JPH0533345Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0533345Y2 JPH0533345Y2 JP1986124350U JP12435086U JPH0533345Y2 JP H0533345 Y2 JPH0533345 Y2 JP H0533345Y2 JP 1986124350 U JP1986124350 U JP 1986124350U JP 12435086 U JP12435086 U JP 12435086U JP H0533345 Y2 JPH0533345 Y2 JP H0533345Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- ink supply
- tank
- supply port
- inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、インクを粒子状にして飛ばし、方向
を制御することによつて紙等に文字や図形を描く
インクジエツトプリンタにおけるインク供給装置
に関するものである。
を制御することによつて紙等に文字や図形を描く
インクジエツトプリンタにおけるインク供給装置
に関するものである。
〈従来の技術〉
この種のプリンタにおけるインク供給装置とし
ては、インクタンクのインクをポンプ等の加圧手
段を用いてノズルに供給する方式のものと、イン
クタンクからインク供給路を通つたインクを毛細
管現象等を利用して常圧でノズルに供給するもの
とに大別される。
ては、インクタンクのインクをポンプ等の加圧手
段を用いてノズルに供給する方式のものと、イン
クタンクからインク供給路を通つたインクを毛細
管現象等を利用して常圧でノズルに供給するもの
とに大別される。
〈考案が解決しようとする問題点〉
ところで、この種のインク供給装置が搭載され
たキヤリツジが走行する時に、インクタンク内で
インクが揺れるために僅かではあるが気泡が発生
し、この気泡がインクに混入してインク供給路を
通じノズルの吐出部に流動していく。前述の加圧
手段を用いる前者の方式の装置では、発生した気
泡を圧力により強制的に流してノズルより流出さ
れるが、一方、前述の後の方式のものでは、小さ
な気泡が長期にわたる使用期間においてインク供
給路内に少しずつ滞留してやがて大きく成長し、
インクの流動の妨げとなる。特に、ノズル内部の
インク供給路は、毛細管現象を利用するので極め
て細く且つ複雑な形状になつており、ここに気泡
が留まると、インク供給不足となつてインク吐出
量が不足するトラベルが発生する。そのため、定
期的に煩雑なインク供給路の気泡除去作業を特殊
あ装置を用いて行なわなければならず、その作業
日程の管理を必要とする。
たキヤリツジが走行する時に、インクタンク内で
インクが揺れるために僅かではあるが気泡が発生
し、この気泡がインクに混入してインク供給路を
通じノズルの吐出部に流動していく。前述の加圧
手段を用いる前者の方式の装置では、発生した気
泡を圧力により強制的に流してノズルより流出さ
れるが、一方、前述の後の方式のものでは、小さ
な気泡が長期にわたる使用期間においてインク供
給路内に少しずつ滞留してやがて大きく成長し、
インクの流動の妨げとなる。特に、ノズル内部の
インク供給路は、毛細管現象を利用するので極め
て細く且つ複雑な形状になつており、ここに気泡
が留まると、インク供給不足となつてインク吐出
量が不足するトラベルが発生する。そのため、定
期的に煩雑なインク供給路の気泡除去作業を特殊
あ装置を用いて行なわなければならず、その作業
日程の管理を必要とする。
〈考案の目的〉
本考案は、このような問題点に鑑みてなされた
もので、インク補給時に同時にインク供給路の気
泡の除去を行なえるようにして特別な気泡除去装
置や気泡除去作業を不要とし、常に円滑にインク
供給できるインクジエツトプリンタのインク供給
装置を提供することを目的とするものである。
もので、インク補給時に同時にインク供給路の気
泡の除去を行なえるようにして特別な気泡除去装
置や気泡除去作業を不要とし、常に円滑にインク
供給できるインクジエツトプリンタのインク供給
装置を提供することを目的とするものである。
〈課題を解決するための手段〉
本考案のインクジエツトプリンタのインク供給
装置は、前記目的を達成するために、インクタン
クからインク供給路を通つて送られたインクを毛
細管現象等を利用して常圧でノズルに供給するイ
ンクジエツトプリンタのインク供給装置におい
て、前記インクタンクに、大気に連通する開口部
を設けるとともに、この開口部に、一方向弁を、
通常時に開成して大気を前記インクタンク内に導
くとともに該インクタンクの内圧の上昇時に閉成
する方向に取付け、前記インクタンクの上面に、
筒状のインク注入口を突設し、このインク注入口
に着脱自在に装着されて前記インクタンク内にイ
ンクを補給するインクカートリツジに、前記イン
ク注入口に気密に外嵌し且つ気密状態を保持しな
がら該インク注入口に対し摺動する筒状のインク
補給口と、このインク補給口の内部の開口近傍部
位に設けられてインクを充満状態に封止し且つ該
インク補給口の前記インク注入口に対し摺動され
る時に該インク注入口の先端で押圧されて破断さ
れる蓋板とを一体に備え、前記インク補給口の前
記インク注入口に対する摺動時に前記インクタン
ク内において前記一方向弁を閉成した後にインク
を前記インク供給路に押し出す圧力を生じさせる
ことを特徴とするものである。
装置は、前記目的を達成するために、インクタン
クからインク供給路を通つて送られたインクを毛
細管現象等を利用して常圧でノズルに供給するイ
ンクジエツトプリンタのインク供給装置におい
て、前記インクタンクに、大気に連通する開口部
を設けるとともに、この開口部に、一方向弁を、
通常時に開成して大気を前記インクタンク内に導
くとともに該インクタンクの内圧の上昇時に閉成
する方向に取付け、前記インクタンクの上面に、
筒状のインク注入口を突設し、このインク注入口
に着脱自在に装着されて前記インクタンク内にイ
ンクを補給するインクカートリツジに、前記イン
ク注入口に気密に外嵌し且つ気密状態を保持しな
がら該インク注入口に対し摺動する筒状のインク
補給口と、このインク補給口の内部の開口近傍部
位に設けられてインクを充満状態に封止し且つ該
インク補給口の前記インク注入口に対し摺動され
る時に該インク注入口の先端で押圧されて破断さ
れる蓋板とを一体に備え、前記インク補給口の前
記インク注入口に対する摺動時に前記インクタン
ク内において前記一方向弁を閉成した後にインク
を前記インク供給路に押し出す圧力を生じさせる
ことを特徴とするものである。
〈作用〉
インクタンクへのインクの補給に際し、インク
カートリツジの筒状のインク補給口を、インクタ
ンクの筒状のインク注入口に気密に外嵌した後
に、インクカートリツジを押し下げると、インク
補給口が気密状態でインク注入口に摺動し、イン
ク注入口の先端によりインクカートリツジの蓋板
が破断されてインクがインクタンク内に流入す
る。
カートリツジの筒状のインク補給口を、インクタ
ンクの筒状のインク注入口に気密に外嵌した後
に、インクカートリツジを押し下げると、インク
補給口が気密状態でインク注入口に摺動し、イン
ク注入口の先端によりインクカートリツジの蓋板
が破断されてインクがインクタンク内に流入す
る。
このインク補給時に、前述のインク補給口が気
密状態でインク注入口に摺動して内部の空気が殆
ど逃げないので、インクタンク内の容積が、イン
ク補給口をインク注入口に気密状態に外嵌した時
のインク注入口の先端開口部分とインクカートリ
ツジの蓋板との間の容積分だけ減少するため、そ
のため、インクタンク内の圧力が高くなつて一方
向弁を閉成した後にインクをインク供給路に強制
的に押し出し、インク供給路に溜まつた気泡もイ
ンクと共に流出される。このように、インクカー
トリツジの装着操作により、インクの補給と同時
にインク供給路の気泡を除去できるので、特別に
気泡除去作業を行なう必要がない。
密状態でインク注入口に摺動して内部の空気が殆
ど逃げないので、インクタンク内の容積が、イン
ク補給口をインク注入口に気密状態に外嵌した時
のインク注入口の先端開口部分とインクカートリ
ツジの蓋板との間の容積分だけ減少するため、そ
のため、インクタンク内の圧力が高くなつて一方
向弁を閉成した後にインクをインク供給路に強制
的に押し出し、インク供給路に溜まつた気泡もイ
ンクと共に流出される。このように、インクカー
トリツジの装着操作により、インクの補給と同時
にインク供給路の気泡を除去できるので、特別に
気泡除去作業を行なう必要がない。
〈実施例〉
以下、本考案の好適な一実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第１図および第２図において、インクタンク１
には、底部の供給口１ａから一側面の流出口１ｂ
にインク２を導く細いインク供給路１ｃが形設さ
れ、上面には筒状のインク注入口１ｄが上方に突
設されているとともに、インクタンク１内部に空
気を導入するための開口部１ｅが形成されてい
る。また、インク注入口１ｄは斜断形状となつて
いる。このインクタンク１の前方側（図における
左方）には、ノズル３がこれのインク供給路３ａ
の注入口３ｂをンバツキンを介してインクタンク
１の流出口１ｂに水密に連通させた状態に連設さ
れている。ノズル３のインク供給路３ａの注出側
は、オリフイス３ｃを介して圧力室３ｄに連通さ
れているとともに、インク吐出側にインク留め部
３ｅが設けられている。
には、底部の供給口１ａから一側面の流出口１ｂ
にインク２を導く細いインク供給路１ｃが形設さ
れ、上面には筒状のインク注入口１ｄが上方に突
設されているとともに、インクタンク１内部に空
気を導入するための開口部１ｅが形成されてい
る。また、インク注入口１ｄは斜断形状となつて
いる。このインクタンク１の前方側（図における
左方）には、ノズル３がこれのインク供給路３ａ
の注入口３ｂをンバツキンを介してインクタンク
１の流出口１ｂに水密に連通させた状態に連設さ
れている。ノズル３のインク供給路３ａの注出側
は、オリフイス３ｃを介して圧力室３ｄに連通さ
れているとともに、インク吐出側にインク留め部
３ｅが設けられている。
また、インクタンク１の供給口１ａ上方の上面
にはインクゲート螺子４が螺着されてタンク１内
に垂下状態に取り付けられている。このインクゲ
ート螺子４は、プリンタの輸送時に締め付けてこ
の下端のインクゲートゴム（図示せず）をインク
供給口１ａに圧接させることにより、供給口１ａ
を閉塞してインクタンク１内の空気がインク供給
路１ｃに入り込むのを阻止するものである。そし
て、前記開口部１ｅには、一方向弁５が大気をイ
ンクタンク１内に導く方向に取付けられている。
にはインクゲート螺子４が螺着されてタンク１内
に垂下状態に取り付けられている。このインクゲ
ート螺子４は、プリンタの輸送時に締め付けてこ
の下端のインクゲートゴム（図示せず）をインク
供給口１ａに圧接させることにより、供給口１ａ
を閉塞してインクタンク１内の空気がインク供給
路１ｃに入り込むのを阻止するものである。そし
て、前記開口部１ｅには、一方向弁５が大気をイ
ンクタンク１内に導く方向に取付けられている。
さらに、インクタンク１にはインクセンサ６が
装着され、ノズル３には、圧力室３ｄに対向して
振動子７が設けられており、この振動子７に高電
圧を印加して圧力室３ｄに圧力を加え、インクを
飛び出させるようになつている。そして、インク
タンク１に補給すべきインク２が充満されたイン
クカートリツジ８のインク補給口８ａが蓋板８ｂ
で封止されている。
装着され、ノズル３には、圧力室３ｄに対向して
振動子７が設けられており、この振動子７に高電
圧を印加して圧力室３ｄに圧力を加え、インクを
飛び出させるようになつている。そして、インク
タンク１に補給すべきインク２が充満されたイン
クカートリツジ８のインク補給口８ａが蓋板８ｂ
で封止されている。
前記構成としたインク供給装置において、通常
のプリント動作が行われている場合には、インク
タンク１内のインク２がインク供給路１ｃ，３ａ
を介して供給され、ノズル３のインク留め部３ｅ
からインク滴が吐出される。これに伴つてインク
タンク１内のインク２が減少した分だけ外部から
一方向弁５を通じて空気が入り込む。
のプリント動作が行われている場合には、インク
タンク１内のインク２がインク供給路１ｃ，３ａ
を介して供給され、ノズル３のインク留め部３ｅ
からインク滴が吐出される。これに伴つてインク
タンク１内のインク２が減少した分だけ外部から
一方向弁５を通じて空気が入り込む。
そして、インクセンサ６によりインク２の補給
時期を検知すると、第１図に示すように、インク
カートリツジ８のインク補給口８ａをインクタン
ク１のインク注入口１ｄに嵌合し、この状態から
インクカートリツジ８に下方に押圧すると、第２
図に示すように、インク注入口１ｄの斜断形状と
なつた先端部によりインクカートリツジ８の蓋板
８ｂが破られてインク２がインクタンク１内に流
れ込む。
時期を検知すると、第１図に示すように、インク
カートリツジ８のインク補給口８ａをインクタン
ク１のインク注入口１ｄに嵌合し、この状態から
インクカートリツジ８に下方に押圧すると、第２
図に示すように、インク注入口１ｄの斜断形状と
なつた先端部によりインクカートリツジ８の蓋板
８ｂが破られてインク２がインクタンク１内に流
れ込む。
前記第１図の状態から第２図の状態に移行する
時、インク補給口８ａがインク注入口１ｄにスラ
イドしてガイドされながら下動するので、このイ
ンク補給口８ａとインク注入口１ｄとの間からは
殆ど空気が逃げない。そのため、インクタンク１
内の容積が、インク補給口８ａをインク注入口１
ｄに気密状態に外嵌した第１図に示す状態時にお
けるインク注入口１ｄの斜断形状の先端開口部分
とインクカートリツジ８の蓋板８ｂとの間の容積
分だけ減少するので、インクタンク１内の圧力が
高くなり、一方向弁５は逆方向圧力が加えられる
ことになるので閉塞状態となり、このインクタン
ク１内に生じた圧力の上昇によつてインクタンク
１内のインク２がインク供給路１ｃに強制的に押
し出され、このインク２はインク供給路３ａを流
動してノズル３の前面側インク留め部３ｅより外
部に流出される。この時、インク供給路１ｃ，３
ａに留まつていた気泡もともに流出される。即ち
インクカートリツジ８の交換時にほぼ定期的に気
泡が掃除されるから、気泡が従来装置のようにイ
ンク供給路１ｃ，３ａに留まつて大きく成長する
ことがない。しかも、ノズル３の前面側の紙粉等
による汚れをも洗浄する効果がある。
時、インク補給口８ａがインク注入口１ｄにスラ
イドしてガイドされながら下動するので、このイ
ンク補給口８ａとインク注入口１ｄとの間からは
殆ど空気が逃げない。そのため、インクタンク１
内の容積が、インク補給口８ａをインク注入口１
ｄに気密状態に外嵌した第１図に示す状態時にお
けるインク注入口１ｄの斜断形状の先端開口部分
とインクカートリツジ８の蓋板８ｂとの間の容積
分だけ減少するので、インクタンク１内の圧力が
高くなり、一方向弁５は逆方向圧力が加えられる
ことになるので閉塞状態となり、このインクタン
ク１内に生じた圧力の上昇によつてインクタンク
１内のインク２がインク供給路１ｃに強制的に押
し出され、このインク２はインク供給路３ａを流
動してノズル３の前面側インク留め部３ｅより外
部に流出される。この時、インク供給路１ｃ，３
ａに留まつていた気泡もともに流出される。即ち
インクカートリツジ８の交換時にほぼ定期的に気
泡が掃除されるから、気泡が従来装置のようにイ
ンク供給路１ｃ，３ａに留まつて大きく成長する
ことがない。しかも、ノズル３の前面側の紙粉等
による汚れをも洗浄する効果がある。
〈考案の効果〉
以上詳述したように本考案のインクジエツトプ
リンタのインク供給装置によると、インクタンク
のインク注入口とインクカートリツジのインク補
給口との連結部分を、両者を連結してインクを補
給する際にインクタンクの内圧が上昇するよう工
夫した構造としたので、インクタンクに生じる圧
力によりインク供給路内の気泡を自動的に除去で
きる。このように、インク補給時に同時にインク
供給路内の気泡を自動的に除去できるので、特別
な気泡除去装置やそれを用いた気泡除去作業を行
なう必要がなくなり、その作業日程の管理も解消
される。しかも、ノズル前面側の紙粉等による汚
れも自動的に洗い流すことができる利点がある。
リンタのインク供給装置によると、インクタンク
のインク注入口とインクカートリツジのインク補
給口との連結部分を、両者を連結してインクを補
給する際にインクタンクの内圧が上昇するよう工
夫した構造としたので、インクタンクに生じる圧
力によりインク供給路内の気泡を自動的に除去で
きる。このように、インク補給時に同時にインク
供給路内の気泡を自動的に除去できるので、特別
な気泡除去装置やそれを用いた気泡除去作業を行
なう必要がなくなり、その作業日程の管理も解消
される。しかも、ノズル前面側の紙粉等による汚
れも自動的に洗い流すことができる利点がある。
第１図および第２図は何れも本考案のインクジ
エツトプリンタのインク供給装置の一実施例を示
し、第１図はインクカートリツジの装着直前状態
の縦断面図、第２図はインクカートリツジの装着
状態の縦断面図である。 １……インクタンク、１ｄ……インク注入口、
１ｃ……インクタンクのインク供給路、１ｅ……
開口部、２……インク、３……ノズル、３ａ……
ノズルのインク供給路、５……一方向弁、８……
インクカートリツジ、８ａ……インク補給口、８
ｂ……蓋板。
エツトプリンタのインク供給装置の一実施例を示
し、第１図はインクカートリツジの装着直前状態
の縦断面図、第２図はインクカートリツジの装着
状態の縦断面図である。 １……インクタンク、１ｄ……インク注入口、
１ｃ……インクタンクのインク供給路、１ｅ……
開口部、２……インク、３……ノズル、３ａ……
ノズルのインク供給路、５……一方向弁、８……
インクカートリツジ、８ａ……インク補給口、８
ｂ……蓋板。
Claims (1)
- インクタンクからインク供給路を通つて送られ
たインクを毛細管現象等を利用して常圧でノズル
に供給するインクジエツトプリンタのインク供給
装置において、前記インクタンクに、大気に連通
する開口部を設けるとともに、この開口部に、一
方向弁を、通常時に開成して大気を前記インクタ
ンク内に導くとともに該インクタンクの内圧の上
昇時に閉成する方向に取付け、前記インクタンク
の上面に、筒状のインク注入口を突設し、このイ
ンク注入口に着脱自在に装着されて前記インクタ
ンク内にインクを補給するインクカートリツジ
に、前記インク注入口に気密に外嵌し且つ気密状
態を保持しながら該インク注入口に対し摺動する
筒状のインク補給口と、このインク補給口の内部
の開口近傍部位に設けられてインクを充満状態に
封止し且つ該インク補給口の前記インク注入口に
対し摺動される時に該インク注入口の先端で押圧
されて破断される蓋板とを一体に備え、前記イン
ク補給口の前記インク注入口に対する摺動時に前
記インクタンク内において前記一方向弁を閉成し
た後にインクを前記インク供給路に押し出す圧力
を生じさせることを特徴とするインクジエツトプ
リンタのインク供給装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986124350U JPH0533345Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | |
| US07/320,930 US4931814A (en) | 1986-08-13 | 1989-03-08 | Ink supply device for ink jet printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986124350U JPH0533345Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6331934U JPS6331934U (ja) | 1988-03-01 |
| JPH0533345Y2 true JPH0533345Y2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=14883202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986124350U Expired - Lifetime JPH0533345Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4931814A (ja) |
| JP (1) | JPH0533345Y2 (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05116335A (ja) * | 1991-10-28 | 1993-05-14 | Hitachi Koki Co Ltd | インクジエツトプリンタ |
| JP3222294B2 (ja) * | 1993-01-01 | 2001-10-22 | キヤノン株式会社 | インク再充填容器及び該容器を用いたインク再充填方法 |
| DE4327178C1 (de) * | 1993-08-13 | 1995-03-09 | Pms Gmbh Prod & Recycling | Vorrichtung zum Wiederbefüllen eines Druckkopfs eines Tintenstrahldruckers |
| JP3219609B2 (ja) * | 1993-11-29 | 2001-10-15 | キヤノン株式会社 | インク再充填器及びインク再充填方法 |
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| US5936650A (en) * | 1995-05-24 | 1999-08-10 | Hewlett Packard Company | Ink delivery system for ink-jet pens |
| US5815182A (en) | 1995-12-04 | 1998-09-29 | Hewlett-Packard Company | Fluid interconnect for ink-jet pen |
| US5900895A (en) | 1995-12-04 | 1999-05-04 | Hewlett-Packard Company | Method for refilling an ink supply for an ink-jet printer |
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| JPS60204358A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-15 | Canon Inc | 液体噴射記録装置 |
Family Cites Families (7)
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1986
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1989
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Patent Citations (3)
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| JPS60204358A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-15 | Canon Inc | 液体噴射記録装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6331934U (ja) | 1988-03-01 |
| US4931814A (en) | 1990-06-05 |
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