JPH059532U - 車椅子 - Google Patents
車椅子Info
- Publication number
- JPH059532U JPH059532U JP013520U JP1352091U JPH059532U JP H059532 U JPH059532 U JP H059532U JP 013520 U JP013520 U JP 013520U JP 1352091 U JP1352091 U JP 1352091U JP H059532 U JPH059532 U JP H059532U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- wheelchair
- front wheel
- contact
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Handcart (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 手動式の車椅子であっても安全で、しかも容
易に段差部分を乗越えることができ、不使用時の折り畳
みが簡単にでき、組立ても容易となる様にすることにあ
る。 【構成】 小径の前輪5と大径の後輪4とを有する車椅
子本体1の一対の前脚6間に着脱自在に装着した軸受杆
9に、下端を後方に湾曲屈曲させて当接杆19を設けた
揺動杆16の上端を枢着し、この揺動杆16を、前輪5
よりも前方に位置するように揺動範囲を設定してバネで
付勢した構成である。車椅子本体1の前進により揺動杆
16の下端が段差部分に当接し、前輪4を浮き上げ、更
に前進すると前輪4が段差部分を乗り越える。
易に段差部分を乗越えることができ、不使用時の折り畳
みが簡単にでき、組立ても容易となる様にすることにあ
る。 【構成】 小径の前輪5と大径の後輪4とを有する車椅
子本体1の一対の前脚6間に着脱自在に装着した軸受杆
9に、下端を後方に湾曲屈曲させて当接杆19を設けた
揺動杆16の上端を枢着し、この揺動杆16を、前輪5
よりも前方に位置するように揺動範囲を設定してバネで
付勢した構成である。車椅子本体1の前進により揺動杆
16の下端が段差部分に当接し、前輪4を浮き上げ、更
に前進すると前輪4が段差部分を乗り越える。
Description
【0001】
本考案は、手押し用の車椅子に関するものであって、特に段差部分を安全且つ 容易に乗り越えることができ、しかも不使用時には折り畳んだ状態で収納を可能 にしたものである。
【0002】
下半身障害者や病人、老人等にとって車椅子は移動したり歩行する場合に必需 品であり、単に大病院内の廊下、その他の場所を等を移動する場合だけでなく、 気分転換に公園等にでたり、街頭にでたりして散歩する場合にも欠くことのでき ないものである。
【0003】 しかしながら、例えば街頭の舗道などに小さな段差部分が多く有り、車椅子に 乗っているとこの段差部分を介添人なしで自力で乗り越えることは極めて困難で あり、極端な場合には後方に転倒する危険があり、また手押しの車椅子の場合に は段差部分を乗り越えるだけで大きな腕力要するので、特に病人や老人には大き な負担の伴うものになっていた。
【0004】 このような点に鑑みて、例えば実開昭55−67722号公報に記載されてい るように、小径な前輪の近傍に揺動する段差部分の乗越え具を装着した構成の車 椅子が知られている。
【0005】 前記した従来の段差部分の乗越え具を有する車椅子は、乗越え具の下面が湾曲 しており、車椅子が前進して段差部分の角部にこの乗越え具の下面が当接し、更 に車椅子が前進すると前輪が浮き上がり、車椅子は後輪と乗越え具とにより支持 される。そして更に前進することにより前輪が段差部分上に乗り移るので、段差 部分の乗越えが可能になるものである。
【0006】
しかしながら、前記した従来の車椅子では、乗越え具の通常時の位置が不明確 であり、車椅子が前進した際に段差部分の角部に確実に当接する保証がない。ま た、電動による自動式の車椅子であるために、乗越え具の着脱が不可能であると いう問題もある。更には、後退時には、乗越え具が段差部分に接触してしまうた め、段差部分があるのを知らないで後退すると、後方に転倒する危険がある。
【0007】
本考案は上記した欠点、問題点を解決するために提案されたもので、小径の前 輪と大径の後輪とを有する車椅子本体の左右一対の前脚間に着脱自在に装着した 軸受杆に、下端を後方に湾曲屈曲させて当接杆を設けた揺動杆の上端を枢着し、 該揺動杆を、当接杆が前輪の接地点より上方で、しかも前輪よりも前方に位置す るように揺動範囲を設定するとともに、バネで前方に付勢してなる車椅子を提供 するものである。
【0008】
従って、揺動杆はバネ付勢により常に前輪よりも前方に位置するように揺動範 囲が設定されているので、車椅子が前進して段差部分にさしかかると、揺動杆の 下端に設けた当接杆の基端部が先ず段差部分の角部に当接し、更に車椅子を前進 させると前輪が浮き上がり、車椅子は揺動杆の当接杆と後輪とにより支持される ことになる。
【0009】 そして、この状態で後輪を回転させて車椅子を前進させると、揺動杆は段差部 分の角部に当接したまま相対的に後方に揺動し、浮き上がったままの前輪は次第 に上昇して揺動杆よりも前方に位置することになり、そのまま段差部分の角部に 接触する。
【0010】 そして、車椅子が更に前進して前輪が段差部分の角部に乗り上げると、揺動杆 の当接杆が角部から浮き上がって外れるので、揺動杆はバネの付勢により前方の 揺動範囲にまで復帰し、元の状態に戻ることになる。 更に車椅子を前進すると前輪は段差部分の上面を走行し、大径な後輪が段差部 分に当接しても、そのまま後輪を回転するだけで簡単に段差部分を乗り越えるこ とができる。 したがって、小径な前輪が段差部分を乗り越えれば、大径な後輪は簡単に段差 部分を乗り越えることができるので、車椅子自体が容易に段差部分を越えること ができる。
【0011】
以下に本考案を図面の実施例に基づいて詳細に説明する。 車椅子本体1は、従来から知られている構造で、座席部2の後端に手押し用レ バー3が延在し、大径な左右一対の後輪4と、走行方向が自由に変換できるキャ スターとしての小径な左右一対の前輪5とを装着した構成となっており、下端に 前輪5を装着した左右の前脚6の前方に足を載置するフットレスト7を設け、後 輪4の外側に同心状にして後輪4の回転用操作リング8を一体に設けてある。
【0012】 そして、左右一対の前脚6の間の所望位置には、軸受杆9を掛け渡す様にして 着脱自在に設ける。 前脚6に軸受杆9の端部を着脱自在に設けるには、図面の実施例では、前後で 一対のブラケットを使用している。即ち、後部ブラケット10には前面に半円形 の溝を設け、前部ブラケット11には後面に同様の半円形の溝を設け、夫々の構 の内部に前脚6を嵌め込んで後部ブラケット10、前部ブラケット11により前 後から前脚6を挟持し、ボルト等の締結具12を介して前脚6の所望の高さ位置 に固定するのである。また、前部ブラケット11の前面には、ボルト13が前方 に向かって突出している。
【0013】 前記した軸受杆9の両端には扁平部分を設けて貫通孔14を開設し、この貫通 孔14に前記ボルト13を通し、ナット15を螺合して軸受杆9の扁平部分を固 定するのである。従って、軸受杆9の取り付け位置は両ブラケット10、11の 固定位置により自由に選択調整できる。そして、このナット15の操作により、 軸受杆9は車椅子本体1に対して着脱自在となるものである。
【0014】 前記した揺動杆16は、縦方向の直線部分17の上端に短筒状の軸受ボス18 を設け、該軸受ボス18を軸受杆9に挿通することにより揺動できるようになっ ており、また直線部分17の下端に後方に湾曲状に屈曲させて略L字形状の当接 杆19を形成し、直線部分17の上部から当接杆19の後部にかけて傾斜状の補 強杆20を一体的に設け、直線部分17の上部側面にフック21を横向きに突設 している。 円弧状に湾曲する当接杆19の曲率は後輪4の曲率とほぼ等しく、また当接杆 19には、緩衝用及び滑り止め用として筒状のゴム材22を被着している。尚、 前記した軸受ボス18の一方の側端には、約180度の角度で周方向に沿って切 り込み部23が形成されている。
【0015】 前記した軸受杆9に挿通された揺動杆16の軸受ボス18の切り込み部23が 形成された側面には、短筒状のリターンストッパー24が臨み、軸受ボス18の 他方の側面には、コイルスプリング25及び短筒状のスプリングボス26が配置 されている。
【0016】 リターンストッパー24の端部には、軸受ボス18の切り込み部23に嵌入す るストッパー片27が約90度の角度範囲で突設し、揺動杆16が前方に一定角 度だけ揺動して軸受ボス18が回動すると、切り込み部23の端縁とストッパー 片27が当接してそれ以上に前方へ揺動しないように、揺動杆16の揺動範囲を 設定できるようになっている。 従って、揺動杆16は切り込み部23とストッパー片27との角度範囲により 約90度だけ揺動可能であるが、前方に所定角度だけ傾動した状態で、切り込み 部23の端部とストッパー片27とが当接するように軸受杆9に対するリターン ストッパー24の位置を設定し、例えば軸受杆9に螺子止めて固定する。
【0017】 前記したコイルスプリング25は、一半部分が軸受ボス18の他方の側部に形 成した小径部分に外装状となって嵌め込まれ、一方の端部が前記した揺動杆16 のフック21に係止されている。
【0018】 そして、前記スプリングボス26は、軸受ボス18に向かう外周の一部が小径 で長さ方向に短いスリット28を形成し、この小径部分にコイルスプリング25 の他半分を嵌め付けるとともに、コイルスプリング25の端部をスリット28の 端部に係止した状態で軸受杆9に嵌装してビス等で固定するのであるが、スプリ ングボス26を固定する直前に所定量だけ回転させてコイルスプリング25を十 分に巻き締めた状態にし、コイルスプリング25に一定のリターントルクを付与 してからビス等で軸受杆9に固定する。これにより、揺動杆16は前方に向かっ てコイルスプリング25のバネ力による付勢が作用し、切り込み部23の端部と ストッパー片27とが当接するまで前方に傾動し、揺動範囲が設定されることに なる。
【0019】 尚、前輪5と後輪4とが同一高さで水平な床面上に位置している状態で、揺動 杆16の下端の当接杆19が床面に接触してはならないので、前輪5の接地面と 当接杆19の下面との間に少なくとも数ミリメートルから数センチメートル程度 の間隔が有るように、軸受杆9の高さ位置を設定すればよい。
【0020】 上述した構成において、図3は、平坦な床面上に位置する場合を示し、揺動杆 16はコイルスプリング25によるバネの付勢で前輪5よりも前方に位置し、当 接杆19が接地面より僅かに上方に位置している。この状態で車椅子本体1が前 進し、段差部分にさしかかると、図4、図5に示すように、揺動杆16の当接杆 19が先ず段差部分の角部に当接する。
【0021】 そして、更に前進すると車椅子本体1は、この揺動杆16と後輪4とによって 支えられ、図6に示すように前輪5が浮き上がった状態になり、浮き上がったま まの前輪5は次第に上昇して揺動杆16よりも前方に位置することになり、その まま段差部分の角部に接触する。 車椅子本体1が更に前進して前輪5が段差部分の角部に乗り上げると、揺動杆 16の当接杆19が角部から浮き上がって外れるので、揺動杆16はバネの付勢 により前方の揺動範囲にまで復帰し、元の状態に戻ることになる。 更に車椅子本体1を前進すると、前輪5は段差部分の上面を走行し、大径な後 輪8が段差部分に当接しても、そのまま後輪8を回転するだけで簡単に段差部分 を乗り越えることができる。
【0022】 尚、手動式の車椅子は、不使用の際に畳んで収納しておくことができるが、本 考案では、左右のナット15を外して軸受杆9を左右の前脚6から外すだけで良 く、ブラケット10、11まで取り外す必要はない。
【0023】 以上、本考案を図面の実施例に基づいて説明したが、本考案は上記した実施例 に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載の構成を変更しない 限りどのようにでも実施することができる。 例えば、揺動杆16のバネによる付勢は、必ずしも前述した実施例のコイルス プリング25を使用しなければならないものではなく、前述した作用が得られる 限り、如何なる構成であってもよい。
【0024】
以上要するに本考案によれば、手動式車椅子にあって、段差部分部分の乗越え が安全で且つ極めて容易であり、しかも不使用時の折り畳み状態では前脚から軸 受杆を外し、軸受杆を接触状となっている前脚杆の間に収納することができるの で小さくすることができ、実用的効果の高いものとなる。
【図1】本考案の一実施例を示す全体の斜視図である。
【図2】要部の分解斜視図である。
【図3】床面を走行している状態の説明図である。
【図4】段差部分にさしかかった状態の説明図である。
【図5】図4の要部を拡大した側面図である。
【図6】段差部分に乗上がる状態の説明図である。
【図7】段差部分に前輪が乗上がった直後の説明図であ
る。
る。
【図8】車椅子本体全体が段差部分を乗越えた状態の説
明図である。
明図である。
【図9】車椅子本体を折り畳んだ状態の概略斜視図であ
る。
る。
1 車椅子本体 4 後輪 5 前輪 6 前脚 9 軸受杆 16 揺動杆 18 軸受ボス 19 当接杆 21 フック 24 リターンストッパー 25 コイルスプリング 26 スプリングボス
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 小径の前輪と大径の後輪とを有する車椅
子本体の左右一対の前脚間に着脱自在に装着した軸受杆
に、下端を後方に湾曲屈曲させて当接杆を設けた揺動杆
の上端を枢着し、該揺動杆を、当接杆が前輪の接地点よ
り上方で、しかも前輪よりも前方に位置するように揺動
範囲を設定するとともに、バネで前方に付勢してなる車
椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP013520U JPH059532U (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | 車椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP013520U JPH059532U (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | 車椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH059532U true JPH059532U (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=11835435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP013520U Pending JPH059532U (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | 車椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH059532U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003334216A (ja) * | 2002-05-20 | 2003-11-25 | Emedica Kk | 車椅子 |
WO2007052791A1 (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-10 | Seiwa Kogyo Co., Ltd. | 旋回規制装置および車椅子 |
JP2013082258A (ja) * | 2011-10-06 | 2013-05-09 | Nec Computertechno Ltd | 段差乗り越え機構及び移動体 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52146666A (en) * | 1976-06-01 | 1977-12-06 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Electronic watch |
JPS57156383A (en) * | 1981-03-16 | 1982-09-27 | Nippon Denso Co | Porous ceramic body and manufacture |
JPS5847263A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-18 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 帯電度測定装置 |
-
1991
- 1991-02-19 JP JP013520U patent/JPH059532U/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52146666A (en) * | 1976-06-01 | 1977-12-06 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Electronic watch |
JPS57156383A (en) * | 1981-03-16 | 1982-09-27 | Nippon Denso Co | Porous ceramic body and manufacture |
JPS5847263A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-18 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 帯電度測定装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003334216A (ja) * | 2002-05-20 | 2003-11-25 | Emedica Kk | 車椅子 |
WO2007052791A1 (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-10 | Seiwa Kogyo Co., Ltd. | 旋回規制装置および車椅子 |
JP2013082258A (ja) * | 2011-10-06 | 2013-05-09 | Nec Computertechno Ltd | 段差乗り越え機構及び移動体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5188138A (en) | Walking stick with wheels | |
US5181733A (en) | Anti-tip device for wheelchair | |
US4884587A (en) | Auxiliary cane or crutch device for helping to lift legs or feet or foot | |
JPH09507785A (ja) | 身体障害者の運搬用あるいは移動補助用の車椅子 | |
CA2097170A1 (en) | Mobility Aid for Physically Disabled People | |
US20200000657A1 (en) | Wheelchair power apparatus for electronic driving conversion | |
JP2008132194A (ja) | 歩行器 | |
JPH059532U (ja) | 車椅子 | |
AU2521995A (en) | Combination wheelchair and walker | |
US6089658A (en) | Wheelchair footplate cover and stabilizer | |
JP3033342U (ja) | 歩行補助車 | |
JPH10297206A (ja) | 車椅子前輪に装着する振子式自動段差解消器 | |
JP2008295656A (ja) | 車椅子の走行姿勢の調整機構 | |
JP3060403B2 (ja) | 車椅子用補助具 | |
KR200319927Y1 (ko) | 전동 휠체어에 있어서의 시트높이 조절구조 | |
US5839546A (en) | Safety locking device for vehicle | |
JP3003985U (ja) | 便器用安全手摺り | |
JP2002035039A (ja) | 車椅子における前車輪用補助具 | |
JP2001276143A (ja) | 段差乗り越え装置並びにこれを備えた軽移送車両及び車椅子 | |
JP2005118153A (ja) | 歩行器 | |
JPH08131485A (ja) | 車椅子 | |
JPH05115509A (ja) | 障害者用車椅子 | |
KR101994461B1 (ko) | 커버 간편 장착 휠체어 | |
KR102112697B1 (ko) | 보행 장애자를 위한 보행도움장치 | |
JP2004283187A (ja) | 車椅子 |