JPH06103681A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH06103681A JPH06103681A JP24982392A JP24982392A JPH06103681A JP H06103681 A JPH06103681 A JP H06103681A JP 24982392 A JP24982392 A JP 24982392A JP 24982392 A JP24982392 A JP 24982392A JP H06103681 A JPH06103681 A JP H06103681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- write operation
- main body
- magnetic disk
- disk device
- transferred
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本体からバッファエリアにデータを転送した
後にエラーが発生した場合、媒体への誤書込を防止す
る。 【構成】 磁気ディスク装置2にはバッファ手段3と、
媒体4と、マイクロコード手段5を有する。バッファ手
段3は本体1から転送されるデータを貯える。媒体4は
バッファ手段4からのデータが書き込まれる。マイクロ
コード手段5は、1または複数ブロック(セクタ)にラ
イト動作を行なうとき、ライト動作を行なう総ブロック
数を記憶し本体から転送されデ−タブロックと比較し、
本体から転送される最後のブロックと判断した場合の
み、媒体4にライト動作が終了したことを判断する。
後にエラーが発生した場合、媒体への誤書込を防止す
る。 【構成】 磁気ディスク装置2にはバッファ手段3と、
媒体4と、マイクロコード手段5を有する。バッファ手
段3は本体1から転送されるデータを貯える。媒体4は
バッファ手段4からのデータが書き込まれる。マイクロ
コード手段5は、1または複数ブロック(セクタ)にラ
イト動作を行なうとき、ライト動作を行なう総ブロック
数を記憶し本体から転送されデ−タブロックと比較し、
本体から転送される最後のブロックと判断した場合の
み、媒体4にライト動作が終了したことを判断する。
Description
【0001】
【従来の技術】従来のライトキャッシュ機能を有する磁
気ディスク装置において、ライト動作を行うとき、本体
から1または数ブロック(セクタ)のデータを磁気ディ
スクに転送すると、磁気ディスク装置内部にあるバッフ
ァエリアに転送される。このバッファエリアに転送が終
了すると1または数ブロックのライト動作終了信号を本
体に出力する。そして磁気ディスク装置内部にあるバッ
ファエリアに転送されたデータを媒体(メディア)上に
記録する処理を行っている。
気ディスク装置において、ライト動作を行うとき、本体
から1または数ブロック(セクタ)のデータを磁気ディ
スクに転送すると、磁気ディスク装置内部にあるバッフ
ァエリアに転送される。このバッファエリアに転送が終
了すると1または数ブロックのライト動作終了信号を本
体に出力する。そして磁気ディスク装置内部にあるバッ
ファエリアに転送されたデータを媒体(メディア)上に
記録する処理を行っている。
【0002】そして連続してライト動作を行う場合、磁
気ディスク装置のバッファエリアが空きしだい、本体に
磁気ディスク装置が転送準備ができたことを知らせ、繰
り返しライト動作を行う。
気ディスク装置のバッファエリアが空きしだい、本体に
磁気ディスク装置が転送準備ができたことを知らせ、繰
り返しライト動作を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のライトキャッシ
ュ機能を有する磁気ディスク装置では、バッファエリア
から媒体(メディア)上に記録する動作ができないか失
敗(エラー)したとき、磁気ディスク装置から本体に知
らせるタイミングは、エラーが発生したブロック(セク
タ)のライト動作処理中ではない。
ュ機能を有する磁気ディスク装置では、バッファエリア
から媒体(メディア)上に記録する動作ができないか失
敗(エラー)したとき、磁気ディスク装置から本体に知
らせるタイミングは、エラーが発生したブロック(セク
タ)のライト動作処理中ではない。
【0004】そのためライト動作で最後のブロック(セ
クタ)を本体からバッファエリアにデータが転送した後
にエラーが発生した場合、ライト動作は正常終了する
が、実際は媒体(メディア)上に正しいデータが記録さ
れていない。
クタ)を本体からバッファエリアにデータが転送した後
にエラーが発生した場合、ライト動作は正常終了する
が、実際は媒体(メディア)上に正しいデータが記録さ
れていない。
【0005】そしてエラーが発生した事が本体にわかる
のは、ライト動作後に本体が最初に磁気ディスク装置に
動作命令を行ったときで、つまり本体からはライト動作
が完全に終了して、次の動作でエラーが発生したように
見える。
のは、ライト動作後に本体が最初に磁気ディスク装置に
動作命令を行ったときで、つまり本体からはライト動作
が完全に終了して、次の動作でエラーが発生したように
見える。
【0006】このためライト動作でエラーが発生したと
き、ライト動作を繰り返し行いエラーしたブロック(デ
ータ)を救う処理や、ユーザーにライト動作でエラーが
発生したことを知らせることができない。そのためユー
ザーにとってライト動作を正常終了したはずのデータが
読み出すことができなくなる。
き、ライト動作を繰り返し行いエラーしたブロック(デ
ータ)を救う処理や、ユーザーにライト動作でエラーが
発生したことを知らせることができない。そのためユー
ザーにとってライト動作を正常終了したはずのデータが
読み出すことができなくなる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体から転送
されるデータを貯えるバッファ手段と、バッファ手段に
貯えられてデータを書き込む媒体と、マイクロコード手
段とを含み、前記マイクロコード手段にてライト動作処
理状態をチェックすることを特徴とする。
されるデータを貯えるバッファ手段と、バッファ手段に
貯えられてデータを書き込む媒体と、マイクロコード手
段とを含み、前記マイクロコード手段にてライト動作処
理状態をチェックすることを特徴とする。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図1、図2を参照して説
明する。
明する。
【0009】図1は本発明の一実施例のライト動作のフ
ローチャートである。図2は磁気ディスク装置である。
ローチャートである。図2は磁気ディスク装置である。
【0010】ホスト(本体)1からライト動作を開始す
るとき、ライト動作を何ブロック行うか磁気ディスク装
置内部のマイクロコードが確認し、記憶する。
るとき、ライト動作を何ブロック行うか磁気ディスク装
置内部のマイクロコードが確認し、記憶する。
【0011】最終ブロックでなければ、従来のライトキ
ャッシュ機能を有する磁気ディスク装置のライト動作と
同様に磁気ディスク装置2内部にあるバッファ3のバッ
ファエリアに本体1からデータを転送し、バッファエリ
アにデータが転送された時点で、転送されたデータにつ
いてのライト動作が終了したことを本体1に知らせる信
号を出力する。
ャッシュ機能を有する磁気ディスク装置のライト動作と
同様に磁気ディスク装置2内部にあるバッファ3のバッ
ファエリアに本体1からデータを転送し、バッファエリ
アにデータが転送された時点で、転送されたデータにつ
いてのライト動作が終了したことを本体1に知らせる信
号を出力する。
【0012】最終ブロックの場合、本体1から磁気ディ
スク内部のバッファエリアにデータを転送し、媒体(メ
ディア)4上に記録する処理が終了するまでライト動作
を終了する信号を出力しない。
スク内部のバッファエリアにデータを転送し、媒体(メ
ディア)4上に記録する処理が終了するまでライト動作
を終了する信号を出力しない。
【0013】
【発明の効果】本発明はライトキャッシュ機能を有する
磁気ディスク装置において、ライト動作を行うとき、磁
気ディスク装置内部のマイクロコードがライト動作処理
中に異常(エラー)が発見されたときに、本体がライト
動作中に異常(エラー)が発生したことを知ることがで
きる。それを知ることにより本体はユーザーに異常(エ
ラー)が発生したことを知らせたり、エラーが発生した
データを繰り返しライトすることによりエラーを救うこ
とができる。
磁気ディスク装置において、ライト動作を行うとき、磁
気ディスク装置内部のマイクロコードがライト動作処理
中に異常(エラー)が発見されたときに、本体がライト
動作中に異常(エラー)が発生したことを知ることがで
きる。それを知ることにより本体はユーザーに異常(エ
ラー)が発生したことを知らせたり、エラーが発生した
データを繰り返しライトすることによりエラーを救うこ
とができる。
【図1】本発明に係るライト動作のフローチャートであ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例を示す概略図である。
2 磁気ディスク装置 3 バッファ 4 媒体 5 マイクロコード
Claims (1)
- 【請求項1】 本体から転送されるデータを貯えるバッ
ファ手段と、バッファ手段に貯えられたデータを書き込
む媒体と、マイクロコード手段とを含み、前記マイクロ
コード手段にてライト動作処理状態をチェックすること
を特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24982392A JPH06103681A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24982392A JPH06103681A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06103681A true JPH06103681A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17198719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24982392A Pending JPH06103681A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06103681A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6527818B2 (en) | 2000-02-09 | 2003-03-04 | Jsr Corporation | Aqueous dispersion for chemical mechanical polishing |
US9337092B2 (en) | 2011-09-30 | 2016-05-10 | Ulvac, Inc. | Method of manufacturing semiconductor device |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP24982392A patent/JPH06103681A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6527818B2 (en) | 2000-02-09 | 2003-03-04 | Jsr Corporation | Aqueous dispersion for chemical mechanical polishing |
US9337092B2 (en) | 2011-09-30 | 2016-05-10 | Ulvac, Inc. | Method of manufacturing semiconductor device |
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