JPH0663489A - 材料再循環付バルク溶融器 - Google Patents
材料再循環付バルク溶融器Info
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- JPH0663489A JPH0663489A JP5132030A JP13203093A JPH0663489A JP H0663489 A JPH0663489 A JP H0663489A JP 5132030 A JP5132030 A JP 5132030A JP 13203093 A JP13203093 A JP 13203093A JP H0663489 A JPH0663489 A JP H0663489A
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- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 溶融熱可塑性材料からのガス状放出物の逃げ
を回避し、熱可塑性材料の品質低下をなくし、分配器が
連続的に作動されようと間欠的に作動されようと精密に
計測された量の熱可塑性材料を塗装器または分配器に供
給できる装置を提供する。 【構成】 フォロワ38と、フォロワの下方に位置する
加熱用プラテン40と、ポンプ42とを含むプラテン組
立体12からなり、プラテン組立体は定位置にある出荷
用ドラムの開放頂部内へ挿入可能でドラム内の固体熱可
塑性材料と加熱用プラテンが接触してこれを溶融して固
体熱可塑性材料をポンプの入口へ送り出す。プラテン組
立体と関連したポンプの出口に管路によって熱可塑性材
料分配器または塗装器に連結され、プラテン組立体内に
は未使用の材料を大気にさらすことなく、材料の品質低
下を生じることなく材料を分配器または塗装器からポン
プの入口側へと再循環させる構造体が設けられる。
を回避し、熱可塑性材料の品質低下をなくし、分配器が
連続的に作動されようと間欠的に作動されようと精密に
計測された量の熱可塑性材料を塗装器または分配器に供
給できる装置を提供する。 【構成】 フォロワ38と、フォロワの下方に位置する
加熱用プラテン40と、ポンプ42とを含むプラテン組
立体12からなり、プラテン組立体は定位置にある出荷
用ドラムの開放頂部内へ挿入可能でドラム内の固体熱可
塑性材料と加熱用プラテンが接触してこれを溶融して固
体熱可塑性材料をポンプの入口へ送り出す。プラテン組
立体と関連したポンプの出口に管路によって熱可塑性材
料分配器または塗装器に連結され、プラテン組立体内に
は未使用の材料を大気にさらすことなく、材料の品質低
下を生じることなく材料を分配器または塗装器からポン
プの入口側へと再循環させる構造体が設けられる。
Description
【0001】
【発明の分野】この発明は固体熱可塑性材料を溶融し供
給する装置に関し、更に詳細には、ドラム内の固体熱可
塑性材料を溶融し、その熱可塑性材料を1つまたはそれ
以上の分配器にポンプ給送し未使用の材料を分配器から
バルク溶融装置へ直接再循環させるバルク溶融装置に関
する。
給する装置に関し、更に詳細には、ドラム内の固体熱可
塑性材料を溶融し、その熱可塑性材料を1つまたはそれ
以上の分配器にポンプ給送し未使用の材料を分配器から
バルク溶融装置へ直接再循環させるバルク溶融装置に関
する。
【0002】
【発明の背景】従来から熱溶融熱可塑性接着剤等の熱可
塑性材料は固体状態で貯蔵され維持されている。この材
料を使用する場合には、加熱された壁を有するタンク内
で材料を溶融し固体状態から溶融状態へ変換する。溶融
した材料はタンク内で溶融状態に維持され、必要に応じ
て、ポンプにより1つまたはそれ以上の塗装器または分
配器へ伝達される。特定の適用が実質的な容積の熱溶融
熱可塑性材料を必要とすれば、それに対応するだけの大
量の材料をタンク内で溶融または溶解状態に維持して生
産作業を通じて周期的に補給せねばならない。この一般
型の装置は、例えば、本発明の譲受人によって所有され
る米国特許第3,964,645号、第4,474,3
11号、第4,667,850号、第4,771,92
0号および第4,821,922号に開示されている。
塑性材料は固体状態で貯蔵され維持されている。この材
料を使用する場合には、加熱された壁を有するタンク内
で材料を溶融し固体状態から溶融状態へ変換する。溶融
した材料はタンク内で溶融状態に維持され、必要に応じ
て、ポンプにより1つまたはそれ以上の塗装器または分
配器へ伝達される。特定の適用が実質的な容積の熱溶融
熱可塑性材料を必要とすれば、それに対応するだけの大
量の材料をタンク内で溶融または溶解状態に維持して生
産作業を通じて周期的に補給せねばならない。この一般
型の装置は、例えば、本発明の譲受人によって所有され
る米国特許第3,964,645号、第4,474,3
11号、第4,667,850号、第4,771,92
0号および第4,821,922号に開示されている。
【0003】上記型式の熱可塑性材料溶融および分配装
置は多くの適用例において有効であるが、環境問題を発
生したり状況によってはある種の熱可塑性材料の品質を
低下させる恐れがある。多くの熱可塑性材料の一特性
は、長時間にわたって溶融状態で熱にさらされた場合お
よび/または溶融状態で酸素にさらされた場合、酸化し
たり炭化したり品質が低下するということである。スル
ープットの比較的高い適用例において、および/または
長期の生産作業時において、上記型式の装置のホッパは
そのホッパ内の材料の量が涸渇してくるにつれて追加の
固体熱可塑性材料がその中へ充填されうるように開放さ
せておかねばならない。タンクの頂部カバーを除去する
と煙霧またはガス状の放出物が逃げるのを許されるため
環境問題を引き起こす。加えて、タンク内の熱可塑性材
料は追加材料の装填時に酸素にさらされるが、これは特
に反応性の高い熱可塑性材料を用いる場合には炭化その
他の品質低下を発生する恐れがある。
置は多くの適用例において有効であるが、環境問題を発
生したり状況によってはある種の熱可塑性材料の品質を
低下させる恐れがある。多くの熱可塑性材料の一特性
は、長時間にわたって溶融状態で熱にさらされた場合お
よび/または溶融状態で酸素にさらされた場合、酸化し
たり炭化したり品質が低下するということである。スル
ープットの比較的高い適用例において、および/または
長期の生産作業時において、上記型式の装置のホッパは
そのホッパ内の材料の量が涸渇してくるにつれて追加の
固体熱可塑性材料がその中へ充填されうるように開放さ
せておかねばならない。タンクの頂部カバーを除去する
と煙霧またはガス状の放出物が逃げるのを許されるため
環境問題を引き起こす。加えて、タンク内の熱可塑性材
料は追加材料の装填時に酸素にさらされるが、これは特
に反応性の高い熱可塑性材料を用いる場合には炭化その
他の品質低下を発生する恐れがある。
【0004】上記のタンクまたはホッパ型溶融および分
配装置に代わるものとしては例えば本発明の譲受人によ
り所有される米国特許第4,073,409号、第4,
240,567号および第4,632,277号に開示
されるごときバルク溶融装置がある。この型式のバルク
溶融器は熱可塑性材料を固体状態で収容した55ガロン
入りの大型ドラムまたは樽と併用されるように構成され
ている。従来からかかる装置はフォロワと、このフォロ
ワの下方に位置する加熱用プラテンと、ポンプとから成
るプラテン組立体を含み、これらはいずれも出荷用ドラ
ムの開いた頂部内へ直接挿入可能である。加熱用プラテ
ンはプラテンのすぐ下方の城内の固体熱可塑性材料を溶
融してその熱可塑性材料をポンプへ送り出すための流体
状態に変換するように作動可能である。プラテン組立体
のフォロワとドラムとの間には密封が維持されて熱可塑
性材料の大気への露出を防止すると共にドラムの内容物
を加圧する。出荷用ドラムの内容物はドラムが空になる
まで密封状態に保たれるから、溶融熱可塑性材料の空気
との接触により生じるガス状放出物の逃げおよび品質低
下は実質的になくなる。
配装置に代わるものとしては例えば本発明の譲受人によ
り所有される米国特許第4,073,409号、第4,
240,567号および第4,632,277号に開示
されるごときバルク溶融装置がある。この型式のバルク
溶融器は熱可塑性材料を固体状態で収容した55ガロン
入りの大型ドラムまたは樽と併用されるように構成され
ている。従来からかかる装置はフォロワと、このフォロ
ワの下方に位置する加熱用プラテンと、ポンプとから成
るプラテン組立体を含み、これらはいずれも出荷用ドラ
ムの開いた頂部内へ直接挿入可能である。加熱用プラテ
ンはプラテンのすぐ下方の城内の固体熱可塑性材料を溶
融してその熱可塑性材料をポンプへ送り出すための流体
状態に変換するように作動可能である。プラテン組立体
のフォロワとドラムとの間には密封が維持されて熱可塑
性材料の大気への露出を防止すると共にドラムの内容物
を加圧する。出荷用ドラムの内容物はドラムが空になる
まで密封状態に保たれるから、溶融熱可塑性材料の空気
との接触により生じるガス状放出物の逃げおよび品質低
下は実質的になくなる。
【0005】上記各特許に記載されている型式のバルク
溶融器にまつわる1つの問題は、それらは精密な量の熱
可塑性材料を塗装器または分配器に供給せねばならない
ような適用例においては有効でないということである。
プラテン組立体と関連したポンプは「行き止まり」にす
ることができない、即ち、ポンプからの流れは中断する
ことができないものであり、これは例えば熱可塑性材料
分配器や塗装器を間欠的に作動させる場合に起こるもの
である。その結果、バルク溶融器は典型的には、溶融熱
可塑性材料を分配器や塗装器に伝えるためのポンプを含
む保持タンクへバルク溶融器から溶融熱可塑性材料を移
送するようにした別の溜めまたは保持タンクとの組合わ
せで用いられことになる。この配置は熱可塑性材料の品
質低下や炭化の問題を低減するが、バルク溶融器と併用
される別の保持タンクおよびポンプを付加することは比
較的高価で非効率的である。
溶融器にまつわる1つの問題は、それらは精密な量の熱
可塑性材料を塗装器または分配器に供給せねばならない
ような適用例においては有効でないということである。
プラテン組立体と関連したポンプは「行き止まり」にす
ることができない、即ち、ポンプからの流れは中断する
ことができないものであり、これは例えば熱可塑性材料
分配器や塗装器を間欠的に作動させる場合に起こるもの
である。その結果、バルク溶融器は典型的には、溶融熱
可塑性材料を分配器や塗装器に伝えるためのポンプを含
む保持タンクへバルク溶融器から溶融熱可塑性材料を移
送するようにした別の溜めまたは保持タンクとの組合わ
せで用いられことになる。この配置は熱可塑性材料の品
質低下や炭化の問題を低減するが、バルク溶融器と併用
される別の保持タンクおよびポンプを付加することは比
較的高価で非効率的である。
【0006】
【発明の要約】従って本発明の目的の1つは熱可塑性材
料を溶融してバルク容器から供給する装置であって、溶
融熱可塑性材料からのガス状放出物の逃げを回避し、熱
可塑性材料の品質低下、炭化その他の損傷を実質的にな
くすると共に、分配器が連続的に作動されようと間欠的
に作動されようと精密に計測された量の熱可塑性材料を
塗装器または分配器に供給することのできる装置を提供
することにある。
料を溶融してバルク容器から供給する装置であって、溶
融熱可塑性材料からのガス状放出物の逃げを回避し、熱
可塑性材料の品質低下、炭化その他の損傷を実質的にな
くすると共に、分配器が連続的に作動されようと間欠的
に作動されようと精密に計測された量の熱可塑性材料を
塗装器または分配器に供給することのできる装置を提供
することにある。
【0007】この目的はフォロワと、このフォロワの下
方に位置する加熱用プラテンと、ポンプとを含むプラテ
ン組立体から成るバルク溶融および供給装置において達
成される。プラテン組立体は定位置にある出荷用樽また
はドラムの開放頂部内へ挿入可能でドラム内の固体熱可
塑性材料の一部分と加熱用プラテンが接触してこれを溶
融して固体熱可塑性材料をポンプの入口へ送り出すため
の溶融状態に変換するようになっている。プラテン組立
体と関連したポンプの出口に管路によって1つまたはそ
れ以上の熱可塑性材料分配器または塗装器に連結されて
おり、そしてプラテン組立体内には未使用の材料を大気
にさらすことなくあるいはかかる材料の品質低下を生じ
ることなく該材料を分配器または塗装器からポンプの入
口側へと再循環させるための構造体が設けられる。ここ
で好ましい実施例においては、フォロワには加熱用プラ
テンの孔を介して溶融熱可塑性材料を受取る入口空洞が
形成されている。プラテン組立体はドラム内または樽内
で下方へ強制されるから、溶融熱可塑性材料には充分な
圧力が加わってそれをプラテン組立体と関連したポンプ
の入力へと前記入口空洞を介して上方へ押し付ける。ポ
ンプはその出力側から供給管路により1つまたはそれ以
上の塗装器または分配器に連結されたフォロワに形成さ
れた出口孔を介して溶融熱可塑性材料を排出するように
作動する。
方に位置する加熱用プラテンと、ポンプとを含むプラテ
ン組立体から成るバルク溶融および供給装置において達
成される。プラテン組立体は定位置にある出荷用樽また
はドラムの開放頂部内へ挿入可能でドラム内の固体熱可
塑性材料の一部分と加熱用プラテンが接触してこれを溶
融して固体熱可塑性材料をポンプの入口へ送り出すため
の溶融状態に変換するようになっている。プラテン組立
体と関連したポンプの出口に管路によって1つまたはそ
れ以上の熱可塑性材料分配器または塗装器に連結されて
おり、そしてプラテン組立体内には未使用の材料を大気
にさらすことなくあるいはかかる材料の品質低下を生じ
ることなく該材料を分配器または塗装器からポンプの入
口側へと再循環させるための構造体が設けられる。ここ
で好ましい実施例においては、フォロワには加熱用プラ
テンの孔を介して溶融熱可塑性材料を受取る入口空洞が
形成されている。プラテン組立体はドラム内または樽内
で下方へ強制されるから、溶融熱可塑性材料には充分な
圧力が加わってそれをプラテン組立体と関連したポンプ
の入力へと前記入口空洞を介して上方へ押し付ける。ポ
ンプはその出力側から供給管路により1つまたはそれ以
上の塗装器または分配器に連結されたフォロワに形成さ
れた出口孔を介して溶融熱可塑性材料を排出するように
作動する。
【0008】またここで好ましい実施例においては、フ
ォロワには入口空洞と分配器または塗装器からの戻り管
路との間に連結された再循環孔も形成されている。分配
器が間欠的に作動される場合のように、熱可塑性材料が
分配器により排出されない場合には、未使用の材料は戻
り管路を介して、かかる材料をポンプの入力側の入口空
洞へ伝えるフォロワの再循環孔内へ逆流する。好ましく
は、戻り管路内には一方向弁が位置せしめられて空気が
入口空洞および再循環孔から戻り管路内へ流入するのを
防止する。
ォロワには入口空洞と分配器または塗装器からの戻り管
路との間に連結された再循環孔も形成されている。分配
器が間欠的に作動される場合のように、熱可塑性材料が
分配器により排出されない場合には、未使用の材料は戻
り管路を介して、かかる材料をポンプの入力側の入口空
洞へ伝えるフォロワの再循環孔内へ逆流する。好ましく
は、戻り管路内には一方向弁が位置せしめられて空気が
入口空洞および再循環孔から戻り管路内へ流入するのを
防止する。
【0009】本発明の他の局面においては、フォロワに
はポンプの出口に連結されたバイパス孔と、このバイパ
ス孔と入口空洞との間に延びるダンプ孔とが形成され
る。バイパス孔とダンプ孔との接合部にはバイパス弁が
位置せしめられる。このバイパス弁はバイパス孔からダ
ンプ孔内への流れを阻止する閉位置と、バイパス孔とダ
ンプ孔とを互いに連結する開位置との間で可能である。
ポンプの出力側において過剰加圧を発生する供給管路内
での封鎖その他の問題が生じた場合には、バイパス弁は
開位置へ移動してダンプ孔を介してバイパス孔内への、
次いでポンプの入力側の入口空洞内への熱可塑性材料の
流入を許すようになっている。
はポンプの出口に連結されたバイパス孔と、このバイパ
ス孔と入口空洞との間に延びるダンプ孔とが形成され
る。バイパス孔とダンプ孔との接合部にはバイパス弁が
位置せしめられる。このバイパス弁はバイパス孔からダ
ンプ孔内への流れを阻止する閉位置と、バイパス孔とダ
ンプ孔とを互いに連結する開位置との間で可能である。
ポンプの出力側において過剰加圧を発生する供給管路内
での封鎖その他の問題が生じた場合には、バイパス弁は
開位置へ移動してダンプ孔を介してバイパス孔内への、
次いでポンプの入力側の入口空洞内への熱可塑性材料の
流入を許すようになっている。
【0010】本発明の更に他の局面においては、再循環
孔はプラテン組立体のフォロワに担持された抽気弁に金
具によって連結されている。この抽気弁はプラテン組立
体を初期にドラム内に挿入した際にドラムの頂部内に存
在する恐れのある空気および/またはポンプ作動時にシ
ステムに進入する恐れのある空気の逃げを許すのに効果
的である。
孔はプラテン組立体のフォロワに担持された抽気弁に金
具によって連結されている。この抽気弁はプラテン組立
体を初期にドラム内に挿入した際にドラムの頂部内に存
在する恐れのある空気および/またはポンプ作動時にシ
ステムに進入する恐れのある空気の逃げを許すのに効果
的である。
【0011】従って本発明のドラム型溶融器は1つまた
はそれ以上の塗装器または分配器への溶融熱可塑性材料
の伝達のための本質的に閉じたシステムを提供し、ホッ
パまたは溜め型の溶融および分配装置において歴史的に
問題を呈してきた溶融接着剤のガス状放出物の逃げおよ
び品質低下を回避するものである。加えて、本発明のバ
ルク溶融器は熱可塑性材料を直接バルク溶融器のプラテ
ン組立体へ再循環させるための構造体を設けた故に精密
な量の熱可塑性材料を塗装器または分配器に供給せねば
ならないような適用例においても利用することができ
る。
はそれ以上の塗装器または分配器への溶融熱可塑性材料
の伝達のための本質的に閉じたシステムを提供し、ホッ
パまたは溜め型の溶融および分配装置において歴史的に
問題を呈してきた溶融接着剤のガス状放出物の逃げおよ
び品質低下を回避するものである。加えて、本発明のバ
ルク溶融器は熱可塑性材料を直接バルク溶融器のプラテ
ン組立体へ再循環させるための構造体を設けた故に精密
な量の熱可塑性材料を塗装器または分配器に供給せねば
ならないような適用例においても利用することができ
る。
【0012】本発明のここでの好ましい実施例の構造、
動作および利点は添付図面と共に以下の説明を考察すれ
ば更に明らかになるであろう。
動作および利点は添付図面と共に以下の説明を考察すれ
ば更に明らかになるであろう。
【0013】図面を参照するに、本発明の溶融および供
給装置10は枠14によってバルク容器またはドラム1
6の開放頂部15に対して相対移動可能なプラテン組立
体12から成る。ドラム16は枠14の基板18上に載
置され、これはそこから垂直方向上方に延びる1対のシ
リンダ20および22を支持している。この説明の目的
上、「上方」および「頂部」なる用語は基板18とは反
対側の装置10の部分を指し、一方「下方」および「底
部」なる用語は基板18が位置する枠14の基部を指
す。
給装置10は枠14によってバルク容器またはドラム1
6の開放頂部15に対して相対移動可能なプラテン組立
体12から成る。ドラム16は枠14の基板18上に載
置され、これはそこから垂直方向上方に延びる1対のシ
リンダ20および22を支持している。この説明の目的
上、「上方」および「頂部」なる用語は基板18とは反
対側の装置10の部分を指し、一方「下方」および「底
部」なる用語は基板18が位置する枠14の基部を指
す。
【0014】シリンダ20、22の各々はシリンダ・ハ
ウジング24を含み、このシリンダ・ハウジング内では
ピストン26が軸方向に可動である。上述したように、
ドラム16は枠14の基板18上に載置され、好ましく
はシリンダ・ハウジング24の一方に各々装着された1
対の押さえ機構28により基板上の定位置に保持されて
いる。この目的に適した押さえ機構は本発明の譲受人の
所有する米国特許第4,632,277号に開示されて
おり、その開示は全面的に参照によりここに組み込まれ
るものである。
ウジング24を含み、このシリンダ・ハウジング内では
ピストン26が軸方向に可動である。上述したように、
ドラム16は枠14の基板18上に載置され、好ましく
はシリンダ・ハウジング24の一方に各々装着された1
対の押さえ機構28により基板上の定位置に保持されて
いる。この目的に適した押さえ機構は本発明の譲受人の
所有する米国特許第4,632,277号に開示されて
おり、その開示は全面的に参照によりここに組み込まれ
るものである。
【0015】枠14はまた頂板30と、シリンダ・ハウ
ジング24間に連結された中間板32と、一端を頂板3
0に固定され他端をプラテン組立体12に固定された支
持管34とを含む。各シリンダ20、22のピストン2
6は頂板30に連結されていて、頂板30と、そして支
持管34およびプラテン組立体12とをドラム16に対
して往復動させるように作動する。枠14には装置10
を作動するのに必要な電気的および空気制御器を含む制
御装置36が装着されている。
ジング24間に連結された中間板32と、一端を頂板3
0に固定され他端をプラテン組立体12に固定された支
持管34とを含む。各シリンダ20、22のピストン2
6は頂板30に連結されていて、頂板30と、そして支
持管34およびプラテン組立体12とをドラム16に対
して往復動させるように作動する。枠14には装置10
を作動するのに必要な電気的および空気制御器を含む制
御装置36が装着されている。
【0016】図2には、プラテン組立体12が更に詳細
に図示されている。ここでの好ましい実施例において、
プラテン組立体12はフォロワ38と、このフォロワ3
8の下方に位置する加熱用プラテン40と、フォロワ3
8上に位置する歯車ポンプ等のポンプ42とから成る。
ポンプ42は頂板30上に担持されたモータ44により
駆動される。好ましくは、加熱用プラテン40は凹状の
下面と、プラテン12をシリンダ20、22の操作によ
りドラム16内に挿入した時にドラム16の壁と係合可
能な密封具46を受容する周溝とを有する。
に図示されている。ここでの好ましい実施例において、
プラテン組立体12はフォロワ38と、このフォロワ3
8の下方に位置する加熱用プラテン40と、フォロワ3
8上に位置する歯車ポンプ等のポンプ42とから成る。
ポンプ42は頂板30上に担持されたモータ44により
駆動される。好ましくは、加熱用プラテン40は凹状の
下面と、プラテン12をシリンダ20、22の操作によ
りドラム16内に挿入した時にドラム16の壁と係合可
能な密封具46を受容する周溝とを有する。
【0017】本発明の重要な局面はプラテン組立体12
内に再循環能力を持たせたことである。図2に示すよう
に、プラテン組立体12のフォロワ38には加熱用プラ
テン40に形成した孔50とポンプ42の入口52との
間に位置する入口空洞48が形成されている。以下によ
り詳細に述べるように、溶融熱可塑性材料はこの入口空
洞48に進入してポンプ42の入口52に供給され、こ
のポンプがその出口54を介して熱可塑性材料を排出す
る。ポンプ42の出口54はフォロワ38に形成された
出口孔56に連結されている。出口孔56の外端にわた
ってフォロワ38に装着された金具58が溶融熱可塑性
材料を図1に概略的に示した1つまたはそれ以上の塗装
器または分配器62に伝える供給管路60の一端に連結
されている。分配器62の詳細な構成は本発明の一部を
なすものでないのでここでは論じない。
内に再循環能力を持たせたことである。図2に示すよう
に、プラテン組立体12のフォロワ38には加熱用プラ
テン40に形成した孔50とポンプ42の入口52との
間に位置する入口空洞48が形成されている。以下によ
り詳細に述べるように、溶融熱可塑性材料はこの入口空
洞48に進入してポンプ42の入口52に供給され、こ
のポンプがその出口54を介して熱可塑性材料を排出す
る。ポンプ42の出口54はフォロワ38に形成された
出口孔56に連結されている。出口孔56の外端にわた
ってフォロワ38に装着された金具58が溶融熱可塑性
材料を図1に概略的に示した1つまたはそれ以上の塗装
器または分配器62に伝える供給管路60の一端に連結
されている。分配器62の詳細な構成は本発明の一部を
なすものでないのでここでは論じない。
【0018】プラテン組立体12のフォロワ38にはま
た一端を入口空洞48に連結され次いで入口空洞48と
反対側を第1の脚部66と第2の脚部68を形成すべく
分岐する再循環孔64が形成されている。再循環孔64
の第1の脚部66は戻り管路70の一端に連結されてい
る。戻り管路70の他端は図1に概略的に示したように
分配器62に連結されている。ここでの好ましい実施例
においては、戻り管路70は以下において明らかとなる
目的のために一方向逆止め弁74を担持している。再循
環孔64の第2の脚部68は金具76により抽気弁78
に連結されている。
た一端を入口空洞48に連結され次いで入口空洞48と
反対側を第1の脚部66と第2の脚部68を形成すべく
分岐する再循環孔64が形成されている。再循環孔64
の第1の脚部66は戻り管路70の一端に連結されてい
る。戻り管路70の他端は図1に概略的に示したように
分配器62に連結されている。ここでの好ましい実施例
においては、戻り管路70は以下において明らかとなる
目的のために一方向逆止め弁74を担持している。再循
環孔64の第2の脚部68は金具76により抽気弁78
に連結されている。
【0019】図2に示すように、フォロワ38にはまた
ポンプ42の出口と連通するバイパス孔80と、このバ
イパス孔80と入口空洞48との間に連結されたダンプ
孔82とが形成されている。バイパス孔80内にはバイ
パス弁84が担持され、このバイパス弁84は弁プラグ
86と、ねじ山付のスタッド88と、弁プラグ86とね
じ山付スタッド88との間に連結された戻しばね90と
から成る。ねじ山付スタッド88はバイパス弁84の弁
プラグ86がバイパス孔80とダンプ孔82との交点に
位置するようにバイパス孔80の一端内に定位置に受容
されている。図2に描かれている閉位置においては、バ
イパス弁84の弁プラグ86はダンプ孔82を塞ぐ。開
位置においては、以下に述べるように、バイパス弁84
の弁プグ86は図2で見て左方へ移動して材料がバイパ
ス孔80からダンプ孔82内へ流入するのを許す。
ポンプ42の出口と連通するバイパス孔80と、このバ
イパス孔80と入口空洞48との間に連結されたダンプ
孔82とが形成されている。バイパス孔80内にはバイ
パス弁84が担持され、このバイパス弁84は弁プラグ
86と、ねじ山付のスタッド88と、弁プラグ86とね
じ山付スタッド88との間に連結された戻しばね90と
から成る。ねじ山付スタッド88はバイパス弁84の弁
プラグ86がバイパス孔80とダンプ孔82との交点に
位置するようにバイパス孔80の一端内に定位置に受容
されている。図2に描かれている閉位置においては、バ
イパス弁84の弁プラグ86はダンプ孔82を塞ぐ。開
位置においては、以下に述べるように、バイパス弁84
の弁プグ86は図2で見て左方へ移動して材料がバイパ
ス孔80からダンプ孔82内へ流入するのを許す。
【0020】作動 本発明の溶融および供給装置10は以下のごとく作動す
る。まず、シリンダ20および22を起動してそのピス
トン26をシリンダ・ハウジング24内で垂直方向下方
に移動させる。ピストン26のこの運動に応じて、頂板
30と支持管34とプラテン組立体12はすべて一体と
してドラム16の開放頂部15へ向けて下方に移動す
る。プラテン組立体12がドラム16に進入し加熱用プ
ラテン40に担持された密封具46がドラム16の壁と
密封係合する。加熱用プラテン40はドラム16の頂部
においてその内部の残余の固体熱可塑性材料94よりも
上方に溶融熱可塑性材料92の一部または層を形成する
ドラム16内の熱可塑性材料を加熱するのに有効であ
る。プラテン組立体12はシリンダ20、22の動作に
よりドラム16内を下方へ強制されるので、溶融熱可塑
性材料92は加圧されてプラテン孔50および入口空洞
48を介して垂直方向上方へ強制されてポンプ42の入
口52に入る。
る。まず、シリンダ20および22を起動してそのピス
トン26をシリンダ・ハウジング24内で垂直方向下方
に移動させる。ピストン26のこの運動に応じて、頂板
30と支持管34とプラテン組立体12はすべて一体と
してドラム16の開放頂部15へ向けて下方に移動す
る。プラテン組立体12がドラム16に進入し加熱用プ
ラテン40に担持された密封具46がドラム16の壁と
密封係合する。加熱用プラテン40はドラム16の頂部
においてその内部の残余の固体熱可塑性材料94よりも
上方に溶融熱可塑性材料92の一部または層を形成する
ドラム16内の熱可塑性材料を加熱するのに有効であ
る。プラテン組立体12はシリンダ20、22の動作に
よりドラム16内を下方へ強制されるので、溶融熱可塑
性材料92は加圧されてプラテン孔50および入口空洞
48を介して垂直方向上方へ強制されてポンプ42の入
口52に入る。
【0021】ポンプ42はモータ44により作動されて
その出口からフォロワ38に形成された出口孔56内へ
溶融熱可塑性材料を排出する。熱可塑性材料は供給管路
60を介して分配器62へ伝えられ基板上に沈澱する。
熱可塑性材料の間欠的供給を必要とする適用例における
ごとく、分配器62が作動していない場合には、分配器
62に供給された熱可塑性材料の全部または一部が戻り
管路70内へ導かれてプラテン組立体12へ流れ戻る。
戻り管路70内に位置する一方向逆止め弁74は再循環
された熱可塑性材料が戻り管路70から再循環孔64内
へ流入して戻り管路70内への空気の逆方向流入を防止
するのを確実ならしめる。従って、再循環された溶融熱
可塑性材料は逆止め弁74および再循環孔64を介して
入口空洞48内へ定位置で送り戻されてポンプ42の入
口52に進入し分配器62への供給に供される。
その出口からフォロワ38に形成された出口孔56内へ
溶融熱可塑性材料を排出する。熱可塑性材料は供給管路
60を介して分配器62へ伝えられ基板上に沈澱する。
熱可塑性材料の間欠的供給を必要とする適用例における
ごとく、分配器62が作動していない場合には、分配器
62に供給された熱可塑性材料の全部または一部が戻り
管路70内へ導かれてプラテン組立体12へ流れ戻る。
戻り管路70内に位置する一方向逆止め弁74は再循環
された熱可塑性材料が戻り管路70から再循環孔64内
へ流入して戻り管路70内への空気の逆方向流入を防止
するのを確実ならしめる。従って、再循環された溶融熱
可塑性材料は逆止め弁74および再循環孔64を介して
入口空洞48内へ定位置で送り戻されてポンプ42の入
口52に進入し分配器62への供給に供される。
【0022】プラテン組立体12の構成の他の2つの局
面は装置10の作動における利点を与える。図2に描か
れたプラテン組立体12の右側部分を参照するに、上述
したごとく、プラテン組立体12のフォロワ38は金具
76により再循環孔64の第2の脚部68に連結された
抽気弁78を含む。ドラム16の開放頂部15内へのプ
ラテン組立体12の初期挿入時に、少なくとも若干の空
気が加熱用プラテン40とドラム16内の熱可塑性材料
の表面との間に捕捉されることが意図されている。抽気
弁78はかかる空気をドラム16の内部から流出または
除去して上述したように溶融中の熱可塑性材料の品質低
下または炭化を引き起こしかねない空気とその熱可塑性
材料との接触を防止するのに効果的である。更に、抽気
弁78は例えば金具58、76、または密封具46また
はシステム内の他の任意の箇所における漏れにより、作
動時にシステム内に持ち込まれる恐れのある他のいかな
る空気をも流出させるのにも効果的である。
面は装置10の作動における利点を与える。図2に描か
れたプラテン組立体12の右側部分を参照するに、上述
したごとく、プラテン組立体12のフォロワ38は金具
76により再循環孔64の第2の脚部68に連結された
抽気弁78を含む。ドラム16の開放頂部15内へのプ
ラテン組立体12の初期挿入時に、少なくとも若干の空
気が加熱用プラテン40とドラム16内の熱可塑性材料
の表面との間に捕捉されることが意図されている。抽気
弁78はかかる空気をドラム16の内部から流出または
除去して上述したように溶融中の熱可塑性材料の品質低
下または炭化を引き起こしかねない空気とその熱可塑性
材料との接触を防止するのに効果的である。更に、抽気
弁78は例えば金具58、76、または密封具46また
はシステム内の他の任意の箇所における漏れにより、作
動時にシステム内に持ち込まれる恐れのある他のいかな
る空気をも流出させるのにも効果的である。
【0023】プラテン組立体12はまた、例えば供給管
路60または分配器内で封鎖が生じた場合に過剰加圧を
防ぐためにポンプ42の出力側に緊急バイパスを備えて
いる。上述したように、フォロワ38にはポンプ出口5
4と連通するバイパス孔80が形成され、ポンプ出口5
4はダンプ孔82に連結されている。正常な作動条件下
では、ポンプ出口54から排出された溶融熱可塑性材料
は出口孔56およびバイパス孔80に流入するが、ダン
プ孔82に進入することはバイパス弁84によって防止
される。バイパス弁84の戻しばね90はポンプ42の
出力側における圧力が正常な作動範囲内にある時に弁プ
ラグ86をダンプ孔82の入口に対して閉位置に維持す
るに充分な力を弁プラグ86に加える。供給管路60の
封鎖が生じた場合には、例えば出口孔56内およびバイ
パス孔80内の圧力は戻しばね90のばね力に抗してバ
イパス弁84の弁プラグ86を開位置へ強制するレベル
まで増大しうる。バイパス弁84が開位置である状態で
は、バイパス孔80からダンプ孔82を介して入口空洞
48内へ流路が発生する。その結果、熱可塑性材料はバ
イパス孔80、ダンプ孔82および入口空洞48を経て
ポンプ42の入口52と出口54の間で循環する。これ
はポンプ42の損傷およびプラテン組立体12内での過
剰加圧を防止する。以上、本発明を好ましい実施例につ
いて説明したが、本発明の範囲を逸脱することなく種々
の変更をなしうると共にその各要素に同等物を代用しう
ることは当業者には理解されよう。加えて、本発明の本
質的範囲を逸脱することなく特定の状況または材料を本
発明に教示に適合させるために多くの変形もなしうる。
路60または分配器内で封鎖が生じた場合に過剰加圧を
防ぐためにポンプ42の出力側に緊急バイパスを備えて
いる。上述したように、フォロワ38にはポンプ出口5
4と連通するバイパス孔80が形成され、ポンプ出口5
4はダンプ孔82に連結されている。正常な作動条件下
では、ポンプ出口54から排出された溶融熱可塑性材料
は出口孔56およびバイパス孔80に流入するが、ダン
プ孔82に進入することはバイパス弁84によって防止
される。バイパス弁84の戻しばね90はポンプ42の
出力側における圧力が正常な作動範囲内にある時に弁プ
ラグ86をダンプ孔82の入口に対して閉位置に維持す
るに充分な力を弁プラグ86に加える。供給管路60の
封鎖が生じた場合には、例えば出口孔56内およびバイ
パス孔80内の圧力は戻しばね90のばね力に抗してバ
イパス弁84の弁プラグ86を開位置へ強制するレベル
まで増大しうる。バイパス弁84が開位置である状態で
は、バイパス孔80からダンプ孔82を介して入口空洞
48内へ流路が発生する。その結果、熱可塑性材料はバ
イパス孔80、ダンプ孔82および入口空洞48を経て
ポンプ42の入口52と出口54の間で循環する。これ
はポンプ42の損傷およびプラテン組立体12内での過
剰加圧を防止する。以上、本発明を好ましい実施例につ
いて説明したが、本発明の範囲を逸脱することなく種々
の変更をなしうると共にその各要素に同等物を代用しう
ることは当業者には理解されよう。加えて、本発明の本
質的範囲を逸脱することなく特定の状況または材料を本
発明に教示に適合させるために多くの変形もなしうる。
【0024】例えば、加熱用プラテン40は凹状の下面
を有するものとして示されているが、適用例によっては
他の形状を利用しうるものと理解すべきである。従っ
て、本発明は本発明を実施するために意図された最上の
態様として開示された上記特定の実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲内のすべての実施例を含む
ものである。
を有するものとして示されているが、適用例によっては
他の形状を利用しうるものと理解すべきである。従っ
て、本発明は本発明を実施するために意図された最上の
態様として開示された上記特定の実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲内のすべての実施例を含む
ものである。
【図1】図1は本発明に係るバルク溶融および供給装置
の側立面図、
の側立面図、
【図2】図2は熱可塑性材料を収容する樽またはドラム
内に部分的に挿入した状態で示される本発明のプラテン
組立体の断面図である。
内に部分的に挿入した状態で示される本発明のプラテン
組立体の断面図である。
10 バルク溶融および供給装置 12 プラテン組立体 16 バルク容器 38 フォロワ 40 加熱用プラテン 42 ポンプ 44 モータ 48 入口空洞 52 ポンプの入口 54 ポンプの出口 62 分配器 64 再循環孔 74 一方向逆止め弁 78 抽気弁 80 バイパス孔 82 ダンプ孔 84 バイパス弁
Claims (8)
- 【請求項1】 固体熱可塑性材料を溶融してバルク容器
から少なくとも1つの熱可塑性材料分配器へと供給する
装置において、 フォロワと、該フォロワに担持された加熱用プラテン
と、入口および排出口を有するポンプとを含むプラテン
組立体と、 前記プラテン組立体と固体熱可塑性材料を充填したバル
ク容器との間に相対移動を与える手段とから成り、前記
加熱用プラテンはバルク容器内の固体熱可塑性材料の少
なくとも一部分を溶融するのに有効であり、 前記プラテン組立体には前記ポンプの前記入口と連通す
る入口空洞と、前記ポンプの前記出口に連結された出口
孔と、前記入口空洞に連結された再循環孔とが形成さ
れ、前記加熱用プラテンにより溶融された熱可塑性材料
は前記入口空洞を介して前記ポンプの前記入口内へと強
制されてその前記出口から出口通路内へ排出され、 前記プラテン組立体の前記出口通路は分配器に連結され
てこれに熱可塑性材料を供給するようになされ、前記プ
ラテン組立体の前記再循環孔は分配器に連結されてこれ
から未使用の熱可塑性材料を受取るようになされてお
り、 更に、分配器から前記再循環孔を介して前記プラテン組
立体の前記入口空洞への未使用熱可塑性材料の一方向流
れを許す弁手段から成る固体熱可塑性材料溶融および供
給装置。 - 【請求項2】 請求の範囲第1項において、前記弁手段
は前記再循環孔と分配器との間に連結された管路内に位
置する一方向弁であることを特徴とする装置。 - 【請求項3】 請求の範囲第1項において、前記プラテ
ン組立体には前記出口孔に連結されたバイパス孔と、該
バイパス孔と前記入口空洞との間に連結されたダンプ孔
とが形成され、前記バイパス孔は前記ダンプ孔内への熱
可塑性材料の流れが阻止される閉位置と熱可塑性材料の
流れが前記ダンプ孔を介して前記入口空洞内へ許される
開位置との間を移動可能なバイパス弁を担持しているこ
とを特徴とする装置。 - 【請求項4】 請求の範囲第1項において、前記プラテ
ン組立体は前記再循環孔に連結された空気排気弁を装着
しており、該空気排気弁は前記プラテン組立体から空気
を排出するのに有効であることを特徴とする装置。 - 【請求項5】 固体熱可塑性材料を溶融してバルク容器
から少なくとも1つの熱可塑性材料分配器へと供給する
装置において、 フォロワと、該フォロワに担持された加熱用プラテン
と、入口および排出出口を有するポンプとを含むプラテ
ン組立体と、 前記プラテン組立体と固体熱可塑性材料を充填したバル
ク容器との間に相対移動を与える手段とから成り、前記
加熱用プラテンはバルク容器内の固体熱可塑性材料の少
なくとも一部分と接触してこれを溶融するのに有効であ
り、前記プラテン組立体には (i) 前記ポンプの前記入口と前記加熱用プラテンに
形成されたプラテン孔との間に延びる入口空洞が形成さ
れ、前記加熱用プラテンにより溶融された溶融熱可塑性
材料は前記プラテン孔を介して前記入口空洞内へ且つ前
記ポンプの前記入口へと強制され、 (ii) また一端において前記ポンプの前記出口に連結
された出口孔が形成され、該出口孔の他端は分配器に通
じる供給管路に連結してこれに溶融熱可塑性材料を供給
するようになされ、 (iii) 更に、一端において前記入口空洞に連結された
再循環孔が形成され、該再循環孔の他端は分配器からの
戻り管路に連結されてこれから未使用の熱可塑性材料を
受取るようになされ、 (iv) 前記出口孔に連結されたバイパス孔と、 (v) 該バイパス孔と前記入口空洞との間に連結され
たダンプ孔とが形成され、 更に、分配器から前記再循環孔を介して前記入口空洞内
への未使用熱可塑性材料の一方向流れを許す第1の弁手
段と、 前記バイパス孔に担持されて閉位置においては前記バイ
パス孔から前記ダンプ孔内への材料の流れを阻止し開位
置においては前記バイパス孔から前記ダンプ孔内への材
料の流れを許す第2の弁手段とから成る固体熱可塑性材
料溶融および供給装置。 - 【請求項6】 請求の範囲第5項において、前記プラテ
ン組立体は前記再循環孔に連結された空気排気弁を装着
しており、該空気排気弁は前記プラテン組立体から空気
を排出するのに有効であることを特徴とする装置。 - 【請求項7】 溶融熱可塑性材料を溶融してバルク容器
から少なくとも1つの熱可塑性材料分配装置に供給する
方法において、 バルク容器の内側に位置して容器壁と密封係合している
プラテン組立体の加熱用プラテンの操作によりバルク容
器内の固体熱可塑性材料を溶融すること、 その溶融熱可塑性材料をバルク容器から1つまたはそれ
以上の分配装置にポンプ給送すること、 分配装置へポンプ給送し戻すために備えて未使用の熱可
塑性材料を分配装置からプラテン組立体へ再循環させる
ことから成る熱可塑性材料溶融および供給方法。 - 【請求項8】 請求の範囲第7項において、前記未使用
の熱可塑性材料を再循環させる工程は分配装置からプラ
テン組立体内への熱可塑性材料の一方向流れを許す弁手
段を担持する戻り管路を介して未使用の熱可塑性材料を
分配装置から導くことから成ることを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/892,172 US5257723A (en) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | Bulk melter with material recirculation |
US892172 | 1992-06-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0663489A true JPH0663489A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=25399494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5132030A Withdrawn JPH0663489A (ja) | 1992-06-02 | 1993-06-02 | 材料再循環付バルク溶融器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5257723A (ja) |
JP (1) | JPH0663489A (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9420028U1 (de) * | 1994-12-14 | 1995-02-09 | Seva, Chalon-Sur-Saone | Faßheber für aufzubereitende Produkte |
US5730250A (en) * | 1996-06-07 | 1998-03-24 | Tsai; Shih-Tien | Gear type grease pump |
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