JPH0594190A - 自動伴奏装置 - Google Patents
自動伴奏装置Info
- Publication number
- JPH0594190A JPH0594190A JP3253367A JP25336791A JPH0594190A JP H0594190 A JPH0594190 A JP H0594190A JP 3253367 A JP3253367 A JP 3253367A JP 25336791 A JP25336791 A JP 25336791A JP H0594190 A JPH0594190 A JP H0594190A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- accompaniment pattern
- accompaniment
- data
- pattern
- storage means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 伴奏パターンごとに特徴のあるコード進行や
フィルインなどさまざまな楽曲の進行に沿った変更装飾
データに従って楽曲の効果的な自動伴奏および演奏補佐
を行う。 【構成】 リズムなどの伴奏パターンデータを複数格納
する伴奏パターン記憶手段１１と、複数の伴奏パターン
ごとに伴奏パターンのさまざまな変更装飾データを格納
するシーケンス記憶手段１２と、シーケンス記憶手段１
２から変更装飾データを曲の進行に沿って順次読み出し
出力するシーケンス読み出し制御手段１３と、伴奏パタ
ーン記憶手段１１から伴奏パターンデータを読み出し、
シーケンス読み出し制御手段１３により読み出した変更
装飾データをもとに伴奏パターンデータに変換を加えて
出力する伴奏パターン読み出し制御手段１４と、複数あ
るどの伴奏パターンデータおよび伴奏パターンの変更装
飾データを読み出すかを指示する伴奏パターン選択手段
１５を設ける。
フィルインなどさまざまな楽曲の進行に沿った変更装飾
データに従って楽曲の効果的な自動伴奏および演奏補佐
を行う。 【構成】 リズムなどの伴奏パターンデータを複数格納
する伴奏パターン記憶手段１１と、複数の伴奏パターン
ごとに伴奏パターンのさまざまな変更装飾データを格納
するシーケンス記憶手段１２と、シーケンス記憶手段１
２から変更装飾データを曲の進行に沿って順次読み出し
出力するシーケンス読み出し制御手段１３と、伴奏パタ
ーン記憶手段１１から伴奏パターンデータを読み出し、
シーケンス読み出し制御手段１３により読み出した変更
装飾データをもとに伴奏パターンデータに変換を加えて
出力する伴奏パターン読み出し制御手段１４と、複数あ
るどの伴奏パターンデータおよび伴奏パターンの変更装
飾データを読み出すかを指示する伴奏パターン選択手段
１５を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は伴奏パターンを繰り返し
演奏する機能に加え、曲の進行に沿って伴奏パターンを
変化させることのできる自動伴奏装置に関するものであ
る。
演奏する機能に加え、曲の進行に沿って伴奏パターンを
変化させることのできる自動伴奏装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、自動伴奏装置は多彩な伴奏パター
ンを持ったものが電子楽器などに内蔵され、初心者にも
簡単に演奏を楽しむことができるようになっている。ま
た通常は鍵盤やスイッチなどの入力手段を備え、単調な
繰り返しを行うだけでなく曲の進行にあわせて演奏者が
コードの指示やフィルインなどの操作を行うことにより
伴奏パターンにさまざまな変更装飾を加えることができ
る。
ンを持ったものが電子楽器などに内蔵され、初心者にも
簡単に演奏を楽しむことができるようになっている。ま
た通常は鍵盤やスイッチなどの入力手段を備え、単調な
繰り返しを行うだけでなく曲の進行にあわせて演奏者が
コードの指示やフィルインなどの操作を行うことにより
伴奏パターンにさまざまな変更装飾を加えることができ
る。
【０００３】以下に従来の自動伴奏装置について説明す
る。図２は従来の自動伴奏装置の構成を示すものであ
る。図２において、２１はリズムなどの伴奏パターンデ
ータを複数格納する伴奏パターン記憶手段である。２２
は伴奏パターンにコードやパターンの変更を指示するた
めの入力を行う鍵盤やスイッチなどの変更装飾指示手段
である。２３は伴奏パターン読み出し制御手段であり、
変更装飾指示手段２２からのコード情報やフィルイン情
報などをもとに伴奏パターン記憶手段２１から伴奏パタ
ーンデータを読み出し、さまざまな変更を加えて出力す
る。２４は伴奏パターンの選択手段であり、伴奏パター
ン読み出し制御手段２３に対して伴奏パターン記憶手段
２１の複数あるどの伴奏パターンを読み出すかを指示す
る。
る。図２は従来の自動伴奏装置の構成を示すものであ
る。図２において、２１はリズムなどの伴奏パターンデ
ータを複数格納する伴奏パターン記憶手段である。２２
は伴奏パターンにコードやパターンの変更を指示するた
めの入力を行う鍵盤やスイッチなどの変更装飾指示手段
である。２３は伴奏パターン読み出し制御手段であり、
変更装飾指示手段２２からのコード情報やフィルイン情
報などをもとに伴奏パターン記憶手段２１から伴奏パタ
ーンデータを読み出し、さまざまな変更を加えて出力す
る。２４は伴奏パターンの選択手段であり、伴奏パター
ン読み出し制御手段２３に対して伴奏パターン記憶手段
２１の複数あるどの伴奏パターンを読み出すかを指示す
る。
【０００４】以上のように構成された自動伴奏装置につ
いて、以下その動作について説明する。まず、演奏者は
伴奏パターン選択手段２４により複数あるどの伴奏パタ
ーンを演奏させるか指示する。伴奏パターン読み出し制
御手段２３はこの指示に従い、複数の伴奏パターンデー
タが格納された伴奏パターン記憶手段２１から対応する
伴奏パターンデータを読み出して出力する。次に、演奏
者が変更装飾指示手段２２によりコード指定やフィルイ
ン、バリエーションなどのさまざまな変更装飾指示を行
うと、伴奏パターン読み出し制御手段２３は伴奏パター
ンデータに音程変換を行ったり読み出す伴奏パターンデ
ータを変更するなど、さまざまな変更装飾を行い伴奏出
力する。
いて、以下その動作について説明する。まず、演奏者は
伴奏パターン選択手段２４により複数あるどの伴奏パタ
ーンを演奏させるか指示する。伴奏パターン読み出し制
御手段２３はこの指示に従い、複数の伴奏パターンデー
タが格納された伴奏パターン記憶手段２１から対応する
伴奏パターンデータを読み出して出力する。次に、演奏
者が変更装飾指示手段２２によりコード指定やフィルイ
ン、バリエーションなどのさまざまな変更装飾指示を行
うと、伴奏パターン読み出し制御手段２３は伴奏パター
ンデータに音程変換を行ったり読み出す伴奏パターンデ
ータを変更するなど、さまざまな変更装飾を行い伴奏出
力する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、変更装飾指示手段２２を用いて伴奏パタ
ーンにさまざまな変更を指示し楽曲として完成するため
には、演奏者が自ら鍵盤やスイッチを操作する必要があ
り、曲の演奏中にこれらの指示を行う場合でも、あらか
じめ別の記憶装置などにこれらの指示を格納しておいて
自動的に読み出す場合でも、演奏者自身の音楽的知識と
高度な操作手順を必要とするという問題点を有してい
た。
来の構成では、変更装飾指示手段２２を用いて伴奏パタ
ーンにさまざまな変更を指示し楽曲として完成するため
には、演奏者が自ら鍵盤やスイッチを操作する必要があ
り、曲の演奏中にこれらの指示を行う場合でも、あらか
じめ別の記憶装置などにこれらの指示を格納しておいて
自動的に読み出す場合でも、演奏者自身の音楽的知識と
高度な操作手順を必要とするという問題点を有してい
た。
【０００６】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、伴奏パターンごとに特徴のあるコード進行情報、イ
ントロ／フィルインなどの情報など楽曲を演奏するため
に必要となるさまざまな曲の進行に沿った変更装飾デー
タをシーケンス記憶手段として格納し、伴奏パターンと
同期して読み出し出力することにより、演奏者の音楽的
知識や高度な操作手順を必要とすることなく、楽曲の伴
奏を行うことのできる自動伴奏装置を提供することを目
的とする。
で、伴奏パターンごとに特徴のあるコード進行情報、イ
ントロ／フィルインなどの情報など楽曲を演奏するため
に必要となるさまざまな曲の進行に沿った変更装飾デー
タをシーケンス記憶手段として格納し、伴奏パターンと
同期して読み出し出力することにより、演奏者の音楽的
知識や高度な操作手順を必要とすることなく、楽曲の伴
奏を行うことのできる自動伴奏装置を提供することを目
的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の自動伴奏装置は、リズムなどの伴奏パターン
データを複数格納する伴奏パターン記憶手段と、前記伴
奏パターン記憶手段に格納された複数の伴奏パターンご
とに伴奏パターンのさまざまな変更装飾データを格納す
るシーケンス記憶手段と、前記シーケンス記憶手段から
伴奏パターンの変更装飾データを曲の進行に沿って順次
読み出し出力するシーケンス読み出し制御手段と、前記
シーケンス読み出し制御手段により読み出した変更装飾
データをもとに前記伴奏パターン記憶手段から伴奏パタ
ーンデータを読み出し、さまざまな変換を加えて出力す
る伴奏パターン読み出し制御手段と、前記シーケンス読
み出し制御手段および伴奏パターン読み出し制御手段に
対し、複数あるどの伴奏パターンデータおよび伴奏パタ
ーンの変更装飾データを読み出すかを指示する伴奏パタ
ーン選択手段との構成を有している。
に本発明の自動伴奏装置は、リズムなどの伴奏パターン
データを複数格納する伴奏パターン記憶手段と、前記伴
奏パターン記憶手段に格納された複数の伴奏パターンご
とに伴奏パターンのさまざまな変更装飾データを格納す
るシーケンス記憶手段と、前記シーケンス記憶手段から
伴奏パターンの変更装飾データを曲の進行に沿って順次
読み出し出力するシーケンス読み出し制御手段と、前記
シーケンス読み出し制御手段により読み出した変更装飾
データをもとに前記伴奏パターン記憶手段から伴奏パタ
ーンデータを読み出し、さまざまな変換を加えて出力す
る伴奏パターン読み出し制御手段と、前記シーケンス読
み出し制御手段および伴奏パターン読み出し制御手段に
対し、複数あるどの伴奏パターンデータおよび伴奏パタ
ーンの変更装飾データを読み出すかを指示する伴奏パタ
ーン選択手段との構成を有している。
【０００８】
【作用】この構成によって、伴奏パターンごとに特徴の
あるコード進行情報、イントロやフィルインの情報など
楽曲を演奏するために必要となるさまざまな楽曲の進行
に沿った変更装飾データが、伴奏パターンと同期して読
み出し出力されるので、演奏者は伴奏パターンを選択す
るだけでよい。演奏者はメロディ演奏やアドリブなどに
専念することが可能になり、効果的な伴奏をバックにし
て演奏を楽しむことができる。
あるコード進行情報、イントロやフィルインの情報など
楽曲を演奏するために必要となるさまざまな楽曲の進行
に沿った変更装飾データが、伴奏パターンと同期して読
み出し出力されるので、演奏者は伴奏パターンを選択す
るだけでよい。演奏者はメロディ演奏やアドリブなどに
専念することが可能になり、効果的な伴奏をバックにし
て演奏を楽しむことができる。
【０００９】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１０】図１において、１１はリズムなどの伴奏パ
ターンデータを複数格納する伴奏パターン記憶手段であ
る。１２は伴奏パターン記憶手段１１に格納された複数
の伴奏パターンごとに伴奏パターンのさまざまな変更装
飾データを格納するシーケンス記憶手段である。１３は
シーケンス読み出し制御手段であり、シーケンス記憶手
段１２から伴奏パターンの変更装飾データを楽曲の進行
に沿って順次読み出し出力する。１４は伴奏パターン読
み出し制御手段であり、シーケンス読み出し制御手段１
３により読み出した変更装飾データをもとに伴奏パター
ン記憶手段１１から伴奏パターンデータを読み出し、さ
まざまな変換を加えて出力する。１５は伴奏パターン選
択手段であり、シーケンス読み出し制御手段１３および
伴奏パターン読み出し制御手段１４に対し、複数あるど
の伴奏パターンデータおよび伴奏パターンの変更装飾デ
ータを読み出すかを指示する。
ターンデータを複数格納する伴奏パターン記憶手段であ
る。１２は伴奏パターン記憶手段１１に格納された複数
の伴奏パターンごとに伴奏パターンのさまざまな変更装
飾データを格納するシーケンス記憶手段である。１３は
シーケンス読み出し制御手段であり、シーケンス記憶手
段１２から伴奏パターンの変更装飾データを楽曲の進行
に沿って順次読み出し出力する。１４は伴奏パターン読
み出し制御手段であり、シーケンス読み出し制御手段１
３により読み出した変更装飾データをもとに伴奏パター
ン記憶手段１１から伴奏パターンデータを読み出し、さ
まざまな変換を加えて出力する。１５は伴奏パターン選
択手段であり、シーケンス読み出し制御手段１３および
伴奏パターン読み出し制御手段１４に対し、複数あるど
の伴奏パターンデータおよび伴奏パターンの変更装飾デ
ータを読み出すかを指示する。
【００１１】以上のように構成された自動伴奏装置につ
いて、図１を用いてその動作を説明する。まず、演奏者
は伴奏パターン選択手段１５により複数あるどの伴奏パ
ターンを演奏させるか指示する。シーケンス読み出し制
御手段１３はこの伴奏パターン選択手段１５からのパタ
ーン選択データに基づき、伴奏パターン記憶手段１１に
格納された伴奏パターンごとに対応する伴奏パターンの
変更装飾データをシーケンス記憶手段１２から読み出
す。伴奏パターン読み出し制御手段１４は伴奏パターン
選択手段１５からのパターン選択データおよびシーケン
ス読み出し制御手段１３からの変更装飾データにもと
に、複数の伴奏パターンデータが格納された伴奏パター
ン記憶手段１１から対応する伴奏パターンデータを読み
出し、音程変換を行うなどのさまざまな変更装飾を行っ
た後に伴奏出力する。
いて、図１を用いてその動作を説明する。まず、演奏者
は伴奏パターン選択手段１５により複数あるどの伴奏パ
ターンを演奏させるか指示する。シーケンス読み出し制
御手段１３はこの伴奏パターン選択手段１５からのパタ
ーン選択データに基づき、伴奏パターン記憶手段１１に
格納された伴奏パターンごとに対応する伴奏パターンの
変更装飾データをシーケンス記憶手段１２から読み出
す。伴奏パターン読み出し制御手段１４は伴奏パターン
選択手段１５からのパターン選択データおよびシーケン
ス読み出し制御手段１３からの変更装飾データにもと
に、複数の伴奏パターンデータが格納された伴奏パター
ン記憶手段１１から対応する伴奏パターンデータを読み
出し、音程変換を行うなどのさまざまな変更装飾を行っ
た後に伴奏出力する。
【００１２】以上のように本実施例によれば、演奏者自
身の音楽的知識と高度な操作手順を必要とすることな
く、本体内に格納された伴奏パターンごとに特徴のある
コード進行やフィルインなどさまざまな楽曲の進行に沿
った変更装飾データに従った楽曲の自動伴奏を得ること
ができる。
身の音楽的知識と高度な操作手順を必要とすることな
く、本体内に格納された伴奏パターンごとに特徴のある
コード進行やフィルインなどさまざまな楽曲の進行に沿
った変更装飾データに従った楽曲の自動伴奏を得ること
ができる。
【００１３】なお、本実施例においては伴奏パターンの
装飾データとしてコード情報とイントロ、フィルインな
どの一時的パターン変更情報としたが、他にも伴奏パタ
ーンのバリエーション切り替え情報やメロディの音色や
効果、音量など装置全体に対する状態変更情報などを含
めば、さらに楽曲の進行に従って効果的な自動伴奏およ
び演奏補佐を行うことのできる自動伴奏装置が可能にな
る。
装飾データとしてコード情報とイントロ、フィルインな
どの一時的パターン変更情報としたが、他にも伴奏パタ
ーンのバリエーション切り替え情報やメロディの音色や
効果、音量など装置全体に対する状態変更情報などを含
めば、さらに楽曲の進行に従って効果的な自動伴奏およ
び演奏補佐を行うことのできる自動伴奏装置が可能にな
る。
【００１４】
【発明の効果】以上のように本発明は、リズムなどの伴
奏パターンデータを複数格納する伴奏パターン記憶手段
と、前記記憶手段に格納された複数の伴奏パターンごと
に伴奏パターンのさまざまな変更装飾データを格納する
シーケンス記憶手段と、前記シーケンス記憶手段から伴
奏パターンの変更装飾データを楽曲の進行に沿って順次
読み出し出力するシーケンス読み出し制御手段と、前記
シーケンス読み出し制御手段により読み出した変更装飾
データをもとに前記伴奏パターン記憶手段から伴奏パタ
ーンデータを読み出し、さまざまな変換を加えて出力す
る伴奏パターン読み出し制御手段と、記シーケンス読み
出し制御手段および伴奏パターン読み出し制御手段に対
し、複数あるどの伴奏パターンデータおよび伴奏パター
ンの変更装飾データを読み出すかを指示する伴奏パター
ン選択手段とを設けることにより、演奏者自身の音楽的
知識と高度な操作手順を必要とすることなく、本体内に
格納された伴奏パターンごとに特徴のあるコード進行や
フィルインなどさまざまな楽曲の進行に沿った変更装飾
データに従って楽曲の効果的な自動伴奏および演奏補佐
を行うことができる優れた自動伴奏装置を実現できるも
のである。
奏パターンデータを複数格納する伴奏パターン記憶手段
と、前記記憶手段に格納された複数の伴奏パターンごと
に伴奏パターンのさまざまな変更装飾データを格納する
シーケンス記憶手段と、前記シーケンス記憶手段から伴
奏パターンの変更装飾データを楽曲の進行に沿って順次
読み出し出力するシーケンス読み出し制御手段と、前記
シーケンス読み出し制御手段により読み出した変更装飾
データをもとに前記伴奏パターン記憶手段から伴奏パタ
ーンデータを読み出し、さまざまな変換を加えて出力す
る伴奏パターン読み出し制御手段と、記シーケンス読み
出し制御手段および伴奏パターン読み出し制御手段に対
し、複数あるどの伴奏パターンデータおよび伴奏パター
ンの変更装飾データを読み出すかを指示する伴奏パター
ン選択手段とを設けることにより、演奏者自身の音楽的
知識と高度な操作手順を必要とすることなく、本体内に
格納された伴奏パターンごとに特徴のあるコード進行や
フィルインなどさまざまな楽曲の進行に沿った変更装飾
データに従って楽曲の効果的な自動伴奏および演奏補佐
を行うことができる優れた自動伴奏装置を実現できるも
のである。
【図１】本発明の実施例における自動伴奏装置の構成図
【図２】従来の自動伴奏装置の構成図
１１ 伴奏パターン記憶手段 １２ シーケンス記憶手段 １３ シーケンス読み出し制御手段 １４ 伴奏パターン読み出し制御手段 １５ 伴奏パターン選択手段 ２１ 伴奏パターン記憶手段 ２２ 変更装飾指示手段 ２３ 伴奏パターン読み出し制御手段 ２４ 伴奏パターン選択手段
Claims (3)
- 【請求項１】リズムなどの伴奏パターンデータを複数格
納する伴奏パターン記憶手段と、前記伴奏パターン記憶
手段に格納された複数の伴奏パターンごとに伴奏パター
ンのさまざまな変更装飾データを格納するシーケンス記
憶手段と、前記シーケンス記憶手段から伴奏パターンの
変更装飾データを楽曲の進行に沿って順次読み出し出力
するシーケンス読み出し制御手段と、前記シーケンス読
み出し制御手段により読み出した変更装飾データをもと
に前記伴奏パターン記憶手段から伴奏パターンデータを
読み出し、さまざまな変換を加えて出力する伴奏パター
ン読み出し制御手段と、前記シーケンス読み出し制御手
段および伴奏パターン読み出し制御手段に対し、複数あ
るどの伴奏パターンデータおよび伴奏パターンの変更装
飾データを読み出すかを指示する伴奏パターン選択手段
とを備えた自動伴奏装置。 - 【請求項２】シーケンス記憶手段が伴奏パターンのコー
ド展開情報、またはフィルイン、バリエーションなどの
パターン進行変化情報、または音色や音量などの装置全
体に対する状態設定情報を格納するものである請求項１
記載の自動伴奏装置。 - 【請求項３】シーケンス読み出し制御手段が伴奏パター
ンごとの変更装飾データのみでなく複数の変更装飾デー
タを選択して読み出し出力のできるものである請求項１
および請求項２記載の自動伴奏装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3253367A JPH0594190A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 自動伴奏装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3253367A JPH0594190A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 自動伴奏装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0594190A true JPH0594190A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17250365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3253367A Pending JPH0594190A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 自動伴奏装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0594190A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0836387A (ja) * | 1994-07-25 | 1996-02-06 | Yamaha Corp | 自動伴奏装置 |
| JPH08248954A (ja) * | 1995-01-09 | 1996-09-27 | Yamaha Corp | 自動演奏装置 |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP3253367A patent/JPH0594190A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0836387A (ja) * | 1994-07-25 | 1996-02-06 | Yamaha Corp | 自動伴奏装置 |
| JPH08248954A (ja) * | 1995-01-09 | 1996-09-27 | Yamaha Corp | 自動演奏装置 |
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