JP4406105B2 - 給液方法および給液装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、容器内の液を給液対象部へ供給する給液方法および給液装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
液としてのフラックスを被はんだ付け物としての部品実装基板に塗布するフラックス塗布装置では、図5に示されるように、フラックスFを収納したフラックス缶1を加圧容器2の内部に収容して密閉し、この加圧容器2内を加圧ライン3から供給された空気圧にて加圧することによって、フラックスFをフラックス給送管路4に押出し、このフラックス給送管路4中に設けられたニードル弁5を経て、実際にフラックスの消費されるフラックス塗布部6に給送し、このフラックス塗布部6にて発泡式、浸漬式または噴霧式により部品実装基板にフラックスを塗布している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この従来の装置では、フラックス給送を加圧容器2内の加圧によって行っているために、フラックス缶1の交換時には、フラックス缶1を収めた加圧容器2内の圧力を下げる必要がある。
【0004】
このため、フラックス缶1の交換時はフラックスFの給送が止まり、フラックスを塗布できない問題がある。
【0005】
また、フラックス給送管路4のエア抜きに人手が必要であり、その作業中はフラックス塗布ができない問題がある。
【0006】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、液が収納された容器を交換する時もポンプによる給液を停止することなく継続できるとともに、配管のエア抜きに人手と時間を要しない給液方法および給液装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載された発明は、液が収納された一の容器から他の密閉された容器に対して、他の容器の上側から挿入された配管により給液可能とし、他の容器の上部に接続された負圧発生手段を動作させるとともにこの負圧発生手段に接続された負圧漏れを防ぐ弁を開くことで他の容器内を負圧にすることによって、一の容器から配管を経て他の容器に液を移し、他の容器内の液面が一定の高さまで上昇したとき、上記負圧発生手段を停止するとともに上記負圧漏れを防ぐ弁を閉じて、他の容器よりポンプにより給液対象部へ液を給送する給液方法である。
【0008】
請求項2に記載された発明は、液が収納された一の容器と、この一の容器から供給された液を収納する他の密閉された容器と、この他の容器に対して上側から挿入されて一の容器と他の容器とを連通する配管と、上記他の容器の上部より空気を排出する負圧発生手段と、この負圧発生手段に接続された負圧漏れを防ぐ弁と、上記他の容器の下部より給液対象部へ液を給送するポンプとを具備した給液装置である。
【0009】
請求項3に記載された発明は、請求項2記載の給液装置における液が、フラックスであり、給液対象部は、フラックスを被はんだ付け物に塗付するフラックス塗布部である、とした給液装置である。
【0010】
請求項4に記載された発明は、請求項2または3記載の給液装置において、他の容器内の液面高さを監視する液面センサを具備した給液装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、図1乃至図4に示された実施の一形態を参照しながら説明する。
【0012】
図1は給液装置を示し、液としてのフラックスを収納する一の容器としてのフラックス缶11にストレーナ12が差込まれ、このストレーナ12に配管としての給液管13の一端が接続され、この給液管13の他端は、他の密閉された容器としてのサブタンク14の上部よりその底部近傍まで挿入され、このサブタンク14の内部には、サブタンク14内の液面高さを監視する液面センサ15が設置されている。
【0013】
サブタンク14の上部には、空気を排出する負圧発生手段としての負圧発生ポンプ16の負圧ポート16n が管17を介して接続され、この負圧発生ポンプ16の正圧ポート16p には、管18を介して負圧発生ポンプ16の負圧漏れを防ぐ弁19が接続されている。
【0014】
サブタンク14の下部は、管20により、液給送用のポンプとしての定量吐出ポンプ21の吸入側に接続され、定量吐出ポンプ21の吐出側は、給液対象部としてのフラックス塗布部22に接続され、この定量吐出ポンプ21により、サブタンク14内のフラックスがフラックス塗布部22ヘ給送され、このフラックス塗布部22にて、被はんだ付け物としての部品実装基板にフラックスが塗付される。
【0015】
フラックス塗布部22は、発泡式フラクサ、浸漬式フラクサまたはスプレー式フラクサなどであり、スプレー式フラクサの場合は、定量吐出ポンプ21の吐出圧により、フラックスをスプレーノズルより部品実装基板に向けて噴霧する。
【0016】
次に、この実施形態の作用を説明する。
【0017】
通常のフラックス塗布動作中は、図2に示されるように負圧発生ポンプ16の正圧ポート16p に接続された負圧漏れを防ぐ弁19が閉じているため、サブタンク14内は負圧発生ポンプ16が停止した状態でも負圧に保たれている。
【0018】
また、ストレーナ12からサブタンク14までの給液管13およびサブタンク14から定量吐出ポンプ21までの管20に液としてのフラックスFが満たされているため、定量吐出ポンプ21がサブタンク14からフラックスFを吸引し、フラックス塗布部22に給送するのと同量のフラックスFがストレーナ12からサブタンク14に吸引され、サブタンク14内のフラックスF量は一定に保たれる。なお、フラックス缶11は、上部が大気に開放されているから、その缶内のフラックスF面には大気圧が常時作用している。
【0019】
フラックスFの塗布を続けるうち、フラックス缶11内のフラックスFが減少し、ストレーナ12からサブタンク14へフラックスFが吸引されなくなると、定量吐出ポンプ21がフラックスFを給送するにしたがって、サブタンク14内のフラックスF面は低下する。
【0020】
図3に示されるように、サブタンク14のフラックスF面を監視する液面センサ15がフラックスFを検知できなくなるまでフラックスF面が下がると、作業者にフラックス缶11の交換を要求する警報が出される。
【0021】
これにより、作業者は、フラックス缶11をフラックスFの満杯のものと交換する。その際、空になったフラックス缶11からストレーナ12を引抜き、十分にフラックスFの入った新しいフラックス缶11にストレーナ12を差込む。
【0022】
この間も、定量吐出ポンプ21の吸引側圧力変化に対する吐出容量の変化は無視できるほど小さいので、サブタンク14内にあるフラックスFは通常のフラックス塗布動作中と同じように定量吐出ポンプ21によってフラックス塗布部22に給送され、フラックス塗布に影響を与えない。
【0023】
図4に示されるように、フラックス缶11を交換した後は、ストレーナ12がフラックスFを吸引できる状態で負圧発生ポンプ16を動作させると、この負圧発生ポンプ16の空気吸引作用によってサブタンク14内が負圧となり、フラックス缶11内よりストレーナ12および給液管13を経てサブタンク14内ヘフラックスFが吸引される。
【0024】
これと同時に、ストレーナ12からサブタンク14までの給液管13内のエア抜きが完了する。この負圧発生ポンプ16によるフラックス吸引は、サブタンク14内のフラックスF面を監視する液面センサ15がフラックスFを検知するまで行い、その間は、負圧発生ポンプ16の負圧漏れを防ぐ弁19が自動的に開く。
【0025】
サブタンク14内にフラックスFが吸引されるにしたがい、サブタンク14のフラックスF面は上昇し、サブタンク14のフラックスF面を監視する液面センサ15がフラックスFを検知すると、負圧発生ポンプ16はその動作を停止し、負圧発生ポンプ16の負圧漏れを防ぐ弁19が閉じ、サブタンク14内は負圧発生ポンプ16が停止した状態でも負圧に保たれる。この状態は図2に示された状態と同一である。
【0026】
サブタンク14のフラックスF面を監視する液面センサ15がフラックスFを検知し、負圧発生ポンプ16がその動作を停止し、同時に負圧漏れを防ぐ弁19が閉まるまでには、負圧発生ポンプ16によるサブタンク14内の空気の吸引容量に対するストレーナ12からのフラックス吸引容量の追従の遅れによるフラックスF面のオーバシュートを防ぐため、負圧発生ポンプ16の負圧漏れにより、サブタンク14内の負圧がフラックス缶11からフラックスFを吸引するのにちょうど必要なだけの負圧に下がるだけの時間遅れを持たせるようにする。
【0027】
以上説明したように、本装置においては、吸引側圧力の変化に対する吐出容量変化が無視できるほど小さい定量吐出ポンプ21をフラックス塗布部22へのフラックス給送に用い、フラックス缶11からサブタンク14へのフラックスFの吸引を負圧発生ポンプ16によりサブタンク14内を負圧にして行うことにより、フラックス缶11の交換時にもフラックス塗布を停止することなくフラックス缶11を交換できる。
【0028】
また、負圧発生ポンプ16がサブタンク14内の上部の空気を吸引するため、フラックス缶11の交換時にストレーナ12からサブタンク14までの給液管13に入った空気は、負圧発生ポンプ16による吸引と同時に排出され、サブタンク14から定量吐出ポンプ21への管20内にも原則として空気が入らないので、人手によるエア抜き作業は不必要となる利点がある。
【0029】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、一の容器を交換する時も、他の容器からポンプによる給液を継続できるとともに、負圧発生手段に接続された負圧漏れを防ぐ弁を開いて、負圧発生手段により他の容器内を負圧にすることで一の容器から配管を経て他の容器に液を移すから、配管のエア抜きに人手と時間を要しないため、給液された液を用いる作業を中断する時間が短くて済み、作業性を向上できる給液方法を提供できる。一方、ポンプにより給液対象部へ液を給送するときは、負圧発生手段に接続された負圧漏れを防ぐ弁が閉じているため、他の容器内は負圧発生手段が停止した状態でも負圧に保たれ、また、一の容器から他の容器までの配管および他の容器からポンプまでの間に液が満たされているため、ポンプが他の容器から液を吸引したのと同量の液が一の容器から配管を経て他の容器に吸引されることから、他の容器内の液量を一定に保つことができる給液方法を提供できる。
【0030】
請求項2記載の発明によれば、一の容器を交換する時も、他の容器からポンプによる給液を継続できるとともに、負圧発生手段に接続された負圧漏れを防ぐ弁を開いて、負圧発生手段により他の容器内を負圧にすることで一の容器から配管を経て他の容器に液を移すから、配管のエア抜きに人手と時間を要しないため、給液された液を用いる作業を中断する時間が短くて済み、作業性を向上できる給液装置を提供できる。一方、ポンプにより給液対象部へ液を給送するときは、負圧発生手段に接続された負圧漏れを防ぐ弁が閉じているため、他の容器内は負圧発生手段が停止した状態でも負圧に保たれ、また、一の容器から他の容器までの配管および他の容器からポンプまでの間に液が満たされているため、ポンプが他の容器から液を吸引したのと同量の液が一の容器から配管を経て他の容器に吸引されることから、他の容器内の液量を一定に保つことができる給液装置を提供できる。
【0031】
請求項3記載の発明によれば、フラックスが収納された一の容器を交換する時も、他の容器からポンプによるフラックス塗布部へのフラックス供給を継続できるとともに、負圧発生手段により他の容器内を負圧にすることで一の容器から配管を経て他の容器にフラックスを移すから、配管のエア抜きに人手と時間を要しないため、被はんだ付け物にフラックスを塗付する作業を中断する時間が短くて済み、生産性を向上できる。
【0032】
請求項4記載の発明によれば、液面センサにより他の容器内の液面を管理するから、一の容器を適切なタイミングで交換できるとともに、負圧発生手段の動作停止を自動化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る給液装置の実施の一形態を示す配管図である。
【図2】 同上給液装置における通常の給液動作状態を示す配管図である。
【図3】 同上給液装置における液面センサが液面を検知できなくなるまで液面が下がった状態を示す配管図である。
【図4】 同上給液装置における一の容器を交換した直後に負圧発生手段を動作させた状態を示す配管図である。
【図5】 従来の給液装置を示す配管図である。
【符号の説明】
11 一の容器としてのフラックス缶
13 配管としての給液管
14 他の容器としてのサブタンク
15 液面センサ
16 負圧発生手段としての負圧発生ポンプ
21 ポンプとしての定量吐出ポンプ
22 給液対象部としてのフラックス塗布部
F 液としてのフラックス
Claims (4)
- 液が収納された一の容器から他の密閉された容器に対して、他の容器の上側から挿入された配管により給液可能とし、
他の容器の上部に接続された負圧発生手段を動作させるとともにこの負圧発生手段に接続された負圧漏れを防ぐ弁を開くことで他の容器内を負圧にすることによって、一の容器から配管を経て他の容器に液を移し、
他の容器内の液面が一定の高さまで上昇したとき、上記負圧発生手段を停止するとともに上記負圧漏れを防ぐ弁を閉じて、他の容器よりポンプにより給液対象部へ液を給送する
ことを特徴とする給液方法。 - 液が収納された一の容器と、
この一の容器から供給された液を収納する他の密閉された容器と、
この他の容器に対して上側から挿入されて一の容器と他の容器とを連通する配管と、
上記他の容器の上部より空気を排出する負圧発生手段と、
この負圧発生手段に接続された負圧漏れを防ぐ弁と、
上記他の容器の下部より給液対象部へ液を給送するポンプと
を具備したことを特徴とする給液装置。 - 液は、フラックスであり、
給液対象部は、フラックスを被はんだ付け物に塗付するフラックス塗布部である
ことを特徴とする請求項2記載の給液装置。 - 他の容器内の液面高さを監視する液面センサ
を具備したことを特徴とする請求項2または3記載の給液装置。
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