JPH0597004U - 投射型自動車用ヘッドランプ - Google Patents

投射型自動車用ヘッドランプ

Info

Publication number
JPH0597004U
JPH0597004U JP3821892U JP3821892U JPH0597004U JP H0597004 U JPH0597004 U JP H0597004U JP 3821892 U JP3821892 U JP 3821892U JP 3821892 U JP3821892 U JP 3821892U JP H0597004 U JPH0597004 U JP H0597004U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shade
light
reflector
support shaft
headlamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3821892U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2577070Y2 (ja
Inventor
雅章 石川
正自 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP1992038218U priority Critical patent/JP2577070Y2/ja
Publication of JPH0597004U publication Critical patent/JPH0597004U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2577070Y2 publication Critical patent/JP2577070Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シェードの遮光部が所定の位置に正確に固定
される投射型自動車用ヘッドランプの提供 【構成】 ヘッドランプは略楕円体のリフレクター14
と、その第1焦点に配置された光源と、リフレクター1
4の前方に配置された投射レンズ16と、リフレクター
14の第2焦点近傍にあってレンズ16の略焦点位置に
配置され、リフレクター14で反射されてレンズ16に
向かう光の一部を遮る配光制御用のシェード20とを備
えている。シェード20は水平支軸回りに回動可能とさ
れ、これをモータMで回動させて配光パターンを調整す
る。シェード20の側部には、位置決め手段30が設け
られ、この手段30は、シェード20の水平支軸23に
取り付けられ、周面に凹部33が形成されたカム板31
と、このカム板31の外周面に押圧され、前記凹部33
と嵌合可能なカムフロア32とから構成され、カムフロ
ア32が凹部33に嵌入することにより、シェード20
の回動位置が固定される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は略楕円体形状のリフレクターからの反射光を投射レンズによって前方 に投射配光する投射型ヘッドランプに係り、特に、シェードを回動することによ り配光を切替ることのできる投射型自動車用ヘッドランプに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のヘッドランプの従来技術としては、例えば、実開昭63−41801 号公報にその一例が開示されている。この公報に示されているヘッドランプは、 図7に示すように、略楕円体形状のリフレクター2の第1焦点F1に光源3が、 第2焦点F2にシェード4がそれぞれ設けられている。シェード4は、歯車が設 けられた本体部8と、本体部8から外方に突出する遮光板9とから構成されてい る。シェード4の前方には投射レンズ5が設けられている。このような構造のヘ ッドランプでは、シェード4を水平支軸Oの回りに回動させて、投射レンズ5に 向かう光の一部を遮光板9で遮ることで、配光パターンを切替える構造となって いる。なお符号1はランプボデイ、符号6は前面レンズである。
【0003】 このような構造の投射型自動車用ヘッドランプにおいては、図8に示すように 、遮光板9を放射状に複数設け、配光パターンを複数段に切替えるものも提案さ れているが、特に、図8に示したシェード構造には、以下に説明する技術的課題 があった。
【0004】
【考案の解決しようとする課題】
すなわち、図8のシェード構造では、配光パターンを複数段に切り替えるため 、複数の遮光板9を設けているが、シェードを回動させたときに、各遮光板9が 所定の遮光位置にセットされないと、予定した配光パターンが得られない。とこ ろが、自動車用のヘッドランプは、使用温度の幅が極めて広く、使用期間も長い ため、可動部品の位置決めはラフになりやすく、正確に遮光板9を遮光位置に固 定することが困難であった。
【0005】 本考案は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と するところは、シェードの遮光部が所定の位置に正確に固定される投射型自動車 用ヘッドランプを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案は、略楕円体形状のリフレクターと、前記 リフレクターの第1焦点に配置された光源と、前記リフレクターの前方に配置さ れた投射レンズと、前記リフレクターの第2焦点近傍に配置され、前記リフレク ターで反射されて投射レンズ側に向かう光の一部を遮る配光制御用のシェードと を備えた投射型自動車用ヘッドランプにおいて、前記シェードは水平支軸回りに 回動自在に設置され、このシェードを水平支軸回りに回動して配光を制御する際 に、配光パターンに対応して設けられた遮光部の回動位置を固定する位置決め手 段を設けた。
【0007】 前記位置決め手段は、前記シェードの前記水平支軸に取り付けられ、周面に凹 部が形成されたカム板と、このカム板の外周面に押圧され、前記凹部と係合可能 なカムフロアとで構成することができる。
【0008】
【作用】
上記構成のヘッドランプによれば、配光パターンに対応して設けられた遮光部 の回動位置を固定する位置決め手段が設けられているので、シェードの遮光部を 予定した位置に正確にセットできる。 また、請求項2の構成によれば、カム板の凹部と係合可能なカムフロアがカム 板の外周面に押圧されているので、シェードが回動してカムフロアが凹部の近傍 にくると、カムフロアが凹部内に嵌入して、自動的に位置決めが行われる。
【0009】
【実施例】 次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1および図2は、本考案にかかる投射型自動車用ヘッドランプの第1実施例 を示すもので、図1は同ヘッドランプの要部である光投射ユニットの分解斜視図 、図2はシェードの回動位置決め手段の作動状態の説明図である。
【0010】 これらの図において、図示しない容器状のランプボデイ内には、エイミング機 構(図示せず)によって支持された光投射ユニット10が収容されている。なお 詳しく説明しないが、光投射ユニット10はエイミング機構によって図示しない 水平軸及び垂直軸廻りにそれぞれ傾動可能に支持されており、エイミング機構を 操作することによって光投射ユニット10から出射される光の出射方向、即ちヘ ッドランプの照射軸(光軸)Lを上下左右方向に傾動調整することができる。
【0011】 光投射ユニット10は、放電バルブ12の挿着された略楕円体形状のリフレク ター14と、リフレクター14の前方に配置された投射レンズ16とが一体化さ れた構造で、投射レンズ16はリフレクター14にねじ固定されたレンズホルダ ー(図示せず)に支持されている。 リフレクター14の内側にはアルミ蒸着処理された楕円反射面15が形成され 、この楕円反射面15は周知の第1焦点F1と第2焦点F2とを有し、第1焦点F 1 位置には放電バルブ12の放電部が位置している。また第2焦点F2付近であっ て投射レンズ16の焦点位置には、リフレクター14で反射して投射レンズ16 に向かう光の一部を遮ってサブビームのクリアカットラインを形成するためのシ ェード20が設けられている。そしてバルブ12の発光が楕円反射面15で反射 されて前方に導かれ、投射レンズ16によってヘッドランプの前方に略平行光に して投射配光される。
【0012】 シェード20は、円形断面の柱状体21と、柱状体21の外周面放射状に突設 された複数の遮光板22とを有している。遮光板22は、先端縁が配光パターン の水平カットライン,15度カットライン,45度カットラインにそれぞれ対応 する形状とされた3種の遮光板22a,22b,22cからなる。柱状体21の 中心位置には、水平支軸23が設けられ、この水平支軸23は、図示省略の軸受 けにより回動可能に支持されている。水平支軸23の右側(リフレクター14側 から見て右側)端には、ギア24が軸着されている。ギア24には、モータMの 回転軸に軸着された駆動ギア25に噛み合う従動ギア26に噛合している。一方 、水平支軸23の左側(リフレクター14から見て左側)端には、位置決め手段 30が配置されている。
【0013】 この実施例の位置決め手段30は、水平支軸23に固着された円盤状のカム板 31と、図示しないレンズホルダーに支持された揺動可能なカムフロア32(図 2参照)とを有している。カム板31の外周面には、柱状体21に突設された複 数の遮光板22(22a,22b,22c)に対応した周方向等分4個所位置に 半円状凹部33が形成されている。この凹部33は、カムフロア32と係合可能 な形状になっている。
【0014】 カムフロア32は、図2に示すように、カム板31の外周面を転動するローラ 31aと、一端がピンによりレンズホルダーに揺動可能に取り付けられ、他端側 にローラ31aを回転可能に支持するアーム31bと、一端がレンズホルダーに 固定され、他端がアーム31bに固定され、ローラ31aをカム板32の外周面 側に押圧するバネ31cとから構成されている。
【0015】 以上のように構成されたヘッドランプでは、モータMを回転駆動することによ り、駆動ギア25とギア26,24とを介して柱状体21を回動させ、遮光板2 2(22a,22b,22c)を所定の遮光位置にセットすることにより、リフ レクター14で反射して投射レンズ16に向かう光の一部を遮光板22で遮って 、遮光板22の先端形状に対応した配光パターンを作りだす。
【0016】 このとき、本実施例のヘッドランプでは、柱状体21が回動すると、これに伴 ってカム板31も回動し、図2(a)に示すようにカムフロア31のローラ31 aが凹部33の近傍にくると、バネ31cで押圧されているローラ31aは、図 2(b)に示されるようにバネ31cの押圧力により凹部33内に嵌入し、ロー ラ31aと凹部33とが嵌合することにより、柱状体31が所定の位置に正確に 位置決め固定され、遮光板22が所定の遮光位置にセットされる。
【0017】 図3から図5は、本考案の第2実施例を示しており、上記した第1実施例と同 一若しくは相当する部分に同一符号を付してその説明を省略するとともに、特徴 部分についてのみ以下に説明する。 同図に示す実施例では、シェード40は、円形断面の柱状部41と、柱状部4 1の外周面に一体に突設された第1から第3遮光板42,43,44とを有して いる。
【0018】 柱状体41の中心位置には、水平支軸45が設けられ、この水平支軸45は、 図示省略の軸受けにより回動可能に支持されている。そして水平支軸45の一端 側には、ギア46が軸着され、ギア46には、モータMの回転軸に軸着された駆 動ギア47が噛合している。符号Sはシェード40の回転角を検出するロータリ ーエンコーダやポテンショメータ等の回転角検出器である。
【0019】 遮光板42〜44は、図5に示す3種の配光パターンのうちの水平なクリアカ ットAが得られる水平カット用遮光板42と、上方に15度の角度で傾斜するク リアカットラインBが得られる15°カット用遮光板43と、上方に45度の角 度で若干上昇した点から水平方向に延びる形状のクリアカットラインCが得られ る45°カット用遮光板44の3種類がある。各遮光板42,43,44は投射 レンズ16の中心に対し円弧状に湾曲しており、投射レンズ16における収差を なくすようになっている。
【0020】 そして、本実施例のシェード40には、図5にそのブロック図を示すように、 センサSとモータMの駆動制御部50で構成された位置決め手段が設けられてい る。制御部50は、例えば、各遮光板42〜44の回転角度位置などの情報や、 制御手順を格納するメモリを有するマイクロコンピュータから構成され、センサ Sの出力信号を受けて、現在、シェード40の遮光板42〜44中どの部分が遮 光位置にセットされているかを認識する。そして配光パターンの切替え要求があ ったときに、要求に応じた特定の遮光板を選択し、選択された遮光板の現在の位 置と遮光位置との偏差角度を演算し、その角度だけモータMを駆動して、要求が あった配光パターンが得られる遮光板を所定の遮光位置に位置決めした状態でセ ットする。 この第2の実施例に示した位置決め手段によっても前記第1の実施例と同様に 遮光板42〜44を正確に位置決め固定することができる。
【0021】 図6は、シェード40の他の例を示すもので、双曲柱状の柱体(破線で示す) を切削して、柱状体41の外周に3枚の遮光板42,43,44を形成した構造 となっている。遮光板42は水平カット用,遮光板43は45度カット用,遮光 板44は15度カット用で、いずれも投射レンズも収差をなくすように円弧状に 形成されている。
【0022】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1に係る投射型自動車用ヘッドランプ によれば、シェードの遮光部を正確に遮光位置にセットすることができる。 また、請求項2の構成によれば、簡単な構造で自動的にシェードの遮光部を正 確に位置決め固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる投射型自動車用ヘッドランプの
第1実施例を示す分解斜視図
【図2】同ヘッドランプの位置決め手段の作動を示す説
明図
【図3】本考案にかかる投射型自動車用ヘッドランプの
第2実施例を示す分解斜視図
【図4】同シェードで得られる配光パターンの説明図
【図5】同ヘッドランプの位置決め手段のブロック図
【図6】シェードの他の例を示す斜視図
【図7】従来のヘッドランプを示す縦断面図
【図8】従来のヘッドランプのシェードの変形例を示す
説明図
【符号の説明】
12 放電バルブ 14 リフレクター 16 投射レンズ 20,40 配光制御用のシェード 23,45 水平支軸 30 位置決め手段 31 カム板 32 カムフロア 33 凹部 50 駆動制御部 M モータ S センサ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略楕円体形状のリフレクターと、前記リ
    フレクターの第1焦点に配置された光源と、前記リフレ
    クターの前方に配置された投射レンズと、前記リフレク
    ターの第2焦点近傍に配置され、前記リフレクターで反
    射されて投射レンズ側に向かう光の一部を遮る配光制御
    用のシェードとを備えた投射型自動車用ヘッドランプに
    おいて、前記シェードは水平支軸回りに回動自在に設置
    され、このシェードを水平支軸回りに回動して配光を制
    御する際に、配光パターンに対応して設けられた遮光部
    の回動位置を固定する位置決め手段を有することを特徴
    とする投射型自動車用ヘッドランプ。
  2. 【請求項2】 前記位置決め手段は、前記シェードの前
    記水平支軸に取り付けられ、周面に凹部が形成されたカ
    ム板と、このカム板の外周面に押圧され、前記凹部と係
    合可能なカムフロアとからなることを特徴とする請求項
    1記載の投射型自動車用ヘッドランプ。
JP1992038218U 1992-06-05 1992-06-05 投射型自動車用ヘッドランプ Expired - Fee Related JP2577070Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992038218U JP2577070Y2 (ja) 1992-06-05 1992-06-05 投射型自動車用ヘッドランプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992038218U JP2577070Y2 (ja) 1992-06-05 1992-06-05 投射型自動車用ヘッドランプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0597004U true JPH0597004U (ja) 1993-12-27
JP2577070Y2 JP2577070Y2 (ja) 1998-07-23

Family

ID=12519172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992038218U Expired - Fee Related JP2577070Y2 (ja) 1992-06-05 1992-06-05 投射型自動車用ヘッドランプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2577070Y2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010103108A (ja) * 2008-09-30 2010-05-06 Valeo Vision ある領域を選択的に照らすことができる自動車用光モジュール
JP2011063070A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Koito Mfg Co Ltd 車両用前照灯装置
US9434295B2 (en) 2014-10-10 2016-09-06 Hyundai Motor Company Apparatus for driving headlight cover

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010103108A (ja) * 2008-09-30 2010-05-06 Valeo Vision ある領域を選択的に照らすことができる自動車用光モジュール
JP2011063070A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Koito Mfg Co Ltd 車両用前照灯装置
US9434295B2 (en) 2014-10-10 2016-09-06 Hyundai Motor Company Apparatus for driving headlight cover

Also Published As

Publication number Publication date
JP2577070Y2 (ja) 1998-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2538132Y2 (ja) 投射型自動車用ヘッドランプ
JP2765643B2 (ja) 投射型自動車用ヘッドランプ
JP2003263906A (ja) 車両用前照灯
JPH11154401A (ja) 自動車等の可変ビーム式楕円型ヘッドライト
JPH0597004U (ja) 投射型自動車用ヘッドランプ
JP5657317B2 (ja) 車両用灯具及びシェード駆動装置
JP2565919Y2 (ja) レンズ駆動バネ装置
JP3224951B2 (ja) 投射型自動車用ヘッドランプ
JP2001229711A (ja) 自動車用ベンドランプ
JP2577077Y2 (ja) 投射型自動車用ヘッドランプ
JP2577071Y2 (ja) 投射型自動車用ヘッドランプ
JP2013239408A (ja) 車両用前照灯
JPH0648601B2 (ja) プロジエクタ型の前照灯
JP2011040248A (ja) 車両用前照灯
JP2004152671A (ja) 車輌用灯具
JP2576124Y2 (ja) 投射型自動車用ヘッドランプ
JPH01253102A (ja) 車輌用前照灯
JP2835927B2 (ja) レベリング装置の取付構造
JP3972998B2 (ja) 車両用前照灯
JPH0355701A (ja) 車輌用前照灯
JP2005259545A (ja) 投射型自動車用ヘッドランプ
JPH0648643Y2 (ja) 配光可変型車両用前照灯
JP2001160306A (ja) 自動車用ヘッドランプ
JP3928692B2 (ja) 車輌用前照灯
JP2001158286A (ja) 自動車用ヘッドランプ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees