JPH0598509A - 乾熱老化性に優れた高強度ポリビニルアルコール系繊維の製造法 - Google Patents

乾熱老化性に優れた高強度ポリビニルアルコール系繊維の製造法

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JPH0598509A
JPH0598509A JP29063591A JP29063591A JPH0598509A JP H0598509 A JPH0598509 A JP H0598509A JP 29063591 A JP29063591 A JP 29063591A JP 29063591 A JP29063591 A JP 29063591A JP H0598509 A JPH0598509 A JP H0598509A
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JP
Japan
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fiber
dry heat
pva
yarn
strength
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JP29063591A
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English (en)
Inventor
Toshimi Yoshimochi
駛視 吉持
Masahiro Sato
政弘 佐藤
Hirofumi Sano
洋文 佐野
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Kuraray Co Ltd
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Kuraray Co Ltd
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  • Artificial Filaments (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Chemical Treatment Of Fibers During Manufacturing Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 100℃以上の高温で長時間使用される自動
車用タイヤ、ホース等の産業用資材分野に適用でき、耐
熱老化性が優れる高強力PVA繊維を得る。 【構成】 PVA重合度3,000以上の紡糸の際、凝
固浴から溶剤抽出浴の間で遷移金属を添加し、繊維内部
および表面に付着させ、かつチッ素含有活性剤を乾燥前
から延伸直前までの間で繊維表面に付着させて、16倍
以上に延伸する耐熱老化性の良好な高強力・高弾性率を
もつPVA繊維の製造法。 【効果】 PVA繊維の欠点である高温・長時間使用時
の強力低下を抑えた繊維であり、各分野の産業資材分野
に応用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高温で長時間使用される
タイヤ、ホース、コンベアベルトなどのゴム資材や、プ
ラスチック、セメントなどの補強材、さらにはロープ、
帆布、テントなどの産業資材に適した乾熱老化性に優れ
た高強度ポリビニルアルコール(以下PVAと略記)系
繊維を得る方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】乾熱延伸時や乾熱放置時の着色や強力低
下を抑えようとして、遷移金属塩などを付着する試みは
特公昭35−1669号、特公昭45−7691号、特
公昭47−29048号などに開示されている。しか
し、これ等の方法を用いても最近の高重合度で高強力な
PVA繊維では乾熱老化性を十分向上させる事は出来な
かった。一方、高強力PVA繊維を得る方法は特開昭5
9−130314号、特開昭61−289112号、特
開平2−74606号などに例示されているが、高温延
伸時のPVA分解を起こし、強度低下と乾熱老化性の悪
化を招き易かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、上記
従来技術の問題点を解決し、高温で長時間使用されるタ
イヤ、ホース、ベルトなどのゴム資材やプラスチック
ス、セメントなどの補強材、さらにはロープ、帆布、テ
ントなどの産業資材に適した高強度で乾熱老化性に優れ
る高重合度PVA繊維を得ようとしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、高重合度PV
A繊維において高温延伸での分解を抑え、かつ高温長時
間による乾熱老化性を良好ならしめるために、熱分解抑
制剤として、繊維内部に遷移金属塩、表面に窒素を含む
界面活性剤を適量付着せしめるのが良い事を見出したも
のである。
【0005】すなわち、本発明は、「粘度平均重合度が
3,000以上のポリビニルアルコール系ポリマーを溶
剤に溶解して常法により紡糸する際、ポリマー溶解時か
ら糸条形成後該溶剤抽出を完了するまでの間に、マンガ
ン、銅、鉄、ニッケル、コバルト、亜鉛から選択した遷
移金属の塩酸塩、硝酸塩あるいは硫酸塩の1種又は2種
以上を添加して少なくとも繊維内部に5〜2000pp
m存在せしめ、次いで乾燥の直前から乾熱延伸の直前ま
での間に窒素含有界面活性剤を0.05〜5重量%付着
せしめ、総延伸倍率が18倍以上となるように乾熱延伸
する事を特徴とする乾熱老化性に優れた高強度PVA系
繊維の製造法」に関するものである。
【0006】以下に本発明の内容をさらに詳細に説明す
る。本発明に用いるPVAは、粘度平均重合度が3,0
00以上のものであり、ケン化度が95モル%以上、好
ましくは99.5モル%以上で分岐度の低い直鎖状のも
のである。PVAの平均重合度が高いほど高強力繊維が
得られ易く、好ましくは6,000以上、さらに好まし
くは10,000以上である。重合度が高いほど欠陥部
になり易い分子鎖末端が少なく、かつ結晶間を連結する
タイ分子が多く、高強度が得られ易い。延伸糸のケン化
度が98.5モル%未満では分子鎖の乱れが大きすぎて
結晶化が進まず融点が低下して耐熱性が下がるなどの問
題を生じ易い。
【0007】PVA系ポリマーの溶剤に制限はなく、例
えばグリセリン、エチレングリコール、ジエチレングリ
コール、トリエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブタンジオールなどの多価アルコールや、ジメチル
スルホキシド、ジメチルホルムアミド、水およびこれら
2種以上の混合溶剤などが挙げられる。PVAを溶剤に
溶解する際、ホウ酸、顔料、界面活性剤などを添加して
も支障はないが、本発明に言う乾熱老化性や強度を低下
させるものは好ましくない。
【0008】また本発明で言う遷移金属塩は、それを紡
糸原液溶解時添加してもよいが、原液の増粘による紡糸
の不安定性や紡糸時の単糸切れ、単糸斑あるいは凝固浴
や抽出浴への脱落による表面付着の欠如などの問題が起
こり易いので、工業的には後述する原液溶媒の抽出浴へ
添加するのが望ましい。
【0009】紡糸は湿式、乾式、乾湿式いずれの紡糸法
によっても良い。
【0010】凝固浴はアルコール、アセトン、アルカリ
水溶液、アルカリ金属塩水溶液などいずれも用いられる
が、均一ゲル繊維の生成し易いアルコール/溶剤混合系
が望ましい。均一ゲルを起こすには凝固浴中に10重量
%以上の該溶剤を含有させ、ゆっくり凝固させるのが好
ましい。さらに凝固温度を20℃以下にして急冷させる
のも均一ゲル繊維を得るのに好ましい。
【0011】溶剤を含んだ状態での湿延伸は、繊維間の
膠着を少なくし、生成した微結晶をこわして非晶化し、
その後の熱延伸を容易にする点で望ましく、3倍以上に
行うのが望ましい。
【0012】次いで溶剤の抽出を行うが、抽出剤として
は、メタノール、エタノール、プロピルアルコールなど
のアルコール類や、アセトン、エーテル、水などいずれ
でもよい。ただし、本発明で遷移金属塩を添加する場
合、それが不溶であったり、大径のエマルジョン粒子を
生成するような抽出剤は使えない。
【0013】本発明において、遷移金属塩を抽出浴、少
なくともその最終浴中に添加しておき、膨潤状の繊維の
内部および表面に該遷移金属塩を付着させることが乾熱
老化性を向上させる重要なポイントである。
【0014】遷移金属塩の付着量は繊維に対して5〜2
000ppmが良いが、好ましい付着量は使用する遷移
金属塩の種類によって異なる。5ppm未満では付着量
を一定にコントロールすることは難しくなり、また添加
による効果がでず、延伸時および乾熱処理の強度低下が
阻止できない。また2000ppmを超えると逆に延伸
倍率が低下したり分解を促進して好ましくない。
【0015】最終抽出浴で遷移金属塩を付着後、乾燥の
直前から乾熱延伸時の直前までの間に窒素含有界面活性
剤0.5〜10重量%のメチルアルコール、エチルアル
コール、プロピルアルコールなどのアルコール溶液ある
いは水溶液を、浸漬法、ローラタッチ法など常法により
PVA繊維表面に付着させる。好ましくは乾燥直前が良
い。
【0016】付着量は0.05〜5重量%/PVAが良
く、好ましくは0.1〜2.5重量%、更に好ましくは
0.2〜1.5重量%である。0.05重量%未満では
繊維の集束性が悪くなると共に、延伸時および乾熱処理
時のPVA繊維の分解抑制に対する遷移金属塩との相乗
効果が十分に発揮されない。また5重量%を超えると繊
維間が膠着し性能が低下する。
【0017】得られた紡糸原糸は乾燥後、乾熱延伸され
るが、湿延伸倍率を含めて、総延伸倍率が16倍以上に
なるように、好ましくは18倍以上になるように乾熱延
伸しなければならない。総延伸倍率が16倍未満では、
PVA分子鎖の配向が不十分で高強度なPVA繊維が得
難い。
【0018】延伸方式は非接触又は接触式のヒータ、熱
風炉、オイル浴などを用い、1段又は2段以上の延伸が
考えられるが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0019】延伸温度は230℃以上、好ましくは24
0℃以上であるが、温度が高過ぎたり、加熱炉の滞留を
長くするのは好ましくない。
【0020】
【実施例】以下実施例により本発明を具体的に説明する
が、本発明は実施例のみに限定されるものではない。な
お、以下に述べる実施例中における各種の物性値は以下
の方法で測定されたものである。
【0021】1) 遷移金属塩付着量:PVA繊維を白
金ルツボ内で硫酸の存在下600℃で灰化させたのち、
残査を塩酸溶解したのち原子吸光分析法で測定した。測
定に際して、該金属塩の市販の1000ppm標準液を
希釈し、予め検量線を作成し適用した。
【0022】2) ヤーン引張強伸度、弾性率:予め調
湿されたヤーンを試長20cmで0.1g/dの初荷重
および50%/分の引張り速度にてインストロン430
1により、破断強伸度および初期弾性率を求め、10点
以上の平均値を採用した。デニールは重量法にて5点以
上の平均値を採用した。
【0023】3) 乾熱老化性(乾熱処理後の強力保持
率):ヤーンをフリーの状態で熱風炉に入れ、60℃、
24時間あるいは160℃、72時間処理した後のヤー
ン強力を測定し、乾熱処理前のヤーン強力に対する強力
保持率(%)を算出した。
【0024】実施例1: 粘度平均重合度8000のP
VAを濃度7重量%になるようにジメチルスルホキシド
に80℃で溶解し、次いで該溶液を40ホールのノズル
よりメタノール/ジメチルスルホキシド=7/3(重量
比)、温度5℃の凝固浴で湿式紡糸した。得られた原糸
は、さらに40℃のメタノール浴中で4倍に湿延伸した
あと、メタノールで該溶剤をほぼ全部除去した。最後の
メタノール抽出浴には塩化マンガン(MnCl↓2)を
25ppm/浴になるように溶解させてあり、原糸をこ
の浴に3分間滞留させ、繊維の内部および表面に塩化マ
ンガンを付着させた。次いでステアリルアミドプロピル
ジメチル−β−ヒドロキシエチルアンモニウム硝酸塩を
0.8重量%/PVAになるように付与し、90℃にて
乾燥しメタノールを除去した。得られた原糸の塩化マン
ガン付着量は275ppm/PVA、またステアリルア
ミドプロピルジメチル−β−ヒドロキシエチルアンモニ
ウム硝酸塩の付着量は0.79重量%/PVAであっ
た。得られた原糸を170℃と245℃の熱風炉で総延
伸倍率19.8倍になるように延伸した。延伸糸のヤー
ン強度は21.1g/d、弾性率は510g/dを示
し、高強度高弾性率繊維であった。次いで該延伸糸をフ
リーの状態で、160℃、24時間および72時間乾熱
処理した後の強力保持率を測定したところ、85%およ
び63%であり、乾熱老化性の優れた高強度PVA繊維
となった。
【0025】比較例1: 実施例1で最後のメタノール
浴に塩化マンガンを添加せず、また、ステアリルアミド
プロピルジメチル−β−ヒドロキシエチルアンモニウム
硝酸塩の代わりにPOE(20)ソルビタンモノステア
レートを0.8重量%付与する以外は全く同じ条件で繊
維を製造した。得られた延伸糸の強度は19g/d、弾
性率は440g/dであり、160℃、24時間および
72時間の乾熱処理後の強力保持率は54%および14
%と低くなった。
【0026】比較例2: 実施例1でステアリルアミド
プロピルジメチル−β−ヒドロキシエチルアンモニウム
硝酸塩の代わりにPOE(20)ソルビタンモノステア
レートを0.8重量%付与する以外は全く同じ条件で繊
維を製造した。得られた延伸糸の強度、弾性率は実施例
1と同程度であったが、160℃、24時間および72
時間の乾熱処理後の強力保持率は75%および48%と
低くなった。
【0027】比較例3: 実施例1で最後の抽出浴に塩
化マンガンを添加しない以外は全く同じ条件で繊維を製
造した。得られた糸の強度、弾性率は実施例1と同程度
であったが、160℃、24時間および72時間の乾熱
処理後の強力保持率は68%および40%と低くなっ
た。
【0028】実施例2: 平均重合度17000のPV
Aを濃度5重量%になるように、180℃グリセリンに
溶解し、次いで孔径0.17mm、40ホールのノズル
より吐出し乾湿式紡糸を行った。凝固浴はメタノール/
グリセリン=8/2(重量比)、温度−5℃であり、得
られた原糸は、さらに40℃のメタノール浴中で4倍湿
延伸した。次いでメタノールで該溶剤をほぼ全部除去し
た。最後の抽出浴には硝酸銅を1ppm/浴に溶解し、
原糸をこの浴に1.4分間滞留させ、繊維内部および表
面に付着させた。次いで乾燥前にラウリルトリメチルア
ンモニウム塩酸塩0.6重量%/PVA付着させるよう
に常法により付与し、90℃にて乾燥しメタノールを除
去した。得られた原糸の硝酸銅付着量は48ppm/P
VAであった。得られた原糸を180℃と261℃の副
射炉で総延伸倍率20.1倍になるように延伸した。延
伸糸のヤーン強度は24.0g/d、弾性率は610g
/dを示し、高強度、高弾性率を有する繊維であった。
次いで該延伸糸をフリーの状態で、160℃、24時間
および72時間乾熱処理した後、強力保持率を測定した
ところ80%および55%であり、乾熱老化性に優れた
高強度繊維を得た。
【0029】比較例4: 実施例3で最後の抽出浴に硝
酸銅を100ppm添加溶解する以外は全く同じ条件で
繊維を製造した。得られた原糸は青く着色し、硝酸銅の
付着量は3150ppm/PVAであった。得られた原
糸を実施例2と同様に延伸した。得られた延伸糸の強度
は19.6g/d、弾性率は550g/dを示し、茶色
に着色していた。該延伸糸の160℃、24時間および
72時間乾熱処理後の強力保持率は31%および9%と
低く、激しく着色した。
【0030】以上の実施例及び比較例を表1にまとめ
る。
【0031】
【表1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘度平均重合度が3,000以上のポリ
    ビニルアルコール系ポリマーを溶剤に溶解して常法によ
    り紡糸する際、ポリマー溶解時から糸条形成後該溶剤抽
    出を完了するまでの間に、マンガン、銅、鉄、ニッケ
    ル、コバルト、亜鉛から選択した遷移金属の塩酸塩、硝
    酸塩あるいは硫酸塩の1種又は2種以上を添加して少な
    くとも繊維内部に5〜2000ppm存在せしめ、次い
    で乾燥の直前から乾熱延伸の直前までの間で窒素含有界
    面活性剤を0.05〜5重量%付着せしめ、総延伸倍率
    が18倍以上になるように乾熱延伸する事を特徴とする
    乾熱老化性に優れた高強度ポリビニルアルコール系繊維
    の製造法。
JP29063591A 1991-10-08 1991-10-08 乾熱老化性に優れた高強度ポリビニルアルコール系繊維の製造法 Pending JPH0598509A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017133112A (ja) * 2016-01-25 2017-08-03 国立大学法人福井大学 熱収縮低減化ポリビニルアルコール系繊維

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017133112A (ja) * 2016-01-25 2017-08-03 国立大学法人福井大学 熱収縮低減化ポリビニルアルコール系繊維

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