JP2519220B2 - 電話制御装置 - Google Patents

電話制御装置

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JP2519220B2
JP2519220B2 JP61229152A JP22915286A JP2519220B2 JP 2519220 B2 JP2519220 B2 JP 2519220B2 JP 61229152 A JP61229152 A JP 61229152A JP 22915286 A JP22915286 A JP 22915286A JP 2519220 B2 JP2519220 B2 JP 2519220B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、電話回線が所定時間断状態になったこと
を検出して、ダイヤルデータの送出を伴う特定モードの
動作を実行する機能を有するとともに、リダイヤル機能
を備えた電話制御装置に係り、特にリダイヤルメモリに
特定モードの動作に伴って送出されるダイヤルデータが
書き込まれないようにしたものに関する。
(従来の技術) 周知のように、電話通信システムにあっては、通話中
に所定期間オンフックして電話回線を断状態とする、い
わゆるフッキングを行なうことにより、例えば保留モー
ドや内線転送モード等の特定モードの動作を実行できる
ものが普及している。また、フラッシュキーを装備した
電話機においては、回線が接状態であるときにこのキー
を所定時間またはキー入力が電話機内部回路に検知され
るところの任意の時間操作して電話回線を一時的に断状
態にする、いわゆるフラッシングを行なうことにより、
フッキングしなくても上記特定モードの動作を実行でき
るものが出現してきており、操作性の向上が図られてい
る。
以下の説明では上記フッキングもフラッシングの意味
に含めて説明を行なう。
一方、近時では、オフフックして発信することを目的
とするダイヤルデータを入力するかダイヤルデータを発
信すると、そのダイヤルデータがメモリに書き込まれる
ようになり、通話終了後オンフックして電話回線を断状
態にしても、再びオフフックしてリダイヤルキーを操作
すると、ダイヤル操作をすることなく、メモリに書き込
まれた上記ダイヤルデータを送出することができるよう
にした、リダイヤル機能をもったものも開発されてい
る。
第4図は、このような両機能を有する従来の電話制御
装置を示すものである。すなわち、図中11は交換機で、
図示しない電話回線に接続されるとともに、接続端子1
2,13、整流回路14、スイッチ15及びダイヤル回路16を介
してスピーチネットワーク回路17に接続されており、送
受器18を介して通話が行なわれるようになされている。
また、この交換機11は、電話回線が所定期間断状態にな
ったことを検出して、電話回線を特定のラインに切換接
続し、例えば保留モードや内線転送モード等の特定モー
ドの動作が実行できるようになされているものである。
一方、図中19はプッシュキー操作部で、フラッシュキ
ーF及びリダイヤルキーRを有している。そして、各キ
ーの操作信号は、入力回路20、タイマー回路21、マイク
ロコンピュータ(以下CPUという)22、メモリ23及び出
力回路24よりなる制御部25に供給される。この制御部25
は、例えばプッシュキー操作部19のキー操作に基づい
て、ダイヤル回路16を制御しダイヤルデータを出力させ
たり、プッシュキー操作部19の操作により入力回路20に
入力されたダイヤルデータまたはこの入力に基づいてCP
U22により出力回路24から回線に送出されたダイヤルデ
ータをメモリ23に書き込み、リダイヤル機能に供させる
等の動作を行なうものである。
なお、第4図において、定電流回路26は、上記制御部
25に供給する電源電力を生成するものである。
ここで、上記スイッチ15は、図示しないフックスイッ
チに連動しており、オンフック状態でオフ状態に制御さ
れ、電話回線を断状態とするものである。そして、この
スイッチ15は、オフ状態になると、入力回路20に電話回
線が断状態になったことを示す情報信号を発生する。こ
こで、上記制御部25は、入力回路20に上記情報信号が供
給されると、電話回線が断状態であることを判別して所
定の処理を行なうものである。
上記のような構成となされた従来の電話制御装置にお
いて、以下、その動作をリダイヤル機能を含めて、動作
及び状態遷移を示す第5図及び第7図と、第5図中に示
す制御部25の行なう動作Aのフローチャートを第6図を
参照して説明する。ただし、第6図に示す動作Aのフロ
ーチャートは一例として送出操作の行なわれたダイヤル
データのうち、実際に回線に送出されなかったダイヤル
データもリダイヤルメモリに記憶させる形式のものにな
っている。
なお、第5図及び第7図中、※印の付されたブロック
は、電話制御装置が行なう動作または電話回線の状態を
示し、※印の付されていないブロックは、使用者が行な
う操作を示している。
すなわち、第6図に示すように、開始(ステップS2
0)されると、ステップS21で、ステップS2におけるオフ
フック以後、ダイヤルデータの送出操作が行なわれたか
否かが判別され、行なわれた場合(YES)、ステップS22
でその送出操作がリダイヤル操作か否かが判別される。
そして、リダイヤル操作でない場合(NO)には、ステ
ップS23で、前記制御部25のメモリ23に含まれるリダイ
ヤルメモリの内容がクリアされるとともに、送出操作の
行なわれたダイヤルデータがリダイヤルメモリに書き込
まれるようになる。また、リダイヤル操作である場合
(YES)には、ステップS24で、リダイヤルメモリに記憶
されているダイヤルデータの送出が行なわれる。
その後、ステップS26で、次のダイヤルデータの送出
操作が行なわれたことを検知すると、ステップS27で、
そのダイヤルデータをリダイヤルメモリに書き加えると
ともに、以前に送出操作が行なわれたダイヤルデータの
送出が終了すると、このダイヤルデータを送出するとこ
ろの送出待ち状態に入る。また、ステップS27で、リダ
イヤルメモリに書き込まれたダイヤルデータの数が所定
数を越えたときには、予め設定された所定の処理を行な
うようになる。
上記のような動作Aによって、第5図中ステップS4
で、外線のダイヤルデータが送出され、相手側がオフフ
ックすると、ステップS5に示すように通話状態となる。
ただし、着信の場合には、経路l1に示すように、ステッ
プS4は側路される。
そして、上記のような通話状態で、ステップS12に示
すようにオンフックされると外線通話が終了され、ステ
ップS6に示すようにフラッシングが行なわれると、ステ
ップS7で、次のフラッシングまたはオンフックまでは、
第6図に示した動作Aが行なわれる。
ここで、ステップS6のフラッシングによって保留状態
すなわち内線転送待ちモードになるものとすると、ステ
ップS8に示すように、上記動作Aによって、内線のダイ
ヤルデータが送出され、ステップS9に示すように通話状
態となる。また、内線転送を目的とせず、通話を一時保
留することを目的としてステップS6のフラッシングが行
なわれた場合、経路l2に示すように、ステップS8が側路
されるようになる。
その後、上記通話状態で、ステップS12に示すように
オンフックされると内線通話が終了されるとともに、ス
テップS5で通話状態にあった外線をステップS9で通話状
態にあった内線に転送する作業が完了する。回線断は、
ステップS10に示すようにフラッシングが行なわれる
と、ステップS11に示すように動作Aが開始されステッ
プS5に戻されるようになり、この動作Aは、次のフラッ
シングまたはオンフックによって、ステップS5から抜け
るまで継続される。
そして、ステップS12でオンフックされると、第7図
中ステップS13に示すように、電話回線が断状態とな
る。その後、ステップS14で、オフフック状態になる
と、ステップS15に示すように、電話回線が接状態とな
り、次のフラッシングまたはオンフックまでは第6図に
示す動作Aが行なわれるようになる。
ここで、ステップS16で、リダイヤルキーRが操作さ
れると、次の3種類のステップが選択的に行なわれるこ
とになる。すなわち、先にステップS6及びS8を経由した
場合には、ステップS17に示すように、ステップS8で送
出された内線ダイヤルデータがリダイヤルメモリに記憶
されているので、この内線ダイヤルデータが送出される
ことになる。
また、ステップS4及びS6を経由しない場合、またはス
テップS4を経由せずステップS6を経由しかつステップS8
を経由しない場合には、ステップS18に示すように、ス
テップS1以前にリダイヤルメモリに記憶されていたダイ
ヤルデータが送出されるようになる。さらに、ステップ
S4を経由しステップS6を経由しない場合、またはステッ
プS4及びS6を経由しステップS8を経由しない場合には、
ステップS19に示すように、ステップS4で送出したダイ
ヤルデータがリダイヤルメモリに記憶されているので、
該ダイヤルデータが送出されることになる。
すなわち、どのような経路を経由するかによって、リ
ダイヤルメモリの内容が変わってくるが、オンフック/
オフフック動作もフラッシング動作も同等に動作Aの開
始/打切りを制御するため経路の経由によってはリダイ
ヤルキーRを操作した場合、使用者の希望するダイヤル
データを送出することができないという問題が生じるこ
とになる。この場合、特にステップS17のように、リダ
イヤルキーRを操作して、内線のダイヤルデータが送出
されてしまうということは、実用上ほとんど利用価値の
ない動作であり、このような動作を行なうようにする必
要性はほとんどないものである。
ここで、使用者がオフフックして外線ダイヤルデータ
を送出し、その外線ダイヤルデータの送出中または送出
後のダイヤルデータやビジートーンの出力状態または通
話状態において、オンフックして回線が断となった状態
で着信があり、オフフックして通話状態になったとす
る。このとき、相手から内線転送を依頼されて使用者は
フラッシュキーを押してから内線番号をダイヤル送出す
る操作を行ない、このダイヤル送出が終了してからオン
フックして回線が断となったとする。この状態では、使
用者が上記外線へもう一度電話をかけたいと思ってリダ
イヤルキーを押しても、それによって送出されるのは、
上記の内線のダイヤルデータすなわち使用者の意向にそ
ぐわないダイヤルデータとなる。他の問題点として、以
下のようなものがある。使用者が、オフフックして外線
ダイヤルデータを送出し、外線通話中にフラッシングを
行ない内線転送してオンフックした状態で、次にリダイ
ヤルキーRを操作して送出したいダイヤルデータは、先
に送出した外線ダイヤルデータであることが多く、フラ
ッシングによってリダイヤルメモリの内容が書き変えら
れてしまうことは、実用上取り扱いが非常に不便となっ
ているものである。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように、従来の電話制御装置では、フラッシン
グにより内線転送等を行なうことによって、リダイヤル
メモリの内容が書き変えられてしまうことがあり、実用
上取り扱いが非常に不便になるという問題を有してい
る。
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、フラッシング等によって内線転送を行なっても、リ
ダイヤルメモリの内容が書き変えられることなく、リダ
イヤル時に所望のダイヤルデータを送出することができ
るようにし、しかもフラッシング操作を伴なわないダイ
ヤル入力操作が行なわれた場合にはそのダイヤルデータ
をリダイヤルメモリに記憶させることができるように
し、これによりリダイヤル発信機能を応用したワンタッ
チダイヤル発信を可能とした大変便利な電話制御装置を
提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、オフフック期間
中にダイヤル入力されたダイヤルデータを記憶するリダ
イヤルメモリと、オフフック後の所定期間内にリダイヤ
ル操作が行なわれた場合に上記リダイヤルメモリからダ
イヤルデータを読み出して上記電話回線へ送出するリダ
イヤル発信機能と、通話期間中に電話回線を所定時間断
状態に設定するフラッシング操作が行なわれた場合に上
記電話回線を保留状態に設定してダイヤルデータ送出を
伴なう特定モードの実行を可能とする機能とを備えた電
話制御装置において、リダイヤルメモリ記憶制御手段を
新たに備え、このリダイヤルメモリ記憶制御手段によ
り、上記オフフック期間中に上記フラッシング操作が行
なわれた場合に、このフラッシング操作の検出時点から
オンフックあるいは次のフラッシング操作が行なわれる
までの期間中に限り、上記リダイヤルメモリに対するダ
イヤルデータの記憶を禁止し、上記オフフック期間中の
その他の期間には上記リダイヤルメモリに対するダイヤ
ルデータの記憶を許可するようにしたものである。
(作用) そして、上記のような構成によれば、フラッシング操
作を伴なう特定モードにおいて入力されたダイヤルデー
タをリダイヤルメモリに記憶させないようにしているの
で、例えばフッキングによって内線転送等を行なって
も、リダイヤルメモリの内容が書き変えられることな
く、リダイヤル時に所望のダイヤルデータを送出するこ
とができるようになるものである。
また本発明によれば、通話中にフラッシング操作を伴
なわずにダイヤル入力操作が行なわれた場合には、その
ダイヤルデータがリダイヤルメモリに記憶されることに
なる。このため、例えば通話相手から別の電話番号への
かけ直しを指示された場合には、この別の電話番号をリ
ダイヤルメモリに記憶することが可能となり、オンフッ
ク後に上記別の電話番号へかけ直す際にリダイヤルキー
を押すだけで発信することが可能となる。したがって、
別の電話番号へのかけ直し発信操作を著しく簡単に行な
うことができる。また、通話相手から伝えられたかけ直
し先の電話番号をメモする必要もなくなる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について、動作及び状態の
遷移を示す第1図及び第3図と、第1図中に示す制御部
25の動作Bのフローチャート第2図を参照して詳細に説
明する。すなわち、第1図のステップS27に示すよう
に、オンフック状態つまり電話回線断状態で、ステップ
S28でオフフックされると、ステップS29で電話回線が接
状態となって、先に第6図のフローチャートで示した動
作Aが行なわれるようになる。
なお、第1図及び第3図中、※印の付されたブロック
は、電話制御装置が行なう動作または電話回線の状態を
示し、※印の付されていないブロックは、使用者が行な
う操作を示している。
上記のような動作Aによって、第1図中ステップS30
で、外線のダイヤルデータが送出され、相手側がオフフ
ックすると、ステップS31に示すように通話状態とな
る。ただし、着信の場合には、経路l3に示すように、ス
テップS30は側路される。
そして、上記のような通話状態で、ステップS38に示
すようにオンフックされると外線通話が終了され、ステ
ップS32に示すようにフラッシングが行なわれると、ス
テップS33で、次のフラッシングまたはオンフックまで
は、第2図に示す動作Bが行なわれるようになる。
すなわち、第2図において、開始されると、ステップ
S45で、ダイヤルデータの送出操作が行なわれたかを判
断する。ここで操作されていなければ開始の位置に戻
り、操作されていれば、ステップS46に進む。ステップS
46では送出操作が行なわれた順番に送出されるようダイ
ヤルデータをセットし、開始の位置に戻る。このような
ステップでフラッシング以後オンフックが行なわれるま
でに送出されたダイヤルデータは、リダイヤルメモリに
書き込まず、リダイヤルメモリがフラッシング以前のダ
イヤルデータを保持するようになされている。
ここで、ステップS32のフラッシングによって保留状
態すなわち内線転送モードになるものとすると、ステッ
プS34に示すように、上記動作Bによって、内線のダイ
ヤルデータが送出され、ステップS35に示すように通話
状態となる。また、内線転送を目的とせず通話を一時保
留することを目的としてステップS32のフラッシングが
行なわれた場合、経路l4に示すように、ステップS34が
側路されるようになる。
その後、上記通話状態で、ステップS38に示すように
オンフックされると内線通話が終了されるとともに、ス
テップS31で通話状態にあった外線をステップS35で通話
状態にあった内線に転送する作業が完了する。回線断
は、ステップS36に示すようにフラッシングが行なわれ
ると、ステップS37に示すように動作Bが開始されステ
ップS31に戻されるようになり、この動作Bは次のフラ
ッシングまたはオンフックによってステップS31から抜
けるまで継続される。
そして、ステップS38でオンフックされると、第3図
中ステップS39に示すように、電話回線が断状態とな
る。その後、ステップS40で、オフフック状態になる
と、ステップS41に示すように、電話回線が接状態とな
り、次のフラッシングまたはオンフックまでは第6図に
示す動作Aが行なわれるようになる。
ここで、ステップS42で、リダイヤルキーRが操作さ
れると、次の2種類のステップが選択的に行なわれるこ
とになる。すなわち、先にステップS30を経由しない場
合には、ステップS43に示すように、ステップS27以前に
リダイヤルメモリに記憶されていたダイヤルデータが送
出されるようになる。
また、ステップS30を経由した場合には、ステップS44
に示すように、ステップS30で送出したダイヤルデータ
がリダイヤルメモリに記憶されているので、該ダイヤル
データが送出されることになる。
したがって、上記実施例によれば、フラッシングが行
なわれた後、オンフックされるまでの間において、送出
されたダイヤルデータをリダイヤルメモリに書き込まな
いようにしたので、フラッシング等によって内線転送を
行なっても、リダイヤルメモリの内容が内線ダイヤルデ
ータに書き変えられることなく、リダイヤル時に所望の
ダイヤルデータを送出することができるようになるもの
である。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、その外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施することができる。
[発明の効果] したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、
フラッシング等によって内線転送を行なっても、リダイ
ヤルメモリの内容が書き変えられることなく、リダイヤ
ル時に所望のダイヤルデータを送出することができ、し
かもフラッシング操作を伴なわないダイヤル入力操作が
行なわれた場合にはそのダイヤルデータをリダイヤルメ
モリに記憶させることができ、これによりリダイヤル発
信機能を応用したワンタッチダイヤル発信を可能とした
大変便利な電話制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図はそれぞれこの発明に係る電話制御装
置の一実施例を説明するための動作及び状態遷移図、第
2図は第1図の動作Bのフローチャート、第4図は電話
制御装置の構成を示すブロック構成図、第5図及び第7
図はそれぞれ従来の電話制御装置の動作を説明するため
の動作及び状態遷移図、第6図は第1図及び第5図に示
す動作Aのフローチャートである。 11……交換機、12,13……接続端子、14……整流回路、1
5……スイッチ、16……ダイヤル回路、17……スピーチ
ネットワーク回路、18……送受器、19……プッシュキー
操作部、20……入力回路、21……タイマー回路、22……
CPU、23……メモリ、24……出力回路、25……制御部、2
6……定電流回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−35863(JP,A) 特開 昭58−111549(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オフフック期間中にダイヤル入力されたダ
    イヤルデータを記憶するリダイヤルメモリと、オフフッ
    ク後の所定期間内にリダイヤル操作が行なわれた場合に
    前記リダイヤルメモリからダイヤルデータを読み出して
    前記電話回線へ送出するリダイヤル発信機能と、通話期
    間中に電話回線を所定時間断状態に設定するフラッシン
    グ操作が行なわれた場合に前記電話回線を保留状態に設
    定してダイヤルデータ送出を伴なう特定モードの実行を
    可能とする機能とを備えた電話制御装置において、 前記オフフック期間中に前記フラッシング操作が行なわ
    れた場合に、このフラッシング操作の検出時点からオン
    フックあるいは次のフラッシング操作が行なわれるまで
    の期間中には、前記リダイヤルメモリに対するダイヤル
    データの記憶を禁止し、前記オフフック期間中のその他
    の期間には前記リダイヤルメモリに対するダイヤルデー
    タの記憶を許可するリダイヤルメモリ記憶制御手段を具
    備したことを特徴とする電話制御装置。
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JPS6035863A (ja) * 1983-08-09 1985-02-23 Iwatsu Electric Co Ltd 電話装置

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