JPH0598543A - ジエツトルームにおける緯糸検出装置 - Google Patents

ジエツトルームにおける緯糸検出装置

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JPH0598543A
JPH0598543A JP25941491A JP25941491A JPH0598543A JP H0598543 A JPH0598543 A JP H0598543A JP 25941491 A JP25941491 A JP 25941491A JP 25941491 A JP25941491 A JP 25941491A JP H0598543 A JPH0598543 A JP H0598543A
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JP
Japan
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weft
optical fiber
signal
reed
warp
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JP25941491A
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English (en)
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Kazuo Kayano
和夫 榧野
Masashi Toda
昌司 戸田
Akiyoshi Itou
日芸 伊藤
Masahiko Okada
昌彦 岡田
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】経糸を傷付けることなく、織幅領域内で緯糸を
検出可能なジェットルームにおける緯糸検出装置を提供
すること。 【構成】筬2を構成する筬羽のうち、織幅領域内に配置
され2枚の筬羽3A,3Bと織幅領域外に配置され筬羽
3Cの内部には、光ファイバーケーブル13a,13b
を構成する光ファイバー16a,16bが埋設されてい
る。各光ファイバー16a,16bの先端は案内凹部3
aを指向すると共に、上側の各光ファイバー16aと下
側の各光ファイバー16bとは互いに対向配置され、案
内凹部3a内には緯糸案内経路Sを上下に横切る光路が
設定される。上側の各光ファイバーケーブル13aは、
発光素子17A〜17Cを介して駆動回路18に接続さ
れ、下側の各光ファイバーケーブル13bは、受光素子
19A〜19Cを介して信号処理回路20に接続されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は噴射流体の作用により緯
糸を経糸開口内に緯入れするジェットルームにおける緯
糸検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】噴射流体により緯糸を緯入れするジェッ
トルームでは、経糸開口内に緯糸が緯入れされたか否か
を検出する緯糸検出装置が一般に設けられている。特開
昭61−239059号公報では、緯入れ末端側におい
て経糸を捌いて経糸開口内へ進入し得る一対の支持片を
緯糸案内通路に沿って並設すると共に、一方の支持片の
先端部に投光素子を、他方の支持片の先端部に受光素子
をそれぞれ設けて反射式光電型の緯糸検出器を構成して
いる。この緯糸検出器を備えた緯糸検出装置では、緯糸
検出器からのセンシング信号を解析して、経糸開口内に
おける緯糸の有無を判定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記緯糸検出装置の支
持片は筬上に一体的に設けられており、筬の筬打ち動作
に伴って経糸を捌いて経糸開口内に進入する。これは、
織布の織幅に対応する範囲の経糸開口内に緯糸が存在す
ることを確実に検出することができるように、緯糸検出
器を配置したためである。
【0004】しかしながら、支持片の先端部には一定の
大きさを有する投受光素子を設けているため、支持片の
太さを細く設定することは容易ではない。そのため、筬
打ち動作に伴って経糸と支持片とが強く擦れ合い、経糸
が傷付けられるという問題があった。
【0005】本発明の目的は、経糸を傷付けることな
く、織幅領域内で緯糸を検出可能なジェットルームにお
ける緯糸検出装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の緯糸検出器は、投光用光ファイバーと受光用
光ファイバーとを備えると共に、これら光ファイバーの
光軸が緯糸案内経路を指向するように前記両光ファイバ
ーを織幅領域内に配設してなる複数の緯糸検出手段と、
前記各緯糸検出手段からの検出信号に基づいて、経糸開
口内における緯糸の有無を判定する判定手段とを備えて
いる。
【0007】
【作用】投受光素子よりも小径化可能な投光用光ファイ
バーと受光用光ファイバーとを用いて緯糸検出手段を構
成したので、投受光に関わる緯糸検出手段の検出部が従
来以上に薄型化され得る。従って、光ファイバーよりな
る緯糸検出手段の検出部と経糸との擦れ合う程度が低減
し、経糸が傷付けられなくなる。又、緯糸検出手段の検
出部を織布用経糸列内に配設したので、織布の織幅に対
応する範囲の経糸開口内に緯糸が存在するか否かを早期
にかつ確実に判定することができる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明を具体化した第1実施例を図
1〜図4に従って説明する。図1に示すように、スレイ
1上には図示しない緯入れ用メインノズルから射出され
た緯糸Yを案内する機能を備えた筬2が立設されてい
る。即ち、筬2を構成する複数の筬羽3の前面には案内
凹部3aが形成されており、同凹部3aの列により緯糸
案内経路Sが形成されている。
【0009】スレイ1の前面にはその長手方向に延びる
取り付け溝1aが形成されている。筬2と対応して複数
の支持ブロック4(一つのみ図示)が取り付け溝1a内
に嵌入されたボルト5及びナット6によって、取り付け
溝1aに沿ってスライド位置調節可能に締付固定されて
いる。各支持ブロック4には補助ノズル7が上下方向に
挿通固定されており、各補助ノズル7の先端には噴射孔
7aが形成されている。噴射孔7aは緯糸案内経路Sの
近傍に配置されており、同噴射孔7aからリレー噴射さ
れる補助噴射流体によって緯糸案内経路S内へ緯入れさ
れる緯糸Yの飛走が助勢される。
【0010】織布Wを形成する経糸T群の内側(本実施
例では織布Wの反緯入れ側の布端付近)と対応する位置
において、スレイ1の前面には緯糸検出器8がボルト9
及びナット10により、取り付け溝1aに沿ってスライ
ド位置調節可能に締付固定されている。緯糸検出器8
は、支持板11と、この支持板11上に固定された基板
12と、この基板12から筬2の上下両部にそれぞれ繋
がる複数本の光ファイバーケーブル13a,13b(本
実施例では各3本)とを備えている。筬2の上部に繋が
る3本の光ファイバーケーブル13aは保持チューブ1
4によって束ねられている。
【0011】図2に示すように、筬2を構成する筬羽3
のうちの特定の3枚の筬羽3A,3B,3C内には、光
ファイバーケーブル13a,13bを構成する光ファイ
バー16a,16bの先端部が埋設されている。即ち、
筬2の上部に繋がる光ファイバーケーブル13aの光フ
ァイバー16a群が筬羽3A〜3Cの上半部に並列に埋
設されており、同様に、筬2の下部に繋がる光ファイバ
ーケーブル13bの光ファイバー16b群が筬羽3A〜
3Cの下半部に並列に埋設されている。
【0012】各光ファイバー16a,16bの先端は、
各筬羽3A〜3Cの案内凹部3aを指向すると共に、上
側の各光ファイバー16aと下側の各光ファイバー16
bとは互いに対向配置されている。これにより案内凹部
3a内には緯糸案内経路Sを上下に横切る光路が設定さ
れる。
【0013】上側の各光ファイバーケーブル13aは、
各筬羽3A〜3Cにそれぞれ対応して設けられた発光素
子17A〜17Cを介して駆動回路18に接続されてい
る。下側の各光ファイバーケーブル13bは、各筬羽3
A〜3Cにそれぞれ対応して設けられた受光素子19A
〜19Cを介して信号処理回路20に接続されている。
発光素子17A〜17C、駆動回路18、受光素子19
A〜19C及び信号処理回路20は基板12上に設けら
れている。駆動回路18及び信号処理回路20は、図1
に示す基板12と一体的に形成されたターミナル部12
aに接続されたリード線15を介して、織機本体の制御
装置Cや図示しない電源、アース端子等に接続されてい
る。
【0014】駆動回路18の電力供給に基づいて、各発
光素子17A〜17Cは上側の光ファイバーケーブル1
3aに対し光を発射する。発射された光は、光ファイバ
ーケーブル13aを経て光ファイバー16a群の先端に
到達し、そこから下側の光ファイバー16b群に向けて
投光される。投光された光は緯糸案内経路Sを横切り、
下側の光ファイバー16b群によって受光される。受光
された光は下側の光ファイバーケーブル13bを経て各
受光素子19A〜19Cに導かれる。各受光素子19A
〜19Cは、受光量に応じた強度の電気信号を信号処理
回路20に出力する。
【0015】図3に示すように、光ファイバーが埋め込
まれた3枚の筬羽3A〜3Cは、筬2の筬羽3列内にお
いて所定間隔dを隔てて配置されており、第1の筬羽3
A及び第2の筬羽3Bは、織布Wの織幅Lに対応する織
布W用の経糸T列内に配置されている。又、第3の筬羽
3Cは、織布W用の経糸T群と捨耳W1用の経糸T1群
との間に配置されている。
【0016】各受光素子19A〜19Cは、増幅回路2
1A〜21C及びフィルタ回路22A〜22Cを介し
て、コンパレータ23A〜23Cにそれぞれ接続されて
おり、各コンパレータ23A〜23Cはそれぞれアンド
ホールド回路24A〜24Cに接続されている。更に、
検出タイミング信号発生回路25と、各アンドホールド
回路24A〜24Cとは直列的に接続されており、第3
のアンドホールド回路24Cの出力端子は織機本体の制
御装置Cに接続されている。このように、増幅回路21
A〜21C、フィルタ回路22A〜22C、コンパレー
タ23A〜23C、アンドホールド回路24A〜24C
及び検出タイミング信号発生回路25によって、信号処
理回路20が構成されている。
【0017】緯入れ時、エアージェットによって緯糸Y
は緯糸案内経路S内を飛走する。特に、緯糸Yの先端部
は進行方向に対して上下左右に大きく揺らぎながら飛走
するため、緯糸Yの先端部が前記各筬羽3A〜3Cの案
内凹部3aを通過する際、緯糸Yの揺らぎに基づいて、
投光用光ファイバー16aと、対応する受光用光ファイ
バー16bとを結ぶ光路が断続的に遮断され、受光用光
ファイバー16bの受光量が変化する。この受光量の変
化に応じて、各受光素子19A〜19Cはアナログ信号
を出力する。この出力信号は、増幅回路21A〜21C
及びフィルタ回路22A〜22Cを経て、図4に示すセ
ンシング信号S2 ,S5 ,S8 として取り出される。
【0018】図4に示すように、各コンパレータ23A
〜23Cは、センシング信号S2 ,S5 ,S8 の強度と
閾値VL とを比較し、センシング信号S2 ,S5 ,S8
の検出強度が閾値VL 以上である場合にはロウレベルと
し、さもなくばハイレベルとすることにより、センシン
グ信号S2 ,S5,S8 を方形状の信号S3 ,S6 ,S
9 に変換している(コンパレート処理)。
【0019】検出タイミング信号発生回路25は、検出
タイミング域〔θ1,θ5 〕においてのみハイレベルを
示す方形状の検出タイミング信号S1 を出力する。第1
のアンドホールド回路24Aは、検出タイミング信号S
1 と、緯糸Yが筬羽3Aを通過することに起因する信号
3 とをアンド合成すると共に、そのアンド合成波の最
初の立ち上げタイミングθ2 からハイレベルをホールド
し、検出タイミング信号S1 の立ち下がりタイミングθ
5 でホールド状態をリセットする(アンドホールド整形
処理)。こうしてタイミング域〔θ2 ,θ5 〕において
ハイレベルを示す方形状の一次検出信号S4 が整形され
る。
【0020】同様にして、第2のアンドホールド回路2
4Bは、一次検出信号S4 と、緯糸Yが筬羽3Bを通過
することに起因する信号S6 とをアンドホールド整形処
理して二次検出信号S7 (タイミング域〔θ3
θ5 〕)を出力し、第3のアンドホールド回路24C
は、二次検出信号S7 と、緯糸Yが筬羽3Cを通過する
ことに起因する信号S9 とをアンドホールド整形処理し
て三次検出信号S10(タイミング域〔θ4 ,θ5 〕)を
出力する。
【0021】このような一定のタイミング域〔θ4 ,θ
5 〕においてハイレベルを示す三次検出信号S10が生成
されるということは、緯糸Yが各筬羽3A〜3Cを無事
に通過したことを意味する。従って、緯糸Yの供給が正
常に行われたことを織機本体の制御装置Cに対して知ら
せる緯糸検出信号として、三次検出信号S10を利用する
ことができる。この場合、三次検出信号S10の立ち上げ
タイミングθ4 が緯糸到達時間として特定される。制御
装置Cは三次検出信号S10の入力によって、緯入れ後の
織機の通常動作を制御する。
【0022】筬打ち動作等において経糸Tと筬羽3とが
擦れ合うが、この擦れ合いによって経糸Tが損傷を受け
ることはなく、又、光ファイバー16a,16bの径は
薄板状の筬羽3の厚み以下にすることができる。従っ
て、光ファイバー16a,16bを内蔵した筬羽3A〜
3Cと経糸Tとが擦れ合っても経糸Tが傷付けられる虞
れはない。
【0023】本実施例によれば、検出タイミング信号S
1 と各コンパレータ23A〜23Cからの信号S3 ,S
6 ,S9 とに基づく、一連のアンドホールド整形処理に
よって得られる三次検出信号S10の立ち上げ時点θ
4 で、緯糸Yの有無を把握することができる。即ち、織
幅Lに対応する経糸T列内での緯糸Yの有無を検出する
ことができ、緯入れ判定のために時間的な遅れを生ずる
ことなく、リアルタイムにて織機を制御することができ
る。
【0024】次に、本発明の第2実施例について図5及
び図6に従って説明する。前記第1実施例の信号処理回
路20においては、各受光素子19A〜19Cに対応し
てアンドホールド回路24A〜24Cを設けたが、図5
に示すように、各コンパレータ23A〜23Cと検出タ
イミング信号発生回路25とをアンド回路28に並列接
続し、アンド回路28の出力側を制御装置Cに接続して
信号処理回路26を構成してもよい。
【0025】図6に示すように、各受光素子19A〜1
9Cから増幅回路21A〜21C及びフィルタ回路22
A〜22Cを経てコンパレータ23A〜23Cに入力さ
れるセンシング信号S2 ,S5 ,S8 は、コンパレータ
23A〜23Cによってコンパレート処理され、それぞ
れ方形状の信号S3 ,S6 ,S9 に変換される。これら
の信号S3 ,S6 ,S9 と検出タイミング信号発生回路
25からの検出タイミング信号S1 とは、アンド回路2
8によってアンド合成される。このアンド合成によっ
て、各信号のハイレベルが同時に重合するタイミング域
が存在する場合、アンド回路28はパルス状又は方形状
の合成波信号S11を出力する。
【0026】この合成波信号S11の生成は、緯糸Yが各
筬羽3A〜3Cを無事に通過して緯糸Yの供給が正常に
行われたことを意味する。従って、合成波信号S11を緯
糸検出信号として利用することができる。この場合、合
成波信号S11の最初の立ち上げタイミングが緯糸到達時
間として特定される。
【0027】尚、本発明は上記第1及び第2実施例に限
定されるものではなく、次のような態様にて実施しても
よい。即ち、 (1)光ファイバー16a,16bを備えた筬羽の数を
更に増やすこと。
【0028】(2)光ファイバー16a,16bを備え
た筬羽を捨耳用経糸T1間に配設すること。 (3)前記第1実施例において、光透過式の緯糸検出器
に代えて、経糸Tを捌いて経糸開口内に進入可能な同一
支持体内に、投光用光ファイバー16a及び受光用光フ
ァイバー16bを埋設して光反射式の緯糸検出器を構成
すること。
【0029】この場合、投光素子から投光された光が緯
糸Yの通過に伴って反射される反射光のうち、特定の光
のみが受光素子によって検出される。前記第1実施例に
準じて三つの受光素子19A〜19Cと信号処理回路2
0とが設けられているとすると、各受光素子19A〜1
9Cが出力するアナログ信号は、増幅回路21A〜21
C及びフィルタ回路22A〜22Cを経て、図7に示す
ような波状のセンシング信号S12,S15,S18として取
り出される。
【0030】各コンパレータ23A〜23Cはセンシン
グ信号S12,S15,S18と閾値VL とを比較し、閾値V
L 以上の検出強度がある場合には、センシング信号
12,S 15,S18を矩形状の一連のパルス信号S13,S
16,S19に変換する。そして、各アンドホールド回路2
4A〜24Cは、前記第1実施例と同様にして、検出タ
イミング信号S1 とパルス信号S13,S16,S19とに基
づき、順次、一次検出信号S14、二次検出信号S17及び
三次検出信号S20を出力する。
【0031】(4)前記第2実施例において、前記別例
(3)と同様に光反射式の緯糸検出器を構成すると共
に、各コンパレータ23A〜23Cに代えて波形変換回
路を用いて信号処理回路26を構成すること。
【0032】この場合、図8に示すように、波状のセン
シング信号S12,S15,S18は波形変換回路によってそ
れぞれ方形波信号S21,S22,S23に変換される。これ
ら方形波信号S21,S22,S23と検出タイミング信号発
生回路25からの検出タイミング信号S1 とはアンド回
路28によってアンド合成され、合成波信号S24が制御
装置Cに出力される。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の緯糸検出装
置は、投光用光ファイバーと受光用光ファイバーとを備
えると共に、これら光ファイバーの光軸が緯糸案内経路
を指向するように前記両光ファイバーを織幅領域内に配
設してなる複数の緯糸検出手段と、前記各緯糸検出手段
からの検出信号に基づいて、経糸開口内における緯糸の
有無を判定する判定手段とによって構成されているの
で、経糸を傷付けることなく、織幅領域内で緯糸を検出
することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した第1実施例における筬及び
緯糸検出装置を示す斜視図である。
【図2】光ファイバー埋め込み型の筬羽を示す縦断面図
である。
【図3】緯糸検出装置の信号処理回路を示すブロック図
である。
【図4】緯糸検出信号等を示すタイミングチャートであ
る。
【図5】本発明の第2実施例における信号処理回路を示
すブロック図である。
【図6】緯糸検出信号等を示すタイミングチャートであ
る。
【図7】本発明の別例における緯糸検出信号等を示すタ
イミングチャートである。
【図8】本発明の別例における緯糸検出信号等を示すタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
3A〜3C 緯糸検出手段を構成する筬羽、13a,1
3b 緯糸検出手段を構成する光ファイバーケーブル、
16a 投光用光ファイバー、16b 受光用光ファイ
バー、19A〜19C 緯糸検出手段を構成する受光素
子、20,26判定手段としての信号処理回路、L 織
幅、S 緯糸案内経路、Y 緯糸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 昌彦 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 噴射流体の作用により緯糸を経糸開口内
    に緯入れするジェットルームにおける緯糸検出装置にお
    いて、 投光用光ファイバーと受光用光ファイバーとを備えると
    共に、これら光ファイバーの光軸が緯糸案内経路を指向
    するように前記両光ファイバーを織幅領域内に配設して
    なる複数の緯糸検出手段と、 前記各緯糸検出手段からの検出信号に基づいて、経糸開
    口内における緯糸の有無を判定する判定手段とを備えた
    ジェットルームにおける緯糸検出装置。
JP25941491A 1991-10-07 1991-10-07 ジエツトルームにおける緯糸検出装置 Pending JPH0598543A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT201800006835A1 (it) * 2018-06-29 2019-12-29 Dispositivo ottico per il rilevamento delle trame corte in un telaio tessile

Cited By (3)

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IT201800006835A1 (it) * 2018-06-29 2019-12-29 Dispositivo ottico per il rilevamento delle trame corte in un telaio tessile
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