JPH0599951A - 密着型プローブ - Google Patents
密着型プローブInfo
- Publication number
- JPH0599951A JPH0599951A JP25616191A JP25616191A JPH0599951A JP H0599951 A JPH0599951 A JP H0599951A JP 25616191 A JP25616191 A JP 25616191A JP 25616191 A JP25616191 A JP 25616191A JP H0599951 A JPH0599951 A JP H0599951A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- terminal
- hook
- shaped
- contact type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measuring Leads Or Probes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パッケージ評価時における測定ポンイントの
信号採取を行うに当って、任意のポイントから容易に電
気信号を採取することを目的とする。 【構成】 本発明の密着型プローブは、外部物体に吸着
して自己を固定す吸盤１と、測定箇所を掴む鉤状端子５
と、この鉤状端子５を片端に設けたアーム３と、これに
設けられた外部との接続を行う端子４と、アーム３と吸
盤１とを接続する板状のスプリング２とを備え、鉤状端
子５の鉤状の部分はアーム３内に設けられたスプリング
により常時アーム３の表面にその一部が密着して成る構
造を備えている。
信号採取を行うに当って、任意のポイントから容易に電
気信号を採取することを目的とする。 【構成】 本発明の密着型プローブは、外部物体に吸着
して自己を固定す吸盤１と、測定箇所を掴む鉤状端子５
と、この鉤状端子５を片端に設けたアーム３と、これに
設けられた外部との接続を行う端子４と、アーム３と吸
盤１とを接続する板状のスプリング２とを備え、鉤状端
子５の鉤状の部分はアーム３内に設けられたスプリング
により常時アーム３の表面にその一部が密着して成る構
造を備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は密着型プローブに関し、
特にパッケージ評価時における測定ポイントの信号採取
を行う密着型プローブに関する。
特にパッケージ評価時における測定ポイントの信号採取
を行う密着型プローブに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、任意のポイントから信号を採取す
る時はワニ口クリップ等で挟んでいたが端子間隔が短小
になるに従って困難となり直接ハンダ付けをするか、Ｉ
Ｃパッケージ等の場合はそれぞれのパッケージに適合し
た治具を作成し各端子ごとに信号の取出しができるよう
な方法も一部では採られていた。しかし、表面実装部品
用のＩＣクリップはなかった。
る時はワニ口クリップ等で挟んでいたが端子間隔が短小
になるに従って困難となり直接ハンダ付けをするか、Ｉ
Ｃパッケージ等の場合はそれぞれのパッケージに適合し
た治具を作成し各端子ごとに信号の取出しができるよう
な方法も一部では採られていた。しかし、表面実装部品
用のＩＣクリップはなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来、表面実装用のＩ
Ｃクリップがなかったためパッケージの評価時に、直接
ハンダ付けをするなど表面実装部品の信号を採取するの
は困難だった。
Ｃクリップがなかったためパッケージの評価時に、直接
ハンダ付けをするなど表面実装部品の信号を採取するの
は困難だった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の密着型プローブ
は、外部物体に吸着して自己を固定する吸盤と、測定箇
所を掴む鉤状端子と、前記鉤状端子を片端に設けたアー
ムと、前記アームに設けられた外部との接続を行う端子
と、前記アームと前記吸盤とを接続する板状のスプリン
グとを備え、前記鉤状端子の鉤状の部分は前記アーム内
に設けられたスプリングにより常時前記アームの表面に
その一部が密着して成る構造を備えて構成される。
は、外部物体に吸着して自己を固定する吸盤と、測定箇
所を掴む鉤状端子と、前記鉤状端子を片端に設けたアー
ムと、前記アームに設けられた外部との接続を行う端子
と、前記アームと前記吸盤とを接続する板状のスプリン
グとを備え、前記鉤状端子の鉤状の部分は前記アーム内
に設けられたスプリングにより常時前記アームの表面に
その一部が密着して成る構造を備えて構成される。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の密着型プローブの一実施例
の構成を示す外観図である。
の構成を示す外観図である。
【０００７】図１においてアーム３を設け、その片端に
測定器やテスターなどと接続する端子４と、他端に金属
製の鉤状端子５をそれぞれ具備し、アーム３は本密着型
プローブをＩＣやプリント基板などに固定するゴム状の
材質で形成される吸盤１との間を板状のスプリング２で
接続され、スプリング２と吸盤１とは回転可能の接続を
している。また、端子４と鉤状端子５とはアーム３の内
部で接続されている。
測定器やテスターなどと接続する端子４と、他端に金属
製の鉤状端子５をそれぞれ具備し、アーム３は本密着型
プローブをＩＣやプリント基板などに固定するゴム状の
材質で形成される吸盤１との間を板状のスプリング２で
接続され、スプリング２と吸盤１とは回転可能の接続を
している。また、端子４と鉤状端子５とはアーム３の内
部で接続されている。
【０００８】図２を見るに鉤状端子５は、アーム３の内
部でスライド式ボタン６に連結されており、その連結部
に鍔を設けアーム３の内部で鍔との間につる巻形のスプ
リング６Ａ収容しているので、スライド式ボタン６はス
プリング６Ａにより上方向に押し上げられ鉤状端子５の
鉤の部分はアーム３の下面に常時圧接されている。そし
て鉤状端子５からリード線４Ａを通して端子４に接続さ
れている。この場合、リード線４Ａの先端部のそのまま
端子４として使用することも可能である。
部でスライド式ボタン６に連結されており、その連結部
に鍔を設けアーム３の内部で鍔との間につる巻形のスプ
リング６Ａ収容しているので、スライド式ボタン６はス
プリング６Ａにより上方向に押し上げられ鉤状端子５の
鉤の部分はアーム３の下面に常時圧接されている。そし
て鉤状端子５からリード線４Ａを通して端子４に接続さ
れている。この場合、リード線４Ａの先端部のそのまま
端子４として使用することも可能である。
【０００９】従って、スライド式ボタン６を押えること
によりアーム３の凹部と鉤状端子の鉤状部との間が開く
のでここに計測すべきＩＣの端子を挟むことが可能とな
る。
によりアーム３の凹部と鉤状端子の鉤状部との間が開く
のでここに計測すべきＩＣの端子を挟むことが可能とな
る。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本密着式プローブを
使うことにより、ＩＣパッケージの端子を容易に掴むこ
とができ、実装状態で端子の信号が簡単に取出せるの
で、今まで信号が採取できなかった場所でも容易に採取
できるという効果がある。
使うことにより、ＩＣパッケージの端子を容易に掴むこ
とができ、実装状態で端子の信号が簡単に取出せるの
で、今まで信号が採取できなかった場所でも容易に採取
できるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例の構成を示す外観図
【図２】本実施例のアーム先端部の構造を示す断面図
【図３】本実施例のスライド式ボタンの動作を示す説明
図
図
１ 吸盤 ２ スプリング ３ アーム ４ 端子 ５ 金属端子 ６ スライド式ボタン
Claims (1)
- 【請求項１】 外部物体に吸着して自己を固定する吸盤
と、測定箇所を掴む鉤状端子と、前記鉤状端子を片端に
設けたアームと、前記アームに設けられた外部との接続
を行う端子と、前記アームと前記吸盤とを接続する板状
のスプリングとを備え、前記鉤状端子の鉤状の部分は前
記アーム内に設けられたスプリングにより常時前記アー
ムの表面にその一部が密着して成る構造を備えて成るこ
とを特徴とする密着型プローブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25616191A JPH0599951A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 密着型プローブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25616191A JPH0599951A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 密着型プローブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0599951A true JPH0599951A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17288755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25616191A Pending JPH0599951A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 密着型プローブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0599951A (ja) |
-
1991
- 1991-10-03 JP JP25616191A patent/JPH0599951A/ja active Pending
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