円玉以外のコインであれば、駆動装
置73に駆動指令信号を出力する。これにより駆動装置
73がレバー73aを動かしてコイン61が経路M3を
通るようにし、回収用ホッパ43bに送る。
【0040】こうして、3種類以上のコインから釣り銭
用のコインを識別することにより、従来のように500
円玉と100円玉だけでなく、50円玉や10円玉等多
数のコインによって玉の貸し出しを行うことができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、3種類
以上のコインから1種類のコインのみを釣り銭用コイン
として選別し、釣り銭用ホッパを介して釣り銭放出機に
供給し、一方、釣り銭用コイン以外のコインは、コイン
回収用ホッパを介して外部のコイン回収装置に供給する
ようにしたので、従来のように500円玉と100円玉
だけでなく、50円玉や10円玉等多数のコインによっ
て玉の貸し出しを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のコイン識別機能部の動きを示す図で
ある。
【図2】遊技場の管理システムの概略構成を示す図であ
る。
【図3】玉貸し機の前面部の構成を示す図である。
【図4】玉貸し機の内部の構成を示す側断面図である。
【図5】コインセレクタの全体構成を示す斜視図であ
る。
【図6】振り分け機構部の詳細を示すためのコインセレ
クタの正面図である。
【図7】コインの流れを説明するためのコインセレクタ
の側断面図である。
【符号の説明】
1 遊技場 10 島管理装置 20 パチンコ台 30 玉貸し機 42 コインセレクタ 43 ホッパ 43a 釣り銭用ホッパ 43b 回収用ホッパ 59 コイン識別センサ 61 コイン 63 ゲートレバー 64 ストローブセンサ 65 振り分けレバー 72,73 駆動装置 75 コインセレクタ制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ台間に設けられる台間玉貸し機
    において、 3種類以上のコインが投入されるコイン投入口と、 前記投入されたコインの内1種類のコインのみを釣り銭
    用コインとして選別し、他のコインとは別の放出口から
    放出するコインセレクタと、 前記釣り銭用コインを釣り銭放出機に供給する釣り銭用
    ホッパと、 前記他のコインを外部のコイン回収装置に供給するコイ
    ン回収用ホッパと、 を有することを特徴とする台間玉貸し機。
  2. 【請求項2】 前記コインセレクタは、誘導電圧を発生
    する第1のコイルと、前記コインが通過するときの前記
    誘導電圧の変化を検知する第2のコイルと、前記第2の
    コイルからの信号により前記コインを識別する識別手段
    と、を有することを特徴とする請求項1記載の台間玉貸
    し機。
JP25520892A 1992-09-25 1992-09-25 台間玉貸し機 Withdrawn JPH06105957A (ja)

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Date Code Title Description
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Effective date: 19991130