JPH06104930A - Isdn通信モード自動選択機能付き端末アダプタ - Google Patents
Isdn通信モード自動選択機能付き端末アダプタInfo
- Publication number
- JPH06104930A JPH06104930A JP4247026A JP24702692A JPH06104930A JP H06104930 A JPH06104930 A JP H06104930A JP 4247026 A JP4247026 A JP 4247026A JP 24702692 A JP24702692 A JP 24702692A JP H06104930 A JPH06104930 A JP H06104930A
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- JP
- Japan
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- isdn
- communication
- call
- communication mode
- network control
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Abstract
(57)【要約】
【目的】通信開始前および通信中に、情報の特性に適し
たISDN回線の通信モードおよび品目を自動的に選択
する。 【構成】送信情報を一時的に蓄積するCME3の情報量
をCPU1で監視し、CME3の使用率が規定上限値を
超えたときNCU4によりISDN−Cに対し呼設定を
行い、CME3の使用率が規定下限値以下になると、I
SDN−Pに対し呼設定を行う。
たISDN回線の通信モードおよび品目を自動的に選択
する。 【構成】送信情報を一時的に蓄積するCME3の情報量
をCPU1で監視し、CME3の使用率が規定上限値を
超えたときNCU4によりISDN−Cに対し呼設定を
行い、CME3の使用率が規定下限値以下になると、I
SDN−Pに対し呼設定を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はISDN通信モード自動
選択機能付き端末アダプタに関する。
選択機能付き端末アダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のISDNの端末アダプタは、使用
するISDN回線の通信モード(回線交換モード/パケ
ット交換モード)に合わせて人手によりスイッチを操作
して通信モードを選択している。
するISDN回線の通信モード(回線交換モード/パケ
ット交換モード)に合わせて人手によりスイッチを操作
して通信モードを選択している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の端末アダプ
タでは、通信開始に先立ち、情報の伝送特性(高速/低
速送信)に適した通信モードおよび品目の選択を人手に
より行う必要があった。また、通信中に使用する通信モ
ードおよび品目は一度スイッチで設定した通信モードお
よび品目に固定されていたので、通信中に情報の特性が
変わってもフレキシブルな対応がとれず、必要以上に高
級な通信モードで通信を行うことになり、通信費用も高
価になるという問題点があった。
タでは、通信開始に先立ち、情報の伝送特性(高速/低
速送信)に適した通信モードおよび品目の選択を人手に
より行う必要があった。また、通信中に使用する通信モ
ードおよび品目は一度スイッチで設定した通信モードお
よび品目に固定されていたので、通信中に情報の特性が
変わってもフレキシブルな対応がとれず、必要以上に高
級な通信モードで通信を行うことになり、通信費用も高
価になるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のISDN通信モ
ード自動選択機能付き端末アダプタは、ISDN回線の
通信モードおよび品目に対し呼設定/呼解放を行う網制
御装置と、情報を一時蓄積する通信メモリと、この通信
メモリに蓄積した情報量の監視と前記網制御装置に対す
る呼設定/呼解放の指示を行う制御手段とを備えてい
る。
ード自動選択機能付き端末アダプタは、ISDN回線の
通信モードおよび品目に対し呼設定/呼解放を行う網制
御装置と、情報を一時蓄積する通信メモリと、この通信
メモリに蓄積した情報量の監視と前記網制御装置に対す
る呼設定/呼解放の指示を行う制御手段とを備えてい
る。
【0005】そして、前記制御手段は前記通信メモリの
使用率が規定上限値を超えたとき前記網制御装置にIS
DN回線の回線交換モードの呼設定の指示を行い、前記
使用率が規定下限値以下になったとき前記網制御装置に
ISDN回線のパケット交換モードの呼設定の指示を行
うことを特徴とする。
使用率が規定上限値を超えたとき前記網制御装置にIS
DN回線の回線交換モードの呼設定の指示を行い、前記
使用率が規定下限値以下になったとき前記網制御装置に
ISDN回線のパケット交換モードの呼設定の指示を行
うことを特徴とする。
【0006】また、前記制御手段による前記通信メモリ
の情報量の監視および前記網制御装置に対する呼設定/
呼解放の指示をファームウェア化したことを特徴とす
る。
の情報量の監視および前記網制御装置に対する呼設定/
呼解放の指示をファームウェア化したことを特徴とす
る。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明のISDN通信モード自動選択機能付
き端末アダプタの一実施例の機能ブロック図である。
る。図1は本発明のISDN通信モード自動選択機能付
き端末アダプタの一実施例の機能ブロック図である。
【0008】図1に示すように本実施例の端末アダプタ
はISDN回線の通信モード(回線交換モード(以下I
SDN−C),パケット交換モード(以下ISDN−
P))と品目に対し呼設定/呼解放を実行するための網
制御装置(以下NCU)1と、送信情報を一時的に蓄積
する通信メモリ(以下CME)2と、CME2に蓄積し
た情報量の監視を行いその条件を基にNCU1に対し最
適な通信モードの指示を行う中央制御装置(以下CP
U)4とを備える。なおCPU用メモリ(以下MEM)
3にはCPU4が実行するファームウェアが格納されて
いる。
はISDN回線の通信モード(回線交換モード(以下I
SDN−C),パケット交換モード(以下ISDN−
P))と品目に対し呼設定/呼解放を実行するための網
制御装置(以下NCU)1と、送信情報を一時的に蓄積
する通信メモリ(以下CME)2と、CME2に蓄積し
た情報量の監視を行いその条件を基にNCU1に対し最
適な通信モードの指示を行う中央制御装置(以下CP
U)4とを備える。なおCPU用メモリ(以下MEM)
3にはCPU4が実行するファームウェアが格納されて
いる。
【0009】続いて本実施例の動作について図2を併用
して説明する。図2は図1における呼設定/呼解放処理
の流れを示すファームウェアのフローチャートである。
して説明する。図2は図1における呼設定/呼解放処理
の流れを示すファームウェアのフローチャートである。
【0010】CME2の使用率により送信情報の状態を
把握するCPU4はNCU1にISDN−C呼設定を指
示し(ステップS1)、CME2の使用率が規定下限値
以下かを判定する(S2)。そして規定下限値以下を認
識すれば(S2でY)、送信終了か否かを調べる(S
3)。ここで送信が終了していなければ(S3でN)、
現在受信中であるか否かを認識する(S4)。そして受
信中でなければ(S4でN)、NCU1にISDN−C
呼の解放を指示し(S5)、さらにISDN−P呼の設
定を指示する(S6)。次にCME2の使用率が規定上
限値以上であれば(S7でY)受信中でないことを認識
して(S8でN)、ISDN−P呼の解放をNCU1に
指示し(S9)、ISDN−C呼の設定(S1)に戻
る。
把握するCPU4はNCU1にISDN−C呼設定を指
示し(ステップS1)、CME2の使用率が規定下限値
以下かを判定する(S2)。そして規定下限値以下を認
識すれば(S2でY)、送信終了か否かを調べる(S
3)。ここで送信が終了していなければ(S3でN)、
現在受信中であるか否かを認識する(S4)。そして受
信中でなければ(S4でN)、NCU1にISDN−C
呼の解放を指示し(S5)、さらにISDN−P呼の設
定を指示する(S6)。次にCME2の使用率が規定上
限値以上であれば(S7でY)受信中でないことを認識
して(S8でN)、ISDN−P呼の解放をNCU1に
指示し(S9)、ISDN−C呼の設定(S1)に戻
る。
【0011】なお、S2でNのとき、およびS4でYの
ときはS2〜S4のステップを繰り返す。またS7でN
のときは送信終了か否かを調べ(S10)、送信終了で
ないとき(S10でN)およびS8でYのときはS7〜
S8のステップを繰り返す。
ときはS2〜S4のステップを繰り返す。またS7でN
のときは送信終了か否かを調べ(S10)、送信終了で
ないとき(S10でN)およびS8でYのときはS7〜
S8のステップを繰り返す。
【0012】このように本実施例では、CPU4は送信
情報の状態をCME2の使用率により把握し、現在受信
中であるかどうかを認識した上で、CME2の使用率が
規定上限値以上ならISDN回線のISDN−Cを、ま
た規定下限値以下ならISDN回線のISDN−Pを使
用するようNCU1に指示する。
情報の状態をCME2の使用率により把握し、現在受信
中であるかどうかを認識した上で、CME2の使用率が
規定上限値以上ならISDN回線のISDN−Cを、ま
た規定下限値以下ならISDN回線のISDN−Pを使
用するようNCU1に指示する。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、情報の特
性に合わせて常に最適なISDN回線の通信モードおよ
び品目を自動的に選択するようにしたので、人手による
通信モードおよび品目の選択が不要となり、また通信費
用の軽減が図れるという効果を有する。
性に合わせて常に最適なISDN回線の通信モードおよ
び品目を自動的に選択するようにしたので、人手による
通信モードおよび品目の選択が不要となり、また通信費
用の軽減が図れるという効果を有する。
【図1】本発明のISDN通信モード自動選択機能付き
端末アダプタの一実施例の機能ブロック図である。
端末アダプタの一実施例の機能ブロック図である。
【図2】図1における呼設定/呼解放処理の流れを示す
ファームウェアのフローチャートである。
ファームウェアのフローチャートである。
1 網制御装置(NCU) 2 通信メモリ(CME) 3 CPU用メモリ(MEM) 4 中央制御装置(CPU) ISDN−C ISDN回線交換モード ISDN−P ISDN回線パケット交換モード
Claims (3)
- 【請求項1】 ISDN回線の通信モードおよび品目に
対し呼設定/呼解放を行う網制御装置と、情報を一時蓄
積する通信メモリと、この通信メモリに蓄積した情報量
の監視と前記網制御装置に対する呼設定/呼解放の指示
を行う制御手段とを備えることを特徴とするISDN通
信モード自動選択機能付き端末アダプタ。 - 【請求項2】 前記制御手段は前記通信メモリの使用率
が規定上限値を超えたとき前記網制御装置にISDN回
線の回線交換モードの呼設定の指示を行い、前記使用率
が規定下限値以下になったとき前記網制御装置にISD
N回線のパケット交換モードの呼設定の指示を行うこと
を特徴とする請求項1記載のISDN通信モード自動選
択機能付き端末アダプタ。 - 【請求項3】 前記制御手段による前記通信メモリの情
報量の監視および前記網制御装置に対する呼設定/呼解
放の指示をファームウェア化したことを特徴とする請求
項1または2記載のISDN通信モード自動選択機能付
き端末アダプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4247026A JPH06104930A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | Isdn通信モード自動選択機能付き端末アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4247026A JPH06104930A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | Isdn通信モード自動選択機能付き端末アダプタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06104930A true JPH06104930A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17157304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4247026A Pending JPH06104930A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | Isdn通信モード自動選択機能付き端末アダプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06104930A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6934281B2 (en) | 1999-12-10 | 2005-08-23 | Nec Corporation | Packet processing apparatus, and packet processing method |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP4247026A patent/JPH06104930A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6934281B2 (en) | 1999-12-10 | 2005-08-23 | Nec Corporation | Packet processing apparatus, and packet processing method |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991026 |