JPH0610034B2 - 給油装置 - Google Patents

給油装置

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JPH0610034B2
JPH0610034B2 JP14628185A JP14628185A JPH0610034B2 JP H0610034 B2 JPH0610034 B2 JP H0610034B2 JP 14628185 A JP14628185 A JP 14628185A JP 14628185 A JP14628185 A JP 14628185A JP H0610034 B2 JPH0610034 B2 JP H0610034B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車等のガソリン給油所に設置する地上固
定式の給油装置に関する。
〔従来の技術〕
かかる給油所では、敷地の有効利用を図るために、1つ
の給油機ケースに2つの給油系統を組込んだ給油装置を
設置している所が多く、例えば1つの給油機ケース内に
1つ又は2つの給油ポンプを配設し、該ケースから先端
に給油ノズルを有する給油ホースを2本引出し、ケース
両面に給油量表示計を設け、給油機ケースの両側に給油
エリアを形成してどちら側からでも給油できるようにし
ている。
ところで、給油所で扱う燃料にはレギュラーガソリンの
他にハイオクタンガソリンや軽油があり、これら各油種
毎に給油量表示計を設け、各々給油エリアを確保してい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、例えばハイオクタンガソリンや軽油等の需要が
小さい油種についても、従来の構成では他のレギュラー
ガソリン等の需要の多い油種と同等に1つの給油エリア
を確保しているので、この部分の有効利用が不充分であ
った。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、例えば使
用頻度の少ない油種については給油量表示計や給油エリ
アを他の油種のものと適宜共用させることで、給油所敷
地の有効利用を充分に図ることのできる給油装置を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記目的を達成するため、前後に給油量表示計
を設けた給油機ケースに各給油量表示計にそれぞれ対応
させて固定した第1、第2の給油ホースを吊下げ、か
つ、横移動する第3の給油ホースを吊下げ、これら第1
〜3の給油ホースの引出し位置に対応させてノズルスイ
ッチSW,SW,SWを有するノズル掛けを設
け、ノズルスイッチSW,SW,SWからの出力
に基づいて前記給油量表示計の表示を制御する制御装置
を前記ケース内の適当な場所に設け、1台の給油機に、
前記第1の給油ホース、ノズルスイッチSWを有する
第1の給油系統と、第2の給油ホース、ノズルスイッチ
SWを有する第2の給油系統と、第3の給油ホース、
ノズルスイッチSWを有する第3の給油系統とが形成
され、給油機の前方と後方、すなわち前記3つの給油系
統のうち2つの給油系統側にそれぞれ給油エリアA,B
が形成され、ノズルスイッチSW,SWがOFF時
にノズルスイッチSWを作動させると前記両給油量表
示計に連結し、その間にノズルスイッチSW,SW
のいずれかが作動した場合、そのスイッチに該当する給
油系統の表示計がリセットしその給油系統の給油量を表
示し、残りのスイッチの給油系統を給油不可とする給油
制御手段と、ノズルスイッチSW,SWのいずれか
が作動している時にノズルスイッチSWを作動させる
とノズルスイッチSW,SWの作動していない給油
系統の表示計と連結され、その給油系統を給油不可とす
る給油制御手段と、ノズルスイッチSW,SWがい
ずれもONの時にノズルスイッチSWを作動させても
第3の給油系統は給油不可とする給油制御手段とを、前
記制御装置に構成するようにしたことを要旨とするもの
である。
〔作用〕
本発明によれば、給油機ケースの側面に設けた給油ホー
スが該給油機ケースの前面又は背面方向に横移動して、
この給油エリアで給油可能となり、ここで行った給油量
は給油機ケースの前面、背面に設けてある給油量表示計
に表示される。
〔実施例〕
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の給油装置の実施例を示す斜視図、第2
図は同上背面図で、この地上固定式の給油装置はアイラ
ンドIに立設した下部ケース1の上面の端近くに偏平支
柱2を立設し、この偏平支柱2の上部にさらに上部ケー
ス3を取付けたもので、上部ケース3の下面の前後部か
ら引出し位置が固定された給油ホース4a,4bを吊下
し、また下面の側部からはここに形成した長孔5内をス
ライド可能な給油ホース4cを吊下した。
下部ケース1の上面には前記給油ホース4a,4b,4
cの引出し位置に対応させてノズルスイッチSW,S
,SWを有するノズル掛け6を設け、ここに各給
油ホース4a,4b,4cの先端に取付けた給油ノズル
7a,7b,7cを掛着する。
さらに、上部ケース3の前面、後面にそれぞれ「1」、
「3」、「2」、「3」の給油系統番号8と「レギュラ
ー」「ハイオク」「レギュラー」「ハイオク」の油種表
示9を記し、上部ケース3の側面には、前後面に向けて
点滅可能な矢印表示12a、12bを設け、偏平支柱2の前
後面にはそれぞれ給油量表示計10a,10bと表示案内部
11a,11bとを設け、また下部ケース1の側面には表示
案内部11cを設けた。
また、第1図での図示は省略したが、前記給油ホース4
a,4b,4cが給油管を介して接続する給油ポンプモ
ーター13a,13b,13cを下部ケース1内に配設し、ノ
ズルスイッチSW,SW,SWからの出力に基づ
いて給油量表示計10a,10b等の表示を制御する制御装
置14を前記ケース1,2,3内の適当な場所に設ける。
このようにして、1台の給油機に給油系統番号8が
「1」、油種表示9が「「レギュラー」で給油ホース4
a、ノズルスイッチSW、給油量表示計10a、給油ポ
ンプモーター13a、表示室内部11aとを有するレギュラ
ー給油系統「1」と、給油系統番号8が「2」、油種表
示9が「レギュラー」で給油ホース4a、ノズルスイッ
チSW、給油量表示計10b、給油ポンプモーター13
b、表示案内部11bとを有するレギュラー給油系統
「2」と、給油系統番号8が「3」、油種表示9が「ハ
イオクタン」で給油ホース4c、ノズルスイッチS
、給油量表示計10a,10bの両方又はいずれか一
方、給油ポンプモーター13c、表示案内部11cとを有す
るハイオクタン給油系統「3」とが成形され、給油機の
前方と後方、すなわち前記3つの給油系統のうち2つの
レギュラー給油系統「1」「2」側にそれぞれ給油エリ
アA,Bが形成される。
このようにして第4図のブロック図に示すように、ノズ
ルスイッチSW,SW,SWからのノズル掛け信
号又はノズル外し信号を制御装置14に導入し,ここから
の出力信号をポンプモーター13a〜13c、給油量表示形
10a,10b、表示案内部11a〜11c及び矢印表示12a,
12bとにそれぞれ導入した。
次に使用法及び動作を第5図〜第7図のフローチャート
について説明する。
本発明の給油装置は3つの給油系統に対して給油エリア
A,B、給油量表示形10a,10bは2つしか設置されて
いないため、給油を行うに際してはどの給油系統が使用
可、又は不使用不可であるのか判断する必要がある。
第5図のフローチャートに示すように、給油ノズル7c
を外してノズルスイッチSWがオンする前は(ステッ
プイ)、給油ノズル7a,7bがノズル掛け6から外れ
てノズルスイッチSW,SWがオンするかどうか判
断している。そして、両スイッチがオンになると(ステ
ップロ、ハ)、ハイオクタンガソリン給油系統「3」は
「使用禁止」の状態になる(ステップニ)。そして、レ
ギュラーガソリン給油系統「1」「2」のいずれかが給
油を終了して給油ノズルをノズル掛けに掛け、ノズルス
イッチSW,SWのいずれかがオフになれば(ステ
ップホ、ヘ)、ハイオクタンガソリン給油系統「3」の
使用が可能となる(ステップト)。
レギュラーガソリン給油系統「1」「2」の両方又はい
ずれかが使用中でない場合に、ハイオクタンガソリンの
給油ノズル7cをノズル掛け6から外せばノズルスイッ
チSWがオンし(ステップイ)、スイッチSW1,SW
のどちらかがオンしているか、又はオンするかを見て
(ステップチ,ヲ)、レギュラーガソリン給油系統
「1」の給油ノズル7aがノズル掛け6から外されノズ
ルスイッチSWがオンすると、又は既にオンされてい
ると(ステップチ)、もう一方のレギュラーガソリン給
油系統「2」は「使用禁止」の状態となる(ステップ
リ)。しかし、ハイオクタンガソリンの給油が終了し
て、給油ノズル7cが再びノズル掛け6に戻りノズルス
イッチSWがオフになれば(ステップヌ)、レギュラ
ーガソリン給油系統「2」の使用禁止は解除される(ス
テップル)。
また、ステップチ、ヲにおいてノズルスイッチSW
オンしたとき又は既にオンされているときも(ステップ
ヲ)、前記と同様の動作でレギュラーガソリン給油系統
「1」が「使用禁止」となり(ステップワ)、ハイオク
タンガソリンのノズルスイッチSWがオフした(ステ
ップカ)ときに、レギュラーガソリン給油系統「1」の
使用禁止が解除される(ステップヨ)。
なお、前記ステップト、ル、ヨにおいて、その前段階の
ステップホ、ヘ又はヌ、カで給油が終了して給油ノズル
7a,7b,7cをノズル掛け6に戻しノズルスイッチ
SW,SW又はSWがオフした後直ちに使用禁止
を解除するのではなく、給油量確認等のため給油量表示
計10a,10bにそれまで表示されていた給油量を暫時表
示すべく、一定時間(例えば30秒)経過後に使用禁止を
解除するよう設定しておくことが望ましい。
次に、それぞれの給油系統を使用する場合の動作を給油
系統「1」「2」「3」毎に説明する。レギュラーガソ
リンを扱う給油系統「1」「2」の動作はそれぞれ同じ
もので、これをまず第6図のフローチャートについて説
明すると、レギュラーガソリンを給油するにはノズル掛
け6から給油ノズル7a(又は7b)を外せば、これと
連動するノズルスイッチSW1(又はSW2)がオンし(ス
テップイ)、ここからのノズル外し信号が制御装置14に
入力する。ここで、前記第5図のフローチャートで示し
たステップリ,ワによって、この給油系統「1」又は
「2」が使用禁止であるか否か判断され(ステップ
ロ)、使用禁止でない場合は制御装置14からの出力信号
で給油量表示計10a(又は10b)が帰零されて給油ポン
プモーター13a(又は13b)がオンし給油可能状態とな
る(ステップハ)。そして、給油ノズルを開いて給油を
行えば給油量は給油量表示計10a(又は10b)に表示さ
れる。このようにして給油を行い、給油ノズル7a(又
は7b)をノズル掛け6に再び戻せば、ノズルスイッチ
SW1(又はSW2)がオフし(ステップニ)、このノズル
掛け信号が制御装置に入力されてここからの出力によっ
て給油ポンプモーター13a(又は13b)は止まり(ステ
ップホ)給油が終了する。
しかし、前記のステップロの段階で給油系統「1」(又
は「2」)が使用禁止であると判断された場合は制御装
置14からの出力により表示案内部11a(又は11b)に例
えば「ハイオクタンガソリン給油系統『3』使用中につ
きしばらくお待ち下さい。」等のメッセージが表示され
る(ステップへ)。そして、給油ができないことを知
り、給油ノズル7a(又は7b)をノズル掛け6に戻せ
ばノズルスイッチSW1(又はSW2)がオフし(ステップ
ト)、ノズル掛け信号が制御装置14に入りここからの出
力で表示案内部11a(又は11b)の前記メッセージが消
去される(ステップチ)。
次に、給油系統「3」でハイオクタンガソリンを給油し
ようとするには、第7図のフローチャートに示すように
まず給油ノズル7cを外せばノズルスイッチSWがオ
ンし(ステップイ)、ここからのノズル外し信号が制御
装置14に入りここで第5図に示したフローチャートのス
テップニによってハイオクタンガソリンの給油系統
「3」が使用禁止であるか否か判断される(ステップ
ロ)。
その結果、使用禁止でない場合は、次にレギュラーガソ
リン給油系統「1」「2」の両方共が使用されていない
のか、または給油系統「1」「2」のいずれが使用され
ていないのか判断されることになるが、まず、ノズルス
イッチSWがオンしているか否か(ステップハ)で給
油系統「1」が使用されているか否か判断される。
そしてノズルスイッチSWがオン状態にあり給油系統
「1」が使用中の場合は、給油系統「2」の給油量表示
計10bに表示されている前回の給油量を示す数値が帰零
され、給油系統「3」の給油ポンプモーター13cがオン
し、また同時に矢印表示12bが点滅する(ステップ
ニ)。
こうして給油ノズル7cを用いてハイオクタンガソリン
の給油を行えばその給油量は給油系統「2」側の給油量
表示計10bに表示される。この時矢印表示12bはこの給
油量表示計10b方向を矢指しているものが点滅するか
ら、他の給油量表示計10aを誤って見ることはない。ま
た、給油ホース4cは長孔5を介して横移動するから給
油ノズル7cを給油エリアB方向に引出すことができ、
ここで給油量表示計10bを見ながら給油を行うことがで
きる。給油が終了し、給油ノズル7cをノズル掛け6に
戻せばノズルスイッチSWがオフし(ステップホ)、
給油ポンプモーター13cが止まり、また矢印表示12bも
消去する(ステップヘ)。
次に、ノズルスイッチSWがオン状態にあり(ステッ
プト)、給油系統「2」が使用中の場合は、前記とは反
対に給油系統「1」の給油量表示計10aの表示が帰零さ
れ、給油ポンプモーター13cがオンし、給油量表示計10
aの方向を矢指する矢印表示12aが点滅し(ステップ
チ)、給油系統「3」での給油量は給油系統「1」の給
油量表示計10aに表示される。その後の動作は前記ステ
ップホ,ヘに従う。なお、この際も前記と同様に給油ホ
ース4cは長孔5を介してスライドするから給油ノズル
7cを給油エリアA方向に引出すことができ、給油量表
示計10aを見ながら給油を行うことができる。
次に、ノズルスイッチSW,SWが共にオフの状態
であり、給油系統「1」「2」のいずれも使用していな
い場合は、両方の給油量表示計10a,10bの表示が帰零
され、両方の矢印表示12a,12bが点滅して給油ポンプ
モーター13cがオンする(ステップリ)。そして、給油
ノズル7cを用いて給油系統「3」の給油を行えば、給
油量は両方の給油量表示計10a,10bに表示される。
ところがかかる給油中に給油ノズル7a又は7bのいず
れか一方がノズル掛け6から外されてノズルスイッチS
,SWがオンし(ステップヌ,ヲ)給油系統
「1」又は「2」が使用中となった時は、新たに使用さ
れた給油系統「1」又は「2」側の矢印表示12a、又は
12bが消去し新たに使用された方でない給油系統を矢指
する矢印表示12a、又は12bのみが点滅する(ステップ
ル、ワ)。以後の動作は前記ステップホ、ヘによる。
このようにして使用頻度の少ない給油系統「3」につい
ては給油系統「1」「2」の両方が使用されていない時
はこれらの両給油量表示計10a,10bに給油量を表示
し、給油系統「1」「2」のいずれかが使用中、または
途中から使用された場合には使用されていない方に表示
するようにした。
以上、給油系統「3」が使用禁止でない場合について説
明したが使用禁止と判断された場合は(ステップロ)、
制御装置14の出力により表示案内部11cに例えば「給油
系統『1』『2』共に使用中です。しばらくお待ち下さ
い」等のメッセージが表示され(ステップカ)、給油系
統「3」でハイオクタンガソリンを給油しようとする者
はこの給油系統が使用できないことを知って給油ノズル
7cをノズル掛け6に戻せば、ノズルスイッチSW
オフし(ステップヨ)、前記メッセージが消去する(ス
テップタ)。こうして、給油系統「1」「2」のいずれ
かが空くのを待つ。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の給油装置は、1台の給油機に
複数の給油系統を設ける場合、使用頻度の少ないものに
ついては給油エリアや給油量表示計を他の給油系統のも
のと共用できるので給油所の敷地の有効利用を図ること
ができ、また、使用頻度の少ない給油系統の給油ホース
は横移動するからその給油量が表示される給油量表示計
の近くに給油ノズルを位置させることができ給油作業に
支障をきたすことはないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の給油装置の実施例を示す斜視図、第2
図は同上背面図、第3図は同上平面図、第4図は同上ブ
ロック図、第5図〜第7図は同上動作を示すフローチャ
ートである。 1……下部ケース 2……偏平支柱 3……上部ケース 4a,4b,4c……給油ホース 5……長孔,6……ノズル掛け 7a,7b,7c……給油ノズル 8……給油系統番号 9……油種表示 10a,10b……給油量表示計 11a,11b,11c……表示案内部 12a,12b……矢印表示 13a,13b,13c……給油ポンプモーター 14……制御装置 SW,SW,SW……ノズルスイッチ A,B……給油エリア I……アイランド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前後に給油量表示計を設けた給油機ケース
    に各給油量表示計にそれぞれ対応させて固定した第1、
    第2の給油ホースを吊下げ、かつ、横移動する第3の給
    油ホースを吊下げ、これら第1〜3の給油ホースの引出
    し位置に対応させてノズルスイッチSW,SW,S
    を有するノズル掛けを設け、ノズルスイッチS
    ,SW,SWからの出力に基づいて前記給油量
    表示計の表示を制御する制御装置を前記ケース内の適当
    な場所に設け、1台の給油機に、前記第1の給油ホー
    ス、ノズルスイッチSWを有する第1の給油系統と、
    第2の給油ホース、ノズルスイッチSWを有する第2
    の給油系統と、第3の給油ホース、ノズルスイッチSW
    を有する第3の給油系統とが形成され、給油機の前方
    と後方、すなわち前記3つの給油系統のうち2つの給油
    系統側にそれぞれ給油エリアA,Bが形成され、 ノズルスイッチSW,SWがOFF時にノズルスイ
    ッチSWを作動させると前記両給油量表示計に連結
    し、その間にノズルスイッチSW,SWのいずれか
    が作動した場合、そのスイッチに該当する給油系統の表
    示計がリセットしその給油系統の給油量を表示し、残り
    のスイッチの給油系統を給油不可とする給油制御手段
    と、 ノズルスイッチSW,SWのいずれかが作動してい
    る時にノズルスイッチSWを作動させるとノズルスイ
    ッチSW,SWの作動している給油系統の表示計と
    連結され、その給油系統を給油不可とする給油制御手段
    と、 ノズルスイッチSW,SWがいずれもONの時にノ
    ズルスイッチSWを作動させても第3の給油系統は給
    油不可とする給油制御手段とを、前記制御装置に構成す
    るようにしたことを特徴とする給油装置。
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JPH02219797A (ja) * 1989-02-22 1990-09-03 Tokyo Tatsuno Co Ltd 給油装置
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