JPH059985B2 - - Google Patents

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JPH059985B2
JPH059985B2 JP62325885A JP32588587A JPH059985B2 JP H059985 B2 JPH059985 B2 JP H059985B2 JP 62325885 A JP62325885 A JP 62325885A JP 32588587 A JP32588587 A JP 32588587A JP H059985 B2 JPH059985 B2 JP H059985B2
Authority
JP
Japan
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function
control
calling
call
facsimile
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62325885A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01175364A (ja
Inventor
Kazuhiro Yamauchi
Hiroyasu Saito
Yuzuru Takase
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
Priority to JP62325885A priority Critical patent/JPH01175364A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動発呼機能および自動受信機能を
備えた画像通信装置に関する。
従来の技術 従来のこの種の装置としては、自動発呼機能を
備えることによつて、通信相手方の呼び出しを自
動的に行うことができるようにしたものがあつ
た。また、自動受信機能を備えることによつて、
通信相手方から呼び出しを受けた場合に自動的に
着信待機状態から画像受信状態に移行することに
より、いわゆる不在受信を行うことができるよう
にしたものがあつた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、かかる構成によれば、自局側から通信
相手方を呼び出して、その呼び出した通信相手方
からの画像受信を行う場合の操作手順が面倒であ
る、という問題点があつた。
上述の問題は以下の理由で生ずる。
すなわち、従来のこの種の画像通信装置では、
自動発呼機能と自動受信機能とを互いに独立の機
能として有していたため、自動発呼によつて呼び
出した通信相手方から画像受信を行う場合には、
自動発呼機能によつて通信相手方を呼び出した
後、その呼び出された通信相手方から画像送信の
開始を示す信号音が送られてくるのを通話モード
で待ち受け、その信号音が聞こえたとこで画像受
信モードを手動で設定するという手順が必要であ
つた。
つまり、発呼および受信の各動作についてはそ
れぞれに自動化されているが、発呼後から受信開
始に至るまでの動作は面倒な手動操作手続が必要
であつた。
なお、上述した面倒を解決する手段としてポー
リング機能がある。このポーリング機能では、発
呼側からの要求に基づいて被呼側が行う画像送信
を発呼側が自動的に受信する。しかし、このため
には、発呼側と被呼側の双方が共に同種のポーリ
ング対応機能を備えていなければならない。しか
も、そのポーリング機能による通信では、パスワ
ードのやりとりなどを伴う特殊な通信制御手順が
実行されるため、通常の通信制御手順によつて行
われる画像通信には適用できない、という別の問
題があつた。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもの
で、たとえばポーリング通信などのような特殊な
通信制御手順によらずに、自局側から通信相手方
を呼び出して、その呼び出した通信相手方からの
画像受信を行う場合の操作手続を簡略化すること
ができる画像通信装置を提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段 本発明は上述の問題点を解決するため、自動発
呼機能による発呼動作が完了した後に自動的に画
像受信態勢に移行する制御機能を含む制御手段
と、この制御手段が実行する制御機能を指定する
設定部とを備え、設定部の設定内容に応じて制御
手段に上記制御機能を実行させるという構成を備
えたものである。
作 用 本発明は上述の構成によつて、制御手段が実行
する制御機能の種類を設定部を介して指定するだ
けの操作で、発呼から受信への移行が自動的に行
われるようになるために、たとえばポーリング通
信などのような特殊な通信制御手順によらずに、
自局側から通信相手方を呼び出して、その呼び出
した通信相手方からの画像受信を行う場合の操作
手続を非常に簡略化することが可能になる。
実施例 第1図は本発明の一実施例によるフアクシミリ
装置の概略構成を示すものであつて、Lは通信回
線、1は着信検出部、2はNCU(回線制御ユニツ
トあるいは網制御ユニツト)、3は自動発呼装置、
4は電話機、5はフアクシミリ装置部、6は切替
部、7は制御部、8はは操作パネルである。
ここで、通信回線Lは通常の公衆電話回線ある
いはフアクシミリ専用回線である。
着信検出部1は、発呼側端末からのダイヤル発
信に基づいて交換局から送られてくる16Hzの呼出
信号を検出する。その検出出力は制御部7に入力
される。この着信検出部1は、着信に基づく自動
受信を行うために設けられている。
NCU2は、制御部7の制御下で回線Lの接続
(フツクオフ)および切断(フツクオン)などを
行う。
自動発呼装置3は、制御部7からの指令および
データに基づいて、ダイヤル発信などの自動発呼
動作を行うとともに、電話回線Lの極性をモニタ
ーすることなどにより、発呼動作が完了したか否
か、つまり通信相手方の端末が交換局を介して接
続されたか否かを検出して制御部7へ知らせる。
電話機4は送受話器を備えた通常のものが使用
される。
フアクシミリ装置部5はフアクシミリ受信機能
およびフアクシミリ送信機能などを含む。
フアクシミリ受信機能は、受信信号から符号化
画信号を復調するモデム51、復調された符号化
画信号をを復号化する伸張部52、復号化された
画信号を記録紙に印刷記録する記録部53などに
よつて構成される。54は記録紙に印刷記録され
た受信文書を示す。
フアクシミリ送信機能は、原稿55の画像をラ
イン単位で読み取る画像読取部56、この読取部
56からの画信号を情報量低減のために符号化す
る圧縮部57、符号化された画信号を変調するモ
デム51などによつて構成される。
フアクシミリ装置部5内の各機能は制御部7の
制御下で動作する。
切替部6は、制御部7の指令に応じて、電話機
4とフアクシミリ装置部5をいずれかを選択して
回線に接続する。
制御部7は、上述した各部の動作を集中的に制
御するところであつて、マイクロ回路化された汎
用情報処理装置いわゆるマイクロコンピユータを
用いて構成される。この制御部7には、通常のフ
アクシミリ装置としての機能を実現させるための
制御機能に加えて、上記自動発呼装置3による発
呼動作が完了した後に自動的にフアクシミリ受信
態勢に移行する自動発呼受信の制御機能が含まれ
ている。
操作パネル8は、電話番号の入力などを行う入
力部81と、制御部7が実行する制御機能の選択
を行う設定部82とを有する。入力部81はテン
キーと若干の機能キーによつて構成され、設定部
82は複数の選択キーによつて構成される。
ここで、上記設定部82で選択されて制御部7
が実行する制御機能として、この実施例では、次
の4種類の制御モードM1〜M4がある。
M1:電話機4を回線に接続して使用可能にす
る通話モード。
M2:自局側からフアクシミリ送信を行うため
の送信手順を実行する送信モード。
M3:ポーリング手順を実行するポーリングモ
ード。
M4:発呼から受信までの一連の動作を自動的
に実行する自動発呼受信モード。
上記モードM1〜M4のいずれかが設定部2の
操作によつて選択される。そして、この選択され
たいずれかのモードが上記制御部7によつて実行
されるようになつている。
以上のように構成されたフアクシミリ装置につ
いて、以下その動作を説明する。
第2図は上述したフアクシミリ装置の機能概要
をフローチヤートによつて示す。
同図において、待機状態にてモードM1〜M4
のいずれかが選択されると(S1〜S5)、その選択
モードに応じた手順が実行される(R1〜R4)。
手順の実行が終了すると、回線を切断して元の待
機状態に復帰する(S6,S1)。
第3図は自動発呼受信モードM4が選択された
ときに実行される自動発呼受信手順R4の概要を
フローチヤートによつて示す。
同図において、画像受信受信手順R4が実行さ
れると、まず、回線を接続した後、自動発呼動作
を行つて、あらかじめ選択しておいた通信相手方
を呼び出す(S41,S42)。呼び出した通信相手方
が回線に接続されたことを検出されると(S43)、
この後ただちに受信態勢に入る。
この受信態勢では、最初に、2100Hzのトーン信
号からなるCED信号(被呼局確認信号)を通信
相手方すなわち被呼側へ送出する(S44)。これ
により、被呼側では、発呼を行つた側すなわち発
呼側がフアクシミリ受信態勢にあることを知るこ
とができる。さらに、CED信号の送出を一定時
間だけ継続させた後、通常の手順によるフアクシ
ミリ通信を設定するために受信側から発する信号
として、NSF信号(非標準機能信号)、CSI信号
(被呼端末識別信号)、DIS信号(デジタル識別信
号)を送出する。
ここで、上記CED信号に応答して、被呼側が
手動あるいは自動によつてフアクシミリ送信動作
を開始すると、被呼側は発呼側に対してフアクシ
ミリ受信に必要なパラメータを送る。したがつ
て、発呼側では、被呼側から送られてきたパラメ
ータにしたがつてモデムスピードの決定および位
相整合を行う(S46)。この後、発呼側から被呼
側へCFR信号(受信準備完了信号)を送る
(S47)。これにより、被呼側から送出される画信
号の受信態勢に入る(S48)。そして、被呼側か
らの画信号の終わりを示すEOP信号が送られて
きたならば(S49)、発呼側と被呼側との間で所
定の終了手続きを行つて通信を終了させる
(S50)。
以上のように、制御部7が実行する制御機能の
種類を設定部82から指定するだけの操作で、発
呼から受信への移行が自動的に行われ、これによ
つて、たとえばポーリング通信などのような特殊
な通信制御手順によらずに、自局側から通信相手
方を呼び出した通信相手方からのフアクシミリ受
信を自動的に行わせることができる。
したがつて、たとえば、被呼側のフアクシミリ
装置が、着信を受けた場合に自動的にフアクシミ
リ送信を行うサービス機能をもつていれば、その
サービス機能を非常に簡単な操作手順でもつて受
けられるようになる。
また、被呼側のフアクシミリ装置が上記のサー
ビス機能をもつていない場合でも、通話によるオ
ペレータ同士の形式的な打ち合わせを省いて、被
呼側は着信を受けたらただちにフアクシミリ送信
状態を設定することができ、発呼側は自動発呼受
信モードM4の設定だけでもつて被呼側からのフ
アクシミリ送信を受けることができるようにな
る。このことは、フアクシミリ通信を頻繁に行う
現場にて操作の手間を省くのに非常に有効であ
る。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、自
動発呼機能による発呼動作が完了した後に自動的
に画像受信態勢に移行する制御機能を含む制御手
段と、この制御手段が実行する制御機能を指定す
る設定部とを備え、設定部の設定内容に応じて制
御手段に上記制御機能を実行させることによつ
て、制御手段が実行する制御機能の種類を設定部
を介して指定するだけの操作で、発呼から受信へ
の移行が自動的に行われるようになるため、たと
えばポーリング通信などのような特殊な通信制御
手順によらずに、自局側から通信相手方を呼び出
して、その呼び出した通信相手方からの画像受信
を行う場合の操作手続を非常に簡略化することが
できる、という効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるフアクシミリ
装置の概略構成図、第2図は同装置の機能を示す
フローチヤート、第3図は第2図のフローチヤー
ト中で実行される自動発呼受信機能を示すフロー
チヤートである。 L…通信回線(電話回線)、1…着信検出部、
2…NCU(回線制御ユニツトあるいは…網制御ユ
ニツト)、3…自動発呼装置、4…電話機、5…
フアクシミリ装置部、6…切替部、7…制御部、
8…操作パネル、81…電話番号などの入力部、
82…制御機能の設定部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 画像受信機能と、自動発呼機能と、この自動
    発呼機能による発呼動作が終了した後、被呼側に
    送信命令信号を送出せずに、画像受信状態である
    ことを示す信号を直ちに送出する制御機能を有す
    る制御手段と、前記自動発呼機能による発呼動作
    開始前に前記制御手段に対し前記制御機能の実行
    を指定する機能指定手段とを備えた画像通信装
    置。
JP62325885A 1987-12-23 1987-12-23 画像通信装置 Granted JPH01175364A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62325885A JPH01175364A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 画像通信装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62325885A JPH01175364A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 画像通信装置

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JPH01175364A JPH01175364A (ja) 1989-07-11
JPH059985B2 true JPH059985B2 (ja) 1993-02-08

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JP62325885A Granted JPH01175364A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 画像通信装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57160262A (en) * 1981-03-27 1982-10-02 Ricoh Co Ltd Facsimile controlling system
JPS5831656A (ja) * 1981-08-20 1983-02-24 Sanyo Electric Co Ltd フアクシミリ装置の交信方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57160262A (en) * 1981-03-27 1982-10-02 Ricoh Co Ltd Facsimile controlling system
JPS5831656A (ja) * 1981-08-20 1983-02-24 Sanyo Electric Co Ltd フアクシミリ装置の交信方式

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