JPH06104987B2 - 家屋の構築部材 - Google Patents

家屋の構築部材

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JPH06104987B2
JPH06104987B2 JP1209155A JP20915589A JPH06104987B2 JP H06104987 B2 JPH06104987 B2 JP H06104987B2 JP 1209155 A JP1209155 A JP 1209155A JP 20915589 A JP20915589 A JP 20915589A JP H06104987 B2 JPH06104987 B2 JP H06104987B2
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pillar
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淳 古田
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ナショナル住宅産業株式会社
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パネル工法の家屋で用いる大型壁パネルに、
連結金具、柱を選択的に配置可能とすることにより、大
型壁パネルの種類を減じかつ強度品質を適正としうる家
屋の構築部材に関する。
〔従来の技術〕
従来、家屋、特に工場等で構築部材が予め生産されるプ
レハブ家屋を構築する工法の1つとしてパネル工法があ
る。
このパネル工法は、第14図に示すように、壁パネルeを
連結金具iによって連結することにより家屋を組立て
る。又このパネル工法においては、階下の壁パネルe1に
は、胴差状の床梁bを、又階上の壁パネルe2には屋根梁
cを載置することによって夫々補強される。
又このパネル工法においては、柱を用いないことを前提
としているため、壁パネルeは、鋼製の枠材を矩形に配
した枠組が用いられ、その縦枠材によって垂直な軸力を
負担させる。又水平力に関しては、枠組の表裏に添設す
る面材によって担持させるストレススキン構造などが採
用される。
なおこのパネル工法は、組立が極めて能率化でき、施工
コストを低減しうるとはいえ、壁パネルの重量が大であ
ることにより、クレーン等を使用した機械組施工が前提
となる。他方、この工法では、機械組施工が前提となる
以上、壁パネルeとして、基準モジュールMの3倍〜6
倍程度の極めて広巾の大型壁パネルが採用される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来、前記したパネル工法は、大型壁パ
ネルのみによって軸力を負担することを意図しており、
従って、例えば施工主の希望により、基準と異なる大重
量の屋根、階上に重量の大なるコンクリートパネルなど
の壁パネルを夫々採用するとき、さらには積雪地等に建
設される家屋などにおいて、基準荷重よりも大なる荷重
が作用するときなど、新たにその都度、適合した強度の
大型壁パネルを設計、製作することが必要となり、大型
壁パネルの種類を増しかつ設計、施工等の一連の作業を
煩雑とする。なおこのために、予め大型壁パネルの強度
を大としておくことは、通常の使用状態では過剰品質と
なる。
本発明は、大型壁パネル間に、連結金具とともに柱をも
連結金具にかえて使用可能とすることにより、大型壁パ
ネルの種類を減じるなど前記課題を解決しうる家屋の構
築部材の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、水平な上枠材、下枠材の両端を角鋼管からな
る縦枠材により矩形に接合した鋼製の枠組を有しかつ前
記縦枠材の外横面がなす枠組の側端面の上下に取付孔を
設けるとともに、前記下枠材の下方に該下枠材と同長か
つ基礎にボルト止めされる脚材を一体に設け、しかも前
記上枠材が縦枠材の上方において継ぎ金具を介して梁に
固定されうる大型壁パネルと、大型壁パネルを連結しう
る連結金具と、大型壁パネルを連結しうる柱とを含み、
前記大型壁パネルの前記側端面を向き合わせて横に並べ
てこの大型壁パネルを配することにより該側端面間に形
成される間隙と、側端面を直交させて大型壁パネルを直
角に配することにより該側端面間に形成される間隙とを
平面同一形状とするとともに、前記連結金具は、前記間
隙に挿入される水平な基片の両側に前記取付孔に位置合
わせされる孔部を有する固定片を形成し、かつ前記柱
は、前記基片と外周面同形であることにより前記間隙に
挿入できしかも前記取付孔に合う位置に孔部を有すると
ともに、前記柱は、前記連結金具によって連結される大
型壁パネルに作用する力よりも大きい力を受ける大型壁
パネルがなす間隙に配されることを特徴とする家屋の構
築部材である。
〔作用〕
大型壁パネルの側端面上下の取付孔に、連結金具の孔部
と、柱の孔部とをともに位置合わせでき、従って連結金
具と柱とを選択して該大型壁パネル間に装着しうる。従
って大型壁パネルに作用する垂直方向の力、すなわち軸
力が小のときには連結金具を、又積雪地、コンクリート
床、重量の大きい屋根瓦の採用など大きい軸力が作用す
るときには柱を用いて強度を負担させる。これにより、
多種の大型壁パネルを準備する必要がなく種類を減じる
とともに、予め大型壁パネルを適正の強度水準とするこ
とができ、過剰品質をなくす。
このように家屋の構築部材である大型壁パネルの統合化
が可能となり、設計、製作等の手間を大巾に省略し、家
屋建築の生産性を高めうる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図は、本発明の家屋の構築部材において、柱3と、
大型壁パネルPLとを含んで構築した家屋Hの建築中の状
態を例示している。又第2図は連結金具6を用いて構築
した家屋HAを同様な状態で示している。
前記柱3は、本実施例では、基礎Dのコーナ部及びその
間に立設され階上にのびる通し柱3Aを用いており、又階
下、階上には、前記基準モジュールの3倍長さの広巾の
大型壁パネルPL3と、基準モジュールのMの4倍長さの
大型壁パネルPL4が配される。なお大型壁パネルPLに
は、出入り口、窓などの開口部を有するもの、開口部を
有しない盲状のものが適宜選択使用される。
又階下の大型壁パネルPLの上面には、胴差状のラチス梁
からなる床梁4Aを取付け、又階上の大型壁パネルPLには
屋根梁4Bを取付ける。
床梁4Aは、第3図に示すように、溝部を向き合わせた溝
形材からなる上弦材41、下弦材42間を、両端に位置する
端板43、43、該端板43から基準モジュールMを隔てて該
床梁4Aの側面と面一な向き合う各一対の取付板44、44及
び端板43と取付板44との間、取付板44、44間をV字に結
ぶラチス45により連結している。なお向き合う取付板4
4、44間には、両者を結ぶ補強板47を固着している。
なお、上弦材41、下弦材42の水平なウエブは取付片47
A、47Bを形成している。
前記屋根梁4Bは、第4図に示すように、溝形鋼のウエブ
を背中合わせに溶着した綴り合わせ梁からなる基体の両
端に垂直な端板43を取付けており、その上、下のフラン
ジによって、取付片47A、47Bを形成している。
なお端板43、43の端面間の長さは、基準モジュールMの
整数倍に設定される。
前記大型壁パネルPLは、第3図に示すように、溝部を向
き合わせた溝形鋼からなる水平な上枠材21a、下枠材21b
の両端に、角鋼管からなる軸力負担用の縦枠材21c、21c
を架け渡した矩形の外フレーム22を具える。
これによって大型壁パネルPLは、前記縦枠材21c、21c
が、垂直方向の軸力を負担する。又上、下枠材21a、21b
間には、一定のピッチで木質材からなる中桟25を架け渡
している。なお下枠材21bの下方には、該下枠材21bと同
長の脚材26を、両端の縦枠材21c、21c下方に位置する継
ぎ片27…を介して取付ける。
又この枠組pLには、第6図に略示するごとく、上枠材21
a、下枠材21bの間において、内装材28A、外装材28Bを添
設することによりストレススキン方式の大型壁パネルPL
を形成する。なお、第1、2図に破線で示すように、枠
組pLには斜材24をブレース状に配することもできる。
梁4(床梁4Aと屋根梁4Bとを総称して梁4という)と、
大型壁パネルPLとは継ぎ金具5を用いて結合される。
継ぎ金具5は、第3図に示すように、上片51、下片52の
両端を側片53、53により結合した角筒状をなす。又継ぎ
金具5は、前記上片51を、前記梁4の前記下の取付片47
B下面にボルト止めし、又下片52を、大型壁パネルPLの
上枠材21aの上面にボルト結合する。
又該継ぎ金具5は、大型壁パネルPLにおいて、縦枠材21
cを通る略垂直線上に夫々位置させる。この結果、大型
壁パネルPLの上面と、その上方に配される梁4の下面と
の間に、第6図に示すように間隙Gが、前記継ぎ金具
5、5間に夫々形成される。
このように、軸力負担用の縦枠材21cの垂直線上に継ぎ
金具5を配することによって、梁4に作用する垂直の軸
力を、該縦枠材21c、21cにより担持できかつ下方に円滑
に伝達する。
又継ぎ金具5、5間に間隙Gを形成することによって、
該継ぎ金具5、5間の梁4の撓みを吸収して、撓みが大
型壁パネルPLに伝達されるのを防ぐ。これにより、梁4
の下面と大型壁パネルPLの上面とが接した場合の大型壁
パネルPLに生じる曲げ、撓みを防ぎ、内装材28A、外装
材28Bに生じる変形、割れ等の損傷を効果的に防止す
る。
大型壁パネルPLは、第1図、第2図に示すように、側端
面を向き合わせてかつ該側端面間に間隙K1を形成して横
に並べて配され、又家屋H(家屋HA)のコーナ部におい
て側端面を直交させてかつ該側端面間に間隙K2を形成し
て直角に配される。又前記間隙K1、K2は、同一寸法の断
面方形の柱3が共に密に挿入できるように、平面同一形
状に設定されるとともに、前記連結金具6は間隙K(間
隙K1、K2を総称して間隙Kという)に配される。なお
「平面同一形状」とは、同一の水平な矩形のプレート
が、その平行な2辺を向き合う側端面に当接させて前記
間隙K1に挿入でき、かつ直角な2辺を直交する側端面に
当接させて前記間隙K2に挿入できることをいう。
連結金具6は、第2図、第7図に示す横に並列された大
型壁パネルPL、PL間を継ぐ並列接続用の連結金具6Aと、
コーナ部連結用の、第2図、第8図に示すコーナ接続用
の連結金具6Bとを含む。
連結金具6Aは、水平かつ前記間隙Kと平面同形であるこ
とにより該間隙Kに挿入しうる水平な基片61の両側に、
前記大型壁パネルPLの側端面に設ける取付孔29aに位置
合わせされる孔部62aを有する固定片62を、前記基片61
と直角に対設するとともにその一側縁を背片63により結
合しており、又前記基片61にも孔部61aを設けている。
前記固定片62は、取付孔29aと位置合わせされる孔部62a
を具えることにより、該固定片62は大型壁パネルPLの側
端面に取付くパネル取付部Jを構成する。
従って該連結金具6Aは、第9図に示すように、前記固定
片62の孔部62aと、前記大型壁パネルPLの側端面の取付
孔29aとを通るボルト、ナットを用いて両者を結合でき
る。
なお階下の大型壁パネルPL間を、下方で結ぶ連結金具6A
の基片61は、基礎Dに設けるアンカーボルトDaにボルト
結合する。
なお上方に位置する連結金具6Aは、基片61を上向けと
し、前記床梁4Aの下の取付孔48aによってその間を下方
で継ぐ、同構成の連結金具6Aの基片61にボルト結合され
る。
なお階上の大型壁パネルPL間を下端で継ぐ連結金具6Aの
基片61は、床梁4A上端の取付孔48aを用いて取付く連結
金具6Aの基片61にボルト接合する。
さらにコーナ部接続用の連結金具6Bは、第8図に詳示す
るように、連結金具6Aの基片61と同一形状の基片61に、
孔部62aを有しかつ直角に交わり前記パネル取付部Jを
なす固定片62、62を形成しており、コーナ部の前記間隙
Kにおいて前記連結金具6Aと同様に大型壁パネルPL間を
接続できる。
なお建込みに際しては、第6図に示すように、大型壁パ
ネルPLと梁4とを、前記継ぎ金具5によって予め連結し
ておく。又梁4の上の取付片47Aの両端部近傍に設ける
取付孔48bを通るアイボルト49を用いてクレーン等によ
り吊上げつつ建込む。
又階下の大型壁パネルPLは、脚材26に設ける取付孔を、
基礎DのアンカーボルトDaに挿入させボルト止めする
(第9、10図に示す)。又連結金具6A、6Bを用いて階下
の大型壁パネルPL、床梁4Aを接続したうえ、階上の大型
壁パネルPLを同様に建込む。
これにより順次家屋HAの壁を組み立てるとともに、床、
屋根材等を設けることにより、家屋HAを形成しうる。
又柱3は、第5図に示す複数階建の家屋形成用の前記通
し柱3Aと、第3図に示す管柱3Bとを含む。
通し柱3Aは、基礎D上面から前記屋根梁4Bの上端に至る
長さかつ前記連結金具6の基片61と外周面同形の角鋼管
からなる基体31の上下端に水平な固定板32、32を設けて
いる。
さらに該通し柱3Aには、上下の固定板32に設ける孔部32
a、32aに通じる切欠孔33、33を上下に設けるとともに、
前記大型壁パネルPLの側端面上下の取付孔29a、梁4側
面の取付孔48aに位置合わせしうる孔部31a…を、少なく
とも3面に穿設している。このように、通し柱3Aは大型
壁パネルPLの取付孔29aに位置合わせされる孔部31aを設
けることによって、前記連結金具6のパネル取付部Jと
同じパネル取付部Jを具えることとなり、該連結金具6
と置換して前記間隔Kに配して使用しうることとなる。
管柱3Bはその高さが大型壁パネルPLとほぼ同高さである
以外は、前記通し柱3Aと同構成を有し、基体31の上下に
切欠孔33、33を設けるとともに、基体31上端の固定板32
には孔部32aを設け、又基体31には大型壁パネルPLの側
端面に設ける取付孔29aと位置合わせしうる孔部31aを有
するパネル取付部Jが設けられる。従って管柱3Bも連結
金具6にかえて使用でき、その取付け状態を第11図に示
している。又第12図において、上下階に連結金具6…を
使用したときを、第13図において上下階に管柱3Bを用い
たときを、夫々対比して示している。
このように、柱3は、連結金具6と選択的に使用され、
連結金具6にかえて柱3を配することにより、家屋HAの
強度を必要に応じて向上できる。
〔発明の効果〕
大型壁パネルの側端面上下の取付孔に、連結金具の孔部
と、柱の孔部とをともに位置合わせでき、従って連結金
具と柱とを選択使用して該大型壁パネル間装着しうる。
従って軸力が小のときには連結金具を、又積雪地、コン
クリート床、重量の大きい屋根瓦の採用など大きい軸力
が作用するときには柱を用いて強度を負担させる。これ
により、多種の大型壁パネルを準備する必要がなく種類
を減じるとともに、予め大型壁パネルを適正の強度水準
とすることができ、過剰品質をなくす。
このように家屋の構築部材である大型壁パネルの統合化
が可能となり、設計、製作等の手間を大巾に省略し、家
屋建築の生産性を高めうる。
又大型壁パネルの縦枠材を曲げ剛性の大きい角鋼管から
形成し、かつ上枠材がこの縦枠材の上方において継ぎ金
具を介して梁に固定されうるため、梁に作用する垂直方
向の力、すなわち軸力を継ぎ金具を介して前記縦枠材に
より担持できる。
さらに大型壁パネルの下枠材の下方に、該下枠材と同長
かつ基礎にボルト止めされる脚材を一体に設けているた
め、大型壁パネルの下端を長尺の前記脚材により安定し
てかつ強固に支持することが可能となり、家屋の品質を
高めうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構造が採用された家屋を例示する斜視
図、第2図は、家屋の他の例を示す斜視図、第3図は大
型壁パネルを、管柱、連結金具、床梁とともに示す斜視
図、第4図は屋根梁を例示する斜視図、第5図は通し柱
を例示する斜視図、第6図は床梁と接合した大型壁パネ
ルを例示する斜視図、第7、8図は連結金具を例示する
斜視図、第9図は連結金具を用いた大型壁パネルの連結
状態を例示する正面図、第10図はその断面図、第11図は
管柱を用いた大型壁パネルの連結状態を例示する正面
図、第12図は連結金具を用いた家屋を簡略化して例示す
る正面図、第13図は管柱を用いた家屋を例示する正面
図、第14図はパネル工法の家屋を略示する正面図であ
る。 3…柱、3A…通し柱、3B…管柱、 4…梁、4A…床梁、4B…屋根梁、 5…継ぎ金具、6、6A、6B…連結金具、 21a…上枠材、21b…下枠材、 21c…縦枠材、29a…取付孔、 31a…柱の孔部、61…基片、62…固定片、 62a…固定片の孔部、D…基礎、K、K1、K2…間隙 H…家屋、HA…パネル工法の家屋、 J…パネル取付部、PL…大型壁パネル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平な上枠材、下枠材の両端を角鋼管から
    なる縦枠材により矩形に接合した鋼製の枠組を有しかつ
    前記縦枠材の外横面がなす枠組の側端面の上下に取付孔
    を設けるとともに、前記下枠材の下方に該下枠材と同長
    かつ基礎にボルト止めされる脚材を一体に設け、しかも
    前記上枠材が縦枠材の上方において継ぎ金具を介して梁
    に固定されうる大型壁パネルと、 大型壁パネルを連結しうる連結金具と、 大型壁パネルを連結しうる柱とを含み、 前記大型壁パネルの前記側端面を向き合わせて横に並べ
    てこの大型壁パネルを配することにより該側端面間に形
    成される間隙と、側端面を直交させて大型壁パネルを直
    角に配することにより該側端面間に形成される間隙とを
    平面同一形状とするとともに、 前記連結金具は、前記間隙に挿入される水平な基片の両
    側に前記取付孔に位置合わせされる孔部を有する固定片
    を形成し、かつ 前記柱は、前記基片と外周面同形であることにより前記
    間隙に挿入できしかも前記取付孔に合う位置に孔部を有
    するとともに、 前記柱は、前記連結金具によって連結される大型壁パネ
    ルに作用する力よりも大きい力を受ける大型壁パネルが
    なす間隙に配されることを特徴とする家屋の構築部材。
JP1209155A 1989-08-11 1989-08-11 家屋の構築部材 Expired - Lifetime JPH06104987B2 (ja)

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