JPH06100122A - 自動倉庫の入出庫制御装置 - Google Patents

自動倉庫の入出庫制御装置

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JPH06100122A
JPH06100122A JP25124292A JP25124292A JPH06100122A JP H06100122 A JPH06100122 A JP H06100122A JP 25124292 A JP25124292 A JP 25124292A JP 25124292 A JP25124292 A JP 25124292A JP H06100122 A JPH06100122 A JP H06100122A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP25124292A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Horino
和浩 堀野
Yoshihiro Fudo
良弘 不動
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba FA Systems Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba FA Systems Engineering Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba FA Systems Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH06100122A publication Critical patent/JPH06100122A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 自動倉庫の出庫効率を改善する。 【構成】 自動倉庫の入出庫制御装置4は、複数の物品
5を複数基の自動倉庫A〜Dに入庫する前に事前に判明
している出庫順データに基づき、出庫効率が良くなるよ
うに、前後に連続する出庫順の物品5が同じ自動倉庫に
入庫されないように、自動倉庫の基数に応じて前後に連
続する出庫順(番号1〜番号12)の物品が異なる自動
倉庫に割り振られて入庫されるように入庫位置を決定す
る。こうして、出庫に際して、出庫順が先の物品(例え
ばAの番号1)をその在庫している自動倉庫から入出庫
装置によって取出してくる間に、出庫順が次の物品(例
えばBの番号2)をその在庫している別の自動倉庫にそ
こに備えられている入出庫装置によって取りに行かせる
という、並行した出庫動作が各自動倉庫で行なえるよう
にして、全体としての出庫効率を改善する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数基の自動倉庫を
備えた自動倉庫の入出庫制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数基の自動倉庫を備え、各自動
倉庫ごとにスタッカークレーンのような物品の入庫、出
庫を行なう入出庫装置を設備された自動倉庫では、搬入
されてくる物品をどの自動倉庫の空き棚に入庫するかに
ついて、その後の出庫順を考慮せずに機械的に行なって
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の自動倉庫の入出庫制御装置では、出庫順を考慮せ
ずに搬入されてきた物品を機械的にいずれかの自動倉庫
の空き棚に入庫するようにしていたために、実際の出庫
時になって、続けて出庫すべき物品が同じ自動倉庫内に
在庫していて、その自動倉庫を受け持つ入出庫装置が、
他の自動倉庫の入出庫装置が休んでいる間に続けて往復
して物品を出庫しなければならなくなり、出庫の作業効
率が悪くなる問題点があった。
【0004】すなわち、一般に自動倉庫の入出庫制御装
置は、図6に示すように自動倉庫1がA〜Dの4基あ
り、これらの自動倉庫1に物品を搬入する入庫コンベア
2と、これらの自動倉庫1からの出庫される物品を搬出
する出庫コンベア3と、これらのコンベア2,3、各自
動倉庫1に備えられているスタッカークレーン(図示せ
ず)などを制御して、搬入物品を各自動倉庫1の空き棚
に入庫し、また自動倉庫1のいずれかに在庫している物
品を取出して出庫コンベア3に出庫する作業を制御する
制御装置4から構成されている。
【0005】そして、図6に1〜12の番号を付して示
すようにあらかじめ出庫順が分かっている物品5,5,
…であっても、それらが入庫してくるときには、効率良
く短時間のうちに出庫できるような出庫順を考慮するこ
となく、機械的に、例えばAの自動倉庫には出庫順1〜
3の物品5を入庫し、Bの自動倉庫には出庫順4〜6の
物品5を入庫し、Cの自動倉庫には出庫順7〜9の物品
5を入庫し、Dの自動倉庫には出庫順10〜12の物品
5を入庫する手順をとっていた。
【0006】したがって、実際の出庫に当たっては、ス
タッカークレーンがまずAの自動倉庫において、出庫順
1の物品を取出してきて出庫コンベア3に出し、続いて
また同じスタッカークレーンが自動倉庫Aに戻って、次
の出庫順2の物品を取出しきて出庫コンベアに出し、自
動倉庫Aの物品1〜3の出庫が終了して初めて、次のB
の自動倉庫からそれを受け持つスタッカークレーンを動
作させて同じように出庫順4〜6の物品を取出してきて
は順次出庫コンベア3に出し、これが終わればCの自動
倉庫に移り、さらにDの自動倉庫に移るという出庫手順
をとる必要があり、1つの自動倉庫に対してスタッカー
クレーンが動いている間、他の自動倉庫のスタッカーク
レーンは完全に休んだ状態になっていて、並行して出庫
動作をさせれば効率良く短時間に多数の物品の出庫がで
き得るものが、それをすることができず、出庫作業の効
率が悪いという問題点があった。
【0007】この発明はこのような従来の問題点に鑑み
なされたもので、あらかじめ分かっている出庫順を考慮
して、効率良く短時間のうちに出庫できる在庫物品配置
を求め、それにしたがって入庫物品を複数基の自動倉庫
に割り振りながら入庫するようにして、効率良く出庫で
きる自動倉庫の入出庫制御装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数基の自
動倉庫それぞれに備えられた入出庫装置によって搬入物
品を所定の空き棚に自動入庫し、自動倉庫の所定の棚に
在庫している物品を前記入出庫装置によって自動出庫す
る自動倉庫の入出庫制御装置において、物品の出庫順デ
ータの記憶部と、前記出庫順データ記憶部の記憶データ
に基づき、短時間に効率良く出庫作業が行なえる在庫物
品の配置を求める入庫制御演算部と、前記入庫制御演算
部の求めた物品配置に基づき、入庫されてくる物品それ
ぞれを所定の自動倉庫の空き棚に入庫する指令を当該自
動倉庫に備えられた入出庫装置に出力する入庫設備制御
指令部と、前記入庫設備制御指令部の指令に基づいて各
入出庫装置が入庫した物品の在庫状態を記憶する入庫情
報記憶部と、前記出庫順データ記憶部の記憶データと入
庫情報記憶部の記憶データに基づき、各自動倉庫に在庫
している物品を所定の順序で順次出庫していく手順を求
める出庫制御演算部と、前記出庫制御演算部の求めた出
庫手順に従い、該当する自動倉庫に備えられた入出庫装
置それぞれに出庫指令を出力する出庫設備制御指令部と
を備えたものである。
【0009】
【作用】この発明の自動倉庫の入出庫制御装置では、複
数の物品を複数基の自動倉庫に入庫する前に事前に判明
している出庫順データを入力し、この出庫順データに基
づき、順次搬入されてくる各物品を入庫する自動倉庫を
決定し、その決定した自動倉庫に各物品を入庫する。
【0010】そしてこの入庫する自動倉庫を決定するに
当たっては、事前に判明している出庫順データに基づ
き、出庫効率が良くなるように、前後に連続する出庫順
の物品が同じ自動倉庫に続けて入庫されないように、自
動倉庫の基数に応じて前後に連続する出庫順の物品が異
なる自動倉庫に割り振られて入庫されるように考慮す
る。
【0011】こうして、出庫に際して、出庫順が先の物
品をその在庫している自動倉庫から入出庫装置によって
取出してくる間に、出庫順が次の物品をその在庫してい
る別の自動倉庫にそこに備えられている入出庫装置に取
りに行かせるという、並行した出庫動作が行なえるよう
にして、全体としての出庫効率を改善する。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説
する。
【0013】図1はこの発明の一実施例の自動倉庫の入
出庫制御装置のレイアウトを示し、図2は制御装置の回
路構成を示している。まず、全体的な配置について説明
すると、自動倉庫1がA〜Dの4基あり、これらの自動
倉庫1に物品を搬入する入庫コンベア2と、これらの自
動倉庫1からの出庫される物品を搬出する出庫コンベア
3と、これらのコンベア2,3、各自動倉庫1に備えら
れている入出庫装置としてのスタッカークレーン(図示
せず)などを制御して、搬入物品を各自動倉庫1の空き
棚に入庫し、また自動倉庫1のいずれかに在庫している
物品を取出して出庫コンベア3に出庫する作業を制御す
る制御装置4から構成されている。
【0014】なお、説明の便宜のために、この自動倉庫
1,1,…に入庫される物品5には、あらかじめ判明し
ている出庫順が1〜12番まで付されており、各物品に
付した番号がその出庫順を表わしているものとする。
【0015】制御装置4は図2に示すように、入庫コン
ベア2に搬入されてくる物品5をあらかじめ決定したA
〜Dの自動倉庫1のうちの1つの空き棚にスタッカーク
レーンによって入庫するために各自動倉庫ごとのスタッ
カークレーンに動作指令を出力し、また出庫が決定され
た物品の在庫している自動倉庫とその在庫棚を指定して
該当するスタッカークレーンに出庫動作指令を出力する
入出庫設備制御指令部6、入庫コンベア2に搬入されて
きた物品5ごとにその種類、またその物品5の入庫棚の
識別情報を記憶する入庫情報記憶部7、各物品の入庫前
に事前に判明している各物品5ごとの出庫順データを記
憶する出庫情報記憶部8を備えている。
【0016】制御装置4はさらに、出庫情報記憶部8に
記憶されている出庫順データと、入庫情報記憶部7に記
憶されている入庫物品情報をもとして、搬入されて来る
各物品の入庫位置を求め、つまり、自動倉庫A〜Dの特
定とその空き棚の指定を行ない、これを入庫情報記憶部
7に記憶させると共に入出庫設備制御指令部6に与える
入庫制御演算部9、入庫情報記憶部7に記憶されている
入庫物品在庫棚情報と出庫情報記憶部8に記憶されてい
る出庫順データをもとにして、いずれの自動倉庫のいず
れの棚の物品を出庫するかを順次決定して入出庫設備制
御指令部6に出力する出庫制御演算部10を備えてい
る。
【0017】次に、上記構成の自動倉庫の入出庫制御装
置の動作について説明する。
【0018】まず出庫情報記憶部8には種々の物品5,
5,…の出庫順序がその物品との対応で出庫順データと
して登録される。これは例えば、1つの製品を完成する
のに必要とする種々の部品を自動倉庫に保管しておき、
製品組立に当たって、各部品を組み立て順にしたがって
出庫するような場合に適用することができる。
【0019】また入庫制御演算部9は、出庫情報記憶部
8の出庫順データをもとにして、各物品5,5,…を効
率良く出庫するのに最適な入庫配置を考慮し、各物品
5,5,…をいずれの自動倉庫A〜Dに入庫するかを演
算してその結果を入庫情報記憶部7に記憶しておく。こ
の実施例の場合には、図1に示すように12個の物品
5,5,…があって、それらが番号1から12まで順に
出庫されると考えているが、この場合には、4つある自
動倉庫A〜Dに対して、図4に示すようにA倉庫には番
号1,5,9の物品、B倉庫には番号2,6,10の物
品、C倉庫には番号3,7,11の物品、D倉庫には番
号4,8,12の物品を入庫させることにより、出庫時
の効率を良くすることができると考え、その通りに入庫
させるように入庫配置データを入庫情報記憶部7に登録
するのである。
【0020】このような前処理の後に、実際に物品5,
5,…が入庫コンベア2上に順次搬入されてくれば、入
庫制御演算部9は搬入物品5の種類を識別し、それが番
号1〜12のうちのいずれに該当するかを判断し、判明
した番号に基づき、入庫情報記憶部7に記憶されている
入庫配置データを参照して該当する自動倉庫の空き棚に
順次入庫させる指令を出力し、これを受けて入出庫設備
制御指令部6が該当する自動倉庫のスタッカークレーン
に入庫動作指令を出力し、入庫動作を行なわせる。すな
わち、図3の例では、番号1〜12の物品5,5,…が
順不同で搬入されてきているが、各物品の種類を識別す
ることによってその出庫順番号を特定し、番号1、5あ
るいは9の物品はA倉庫に、番号2、6あるいは10の
物品はB倉庫に、番号3、7あるいは11の物品はC倉
庫に、そして番号4、8あるいは12の物品はD倉庫に
入庫するように指令を入出庫設備制御指令部6に出力
し、入出庫設備制御指令部6は順次搬入されてくる各物
品についてその種別を特定することによって出庫順番号
を判定し、該当する自動倉庫A〜Dのいずれかのスタッ
カークレーンに対して入庫指令を順次出力し、図4に示
す入庫配置のように各物品を入庫させる。
【0021】図4のような在庫配置で入庫している物品
について出庫する際には、出庫制御演算部10は出庫情
報記憶部8に記憶されている出庫順データと入庫情報記
憶部7に記憶されている各物品の入庫配置データとを照
合し、出庫順1の物品から出庫順12の物品までそれぞ
れがA〜Dのいずれの自動倉庫に在庫しているかを確認
し、番号1〜番号12それぞれの物品の在庫している自
動倉庫に対して番号1〜番号12の物品を取出す指令を
出力する。
【0022】これを受けて入出庫設備制御指令部6は、
番号1の物品について該当する自動倉庫Aのスタッカー
クレーンに対して出庫指令を出力し、出庫番号1の物品
を出庫コンベア3まで出庫する。また入出庫設備制御指
令部6は、この番号1の物品の取り出しと並行して番号
2の物品の取り出しが可能かどうかもチェックし、番号
2の物品が在庫している自動倉庫が番号1の物品の在庫
している自動倉庫と別のものであれば同時取り出しが可
能であると判断し、番号1の物品の取り出し指令と共に
番号2の物品の取り出し指令も該当する自動倉庫Bのス
タッカークレーンに対して出力する。さらに番号3の物
品、番号4の物品についても同じように同時並行取り出
しが可能かどうか判断し、在庫している自動倉庫がいず
れも異なっていればそれらを並行して同時に取出すこと
ができると判断し、番号1〜番号4の物品をA〜Dの自
動倉庫それぞれから同時に取出すように指令する。そし
て、この実施例の場合には、番号1〜4までの物品はA
〜Dの自動倉庫に順番に割り付けているので、これらの
物品を同時に取出すことができる。
【0023】続いて、番号5の物品については、番号1
の物品が取り出し完了しなければ、同じ自動倉庫Aに在
庫しているので取り出しができないため、番号1の物品
の取り出しが完了するのを待って自動倉庫Aのスタッカ
ークレーンに取り出し指令を出力し、番号5の物品の取
り出しを行なう。この場合にも、続く番号6〜8それぞ
れの物品について同時並行取り出しが可能かどうか判断
し、それぞれの前の物品、すなわち番号2〜4の物品の
取り出しが完了していれば、その完了している自動倉庫
に在庫する物品について番号5の物品と同時に並行して
取り出す。
【0024】このようにして、図5に示すように最適な
例の場合では、出庫順番1〜12の物品について、各自
動倉庫のスタッカークレーンは、番号1〜4、番号5〜
8、番号9〜12の物品4つずつを同時に出庫させるこ
とができ、ほぼ同時に3往復することによって全体の出
庫が完了することになり、効率の良い出庫動作ができる
ことになる。
【0025】なお、この発明は上記の実施例に限定され
ることはなく、自動倉庫に備わる入出庫装置がスタッカ
ークレーンではなく、自動倉庫自体が回転倉庫となり、
回転しながら昇降して、該当する空き棚を入庫位置に停
止させて入庫コンベアから物品を入庫させ、また該当す
る棚を出庫位置に停止させて在庫している物品を出庫コ
ンベア上に取り出す方式ものでも等しく適用することが
できる。
【0026】また自動倉庫の基数も特に限定されること
はなく、2基以上の複数基であれば効果がある。そして
入庫配置は、出庫順が連続する物品が同じ自動倉庫に在
庫することがないように割り付けることにより効率を上
げることができるが、可能な限りどの自動倉庫にも出庫
順の続き番号の物品が前後して入庫されないように割り
付けることにより、出庫効率を良くすることができるこ
とになる。
【0027】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、複数の
物品を複数基の自動倉庫に入庫する前に事前に判明して
いる出庫順データに基づき、出庫効率が良くなるよう
に、前後に連続する出庫順の物品が同じ自動倉庫に入庫
されないように、自動倉庫の基数に応じて前後に連続す
る出庫順の物品が異なる自動倉庫に割り付けられて入庫
されるように考慮し、実際に入庫してくる物品について
あらかじめ割り振られている自動倉庫に入庫するように
しているので、出庫に際して、出庫順が先の物品をその
在庫している自動倉庫から入出庫装置によって取出して
くる間に、出庫順が次の物品をその在庫している自動倉
庫にそこに備えられている入出庫装置によって取りに行
かせるという、並行した出庫動作が各自動倉庫で行な
え、全体としての出庫効率を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のレイアウト図。
【図2】上記実施例における制御装置の回路ブロック
図。
【図3】上記実施例における多数の物品の入庫動作を示
す説明図。
【図4】上記実施例における多数の物品の在庫配置を示
す説明図。
【図5】上記実施例における多数の物品の出庫動作を示
す説明図。
【図6】従来例のレイアウト図。
【符号の説明】
1 自動倉庫 2 入庫コンベア 3 出庫コンベア 4 制御装置 5 物品 6 入出庫設備制御指令部 7 入庫情報記憶部 8 出庫情報記憶部 9 入庫制御演算部 10 出庫制御演算部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 不動 良弘 東京都府中市晴見町2丁目24番地の1 東 芝エフエーシステムエンジニアリング株式 会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数基の自動倉庫それぞれに備えられた
    入出庫装置によって搬入物品を所定の空き棚に自動入庫
    し、自動倉庫の所定の棚に在庫している物品を前記入出
    庫装置によって自動出庫する自動倉庫の入出庫制御装置
    において、 物品の出庫順データの記憶部と、 前記出庫順データ記憶部の記憶データに基づき、短時間
    に効率良く出庫作業が行なえる在庫物品の配置を求める
    入庫制御演算部と、 前記入庫制御演算部の求めた物品配置に基づき、入庫さ
    れてくる物品それぞれを所定の自動倉庫の空き棚に入庫
    する指令を当該自動倉庫に備えられた入出庫装置に出力
    する入庫設備制御指令部と、 前記入庫設備制御指令部の指令に基づいて各入出庫装置
    が入庫した物品の在庫状態を記憶する入庫情報記憶部
    と、 前記出庫順データ記憶部の記憶データと入庫情報記憶部
    の記憶データに基づき、各自動倉庫に在庫している物品
    を所定の順序で順次出庫していく手順を求める出庫制御
    演算部と、 前記出庫制御演算部の求めた出庫手順に従い、該当する
    自動倉庫に備えられた入出庫装置それぞれに出庫指令を
    出力する出庫設備制御指令部とを備えて成る自動倉庫の
    入出庫制御装置。
JP25124292A 1992-09-21 1992-09-21 自動倉庫の入出庫制御装置 Pending JPH06100122A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018100160A (ja) * 2016-12-20 2018-06-28 村田機械株式会社 組み合わせシステム
CN113205288A (zh) * 2020-02-03 2021-08-03 北京京东乾石科技有限公司 一种物品入库方法和装置
WO2022220347A1 (ko) * 2021-04-13 2022-10-20 주식회사 가치소프트 임의의 순서로 배출되는 물품을 순서대로 정렬하여 다시 배출하는 방법 및 장치

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