JPH07141332A - 文書作成装置及び文書作成方法 - Google Patents

文書作成装置及び文書作成方法

Info

Publication number
JPH07141332A
JPH07141332A JP5289460A JP28946093A JPH07141332A JP H07141332 A JPH07141332 A JP H07141332A JP 5289460 A JP5289460 A JP 5289460A JP 28946093 A JP28946093 A JP 28946093A JP H07141332 A JPH07141332 A JP H07141332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
character
pointer
information
storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5289460A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Gunji
正則 郡司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5289460A priority Critical patent/JPH07141332A/ja
Publication of JPH07141332A publication Critical patent/JPH07141332A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワードプロセッサ上で追加して扱える文字
(字体)の種類(数)の無制限化を図る。 【構成】 シフトJISコード体系に基づく各種文字の
うち、ユーザによって異字体への変換が指定された文字
のシフトJISコードをポインタと対応付けて登録する
ポインタ/コードテーブル6と、異字体を持つ各文字に
ついて、そのJISコードとポインタおよびシフトJI
Sコードとを対応付けて登録した文字/異字体テーブル
9とを設ける。そして文字/異字体テーブル9を用い
て、文書バッファ5に記憶する異字体の文字情報とし
て、JISコードに代えて前記のボインタを記憶し、こ
のポインタを基にポインタ/コードテーブル6から該当
するシフトJISコードを読出すように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば日本語ワードプ
ロセッサ等の文書作成装置及びその文書作成方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】日本語ワードプロセッサでは、JISコ
ード体系、シフトJISコード体系等の特定のコード体
系に基づいて定められた字体(フォント)が用いられて
いる。ところで、氏名等に使われる漢字は一つのコード
体系ではカバーしきれないことがある。図7にその例を
示す。ここでa、d、e、g、h、iはJISコード上
の文字、b、c、fはシフトJISコード上の文字であ
る。従来、このようにコード体系の異なる文字が混在し
た文書を作成できるようにするため、例えばJISコー
ド体系の未使用のコード領域にシフトJISコードの文
字を異字体として割り当てる方法を採っていた。
【0003】しかしながら、JISコード体系における
未使用コードの数には当然ながら限りがあり、しかも未
使用コードにはシフトJISコード上の文字以外に、既
に各種の記号や図形パターン等が多く割り当てられてい
る現状にある。したがって、異字体として追加できる文
字の種類は大きく制限されることになる。
【0004】なお、以上、異字体を追加する場合の課題
を述べたが、これは、新たな記号や図形パターンを追加
する場合においても同様に生じる課題である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来、装
置上で扱うことのできる文字(字体)の種類を増やす場
合、装置で使用されているコード体系の未使用コードに
追加する文字を割り当てていたため、追加できる文字
(字体)の種類には制限が生じるという問題があった。
【0006】本発明はこのような課題を解決するための
もので、装置上で追加して扱える文字(字体)の種類
(数)をほぼ無制限化することのできる文書作成装置お
よび文書作成方法の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の文書作
成装置は上記した目的を達成するために、第1のコード
体系に基づいて個々の文字に割り当てられた各コードに
対応する字体情報が記憶された第1の記憶手段と、第2
のコード体系に基づいて個々の文字に割り当てられた各
コードに対応する字体情報が記憶された第2の記憶手段
と、前記第2のコード体系に基づいて個々の文字に割り
当てられた各コードが、これらの個々のコードの記憶場
所を指すポインタとそれぞれ対応付けて記憶された第3
の記憶手段と、作成された文書を構成する個々の文字の
情報が記憶される第4の記憶手段と、第1のコード体系
に基づく任意の文字のコードを入力する入力手段と、第
2のコード体系に基づく任意の文字を指定する指定手段
と、前記入力手段により入力された文字コードおよび前
記指定手段により指定された文字のコードの記憶場所を
指すポインタをそれぞれ個々の文字情報として前記第4
の記憶手段に書き込む第1の制御手段と、前記第4の記
憶手段に記憶された文字情報を読出し、この文字情報が
第1のコード体系に基づく文字のコードであるかポイン
タであるかを判断する判定手段と、前記判定手段によっ
て前記文字情報が文字コードであると判定された場合、
この文字コードを基に前記第1の記憶手段から該当する
字体情報を読出し、且つポインタであると判定された場
合、このポインタが指す文字コードを前記第3の記憶手
段から読出してこの文字コードを基に前記第2の記憶手
段から該当する字体情報を読出す第2の制御手段とを具
備している。
【0008】また請求項2の発明の文書作成装置は上記
した目的を達成するために、第1のコード体系に基づい
て個々の文字に割り当てられた各コードに対応する字体
情報が記憶された第1の記憶手段と、第2のコード体系
に基づいて個々の文字に割り当てられた各コードに対応
する字体情報が記憶された第2の記憶手段と、前記第2
のコード体系に基づいて個々の文字に割り当てられた各
コードが、これらの個々のコードの記憶場所を指すポイ
ンタとそれぞれ対応付けて登録される第3の記憶手段
と、作成された文書を構成する個々の文字の情報が記憶
される第4の記憶手段と、第1のコード体系と第2のコ
ード体系との間で同じ文字ながらも字体の異なる文字に
ついて、第1のコード体系に基づく文字コードと、第2
のコード体系に基づく文字コードを指すポインタおよび
第2のコード体系に基づく文字コードとを対応付けて記
憶した第5の記憶手段と、第1のコード体系に基づく任
意の文字のコードを入力する入力手段と、前記入力手段
により入力された文字コードを前記第4の記憶手段に文
字情報として書き込む第1の制御手段と、前記第4の記
憶手段に記憶された任意の文字コードを指定する指定手
段と、前記指定手段により指定された文字コードに対応
するポインタを前記第5の記憶手段から読出して前記第
4の記憶手段上にて前記指定された文字コードと置き換
えるとともに、前記第5の記憶手段から前記指定文字コ
ードに対応する第2のコード体系に基づく文字コードを
読出し、この文字コードを前記ポインタが指す前記第3
の記憶手段の記憶場所に登録する登録手段と、前記第4
の記憶手段に記憶された文字情報を読出し、この文字情
報が第1のコード体系に基づく文字のコードであるかポ
インタであるかを判断する判定手段と、前記判定手段に
よって前記文字情報が文字コードであると判定された場
合、この文字コードを基に前記第1の記憶手段から該当
する字体情報を読出し、且つポインタであると判定され
た場合、このポインタが指す文字コードを前記第3の記
憶手段から読出してこの文字コードを基に前記第2の記
憶手段から該当する字体情報を読出す第2の制御手段と
を具備している。
【0009】
【作用】請求項1の発明では、文書作成の過程で入力、
指定された第1のコード体系に基づく文字のコード、お
よび第2のコード体系に基づく文字のコードの記憶場所
を指すポインタをそれぞれ個々の文字情報として第4の
記憶手段に記憶する。そして第4の記憶手段の内容を読
出して文書を出力する際に、読出した文字情報が第1の
コード体系に基づく文字のコードであるかポインタであ
るかを判断し、文字コードであると判定された場合、こ
の文字コードを基に第1の記憶手段から該当する字体情
報を読出す。また、ポインタであると判定された場合、
このポインタが指す文字コードを第3の記憶手段から読
出してこの文字コードを基に第2の記憶手段から該当す
る字体情報を読出す。このように、本発明では、コード
体系の異なる文字の字体情報をポインタを用いて間接的
にアクセスするようにしたことで、装置上で追加して使
用することのできる文字(字体)の種類(数)をほぼ無
制限化することが可能になる。
【0010】また請求項2の発明では、まず入力された
第1のコード体系に基づく文字コードを第4の記憶手段
に文字情報として記憶する。この後、その中から任意の
文字コードが指定されると、指定された文字コードに対
応するポインタを第5の記憶手段から読出して第4の記
憶手段上にて指定文字コードと置き換えるとともに、第
5の記憶手段から指定文字コードに対応する第2のコー
ド体系に基づく文字コードを読出す。そしてこの文字コ
ードを第3の記憶手段に前記ポインタが指す記憶場所に
登録する。第4の記憶手段の内容を読出して文書を出力
する場合は、読出した文字情報が第1のコード体系に基
づく文字のコードであるかポインタであるかを判断し、
文字コードであると判定された場合、この文字コードを
基に第1の記憶手段から該当する字体情報を読出す。ま
た、ポインタであると判定された場合、このポインタが
指す文字コードを第3の記憶手段から読出してこの文字
コードを基に第2の記憶手段から該当する字体情報を読
出す。したがって、この発明によっても、装置上で追加
して使用することのできる文字(字体)の種類(数)の
制限を大幅に軽減できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しなから
説明する。
【0012】図1は本発明に係る一実施例の日本語ワー
ドプロセッサの構成を示すブロック図である。
【0013】同図に示すように、このワードプロセッサ
は、制御装置1、キーボード2、ディスプレイ3、プリ
ンタ4、文書バッファ5、ポインタ/コードテーブル
6、第1フォント記憶部7、第2フォント記憶部8、文
字/異字体テーブル9を有してその主要部が構成され
る。
【0014】制御装置1は文書作成のための各種情報処
理をはじめとするワードプロセッサ全体の制御を行う部
分である。キーボード2は文字や各種指令等の入力を行
うためのものである。ディスプレイ3は文書バッファ5
の内容やユーザへの各種メッセージ等を表示するための
ものである。プリンタ4は文書バッファ5の内容を印字
するためのものである。文書バッファ5は作成された文
書を構成している個々の文字のJISコードおよびポイ
ンタ/コードテーブル6の記憶場所を指すポインタを記
憶する。ポインタ/コードテーブル6には、JISコー
ド上の文字と同じ種類の文字でありながら字体が異なる
もの(異字体)のシフトJISコードが、これら個々の
シフトJISコードの記憶場所を指すポインタとそれぞ
れ対応付けて登録される。第1フォント記憶部7には、
JISコード体系に基づいて個々の文字に割り当てられ
た各コードに対応する1セット分の文字フォントが固定
的に記憶されている。第2フォント記憶部8には、シフ
トJISコード体系に基づいて個々の文字に割り当てら
れた1セット分の文字フォントが固定的に記憶されてい
る。文字/異字体テーブル9には、異字体を持つ文字の
JISコードと、前記のポインタおよびシフトJISコ
ードとがそれぞれ対応付けて登録される。
【0015】図2は文書バッファ5、ポインタ/コード
テーブル6、第1フォント記憶部7および第2フォント
記憶部8の関係を示す図である。
【0016】同図において、21はディスプレイ3の表
示内容を示している。いま、ここにはシフトJISコー
ド体系に基づく文字(字体)を含んだ氏名の漢字列が表
示されているものする。このとき文書バッファ5には図
に示すような情報が格納される。ここで0000H 、0001H
、0002H 、 0003Hはポインタ、その他はJISコード
である。
【0017】JISコードにおいて、一つの文字は16
ビットで表現され、そのうち上位3ビットが同時に0に
なる文字は存在しないものとなっている。そこで本実施
例では、上位3ビットが0であるコード列(0000H 〜1F
FFH )を前記のポインタとして扱う。
【0018】ポインタ/コードテーブル6には、シフト
JISコード体系に基づく各種文字のうち、ユーザによ
って異字体への変換が指定された文字のシフトJISコ
ードがポインタと対応付けて登録されるようになってい
る。そして、文書バッファ5の内容を表示または印字す
る際、ポインタが指すポインタ/コードテーブル6上の
記憶場所からシフトJISコードを読出し、このシフト
JISコードを基に第2フォント記憶部8から対応する
文字のフォントを読出すように構成されている。 次に
本実施例の動作を説明する。
【0019】まず異字体を入力する場合の動作から説明
する。例えば、図3の(a)に示すような氏名が表示さ
れているものとする。ここで、各氏名を構成している漢
字はすべてJISコード体系に基づくフォントによって
表現されている。bの文字を異字体に変換したい場合、
カーソル31をbの文字上に移動させ、異字体変換機能
の割り当てられたキーを押す。以下の動作手順を図4の
フローチャートに従って説明する。
【0020】異字体変換キーが押されると(ステップ4
01)、カーソル31が指示している文字が異字体を持
つ文字であるか否かを判断する(ステップ402)。こ
の判断および以降の異字体変換を行うため、本実施例の
ワードプロセッサは図5に示すような文字/異字体テー
ブル9を用意している。このテーブル9には、異字体を
持つ各文字について、そのJISコードとポインタおよ
びシフトJISコードとがそれぞれ対応付けて登録され
ている。この文字/異字体テーブル9の内容を基に、カ
ーソル31が指示している文字が異字体を持たない文字
であることを判断すると、ディスプレイ3に異字体無し
のメッセージを表示する(ステップ403)。また異字
体を持つ場合は、文字/異字体テーブル9から該当する
異字体のポインタを読出し、これを文書バッファ5上
で、カーソル31が指示している文字のコードと置き換
える(ステップ404)。そしてポインタ/コードテー
ブル6の当該ポインタが指す領域に、該当する異字体の
コード(シフトJISコード)を格納する(ステップ4
05)。
【0021】次に文書を出力する場合の動作を説明す
る。図6はこのときの処理の手順を示すフローチャート
である。
【0022】文書の表示または印字は文書バッファ5の
内容に基づいて行われる。その際、文書バッファ5に記
憶された個々の文字情報について、これがJISコード
であるかポインタであるかを16ビット列の上位3ビッ
トを基に判断する(ステップ602)。すなわち、上位
3ビットがいずれも0である場合、当該文字情報がポイ
ンタであることを判断し、このポインタが指すポインタ
/コードテーブル6上の記憶場所から該当する異字体の
シフトJISコードを読出す(ステップ603)。そし
てこのシフトJISコードを基に第2フォント記憶部8
から対応する異字体のフォントを読出す(ステップ60
4)。また上位3ビットのうち、少なくとも1つのビッ
トが1である場合は、当該文字情報がJISコードであ
ると判断し、このJISコードを基に第1フォント記憶
部7から対応する文字フォントを読出す(ステップ60
5)。
【0023】このようにして個々の文字のフォントを決
定し、これを図示しない表示用メモリにイメージデータ
として展開し(ステップ606)、ディスプレイ3また
はプリンタ4にそのデータを転送することによって(ス
テップ608)、文書の出力が行われる。
【0024】かくして本実施例によれば、文書バッファ
5に記憶する異字体の文字情報として、JISコードに
代えてボインタを記憶し、このポインタによって該当す
るシフトJISコードが記憶された場所を指定してこれ
を読出すようにしたことで、ワードプロセッサ上で追加
して扱える異字体の種類(数)の制限を大幅に軽減する
ことができる。
【0025】なお、本実施例では、異字体をポインタを
用いて指定できるようにしたが、漢字以外の種類の文字
や、記号、図形的パターンをポインタを用いて指定でき
るようにしてもよい。
【0026】また、本実施例では、ユーザによる異字体
変換操作によってポインタ/コードテーブル6をワード
プロセッサの運用の過程で設定するように構成したが、
予めポインタ/コードテーブル6の内容を設定しておく
ようにしても構わない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明の文書作成装
置及び文書作成方法によれば、コード体系の異なる文字
の字体情報をポインタを用いて間接指定できるようにし
たことで、装置上で追加して扱える文字(字体)の種類
(数)をほぼ無制限化することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の日本語ワードプロセッ
サの構成を示すブロック図である。
【図2】文書バッファ、ポインタ/コードテーブル、第
1フォント記憶部および第2フォント記憶部の関係を示
す図である。
【図3】異字体への変換列を示す図である。
【図4】異字体への変換手順を示すフローチャートであ
る。
【図5】文字/異字体テーブルの例を示す図である。
【図6】文書出力時の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図7】異字体を含む氏名の漢字列の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…制御装置、2…キーボード、3…ディスプレイ、4
…プリンタ、5…文書バッファ、6…ポインタ/コード
テーブル、7…第1フォント記憶部、8…第2フォント
記憶部、9…文字/異字体テーブル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のコード体系に基づいて個々の文字
    に割り当てられた各コードに対応する字体情報が記憶さ
    れた第1の記憶手段と、 第2のコード体系に基づいて個々の文字に割り当てられ
    た各コードに対応する字体情報が記憶された第2の記憶
    手段と、 前記第2のコード体系に基づいて個々の文字に割り当て
    られた各コードが、これらの個々のコードの記憶場所を
    指すポインタとそれぞれ対応付けて記憶された第3の記
    憶手段と、 作成された文書を構成する個々の文字の情報が記憶され
    る第4の記憶手段と、 第1のコード体系に基づく任意の文字のコードを入力す
    る入力手段と、 第2のコード体系に基づく任意の文字を指定する指定手
    段と、 前記入力手段により入力された文字コードおよび前記指
    定手段により指定された文字のコードの記憶場所を指す
    ポインタをそれぞれ個々の文字情報として前記第4の記
    憶手段に書き込む第1の制御手段と、 前記第4の記憶手段に記憶された文字情報を読出し、こ
    の文字情報が第1のコード体系に基づく文字のコードで
    あるかポインタであるかを判断する判定手段と、 前記
    判定手段によって前記文字情報が文字コードであると判
    定された場合、この文字コードを基に前記第1の記憶手
    段から該当する字体情報を読出し、且つポインタである
    と判定された場合、このポインタが指す文字コードを前
    記第3の記憶手段から読出してこの文字コードを基に前
    記第2の記憶手段から該当する字体情報を読出す第2の
    制御手段とを具備することを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 第1のコード体系に基づいて個々の文字
    に割り当てられた各コードに対応する字体情報が記憶さ
    れた第1の記憶手段と、 第2のコード体系に基づいて個々の文字に割り当てられ
    た各コードに対応する字体情報が記憶された第2の記憶
    手段と、 前記第2のコード体系に基づいて個々の文字に割り当て
    られた各コードが、これらの個々のコードの記憶場所を
    指すポインタとそれぞれ対応付けて登録される第3の記
    憶手段と、 作成された文書を構成する個々の文字の情報が記憶され
    る第4の記憶手段と、 第1のコード体系と第2のコード体系との間で同じ文字
    ながらも字体の異なる文字について、第1のコード体系
    に基づく文字コードと、第2のコード体系に基づく文字
    コードを指すポインタおよび第2のコード体系に基づく
    文字コードとを対応付けて記憶した第5の記憶手段と、 第1のコード体系に基づく任意の文字のコードを入力す
    る入力手段と、 前記入力手段により入力された文字コードを前記第4の
    記憶手段に文字情報として書き込む第1の制御手段と、 前記第4の記憶手段に記憶された任意の文字コードを指
    定する指定手段と、 前記指定手段により指定された文字コードに対応するポ
    インタを前記第5の記憶手段から読出して前記第4の記
    憶手段上にて前記指定された文字コードと置き換えると
    ともに、前記第5の記憶手段から前記指定文字コードに
    対応する第2のコード体系に基づく文字コードを読出
    し、この文字コードを前記ポインタが指す前記第3の記
    憶手段の記憶場所に登録する登録手段と、 前記第4の記憶手段に記憶された文字情報を読出し、こ
    の文字情報が第1のコード体系に基づく文字のコードで
    あるかポインタであるかを判断する判定手段と、 前記
    判定手段によって前記文字情報が文字コードであると判
    定された場合、この文字コードを基に前記第1の記憶手
    段から該当する字体情報を読出し、且つポインタである
    と判定された場合、このポインタが指す文字コードを前
    記第3の記憶手段から読出してこの文字コードを基に前
    記第2の記憶手段から該当する字体情報を読出す第2の
    制御手段とを具備することを特徴とする文書作成装置。
  3. 【請求項3】 第1のコード体系に基づいて個々の文字
    に割り当てられた各コードに対応する字体情報が記憶さ
    れた第1記憶部と、第2のコード体系に基づいて個々の
    文字に割り当てられた各コードに対応する字体情報が記
    憶された第2記憶部と、前記第2のコード体系に基づい
    て個々の文字に割り当てられた各コードが、これらの個
    々のコードの記憶場所を指すポインタとそれぞれ対応付
    けて記憶された第3記憶部と、作成された文書を構成す
    る個々の文字の情報が記憶される第4記憶部とを有する
    文書作成装置において、 第1のコード体系に基づく任意の文字のコードを入力す
    る工程と、 第2のコード体系に基づく任意の文字を指定する工程
    と、 前記入力された文字のコードおよび前記指定された文字
    のコードの記憶場所を指すポインタをそれぞれ個々の文
    字情報として前記第4記憶部に記憶する工程と、 前記
    第4記憶部に記憶された文字情報を読出し、この文字情
    報が第1のコード体系に基づく文字のコードであるかポ
    インタであるかを判断する工程と、 前記文字情報が文字コードであると判定された場合、こ
    の文字コードを基に前記第1記憶部から該当する字体情
    報を読出す工程と、 前記文字情報がポインタであると判定された場合、この
    ポインタが指す文字コードを前記第3記憶部から読出し
    てこの文字コードを基に前記第2記憶部から該当する字
    体情報を読出す工程とを有することを特徴とする文書作
    成方法。
  4. 【請求項4】 第1のコード体系に基づいて個々の文字
    に割り当てられた各コードに対応する字体情報が記憶さ
    れた第1記憶部と、第2のコード体系に基づいて個々の
    文字に割り当てられた各コードに対応する字体情報が記
    憶された第2記憶部と、前記第2のコード体系に基づい
    て個々の文字に割り当てられた各コードが、これらの個
    々のコードの記憶場所を指すポインタとそれぞれ対応付
    けて記憶される第3記憶部と、作成された文書を構成す
    る個々の文字の情報が記憶される第4記憶部と、第1の
    コード体系と第2のコード体系との間で同じ文字ながら
    も字体の異なる文字について、第1のコード体系に基づ
    く文字コードと、第2のコード体系に基づく文字コード
    を指すポインタおよび第2のコード体系に基づく文字コ
    ードとを対応付けて記憶した第5記憶部とを有する文書
    作成装置において、 第1のコード体系に基づく任意の文字のコードを入力す
    る工程と、 前記入力された文字コードを前記第4記憶部に文字情報
    として記憶する工程と、 前記第4記憶部に記憶された
    任意の文字コードを指定する工程と、 前記指定された文字コードに対応するポインタを前記第
    5記憶部から読出して前記第4記憶部上にて前記指定さ
    れた文字コードと置き換えるとともに、前記第5記憶部
    から前記指定文字コードに対応する第2のコード体系に
    基づく文字コードを読出し、この文字コードを前記ポイ
    ンタが指す前記第3記憶部の記憶場所に登録する工程
    と、 前記第4記憶部に記憶された文字情報を読出し、この文
    字情報が第1のコード体系に基づく文字のコードである
    かポインタであるかを判断する工程と、 前記文字情報が文字コードであると判定された場合、こ
    の文字コードを基に前記第1記憶部から該当する字体情
    報を読出す工程と、 前記文字情報がポインタであると判定された場合、この
    ポインタが指す文字コードを前記第3記憶部から読出し
    てこの文字コードを基に前記第2記憶部から該当する字
    体情報を読出す工程とを有することを特徴とする文書作
    成方法。
JP5289460A 1993-11-18 1993-11-18 文書作成装置及び文書作成方法 Withdrawn JPH07141332A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5289460A JPH07141332A (ja) 1993-11-18 1993-11-18 文書作成装置及び文書作成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5289460A JPH07141332A (ja) 1993-11-18 1993-11-18 文書作成装置及び文書作成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07141332A true JPH07141332A (ja) 1995-06-02

Family

ID=17743560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5289460A Withdrawn JPH07141332A (ja) 1993-11-18 1993-11-18 文書作成装置及び文書作成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07141332A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5784071A (en) Context-based code convertor
US5784069A (en) Bidirectional code converter
US6094186A (en) Document format setting method and apparatus
JPH07141332A (ja) 文書作成装置及び文書作成方法
JPH0746352B2 (ja) 字体変換方法
GB2233800A (en) Text processing with framing
US6133899A (en) Printing device for displaying a title of a stored text
JP2644778B2 (ja) 文字発生装置
JP3010721B2 (ja) 文書処理装置
JPH0823744B2 (ja) 文字列処理装置
JP2561000B2 (ja) 文字列出力方法
JPH0512267A (ja) 自動段落付け方式
JPH0778133A (ja) 文書作成装置および文字パターン出力方法
JP3236039B2 (ja) 文字処理装置及びその方法
JPS60253572A (ja) 文書作成装置
JPS605470B2 (ja) 組版システム
JPH0830597A (ja) 文字列レイアウト方法及び文字列レイアウト装置
JPH05307550A (ja) 文書作成装置
JPH06105427B2 (ja) 文字列表示方式
JPH04130973A (ja) 電子ファイリングのデータ登録方式
JPH1074199A (ja) 文字処理装置及び方法、並びに文字処理プログラムを記憶した記憶媒体
JPH0666065B2 (ja) 振仮名付加機能付き文書処理装置
JPH096772A (ja) 文字処理装置
JPH1074193A (ja) 文字処理装置及び方法、並びに文字処理プログラムを記憶した記憶媒体
JPH07141340A (ja) 文書出力方法及び文書処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010130