JPH06105427B2 - 文字列表示方式 - Google Patents

文字列表示方式

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JPH06105427B2
JPH06105427B2 JP1268481A JP26848189A JPH06105427B2 JP H06105427 B2 JPH06105427 B2 JP H06105427B2 JP 1268481 A JP1268481 A JP 1268481A JP 26848189 A JP26848189 A JP 26848189A JP H06105427 B2 JPH06105427 B2 JP H06105427B2
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JP1268481A
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浩昭 古郡
忠之 武井
純一 郡
順一郎 久保田
喜美男 長沢
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、文字表示装置に係り、かな,漢字等の複数種
類の文字から成る文字列を、所定長のフィールドに表示
する文字列表示方式に関する。
(ロ)従来の技術 一般に、ワードプロセッサ等の文字表示装置において
は、入力時に文字の大きさを全角又は半角に指定するこ
とができ、表示画面上では指定された大きさで文字が表
示される。そして、この場合かな(アルファベット,数
字を含む)だけでなく、「(」,「)」等の記号や漢字
についても、文字の大きさを指定することができる。
しかしながら、メニュー表示等において、文字列を表示
するフィールドの長さが予め定められている場合、表示
文字列全体が所定長のフィールド内に納まるように、入
力時に一々文字の大きさを指定することは、極めて煩雑
な作業である。
そこで、従来は、このように表示フィールド長が定めら
れている場合、文字列を全角でフィールド内に表示可能
か判断し、フィールド内に納まらないときは、文字列全
てを一律に半角にして表示していた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 従来の文字列表示方式では、全角で表示した場合にフィ
ールド内に納まらないときは、文字列全てを一律に半角
にして表示していたため、フィールド内に未だ空白があ
るにもかかわらず、漢字等の複雑な文字まで半角で表示
されてしまい、従って、表示文字列が非常に見にくいも
のであった。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、文字の種類に予め優先順位を定めておき、第
1の文字の大きさで文字列を表示する場合の表示文字列
長がフィールドの長さを越えるとき、優先順位に従って
文字の種類毎に、順次、文字の大きさを第1の大きさよ
り小さい第2の大きさに変換して、文字列をフィールド
内に納まるように表示し、上記課題を解決するものであ
る。
(ホ)作 用 本発明では、優先順位に従って文字の種類毎に、順次、
文字の大きさを第1の大きさより小さい第2の大きさに
変換するので、優先順位を、記号,かな,漢字の順に高
く設定しておけば、フィールド内に余裕がある限り、複
雑な漢字は全角のまま表示され、簡単な記号やかなが半
角に変換されて表示されることとなり、見やすい表示と
なる。
(ヘ)実施例 第2図は、本発明の方式を実現する文字表示装置の構成
を示すブロック図であり、(1)は記号,かな(アルフ
ァベット及び数字を含む),漢字等の文字を入力するた
めのキーボード、(2)は種々の処理を実行する処理
部、(3)は表示文字の文字コードCC及びその大きさを
示すアトリビュート情報Aを各文字毎に記憶するテキス
トメモリ、(4)は全角の文字フォントを記憶したフォ
ントメモリ、(5)は全角フォントを半角フォントに縮
小するフォント縮小部、(6)は表示文字のドットパタ
ーンを記憶するVRAM、(7)はVRAM(6)の内容を読出
す表示制御部、(8)は表示手段としてのCRTディスプ
レイ、(9)は複数の文字列を大きさの情報を持たない
文字コードCCの形式で記憶するファイル、(10)及び
(11)は後述の表示文字列長CL及びフィールド長FLを各
々記憶するためのメモリである。
本実施例では、例えば、処理部(2)において食品管理
が行われるものであり、このため、ファイル(9)には
複数の食品名を示す文字列が記憶されている。そして、
キーボード(1)からの指示に応じて、これら食品名が
ファイル(9)より読出され、第3図に示すように、CR
Tディスプレイ(8)の画面上において、所定長FLのフ
ィールド(12)に表示される。
以下、フィールド(12)での表示方式について、第1図
のフローチャートを参照しながら詳しく説明する。
処理部(2)は、フィルム(9)から食品名を表わす文
字列を読出すと、先ず、これら文字列全てを全角で表示
した場合の表示文字列長CLを計算し、その結果をメモリ
(10)に一時記憶する。続いて、STEP−Aにおいて、表
示文字列長CLとメモリ(11)に記憶されているフィール
ド長FLとを比較し、フィールド内に納まるか否か判定す
る。この判定の結果、CL≦FLであればフィールド内に納
まると判断して、食品名を表わす文字コードと全角を示
すアトリビュート情報A=0を、テキトメモリ(3)の
フィールド(12)に対応する位置に書込む。
一方、判定の結果、CL>FLであれば、フィールド内に納
まらないと判断して、次に、文字列中の記号をサーチ
し、この記号のみを半角、他の種類の文字は全角として
表示文字列長CLを計算する。そして、同様にSTEP−Bに
おいてCLとFLの比較を行い、CL≦FLであれば、食品名を
表わす文字コードをテキストメモリ(3)のフィールド
(12)に対応する位置に書込むと共に、記号については
半角を示すアトリビュート情報A=1を、他の種類の文
字については全角のアトリビュート情報A=0を、テキ
ストメモリ(3)に書込む。
又、STEP−Bでの比較結果、CL>FLであれば、更に、文
字列中の記号とかなをサーチし、これらを半角、他の種
類の文字は全角として表示文字列長CLを計算し、FLとの
比較をSTEP−Cにおいて繰り返す。この結果、CL≦FLで
あれば、文字コードをテキストメモリ(3)のフィール
ド(12)に対応する位置に書込むと共に、記号及びかな
についてアトリビュート情報A=1を、他の種類の文字
についてはアトリビュート情報A=0を、テキストメモ
リ(3)に書込む。STEP−Cでの比較の結果、未だCL>
FLであれば、文字コードをテキストメモリ(3)のフィ
ールド(12)に対応する位置に書込むと共に、文字列の
全ての文字についてアトリビュート情報A=1を書込
む。
このようにしてテキストメモリ(3)に書込まれた情報
は、従来と同様、処理部(2)により読出され、アトリ
ビュート情報A=0のときは、対応する文字コードがフ
ォントメモリ(4)により全角の文字フォントに変換さ
れてVRAM(6)に書込まれ、アトリビュート情報A=1
のときは、対応する文字コードがフォントメモリ(4)
により全角の文字フォントに変換された後、更に、フォ
ント縮小部(5)により半角の文字フォントに縮小さ
れ、縮小された半角文字フォントがVRAM(6)に書込ま
れる。
従って、CL≦FLとなるのが、STEP−Aであれば文字列全
てが全角、STEP−Bであれば、文字列中の記号のみが半
角で他は全角、STEP−Cであれば文字列中の記号及びか
なが半角で他は全角で、フィールド(12)内に納まるよ
うに文字列が表示され、STEP−CにおいてCL>FLとなる
場合は、文字列全てが半角で表示される。
即ち、本実施例では、文字の種類に、記号,かな,漢字
の順に優先順位を定めており、文字列がフィールド内に
納まらないときは、優先順位に従って文字の種類毎に、
順次、文字の大きさを半角にして、文字列がフィールド
内に納まるように表示している。
例えば、第4図に示すように、全角7文字分の長さのフ
ィールド(12)に、食品名を示す「南部せんべい(ご
ま)」を表示する場合、第4図(イ)の如く全て全角で
表示しようとすると文字列がフィールド(12)内に納ま
らず、又、従来の如く、全て半角で表示すると第4図
(ロ)のように表示が見にくくなる。しかしながら、本
発明に依れば、優先順位に従って第4図(ハ)に示すよ
うに、記号及びかなが半角、漢字は全角で表示されるの
で、フィールド内に見やすい状態で文字列が表示され
る。
ところで、文字コードは文字の種類に応じて特定の範囲
内に、記号,かな,漢字が各々割り付けられているの
で、文字コードにより文字の種類を識別することがで
き、従って、上記文字列中の記号あるいはかなのサーチ
は、具体的には、文字コードが特定の範囲内に属するか
否かを判定することにより実現される。
(ト)発明の効果 本発明に依れば、文字列が所定長のフィールド内に納ま
らないとき、一律に文字の大きさを小さくするのではな
く、予め定めた優先順位に従って文字の種類毎に、順
次、文字の大きさを小さくするので、フィールドを有効
に利用して、漢字等の複雑な文字を標準の大きさのまま
表示でき、従って、見やすい表示が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の表示方式を示すフローチャー
ト、第2図は本発明を実現する文字表示装置の構成を示
すブロック図、第3図は実施例の表示画面構成を示す
図、第4図は本発明の表示方式を説明するための表示例
を示す図である。 (1)……キーボード、(2)……処理部、(3)……
テキストメモリ、(4)……フォントメモリ、(5)…
…フォント縮小部、(8)……CRTディスプレイ、
(9)……ファイル、(10)(11)……メモリ、(12)
……フィールド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保田 順一郎 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 長沢 喜美男 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−275794(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】かな,漢字等の複数種類の文字から成る文
    字列を、所定長のフィールドに表示する文字列表示方式
    において、文字の種類に予め優先順位を定めておき、第
    1の文字の大きさで前記文字列を表示する場合の表示文
    字列長が前記所定長を越えるとき、前記優先順位に従っ
    て文字の種類毎に、順次、文字の大きさを前記第1の大
    きさより小さい第2の大きさに変換して、前記文字列を
    前記フィールド内に納まるように表示することを特徴と
    した文字列表示方式。
JP1268481A 1989-10-16 1989-10-16 文字列表示方式 Expired - Lifetime JPH06105427B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1268481A JPH06105427B2 (ja) 1989-10-16 1989-10-16 文字列表示方式

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JP1268481A JPH06105427B2 (ja) 1989-10-16 1989-10-16 文字列表示方式

Publications (2)

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JPH03129518A JPH03129518A (ja) 1991-06-03
JPH06105427B2 true JPH06105427B2 (ja) 1994-12-21

Family

ID=17459094

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JP1268481A Expired - Lifetime JPH06105427B2 (ja) 1989-10-16 1989-10-16 文字列表示方式

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KR20040026085A (ko) * 2002-09-17 2004-03-27 기아자동차주식회사 차량의 도어글라스 승강장치

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Publication number Publication date
JPH03129518A (ja) 1991-06-03

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