JPH05266109A - 幾何学的関係を定義する方法及びコンピュータ支援設計システム - Google Patents

幾何学的関係を定義する方法及びコンピュータ支援設計システム

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JPH05266109A
JPH05266109A JP5017941A JP1794193A JPH05266109A JP H05266109 A JPH05266109 A JP H05266109A JP 5017941 A JP5017941 A JP 5017941A JP 1794193 A JP1794193 A JP 1794193A JP H05266109 A JPH05266109 A JP H05266109A
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JP5017941A
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Kevin Lee
ケビン・リー
Berthold Hug
ベルトホルト・フーク
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S715/961Operator interface with visual structure or function dictated by intended use
    • Y10S715/964CAD or CAM, e.g. interactive design tools

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】幾何図型を簡単迅速に加筆する。 【構成】既に入力されている図形とカーソルの現在の位
置(あるいは別の図形)の間に、所定の関係にある線を
引く。例えば、カーソル位置39に近い図形を選択す
る。このようにして見つかった円36とカーソル位置と
の関係としては、カーソル位置を通る円の接線と、カー
ソル位置及び円の中心を通る線が予め定義されているの
で、そのような線を計算して画面上に破線で表示する
(線40、41、42)。ユーザがそのような線が必要
であると考えたなら、何等かの手段で必要とされる線を
特定する。これにより、特定された線が入力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータを使用した
設計システムにおいて幾何学的関係を定義する方法に関
する。このシステムは好ましくはキーボード、グラフィ
クス・タブレットまたはコンピュータ・マウスである少
なくとも1つのユーザ入力インタフェースと接続され、
またディスプレイと接続されたディジタル・プロセッサ
を有している。
【0002】
【従来技術及びその問題点】従来技術に基づくコンピュ
ータを使用した設計システム(CAD)は機械部品、集
積回路、プリント配線板等を会話型モードで作成し、編
集するために利用される。すなわち、ユーザは入力コマ
ンドをキーボード、グラフィクス・タブレット、マウス
等を介して入力し、作成された幾何図形はCRT(陰極
線管)、LC(液晶)ディスプレイ等のようなスクリー
ンに表示される。(出力装置はプロッタまたはその類似
品でもよい。)
【0003】特定の幾何図形を入力または修正するプロ
セスは極めて面倒で、時間がかかることがある。従っ
て、操作時間を節減し、システムの受入れ範囲を広げる
ために、できるだけユーザを援助することがCADシス
テムの基本目標である。
【0004】幾何オブジェクトの生成、編集プロセスを
容易にする1つの手段はいわゆる「キャッチ技術」であ
る。すなわち、スクリーンに表示されたカーソルが幾何
オブジェクトもしくはその特異点に接近すると、それが
キャッチ範囲にある場合は「キャッチ」される。このキ
ャッチ範囲は通常はカーソルの現在位置を囲む仮想円で
ある。(しかし、矩形または状況によって決まる(conte
xt-dependent)半径を有する円のようにキャッチ範囲を
別に定めることもできる。)ここで言う幾何オブジェク
トとは、例えば直線、円、円弧及びその他の種類の幾何
学的輪郭であってよい。特異点とは、例えば線の端部、
または中間の点、円の中心、放物線の焦点等である。
【0005】以下で極めて簡単な例を説明する。
【0006】スクリーンにユーザが既に(第1の)線を
引いていたと想定してみよう。次にユーザはカーソルを
別の(新たな)場所に置き直し、システムに対してそれ
が新たなカーソル開始位置であると指示することができ
る。その後、ユーザはカーソルを移動して、(例えば適
当なキーストロークで)「線引き」コマンドを入力する
たびに、CADシステムは新たなカーソル開始位置から
現在のカーソル位置までの新たな(第2の)線を作成す
る。
【0007】しかし、カーソルの現在位置が既に引かれ
た線に極めて近接している(すなわち、キャッチ範囲内
である)場合は、CADシステムはユーザが第1の線上
に第2の線の端を置きたいと考えていると想定し、従っ
て第2の線が新たなカーソル位置から第1の線上の点ま
で引かれる。同様に、第1の線の特異点がキャッチ範囲
内にある場合は、第2の線は新たなカーソル位置からこ
の特異点(例えば第1の線の端点)まで引かれる。
【0008】この処理プロセスは良好に機能するもの
の、ユーザにはCADシステムが既存の幾何オブジェク
トまたはその特異点上で「トリガがかかる」かどうかは
提示されない。ユーザは幾何図形が作成されてしまった
時点でそのことを見て取れるだけである。従って、例え
ば既存の線の中点がキャッチ範囲にある場合に、「中
点」などという語を表示することによって、「作図」コ
マンドを与えると何が起こるかを前もってユーザに提示
することが既に試みられている。この公知の技術の欠点
は次の通りである。
【0009】(a)幾何学的要素の特異点しか考慮され
ない。すなわち、その特異点が全くキャッチ範囲内にな
い幾何学的要素についてはユーザに対しては何の提示も
与えられない。
【0010】(b)ユーザは幾何学的要素の可能な全て
の特異点を前もって知ってはいない。すなわち、ユーザ
はどの特異点で「トリガをかける」ことができるかを知
らない。ユーザはたまたま「わなにかかって」しまった
ことによって徳井店が表示されることによって、特異点
の存在を知るだけである。
【0011】会話型の幾何図形定義のための別の公知の
手段はいわゆる構成幾何学要素(construction geometry
element)である。この種類の要素は通常、点を構成す
るために使用され、これらの点は次に意図した幾何図形
を定義するために使用される。言い換えると、構成幾何
学要素は暫定的にのみ使用され、最終的な幾何図形の部
分を形成しない補助要素である。実際には構成幾何学要
素は幾つかの要素間の交差点を発見するために使用され
ることが多い。更に、ピック・ポイントを修正して構成
幾何学要素に持ってくるためにキャッチ技術を使用する
こともできる。
【0012】
【目的】本発明は大幅に簡単で迅速に幾何図形を入力す
る会話型幾何図形定義のための新規の支援技術に関する
ものである。従って、CADシステムの受入れ範囲は広
がり、必要な操作時間は縮減される。
【0013】
【概要】本発明は基本的に下記のステップを含んでい
る。すなわち、 −幾何オブジェクト、例えば線または円を特定し、検索
し、または定義するステップ、 −カーソルの位置を特定し、検索し、または定義するス
テップ、 −前記カーソル位置と、前記カーソル位置とは独立した
前記幾何オブジェクトとの間の、または前記幾何オブジ
ェクトと少なくとも第2の幾何オブジェクトとの間の少
なくとも1つの幾何学的関係を作成するステップ、 −前記カーソル位置、前記幾何オブジェクト及び前記幾
何学的関係及び/または前記第2の幾何オブジェクトの
図形表現を作成し、これを前記ディスプレイに供給する
ステップ、及び −前記幾何学的関係を受容するための選択モードに入る
ステップ、である。
【0014】この方法は幾何図形定義プロセスに「知的
な」側面を付加する。それは、幾何図形定義プロセスが
ユーザが定義した幾何図形を予測するからである。ほと
んどの場合、ユーザは単に編集領域内のどこかに線や円
等を定義するのではなく、既存の幾何図形(すなわち先
行すステップですでに定義した幾何図形)となんらかの
関係の下に線や円などを定義する。従って、この新規の
方法はカーソル位置と既に定義されている幾何オブジェ
クトとの(あらかじめ定義されている)幾何学的関係、
または2つ(あるいはもっと多く)の既に定義されてい
る幾何オブジェクト相互間の幾何学的関係を作成し、ユ
ーザにそれらの選択肢を提供することを提案するもので
ある。
【0015】カーソルに近接した点と既存の対象との幾
何学的関係の提示に基礎を置く方法はWO91/175
12号に開示されている。この方法では、カーソルが特
異点、または既存の幾何図形の特異な幾何学的要素に接
近すると直ちに設計の提案が作られる。次に、ユーザが
移動させるカーソルに加えて、提案される幾何学的要素
を展開する第2のカーソルが描かれる。ユーザが移動さ
せるカーソルが特異点または幾何学的要素から離れる
と、提案された設計要素は消滅する。
【0016】従って、本発明に含まれるステップの幾つ
かはWO91/17512号から公知である。しかし、
この公知の装置の主要な欠点は、設計の提案はカーソル
が特異点または特異要素に接近した場合しか行われない
ことである。すなわち、ユーザは可能な種々の設計を概
観することができず、ユーザがこれらの可能性を評価し
たい場合、ユーザはカーソルをスクリーン全体に亘って
移動させなければならない。そうした場合でも、ユーザ
は一目で種々の提示を見ることができない。すなわち、
ユーザは以前の設計の提示を覚えていなければらない。
その理由は、ユーザが特異点または特異要素からカーソ
ルを離すと直ちに設計の提示が消滅してしまうからであ
る。
【0017】これに対して、本発明はカーソル位置に関
わりなく幾何学的関係(設計提案)を作成することを提
示するものである。すなわち、ユーザはCADシステム
によって提案された幾何図形を見るのにカーソルを特異
点または要素に接近させる必要がない。それによって、
システムの操作は著しく簡単になる。更に、カーソルを
動かす必要が全くなしで、複数の設計を作成して一目で
見れるようにすることもできる。
【0018】本発明は更に、カーソル位置に関わりなく
2つの幾何オブジェクトの関係を提案できるという点で
WO91/17512号のシステムよりも有利である。
ディスプレイ上にカーソルが表示されていなくても後者
の設計上の選択肢を提案できることに注目されたい。
【0019】別の相違点は、本発明の場合、設計提案を
作成するために第2のカーソルは必要なく、従ってユー
ザが混乱しにくい点である。
【0020】本発明の説明に戻ると、このような(あら
かじめ定義されている)幾何学的関係の代表例はカーソ
ルの現在位置から引かれた(既存の)円に接する線であ
る。従来のCAD技術でもこのような幾何学的関係を定
義することは可能であるが、幾つかの適切なコマンドを
入力しなければならないので、極めて面倒である。本発
明では、幾何学的関係(この場合はカーソルの現位置か
ら発し、円に接する線)をオプションとして表示させ、
(例えばコンピュータ・マウスをクリックすることによ
って)単にこの提案を提案を受け入れるだけでよい、と
いう可能性を提供する。特に有利な実施例では、例えば
円に接する、また又円の中心を通る全ての線のような、
通常望まれる全ての幾何学的関係が表示される。
【0021】その他の代表的な幾何学的関係には「平
行」、「垂直」、「共角(coplanar)」、「同軸」及び
「正接」がある。これらの関係は全て従来のシステムで
もアクセス可能である。しかし、これらのシステムでは
複雑なキーストロークを入力し、また入力するに当たっ
ては熟考する必要があった。本発明では幾何学的関係を
アクセスするのに必要な多くの明示的な機能を不要と
し、そのためより迅速で、簡単かつ効率的な幾何図形の
入力が可能である。
【0022】しかし、本発明には更に別の顕著な利点が
ある。本発明は単一の幾何学的関係を作成することもで
きるが、幾つかの関係も好適に作成できる。それによっ
てユーザには複数の選択肢が付与され、ユーザが現在の
ところ気がついていない関係の可能性を思い起こさせる
こともできる。
【0023】可能な幾何学的関係は例えば参照テーブル
またはその類似物の形式でCADシステムにあらかじめ
記憶することができる。すなわち、幾何図形が会話型フ
ォーマットで編集され、既に定義されている幾何オブジ
ェクトがスクリーン上にある場合は常に、本発明のスク
リーン構造に適用される幾何学的要素がないかどうか参
照テーブルがチェックされる。
【0024】上の考察は、二次元の幾何図形入力にも三
次元の幾何図形入力にも適用される。
【0025】本発明の好ましい実施例を次のように要約
することができる。
【0026】幾何図形の入力中に既存のオブジェクトが
検出されると、CADシステムは全ての論理的関係の可
能性を表示する。システムによるこの提示によって、ユ
ーザが後に入力する際の操作が大幅に簡略化される。ユ
ーザは特別の機能を起動させなくても、提案された幾何
図形の1つを選択することができる。提案された幾何図
形でユーザが選択しなかったものは後に利用するために
保持しておくことができる。
【0027】この技術は複数の既存の幾何学的要素に拡
張される。この場合は、個々の要素の関係に加えて、要
素相互間の関係が提示される。
【0028】それぞれの状況で提案される幾何学的関係
は次のことを考慮に入れる。 (a)入力される幾何図形の種類、例えば線、円または
ベクトル (b)それに対して関係をつけようとしている既存の幾
何図形の種類 (c)既に入力されたなんらかのデータ、例えば第1の
入力点。
【0029】有利な実施例では、図形表現を作成するス
テップには、好ましくは前記カーソル位置及び/または
前記幾何オブジェクトの図形表現とは異なる図形表現で
前記幾何学的関係を作成するステップが含まれる。提案
された幾何図形を異なる図形で表現することにより、こ
れが定義されている幾何図形ではなく、選択できる選択
肢であることをユーザに対して示す。それによってシス
テムの可用性(usability)が更に高まることが理解され
よう。異なる図形表現には異なる色、異なる濃さ(thick
ness)、点線等が含まれる。幾何学的関係に目印を付け
る可能性、例えば英数字テキスト、も考慮することがで
きる。
【0030】前述の本発明はカーソル位置と既に定義さ
れている幾何オブジェクトとの関係、または2つまたは
それ以上の既に定義されている幾何オブジェクト相互間
の関係を同定し、目印を付けることに関して説明した。
しかし、このましい実施例では、既存の幾何オブジェク
トの複数の特異点(または少なくとも1つの特異点)も
同定して、その図形表現をディスプレイに供給する。そ
れによってCADシステムの可用性とユーザの使い易さ
が更に高められる。提案される幾何学的関係はこのよう
な特異点を考慮に入れることができるが、本発明を実施
する上で必要な条件ではないことが理解されよう。例え
ば、特異点を考慮に入れない幾何学的関係は、カーソル
の現位置を通り既存の線と共線関係にある(colinear)線
である。一方、カーソルの現位置と既存の線の端点を通
る線は特異点、すなわち既存の線の端点を考慮に入れて
いる。
【0031】好ましくは、既存の幾何オブジェクトが直
線である場合、幾何学的関係は以下のものを含む: −カーソル位置とこの直線の端点との間の線 −カーソル位置とこの直線の中点の間の線 −この直線と垂直であり、少なくともカーソル位置とこ
の直線との間に延びる線、 −カーソル位置を通りこの直線と平行に延びる線
【0032】一方、既存のオブジェクトが円である場合
は、提案される幾何学的関係は好ましくは以下のものを
含む: −カーソル位置を通り、この円と正接する線 −カーソル位置とこの円の中心を通る線
【0033】既に述べたように、(カーソルの現在位置
を考慮に入れない)幾つかの既存の幾何オブジェクト相
互間の幾何学的関係も提案することができる。この場
合、カーソル位置は必ずしも同定したり、検索したり、
定義したりする必要がないことが理解されよう。このよ
うな幾何学的関係には好ましくは以下のものを含む: −2本の直線の端点を通る線 −直線の中点と別の直線の端点を通る線 −2本の直線の中点を通る線 −直線と垂直または平行で、別の直線の端点または中点
を通る線 −直線の中点または端点を通り、円に接する線 −円の中心を通り、別の円に接する線 −2つの円に接する線
【0034】本発明の上記の実施例によれば、本発明は
また下記のものを設けたコンピュータを使用したシステ
ムにも関連する:−少なくとも1つのユーザ入力インタ
フェース、好ましくはキーボード、グラフィクス・タブ
レットまたはコンピュータ・マウス −前記ユーザ入力インタフェースと接続されたディジタ
ル・プロセッサ −前記ディジタル・プロセッサと接続された少なくとも
1つのディスプレイ −既に定義されている幾何オブジェクト上のデータを記
憶するオブジェクト記述メモリ −既に定義されている幾何オブジェクトの画像表現を作
成するための画像命令メモリ −カーソル位置メモリ
【0035】ユーザ入力インタフェースはユーザからの
コマンド入力を受け、これらのコマンド入力は次にディ
ジタル・プロセッサに供給される。ディジタル・プロセ
ッサはオブジェクト記述メモリから(既に定義されてい
る)幾何オブジェクトに関する必要な情報を取り出し、
それを使ってその画像表現を作成してディスプレイへ供
給する。
【0036】この実施例では、本発明はディジタル・プ
ロセッサと作動的に接続されたプレビュー命令メモリを
特徴とする。このプレビュー命令メモリはカーソル位置
と幾何オブジェクトとの間のあらかじめ定義されている
幾何学的関係または2つの幾何オブジェクト相互間の関
係を確立するためのコマンドを含んでいる。すなわち、
プレビュー命令メモリは、既存の幾何オブジェクトに依
拠して、ユーザが選択するために提供する幾何学的関係
を作成するのに必要なコマンドを含んでいる。
【0037】好ましくは、プレビュー命令メモリは幾何
オブジェクトの少なくとも1つの特異点を同定して、そ
の画像表現を作成するための命令を含んでいる。別の有
利な実施例では、プレビュー命令メモリは幾何オブジェ
クトの表現とは異なるあらかじめ定義されている幾何学
的関係の図形表現を作成するための命令を含んでいる。
【0038】本発明のその他の特徴と利点は以下の詳細
な説明により明らかになるであろう。
【0039】
【実施例】図1は本発明に従ったCADシステムの基本
構造を示している。ユーザ入力インタフェース1はキー
ボード、グラフィクス・タブレット及び/またはコンピ
ュータ・マウスであってよい。このインタフェースは、
線2で示すように、ディジタル・プロセッサ3と接続さ
れている。このプロセッサは幾つかのメモリ、すなわち
オブジェクト記述メモリ(object description memory)
4、画像命令メモリ(picture instruction memory)5、
カーソル位置メモリ6及びプレビュー命令メモリ7に接
続されている。線8を介してディジタル・プロセッサ3
に接続されたオブジェクト記述メモリ4は、既に定義さ
れている幾何オブジェクトのディジタル記述を含んでい
る。一方、オブジェクト記述メモリ4は、線9で示すよ
うに、ディジタル・プロセッサ3がオブジェクト記述メ
モリ4内に記憶されたオブジェクトの記述を処理するの
に必要なコードを含んでいる画像命令メモリ5と接続さ
れている。すなわち、画像命令メモリ5は(データを含
む)オブジェクト記述メモリ4とは異なり、(OPコー
ドとも呼ばれる)コマンドを含んでいる。
【0040】ディジタル・プロセッサ3はオブジェクト
記述メモリ4内のデータの画像表現を作成するために画
像命令メモリ5内に記憶されたコマンドを使用し、この
画像表現はその後、線11で示すように、画像記述メモ
リ(picture description memory)10内に記憶される。
【0041】ディジタル・プロセッサ3は更に、線12
で示すように、実際のカーソル位置を記憶するカーソル
位置メモリ6と接続されている。別の線13はディジタ
ル・プロセッサ3とプレビュー命令メモリ7を接続す
る。画像命令メモリ5と同様に、プレビュー命令メモリ
7はディジタル・プロセッサ3によって実行されるコマ
ンドを記憶する。プレビュー命令メモリ7の特定の実施
例では、このメモリは「プレビュー幾何図形」、すなわ
ちカーソルと既に定義されているオブジェクト(オブジ
ェクト記述メモリ4に記憶されている)との間のまたは
既に定義されている2つまたはそれ以上のオブジェクト
相互間の可能な幾何学的関係、を作成するために必要な
命令を含んでいる。この目的のため、プレビュー命令メ
モリ7は一組のあらかじめ定義されている関係を含むサ
ブメモリ14にアクセスする。これらの関係はデータの
形式で、またはコマンドの形式で定義することができ
る。
【0042】ディジタル・プロセッサ3がプレビュー命
令メモリ7に記憶された命令を実行すると、複数の幾何
図形の提案が作成され、これらは線15を経て画像記述
メモリ10に送られる。従って、画像記述メモリ10は
既に記憶されているオブジェクトに関する情報だけでな
く、補足された幾何図形の提案を含んでいる。次に、メ
モリ10内に記憶されたオブジェクトの記述を使って、
直接的な図形画像、例えばビデオメモリ16に記憶され
るビット・マップが作成される(線17)。ビデオメモ
リの出力は例えばCRTのようなディスプレイ19に供
給される(線18)。
【0043】図1の構成図は本発明に直接関連する構成
要素だけを図示していることが理解されよう。別の構成
部品は明示的に示されてはいない。例えば、ディジタル
・プロセッサ3は例えばオペレーティング・システム、
I/Oハンドラ等を含む幾つかの別のメモリと接続する
ことができる。更に、図1でブロックとして示した全て
のメモリを必ずしも別個の構成部品として組み込む必要
がないことも理解されよう。これらのブロックはむしろ
図1の理解を容易にするために図示したものである。す
なわち、図1に示したメモリの幾つかあるいは全部は、
単一のあるいはわずかの個数のメモリ部品によって実現
することができる。特に、カーソル位置メモリ6は実際
には別個の集積回路である必要はない。それは、カーソ
ルの位置を記述するのに僅かなビットしか必要としない
からである。
【0044】図2及び図3のフローチャートはプレビュ
ーを生成する際のディジタル・プロセッサ3の基本動作
を示している。フローチャートは「開始」ラベル20で
始まる。ボックス21で中心がカーソルの現位置にあ
り、半径ゼロの(仮想の)円が定義される。これは実効
的な「キャッチ範囲」である。半径ゼロのキャッチ範囲
は実際的な意味を持たないので、ここでは半径ゼロは説
明目的のためだけに選択されたものであることが了解さ
れよう。従って、実際には半径の初期値としてゼロより
も僅かに大きい値が選択されるだろう。
【0045】ボックス22では、プロセッサは既存の
(既に定義されている)幾何オブジェクトがキャッチ範
囲を表す円内にあるかどうかをチェックする。答が「N
O」である場合は、半径を増分値△Rだけ大きくする
(ボックス23)。次にステップ22のチェックが反復
される。(半径は無限まで増大することはなく、半径が
通常はスクリーンの境界である一定の最大値に達すると
直ちにこのサーチ・プロセスは中止されることが理解さ
れよう。しかし、説明を容易にするために、このステッ
プは図2では示していない。)
【0046】既に定義されている幾何オブジェクトが円
内に発見された場合は、動作はステップ24に進む。す
なわち、既存のオブジェクトの種類または性質(例えば
線、円弧等)が検出される。次に、現在のカーソル位置
と、検出されたオブジェクトのあらかじめ定義されてい
る関係が検索される(ステップ25)。この情報は実際
はサブメモリ14から検索される(図1を参照)。
【0047】図2のフローチャートに戻ると、次のステ
ップ26は実際の関係を計算するステップである。例え
ば、既存のオブジェクトが円であると同定され、検索さ
れた関係の1つがカーソルの現位置からこの円への正接
である場合、ステップ26で行われる操作は、所与のカ
ーソル位置と所与の円に関しての実際の接線を計算する
ステップとなろう。次に、検索され計算された関係の画
像表現が作成される(ステップ27)。
【0048】ステップ28では、プロセッサは円内に第
2の幾何オブジェクトがあるかどうかをチェックする。
このチェックの結果が「NO」である場合は、半径は上
述のように増大し、プロセスは反復される。そうではな
い場合は、第2のオブジェクトの種類が検出され(ステ
ップ30)、第1と第2の既存のオブジェクト相互間の
関係が検索される(ステップ31)。
【0049】図3のステップ32では、第1と第2のオ
ブジェクトの相互間の関係が計算され、実際の関係の画
像表現が作成される(ステップ33)。ステップ34で
動作は呼出しルーチンに戻る。
【0050】ステップ22ないし27と、ステップ28
ないし33とはやや類似していることに留意されたい。
実際に、第1の一連のステップ(ステップ22ないし2
7)は、カーソル位置と第1の既存のオブジェクトとの
可能な関係を検索し、他方、第2の一連のステップ(ス
テップ28ないし33)は第1の既存のオブジェクトと
第2の既存のオブジェクトの関係を検索する。例えば第
3の既存のオブジェクトのような更に別のオブジェクト
を同定して、これを使って関係を提案するのに使用する
こともできるということが理解されよう。しかし、説明
の都合上、これらの事例は図2、図3のフローチャート
には示していない。
【0051】図4は編集プロセスで現れる実際のスクリ
ーン画像を示している。スクリーン全体は35で示され
ている。円36は以前の編集ステップで既に定義され、
描かれている。同様にして、線37と38は既存の、つ
まり既に定義されている、幾何オブジェクトである。
【0052】カーソルの現位置には39という符号が付
されている。ここでシステムは既に定義されている幾何
オブジェクトをサーチし、円36を発見する。(線37
と38はこの例では考察されない。しかし、これらを考
慮に入れることもできよう。)
【0053】参照テーブル(図1のサブメモリ14を参
照)を見ることで、カーソルの現位置39と円36との
間の3つの可能な関係があることがわかる。それは次の
通りである: 1.第1の接線40 2.第2の接線41 3.カーソルの現在位置39と円36の中心を通る線4
2。
【0054】図示した例では、線40、42は点線とし
て示されている。これは単に、これらを既に定義されて
いるオブジェクトに属する輪郭から区別するためであ
る。実際には、別の色等がつけられた線を使うこともで
きる。
【0055】更に、幾何図形のここで問題としている特
異点を小さいボックスによって示してある。すなわち、
接線40と41と円36の間の接点43及び44と、円
36の中点45である。
【0056】線40ないし42は、ユーザが関心がある
と想定される幾何学的関係の提案である。ここでユーザ
は、選択モードで、これらの線の1つを特定し、システ
ムに対してそれを「描く」こと、すなわち、その線を既
存のオブジェクトとすることができる。そうするかわり
に、カーソルを通常通り更に動かすこともできる。その
場合は線40ないし42はいずれも選択されない。
【0057】図5には別の実施例が示されている。この
場合は、既存のオブジェクトは有限長の直線46であ
る。カーソルの現位置は47であると同定されている。
線46の特異点は2つの端点48と49並びに中点50
である。
【0058】図5に示した例では、CADシステムは複
数の可能な幾何学的関係を提案する。具体的にはそれら
は次の通りである: 1.カーソルの現位置から直線46の2つの端点までの
2つの線(参照番号51、52) 2.カーソルの現位置を通り、直線46と垂直な線(参
照番号53) 3.直線46に対して垂直であり、その端点48、49
を通過する線(参照番号54及び55) 4.カーソルの現位置47を通り、直線46と共線関係
にある線(参照番号56)
【0059】提示された幾何学的関係のうちの一部だけ
がカーソルの現位置によって直接影響を受ける留意され
たい。具体的に言えば、線54、55はカーソルの現位
置には影響を受けない。
【0060】更に別の実施例が図6に示されている。こ
のスクリーン画像では2つの既存のオブジェクト、すな
わち円57と58が考慮されており、その一方でカーソ
ルの現位置は無関係である。(もちろん、カーソルの現
位置59と2つの円57及び58との間の幾何学的関係
を描くことも想定できよう。)
【0061】図6に示された円57と58の間の幾何学
的関係は以下のものを含む:1.両方の円の中心を通る
線(参照番号60)2.2つの円の間の可能な3つの接
線(参照番号61ないし63)。
【0062】特異点、すなわち円の中心、及び上述の接
線が円に接触する点も図6に示され、小さいボックスと
して図示されている。
【0063】
【効果】以上照査に説明したように、本発明によれば、
カーソル位置とオブジェクトとの間、あるいは複数のオ
ブジェクト間の関係が、わかりやすく、また全体を見渡
せる形態で表示されるので、CADシステムにおけるデ
ータ入力が大いに簡単化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるCADシステムの主要な要素を示
すブロック図。
【図2】本発明の一実施例を説明するフローチャート。
【図3】本発明の一実施例を説明するフローチャート。
【図4】本発明の一実施例を説明する表示例の図。
【図5】本発明の一実施例を説明する表示例の図。
【図6】本発明の一実施例を説明する表示例の図。
【符号の説明】
1:ユーザ入力インタフェース 3:ディジタル・プロセッサ 4:オブジェクト記述メモリ 5:画像命令メモリ 6:カーソル位置メモリ 7:プレビュー命令メモリ 10:画像記述メモリ 14:サブメモリ 16:ビデオメモリ 19:ディスプレイ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】以下のステップ(a)ないし(e)を設け
    てなる、ユーザ入力インタフェースに接続されたディジ
    タル・プロセッサを有するコンピュータ支援設計システ
    ムにおける幾何学的関係を定義する方法: (a)幾何オブジェクトを同定、検索、または定義す
    る; (b)カーソルの位置を同定、検索、または定義する; (c)少なくとも1つの幾何学的関係を、前記カーソル
    位置とは独立に前記カーソル位置と前記幾何オブジェク
    トとの間で、あるいは前記カーソル位置とは独立に前記
    幾何オブジェクトと少なくとも第2の幾何オブジェクト
    との間で生成する; (d)前記カーソル位置、前記幾何オブジェクト、前記
    幾何学的関係、及び/または前記第2の幾何オブジェク
    トの図形的表現を生成してディスプレイに供給する; (e)選択モードに入って、前記幾何学的関係を受け入
    れる。
  2. 【請求項2】少なくとも1つのユーザ・インタフェース
    と、前記ユーザ・インタフェースに接続されたディジタ
    ル・プロセッサと、前記ディジタル・プロセッサに接続
    された少なくとも1つのディスプレイと、既に定義され
    ている幾何オブジェクトについてのデータを含むオブジ
    ェクト記述メモリと、既に定義されている幾何オブジェ
    クトの画像表現を生成する画像命令メモリと、カーソル
    位置メモリとを設けたコンピュータ支援設計システムに
    おいて、 前記ディジタル・プロセッサに作動的に接続されたプレ
    ビュー命令メモリを設け、 前記プレビュー命令メモリは予め定められた幾何学的関
    係を前記カーソル位置と幾何オブジェクトとの間、また
    は前記カーソル位置とは独立に2つの幾何オブジェクト
    の間に確立することを特徴とするコンピュータ支援設計
    システム。
JP5017941A 1992-01-10 1993-01-08 幾何学的関係を定義する方法及びコンピュータ支援設計システム Pending JPH05266109A (ja)

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EP92100307 1992-01-10
DE92100307.5 1992-01-10

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