JPH0596221A - 液体吐出装置 - Google Patents

液体吐出装置

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JPH0596221A
JPH0596221A JP32798591A JP32798591A JPH0596221A JP H0596221 A JPH0596221 A JP H0596221A JP 32798591 A JP32798591 A JP 32798591A JP 32798591 A JP32798591 A JP 32798591A JP H0596221 A JPH0596221 A JP H0596221A
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JP
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liquid
liquid material
storage container
container
replenishing
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JP32798591A
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Kazuo Murata
和男 村田
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ALPHA SUPPLY KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 収容容器内に収容されている各種の液体材料
が費消されたとき、これを補充供給し、また、ノズルの
洗浄等が行なえるようにする。 【構成】 収容容器1内に配装したプランジャ9を押圧
して、収容容器1内の液体材料Sに吐出圧を付加する一
方、開閉ピストン機構10の作動による開閉弁4の進退
動を介して弁座3を開閉させ、液体材料Sを塗布供給す
る。液体材料Sの費消状態を検出する液下限レベルセン
サー28、補充収容状態を検出する液上限レベルセンサ
ー29を収容容器1に配置し、これらの検出により作動
して液体材料Sを補充供給する液体材料補充機構20を
配装する。また、洗浄液を供給してノズル8内を洗浄す
る洗浄機構30を配装する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として、精密機器の
組立接着に使用される一液タイプの接着剤を塗布供給す
るに際し、費消された接着剤の補充供給、ノズルの洗浄
等が行なえるようにした液体吐出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、各種の精密機器における組立
接着時の接着剤の塗布供給、モールド、シール、固着の
ための各種の液状樹脂材料の供給注入、潤滑剤の塗布そ
の他のために各種の液体吐出装置が提供されている。こ
の液体吐出装置のシリンジ型のものは、シリンジと称さ
れる筒状容器内に充填した一液タイプの接着剤の如き液
体材料を、シリンジ後端に配装したプランジャに所定の
吐出圧力を付加することで、シリンジ先端に付設のノズ
ルからその一定量を吐出供給させるように構成したもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このシリンジ型液体吐
出装置にあっては、シリンジ内部に充填してある液体材
料が費消されると、新たな別のシリンジに交換されて作
業が続行される一方、費消後の空のシリンジ自体はその
まま廃棄されていたものである。そのため、資源的にも
極めて無駄であるばかりでなく、その交換、セットの手
間も面倒で、液体吐出の作業を一時的にでも中断しなけ
ればならず、非能率的であった。特に、作業者の手持ち
によって吐出供給を行なう場合であればともかく、例え
ば搬送方向がXY制御される搬送工程中で吐出箇所が自
動的に調整設定されている自動化ラインにおいて組込み
使用されているものであると、液体材料の供給途絶はラ
インの走行作動を一時的に停止させる必要が生じるもの
である。
【0004】また、被塗布材料がなく、吐出供給が長時
間に亙って停止されている状態では、ノズル内にそのま
ま残留されていた前回に吐出供給した液体材料がそのま
ま硬化しはじめ、ノズルを詰まらせることがある。その
ために、長時間に亙る吐出供給の停止に際しては、ノズ
ルの洗浄が必要となり、ノズルをシリンジから取り外
し、洗浄しているもので、この洗浄作業自体も極めて面
倒であり、作業能率の向上を大きく阻害していたもので
ある。
【0005】そこで、本発明は、叙上のような従来存し
た諸事情に鑑み創出されたもので、主として、一液タイ
プの接着剤の如き液体材料を供給塗布するに際し、費消
された液体材料をシリンジ内に補充供給でき、また、長
時間に亙って吐出供給が行なわれない場合等に、簡単に
ノズルを洗浄できるようにし、塗布作業の自動化にも役
立てることができる液体吐出装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明にあっては、収容容器1内に充填収容され
た所定の液体材料Sを収容容器1後端側からプランジャ
9によって押圧する一方、開閉ピストン機構10の作動
によって、収容容器1先端に開口形成してある弁座3に
対して開閉弁4を進退させることで開閉し、弁座3前方
に配したノズル8を経て液体材料Sを吐出供給する液体
吐出装置において、収容容器1内に連通する補充口21
を介して、費消された後の液体材料Sを収容容器1内に
補充供給する液体材料補充機構20を配したことを特徴
とする。
【0007】液体材料補充機構20は、補充口21に接
続される補充パイプ23と、所定の液体材料Sが保管さ
れている補充タンク25と、この補充タンク25内から
供給される液体材料Sを貯留し、シリンダ27Aの押圧
作動によって液体材料Sを補充パイプ24内に強制的に
送り出す補充ピストン体26とから成り、収容容器1前
部に位置させた液下限レベルセンサー28がプランジャ
9を検出することで補充作動を開始し、また、後部に位
置させた液上限レベルセンサー29がプランジャ9を検
出することで補充作動を停止するようにして構成するこ
とができる。
【0008】また、上述した液体吐出装置において、ノ
ズル8内に連通する洗浄口31を介して、所定の洗浄液
を供給する洗浄機構30を配したことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明に係る液体吐出装置にあっては、プラン
ジャ9に対する押圧力によって収容容器1内の液体材料
Sに吐出圧を付加する一方、作動される開閉ピストン機
構10による開閉弁4の進退動を介して弁座3を開閉さ
せ、所定量の液体材料Sを塗布供給する。
【0010】塗布供給によって収容容器1内の液体材料
Sが費消され、費消に伴ないプランジャ9が収容容器1
先端側位置に至ると、液下限レベルセンサー28がこれ
を検出する。この費消された状態であることを検出する
と、液体材料補充機構20によって新たな液体材料Sを
収容容器1内に補充供給させる。
【0011】補充供給によってプランジャ9が収容容器
1後端側位置に至ると、液上限レベルセンサー29がこ
れを検出し、液体材料補充機構20の作働を停止させ、
補充供給を終了させる。
【0012】また、例えば塗布供給作動が一定の時間継
続されていない場合に、洗浄機構30が作動するもの
で、洗浄液を供給してノズル8内を洗浄させる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明するに、図において示される符号1は、一液タイプの
接着剤の如き所定の液体材料Sを収容するシリンジであ
る収容容器であり、この収容容器1の先端に固定してあ
るヘッド2に開口形成した弁座3を開閉する開閉弁4に
よって、所定の被塗布材料Wに液体材料Sが塗布供給さ
れるようになっている。
【0014】すなわち、収容容器1の後端に装着した開
閉ピストン機構10において、収容容器1の前後で貫挿
しているピストンシャフト14先端に、収容容器1先端
に開口形成した弁座3の前方に位置させた開閉弁4を付
設し、この開閉弁4を進退させることで、開閉弁4を後
退させるときは弁座3前面に圧接して閉塞し、逆に開閉
弁4を前進させるときは弁座3前方に離反して開放する
ようにしてある。
【0015】そのための開閉ピストン機構10は、図示
のように、収容容器1の後端に固定されているキャップ
5に連結したピストンケーシング11の後部をピストン
キャップ12によって閉塞固定し、ピストンケーシング
11内に配装したピストン13の先端を、ピストンケー
シング11の前端壁及び収容容器1の後端壁を貫挿して
弁座位置までに至るピストンシャフト14の後端に押圧
配置させておき、ピストン13後端には、ピストンキャ
ップ12に接続される流体パイプ15から強制的に送ら
れる適宜な流体圧にて所定の進退圧が付加されるように
し、また、ピストン13前端面とケーシング11の前端
壁面との間に復帰スプリング16を介装したものであ
る。そして、ケーシング11内には、ピストン13自体
の極限の前進位置を規制するストローク調整ネジ17が
進退自在に調整されるようにネジ止めしてあり、また、
ピストン13の作動自体は、ピストンキャップ12後端
に付設したピストン作動確認センサー18によって検出
されるようにしてある。
【0016】なお、図示を省略したが、弁座3の開閉に
際し、開閉弁4の前進時に弁座3を閉塞し、逆に後退時
に弁座3を開放するように構成することも可能であり、
これらの開閉作動形態は、任意に選定できるものであ
る。
【0017】また、弁座3前方には、開閉弁4を囲繞す
るように、筒状の弁座押え6が、例えばネジ止め構造に
よって着脱自在に装着されており、更に、この弁座押え
6の前端には、同じく例えばネジ止め構造によって着脱
自在にした筒状のアダプター7を介してノズル8を連結
してあり、ノズル8先端からは、弁座押え6、アダプタ
ー7内で案内供給される所定の液体材料Sが吐出される
ようにしてある。
【0018】一方、収容容器1内には、その後端側から
前進して、収容容器1内に貯留充填されている液体材料
Sを押圧して吐出させるプランジャ9が、前記ピストン
シャフト14外周面を囲繞し、収容容器1内周面に摺接
するようにして進退自在に配装してある。このプランジ
ャ9自体は、前記キャップ5に接続される流体パイプ1
9から強制的に送られる適宜な流体圧にて所定の吐出圧
が付加されるようにしてあり、弁座3の開放時において
押圧されることで、収容してある液体材料Sをノズル8
先端から吐出させるものとしてある。
【0019】そして、ヘッド2には、収容容器1内に連
通する補充口21が開口形成されていて、この補充口2
1には液体材料補充機構20が連結されている。この液
体材料補充機構20は、逆止弁22を有して補充口21
に接続される補充パイプ23と、所定の液体材料Sが保
管され、逆止弁24を有する補充タンク25と、この補
充タンク25内から供給される液体材料Sを貯留し、シ
リンダ27Aの押圧作動によってピストン27Bを介し
て液体材料Sを補充パイプ24内に強制的に送り出す補
充ピストン体26とから成っている。
【0020】一方、収容容器1外周には、これの前部に
位置させて液下限レベルセンサー28が、また、後部に
位置させて液上限レベルセンサー29が夫々配置してあ
り、例えば後述する取付ベース40に設けられる。そし
て、これらのレベルセンサー28,29位置夫々に前記
プランジャ9が存在すると、液下限レベルセンサー28
のプランジャ9の検出作動は、収容容器1内においてプ
ランジャ9が収容容器1の前部位置に前進して、液体材
料Sが費消され、収容容器1内部が空であることを示
し、逆に、液上限レベルセンサー29のプランジャ9の
検出作動は、収容容器1内において収容容器1の後部位
置に後退して、液体材料Sが充填貯留され、収容容器1
内部が密であることを示すようになっている。
【0021】これらのレベルセンサー28,29は、液
体材料補充機構20と共に協働して収容容器1内部の液
体材料Sが費消されると、それを検出して液体材料Sが
補充供給され、また、補充、充填されると、それを検出
して補充作動を停止するようになっている。なお、液体
材料Sの補充時での前記プランジャ9は、これに対する
流体圧作動が解放されていて、補充に伴ない自動的に後
退復帰するようにしてある。
【0022】なお、図示例にあっての液体材料補充機構
20は、収容容器1の先端側から液体材料Sを供給補充
するように構成してあるが、必要があれば、その補充位
置を収容容器1の後部側に設定することも可能である。
【0023】更に、弁座押え6には、アダプター7、ノ
ズル8内に連通する洗浄口31が開口形成されていて、
この洗浄口31には洗浄機構30が連結されている。こ
の洗浄機構30は、逆止弁32、開閉バルブ34を有し
て洗浄口31に接続される洗浄パイプ33と、所定の洗
浄液が収容されている洗浄タンク35とから成ってい
る。洗浄機構30自体は、例えば塗布供給作動の一定時
間の経過後に、塗布供給作動が停止することに伴なうピ
ストン作動確認センサー18における一定時間の不作動
を検出する毎に、また、液体材料Sの補充供給毎等に作
動されるよう制御される。
【0024】なお、図中符号40は、図示を省略した適
当な作業用機器に支持させるための取付ベースであり、
収容容器1外側に適宜固定されるほぼ矩形盤状に形成さ
れている。また、この取付ベース40前端には、ノズル
8を支持固定するノズルガイド41が連結され、取付ベ
ース40自体には、取付ベース40に収容容器1をしっ
かりと固定する押えクリップ42が付設されている。
【0025】次に、これが使用の一例を説明するに、例
えばノズル8先端が下方に向けられた状態で適当な作業
用機器に支持固定しておくのであり、搬送方向がXY制
御されることでの被塗布材料Wの搬送工程中に、その塗
布箇所に対応して液体材料Sを塗布供給する。すなわ
ち、流体パイプ19によって所定の流体圧による押圧力
をプランジャ9に付加する一方、作動される開閉ピスト
ン機構10において、供給される流体圧によってピスト
ン13を弁座3に対して離反、圧接させることで弁座3
を開閉させる。この開閉作動は、その開閉時間等の制御
によって塗布供給量が調整されるもので、所定量の液体
材料Sを塗布供給する。
【0026】塗布供給によって収容容器1内の液体材料
Sが費消されることでプランジャ9が収容容器1先端側
位置に至ると、液下限レベルセンサー28がこれを検出
し、液体材料補充機構20によって新たな液体材料Sが
収容容器1内に補充供給される。プランジャ9が収容容
器1後端側位置に至ると、液上限レベルセンサー29が
これを検出し、液体材料補充機構20の作動を停止さ
せ、補充供給を終了する。
【0027】一方、例えば塗布供給作動が一定の時間継
続されていない場合に、洗浄機構30が作動し、洗浄液
を供給して弁座押え6、アダプター7、ノズル8内を洗
浄し、液体材料S等の凝固に起因する目詰まりその他を
未然に防止する。
【0028】この洗浄作業は、本発明液体吐出装置全体
を被塗布材料W位置から回避させ、そのノズル8先端が
被塗布材料Wに向けられていない状態にしておいて行な
われるのは勿論である。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されており、
これがため、例えば一液タイプの接着剤の如き液体材料
Sを塗布供給するに際し、費消された液体材料Sを収容
容器1内に補充供給でき、また、長時間に亙って吐出供
給が行なわれていない場合等にはノズル8を簡単に洗浄
できてその目詰まり等を未然に防止できるのであり、塗
布作業の自動化に大きく役立てることができるものであ
る。
【0030】すなわち、収容容器1内に充填収容されて
いる液体材料Sを、プランジャ9に対する押圧力及び開
閉ピストン機構10においての開閉弁4の進退動に伴な
う弁座3の開閉によって塗布供給するとき、費消に伴な
いプランジャ9が収容容器1先端側位置に至ると、液体
材料補充機構20によって新たな液体材料Sを収容容器
1内に補充タンク25から補充パイプ24を介して補充
供給するのであり、これが適宜に行なわれることで、被
塗布材料Wに対する塗布供給作動を続行できるものであ
る。
【0031】また、液体材料補充機構20による補充供
給は、補充に伴ないプランジャ9が収容容器1後端側位
置に至り、収容容器1内に十分な量の液体材料Sが収容
されると、作動を自動的に停止させ、次回の補充供給作
動のため待機するのである。
【0032】また、洗浄機構30は、例えば塗布供給作
動が一定の時間継続されていない場合、塗布供給作動が
一定時間継続した場合等において、所定の洗浄液をノズ
ル8内に供給し、ノズル8内を洗浄させるから、液体材
料S等の凝固に起因する目詰まりその他を未然に防止す
ることができる。
【0033】以上説明したように、本発明によれば、各
種の精密機器における組立接着時の接着剤の塗布供給、
モールド、シール、固着のための各種の液状樹脂材料の
供給注入、潤滑剤の塗布その他のため利用される液体吐
出装置においての費消された液体材料を補充供給でき、
また、長時間に亙って吐出供給が行なわれない場合等
に、簡単にノズルを洗浄して目詰まり等を防止でき、塗
布作業の自動化にも役立つ等の優れた効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】液体材料補充機構、洗浄機構を概略的に示した
液体吐出装置本体の側断面図である。
【図2】液体吐出装置本体の正面図である。
【符号の説明】
S 液体材料 W 被塗布材料 1 収容容器 2 ヘッド 3 弁座 4 開閉弁 5 キャップ 6 弁座押え 7 アダプター 8 ノズル 9 プランジャ 10 開閉ピストン機構 11 ピストン
ケーシング 12 ピストンキャップ 13 ピストン 14 ピストンシャフト 15 流体パイ
プ 16 復帰スプリング 17 ストロー
ク調整ネジ 18 ピストン作動確認センサー 19 流体パイ
プ 20 液体材料補充機構 21 補充口 22 逆止弁 23 補充パイ
プ 24 逆止弁 25 補充タン
ク 26 補充ピストン体 27A シリン
ダ 27B ピストン 28 液下限レ
ベルセンサー 29 液上限レベルセンサー 30 洗浄機構 31 洗浄口 32 逆止弁 33 洗浄パイ
プ 34 開閉バルブ 35 洗浄タン
ク 40 取付ベース 41 ノズルガ
イド 42 押えクリップ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収容容器内に充填収容された所定の液体
    材料を収容容器後端側からプランジャによって押圧する
    一方、開閉ピストン機構の作動によって、収容容器先端
    に開口形成してある弁座に対して開閉弁を進退させるこ
    とで開閉し、弁座前方に配したノズルを経て液体材料を
    吐出供給する液体吐出装置において、収容容器内に連通
    する補充口を介して、費消された後の液体材料を収容容
    器内に補充供給する液体材料補充機構を配したことを特
    徴とする液体吐出装置。
  2. 【請求項2】 液体材料補充機構は、補充口に接続され
    る補充パイプと、所定の液体材料が保管されている補充
    タンクと、この補充タンク内から供給される液体材料を
    貯留し、シリンダの押圧作動によって液体材料を補充パ
    イプ内に強制的に送り出す補充ピストン体とから成り、
    収容容器前部に位置させた液下限レベルセンサーがプラ
    ンジャを検出することで補充作動を開始し、また、後部
    に位置させた液上限レベルセンサーがプランジャを検出
    することで補充作動を停止するようにしてある請求項1
    記載の液体吐出装置。
  3. 【請求項3】 収容容器内に充填収容された所定の液体
    材料を収容容器後端側からプランジャによって押圧する
    一方、開閉ピストン機構の作動によって、収容容器先端
    に開口形成してある弁座に対して開閉弁を進退させるこ
    とで開閉し、弁座前方に配したノズルを経て液体材料を
    吐出供給する液体吐出装置において、ノズル内に連通す
    る洗浄口を介して、所定の洗浄液を供給する洗浄機構を
    配したことを特徴とする液体吐出装置。
JP32798591A 1991-10-09 1991-10-09 液体吐出装置 Pending JPH0596221A (ja)

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