JPH05959B2 - - Google Patents
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- JPH05959B2 JPH05959B2 JP4992085A JP4992085A JPH05959B2 JP H05959 B2 JPH05959 B2 JP H05959B2 JP 4992085 A JP4992085 A JP 4992085A JP 4992085 A JP4992085 A JP 4992085A JP H05959 B2 JPH05959 B2 JP H05959B2
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J9/00—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting
- H02J9/04—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source
- H02J9/06—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source with automatic change-over, e.g. UPS systems
- H02J9/062—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source with automatic change-over, e.g. UPS systems for AC powered loads
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B5/00—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
- B66B5/02—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B5/00—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
- B66B5/02—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions
- B66B5/027—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions to permit passengers to leave an elevator car in case of failure, e.g. moving the car to a reference floor or unlocking the door
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M5/00—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases
- H02M5/40—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc
- H02M5/42—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc by static converters
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- H02M5/4585—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes or semiconductor devices to convert the intermediate dc into ac using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only having a rectifier with controlled elements
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- Power Engineering (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電流型インバータを用いたときも
停電時救出回路を付けるようにしたエレベータの
停電時救出装置に関する。
停電時救出回路を付けるようにしたエレベータの
停電時救出装置に関する。
近年、制御技術の発達にともない、VVVF(可
変電圧、可変周波数)制御方式がエレベータの制
御装置にも採用されるに及んでいる。この
VVVFの基本形としては、電圧型と電流型の2
種類がある。
変電圧、可変周波数)制御方式がエレベータの制
御装置にも採用されるに及んでいる。この
VVVFの基本形としては、電圧型と電流型の2
種類がある。
このうち、前者の電圧型は第2図に示すように
構成されている。この第2図は、従来の電圧型
VVVFに停電時救出回路を適用した例を示すも
のであり、この第2図のR.S.Tは図示しない3相
交流電源の各相である。
構成されている。この第2図は、従来の電圧型
VVVFに停電時救出回路を適用した例を示すも
のであり、この第2図のR.S.Tは図示しない3相
交流電源の各相である。
この各相R.S.Tはコンタクタ1を介してコンバ
ータ2,3の入力端に接続されている。コンバー
タ2,3はそれぞれサイリスタSCRで3相ブリ
ツジ回路を構成しており、コンバータ2,3は並
列的に接続されている。
ータ2,3の入力端に接続されている。コンバー
タ2,3はそれぞれサイリスタSCRで3相ブリ
ツジ回路を構成しており、コンバータ2,3は並
列的に接続されている。
コンバータ2,3の出力端間には、平滑用コン
デンサ4が接続され、コンバータ2で3相交流電
力を整流した直流電圧を平滑用コンデンサ4で平
滑するようになつている。コンバータ3は誘導電
動機6の回生時に作動するようにしている。
デンサ4が接続され、コンバータ2で3相交流電
力を整流した直流電圧を平滑用コンデンサ4で平
滑するようになつている。コンバータ3は誘導電
動機6の回生時に作動するようにしている。
コンバータ2の出力電圧はインバータ5に加え
られるようになつている。インバータ5はトラン
ジスタTRおよびダイオードDで構成され、ダイ
オードDは各トランジスタTRのエミツタ・コレ
クタ間に接続され、一体型で構成されている。
られるようになつている。インバータ5はトラン
ジスタTRおよびダイオードDで構成され、ダイ
オードDは各トランジスタTRのエミツタ・コレ
クタ間に接続され、一体型で構成されている。
インバータ5はコンバータ2の出力電圧を所定
の周波数、所定の電圧の3相交流電圧に変換して
誘導電動機6を駆動するようになつている。この
誘導電動機6によりエレベータのかご(図示せ
ず)を駆動するようにしている。
の周波数、所定の電圧の3相交流電圧に変換して
誘導電動機6を駆動するようになつている。この
誘導電動機6によりエレベータのかご(図示せ
ず)を駆動するようにしている。
また、コンバータ2の入力端はトランス7を介
して充電回路8の入力端に接続されている。充電
回路8の出力により、バツテリ9を充電するよう
になつている。バツテリ9の正極はコンタクタ1
0を介して、コンバータ2,3の正側の出力端に
接続されており、バツテリ9の負極はコンバータ
2,3の負側の出力端に接続されている。バツテ
リ9は停電時の救出回路の電源である。
して充電回路8の入力端に接続されている。充電
回路8の出力により、バツテリ9を充電するよう
になつている。バツテリ9の正極はコンタクタ1
0を介して、コンバータ2,3の正側の出力端に
接続されており、バツテリ9の負極はコンバータ
2,3の負側の出力端に接続されている。バツテ
リ9は停電時の救出回路の電源である。
次に、動作について説明する。正常電源時、コ
ンタクタ1は閉成され、コンタクタ10は開放さ
れている。コンタクタ1の閉成により、3相交流
電源の各相R.S.Tの電圧がコンバータ2に印加さ
れ、直流電圧に変換される。
ンタクタ1は閉成され、コンタクタ10は開放さ
れている。コンタクタ1の閉成により、3相交流
電源の各相R.S.Tの電圧がコンバータ2に印加さ
れ、直流電圧に変換される。
この直流電圧は平滑用コンデンサ4で平滑さ
れ、インバータ5に加えられる。このインバータ
5において、パルス幅変調技術を用いて、任意の
周波数、任意の電圧の交流に変換され、誘導電動
機6に供給される。これにより、誘導電動機6が
駆動され、エレベータのかごが走行を行う。この
ようなVVVF制御の技術は周知であるので、こ
こではその詳述はしない。
れ、インバータ5に加えられる。このインバータ
5において、パルス幅変調技術を用いて、任意の
周波数、任意の電圧の交流に変換され、誘導電動
機6に供給される。これにより、誘導電動機6が
駆動され、エレベータのかごが走行を行う。この
ようなVVVF制御の技術は周知であるので、こ
こではその詳述はしない。
いま、仮に、上昇方向力行時にコンバータ2を
使用したとすると、回生時にはコンバータ3を使
用する。このように平滑用コンデンサ2の両端の
電圧極性は一定であるので、力行回生に応じて電
流方向が反転する。
使用したとすると、回生時にはコンバータ3を使
用する。このように平滑用コンデンサ2の両端の
電圧極性は一定であるので、力行回生に応じて電
流方向が反転する。
さて、停電時には、コンタクタ1が開放し、代
わりにコンタクタ10が閉成される。このとき、
バツテリ9の電力はコンタクタ10を介して、直
流回路に接続され、インバータ5によつて、可変
電圧、可変周波数の交流に変換される。以下の動
作は正常電源時と同じである。
わりにコンタクタ10が閉成される。このとき、
バツテリ9の電力はコンタクタ10を介して、直
流回路に接続され、インバータ5によつて、可変
電圧、可変周波数の交流に変換される。以下の動
作は正常電源時と同じである。
この第2図に示した直流回路の電圧極性が一定
で力行一回生の4象現運転をするにともない、電
流方向が反転するものである。
で力行一回生の4象現運転をするにともない、電
流方向が反転するものである。
これに反し、上記電流型は、直流回路の電流方
向が一定で、4象現運転するにともない、電圧極
性が反転する。第3図は電流型の回路を示すもの
であり、この第3図において、第2図と同一部分
には同一符号を付して述べる。
向が一定で、4象現運転するにともない、電圧極
性が反転する。第3図は電流型の回路を示すもの
であり、この第3図において、第2図と同一部分
には同一符号を付して述べる。
3相交流電源の各相の電圧はコンタクタ1を介
してコンバータ2の入力端に加えられており、コ
ンバータ2はトランジスタTRとダイオードDを
並列にした回路にそれぞれダイオードDを直列に
接続して、3相ブリツジ回路を構成している。
してコンバータ2の入力端に加えられており、コ
ンバータ2はトランジスタTRとダイオードDを
並列にした回路にそれぞれダイオードDを直列に
接続して、3相ブリツジ回路を構成している。
このコンバータ2の出力はリアクトル11を介
してインバータ5に供給するようになつている。
インバータ5はトランジスタTRとダイオード
D,D1とにより構成され、コンバータ2と同様
の構成となつている。インバータ5はコンバータ
2の直流出力を可変周波数,可変電圧の交流に変
換して誘導電動機6を駆動するようになつてい
る。
してインバータ5に供給するようになつている。
インバータ5はトランジスタTRとダイオード
D,D1とにより構成され、コンバータ2と同様
の構成となつている。インバータ5はコンバータ
2の直流出力を可変周波数,可変電圧の交流に変
換して誘導電動機6を駆動するようになつてい
る。
この第3図の第2図とは異なる点は、コンバー
タ2およびインバータ3のトランジスタTRにダ
イオードD1がそれぞれ接続されているので、電
流方向は一定となり、力行一回生に応じて直流回
路の電圧極性が反転するようにしている。
タ2およびインバータ3のトランジスタTRにダ
イオードD1がそれぞれ接続されているので、電
流方向は一定となり、力行一回生に応じて直流回
路の電圧極性が反転するようにしている。
この第3図に示す電流型インバータの場合、第
2図に示した電圧型インバータの場合に比較し
て、コンデンサのごとく、寿命の短い(電解コン
デンサは寿命が短い)要素がない。
2図に示した電圧型インバータの場合に比較し
て、コンデンサのごとく、寿命の短い(電解コン
デンサは寿命が短い)要素がない。
また、素子数が電圧型のインバータの場合に
は、サイリスタ,トランジスタで18個必要である
が、電流型インバータの場合は、12個(ダイオー
ドは安価であるから考慮しないものとする)で済
み、経済的であるなどの長所を有し、今後採用さ
れる気運にある。
は、サイリスタ,トランジスタで18個必要である
が、電流型インバータの場合は、12個(ダイオー
ドは安価であるから考慮しないものとする)で済
み、経済的であるなどの長所を有し、今後採用さ
れる気運にある。
しかしながら、電流型インバータの場合は、停
電時にバツテリを直流回路に接続することができ
ないなどの欠点があつた。
電時にバツテリを直流回路に接続することができ
ないなどの欠点があつた。
この発明は、かかる問題点を解決するためにな
されたもので、簡単な構成で、電流型のインバー
タにも停電時に救出回路を付けることができるエ
レベータの停電救出装置を得ることを目的とす
る。
されたもので、簡単な構成で、電流型のインバー
タにも停電時に救出回路を付けることができるエ
レベータの停電救出装置を得ることを目的とす
る。
この発明に係るエレベータの停電救出装置は、
インバータを構成するブリツジ接続したトランジ
スタの上下アーム間にそれぞれ接続された逆流阻
止用の直列にしたダイオードと、この直列に接続
されたダイオードの直列回路に並列に接続された
コンタクタとを設けたものである。
インバータを構成するブリツジ接続したトランジ
スタの上下アーム間にそれぞれ接続された逆流阻
止用の直列にしたダイオードと、この直列に接続
されたダイオードの直列回路に並列に接続された
コンタクタとを設けたものである。
この発明においては、停電時にコンタクタを閉
成してダイオードの直列回路を短絡すると同時に
バツテリを直流回路に接続する。
成してダイオードの直列回路を短絡すると同時に
バツテリを直流回路に接続する。
〔実施例〕
以下、この発明のエレベータの停電救出装置の
実施例について図面に基づき説明する。第1図は
その一実施例の回路図である。この第1図におい
て、第2図および第3図と同一部分には同一符号
を付して説明する。
実施例について図面に基づき説明する。第1図は
その一実施例の回路図である。この第1図におい
て、第2図および第3図と同一部分には同一符号
を付して説明する。
この第1図では、第3図の回路構成に新たに充
電回路8と、バツテリ9、コンタクタ10,1
2、ダイオードD11,D12を付加したもので
ある。すなわち、第1図では、図示されていない
が、3相交流電源の各相R.S.Tより第3図で示し
たコンタクタ1を介して交流電圧をコンバータ2
に加え、コンバータ2で交流を直流に変換した
後、リアクトル11を通してインバータ5に加え
るようにしており、コンバータ2は第3図で示し
たものが使用されている。
電回路8と、バツテリ9、コンタクタ10,1
2、ダイオードD11,D12を付加したもので
ある。すなわち、第1図では、図示されていない
が、3相交流電源の各相R.S.Tより第3図で示し
たコンタクタ1を介して交流電圧をコンバータ2
に加え、コンバータ2で交流を直流に変換した
後、リアクトル11を通してインバータ5に加え
るようにしており、コンバータ2は第3図で示し
たものが使用されている。
インバータ5はこの直流を可変周波数、可変電
圧の交流に変換して、誘導電動機6を駆動するよ
うにしている。特に、インバータ5はトランジス
タTRで3相ブリツジ接続とし、その各トランジ
スタTRの上下アームには逆流阻止用のダイオー
ドD11とD12が直列にして直列回路を形成し
ている。
圧の交流に変換して、誘導電動機6を駆動するよ
うにしている。特に、インバータ5はトランジス
タTRで3相ブリツジ接続とし、その各トランジ
スタTRの上下アームには逆流阻止用のダイオー
ドD11とD12が直列にして直列回路を形成し
ている。
各ダイオードD11とD12との接続点は誘導
電動機6に接続されている。また、ダイオードD
11とD12との直列回路にそれぞれコンタクタ
12が並列に接続されている。
電動機6に接続されている。また、ダイオードD
11とD12との直列回路にそれぞれコンタクタ
12が並列に接続されている。
コンタクタ10,12はともに、正常電源時に
は、開放され、停電時には同時に閉成されるよう
になつている。
は、開放され、停電時には同時に閉成されるよう
になつている。
また、充電回路8の出力端はバツテリ9の正、
負両極に接続されている。このバツテリ9は停電
時にエレベータの救出用の回路の電源となるもの
である。バツテリ9の負極はコンバータ2の負側
り出力端に接続され、バツテリ9の正極はコンタ
クタ10を介して直流回路の正側、すなわち、リ
アクトル11とインバータ5の正側の入力端との
間に接続されている。
負両極に接続されている。このバツテリ9は停電
時にエレベータの救出用の回路の電源となるもの
である。バツテリ9の負極はコンバータ2の負側
り出力端に接続され、バツテリ9の正極はコンタ
クタ10を介して直流回路の正側、すなわち、リ
アクトル11とインバータ5の正側の入力端との
間に接続されている。
このように構成することにより、停電時には、
コンタクタ10と12が同時に閉成され、バツテ
リ9は直流回路、すなわち、インバータ5の入力
端間に接続される。これと同時に、ダイオードD
11とD12との各直列回路はコンタクタ12に
より短絡される。
コンタクタ10と12が同時に閉成され、バツテ
リ9は直流回路、すなわち、インバータ5の入力
端間に接続される。これと同時に、ダイオードD
11とD12との各直列回路はコンタクタ12に
より短絡される。
これにより、インバータ5は電流型から電圧型
に切り換えられることになり、第2図で示したの
と同様になり、バツテリ9を用いて救出運転がで
きる。
に切り換えられることになり、第2図で示したの
と同様になり、バツテリ9を用いて救出運転がで
きる。
この発明は、以上説明したとおり、インバータ
を構成するブリツジ接続した各トランジスタの上
下アームに逆流阻止用のダイオードを直列にして
直列回路を挿入し、この直列回路に並列に停電時
に閉成するコンタクタを接続してダイオードの直
列回路を短絡し、インバータを電流型インバータ
から電圧型インバータに切り換えるようにしたの
で、簡単な構成で電流型インバータで停電時救出
ができる。
を構成するブリツジ接続した各トランジスタの上
下アームに逆流阻止用のダイオードを直列にして
直列回路を挿入し、この直列回路に並列に停電時
に閉成するコンタクタを接続してダイオードの直
列回路を短絡し、インバータを電流型インバータ
から電圧型インバータに切り換えるようにしたの
で、簡単な構成で電流型インバータで停電時救出
ができる。
第1図はこの発明のエレベータの停電救出装置
の一実施例の要部の回路図、第2図は従来の電圧
型の可変電圧、可変周波数制御方式のインバータ
を使用したエレベータの制御装置の回路図、第3
図は従来の電流型の可変電圧、可変周波数制御方
式のインバータの制御装置の回路図である。 2……コンバータ、5……インバータ、6……
誘導電動機、8……充電回路、9……バツテリ、
10,12……コンタクタ、TR……トランジス
タ、D,D11,D12……ダイオード。なお、
図中同一符号は同一または相当部分を示す。
の一実施例の要部の回路図、第2図は従来の電圧
型の可変電圧、可変周波数制御方式のインバータ
を使用したエレベータの制御装置の回路図、第3
図は従来の電流型の可変電圧、可変周波数制御方
式のインバータの制御装置の回路図である。 2……コンバータ、5……インバータ、6……
誘導電動機、8……充電回路、9……バツテリ、
10,12……コンタクタ、TR……トランジス
タ、D,D11,D12……ダイオード。なお、
図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 1 交流を直流に変換するコンバータ、電源の正
常時にブリツジ接続したトランジスタの上下のア
ーム逆流阻止用のダイオードを接続したダイオー
ドの直列回路を挿入してこの直列回路のダイオー
ドの接続点よりコンバータの直流出力を可変電
圧、可変周波数の交流に変換して誘導電動機を駆
動する電流型のインバータ、停電時に上記インバ
ータの直流回路に電力を供給するバツテリ、停電
時に上記ダイオードの直流回路を短絡して上記電
流型のインバータを電圧型のインバータとして作
動させる装置を備えてなるエレベータの停電救出
装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60049920A JPS61210894A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | エレベ−タの停電救出装置 |
KR1019860001242A KR870007839A (ko) | 1985-03-13 | 1986-02-21 | 엘리베이터의 정전 구출장치 |
US06/838,586 US4642474A (en) | 1985-03-13 | 1986-03-11 | Elevator rescue apparatus during stoppage of power supply |
CN86101421.9A CN1005624B (zh) | 1985-03-13 | 1986-03-12 | 电梯停电应急装置 |
GB8606231A GB2173655B (en) | 1985-03-13 | 1986-03-13 | An elevator power supply apparatus |
SG79588A SG79588G (en) | 1985-03-13 | 1988-11-25 | An elevator power supply apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60049920A JPS61210894A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | エレベ−タの停電救出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61210894A JPS61210894A (ja) | 1986-09-19 |
JPH05959B2 true JPH05959B2 (ja) | 1993-01-07 |
Family
ID=12844447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60049920A Granted JPS61210894A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | エレベ−タの停電救出装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4642474A (ja) |
JP (1) | JPS61210894A (ja) |
KR (1) | KR870007839A (ja) |
CN (1) | CN1005624B (ja) |
GB (1) | GB2173655B (ja) |
SG (1) | SG79588G (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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