JPH06103330A - 回路図データ作成装置 - Google Patents

回路図データ作成装置

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JPH06103330A
JPH06103330A JP4250879A JP25087992A JPH06103330A JP H06103330 A JPH06103330 A JP H06103330A JP 4250879 A JP4250879 A JP 4250879A JP 25087992 A JP25087992 A JP 25087992A JP H06103330 A JPH06103330 A JP H06103330A
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JP
Japan
Prior art keywords
attribute
internal memory
attribute name
stored
circuit diagram
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Withdrawn
Application number
JP4250879A
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English (en)
Inventor
Masaharu Okawa
正治 大川
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP4250879A priority Critical patent/JPH06103330A/ja
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  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】回路図データ入力システムにおいて、素子相互
の整合性を表わす為に、回路図データを構成する複数の
素子に同一の属性を付加した場合、これらの属性を付加
した素子を容易に検索し、出力装置上に表示する。 【構成】まず、手順11において検索の基準になる属性
名を本システムに入力しておく。次に、同じ属性が付加
された素子のうち、いずれか一つを入力装置から座標値
入力で選択し、選択した素子に付加されている属性のう
ち、検索の基準となる属性名と対になっている属性値を
検索する。さらに、検索の基準となる属性名と検索され
た属性値を持つ素子を回路図データ全体から検索し、検
索した素子を出力装置に見やすく表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路を構成する素子の
接続を示した回路接続情報を作成する回路図入力装置に
関し、特に回路図データの表示装置に関する。
【0002】以下、回路接続情報を構成する素子図形
を、単に素子という。
【0003】
【従来の技術】従来の回路図データ作成システムでは、
図8,図9に示す様に、まず入出力装置に属性名、属性
値の入力を要求し(手順601)、入力された属性名、
属性値をそれぞれ内部メモリ11、内部メモリ12に格
納する(手順602)。さらに、入出力装置を複数の座
標値の入力を要求し(手順603)、入力された座標値
を内部メモリ13に格納する(手順604)。
【0004】次に、内部メモリ13に格納された座標値
に囲まれた素子を回路図データから検索し(手順60
5)、検索した素子に、前記内部メモリ11の属性名と
前記内部メモリ12の属性値を対にして例えば図3の様
に、属性を付加する(手順606)。
【0005】図3において、3個の素子4があり、属性
1としては、属性名2,属性値3があり、その内容は
〔PAIR〕,〔P1〕となっている。
【0006】次に、入出力装置に座標値の入力を要求し
(手順607)、入力された座標値を内部メモリ14に
格納し(手順608)、内部メモリ14に格納された座
標値に最も近い位置にある素子を検索することにより素
子の選択を行ない(図9の手順609)、検索した素子
に付加されている属性名と属性値を出力装置に出力する
(手順610)。
【0007】次に、処理610で出力装置に表示された
属性名の入力を入出力装置に要求し(手順611)、入
力された属性名を内部メモリ15に格納する(手順61
2)。
【0008】さらに、処理610で出力装置に表示され
た属性値の入力を入出力装置に要求し(手順613)、
入力された属性値を内部メモリ16に格納する(手順6
14)。
【0009】次に、内部メモリ14に格納された属性名
と内部メモリ16に格納された属性値が対になっている
素子を、回路図データから検索し(手順615)、検索
した素子の色を変えて出力装置に強調表示する(手順6
16)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述した様に、従来の
回路図データ作成システムでは、素子相互の整合性を意
味する同一の属性を複数の素子に付加した場合、ある一
つの素子に付加されている属性と同じ属性が付加されて
いる素子を検索する為には、一度、ある一つの素子の座
標値を入力して検索した属性名及び属性値を出力装置に
出力し、この出力装置に出力された属性名及び属性値
を、再び入力するといった手順となり、手順に無駄があ
った。
【0011】また、再び入力する際に、属性名及び属性
値のうちどちらか一方でも入力間違いすると、同じ属性
が付加されている素子の検索は出来ないという欠点があ
った。
【0012】本発明の目的は、前記欠点が解決され、操
作手順に無駄がなく、入力間違いを防止した回路図デー
タ作成装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の回路図データ作
成装置の構成は、回路接続情報を構成する素子図形に付
加された属性の属性名を入力装置から取り込む手段と、
前記素子図形の座標値を前記入力装置から取り込む手段
と、前記座標値に最も近い素子図形を検索する手段と、
前記素子図形の属性名と属性値とを検索する手段と、前
記属性名と前記素子図形の属性値とを比較する手段と、
前記属性名と前記属性値のを持つ素子を回路図データか
ら検索する手段と、検索した素子図形を強調表示する手
段とを備えたことを特徴とする。
【0014】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1,図2は本発明の一実施例の回路図データ作成
装置の手順を示す流れ図である。図3は本発明の一実施
例の回路図データ作成システムで作成した回路図データ
の一例を示す平面図である。図4は図1,図2の手順を
適用した場合の出力装置への出力例を示す平面図であ
る。
【0015】図1に示すように、本実施例の回路図デー
タ作成装置のシステムでは、まず入出力装置に、属性
名、属性値の入力を要求し(手順101)、入力された
属性名、属性値をそれぞれ内部メモリ11、内部メモリ
12に格納する(手順102)。
【0016】さらに、入出力装置に複数の座標値の入力
を要求し(手順103)、入力された座標値を内部メモ
リ13に格納する(手順104)。
【0017】次に、内部メモリ13に格納された座標値
に囲まれた素子を回路図データから検索し(手順10
5)、検索した素子に、内部メモリ11の属性名と内部
メモリ12の属性値を対にして属性を付加する(手順1
06)。
【0018】次に、入出力装置に、座標値の入力を要求
し(手順107)、入力された座標値を内部メモリ14
に格納する(手順108)。
【0019】また、入出力装置に、属性名の入力を要求
し(図2の手順109)、入力された属性名を内部メモ
リ15に格納する(手順110)。
【0020】次に、内部メモリ14に格納された座標値
に最も近い素子を回路図データから検索することにより
素子の選択を行ない(手順111)、検索した素子の属
性の属性名と属性値をそれぞれ、属性名は内部メモリ1
6に、属性値は内部メモリ17に格納する(手順11
2)。
【0021】次に、内部メモリ15に格納されている属
性名と、内部メモリ16に格納されている属性名を比較
し(手順113)、一致すれば、内部メモリ15に格納
された属性名と、内部メモリ17に格納された属性値を
もつ素子を回路図データから検索し(手順114)、検
索した素子の色を変えて出力装置に強調表示する(手順
115)。例えば、図4に示されたように、素子5が強
調される。
【0022】図1において、手順107,108は、入
力装置から座標値を取り込むステップ10であり、図2
において手順109,110は入力装置から属性名を取
り込むステップ11であり、手順111は座標値に最も
近い素子を検索するステップ12であり、手順112は
属性名と属性値とを検索するステップ13であり、手順
113は属性名と素子の属性値とを比較するステップ1
4であり、手順114は属性名と属性値とを持つ素子を
接続情報から検索するステップ15であり、手順115
は検索した素子を強調表示するステップ16である。
【0023】図5,図6は本発明の他の一実施例の手順
を示す流れ図である。図7は図5,図6の手順を適用し
た場合の出力装置への出力例を示す平面図である。
【0024】図5,図6に示す回路図データ作成装置の
システムでは、まず入出力装置に、入出力装置に属性
名、属性値の入力を要求し(手順401)、入力された
属性名、属性値をそれぞれ内部メモリ11、内部メモリ
12に格納する(手順402)。さらに、入出力装置に
複数の座標値の入力を要求し(手順403)、入力され
た座標値を内部メモリ13に格納する(手順404)。
【0025】次に、内部メモリ13に格納された座標値
に囲まれた素子を回路図データから検索し(手順40
5)、検索した素子に、内部メモリ11の属性名と内部
メモリ12の属性値を対にして属性を付加する(手順4
06)。座標値の入力を要求し(手順407)、入力さ
れた座標値を内部メモリ14に格納する(手順40
8)。また、入出力装置に、属性名の入力を要求し(手
順409)、入力された属性名を内部メモリ15に格納
する(手順410)。
【0026】次に、内部メモリ14に格納された座標値
に最も近い素子を回路図データから検索することにより
素子の選択を行ない(図6の手順411)、検索した素
子の属性の属性名と属性値をそれぞれ、属性名は内部メ
モリ16に、属性値は内部メモリ17に格納する(手順
412)。
【0027】次に、内部メモリ15に格納されている属
性名と、内部メモリ16に格納されている属性名を比較
し(手順413)、一致すれば、内部メモリ15に格納
された属性名と、内部メモリ17に格納された属性値を
もつ素子を回路図データから検索する(手順414)。
図7に示すように次に、検索した素子それぞれを囲む様
に円6を出力し(処理415)、囲んだ円それぞれを結
ぶ様に矢印7を出力する(処理416)。
【0028】図5において、手順407,408は入力
装置から座標値を取り込むステップ20であり、手順4
09,410は入力装置から属性名を取り込むステップ
21であり、図6において手順411は座標値に最も近
い素子を検索するステップ22であり、手順412は属
性名と属性値を検索するステップ23であり、手順41
3は属性名と素子の属性値とを比較するステップ24で
あり、手順414は属性名と属性値を持つ素子を接続情
報から検索するステップ25であり、手順415,41
6は検索した素子を強調表示するステップ26である。
【0029】
【発明の効果】前述した様に、本発明の回路図データ作
成装置では、ある一つの素子に付加されている属性と、
同じ属性が付加されている素子を検索する為には、ある
一つの素子の座標値と検索する属性名を入力するだけで
良く、一度出力装置に出力された属性名及び属性値を再
び入力するといっと手順は不要となり、手順に無駄が無
くなるという効果があり、また属性名と属性値のうち、
属性名だけ入力すれば良い為、入力間違いによる回路図
データの作成ミスが防止でき、操作性の良いシステムを
提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路図データ作成装置の手
順の第1の部分を示す流れ図である。
【図2】図1の第2の部分を示す流れ図である。
【図3】図1,図2の回路図データ作成装置で作成した
回路図データの一例を示す平面図である。
【図4】図1,図2の回路図データ作成システムでの表
示例を示す平面図である。
【図5】本発明の他の実施例の回路図データ作成装置の
手順の第1の部分を示す流れ図である。
【図6】図5の第2の部分を示す流れ図である。
【図7】図5,図6の回路図データ作成システムでの表
示例を示す平面図である。
【図8】従来の回路図データ作成システムの手順の第1
の部分を示す流れ図である。
【図9】図8の第2の部分を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 素子に付加された属性 2 一属性を構成する属性名 3 一属性を構成し、他の属性と対になる属性値 4 素子 5 強調表示された素子 6 素子を囲む円 7 円を結び線 10〜16,20〜26 ステップ 101〜115,401〜416,601〜616
手順

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路接続情報を構成する素子図形に付加
    された属性の属性名を入力装置から取り込む手段と、前
    記素子図形の座標値を前記入力装置から取り込む手段
    と、前記座標値に最も近い素子図形を検索する手段と、
    前記素子図形の属性名と属性値とを検索する手段と、前
    記属性名と前記素子図形の属性値とを比較する手段と、
    前記属性名と前記属性値とを持つ素子を回路図データか
    ら検索する手段と、検索した素子図形を強調表示する手
    段とを備えたことを特徴とする回路図データ作成装置。
  2. 【請求項2】 強調表示する手段が素子図形を構成する
    線を太くする手段である請求項1に記載の回路図データ
    作成装置。
  3. 【請求項3】 強調表示する手段が、素子図形を囲む円
    と前記円同士を結ぶ矢印とで表示する手段である請求項
    1に記載の回路図データ作成装置。
JP4250879A 1992-09-21 1992-09-21 回路図データ作成装置 Withdrawn JPH06103330A (ja)

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JP4250879A JPH06103330A (ja) 1992-09-21 1992-09-21 回路図データ作成装置

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JPH06103330A true JPH06103330A (ja) 1994-04-15

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Effective date: 19991130