JPH059798B2 - - Google Patents

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JPH059798B2
JPH059798B2 JP57172116A JP17211682A JPH059798B2 JP H059798 B2 JPH059798 B2 JP H059798B2 JP 57172116 A JP57172116 A JP 57172116A JP 17211682 A JP17211682 A JP 17211682A JP H059798 B2 JPH059798 B2 JP H059798B2
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JP
Japan
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text
display
graph
coordinate
coordinate system
Prior art date
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Application number
JP57172116A
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English (en)
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JPS5961878A (ja
Inventor
Shoji Ishioroshi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、指定されたメニユーとデータに基づ
いてデイスプレイにグラフを表示するグラフ表示
システムの改良に関するものである。
〔従来技術と問題点〕
第1図はデイスプレイにグラフを表示するため
の処理装置の概要を示す図、第2図はグラフの通
常表示と逆転表示を示す図である。第1図におい
て、1は制御部、2は処理プログラム、3はハー
ドウエア・オーダ・データ作成部、4はハードウ
エア・オーダ・データ格納部、5は表示出力制御
部、6はデイスプレイ、7と8は外部記憶装置を
示す。
デイスプレイにグラフを表示する場合には、最
初に、メニユーがデイスプレイに表示される。メ
ニユーには、例えばグラフは、棒グラフにするの
か、或いは円グラフ、折線グラフ、棒・折線グラ
フ、構成比グラフ、ヒストグラムなどの何れにす
るのかと言うようなグラフを指定するものがあ
り、更には、グラフの線の色、文字の色、表示単
位など細々としたものまであり、メニユーの項目
はかなりの数になる。表示されたメニユーの指定
がなされると、その指定された内容に従つて、与
えられたデータを用いてグラフが作成され、デイ
スプレイに表示される。その処理を行う処理装置
の概要を第1図に示す。第1図において、外部記
憶装置7と8には、表示データやグラフ・パター
ン、処理プログラムなどが格納されていて、適宜
に制御部1に読込まれる。制御部1は、表示出力
制御部5を使つてデイスプレイ6にメニユーの表
示を行い、メニユーの各項目が指定されると、そ
のメニユーに従つて処理プログラム2を動作させ
る。処理プログラム2で座標が計算され、ハード
ウエア・オーダ・データ作成部3で文字や円、線
などのグラフを表示するためのハードウエア・オ
ーダ・データが作成される。ハードウエア・オー
ダ・データは、ハードウエア・オーダ・データ格
納部4に格納され、表示出力制御部5を通してデ
イスプレイ6に表示される。しかしながら、第2
図aに示すように、通常の表示形式によりグラフ
が表示される場合だけでなく、第2図bに示すよ
うに、逆転表示を指定される場合がある。逆転表
示の場合には、第2図のaとbとを比較して明ら
かなように、X軸とY軸が入れ替り、デイスプレ
イ6の画面が横に長いため、各座標軸の表示単位
長さの比率が変わる。このため、処理プログラム
2では、座標の計算を行う場合、常に第2図bに
示すような逆転表示を行うものか否かを意識して
いた。特に、テキスト逆転処理は、テキストの方
向性を保つため、テキスト列の高さを考慮しなけ
ればならないので複雑であつた。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の考察に基づくものであつて、
逆転の指定がある場合にテキストの表示位置を自
動的に調整すると共に、グラフ作成処理を簡略化
できるグラフ表示システムを提供することを目的
とするものである。
〔発明の構成〕
そしために本発明のグラフ表示システムは、 グラフ及びテキストを作成する処理装置と、該
処理装置から出力されるグラフ情報及びテキスト
情報に基づいてグラフ及びテキストを表示するデ
イスプレイとを有するグラフ表示システムであつ
て、 上記処理装置は、逆転表示指示があつた場合に
は、通常表示のX−Y座標系のX方向単位ベクト
ルとY方向単位ベクトルのそれぞれを通常表示の
X−Y座標系のX方向単位ベクトルとY方向単位
ベクトルの長さの比率に従つて縮小、伸長して作
成された仮想座標系上にグラフおよびテキスト座
標点を作成し、仮想座標系上に作成されたグラフ
に基づいて逆転表示のためのグラフを作成すると
共に、仮想座標系上におけるテキスト座標点に基
づいて逆転表示時におけるテキスト座標点を決定
し、 通常表示の場合には、テキストの左、左上、
上、右上、右、右下、下、左下の中の指定された
テキスト周辺点と通常表示時におけるテキスト座
標点とを一致させるようにしてテキストの配置を
規定し、テキストを横書き又は縦書きで表示し、 逆転表示指示があつた場合には、逆転表示時に
おけるテキスト座標点に対応するテキスト周辺点
を上記テキスト周辺点列の第j番目のもの(但
し、jはi+2を8で割つたときの余り、iは通
常表示時におけるテキスト座標点に対応するテキ
スト周辺点の上記テキスト周辺点列上の位置を示
す)とし、第j番目のテキスト周辺点と逆転表示
時におけるテキスト座標点とを一致させるように
してテキストの配置を規定し、テキストを通常表
示の場合と同様に横書き又は縦書きで表示する よう構成されている ことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
第3図は本発明が適用されるテキスト列の相対
位置を示す図、第4図は通常表示と逆転表示のテ
キスト列の相対位置を示す図、第5図は本発明が
適用される仮想座標系を使用した逆転処理の流れ
を示す図、第6図は本発明が適用される処理装置
の概念を示す図、第7図は処理プログラムのフロ
ーチヤートである。第6図において、第1図と同
一記号は第1図と同じものを示し、9は逆転サブ
ルーチンを示す。
テキストを表示する場合の逆転処理について第
3図及び第4図を参照しつつ説明する。本発明
は、テキストを表示する場合、グラフ画面上の
X,Y座標とその座標が意味するテキスト列の相
対位置を位置コード0〜7で指定するようにした
ものである。即ち、テキスト列の相対位置とは、
例えば第3図に示すように、テキスト例の下、左
下、左、左上、上、右上、右、右下などである。
逆転処理を行う場合には、第4図に示すように、
第3図に示す相対位置を時計方向に2つずらして
指定される。つまり、位置コードを2だけ増加さ
せれば良く、もし増加された結果が8あるいは9
の場合にはそれぞれ0あるいは1にする。第4図
aに示すテキスト列の相対位置は下であるが、逆
転の指定がある場合には、第4図bに示すよう
に、下から時計方向に2つずらした左のテキスト
列の相対位置が指定される。したがつて、例え
ば、第4図aにおいてテキスト列の相対位置が左
下で指定された場合には、逆転処理された第4図
bではテキスト列の相対位置が左上に指定される
ことになる。この処理は、後述する逆転サブルー
チン9で行われる。勿論、別のプログラムで行う
ことも可能である。
座標計算の逆転処理について第5図を参照しつ
つ説明する。第5図aは逆転前のグラフの座標系
を示している。グラフを表示するにあたり指定さ
れるメニユーには、グラフの表示範囲を指定する
ものがあり、その表示範囲の指定に従えば、通常
は第5図aに示すように表示される。しかし、逆
転の指定がある場合には、第5図cに示すように
表示される。そこで、この逆転後の第5図cに示
す座標に一律機械的に座標変換処理が行なえるよ
うな仮想座標系が第5図bに示すように設定され
る。この仮想座標系は、第5図aに示す通常の表
示形式によるパターンで座標のX軸、Y軸の比率
を修正することにより比較的簡単な処理で設定で
きる。処理プログラムでは、すべてこの仮想座標
系で座標計算を行う。本発明は、このような仮想
座標系を設定する手段と共に、この第5図bに示
す仮想座標系で計算された座標を第5図cに示す
ように逆転座標系に変換する手段が設けられてい
る。その結果、処理プログラムでは、逆転表示を
する場合でも、通常表示形式によるパターンと同
一のパターンで処理でき、逆転を処理プログラム
に意識させなくてよい。仮想座標系設定手段およ
び逆転座標系に座標変換する手段を専用サブルー
チンを設けて実現した例を示したのが第6図であ
る。このように仮想座標系の設定処理および逆転
座標の変換処理を専用サブルーチンに集中させる
ことにより、処理プログラムには逆転を意識させ
なくてよいため、処理プログラムの簡略化を図る
ことが出来る。
第7図は処理プログラムのフローチヤートであ
る。このフローチヤートは棒グラフの棒とそのテ
キストを表示する処理の概略を示す。
逆転の指示があるか否かを調べる。Yesのと
きはに進み、Noのときはに進む。
X軸の長さとY軸の長さを交換しておくこと
で仮想座標を設定する。
仮想座標系で棒の座標位置を求める。
棒の位置を逆転サブルーチンで変換する。な
お、逆転サブルーチンは、逆転が指示されてい
る場合のみ、変換を行う。
棒を表示する。
棒の位置からテキストを表示すべき位置を求
める。
テキストの位置を逆転サブルーチンで変換す
る。
テキストを表示する。テキストを表示するサ
ブルーチンは、逆転が指示されている場合にの
みテキスト周辺点を2だけ増加する。
棒終わりか否かを調べる。Noの場合には
に戻る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、テキスト列の相対位置を使つてテキスト列の
表示位置を指示するようにしたのでテキスト列の
逆転処理が容易になり、また、逆転表示指示があ
る場合には仮想座標系上にグラフを作成し、仮想
仮想系上のグラフに基づいて逆転表示のためのグ
ラフを作成しているので、処理プログラムを簡略
化することが出来る。従つて処理スピードのアツ
プを図ることができ、装置の性能の向上を図るこ
とが出来る。なお、本発明は、棒グラフや折線グ
ラフ、ヒストグラム、構成比グラフ、散布図など
を作成するグラフ表示システムに対して有効であ
る。円グラフや多角形グラフは、一般的に逆転す
る必要性はない。
【図面の簡単な説明】
第1図はデイスプレイにグラフを表示するため
の処理装置の概要を示す図、第2図はグラフの通
常表示と逆転表示を示す図、第3図は本発明が適
用されるテキスト列の相対位置を示す図、第4図
は通常表示と逆転表示のテキスト列の相対位置を
示す図、第5図は本発明が適用される仮想座標系
を使用した逆転処理の流れを示す図、第6図は本
発明が適用される処理装置の概念を示す図、第7
図は処理プログラムのフローチヤートである。 1……制御部、2……処理プログラム、3……
ハードウエア・オーダ・データ作成部、4……ハ
ードウエア・オーダ・データ格納部、5……表示
出力制御部、6……デイスプレイ、7と8……外
部記憶装置、9……逆転サブルーチン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 グラフ及びテキストを作成する処理装置と、
    該処理装置から出力されるグラフ情報及びテキス
    ト情報に基づいてグラフ及びテキストを表示する
    デイスプレイとを有するグラフ表示システムであ
    つて、 上記処理装置は、逆転表示指示があつた場合に
    は、通常表示のX−Y座標系のX方向単位ベクト
    ルとY方向単位ベクトルのそれぞれを通常表示の
    X−Y座標系のX方向単位ベクトルとY方向単位
    ベクトルの長さの比率に従つて縮小、伸長して作
    成された仮想座標系上にグラフおよびテキスト座
    標点を作成し、仮想座標系上に作成されたグラフ
    に基づいて逆転表示のためのグラフを作成すると
    共に、仮想座標系上におけるテキスト座標点に基
    づいて逆転表示時におけるテキスト座標点を決定
    し、 通常表示の場合には、テキストの左、左上、
    上、右上、右、右下、下、左下の中の指定された
    テキスト周辺点と通常表示時におけるテキスト座
    標点とを一致させるようにしてテキストの配置を
    規定し、テキストを横書き又は縦書きで表示し、 逆転表示指示があつた場合には、逆転表示時に
    おけるテキスト座標点に対応するテキスト周辺点
    を上記テキスト周辺点列の第j番目のもの(但
    し、jはi+2を8で割つたときの余り、iは通
    常表示時におけるテキスト座標点に対応するテキ
    スト周辺点の上記テキスト周辺点列上の位置を示
    す)とし、第j番目のテキスト周辺点と逆転表示
    時におけるテキスト座標点とを一致させるように
    してテキストの配置を規定し、テキストを通常表
    示の場合と同様に横書き又は縦書きで表示する よう構成されている ことを特徴とするグラフ表示システム。
JP57172116A 1982-09-30 1982-09-30 デイスプレイ表示のためのグラフの逆転表示処理方式 Granted JPS5961878A (ja)

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JP57172116A JPS5961878A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 デイスプレイ表示のためのグラフの逆転表示処理方式

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JPS5961878A JPS5961878A (ja) 1984-04-09
JPH059798B2 true JPH059798B2 (ja) 1993-02-05

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ID=15935846

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JP57172116A Granted JPS5961878A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 デイスプレイ表示のためのグラフの逆転表示処理方式

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7501147B2 (en) 2001-07-11 2009-03-10 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Method of coating fuel cell separator with seal material
JP2003031234A (ja) * 2001-07-11 2003-01-31 Honda Motor Co Ltd 燃料電池用セパレータのシール材塗布方法

Citations (2)

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JPS5719790A (en) * 1980-07-11 1982-02-02 Tokyo Electric Power Co Drawing display unit
JPS57144589A (en) * 1981-03-04 1982-09-07 Nissan Motor Picture display unit

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