JPH0596357U - 引戸の施錠装置 - Google Patents

引戸の施錠装置

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JPH0596357U JP3811892U JP3811892U JPH0596357U JP H0596357 U JPH0596357 U JP H0596357U JP 3811892 U JP3811892 U JP 3811892U JP 3811892 U JP3811892 U JP 3811892U JP H0596357 U JPH0596357 U JP H0596357U
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sliding door
sliding
sliding doors
door
doors
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光男 石関
悦典 嶋村
広昭 江刺
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 引戸の施錠位置が、内側引戸の引き違いの縁
に対応する場合でも、その時点で内側引戸が開放されて
いる側において、施錠・解錠操作が簡単に行なえるよう
に工夫した両側引分け式引戸の施錠装置を提供する。 【構成】 左右から引戸1A、1A’を突き合わせて建
屋の開口部を開閉するようにした両側引分け式引戸にお
いて、互いに突き合わされる両引戸の部分に取付け座部
材22、22’を装着するとともに、互いに係合する係
合部24Aを有する施錠片24、24’を各取付け座部
材に設け、施錠片には少なくとも解錠のための操作部2
4B、24B’を左右両側に設け、施錠片は枢軸23’
で取付け座部材に回動自在に支持され弾持手段によって
少なくとも一方の係合部が他方の係合部に係合する方向
に弾持されて、引戸の突き合わせ時に弾持力に抗して互
いに係合されるように構成され、また、操作部は押圧操
作で係合部の係合を解除するように構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主として、住宅用雨戸などに用いられる両側引分け式引戸における 施錠装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、日本式住宅などの建屋の開口部には、内側にガラス戸、障子戸などの 引戸を配置するとともに、外側に雨戸などの引戸を配置した二重構造が多く採用 されている。そして、通常、外側の雨戸については、上記開口部の一側に戸袋を 構成し、上記戸袋に向けて1本のレールを設け、上記戸袋から順次、引戸を上記 レールに沿って引出して、上記開口部を閉塞し、また、戸袋に近い側から順次、 戸袋内に引戸を送り込んで、上記開口部を開放する構成が採用されている。しか しながら、このような1本引の雨戸の構造では、戸袋に引戸を収納するために、 前の引戸を戸袋の奥に押し込んでから、次の引戸を引き入れる必要があり、反対 に、戸袋から引戸を引出す時には、引戸を一つづつ、戸袋内で手前に引出してか らレールに案内する必要があり、操作が面倒である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、雨戸の開閉操作の便を考慮して、上記外側引戸に、両側引分け式の引 戸の構造が提唱されている。しかし、このような両側引分け式の引戸の構造の場 合には、互いに突き当たる引戸の相互を施錠するため、上記引戸に取り付けられ る施錠装置の位置が、内側引戸の引き違いの縁に対応するので、これが、上記施 錠装置の施錠・解錠操作の妨げとなるおそれがある。すなわち、通常、施錠装置 の開閉操作部は、施錠装置中央もしくは一側に片寄って設けられているので、そ のために、内側引戸と外側引戸との間に手を回り込ませて、あるいは、内側の引 戸を、右に、あるいは、左に片寄せるように移動操作して、内側から上記施錠装 置の開閉操作部にアクセスできるようにする必要が生じ、引戸の開閉作業がやり にくく、また、面倒である。
【0004】
【考案の目的】
本考案は上記事情に基いてなされたもので、引戸の施錠位置が、内側引戸の引 き違いの縁に対応する場合でも、その時点で内側引戸が開放されている側におい て、施錠・解錠操作が簡単に行なえるように工夫した、両側引分け式引戸の施錠 装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このため、本考案の引戸の施錠装置では、図示の実施例にも明らかにしている ように、左右から引戸(1A、1A’)を突き合わせて、建屋の開口部(3)を 開閉するようにした引戸において、互いに突き合わされる両引戸の部分に、取付 け座部材(22、22’)を装着するとともに、互いに係合する係合部(24A )を有する施錠片(24、24’)を各取付け座部材に設け、上記施錠片には、 少なくとも解錠のための操作部(24B、24B’)を左右両側に延出した状態 で設け、上記施錠片は、枢軸(23,23’)で上記取付け座部材に回動自在に 支持されると共に、弾持手段によって、少なくとも一方の係合部が他方に係合す る方向に弾持されて、引戸の突き合わせ時に、上記弾持手段の弾持力に抗して互 いに係合されるように構成され、また、上記操作部は、押圧操作で、上記係合部 の係合を解除するように構成されている。
【0006】
【作用】
従って、建屋の開口部(3)内側に、ガラス戸、障子戸などの引戸(21)の 構造があって、その引き違いの縁が、突き当て引戸(1A、1A’)の施錠位置 に対応しても、上記施錠装置は、左右何れの側にも、操作部(24B、24B’ )を延出した状態で備えているため、その時点で内側引戸が開放されている側に おいて、施錠・解錠操作が簡単に行なえるのである。
【0007】
【実施例】
以下、本考案を図示の実施例に基いて具体的に説明する。ここに示される引戸 1は、所謂、上吊り式のもので、これを案内するためのガイド・レール2は、略 2本の戸車走行線に沿った平行なレール溝部2Aおよび2Bを備えており、建屋 の開口部3の外側上縁に沿って、また、上記開口部3の両側より更に長く延びた 状態で、上記建屋の壁面に装着されている。また、上記引戸1の下縁部、すなわ ち下框1Yを案内するガイド・レール4は、同じく、平行なレール条4Aおよび 4Bを備えており、上記開口部3の外側下縁に沿って、また、上記ガイド・レー ル2に対応する長さで、上記建屋の壁面に装着されている。
【0008】 また、上記引戸1は、片側について、それぞれ、2枚づつの引戸1A、1Bお よび1A’、1B’で構成され、各引戸1A、1A’は外側のレール溝2Aおよ びレール条4Aで案内され、また、各引戸1B、1Bは内側のレール溝2Bおよ びレール条4Bで案内されるようになっている。上記各引戸を吊持して、上記レ ール溝2A、2Bに沿って移動させるための戸車5は、枢軸6を介して板状の支 持部材7に装着してあり、上記支持部材7は、上記引戸の上框1Xに取り付けら れている。
【0009】 上記ガイド・レール2の外側には、その両端に位置して、2個の滑車8が、枢 軸9を介して、回転自在に支持・装着されている。そして、両滑車8には無端条 帯10が捲回してあって、上記ガイド・レールに沿って張設されている。また、 上記引戸1A、1A’には、それぞれ、連結子11、11’が装着してあって、 一方の連結子11が上記無端条帯10の上側の張設部分に、また、他方の連結子 11’が下側の張設部分にそれぞれ連結されている。上記連結子11、11’は 、この実施例では、戸車のための支持部材7の延長部分として、一体に形成され ている。
【0010】 また、左右の各引戸は、その開閉端側の引戸1A、1A’に対して、他の引戸 1B、1B’が連れ持ちされるように、互いに連係部を具備している。即ち、こ の実施例では、上記引戸1A、1A’には、その開閉端側の縦框1U、1U’に 、上記連係部として、上記引戸1B、1B’に対応するストッパー部材12がそ れぞれ備えられていて、引戸1B、1B’に面する個所には、ゴムなどの緩衝材 13が取り付けてある。また、上記引戸1A、1A’には、その反対側の縦框1 W、1W’に位置して、開口部内側に向けて突出する溝形のストッパー部1Zが 、同じく上記連係部として、それぞれ形成してあり、そこには、チューブ状の気 密・緩衝材、例えば、ゴム・チューブ14が嵌挿してある。そして、これに対応 して、上記引戸1B、1B’には、その縦框1U、1U’に、上記ストッパー部 1Zの溝内に縦縁を誘導できる衝接部1Tが、上記連係部として、それぞれ形成 されている(図8には、その各連係部が、上記開口部3の片側の引戸についての み、示されている)。なお、上記引戸1A、1A’の突き当て部分、すなわち、 上記縦框1U、1U’は、互いに嵌合するように、凹凸の断面形状となっており 、一方の引戸1A’の縦框1U’には、軟質塩化ビニールなどの緩衝材15が取 り付けられている。
【0011】 また、上記ガイド・レール2および4には、上記引戸1B、1B’に対応する ストッパー部材16がビスなどで、装着してあって、全ての引戸で上記開口部3 を閉塞する時、中央で、上記引戸1A、1A’が突き当たるようにしている。ま た、上記ガイド・レール2および4には、その両端に、レールからの引戸の抜け 出しを防止するためにストッパ部材17が装着してある。なお、このストッパ部 材17は、それ自体、上記ガイド・レール2および4と共に、上記引戸の取付け 枠の構造をなしている。そして、そこには、引戸に対向して、ゴムなどの緩衝材 18装着してあり、引戸を戻して、上記開口部3を開放した時、上記引戸の衝突 による衝撃を緩和するようにしている。
【0012】 また、この実施例では、上記引戸の構造に対応して、上記開口部3の内側に位 置し、ガラス戸、障子戸などの内側引戸(この実施例ではガラス戸)の構造が装 備されている。すなわち、上記開口部3には、二本引きのガイド・レール19お よび20が上下に位置して装着してあり、そこには、2枚のガラス戸21が嵌込 んである。この両ガラス戸の引き違いの部分が、上記開口部3の中央、すなわち 、外側の引戸1A、1A’の突き当て位置に対応しているので、上記引戸1A、 1A’相互の施錠の構造には、操作の邪魔にならないような工夫が必要である。 このため、本考案では、内側引戸21の一方を開口部3の片側に開放すれば、そ れがいずれの側であっても、施錠ができる施錠装置(後述する)が、上記引戸1 A、1A’に取り付けられている。
【0013】 上記施錠装置は、図9ないし図11に示すように、両引戸1A、1A’の縦框 1U、1U’に、それぞれ、角枠形の取付け座部材22、22’を固定するとと もに、上記取付け座部材22、22’の対向する片に縦の枢支ピン23、23’ を装備し、これらに一方及び他方の施錠片24、24’を回動自在に取り付けた 構造である。この、枢支ピン23、23’にはコイル状のトーション・スプリン グ25、25’が捲回してあり、これらによって、上記施錠片24、24’が互 いに弾圧係合される方向に付勢されている。上記一方の施錠片24には、その一 端にフック状の係合部24Aが形成され、係合部24Aの先端の一側には内向き に突出するフック状の傾斜面24Dが形成されており、他側は該傾斜面の突出の ない切り欠きよりなる被押圧部24Cとされている。また、上記他方の施錠片2 4’には、その一端の他側に上記被押圧部24Cの下面に挿入される傾斜形状の 押圧部24C’が突出形成されており、押圧部24C’の一側はL形に切り欠か かれて上記係合部24Aのフック状傾斜面24Dが挿入する切り欠き部24A’ となっている。この押圧部24C’の下面における縦框1U’の上面には、上記 切り欠き部24A’に沿った係合凹部26Aを有する角枠形の係合枠26が固定 され、この係合凹部26Aに上記係合部24Aが係合される。係合枠26の前枠 の上面は、上記傾斜面24Dと平行の傾斜面26Bとなっており、引戸1A、1 A’を互いに突き当てた時、上記トーション・スプリング25の弾持力に抗して 上記施錠片24を回動し、上記係合凹部26Aに上記係合部24Aを係合できる ようにしている。また、上記施錠片24、24’の枢支ピン23,23’よりも 外側の他端には、取付け座部材22,22’の枠内に遊挿される形状の押圧操作 部24B,24B’が一体に連続して形成してある。
【0014】 このような構成では、内側引戸を何れか一方に引いて、建屋の内側から一方の 引戸、例えば、引戸1Aに手を掛け、ガイド・レール2、4に沿って、上記引戸 1Aを開口部3に対して開閉操作すれば、その開閉動作で連結子15を介して無 端条帯14を牽引し、反対側の、例えば、引戸1A’が、連結子15’を介して 反対方向に開閉動作されることになる。この場合、開口部3の閉塞のための、上 記引戸1A、1A’の移動で、そのストッパ部1Zが、上記引戸1A、1A’の 連係部として、引戸1B、1B’の連係部としての衝接部1Tに衝接し、上記引 戸1B、1B’をガイドレールに沿って連れ持ちすることができる。また、上記 開口部3の開放のための、上記引戸1A、1A’の移動では、そのストッパ部材 12が、連係部として機能し、引戸1B、1B’を開放側に押圧し、連れ持ちす ることができる。
【0015】 上記施錠装置を用いて引戸1A、1A’相互を施錠する場合には、引戸1A、 1A’を互いに突き当てれば、その突き当ての過程で、施錠片24、24’の先 端及び係合枠26に形成した傾斜面が案内となり、一方の施錠片24がトーショ ン・スプリング25の弾性力に抗して、枢支ピン23を中心に回動し、最後に、 上記トーション・スプリング25の働きで、係合部4Aを相手方の施錠片24’ の切り欠き部24A’内であって係合枠26の係合凹部26Aに係合できる。こ の状態では、引戸1B、1B’が、それぞれ、対応する上記ストッパ部材23に 当接し、しかも、上記引戸1B、1B’の衝接部1Tが引戸1A、1A’のスト ッパ部1Zに衝接しているので、上記引戸1B、1B’も施錠した状態となる。
【0016】 また、上記施錠装置を解錠する場合には、内側の引戸21が、その時開放され ている側において、例えば、内側からみて、右側が開放されていれば、施錠片2 4の押圧操作部24Bが内側引戸21の引き違い部分より右側に延出されている から、上記押圧操作部24Bを押して、係合部24Aを係合枠26の係合凹部2 6Aから離脱させることができ、その状態で、引戸1Aを開放側に移動操作すれ ばよい。また、例えば、内側からみて、左側が開放されていれば、施錠片24’ の押圧操作部24B’が内側引戸21の引き違い部分より左側に延出されている から、上記押圧操作部24B’を押することで、上記押圧部24C’が上記被押 圧部24Cを押し、係合部24Aを係合枠26の係合凹部26Aから離脱させる ことができる。そして、この状態で、引戸1A’を開放側に移動操作すればよい 。
【0017】 上記の実施例において、上記係合枠26を上記他方の施錠片24’の押圧部2 4C’と一体に回動自在に形成してもさしつかえない。 また、上記実施例では、各引戸1は、戸車を上部に設けた上吊り式の引戸構造 としたが、通常のように、引戸の下に戸車を有する引戸構造としてもよいことは 勿論である。
【0018】
【考案の効果】
本考案は、以上詳述したようになり、左右から引戸を突き合わせて、建屋の開 口部を開閉するようにした両側引分け式引戸において、互いに突き合わされる両 引戸の部分に、取付け座部材を装着するとともに、互いに係脱する施錠片を各取 付け座部材に設け、上記施錠片には、少なくとも解錠のための操作部を左右両側 に延出した状態で設けているので、引戸の施錠位置が、内側引戸の引き違いの縁 に対応する場合でも、その時点で内側引戸が開放されている側において、施錠・ 解錠操作が簡単に行なえるから、従来における施錠装置を両側引分け式の引戸の 構造に使用する場合よりも、使用状態において、より取扱い易いという実用上の 効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例における開口部を閉塞した状
態の引戸の構造を示す正面図である。
【図2】同じく、開口部を閉塞した状態の引戸の構造を
示す平面図である。
【図3】上記実施例で、開口部を開放した状態の引戸の
構造を示す正面図である。
【図4】同じく、開口部を開放した状態の引戸の構造を
示す平面図である。
【図5】上記実施例の一部を示す斜視図である。
【図6】上記引戸の構造の上部を示す縦断側面図であ
る。
【図7】上記引戸の構造の下部を示す縦断側面図であ
る。
【図8】上記引戸の閉塞状態を示す横断平面図である。
【図9】上記引戸に取り付けた本考案に係わる施錠装置
の斜視図である。
【図10】同じく、横断面図である。
【図11】同じく、平面図である。
【符号の説明】
1(1A、1A’、1B、1B’) 引戸 1U、1U’、1W、1W’ 縦框 1X、1X’ 上框 1Y、1Y’ 下框 1Z ストッパ部 1T 衝接部 2、4 ガイド・レール 2A、2B レール溝 4A、4B レール条 3 開口部 5 戸車 6 枢軸 7 支持部材 8 滑車 9 枢軸 10 無端条帯 11、11’ 連結子 12、16、17 ストッパー部材 13、14、15、18 緩衝材 19、20 レール 21 引戸 22、22’ 取付け座部材 23、23’ 枢支ピン 24、24’ 施錠片 24A、24A’ 係合部 24B、24B’ 押圧操作部 24C 被押圧部 24C’ 押圧部 25 トーション・スプリング 26 係合枠 26A 係合凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 江刺 広昭 東京都板橋区志村3丁目26番4号 文化シ ヤッター株式会社内 (72)考案者 山中 一将 東京都板橋区志村3丁目26番4号 文化シ ヤッター株式会社内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに突き合わされる両引戸の部分に、
    取付け座部材を装着するとともに、互いに係脱する係合
    部を有する施錠片を各取付け座部材に設け、上記施錠片
    には、少なくとも解錠のための操作部を左右両側に延出
    した状態で設けてあり、上記施錠片は枢軸で上記取付け
    座部材に回動自在に支持されると共に、弾持手段によっ
    て、少なくとも一方の係合部が他方に係合する方向に弾
    持されて、引戸の突き合わせ時に、上記弾持手段の弾持
    力に抗して互いに係合されるように構成され、また、上
    記操作部は、押圧操作で、上記係合部の係合を解除する
    ように構成されていることを特徴とする引戸の施錠装
    置。
  2. 【請求項2】 左右の各引戸は、それぞれ複数枚の引戸
    で構成され、開閉端側の引戸に対して他の引戸が連れ持
    ちされるように、互いに連係部を具備してなり、上記引
    戸を案内するレール側には、互いに突き合わされる引戸
    が施錠された状態で、上記引戸に連係される引戸と当接
    するストッパ部材が装備してあることを特徴とする請求
    項1に記載の両側引分け式引戸の施錠装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS54103064U (ja) * 1977-12-29 1979-07-20
JP3054480U (ja) * 1998-05-29 1998-12-04 株式会社イケハタ 掘削残土処理装置

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