JPH0595220A - アンテナ素子を有する2枚板断熱ガラスユニツトの形の自動車用窓ガラス - Google Patents

アンテナ素子を有する2枚板断熱ガラスユニツトの形の自動車用窓ガラス

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JPH0595220A
JPH0595220A JP3043776A JP4377691A JPH0595220A JP H0595220 A JPH0595220 A JP H0595220A JP 3043776 A JP3043776 A JP 3043776A JP 4377691 A JP4377691 A JP 4377691A JP H0595220 A JPH0595220 A JP H0595220A
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JP
Japan
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glass
antenna element
antenna
heating panel
window glass
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JP3043776A
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English (en)
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Peter Paulus
ペーター、パウルス
Hans-Juergen Niklewski
ハンス−ユルゲン、ニクロウスキー
Joerg Braun
イエルク、ブラウン
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Flachglas Wernberg GmbH
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Flachglas Wernberg GmbH
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/1271Supports; Mounting means for mounting on windscreens

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  • Details Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 2枚板自動車用窓ガラスに加熱パネルとFM
及びAMアンテナ素子を設け、良好な受信が可能なよう
にする。 【構成】 2枚板自動車用窓ガラス1の内側ガラス2の
一方の面にAMアンテナ素子を配置し、外側ガラス3の
断熱空間5側の面に加熱パネルを配置し、この加熱パネ
ルをFMアンテナ素子として利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内側ガラス、外側ガラ
ス、及び縁のスペーサを介在して形成した断熱及び/又
は防音用の断熱空間を有する2枚板断熱ガラスユニット
の形の自動車用窓ガラスに関する。断熱空間に混合ガス
又は空気を含むガス状媒体が満たされていることは明ら
かである。一般にプラスチックから成る縁のスペーサ
は、外部に対してほとんどの場合シール接着剤によって
カバーされている。断熱空間のスペース幅は2.5mm
の程度及びそれ以上になっている。外側ガラスとは、自
動車用窓ガラスの組込み状態において外界に面した窓ガ
ラスのことである。内側ガラスとは、組込み状態におい
て自動車内部空間の方に向いた窓ガラスのことである。
このような自動車用窓ガラスは主として断熱用に構成さ
れているが、防音も行う。
【0002】
【従来の技術】このような2枚板断熱ガラスユニットの
形の自動車用窓ガラスは、いずれにせよこれまで主とし
てバス車両における側部窓ガラスとして使われている
が、ますます使われるようになる。他方においてアンテ
ナ素子を備えた1枚板安全ガラス又は合わせ安全ガラス
の形でも1枚板自動車用窓ガラスは周知である。その場
合AMアンテナ素子と称するAM変調電磁波受信用のア
ンテナ素子とFMアンテナ素子と称するFM変調電磁波
受信用のアンテナ素子との間には相違がある。これにつ
いては例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第2441
609号明細書を指摘しておく。本発明の範囲内におい
てもこのようなアンテナ素子を、縁からの距離及び相互
間の距離に関してこれ以上のアンテナ工学上の考慮に従
って構成しかつ配置できることは明らかである。
【0003】他方において加熱パネルを備えた1枚板自
動車用窓ガラスは経験上周知である。加熱パネルとは金
属コーティングも含むものとする。このような加熱パネ
ルをアンテナ又はアンテナ素子として接続することも周
知である。
【0004】
【発明の目的】初めに述べた構成の2枚板断熱ガラスユ
ニットの形の自動車用窓ガラスにAMアンテナ素子とF
Mアンテナ素子の形のアンテナ素子を簡単に装備して、
高い効率で電磁波を受信できるようにし、かつ障害とな
る程の損失なしに自動車内部の対応する受信機に供給で
きるようにすることができる技術的取扱いの理論は存在
しない。本発明の課題は、2枚板断熱ガラスユニットの
形のこのような自動車用窓ガラスを提供し、これが少な
くとも1つの加熱パネルを有するようにすることにあ
る。
【0005】
【発明の構成】この課題を解決するため本発明の対象
は、内側ガラス、外側ガラス、及び縁のスペーサを介在
して形成した断熱及び/又は防音用の断熱空間が設けら
れており、内側ガラスの少なくとも一方の面にAMアン
テナ素子として形成した少なくとも1つのアンテナ素子
が配置されており、かつ外側ガラスの断熱空間側の面が
少なくとも1つの加熱パネルを有し、この加熱パネル
が、同時にアンテナ素子として利用できることを特徴と
する、2枚板断熱ガラスユニットの形の自動車用窓ガラ
スである。加熱パネルは、外側ガラスの断熱空間側の面
にプリントした導体から構成できる。しかし加熱パネル
は、導電平面パネルコーティングの形にして取付けても
よい。本発明の有利な構成によれば、加熱パネルはFM
アンテナ素子として利用できる。平面パネルコーティン
グとは、例えば台形の平らなコーティングのことであ
る。特に細長い台形のパネル又はしまパターンが使用で
き、これらパネル又はしまパターンは、本発明による自
動車用窓ガラスの幅にわたって延びかつ上下に配置する
ことができる。原則的にスペース空間によって互いに離
して配置した2つのガラス板から成るユニットにアンテ
ナ素子を装備することは公知である(英国特許第213
0018号明細書)。ここではアンテナ素子全体が、ユ
ニットの外側ガラス又は内側ガラスの断熱空間側の面に
配置されている。これらユニットは自動車用窓ガラスで
はない。前記の構成は、アンテナ素子を保護するように
カプセル化するために使われる。その他に別の目的のた
め、すなわち加熱のため、一方又は両方のガラスが断熱
空間側の面に導電コーティングを有する2枚板断熱ガラ
スユニットも公知であるが(米国特許第2497507
号明細書)、ここではアンテナ素子は問題になっておら
ず、かつ受信品質に並の要求を課した場合、これらコー
ティングは、そのままではアンテナ素子として利用でき
ない。
【0006】本発明によれば、内側ガラスの自動車内部
側の面に配置したAMアンテナ素子を使用すると有利で
ある。驚くべきことに前記のように配置した加熱パネル
は、同時にアンテナ素子として利用でき、しかも良好な
受信品質で利用できる。このアンテナ素子がFMアンテ
ナ素子であることは特に重要であり、その場合FM変調
電磁波に対して驚く程良好な受信品質が得られ、この受
信品質は、FM変調電磁波に対して自動車窓上の加熱パ
ネルを介して通常達成できる受信よりも良好である。受
信した電気エネルギーの取出しは周知のように行うこと
ができる。その場合アンテナ素子を自動車用窓ガラスの
縁の近くにまで近付けることができることは特に重要で
あり、それによりスペーサ又はシール接着剤の不可避の
導電性が不利な作用を及ぼすこともない。驚くべきこと
にスペースギャップの幅が比較的大きいことが不利な作
用を及ぼすこともない。
【0007】個別的に述べれば、本発明の権利範囲内に
は変形及び改善の多くの方法がある。内側ガラスの自動
車内部側の面にAMアンテナ素子を配置することは望ま
しい。内側ガラスの自動車内部側の面に、例えばL形の
組合わせAM/FMアンテナ素子を配置することができ
る。このことは、詳細に述べれば種々の方法で行うこと
ができる。以下にL形アンテナ素子について述べる場
合、これは原則として組合わせAM/FMアンテナ素子
として利用できる。しかしFMアンテナ素子だけ又はA
Mアンテナ素子だけとして使用することもできる。組合
わせAM/FMアンテナ素子について述べる場合、これ
はほとんどの場合L形をしている。本発明は、内側ガラ
スの自動車内部側の面に組合わせAM/FMアンテナ素
子及びその他に少なくとも1つのAMアンテナ素子を配
置することも示している。その場合AM/FMアンテナ
素子が、内側ガラスの上側範囲にある上側Lアームと組
込み状態において垂直に延びたほぼ中央のLアームとか
ら構成されており、かつAMアンテナ素子が、AM/F
Mアンテナ素子の上側において内側ガラスの全幅にわた
って延びているようにすることができる。すでに述べた
ようにAM/FMアンテナ素子が、内側ガラスの上側範
囲にある上側Lアームと組込み状態において垂直に延び
たほぼ中央のLアームとから構成できるが、その他にA
Mアンテナ素子が2つの部分素子に分けることができ、
これら部分素子が、上側Lアームの下において中央Lア
ームの横に延びていると最適である。驚くべきことにこ
れらすべての場合に加熱パネルのアンテナ作用は改善さ
れる。従ってこれらのアンテナは、L形のアンテナ素子
と共にアンテナ技術におけるダイバーシティー用途に利
用できる。
【0008】AMアンテナ素子が同様に加熱パネルとし
て構成されており、かつこの加熱パネルと外側ガラス上
に配置した加熱パネルが、その加熱機能に関して互いに
独立に動作可能である構成は、本発明の権利範囲に含ま
れる。さらに内側ガラスの一方の面に付加的に加熱パネ
ルを設けることは、本発明の権利範囲に含まれる。この
処置によれば、外側ガラス及び/又は内側ガラスのデミ
ストを急速に行うことができる。デミストとは、特に外
側ガラスに関してデフロストをも含むものとする。加熱
パネルとしては、常に平面コーティングを有するような
もの及びプリント導体を有するようなものが使用でき
る。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を以下図面により詳細に説明
する。
【0010】図1〜6に示した自動車用窓ガラス1は、
2枚板断熱ガラスユニットとして形成されている。これ
については特に図1を参照されたい。内側ガラス2、外
側ガラス3、及びシール接着剤4bを含む縁のスペーサ
4aによって囲まれた断熱空間5が示してある。断熱空
間5は、混合ガス及び空気を含むガス状媒体で満たされ
ている。図3から明らかなように内側ガラス2の自動車
内部側の面には、AMアンテナ素子6として形成した少
なくとも1つのアンテナ素子がある。その他に外側ガラ
ス3の断熱空間側の面は、プリント導体の形の又は導電
面パネルコーティングの形の2つの加熱パネル7を有す
る。これら加熱パネルのうち少なくとも一方は同時にF
Mアンテナ素子として使用できる。これら加熱パネル
は、細長く延びた2つの帯の形をしている。同時に加熱
パネル7として形成された、外側ガラス3の断熱空間側
アンテナ素子は、内側ガラス2の自動車内部側に配置し
たAMアンテナ素子6及び/又は内側ガラス2上に配置
したアンテナ素子8と組合わせることができ、これらア
ンテナ素子は図4〜6に示してある。その場合Lアーム
は8で示し、垂直に延びたLアームは8″で示してあ
る。
【0011】図7〜12に示した自動車用窓ガラスは、
図1及び2につながるものであり、かつ同様に2枚板断
熱ガラスユニットとして形成されている。この自動車用
窓ガラスは、内側ガラス2、外側ガラス3、及びシール
接着剤4bを含む縁のスペーサ4aによって囲まれた断
熱空間5を有する。断熱空間5は、混合ガス及び空気を
含むガス状媒体で満たされている。図7により明らかな
ように内側ガラス2の自動車内部側の面には、AMアン
テナ素子として形成した少なくとも1つのアンテナ素子
6がある。外側ガラス3の断熱空間側の面は少なくとも
1つの加熱パネル7を有する。少なくとも1つの加熱パ
ネル7はFMアンテナ素子として利用できる。
【0012】図7及び8による構成において内側ガラス
2の自動車内部側の面にFMアンテナ素子9が配置され
ている。その他に加熱パネル10が設けられている。さ
らに配置は次のようになっている。すなわち加熱導体1
1の方向に対して横向きに延びたアンテナ導体12は、
それぞれ加熱導体11の等電位点Pに接続されており、
これら等電位点は、加熱導体11上において例えば測定
によって検出されたものである。アンテナ導体12は、
水平及び垂直偏波を受信するようになっている。アンテ
ナ導体12の間には、図8によれば加熱パネル10以外
のところに導電結合部は配置されていない。図9及び1
0による構成では、その点において図7及び8と同じ符
号が付けてある。FMアンテナは1つのLアンテナ13
として構成されており、このLアンテナの水平Lアーム
14は、ガラスの上縁の範囲に配置されたAMアンテナ
6の上又は下に配置されている。
【0013】図11は、同時にFMアンテナとして利用
できる加熱パネル10が内側ガラス2上にどのように配
置できるかを示している。この加熱パネルは、断熱空間
側の面か、又は自動車内部空間側の面にあってもよい。
図11においては内側ガラス2の断熱空間側の面にあっ
てもよい。内側ガラス2の自動車内部側の面には、図1
2に示したアンテナ構成もある。FMアンテナがLアン
テナ13として構成されていることは明らかであり、こ
のLアンテナの水平Lアームは、ガラスの上縁の範囲に
配置されたAMアンテナ6の上側に延びており、かつこ
のLアンテナの垂直Lアームは2本になっている。前に
説明しかつ図示したようなアンテナ構成自体は周知のも
のである。本発明によればこれらアンテナ構成は、図1
〜6による自動車用窓ガラスに特殊な方法で使用され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動車用窓ガラスの垂直断面図で
ある。
【図2】図1に示した自動車用窓ガラスの外側ガラスを
示す図である。
【図3】図1に示した自動車用窓ガラスの内側ガラスを
示す図である。
【図4】内側ガラスの別の構成を示す図3に相当する図
である。
【図5】内側ガラスの別の構成を示す図3に相当する図
である。
【図6】内側ガラスの別の構成を示す図3に相当する図
である。
【図7】自動車内部空間側の面にアンテナを有する図1
のものに相当する内側ガラスの図である。
【図8】図7のものの別の構成を示す図である。
【図9】図7の別の構成を示す図である。
【図10】図7のもののさらに別の構成を示す図であ
る。
【図11】加熱パネルを備えた内側ガラスの断熱空間側
の面を示す図である。
【図12】別個のアンテナを備えた図11による内側ガ
ラスの自動車内部側の面を示す図である。
【符号の説明】
1 自動車用窓ガラス 2 内側ガラス 3 外側ガラス 4a スペーサ 4b シール接着剤 5 断熱空間 6 AMアンテナ素子 7 加熱パネル 8 アンテナ素子 9 FMアンテナ素子 10 加熱パネル 11 加熱導体 12 アンテナ導体 13 Lアンテナ 14 Lアーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス−ユルゲン、ニクロウスキー ドイツ連邦共和国、4630、ボーフム、5、 イム、シユタペル、27 (72)発明者 イエルク、ブラウン ドイツ連邦共和国、4421、レケン、2、シ ユトロテ、18

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側ガラス(2)、外側ガラス(3)、
    及び縁のスペーサ(4a、4b)を介在して形成した断
    熱及び/又は防音用の断熱空間(5)が設けられてお
    り、内側ガラス(2)の少なくとも一方の面にAMアン
    テナ素子(6)として形成した少なくとも1つのアンテ
    ナ素子が配置されており、かつ外側ガラス(3)の断熱
    空間側の面が少なくとも1つの加熱パネル(7)を有
    し、この加熱パネルが、同時にアンテナ素子として利用
    できることを特徴とする、2枚板断熱ガラスユニットの
    形の自動車用窓ガラス。
  2. 【請求項2】 加熱パネル(7)が、外側ガラス(3)
    の断熱空間側の面にプリントした導体から構成されてい
    る、請求項1記載の自動車用窓ガラス。
  3. 【請求項3】 加熱パネル(7)が、導電平面パネルコ
    ーティングの形にして取付けられている、請求項1記載
    の自動車用窓ガラス。
  4. 【請求項4】 加熱パネル(7)がFMアンテナ素子と
    して利用できる、請求項1〜3の1つに記載の自動車用
    窓ガラス。
  5. 【請求項5】 内側ガラス(2)の自動車内部側の面に
    AMアンテナ素子(6)が配置されている、請求項1〜
    4の1つに記載の自動車用窓ガラス。
  6. 【請求項6】 内側ガラス(2)の自動車内部側の面
    に、例えばL形の組合わせAM/FMアンテナ素子
    (8)が配置されている、請求項1〜4の1つに記載の
    自動車用窓ガラス。
  7. 【請求項7】 内側ガラス(2)の自動車内部側の面
    に、組合わせAM/FMアンテナ素子(8)及びその他
    にこれとは独立の少なくとも1つのAMアンテナ素子
    (6)が配置されている、請求項1〜6の1つに記載の
    自動車用窓ガラス。
  8. 【請求項8】 AM/FMアンテナ素子(8)が、内側
    ガラスの上側範囲にある上側Lアーム(8′)と組込み
    状態において垂直に延びたほぼ中央のLアーム(8″)
    とから構成されており、かつAMアンテナ素子(6)
    が、AM/FMアンテナ素子(8)の上側において内側
    ガラス(2)の全幅にわたって延びている、請求項7記
    載の自動車用窓ガラス。
  9. 【請求項9】 AM/FMアンテナ素子(8)が、内側
    ガラスの上側範囲にある上側Lアーム(8′)と組込み
    状態において垂直に延びたほぼ中央のLアーム(8″)
    とから構成されており、かつAMアンテナ素子(6)が
    2つの部分素子に分けられており、これら部分素子が、
    Lアーム(8′)の下においてLアーム(8″)の横に
    延びている、請求項7記載の自動車用窓ガラス。
  10. 【請求項10】 AMアンテナ素子(6)が加熱パネル
    として形成されており、かつ2つの加熱パネル(6及び
    7)が互いに独立に動作可能である、請求項1〜4の1
    つに記載の自動車用窓ガラス。
  11. 【請求項11】 内側ガラス(2)が、一方の面に付加
    的に少なくとも1つの加熱パネル(10)を有する、請
    求項1〜10の1つに記載の自動車用窓ガラス。
  12. 【請求項12】 内側ガラス(2)が、自動車内部空間
    の方に向いた面にさらに少なくとも1つのAMアンテナ
    (6)及び少なくとも1つのFMアンテナ(9)を有す
    る、請求項11記載の自動車用窓ガラス。
  13. 【請求項13】 自動車内部空間側の面に加熱パネル
    (10)を配置した場合、加熱導体(11)の方向に対
    して横向きに延びたアンテナ導体(12)が、(水平及
    び垂直偏波のために)それぞれ加熱導体(11)の等電
    位点(P)に接続されており、これら等電位点は、加熱
    導体(11)上において測定により決められている、請
    求項12記載の自動車用窓ガラス。
  14. 【請求項14】 FMアンテナが1つのLアンテナ(1
    3)として構成されており、このLアンテナの水平Lア
    ーム(14)が、窓ガラスの上縁の範囲に配置されたA
    Mアンテナ(6)の上側又は下側に配置されている、請
    求項12記載の自動車用窓ガラス。
  15. 【請求項15】 内側ガラス(2)の加熱パネル(1
    0)が、内側ガラス(2)の断熱空間側の面に配置され
    ている、請求項12又は14記載の自動車用窓ガラス。
  16. 【請求項16】 FMアンテナがLアンテナ(13)と
    して構成されており、このLアンテナの水平Lアーム
    (14)が、窓ガラスの上縁の範囲に配置されたAMア
    ンテナ(6)の上側に延びており、かつこのLアンテナ
    の垂直Lアームが2本になっている、請求項15記載の
    自動車用の窓ガラス。
JP3043776A 1990-03-10 1991-03-08 アンテナ素子を有する2枚板断熱ガラスユニツトの形の自動車用窓ガラス Pending JPH0595220A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4007641 1990-03-10
DE19904019268 DE4019268A1 (de) 1990-03-10 1990-06-16 Kraftfahrzeugscheibe in form einer zweischeiben-isolierglaseinheit mit antennenelementen
DE4007641.5 1990-11-20
DE4036937.4 1990-11-20
DE19904036937 DE4036937A1 (de) 1990-06-16 1990-11-20 Kraftfahrzeugscheibe in form einer zweischeiben-isolierglaseinheit mit antennenelementen
DE4019268.7 1990-11-20

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