JPH0610216A - 繊維機械装置 - Google Patents

繊維機械装置

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JPH0610216A
JPH0610216A JP5080602A JP8060293A JPH0610216A JP H0610216 A JPH0610216 A JP H0610216A JP 5080602 A JP5080602 A JP 5080602A JP 8060293 A JP8060293 A JP 8060293A JP H0610216 A JPH0610216 A JP H0610216A
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JP
Japan
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textile machine
working
sensor
machine device
polishing
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JP5080602A
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English (en)
Inventor
Peter Fritzsche
フリッチェ ペーター
Robert Demuth
デームート ローベルト
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Maschinenfabrik Rieter AG
Original Assignee
Maschinenfabrik Rieter AG
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Publication date
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Application filed by Maschinenfabrik Rieter AG filed Critical Maschinenfabrik Rieter AG
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G15/00Carding machines or accessories; Card clothing; Burr-crushing or removing arrangements associated with carding or other preliminary-treatment machines
    • D01G15/02Carding machines
    • D01G15/12Details
    • D01G15/36Driving or speed control arrangements
    • D01G15/38Driving or speed control arrangements for use during the grinding of card clothing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B19/00Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
    • B24B19/16Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding sharp-pointed workpieces, e.g. needles, pens, fish hooks, tweezers or record player styli
    • B24B19/18Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding sharp-pointed workpieces, e.g. needles, pens, fish hooks, tweezers or record player styli for grinding carding equipment, e.g. card-clothings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業部材(例えば針布)と組込形保守部材
(例えば研摩装置)とを備えた形式の繊維機械装置(例
えばカード)をいっそう柔軟に使用できるようにし、そ
れによりこの機械装置の能力を取扱時の種々の要求に適
合できるようにする。 【構成】 カード10,22,21には組込形の針布研
摩装置26が設けられている。この研摩装置は研摩部材
をカードの作業幅にわたり待機位置から移動させること
ができる。上記の研摩部材の投入を制御するために制御
装置34が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作業部材(例えば針
布)と組み込まれた保守部材とを備えており、前記作業
部材は、繊維機械の製品の少なくと1つの品質パラメー
タに決定的に作用を及ぼし、前記作業部材の状態は作動
時間が増えるにつれて(例えば摩耗のために)劣化して
製品品質が相応に損なわれ、前記保守部材は、製品品質
の劣化を妨げるために前記作業部材を処理することによ
り該作業部材の状態を改善する形式の繊維機械装置(例
えばカード)に関する。
【0002】
【従来の技術】上述の形式の繊維機械装置(例えばカー
ド)はヨーロッパ特許出願第322637号に示されて
いる。そこにおいて提案されているのは、常に最適な品
質を得るために保守手段を持続的に作動状態にしておく
べきであることである。この場合、”継続的に”という
言葉は、研摩システムないし装置を機械装置内に組み込
み、したがって(機械装置作動中も)常に作動スタンバ
イ状態にあることと解すべきであって、作動中に連続的
に研摩を行なうと解すべきではない。
【0003】まだ公開されていない1991年1月29
日付スイス国特許出願第267/91号、および対応の
1992年1月30日付ヨーロッパ特許出願第9281
0039号において、生産高および/または品質特性に
依存する所定の(例えば時間的)間隔で研摩部材を針布
上で動かすことが提案されている。
【0004】スイス国特許出願第267/91号による
砥石は、カードの作業幅(針布の軸線方向の長さ)の外
に位置する端位置(第3図ないし第7図)まで移動させ
ることができる。砥石がこの端位置に到来したことはセ
ンサを介して制御装置へ通報される。
【0005】スイス国特許出願第267/91号による
研摩は、作動中つまりカーディング中またはカード作動
終了後、実施することができる。各研摩周期の間の待機
時間は、スイス国特許出願第267/91号によれば実
験的に設定しなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ヨー
ロッパ特許出願第322637号およびスイス国特許2
67/91号による装置をいっそう柔軟に使用できるよ
うに構成し、それによりこの装置の能力を使用時の種々
の要求に適合できるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、保守部材は待機位置と作動位置との間で可動であ
り、制御装置が設けられており、該制御装置は、待機位
置から作動位置への、および作動位置から待機位置への
前記保守部材の運動を制御ないしトリガすることにより
解決される。
【0008】請求項2以下には本発明の有利な実施形態
が示されている。
【0009】次に、図面に基づき本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0010】
【実施例の説明】図1に示されている実施形態の構成に
関する詳細な点は既にスイス国特許出願第267/91
号に示されており、ここでは繰り返さない。図1にはシ
リンダ10の表面12が示されているだけである。この
表面12上に、歯を装備しそれにより所定の針頭部の密
度(面積単位あたりの針頭部の個数)を有する針布(図
示せず)が巻き付けられる。このことはシリンダ表面の
一部分14に対してのみ示されている。しかしシリンダ
はその全作業幅ABにわたって針頭部を備えている。作
動中、シリンダはその軸(図示せず)を中心に回転し、
このことは矢印Pの方向に歯が運動することを意味す
る。
【0011】スイス国特許出願第267/91号による
砥石16はその端位置Lにおいて示されている。前述の
センサは参照番号18で示されている。駆動モータ20
および駆動伝達手段(図示せず、例えばベルト、リニア
モータのレール、ねじ付きスピンドル等)ならびに砥石
16のためのホルダ(図示せず)により、砥石16は全
作業幅ABにわたって運動方向Pに対して直角の方向に
移動可能である。この場合、シリンダは回転し続ける。
【0012】固有の運動方向および運動速度に関する砥
石の設計仕様は、針布の歯の方向Pにおける運動速度と
対比させて次のように選定することができる。すなわ
ち、シリンダの一方の側から他方の側への砥石の1つの
(1度の)ストローク運動中、針布の各歯が数回(例え
ば4回〜8回)砥石と接触するように選定できる。すべ
ての歯を”研ぐ”ためには、つまり所定の研摩作用を施
すには、ただ1度の(シリンダの一方の側から他方の側
への)ストローク運動で十分である。(後で述べるよう
に)所定の目的に対しこのような研摩作用で十分である
とみなされる場合には、端位置Lから隔たったシリンダ
の側方に第2の位置L2を設けることができ、ここにお
いて針布に接触することなく砥石16を保持しておくこ
とができる(待機位置)。
【0013】したがってこのシステムに対し、作動時相
およびスタンバイ時相または待機時相から成る”動作サ
イクル”を定めることができる。作動時相は端位置(待
機位置)で始まりかつ終了する。したがってこの時相
は、作業幅の一方の側から他方の側への所定の回数の
(少なくとも1つの)ストローク運動を有している。こ
の作動時相の持続時間は、砥石のストローク運動の回数
および運動速度に依存する。待機時相の持続時間は、後
で述べる判定基準にしたがって定められる。
【0014】図2にはシリンダ10、テーカインローラ
22、ドッファ24および、全体として参照番号26で
表わされた研摩装置が示されている。この研摩装置26
は砥石16(図1)およびそのホルダ(図示せず)、駆動
モータ20(図1)、ならびにストローク運動中に砥石ホ
ルダを案内するガイド部材(図示せず)を有している。
図2にはカードのための駆動モータ30も示されてお
り、このモータはカードが作動しているときに例えば歯
付きベルト32を介してシリンダ10を回転させる。モ
ータ30はカード制御装置34からの信号により制御さ
れるように構成されており、さらにこのモータはその状
態をカード制御装置34へ通報して送り返す。カード制
御装置34は研摩装置26も制御し、図示された実施例
の場合、この研摩装置には固有の副制御装置36が設け
られているものとする。この副制御装置は主制御装置3
4からの制御命令に基づき制御機能を自主的に実行す
る。
【0015】主制御装置34には、マン−マシーンコミ
ュニケーションのためにディスプレイ38ならびにキー
ボード40が設けられている。さらにこの制御装置34
は時間信号発生器も有しており、これは参照番号42で
示されている。
【0016】主制御装置34は副制御装置36へ以下の
制御命令を与える。
【0017】a)作動時相のストローク運動回数 b)上記の運動の作動速度(しかしこれは副制御装置3
6にプログラムとして組み入れることができる) c)作動時相を開始させるためのスタート信号 ただ1つの待機位置(端位置)しか設けられていない場
合にはもちろん、各時相は、端位置から始まる所定数の
往復ストローク(往復運動)を有していなければならな
い。
【0018】次に、図3および図4に基づき種々異なる
時相(および相応の制御命令ないし操作員により入力さ
れた機械設定調整)について詳細に説明する。
【0019】図3はタイムチャートであって、スタンバ
イ時相ないし待機時相の持続時間を説明するために用い
る。このタイムチャートは実際の事実に即した表示とし
てではなく、基本原理を説明するための全く人為的なタ
イムチャートであると解すべきである。
【0020】図3の場合、水平軸上には時間が示されて
おり垂直軸上には歯の摩耗度が示されている。”曲線”
K1は、予め定められたシリンダ回転数および所定の被
加工材料での中断のない作動の周期T1において歯の摩
耗度が増加していることを表わしている。”摩耗度”は
ここでは歯の摩耗であると解すべきであって、この摩耗
によりカーディング部材としての歯の機能が損なわれ
る。このことは以下で図4を用いて詳細に説明する。そ
の他の作動条件(シリンダ回転数、被処理材料)によっ
ては、この摩耗度は(例えば曲線K2のように)いっそ
う緩慢に進行するか、あるいはそれどころかいっそう急
速に進行し(図示せず)、このような急速な進行によっ
ていっそう急傾斜の曲線経過特性が生じる。
【0021】図3の場合、歯の摩耗度は”N”において
研摩の必要なレベルに達したものとする。これは絶対的
に妥当するレベルではなく、紡績工場によりその生産プ
ログラム(注文)に依存して固有の判断にしたがって定
められる。この決定は、例えば供給されたカードスライ
バの品質に基づいて行われ、例えばネップ発生レベルに
したがって行われる。図示された実施例の(むしろ非現
実的な)前定によれば、(組込形装置を使用しなけれ
ば)針布研摩のためにカードを停止させて部分的に分解
する必要が生じるまでの最大の作動持続時間T1が曲線
K1の作動条件において得られ、曲線K2においては最
大の作動持続時間T2が得られる。この場合、この周期
T1(ないしT2)の大部分にわたって著しい歯の摩耗度
を伴って作業が行われている。したがってカードが再び
新たな周期T1(ないしT2)の間にわたり動作を行な
えるようになるまで、研摩によって中断期間Uが生じ
る。
【0022】(図2の装置26のような)組込形研摩装
置を連続的に使用することにより、実効的な(生産品質
に対して規定的である)歯の摩耗をゼロに保持すること
ができる。しかしこのことは従来はコストのかかる作動
形式を意味するものであったのである。それというのは
歯の所定の摩耗度は実質的な品質損失を伴わずに保持さ
れるからであって、全く許容できるである。したがって
曲線K1の作動条件において、例えば作動持続時間tに
わたってカードを動作させることができ、その際に生産
品質への測定できるほどの作用を生じさせることなくこ
れを行なうことができる。この作動持続時間tの終了時
に、所定数の砥石のストローク運動を生じさせる目的で
装置26を起動し、このことにより実効的な摩耗は再び
ゼロに戻され、しかもこれは作動を中断することなく行
われる。ストローク運動の回数は以下で図4を用いて説
明する。
【0023】(研摩装置を投入しない)作動持続時間t
は、研摩装置26のスタンバイ周期と等しい。この周期
中、砥石はその端位置で待機し、つまりこの端位置でい
つでも使用できる状態におかれている。期間tは、操作
員によりキーボード40を介して制御装置34へ入力可
能である(さらにディスプレイ38を介して監視のため
に再び呼び出すことができる)。まず始めに試験的な設
定調整により”最適な”条件を求めることができ、次
に、求められた値を通常動作のために固定的に入力する
ことができる。
【0024】しかし”最適な”待機周期tは、所与の針
布の耐用年数にわたって(つまりカードの針布を新しく
するまでに)減少していくことも起こり得る。つまりこ
の待機周期の持続時間はしばしば針布の全作動時間の関
数として表わされる。このことは、作動時間カウンタ
(図示せず)とモータ30および時間信号発生器42か
らの通報とを用いることにより制御装置34によって考
慮することができる。(シリンダを駆動する)モータ3
0は、実例として作動時間カウンタを制御する信号発生
源として示されているにすぎない。この種の信号は例え
ばドッファ駆動部から取り出してもよく、このようにす
るならば原料流に対していっそう深い(緊密な)関係を
有するようになる。
【0025】作動持続時間の当該の関数および新たな針
布付け後のスタート信号は操作員ににより入力する必要
があり、この入力の後、制御装置34は研摩装置を使用
するための正しい時点を決定できるようになる。各待機
周期の終了時、研摩装置の使用を開始させるために制御
装置34は副制御装置36へスタート信号を送出する。
次に、これに続いて生じる投入について図4を用いて説
明する。
【0026】図4には、針布の2つの歯50、52なら
びに運動方向P(やはり図4参照)が示されている。歯
の動作は針頭部Sで行われ、この位置における摩耗は生
産品質に対し決定的な作用を及ぼす。カーディングの技
術(生産品質)は、各歯50、52等の前縁における針
頭部の鋭さに依存する。(あらゆる形式による)研摩の
際、そのつどの研摩動作において前縁において鋭い針頭
部S1、S2等を再形成するために、歯の高さが低減さ
れる。このことは、歯の高さが著しく低くなるまで継続
され、例えば針頭部が次の歯への移行部に近づいている
針頭部Sn(図4)へ至るまで継続される。
【0027】しかし研摩動作の持続時間ないしこれに必
要な作業投入量は歯の高さに依存し、つまり研摩の際に
処理する必要のある歯の横断面積に依存する。この面積
は長さl1、l2、l3....ln等(図4)の関数であ
り、これは研摩を行なうたびに増加する。既に述べたよ
うに、所与の針布の研摩を行なうごとに研摩を行なわな
い作動周期が続き、その際、この周期の持続時間は実施
された研摩動作の回数とともに減少する。したがって
(組込形研摩装置の設けられていない)”古い形の”研
摩では、歯の高さが理論的な最小値まで低減するよりも
かなり前に、もはやその作業は無駄になる。(生産用機
械を停止し部分的に分解して研摩機器を装着する必要の
ある)古い形式の研摩方式を用いた場合、通常、3回ま
たは4回のこの種の研摩動作が実施され、この研摩動作
後には歯がほぼ位置S2(図4)に至るまで磨き落され
ている。古い形式の研摩ではこれ以上研摩動作を行なっ
ても無駄である。したがってこの場合には新たに針布が
取り付けられる。
【0028】例えば図2の装置26のような組込形研摩
装置により、研摩動作のシーケンスを行なうのに必要と
される作業投入量の増加は、1回の研摩動作あたりのス
トローク運動を相応に増加させることにより実現できる
(しかもこれは生産を中断させないまま実現できる)。
この装置は、最小の作動速度で(および/または設定調
整可能な最大の押圧力で)常に駆動しなければならなく
なったときにはじめてその限界に達する。1つの作動時
相あたりのストローク運動回数および所与の針布の総作
業時間の変更は、操作員によりやはりキーボード40を
介して入力できる。これにより1回の研摩動作あたりの
運動回数が、制御装置34から制御装置36へ制御命令
として転送される。
【0029】本発明による組込形装置を用いることによ
り、シリンダ10が最大生産回転数であっても研摩を行
なうことができる。しかし場合によっては、シリンダの
回転数を研摩のために生産回転数から変更させることも
必要になり、例えば生産回転数よりも低減させることが
必要となる。このことは制御装置34によって、モータ
30へのこの目的に適した制御命令により行なうことが
できる。
【0030】モータ30(ないしその”局部的な”が制
御装置)が離散的な所定の回転数で作動するように構成
されているならば、生産回転数から”研摩回転数”へ切
り替えることができる。モータ30の回転数が(例えば
周波数変換器により)所定の限界値内で連続的に設定調
整可能であれば、制御装置34によりこの変換器の出力
周波数が定められ、その出力周波数によってシリンダの
適切な研摩回転数が得られる。
【0031】シリンダの回転数は(その慣性質量のため
に)即座には変えられないので、場合によっては制御装
置34によりモータ30の”切り替え”と研摩装置26
の投入との間に所定の遅延時間を導入する必要がある。
モータ30の回転数が監視され制御装置34へ通報され
る構成であれば、モータ30が研摩回転数に達してはじ
めて制御装置34が研摩装置の投入を起動制御するよう
にこの制御装置をプログラミングしておくことができ
る。
【0032】図5には変形された装置構成が示されてお
り、これは自動設定調整形の機械装置として作動可能で
ある。この機械装置自体は(その組込形研摩装置も含め
て)図2のものに対して変更されておらず、機械装置部
分および(”局部的な”制御装置36を備えた)研摩装
置26は、両図において同じ参照番号で示されている。
図5において新たに設けられたのはセンサ(ないし複数
個のセンサから成るセンサ機構)54であって、このセ
ンサ(ないしセンサ機構)はカードの製品56を検査す
る。センサ(ないし各センサ)54は、針布12(図
1)の状態に依存する品質パラメータに対して応動し、
例えばネップの個数に対して応動する。カードの出力側
で用いるためのネップセンサは、例えばドイツ連邦共和
国特許出願第3928279号公開公報またはスイス国
特許出願第669401号(ないしアメリカ合衆国特許
出願第4953265号)により公知である。この種の
センサ機構の理論は、専門雑誌”Textiltechnik 23”(1
985)5 の記事”Automatische, objektive Nissenzaehlu
ng an der Baumwolldeckelkarde ”により知られてい
る。可能な他のセンサ形式は、繊維ステープル測定装
置、ステープルレーヨン(CV)測定機器、短繊維含有
率測定装置、およびカードスライバにおける厚さないし
薄い部分を検出するためのセンサである。
【0033】品質センサはシリンダまたはドッファに対
向して配置させてもよく、つまり製品の品質は回転する
機械部材において直接(例えばネップ数について)検査
することができる。
【0034】しかし、(製品品質を介して間接的にとい
うよりはむしろ)直接的に歯の摩耗(歯の形状)に対し
て応動させることもできる。走行する針布表面の輝度を
測定するために、輝度センサを例えばシリンダ支持体に
よって支持させてもよい。この場合、上記の輝度は歯の
摩耗とともに変化する。歯と歯の間隔に対して応動する
間隔センサであっても同じ目的を果たすことができる。
【0035】センサ(ないしセンサ機構)54の出力信
号はカード制御装置34Aへ供給される。この制御装置
は、(図2の)制御装置34とは制御プログラムに関し
て異なるだけであって、この制御プログラムは品質セン
サないし歯の状態のセンサとの組み合わせによる適用に
合わせて作成されている。
【0036】次に、図6のタイムチャートに基づき図5
による装置構成の動作を説明する。図6の場合、時間は
やはり水平軸上に示されているが、ここでは垂直軸上に
品質パラメータのための実例としてネップ数が示されて
いる。
【0037】ネップ数Ao(図6)は下方の限界値を表
わしており、これは新たな針布を用いることにより最適
な状態において達成可能である。この新たな針布を用い
て(時点t0 において)原料処理が新たに開始された
後、歯の摩耗により針布状態が劣化するとネップ数が増
加する。ネップ数Agは使用者にとって(紡績工場にと
って)介入操作なしで越えてはならない限界値を表わし
ている。実際のネップ数(実際値)はセンサ(ないしセ
ンサ機構)54により制御装置34Aへ通報される。こ
の実際値が限界値Ag内にあるかぎり、装置26の砥石
16(図1)は待機位置に留まっている。しかし時点t
1においてセンサ54は限界値Agへの到達を通報し、
これに応じて制御装置は装置26の作動時相をトリガす
る(局部的な制御装置36への制御命令)。
【0038】針布は新しいので、歯を再び最適な状態へ
移行するには、砥石16の僅かなストローク運動で十分
である。したがってネップ数は再び最小の限界値Aoに
戻される。後続の待機時相(研摩装置の介入操作なしで
のカーディング)は時点t2まで持続する(この場合、
t1−to=t2−t1)。次に、ネップ数は再び限界
値Agまで上昇し、制御装置34Aにより研摩装置26
の2度目の投入がトリガされる。したがって針布のこの
ような最初の作動時相Paにおいて、ネップ数を繰り返
し最小値Aoへ戻すことができる。
【0039】しかし研摩装置を繰り返し投入すると歯の
状態が絶えず損なわれていき、その結果、製品品質(ネ
ップ数)を最適な下方の限界値へ戻すことはもはや不可
能になる。中間の作動周期Pmにおいては例えば、研摩
によってもネップ数をせいぜい値Amまでしか改善する
ことができず、しかもこれはこのような下方の限界値が
常に上昇している傾向でなされる。待機間隔(研摩を行
なわないカーディング)は相応に短縮される。最終時相
Peにおいてネップ数に対する下方の限界値は値Anに
近づき、ここにおいてはもはや繰り返し研摩を行なって
も無駄である。したがって制御装置34Aは例えばディ
スプレイ38(図2)を介してアラームを送出し、これ
により適切な時点でシリンダに新たな針布を取り付ける
ことができる。
【0040】図5による実施形態の場合にも、針布の研
摩が繰り返し行われているならば作業プロセスを増加さ
せることが必要である(図4参照)。このことは、図2
による実施形態のように針布の作動時間の累積に応じて
(つまり操作員により入力される実験的に求められた公
式に従って)制御できるし、あるいは品質センサないし
歯の状態のセンサの出力信号によっても制御できる。後
者の場合、研摩動作は所定の下方のネップ数に再び達す
るまで継続される。図6には、このような所望の目標値
を針布の作動時間の累積とともに(さらに実験的に求め
られた公式にも従って)上昇させる必要のあることが示
されている。このことによりさらに付加的な監視構成が
得られる。つまり例えば作動時相Pm中、研摩装置26
の所定の作業プロセスでは(現実に即して)予め設定さ
れたネップ数の下方の限界値へ達するのがもはや不可能
であると判明した場合、操作員により検査を行なわせる
ためにアラームをトリガすることができる。
【0041】本発明は、シリンダの針布への適用に限定
されるものではない。さらに本発明は、砥石を作業幅の
一方の側から他方の側へ移動させるようにした装置構成
に限定されるものでもない。前述のヨーロッパ特許出願
第322637号の第3図には、研摩部材を作業幅全体
にわたって延在させるようにした装置構成が示されてい
る。この装置構成は、例えばフラットな針布(フレキシ
ブルな針布)を研摩するのに有利である。この形式の装
置は、待機位置では研摩部材が針布から半径方向に間隔
を有するようにした構成により、やはり本発明に従って
制御可能である。したがって研摩部材を待機位置から
(針布と接触状態にある)作動位置へ半径方向に移動さ
せるために運動部材を設けることができる。
【0042】これに関連して”砥石”という用語は、研
摩部材がどのような材料で構成されているか(例えばセ
ラミックまたは焼結金属)にかかわりなく針布を研摩す
るのに適した研摩部材であることを意味する。
【0043】研摩部材が作業幅にわたって一方の側から
他方の側へ移動する場合には、その作業幅にわたって種
々異なる”速度パターン”の制御を行なうことができ
る。最も簡単な実例では、部材の運動速度を一定に保持
するがその際にこの速度を時間に関して(最新の研摩プ
ロセスからの作動時間が増えるにつれて)変化させたり
ないしは設定調整可能にすることができる。しかし例え
ば2つの待機位置の間の位置における速度が最大値に達
するように、作動速度を待機位置からの間隔の関数とし
て変化させることもできる。
【0044】図7にはただ1つの歯60と砥石62が示
されている。矢印64は生産中のシリンダないし歯60
の回転方向を示している。新たな生産の際に行われる研
摩は必然的に”歯に逆らった研摩”になり、つまり歯の
前縁がまず最初に砥石に当接する。
【0045】古い形式による研摩方式の場合、”歯と同
方向の”研摩を行なっており、つまりシリンダを(通常
の回転方向に対して)逆方向(矢印66)に回転させる
ので、平面68が歯の最初の部分として砥石62と接触
する。本発明による組込形の装置も”歯と同方向の研
摩”に用いることができるが、このためには通常の回転
方向(64)で運動するシリンダをまず停止させ、次に
所定の回転数で逆方向(66)に駆動する必要がある。
この場合には生産を中断しなければならない。
【0046】
【発明の効果】本発明により、作業部材(例えば針布)
と組込形保守部材(例えば研摩装置)とを備えた形式の
繊維機械装置(例えばカード)をいっそう柔軟に使用で
きるようになり、それによりこの装置の能力を取扱時に
おける種々の要求に適合できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スイス国特許出願第267/91号による研摩
装置を備えたシリンダの作業幅を示す図である。
【図2】図1による装置を投入制御するための本発明に
よる第1の実施例を示す図である。
【図3】図2による投入制御を説明するためのタイムチ
ャートである。
【図4】研摩作用を説明するために針布の歯を示す図で
ある。
【図5】スイス国特許出願第267/91号による装置
を投入制御するための第2の実施例を示す図である。
【図6】図3による制御装置の作用を説明するための別
のタイムチャートである。
【図7】研摩の際の所定の幾何学的関係を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 シリンダ 12 シリンダ表面 14 針布 16 砥石 18 センサ 20 駆動モータ 22 テーカイン 24 ドッファ 26 研摩装置 30 駆動モータ 32 歯付きベルト 34,34A 主制御装置 36 副制御装置 38 ディスプレイ 40 キーボード 42 時間信号発生器 54 センサ 56 製品 60 歯 62 砥石 L1,L2 端位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローベルト デームート スイス国 ニューレンスドルフ マウラッ カーシュトラーセ 17

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業部材および組み込まれた保守部材
    (16)を備えており、前記作業部材は、繊維機械装置
    の製品の少なくと1つの品質パラメータに実質的に作用
    を及ぼし、前記作業部材の状態は作動時間が増えるにつ
    れて劣化して製品品質が相応に損なわれ、前記保守部材
    (16)は、製品品質の劣化を妨げるために前記作業部
    材を処理することにより該作業部材の状態を改善する形
    式の繊維機械装置において、 前記保守部材(16)は待機位置(L)と作動位置との
    間で可動であり、 制御装置(34;34A)が設けられており、該制御装
    置は、待機位置から作動位置への、および作動位置から
    待機位置への前記保守部材(16)の運動を制御するな
    いしトリガすることを特徴とする繊維機械装置。
  2. 【請求項2】 前記制御装置(34;34A)はプログ
    ラムを備えており、該プログラムは、作動位置への前記
    保守部材(16)の運動をないし待機位置への復帰運動
    を、当該プログラムにより予め設定された動作サイクル
    にしたがって行なわせる、請求項1記載の繊維機械装
    置。
  3. 【請求項3】 前記動作サイクルは、相続く作業工程の
    間に所定の時間間隔(t)を有する、請求項2記載の繊
    維機械装置。
  4. 【請求項4】 前記時間間隔(t)は設定調整可能であ
    る、請求項3記載の繊維機械装置。
  5. 【請求項5】 前記の品質パラメータに対して応動し相
    応の出力信号を発生するセンサ(54)が設けられてい
    る、請求項1〜4のいずれか1項記載の繊維機械装置。
  6. 【請求項6】 前記作業部材の状態に対して応動し相応
    の出力信号を発生するセンサが設けられている、請求項
    1〜5のいずれか1項記載の繊維機械装置。
  7. 【請求項7】 前記センサ(54)の出力信号は制御装
    置(34)へ供給され、該センサの出力信号に依存して
    待機位置から作動位置への前記保守部材(16)の運動
    がトリガされる、請求項5または6記載の繊維機械装
    置。
  8. 【請求項8】 前記の運動をトリガする信号レベル(A
    g)は設定調整可能である、請求項7記載の繊維機械装
    置。
  9. 【請求項9】 前記作業部材は所定の作業幅(AB)に
    わたって延在しており、前記保守部材(16)は該作業
    幅の一部分だけに延在しており、前記保守部材の作業工
    程は全作業幅にわたる少なくとも1つのストローク運動
    を含む、請求項1〜8のいずれか1項記載の繊維機械装
    置。
  10. 【請求項10】 前記ストローク運動の速度は設定調整
    可能である、請求項9記載の繊維機械装置。
  11. 【請求項11】 前記制御装置(34;34A)はプロ
    グラムを備えており、該プログラムは各作業工程ごとに
    全作業幅にわたるストローク運動回数を決定する、請求
    項9または10記載の繊維機械装置。
  12. 【請求項12】 各作業工程あたりのストローク運動回
    数は設定調整可能である、請求項11記載の繊維機械装
    置。
  13. 【請求項13】 各作業工程あたりのストローク運動回
    数は、前記作業部材の作動時間に依存して制御装置(3
    4;34A)により設定調整される、請求項12記載の
    繊維機械装置。
  14. 【請求項14】 各作業工程あたりのストローク運動の
    回数は、相続く作業工程の間の時間間隔の持続時間に依
    存して制御される、請求項4、5、6または12記載の
    繊維機械装置。
  15. 【請求項15】 当該繊維機械装置は針布の設けられた
    ローラ(10)を有しており、前記作業部材は針布であ
    り、前記保守部材は針布のための研摩部材である、請求
    項1〜14のいずれか1項記載の繊維機械装置。
  16. 【請求項16】 当該繊維機械装置はカードであり、前
    記センサ(54)はネップセンサである、請求項5また
    は15記載の繊維機械装置。
  17. 【請求項17】 当該繊維機械装置はカードであり、前
    記センサ(54)は均一性を検出するセンサである、請
    求項5または15記載の繊維機械装置。
JP5080602A 1992-04-07 1993-04-07 繊維機械装置 Pending JPH0610216A (ja)

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