JPH06101999B2 - 減圧膨化乾燥装置 - Google Patents
減圧膨化乾燥装置Info
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- JPH06101999B2 JPH06101999B2 JP60282349A JP28234985A JPH06101999B2 JP H06101999 B2 JPH06101999 B2 JP H06101999B2 JP 60282349 A JP60282349 A JP 60282349A JP 28234985 A JP28234985 A JP 28234985A JP H06101999 B2 JPH06101999 B2 JP H06101999B2
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- drying
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- decompression
- dried
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- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B5/00—Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat
- F26B5/04—Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat by evaporation or sublimation of moisture under reduced pressure, e.g. in a vacuum
- F26B5/048—Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat by evaporation or sublimation of moisture under reduced pressure, e.g. in a vacuum in combination with heat developed by electro-magnetic means, e.g. microwave energy
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G3/00—Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
- A23G3/32—Processes for preparing caramel or sugar colours
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L3/00—Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
- A23L3/015—Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by treatment with pressure variation, shock, acceleration or shear stress or cavitation
- A23L3/0155—Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by treatment with pressure variation, shock, acceleration or shear stress or cavitation using sub- or super-atmospheric pressures, or pressure variations transmitted by a liquid or gas
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- A23L3/00—Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
- A23L3/40—Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by drying or kilning; Subsequent reconstitution
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- A23P—SHAPING OR WORKING OF FOODSTUFFS, NOT FULLY COVERED BY A SINGLE OTHER SUBCLASS
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- A23P30/32—Puffing or expanding by pressure release, e.g. explosion puffing; by vacuum treatment
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- F26B5/04—Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat by evaporation or sublimation of moisture under reduced pressure, e.g. in a vacuum
- F26B5/042—Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat by evaporation or sublimation of moisture under reduced pressure, e.g. in a vacuum for drying articles or discrete batches of material in a continuous or semi-continuous operation, e.g. with locks or other air tight arrangements for charging/discharging
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は食品の減圧膨化乾燥装置に関し、更に詳細には
熱湯等の注加により、短時間で、復元後の食感が乾燥前
の食感とほとんど変らないまでに復元する、あるいはサ
クサクとした良好な食感を呈するスナック食品等の乾燥
食品を連続的に製造する減圧膨化乾燥装置に関する。
熱湯等の注加により、短時間で、復元後の食感が乾燥前
の食感とほとんど変らないまでに復元する、あるいはサ
クサクとした良好な食感を呈するスナック食品等の乾燥
食品を連続的に製造する減圧膨化乾燥装置に関する。
従来公知の乾燥食品の製造装置としては、特開昭60−12
0973号公報により提案されたものがある。これは、チャ
ンバー内を減圧しつつ該チャンバー内に被乾燥食品を挿
入し、該被乾燥食品を該チャンバー内に設けた遠赤外線
加熱装置で加熱しつつ乾燥するものであるが、装入口、
チャンバー、取出口の個々に真空ポンプが連結されてい
ないため連続的、効果的な減圧乾燥処理を行えない問題
がある。
0973号公報により提案されたものがある。これは、チャ
ンバー内を減圧しつつ該チャンバー内に被乾燥食品を挿
入し、該被乾燥食品を該チャンバー内に設けた遠赤外線
加熱装置で加熱しつつ乾燥するものであるが、装入口、
チャンバー、取出口の個々に真空ポンプが連結されてい
ないため連続的、効果的な減圧乾燥処理を行えない問題
がある。
また、上記装置においては、被乾燥食品から発生した水
蒸気をチャンバーから排出するため、加熱装置の上方に
排気ファンを設けて該水蒸気を真空ポンプに導くように
構成されているが、排気ファンはチャンバー内が50torr
以下になると作用しなくなり、被乾燥食品含有水分の蒸
発速度が遅くなり、乾燥効果の低下を招く問題がある。
蒸気をチャンバーから排出するため、加熱装置の上方に
排気ファンを設けて該水蒸気を真空ポンプに導くように
構成されているが、排気ファンはチャンバー内が50torr
以下になると作用しなくなり、被乾燥食品含有水分の蒸
発速度が遅くなり、乾燥効果の低下を招く問題がある。
従来公知の他の乾燥食品の製造装置としては、特開昭59
−31659号公報、同59−156272号公報、同59−156273号
公報により提案されたものがあるが、これらの装置はい
ずれもバッチタイプであって、連続的な乾燥処理は行え
ないとともにその減圧方式に関しても乾燥室に真空チャ
ンバー（リザーバータンク）を連結した一元減圧方式で
ある。従って、上記真空チャンバーを真空化している問
は乾燥室において減圧加熱処理ができず非能率的である
問題がある。
−31659号公報、同59−156272号公報、同59−156273号
公報により提案されたものがあるが、これらの装置はい
ずれもバッチタイプであって、連続的な乾燥処理は行え
ないとともにその減圧方式に関しても乾燥室に真空チャ
ンバー（リザーバータンク）を連結した一元減圧方式で
ある。従って、上記真空チャンバーを真空化している問
は乾燥室において減圧加熱処理ができず非能率的である
問題がある。
本発明は、従来の乾燥食品の製造装置の上述の問題に鑑
みなされたものであって、被乾燥食品を連続的に減圧乾
燥するように構成することができる減圧膨化乾燥装置を
提供することを目的とする。
みなされたものであって、被乾燥食品を連続的に減圧乾
燥するように構成することができる減圧膨化乾燥装置を
提供することを目的とする。
本発明は、また、減圧乾燥室の真空化を効率よく行うこ
とができる減圧膨化乾燥装置を提供することを目的とす
る。
とができる減圧膨化乾燥装置を提供することを目的とす
る。
本発明は、さらに乾燥室内の処理物の乾燥化を容易にか
つ能率的に行うことができるように構成可能な減圧膨化
乾燥装置を提供することを目的とする。
つ能率的に行うことができるように構成可能な減圧膨化
乾燥装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の構成上の特徴とするところ
は、リザーバータンクを介し及び直接式に真空ポンプに
連結された減圧処理室と、減圧装置、加熱装置及び搬送
装置を有する本乾燥室と、減圧装置を有する取出室とを
この順序で連続的に配置してなることである。
は、リザーバータンクを介し及び直接式に真空ポンプに
連結された減圧処理室と、減圧装置、加熱装置及び搬送
装置を有する本乾燥室と、減圧装置を有する取出室とを
この順序で連続的に配置してなることである。
以下、本発明の実施例について説明する。減圧膨化乾燥
装置は、第１図に示すように、予備加熱室２に隣接する
減圧処理室４、乾燥室６、及び取出室８からなる。減圧
処理室４の減圧処理部、乾燥室６及び取出室８はその被
乾燥食品の移送方向が同一直線上となるように配置さ
れ、予備加熱室２はその移送方向が上記のものと平行と
なるように配置することもできるが、第２図に示すよう
に、乾燥室６の移送方向と直交する移送方向を有するこ
とが望ましい。
装置は、第１図に示すように、予備加熱室２に隣接する
減圧処理室４、乾燥室６、及び取出室８からなる。減圧
処理室４の減圧処理部、乾燥室６及び取出室８はその被
乾燥食品の移送方向が同一直線上となるように配置さ
れ、予備加熱室２はその移送方向が上記のものと平行と
なるように配置することもできるが、第２図に示すよう
に、乾燥室６の移送方向と直交する移送方向を有するこ
とが望ましい。
予備加熱室２は、被乾燥食品を乗せたトレー92を移動さ
せるためのローラ20、ローラ20上のトレー92を押動かす
ためのエアーシリンダー装置22、被乾燥食品を加熱する
ためにローラ20の上下に配置されたヒータ24、及び加湿
装置26を有する。また、予備加熱室２は必ずしも減圧に
することを要しない。ヒータ24は、遠赤外線等の電磁波
照射装置あるいはマイクロ波等を利用した加熱機構であ
り、遠赤外線の場合は、熱源部材は小型のものを複数並
べるか、又は平板状のものが採用される。加熱到達能力
は、被乾燥食品の近傍の雰囲気温度が150℃となり、熱
源部材の温度が300℃であることが好ましい。
せるためのローラ20、ローラ20上のトレー92を押動かす
ためのエアーシリンダー装置22、被乾燥食品を加熱する
ためにローラ20の上下に配置されたヒータ24、及び加湿
装置26を有する。また、予備加熱室２は必ずしも減圧に
することを要しない。ヒータ24は、遠赤外線等の電磁波
照射装置あるいはマイクロ波等を利用した加熱機構であ
り、遠赤外線の場合は、熱源部材は小型のものを複数並
べるか、又は平板状のものが採用される。加熱到達能力
は、被乾燥食品の近傍の雰囲気温度が150℃となり、熱
源部材の温度が300℃であることが好ましい。
加湿装置26は、超音波方式の水蒸気発生装置を有し、加
湿程度の調節はバルブ27の開度の調節及びタイマー（図
示せず）によるバルブの間欠的開閉により行う。加湿装
置26は複数の水蒸気ノズル（図示せず）を設けて均一な
加湿をなし、また水蒸気配管等を加熱して被乾燥食品へ
の水滴付着を防止する。
湿程度の調節はバルブ27の開度の調節及びタイマー（図
示せず）によるバルブの間欠的開閉により行う。加湿装
置26は複数の水蒸気ノズル（図示せず）を設けて均一な
加湿をなし、また水蒸気配管等を加熱して被乾燥食品へ
の水滴付着を防止する。
予備加熱室２は、以上の構成により被処理物の品温を高
め、被乾燥食品の組織を軟化させるとともに、次の減圧
処理における被乾燥食品の水分の急激な蒸散を可能とな
し、膨化程度を高める。特に、加湿装置は、被乾燥食品
の表面が乾燥した場合に減圧処理において生じる膨化効
率が低下を有効に防止する。
め、被乾燥食品の組織を軟化させるとともに、次の減圧
処理における被乾燥食品の水分の急激な蒸散を可能とな
し、膨化程度を高める。特に、加湿装置は、被乾燥食品
の表面が乾燥した場合に減圧処理において生じる膨化効
率が低下を有効に防止する。
減圧処理室４は、トレー92を押動かすためのエアーシリ
ンダー装置31と、トレー92を滑動させるためのローラ32
を複数配置してなり、またバルブ34を介してリザーバー
タンク36に連結される。減圧処理室４は、さらに、バル
ブ38と、バルブ40及びコントロールバルブ42の並列管路
と、そしてメカニカルブースター44とを介して油回転真
空ポンプ46に連結される。リザーバータンク36はバルブ
47を介して油回転真空ポンプ48が連結される。
ンダー装置31と、トレー92を滑動させるためのローラ32
を複数配置してなり、またバルブ34を介してリザーバー
タンク36に連結される。減圧処理室４は、さらに、バル
ブ38と、バルブ40及びコントロールバルブ42の並列管路
と、そしてメカニカルブースター44とを介して油回転真
空ポンプ46に連結される。リザーバータンク36はバルブ
47を介して油回転真空ポンプ48が連結される。
減圧処理室４は、リザーバータンク36を設けたことによ
り急速減圧処理が可能となり、急速な水分蒸散が生じ被
乾燥食品の膨化が効率的に行われる。また、減圧処理室
４は、メカニカルブースター44を介して油回転真空ポン
プ46に連結されているから、リザーバータンク36内を真
空とする準備中であっても、減圧処理を中断することな
く、しかも所望の減圧速度で減圧を実施することがで
き、生産効率の向上を図ることができる。そして、実際
には、減圧処理室４は0.1torr以下となることが好まし
く、またリザーバータンク36と連結後１分以内に0.5tor
r以下に到達するように構成される。
り急速減圧処理が可能となり、急速な水分蒸散が生じ被
乾燥食品の膨化が効率的に行われる。また、減圧処理室
４は、メカニカルブースター44を介して油回転真空ポン
プ46に連結されているから、リザーバータンク36内を真
空とする準備中であっても、減圧処理を中断することな
く、しかも所望の減圧速度で減圧を実施することがで
き、生産効率の向上を図ることができる。そして、実際
には、減圧処理室４は0.1torr以下となることが好まし
く、またリザーバータンク36と連結後１分以内に0.5tor
r以下に到達するように構成される。
リザーバータンク36は、収容されているオイルの量によ
って内部空間の有効体積を変化させることができる有効
体積可変型であり、該有効体積の調節により減圧処理室
４の減圧度及び減圧速度を所望のものとする。すなわ
ち、リザーバータンク36は、第３図に示すように、バル
ブ50、ポンプ52、バルブ54を介して油タンクに連結さ
れ、バルブ50及びポンプ52と並列にバルブ58が連結さ
れ、ポンプ52及びバルブ54と並列にバルブ60が連結され
る。ポンプ52は油をバルブ50からバルブ54の方向へ圧送
するリザーバータンク36の有効体積変化は、対減圧処理
室容積1:70から1:5の範囲であることが望ましいが、1:7
0から1:20であれば通常の使用には差支えない。
って内部空間の有効体積を変化させることができる有効
体積可変型であり、該有効体積の調節により減圧処理室
４の減圧度及び減圧速度を所望のものとする。すなわ
ち、リザーバータンク36は、第３図に示すように、バル
ブ50、ポンプ52、バルブ54を介して油タンクに連結さ
れ、バルブ50及びポンプ52と並列にバルブ58が連結さ
れ、ポンプ52及びバルブ54と並列にバルブ60が連結され
る。ポンプ52は油をバルブ50からバルブ54の方向へ圧送
するリザーバータンク36の有効体積変化は、対減圧処理
室容積1:70から1:5の範囲であることが望ましいが、1:7
0から1:20であれば通常の使用には差支えない。
そして、バルブ50、54を開にし、バルブ58、60を閉にし
てポンプ52を作動させて、リザーバータンク36の有効体
積を大きくし、逆に、バルブ50、54を閉にし、バルブ5
8、60を開にしてポンプ52を作動させて、リザーバータ
ンク36の有効体積を小さくすることができる。
てポンプ52を作動させて、リザーバータンク36の有効体
積を大きくし、逆に、バルブ50、54を閉にし、バルブ5
8、60を開にしてポンプ52を作動させて、リザーバータ
ンク36の有効体積を小さくすることができる。
リザーバータンク36には、第４図（ａ）、第４図
（ｂ）、第５図（ａ）及び第５図（ｂ）に示すように、
バルブ34に連結された取入口70にじゃま板構造72又は74
が配置される。じゃま板構造72は複数の開孔を設けた円
板76を複数段重ねて構成される。じゃま板構造74は複数
の開孔を設けた円筒部材からなる。これらのじゃま板構
造72、74は減圧処理室４を急激に減圧したとき、リザー
バータンク36内の油の飛沫がリザーバータンクに連結さ
れた配管や減圧処理室４に入ることを防ぐ。なお、じゃ
ま板構造を設けずして、リザーバータンク36内の排気管
の終端部を油面に向けないことによりじゃま板構造と同
様の効果を得ることも可能である。
（ｂ）、第５図（ａ）及び第５図（ｂ）に示すように、
バルブ34に連結された取入口70にじゃま板構造72又は74
が配置される。じゃま板構造72は複数の開孔を設けた円
板76を複数段重ねて構成される。じゃま板構造74は複数
の開孔を設けた円筒部材からなる。これらのじゃま板構
造72、74は減圧処理室４を急激に減圧したとき、リザー
バータンク36内の油の飛沫がリザーバータンクに連結さ
れた配管や減圧処理室４に入ることを防ぐ。なお、じゃ
ま板構造を設けずして、リザーバータンク36内の排気管
の終端部を油面に向けないことによりじゃま板構造と同
様の効果を得ることも可能である。
メカニカルブースター44は、第６図に示すように、ハウ
ジング80内にまゆ形ロータ82を回転可能に支持し、それ
ぞれを第６図に矢印Ｍ、Ｎで示す方向に回転させること
により、ハウジング80の上部にある空気を下方へ排気す
るように作動する。メカニカルブースター44は油回転ポ
ンプに比べて比較的容量の小さいモーターで作動させる
ことができ、特に30torr以下では排気能力が高くなる。
ジング80内にまゆ形ロータ82を回転可能に支持し、それ
ぞれを第６図に矢印Ｍ、Ｎで示す方向に回転させること
により、ハウジング80の上部にある空気を下方へ排気す
るように作動する。メカニカルブースター44は油回転ポ
ンプに比べて比較的容量の小さいモーターで作動させる
ことができ、特に30torr以下では排気能力が高くなる。
乾燥室６は、第１図に示すように、第１区画室84、第２
区画室86、第３区画室88によって構成され、各区画室8
4、86、88を通して連続回転する無端式ベルトである搬
送装置90が配置されている。搬送装置90の上面には、被
乾燥食品用のトレー92が各区画室84、86、88にそれぞれ
３個ずつのトレー92が収容されるように載置される。第
１区画室84ないし第３区画室88内においては、搬送装置
90の搬送面の上方及び下方に遠赤外線加熱器94、96が配
置される。
区画室86、第３区画室88によって構成され、各区画室8
4、86、88を通して連続回転する無端式ベルトである搬
送装置90が配置されている。搬送装置90の上面には、被
乾燥食品用のトレー92が各区画室84、86、88にそれぞれ
３個ずつのトレー92が収容されるように載置される。第
１区画室84ないし第３区画室88内においては、搬送装置
90の搬送面の上方及び下方に遠赤外線加熱器94、96が配
置される。
第１区画室84にはまた、第１図に示すように、バルブ10
2を介してコールドトラップ104が連結され、またバルブ
106を介して真空ポンプ108が連結される。コールドトラ
ップ104と真空ポンプ108とはバルブ110を介して連結さ
れ、またコールドトラップ104の冷却部（図示せず）に
は冷凍機112が連結される。従って、真空ポンプ108はコ
ールドトラップ104を介して乾燥室６を真空化するとと
もに、コールドトラップ104を介さずに直接に乾燥室６
を真空化することもできる。
2を介してコールドトラップ104が連結され、またバルブ
106を介して真空ポンプ108が連結される。コールドトラ
ップ104と真空ポンプ108とはバルブ110を介して連結さ
れ、またコールドトラップ104の冷却部（図示せず）に
は冷凍機112が連結される。従って、真空ポンプ108はコ
ールドトラップ104を介して乾燥室６を真空化するとと
もに、コールドトラップ104を介さずに直接に乾燥室６
を真空化することもできる。
第３区画室88にはガス導入バルブ120を介してコントロ
ールバルブ122が連結される。リークバルブ120を開き、
コントロールバルブ122によりガス導入量を調節するこ
により、区画内が所望の圧力になるように外気を乾燥室
６へリークして、被乾燥食品の乾燥により発生した水蒸
気をその流れに乗せて乾燥室６から排出することができ
る。
ールバルブ122が連結される。リークバルブ120を開き、
コントロールバルブ122によりガス導入量を調節するこ
により、区画内が所望の圧力になるように外気を乾燥室
６へリークして、被乾燥食品の乾燥により発生した水蒸
気をその流れに乗せて乾燥室６から排出することができ
る。
第１区画室84と第２区画室86の境界部、及び第２区画室
86と第３区画室88の境界部にも各区画室を独立に温度制
御するためにリフレクター200を設けることが望まし
い。上記境界線に設けたリフレクター200は、トレー92
を通過させるために境界壁に設けたトレー通過口を塞ぐ
態様とすることもでき、この場合は通常は重力によりト
レー92通過口を塞いでいるが、トレー92が通過するとき
はトレー92によって押のけられてトレー通過口を開口さ
せる構造とすることが好ましい。
86と第３区画室88の境界部にも各区画室を独立に温度制
御するためにリフレクター200を設けることが望まし
い。上記境界線に設けたリフレクター200は、トレー92
を通過させるために境界壁に設けたトレー通過口を塞ぐ
態様とすることもでき、この場合は通常は重力によりト
レー92通過口を塞いでいるが、トレー92が通過するとき
はトレー92によって押のけられてトレー通過口を開口さ
せる構造とすることが好ましい。
取出室８は、搬送装置90の搬送路の延長線上に複数のロ
ーラ130を配置し、側壁部に搬送装置90上のトレー92を
引出すためのエアーシリンダ装置131が配置され、また
上面には蓋付トレー取出口132が設けられる。取出室８
の底面にはバルブ134を介して真空ポンプ136が連結され
る。従って、取出室８は独立して真空化が可能である。
ーラ130を配置し、側壁部に搬送装置90上のトレー92を
引出すためのエアーシリンダ装置131が配置され、また
上面には蓋付トレー取出口132が設けられる。取出室８
の底面にはバルブ134を介して真空ポンプ136が連結され
る。従って、取出室８は独立して真空化が可能である。
予備加熱室２と減圧処理室４の境界部、減圧処理室４と
乾燥室６との境界部、及び乾燥室６と取出室８との境界
部には、同一の構成のゲートバルブ140が設けられる。
ゲートバルブ140は、第７図に示すように、開口142を密
閉するためのものであり、エアーシリンダー装置の伸張
部144に駆動板146を介して密閉板148を取付けてなる。
密閉板148は通常傾斜している複数のリンク150によって
駆動板146に連結され、また密閉板148と駆動板146は複
数のバネ152によって互に引寄せられる方向に付勢され
ている。
乾燥室６との境界部、及び乾燥室６と取出室８との境界
部には、同一の構成のゲートバルブ140が設けられる。
ゲートバルブ140は、第７図に示すように、開口142を密
閉するためのものであり、エアーシリンダー装置の伸張
部144に駆動板146を介して密閉板148を取付けてなる。
密閉板148は通常傾斜している複数のリンク150によって
駆動板146に連結され、また密閉板148と駆動板146は複
数のバネ152によって互に引寄せられる方向に付勢され
ている。
密閉板148の下端部は駆動板146の下端部より下方まで延
びている。また、上記エアシリンダーの伸張部144は開
口142から離れた垂直面内で伸縮するように配置されて
いる。従って、密閉板148が第７図（ａ）に示すように
底面160に接していない場合、密閉板148と駆動板146は
互に当接している。一方、伸張部144が少し伸張する
と、密閉板148の下端部が底面160に当接するが、この時
密閉板148はまだ開口142から離れている。
びている。また、上記エアシリンダーの伸張部144は開
口142から離れた垂直面内で伸縮するように配置されて
いる。従って、密閉板148が第７図（ａ）に示すように
底面160に接していない場合、密閉板148と駆動板146は
互に当接している。一方、伸張部144が少し伸張する
と、密閉板148の下端部が底面160に当接するが、この時
密閉板148はまだ開口142から離れている。
伸張部144が最大に伸張して、駆動板146の下端部が底面
に当接するようになり、第７図（ｃ）に示すように、駆
動板146の下端部と密閉板148の下端部が同一高さとな
り、水平となったリンク150がバネ152の付勢力に抗して
密閉板148を開口142に押付け、開口142を密閉する。
に当接するようになり、第７図（ｃ）に示すように、駆
動板146の下端部と密閉板148の下端部が同一高さとな
り、水平となったリンク150がバネ152の付勢力に抗して
密閉板148を開口142に押付け、開口142を密閉する。
ゲートバルブ140が密閉作動をなすときに、開口142付近
にトレー92が存在すると、トレー92がゲートバルブ140
によって押つぶされる等の弊害が生じる。これを避ける
ため、開口142の両側の適当な位置に光電スイッチやリ
ミットスイッチを配置して、これらが該領域にトレー92
が存在していることを検出した場合にゲートバルブの開
口密閉作動を停止させるように構成されることが望まし
い。
にトレー92が存在すると、トレー92がゲートバルブ140
によって押つぶされる等の弊害が生じる。これを避ける
ため、開口142の両側の適当な位置に光電スイッチやリ
ミットスイッチを配置して、これらが該領域にトレー92
が存在していることを検出した場合にゲートバルブの開
口密閉作動を停止させるように構成されることが望まし
い。
また、予備加熱室２、減圧処理室４、乾燥室６及び取出
室８はそれぞれ独立して温度制御及び圧力制御がなされ
るため隣り合う室間に大きな圧力差があるままでゲート
バルブ140を開放すると、急激な空気の移動が起こり、
被乾燥食品の飛散等が生じるおそれがある。これを避け
るため、ゲートバルブ140の両側の圧力差を検出して、
所定値以上の圧力差が検出された場合にはゲートバルブ
140の開放作動を停止するように構成される。
室８はそれぞれ独立して温度制御及び圧力制御がなされ
るため隣り合う室間に大きな圧力差があるままでゲート
バルブ140を開放すると、急激な空気の移動が起こり、
被乾燥食品の飛散等が生じるおそれがある。これを避け
るため、ゲートバルブ140の両側の圧力差を検出して、
所定値以上の圧力差が検出された場合にはゲートバルブ
140の開放作動を停止するように構成される。
上記構成の減圧膨化乾燥装置を使用して製造するに適し
た食品の例は以下の通りである。
た食品の例は以下の通りである。
（１）バナナ、パイナップル、びわ、柿、桃、メロン、
人参の小片をそのまま、あるいは必要によりシロップ中
で加熱して味付けしたもの、 （２）畜肉、ハム・ベーコンのような畜肉加工品、 （３）魚肉・貝・エビ・海藻のような水産物、 （４）きのこ類及びその加工品、 （５）卵焼き・伊達巻き等の卵加工品、 〔発明の効果〕 方向の減圧膨化乾燥装置によれば、連続的に減圧膨化乾
燥処理を行うことができ、さらに装置内の真空化を迅速
に行いまた乾燥を効率よく処理できる効果を有する。さ
らにまた、本発明の減圧膨化乾燥装置は、そのままサク
サクとした快適な食感のスナックを得るための乾燥手段
として、あるいは熱水を加えると例えば60秒という短時
間で完全にかつ均一に復元し、食感も乾燥処理の前のも
のとほとんど変わらない乾燥具材を得るための乾燥手段
として用いることができる、という利点がある。
人参の小片をそのまま、あるいは必要によりシロップ中
で加熱して味付けしたもの、 （２）畜肉、ハム・ベーコンのような畜肉加工品、 （３）魚肉・貝・エビ・海藻のような水産物、 （４）きのこ類及びその加工品、 （５）卵焼き・伊達巻き等の卵加工品、 〔発明の効果〕 方向の減圧膨化乾燥装置によれば、連続的に減圧膨化乾
燥処理を行うことができ、さらに装置内の真空化を迅速
に行いまた乾燥を効率よく処理できる効果を有する。さ
らにまた、本発明の減圧膨化乾燥装置は、そのままサク
サクとした快適な食感のスナックを得るための乾燥手段
として、あるいは熱水を加えると例えば60秒という短時
間で完全にかつ均一に復元し、食感も乾燥処理の前のも
のとほとんど変わらない乾燥具材を得るための乾燥手段
として用いることができる、という利点がある。
また、本発明によると、減圧乾燥室の真空化を効率よく
行うことができ、また乾燥室の処理物の乾燥を容易かつ
能率的に行うことができる。
行うことができ、また乾燥室の処理物の乾燥を容易かつ
能率的に行うことができる。
本発明は、また、減圧装置に加熱装置及び加湿装置を有
する予備加熱槽を何ら不都合なく組入れることができ、
食品の減圧膨化を効率的に行い、かつ良好な加工食品を
製造することができる。
する予備加熱槽を何ら不都合なく組入れることができ、
食品の減圧膨化を効率的に行い、かつ良好な加工食品を
製造することができる。
【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の実施例の原理説明図、第２図は他の実
施例の配置説明図、第３図はリザーバータンクの制御系
の配管図、第４図（ａ）はじゃま板構造の第１実施例の
断面図、第４図（ｂ）は第１実施例のじゃま板構造の斜
視図、第５図（ａ）はじゃま板構造の第２実施例の部分
断面図、第５図（ｂ）はじゃま板構造の第２実施例の斜
視図、第６図はメカニカルブースターの構成説明図、第
７図（ａ）から第７図（ｃ）はゲートバルブの構成及び
作用を説明するための図である。 ２……予備加熱室、 ４……減圧処理室、 ６……乾燥室、 ８……取出室、 20……ローラ、 26……加湿装置、 31……エアーシリンダー装置、 36……リザーバータンク、 44……メカニカルブースター、 46……油回転真空ポンプ、 72、74……じゃま板構造、 84……第１区画室、 86……第２区画室、 88……第３区画室、 90……搬送装置。
施例の配置説明図、第３図はリザーバータンクの制御系
の配管図、第４図（ａ）はじゃま板構造の第１実施例の
断面図、第４図（ｂ）は第１実施例のじゃま板構造の斜
視図、第５図（ａ）はじゃま板構造の第２実施例の部分
断面図、第５図（ｂ）はじゃま板構造の第２実施例の斜
視図、第６図はメカニカルブースターの構成説明図、第
７図（ａ）から第７図（ｃ）はゲートバルブの構成及び
作用を説明するための図である。 ２……予備加熱室、 ４……減圧処理室、 ６……乾燥室、 ８……取出室、 20……ローラ、 26……加湿装置、 31……エアーシリンダー装置、 36……リザーバータンク、 44……メカニカルブースター、 46……油回転真空ポンプ、 72、74……じゃま板構造、 84……第１区画室、 86……第２区画室、 88……第３区画室、 90……搬送装置。
Claims (4)
- 【請求項１】リザーバータンクを介し及び直接式に真空
ポンプに連結された減圧処理室と、減圧装置、加熱装置
及び搬送装置を有する乾燥室と、減圧装置を有する取出
室とをこの順序で連続的に配置してなることを特徴とす
る減圧膨化乾燥装置。 - 【請求項２】上記加熱装置が、電磁波照射装置である特
許請求の範囲第（１）項に記載の装置。 - 【請求項３】上記減圧処理室と乾燥室、及び乾燥室と取
出室がそれぞれゲートバルブを介して連結されている特
許請求の範囲第（１）項に記載の装置。 - 【請求項４】上記乾燥室がガス導入機構を有している特
許請求の範囲第（１）項に記載の装置。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282349A JPH06101999B2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 減圧膨化乾燥装置 |
| KR1019870700732A KR900003729B1 (ko) | 1985-12-16 | 1986-12-16 | 감압 팽화 건조장치 |
| EP87900266A EP0252155B1 (en) | 1985-12-16 | 1986-12-16 | Depressurizing, swelling and drying apparatus |
| PCT/JP1986/000635 WO1987003455A1 (en) | 1985-12-16 | 1986-12-16 | Depressurizing, swelling and drying apparatus |
| DE87900266T DE3689150T2 (de) | 1985-12-16 | 1986-12-16 | Druckablass-, quell- und trocknungsvorrichtung. |
| AU67367/87A AU602666B2 (en) | 1985-12-16 | 1986-12-16 | Depressurizing, swelling and drying apparatus |
| US07/086,629 US4809596A (en) | 1985-12-16 | 1986-12-16 | Apparatus for swelling and drying foods under reduced pressure |
| DK422087A DK422087D0 (da) | 1985-12-16 | 1987-08-13 | Apparat til kvaeldning og toerring af levnedsmidler under reduceret tryk |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282349A JPH06101999B2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 減圧膨化乾燥装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62143674A JPS62143674A (ja) | 1987-06-26 |
| JPH06101999B2 true JPH06101999B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=17651256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60282349A Expired - Lifetime JPH06101999B2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 減圧膨化乾燥装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4809596A (ja) |
| EP (1) | EP0252155B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06101999B2 (ja) |
| KR (1) | KR900003729B1 (ja) |
| AU (1) | AU602666B2 (ja) |
| DE (1) | DE3689150T2 (ja) |
| DK (1) | DK422087D0 (ja) |
| WO (1) | WO1987003455A1 (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2635644B1 (fr) * | 1988-08-30 | 1991-11-08 | Bournier Edgard | Procede et dispositif pour reduire les pertes en elements constitutifs des legumes et notamment des champignons lors de leur mise en conserve pour appertisation, surgelation, saumurage |
| US4955289A (en) * | 1988-12-09 | 1990-09-11 | Shohei Eguchi | Tea leaves firing equipment |
| DE4010594C2 (de) * | 1990-04-02 | 1998-11-19 | Bucher Guyer Ag | Verfahren zum Trocknen von stückigen, biologischen Produkten |
| WO1992002150A1 (en) * | 1990-08-03 | 1992-02-20 | Kansas State University Research Foundation | Heat processing of a product |
| US5334402A (en) * | 1990-08-03 | 1994-08-02 | Kansas State University Research Foundation | Heat processing of a product |
| DE59204851D1 (de) * | 1991-06-11 | 1996-02-08 | Hak Anlagenbau Gmbh Fuer Verfa | Verfahren zur entfernung verdampfungsfähiger stoffe und anlage zur durchführung des verfahrens |
| US5184538A (en) * | 1992-05-26 | 1993-02-09 | The Laitram Corporation | High efficiency steam cooker |
| US5676989A (en) * | 1996-03-29 | 1997-10-14 | The University Of British Columbia | Production of chips |
| DE19721707C2 (de) * | 1997-05-23 | 1999-04-01 | Becker Preservotec Gmbh | Verfahren zum Trocknen von Papier |
| FR2768026B1 (fr) * | 1997-09-09 | 1999-12-03 | Soc D Dev Ind Agro Alimentaire | Procede et installation de deshydratation d'un produit alimentaire ainsi que l'aliment deshydrate obtenu |
| FR2774911B1 (fr) | 1998-02-19 | 2005-01-14 | Karim Allaf | Procede de traitement thermique, thermo-mecanique, hydro-thermo-mecanique de produits divers solides ou pulverulents, pateux, liquides ou melanges de liquides, applications de ce procede |
| DE10153944C1 (de) * | 2001-11-06 | 2003-01-02 | Linn High Therm Gmbh | Mikrowellenofen |
| US20030211207A1 (en) * | 2002-05-07 | 2003-11-13 | Newman Michael D. | Apparatus and method for providing treatment to a continuous supply of food product using a vacuum process |
| ITTV20020120A1 (it) * | 2002-10-18 | 2004-04-19 | S M C Srl | Tunnel per il condizionamento di prodotti alimentari |
| US20050112255A1 (en) * | 2003-11-25 | 2005-05-26 | Tottenham Dennis E. | Apparatus and method for microbial intervention and pasteurization of food and equipment |
| JP2006129822A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Miura Co Ltd | 真空冷却機 |
| KR100799369B1 (ko) * | 2007-06-28 | 2008-01-30 | 박종래 | 한과 모재의 팽화장치 |
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| CA2926696A1 (en) | 2013-10-16 | 2015-04-23 | Merck Sharp & Dohme Corp | Thermostable respiratory synctial virus (rsv) vaccine compositions |
| WO2015057540A1 (en) | 2013-10-16 | 2015-04-23 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Method of microwave vacuum drying spherical-shaped pellets of biological materials |
| EP3057612B1 (en) | 2013-10-16 | 2020-05-06 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Method of obtaining thermostable dried vaccine formulations |
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| KR101975598B1 (ko) | 2018-08-21 | 2019-05-07 | 차경우 | 마모 방지기능을 갖는 선박용 프로펠러장치 |
| US11166469B1 (en) * | 2020-05-08 | 2021-11-09 | Crunch Food, Inc. | System and method for preparing an edible multilayer food carrier |
| CN115867760A (zh) * | 2020-06-05 | 2023-03-28 | 默沙东有限责任公司 | 对无菌产品进行微波真空干燥的设备和方法 |
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|---|---|---|---|---|
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| US3970764A (en) * | 1974-12-27 | 1976-07-20 | Dravo Corporation | Process for preparing a protein concentrate with minimal protein denaturation |
| US4006260A (en) * | 1975-01-29 | 1977-02-01 | Wells A. Webb | Method and apparatus for evaporation of moisture from fruit and vegetable particles |
| JPS591941B2 (ja) * | 1975-04-01 | 1984-01-14 | 日本合成化学工業株式会社 | エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物粒子の乾燥法 |
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| JPS60234836A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-21 | 昭和電工株式会社 | 脱水及び保水用シ−ト |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP60282349A patent/JPH06101999B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-12-16 KR KR1019870700732A patent/KR900003729B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-12-16 AU AU67367/87A patent/AU602666B2/en not_active Ceased
- 1986-12-16 WO PCT/JP1986/000635 patent/WO1987003455A1/ja active IP Right Grant
- 1986-12-16 EP EP87900266A patent/EP0252155B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-16 DE DE87900266T patent/DE3689150T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-12-16 US US07/086,629 patent/US4809596A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-08-13 DK DK422087A patent/DK422087D0/da not_active Application Discontinuation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JPS62143674A (ja) | 1987-06-26 |
| DK422087A (da) | 1987-08-13 |
| DE3689150D1 (de) | 1993-11-11 |
| US4809596A (en) | 1989-03-07 |
| DK422087D0 (da) | 1987-08-13 |
| KR880700642A (ko) | 1988-04-11 |
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| EP0252155B1 (en) | 1993-10-06 |
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| AU6736787A (en) | 1987-06-30 |
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| KR900003729B1 (ko) | 1990-05-30 |
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