JPH06104482B2 - コンベアー用モジュール貨物駆動装置 - Google Patents

コンベアー用モジュール貨物駆動装置

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JPH06104482B2
JPH06104482B2 JP4015546A JP1554692A JPH06104482B2 JP H06104482 B2 JPH06104482 B2 JP H06104482B2 JP 4015546 A JP4015546 A JP 4015546A JP 1554692 A JP1554692 A JP 1554692A JP H06104482 B2 JPH06104482 B2 JP H06104482B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D9/00Equipment for handling freight; Equipment for facilitating passenger embarkation or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
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    • B64D9/00Equipment for handling freight; Equipment for facilitating passenger embarkation or the like
    • B64D2009/006Rollers or drives for pallets of freight containers, e.g. PDU

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  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貨物運搬体に貨物を収
容するための動力駆動コンベアー組立体に関し、特に積
載物に対してローラの鉛直方向位置を調整する装置とロ
ーラ用モータ装置とを備えた活動ローラを有するコンベ
アー部に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】貨物運
搬航空機に貨物を収容するために、下部デッキ及び時に
は上部デッキには、パレットに支持された貨物を貨物エ
リアに、又貨物エリアから積載するための動力駆動コン
ベアー装置が取り付けられる。伝統的に、コンベアー装
置は、内側に回転自由なローラコンベアー車輪を支持す
る、長手方向に延びた複数のローラトレーを有する。間
隔を隔てて、パレットの下面によってローラトレーに沿
ってパレットを移動させるために、動力駆動ローラが設
けられる。これらの動力駆動ローラによって、通常ロー
ラをパレットの下面に対して持ち上げたり、下げたりす
ることができ、電力故障の際には、動力駆動ローラを、
引込み位置に引っ込め、ローラトレーに沿って手動で貨
物を移動させることができる。
【0003】多数のこのような動力駆動ローラ組立体
が、キャニスタータイプのハウジング内で支持され、取
り付けられるので、ローラは、部分的にフロア面より下
に沈む。その結果、典型的に低重心のローラトレーより
上に延びることはないが、ローラは十分に大きな径で組
み立てることができる。パレットの下面と十分な摩擦接
触を維持するために、ローラは、しばしば空気入りなの
で、パレットの下面の不規則性に遭遇する際、弾性ロー
ラ車輪自身が撓んで、パレットの下面と十分な摩擦係合
を維持して、パレットをローラトレーに沿って動かし続
ける。この方法によって組み立てられた先行技術装置の
例は、ラングの1975年8 月12日発行の米国特許第389970
号 、ヒンマンの1971年2 月23日発行の米国特許第3565
233 号、ハーベス他の1976年9 月7 日発行の米国特許第
3978975 号 、ステッドマンの1986年5 月20日発行の米
国特許第4589542 号に開示されている。
【0004】パレットの下面の不規則性で撓む先行技術
の空気入りローラは、不規則性が激しいと、ローラに過
度の荷重をかけ、破裂させるか或いはある位置で摩擦接
触を減じ、ローラとパレットの下面の間でスリップを生
じ得る点で欠点を有する。又、ローラがパレットの下面
の不規則性で撓むと、ローラの回転軸とパレットの下面
の係合位置との距離が変わるので、パレットに与えられ
た線速度が変化する。その結果、パレットは、ローラト
レー上で円滑に運搬されない。
【0005】
【課題を解決するための手段】パレットの下面を回転可
能に係合させ、パレットをコンベアー経路に沿って動か
す本発明による航空機コンベアー駆動ローラ組立体は、
実質的に水平な駆動軸を中心に回転し、パレットの下面
を摩擦係合させるために支持されたローラと、少なくと
も前記ローラの一部が、フロア構造の上面より下に沈ん
だ状態で、航空機のフロア構造の上面より上に前記ロー
ラを支持するための支持装置と、ローラを駆動軸を中心
に強制的に回転させるために、ローラに作動可能に連結
された駆動モータとを有する。本発明は、駆動モータ
が、強制的に駆動軸を中心にローラを回転させて、ロー
ラとパレットの下面との摩擦係合を連続的に維持しなが
ら、パレットの下面の不規則性に応答して、ローラの駆
動軸を鉛直方向に自動的に移動させるためのパレット追
跡装置を特徴とする。
【0006】本発明のパレット追跡装置は、パレットの
下面の不規則性に応答して、駆動軸、それ故ローラ全体
を移動させることによって、先行技術の欠点を克服す
る。したがって、ローラとパレットの下面との一定の摩
擦係合が維持される。さらに、パレットの下面と駆動軸
との間の距離は、維持されるのでパレットに与えられた
接線速度は、一定の割合に維持され、それによりパレッ
トの下面の不規則性がいかなるものであろうとも、常時
コンベアー経路に沿ってパレットを円滑に運搬すること
ができる。
【0007】
【実施例】図面を参照すると、同じ番号には、数種の図
を通して同じ即ち対応する部品を指示し、航空機コンベ
アー駆動ローラ組立体10は、全体的に番号10であ
る。図1では、本組立体10の概略透視図が航空機内に
運転可能に配置された状態で示されている。航空機胴体
12の部分透視図が、胴体12から水平に延びた、全体
的に番号14で指示したフロアー構造を含んで示されて
いる。フロアー構造14は、上面18を有するシート状
頂部層16を有する。横方向に延びた複数のIビーム2
0が、下から頂部層16を支持する。シート状底部層2
2が、Iビーム20の下に配置される。
【0008】本組立体10は、全体的に番号24で指示
した複数の積み荷支持用コンベアートレーと協働して機
能する。図1に示すように、コンベアートレー24は、
U字形のチャンネル28で回転自由に支持された複数の
間隔を隔てたコンベアーホイール26を有する。図4に
仮想線で示すパレット30は、コンベアーホイール26
で支持された下面32を有する。組立体10は、パレッ
ト30の下面32に回転自在に係合し、かつコンベアー
通路を構成するためパレット30をコンベアートレー2
4に沿って押すように配置されている。通常、コンベア
ートレー24の少なくとも2つの間隔を隔てた平行なト
ラックが、パレット30を支持するのに用いられ、駆動
ローラ組立体10を、コンベアートレー24の2つのト
ラックの間に規則的に隔たった間隔で配置する。
【0009】本組立体10は、硬質ゴム材料で作られた
円筒形ローラ34を有する。ローラ34は、幅が約(4
インチから5 インチ) で、外径が約(5インチ) である。
ローラ34は、パレット30の下面32に摩擦係合する
ために、図3及び図4に示すように、実質的に水平な軸
線Aを中心に回転可能に支持される。おそらく図3、図
4及び図8に最も良く示すように、全体的に番号36で
指示したサポート装置は、ローラ34の少なくとも一部
分が、フロア構造14の上面18より下に沈むことがで
きるように、ローラ34を航空機のフロア構造14の上
面18より上に支持する。ローラ34は、一部が頂部層
16の上面18より下に、一部が頂部層16の上面18
より上に配置される。後でより詳細に説明するように、
サポート装置36は、隣接する対のIビーム20の間
で、組立体10をフロア構造14の頂部層16に連結す
る。
【0010】図3を参照すると、全体的に番号38で指
示した電気駆動モータが、ローラ34を駆動軸Aを中心
に強制的に回転させるように、ローラ34に作動可能に
連結される。駆動モータ38は、駆動モータ38からの
回転運動をローラ34に伝達するために、全体的に番号
40で指示した多段遊星歯車伝動装置を有する。伝動装
置40は、駆動軸Aに回転中心を有する。
【0011】伝動装置40は、駆動モータ38の軸から
一体に、しかも中心が、駆動軸Aに沿って延びた駆動ピ
ニオン42を有する。駆動ピニオン42は、第1遊星歯
車44と噛み合う。リング歯車46は、駆動軸Aを中心
に環状に配置され、ローラ34に固定される。駆動リン
グ46は、第1遊星歯車44と噛み合い、それによって
第1遊星歯車44は、駆動ピニオン42の回転に応答し
て駆動軸Aの回りに公転する。第1遊星腕48は、第1
遊星歯車44を回転可能に支持し、駆動軸Aに沿って配
置された一体の第1太陽歯車50を有する。第2遊星歯
車52は、第1太陽歯車50及びリング歯車46と噛み
合い、第1遊星歯車44に同期しないで駆動軸Aを中心
に公転する。同様に第2遊星腕54は、第2遊星歯車5
2を回転可能に支持し、第2太陽歯車56に一体的に連
結される。第2太陽歯車56は、第3遊星歯車58と噛
み合う。第3遊星歯車58の回転軸は、左側内部ハウジ
ング部材60に固定され、又駆動軸A及び駆動モータ3
8に対して固定される。第3遊星歯車58は、リング歯
車46と噛み合い、それによってリング歯車46は駆動
軸Aを中心に回転する。リング歯車46及びローラ34
は、互いに固定され、ローラ34は、リング歯車46と
同時に駆動軸Aを中心に回転する。実質的な歯車の減速
は、伝動装置40によって達成され、駆動ピニオン42
及びローラ34の間で約289 対 1が好ましい。
【0012】駆動モータ38は、駆動軸Aに対して固定
され、右側内部ハウジング62で支持される。図3に最
も良く示すように、左側内部ハウジング60及び右側内
部ハウジング62、従って駆動モータ38及び伝動装置
40は、ローラ34によって構成された円筒包囲体内に
実質的に配置される。したがって、ローラ34の内部領
域を利用して有効な空間を確保することができる。
【0013】図3に全体的に番号64で指示したパレッ
ト追跡装置は、駆動モータ38が、ローラ34を強制的
に駆動軸Aを中心に続けて回転させて、ローラ34とパ
レット30の下面32の間に摩擦係合を維持している
間、パレット30の下面32の不規則性に応答して、ロ
ーラ34の駆動軸Aを鉛直方向に、即ち上下に自動的に
移動させる。即ち、パレット30の下面32が、凹凸面
を呈するとき、パレットトラック装置64により、ロー
ラ34全体を駆動モータ38及び伝動装置40ととも
に、鉛直方向に上方、下方に移動させる。
【0014】パレット追跡装置64は、空気ローラが、
その駆動軸を同じ位置に維持しながら、パレットの下面
の不規則性に応答して変形するような摩擦接触を維持す
る従来技術と区別される。その代わりに、本発明は、不
規則性に遭遇した際、駆動軸Aを移動させ、硬質ゴムロ
ーラ34は、ほとんど変形しない。換言すれば、パレッ
ト30の下面32に追従するために、パレット追跡装置
64は、パレット30の下面32の隆起或いは傾斜が、
ローラ34に集中したときに、駆動軸A全体を移動させ
る。そして、空気ローラが必要とする追加の空間を削減
した結果、本発明は、ローラ34の内部空間を利用し
て、駆動モータ38及び伝動装置40を収容する。
【0015】図2、図3及び図4に示すように、パレッ
ト追跡装置64は、鉛直運動中、駆動軸Aをもとの水平
な向きと平行に維持するための全体的に番号66で指示
した並進装置を有する。換言すれば、並進装置66は、
駆動軸Aを連続的に水平位置に、即ちフロア構造14の
上面18と平行に支持し、ローラ34は、パレット30
との接触面積を最大に維持する。したがって、並進装置
66は、駆動軸Aの運動を純粋な並進運動に抑制し、駆
動軸Aに沿ういかなる箇所も、いつでも、同じ速さ及び
向きをもつことになる。
【0016】並進装置66は、サポート装置36内に配
置された複数の鉛直方向に延びた線形の案内スロット6
8を有する。図2に示すように、このような案内スロッ
ト68は4つ設けられている。又、並進装置66は、案
内スロット68内に摺動可能にかつ回転可能に配置され
た複数の案内部材70を有する。案内部材70は、案内
プレート72で回転可能に支持され、案内プレート72
は、左側内部ハウジング60及び右側内部ハウジング6
2に固定される。従って回転可能な案内部材70は、位
置がローラ34の駆動軸Aに対して固定される。図3及
び図4に最も良く示すように、2つの鉛直方向に整列さ
れた案内部材70は、各案内スロット68内に配置され
る。
【0017】図3を再び参照すると、パレット追跡装置
64は、ローラ34の駆動軸Aを延長作動位置に弾性的
に戻すための、付勢装置74を有する。延長作動位置の
ローラ34は、図3及び図4に仮想線で示す。付勢装置
74は、左側内部ハウジング60及び右側内部ハウジン
グ62で支持された1対の圧縮バネからなる。各圧縮バ
ネは、案内プレート72と一体に形成され、左側内部ハ
ウジング60及び右側内部ハウジング62にそれぞれ固
定された上部カップ76と上部カップに入れ子式に配置
された低部カップ78との間に配置される。止めねじ8
0が、上部カップ76にねじ込まれ、上部カップ76と
下部カップ78の分離を防止し、かつ図3に示すように
延長作動位置の調整を可能にするために、下部カップ7
6の中央を貫通して摺動可能に配置される。従って、ロ
ーラ34がパレット30の下面32の不規則性に遭遇し
たとき、上部カップ76を介して作用する付勢装置74
は、駆動軸Aを上方に付勢し、或いは駆動軸Aを下方に
移動させてローラ34とパレット30との間の摩擦係合
を連続的に維持することができる。
【0018】サポート装置36は、おそらく図3、図4
及び図8に最も良く示され、円筒の外部ハウジング82
を有する。外部ハウジング82は、ローラ34のための
長方形の開口86を備えたシート状のカバー84を有す
る。可撓性の保護シールド87が、図3に仮想線で示す
ように、有害な異物から守るために用いられる。1対の
自己引込みハンドル88が、組立体10の取り外しや、
保守を容易にするためにカバー84を貫通して延びる。
外部ハウジング82は、円形底90をさらに有し、付勢
装置74の低部カップ78は、摺動可能に図3に示すよ
うにこの円形底90を貫通するブッシュ内に配置され
る。
【0019】図1、図7及び図8を参照すると、外部ハ
ウジング82は、フロア構造14内に配置されたときに
組立体10の受け器を形成するキャニスター92内に配
置される。図7及び図8において、全体的に番号94で
指示したねじ作動式取り付け組立体が、キャニスター9
2をフロア構造14に固定するために設けられる。取り
付け組立体94は、フロア構造14の頂部層16の下に
配置された1対の4リンク機構、さらに特定的には、頂
部層16の下でフロア構造14に取り付けるための2つ
の平行なリンク機構を有し、このリンク機構は、Iビー
ム20に隣接して下方に延びたサポートブラケット(仮
想線で示す)に係合するようにフロア構造14の頂部層
16の下に配置される。図7に示すように、作動ねじへ
の接近は、楕円形開口95によって行われる。
【0020】図1及び図7に、キャニスター92は、外
部ハウジング82に対して偏心して配置された状態で示
す。即ち、真上から見ると、円形キャニスター92は、
外部ハウジング82の中心から偏っている。このため、
適当な形状のアダプターリング96が、外部ハウジング
82をキャニスター92に相互に連結するために設けら
れる。図に示されるキャニスター92は、先行技術の駆
動ローラ組立体より大きい組立体を受け入れるような大
きさであるので、アダプターリング96が、必要とな
る。しかし、本組立体10は、同じ出力を有しながらよ
り小型で効率的に設計されているので、その結果本組立
体を収容するのに必要な領域はずっと小さい。従って、
改良組立体10は、先行技術のキャニスター92に据え
付けるのにアダプターリング96を必要とする。
【0021】図1及び図7に示すように、小型の本組立
体10は、コンベアートレー24がキャニスター92の
縁に重なるようにフロア構造14に固定されるときに、
特に有利である。コンベアートレー24によるこの重な
りは、多くの航空機では普通のことである。従って、先
行技術組立体は、駆動ローラ組立体の保守や、交換に先
立って、コンベアートレー24の取り外しを必要とす
る。しかし、本発明は、その小型化によりこの必要がな
い。従って、図1及び図7から明らかなように、本組立
体10は、コンベアートレー24を最初に取り外すこと
なく、保守のために取り外すことができる。
【0022】ローラ34、駆動軸A及びパレット追跡装
置64を、持ち上げ作動位置と引込み非作動位置との間
で鉛直方向に移動させるために、図3から図6に全体的
に番号98で指示したリフト装置が設けられる。即ち、
リフト装置98により、ローラ34をコンベアートレー
24のローラ面より下に下げることができ、パレット3
0を、コンベアートレー24に沿って、即ち組立体10
の補助なしに手動で移動させることができる。これは、
電力故障の場合、即ちローラ34が、持ち上げ作動位置
に停まったならば、ローラ34の動的制動作用に打ち勝
つ必要がある場合に特に重要である。ローラ34及び駆
動軸Aを図3及び図4に、引込み非作動位置で示し、仮
想線で持ち上げ作動位置で示す。
【0023】リフト装置98は、特に駆動モータ38か
ら間隔を隔てて、完全に独立に作動される電動リフトモ
ータ100を有する。リフトモータ100は、外部ハウ
ジング82の底90から固定して吊り下げられ、その両
端から外方に延びる駆動軸を有する。リフトモータ10
0の駆動軸は、駆動軸Aに平行に維持される。回転リフ
トカム102が、駆動軸と作動係合してリフトモータ1
00の各端に配置され、リフトカム102の回転の際、
パレット追跡装置64を鉛直方向に移動させる。リフト
カム102は、摩擦を減じるためにローラベアリングに
よって構成された本質的に円形の外周を有する。付勢装
置74の各下部カップ78は、2つのカム102のそれ
ぞれに対してポペットタイプのリフト装置として機能
し、従って、各々カム係合プレート104を有する。リ
フトカム102の回転で、下部カップ78を同時に鉛直
方向に移動させ、それによって、付勢装置74、上部カ
ップ76及び案内プレート72を介してローラ34の駆
動軸Aに鉛直移動を与える。
【0024】図5に示すリフト装置98は、第1平歯車
108及び第2平歯車110を駆動する2段遊星歯車伝
動装置106を有する。第1平歯車108は、伝動装置
106の最終遊星歯車腕と一体に回転し、第2平歯車1
10は、出力軸112に固定される。リフトカム102
は、出力軸112の両端に偏心して配置される。ブレー
キ114が、リフトモータ110駆動軸に設けられる。
【0025】図5及び図6を参照すると、リフトカム1
02の1つは、上部スイッチ116及び下部スイッチ1
18を有する1対の電気スイッチに交互に係合するよう
に配置した状態で示す。図6では、リフトカム102
が、下部スイッチ118を押して組立体10が引込み非
作動位置にあることを指示している状態を示す。リフト
モータ100を作動して、ローラ34を持ち上げ作動位
置に持ち上げたときには、リフトカム102は回転し
て、上部スイッチ116に接触してこれを押し、それに
よってリフトモータへの電気回路を遮断して、ローラ3
4を持ち上げ位置に保持する。又図6に、リレー等の種
々の典型的な電気部品が、全体的に番号120で指示さ
れ、外部ハウジング82の底90から吊り下げられる。
【0026】まれに、航空機の電力故障或いは電気装置
の部品の故障が、駆動モータ38を運転不可能にして、
ローラ34を持ち上げ作動位置に取り残すことがある。
このような状況下では、パレット30を手動でコンベア
ートレー24上を移動させることができるようにローラ
34は、引込めなければならない。図3から図5を再び
参照すると、リフト装置98は、全体的に番号122で
表示され、パレット追跡装置64を引込み非作動位置ま
で手動で下げるための、リフトカム102の1つと作動
的に係合可能な安全解放装置を有する。特に、安全解放
装置122は、リフトカム103から軸方向に延びたピ
ン124を有する。ピン124は、出力軸112の軸線
から偏っていて、ピン124に作用する力はリフトカム
102を回転させる。安全解放装置122は、出力軸1
12の回りに回動自在に支持され、出力軸112ととも
に動くことはできないベルクランク126をさらに有す
る。図4及び図5に仮想線で示すように、運動を可撓性
の運動伝達経路に沿ってベルクランク126に伝達する
ために、運動伝達遠隔制御組立体128が、ベルクラン
ク126に連結される。理解できるように、遠隔制御組
立体128は、導管内に移動可能に支持された芯要素を
有するのが好ましい。
【0027】遠隔制御組立体128のこの芯要素に加え
られた引張力は、ベルクランク126を出力軸112の
軸線を中心に反時計方向に回転させる。リフトカム19
2が、持ち上げ位置にあって、ピン124が図4の仮想
線で示す位置にあるとき、ベルクランク126の反時計
方向運動は、ピン124、それ故にリフトカム102に
係合して、これを出力軸112の軸線を中心に反時計方
向に強制的に回転させる。かくして、両リフトカム10
2が、出力軸112の中心上で押され、ローラ34及び
駆動モータ38の重さでもって、リフトカム102を引
込み位置まで下げることができる。この方法では、電力
故障の場合に、パレット追跡装置64、より詳細にはロ
ーラ34を、手動で引込み非作動位置に下げることがで
きる。
【0028】図4に示すように、組立体10は、実質的
に鉛直なステアリング軸Bを中心に、ローラ34及び駆
動軸Aを回転させるための、全体的に番号130で指示
したステアリング装置を有する。ステアリング軸Bは、
外部ハウジング82によって構成された円筒領域の中央
を貫通して延び、駆動軸Aと垂直に交わる。特に、ステ
アリング装置130は、駆動モータ38及びリフトモー
タ100から間隔を隔て、しかも完全に独立した電気ス
テアリングモータ132を有する。ステアリング装置1
30は独立なので、ユーザの判断で組立体10に含ませ
たり、除去したりすることができる。又、独立のステア
リング装置130は、ローラ34が持ち上げ作動位置或
いは引込み非作動位置のどちらにあろうとも、ステアリ
ング軸Bを中心に組立体10を動かす。
【0029】ステアリングモータ132は、ステアリン
グモータ132の駆動軸で回転自在に支持された回転可
能なピニオン歯車134を有する。ステアリングモータ
132及びピニオン歯車134は、キャニスター92に
よって支持される。外歯付環状歯車136が、外部ハウ
ジング82の外面に固定される。環状歯車136は、ス
テアリング軸Bと同心上で、駆動軸Aに平行に延びた平
面内に配置される。ピニオン歯車134及び環状歯車1
36は、噛み合って配置され、ステアリングモータ13
2を作動するとき、環状歯車136、外部ハウジング8
2及びローラ34は、ステアリング軸Bを中心に回転す
る。ベアリング137が、外部ハウジング82とキャニ
スター92の間に設けられ、それらの間の自由な回転を
確保する。
【0030】図9に、全体的に番号10で示す本発明の
変形実施例の概略断面図を示す。組立体10は、上述し
た組立体と実質的に同じであるが、並進装置66は、一
端140´が外部ハウジング82´に回動自在に取り付
けられ、他端142´が駆動軸A´に対して回動自在に
取り付けられた荷重ベアリングスイングアーム138´
を有する。より詳細には、端142´は、駆動軸A´を
中心に内部ハウジング60´に回動自在に取り付けられ
る。従って、付勢装置74´は、リフトカム102´と
スイングアーム138´とに作動して、パレットの追従
を可能にする。組立体10´は、キャニスター92´内
に配置され、その間にラジアルベアリング144´及び
スラストベアリング146´を有するものとして示す。
【0031】運転の際、リフトモータ100を作動し
て、図3及び図4に仮想線で示すように、ローラ34を
持ち上げ作動位置に持ち上げる。リフトカム102は、
上部スイッチ116に係合するとき、リフトモータ10
0を止め、ローラ34を持ち上げ作動位置に保持する。
次いで、駆動モータ38を賦勢して、伝動装置40を介
してローラ34を回転させる。回転ローラ34は、パレ
ット30に係合して、これをコンベアートレー24に沿
って移動させる。パレット30の凹凸下面32が、ロー
ラ34を横切って移動するとき、付勢装置74により、
パレット30の下面32でローラ34全体及びその駆動
軸Aを鉛直方向、即ち上下に追従させて、ローラ34と
パレット30との間に連続的な摩擦係合を維持する。
【0032】もしローラ34をステアリング軸Bを中心
に回転させたいなら、ステアリングモータ132を賦勢
し、これにより外部ハウジング182を噛み合っている
ピニオン歯車134及び環状歯車136を介して、ステ
アリング軸Bを中心に回転させる。ローラ34が持ち上
げ作動位置に取り残されたまま電力故障の場合、遠隔制
御組立体128を手動で作動し、べルクランク126で
中心より上のピン124を動かし、それによって、リフ
トカム102を図4に示す下部非作動位置に回転させる
ことによって、ローラ34を下部非作動位置へ移動させ
ることができる。この方法では、パレット30を、組立
体10の干渉なしに、手動でコンベアートレー24を横
切って移動させることができる。
【0033】本組立体10は、駆動モータ38、リフト
モータ及びステアリングモータ130が別々の、独立装
置である点で特に有利である。従って、ユーザの思いの
ままに、リフト装置98及びステアリング装置130を
取り付けたり、それらを取り外したりしてモジュラー組
立体10を据え付けることができる。又、駆動軸Aは、
下面32に山部及び谷部があっても、パレット30の下
面32から一様な距離に維持されるので、パレット追跡
装置64によって、ローラ34は、パレット30を一定
接線速度で駆動することができる。さらに、組立体10
は、小型であり、かつこれに隣接したコンベアートレー
24の間に、コンベアートレー24を取り外すことな
く、組立体10の取り外しや保守を行うことができる程
の追加の空間をもって先行技術のキャニスター92に取
り付けることができる。さらに、本組立体10は、従来
技術のものより軽量なので、航空機で経済的に作動す
る。
【0034】本発明を例示の仕方によって説明してきた
が、使用された専門用語は、限定語というより説明語を
本質とすることを理解すべきである。明らかに、本発明
の多数の変形及び修正が、上述の説明に照らして可能で
ある。したがって、参照番号は、単に便宜上のためで、
決して限定するものではないので、請求の範囲の範囲内
で、特定して説明されたもの以外についても本発明を実
施できることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
本発明の利点が、添付図面に関連して考慮された以下の
詳細な説明を参照することによって、より理解されるの
で、他の利点は、容易に理解されるであろう。
【図1】航空機内で運転用に配置された本組立体の部分
透視図である。
【図2】本組立体の正面図である。
【図3】図2の線3ー3に沿って切った本組立体の断面
図である。
【図4】本組立体の側面図である。
【図5】図3の線5ー5に沿って切った本組立体の断面
図である。
【図6】図5の線6ー6に沿って切った本組立体の部分
断面図である。
【図7】航空機のフロア構造内で運転用に配置された本
組立体の正面図である。
【図8】図7の線8ー8に沿って切った本組立体の断面
図である。
【図9】本組立体の変形実施例の概略断面図である。
【符号の説明】
10 コンベアー駆動ローラ組立体 14 フロア構造 30 パレット 34 ローラ 38 駆動モータ 64 パレット追跡装置 74 付勢装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パレット(30)の下面(32)に回転
    可能に係合し、コンベアー経路に沿って前記パレット
    (30)を動かすタイプの航空機コンベアー駆動組立体
    (10、10′)であって、前記パレット(30)の前
    記下面(32)に摩擦係合し、実質的に水平な駆動軸
    (A)を中心に回転するために支持されたローラ(3
    4)と、少なくとも前記ローラ(34)の一部が、航空
    機のフロア構造(14)の上面(18)より下に沈んだ
    状態で、フロア構造(14)の前記上面(18)より上
    に前記ローラ(34)を支持するための支持装置(3
    6)と、前記ローラ(34)を前記駆動軸(A)を中心
    に強制的に回転させるために、前記ローラ(34)に作
    動可能に連結された駆動モータ(38)と、前記駆動モ
    ータ(38)が、前記駆動軸(A)を中心に前記ローラ
    (34)を回転させて、前記ローラ(34)の途切れな
    い回転中、前記ローラ(34)と前記パレット(30)
    の前記下面(32)との摩擦係合を連続的に維持しつ
    つ、前記パレット(30)の前記下面(32)の不規則
    性に応じて、前記ローラ(34)の前記駆動軸(A)を
    鉛直方向に自動的に移動させるためのパレット追跡装置
    (64)と、前記ローラ(34)、前記駆動軸(A)及
    び前記パレット追跡装置(64)を、前記持ち上げ作動
    位置と引っ込み非作動位置との間で鉛直方向に移動させ
    るためのリフト装置(98)とを有することを特徴とす
    る組立体(10、10′)。
JP4015546A 1991-01-30 1992-01-30 コンベアー用モジュール貨物駆動装置 Expired - Lifetime JPH06104482B2 (ja)

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