JPH059215U - 水平状の苗載台を有する歩行型田植機 - Google Patents
水平状の苗載台を有する歩行型田植機Info
- Publication number
- JPH059215U JPH059215U JP6549591U JP6549591U JPH059215U JP H059215 U JPH059215 U JP H059215U JP 6549591 U JP6549591 U JP 6549591U JP 6549591 U JP6549591 U JP 6549591U JP H059215 U JPH059215 U JP H059215U
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- JP
- Japan
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- walk
- rice transplanter
- seedling
- behind rice
- seedling stand
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- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 歩行型田植機において、全体を小型化するこ
とによって、取扱いをし易くし、もって作業能率を上げ
るにある。 【構成】 平面視において、両車輪間に水平状に配設さ
れた苗栽台の下方に、前方のエンジン及びこれからの各
種駆動機能を有するミッションケース、車軸ケース等の
諸装置を配設している。
とによって、取扱いをし易くし、もって作業能率を上げ
るにある。 【構成】 平面視において、両車輪間に水平状に配設さ
れた苗栽台の下方に、前方のエンジン及びこれからの各
種駆動機能を有するミッションケース、車軸ケース等の
諸装置を配設している。
Description
【0001】
本考案は、水平状の苗載台を有する歩行型田植機に関するものである。
【0002】 従来の歩行かた田植機にあっては、エンジン部は先端に、また苗載台はハンド ル側に斜設されているものが多かった。
【0003】
上記の様な歩行型田植機にあっては、前後に長大となるため、旋回半径が大と なって、作業能率を上げることはできなかった。 本考案は、このような点に鑑みて案出されたもので、その目的とするところは、 歩行型田植機において、全体を小型化することによって、取扱いをし易くし、も って作業能率を上げるにある。
【0004】
上記の目的を達成するために、本考案にあっては、歩行型田植機において、苗 載台を水平状にするとともに、この下方にエンジンを始め、伝動の諸装置がある ように配設することによって問題点の解決を図っている。 すなわち、本考案は、平面視において、両車輪間に水平状に配設された苗載台の 下方に、前方のエンジン及びこれからの各種駆動機能を有するミッションケース 、車軸ケース等の諸装置を配設した構成をとっている。
【0005】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 苗載台(a)は平面視において、両側の車輪(b)、(b)の間に入る大きさの 矩形状であって、水平状に配設されている。 この苗載台(a)の下方には、舟形フロート(c)との間に、前方エンジン(d )が、後方にミッションケース(e)が配設されており、この間をケースで直結 している。 このミッションケース(e)には、車輪駆動用の減速機、苗載台の横送り及び縦 送り機構、さらには植付け爪駆動装置等の作動源が含まれている。
【0006】 また、ミッションケース(e)には、車軸ケース(f)を介して車軸(b)、 (b)が、苗載台(a)の両側下面の突出部(1)、(1)との間には、苗載台 (a)の横送り軸(g)がそれぞれ設けられており、苗載台(a)の下面には、 苗載台(a)上の苗を、後方の植付け爪(h)側に移送するコンベア装置(i) が設けられている。 ミッションケース(e)より後方の突出部(2)には、ハンドル(j)が後方に 斜設されておりハンドル(j)の取付け部の両側には、植付け爪(h)、(h) が設けられており、苗載台(a)には、この植付け爪(b)、(b)の通る切欠 部(3)、(3)が設けられている。
【0007】
本考案は、平面視において、両車輪の内側に入る大きさの矩形にして水平状に 苗栽台が配設されており、その下方において、前方にエンジンを、後方にミッシ ョンケースを配設するとともに、このミッションケースより、さらに車軸ケース 、植付け爪駆動装置等の諸装置の作動源を配設したものであるから、全体として 機長が前後方向に短縮されることになり、これがため機体の旋回半径が小さくな って作業性が向上し能率がよくなる。 また、ミッションケース内に諸機能を統合することによって部品点数を削減する ことができる。 また、苗栽台を水平状にしているから、苗の残量による重心の移動が少なくなっ て取扱いがし易くなり、苗継ぎ時の苗崩れが少ないから、その作業がし易くなる 等の効果を有する。
【図1】本考案の水平状の苗栽台を有する歩行形田植機
の側面図である。
の側面図である。
【図2】同上の平面図である。
【符号の説明】 a 苗載台 b 車輪 c 舟形フロート d エンジン e ミッションケース f 車軸ケース g 横送り軸 h 植付け爪 i コンベア装置 j ハンドル
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 平面視において、両車輪間に水平状に配
設された苗載台の下方に、前方のエンジン及びこれから
の各種駆動機能を有するミッションケース、車軸ケース
等の諸装置を配設したことを特徴とする水平状の苗載台
を有する歩行型田植機
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6549591U JPH059215U (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 水平状の苗載台を有する歩行型田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6549591U JPH059215U (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 水平状の苗載台を有する歩行型田植機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH059215U true JPH059215U (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=13288731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6549591U Withdrawn JPH059215U (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 水平状の苗載台を有する歩行型田植機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH059215U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4727788U (ja) * | 1971-04-17 | 1972-11-29 | ||
JPS5377692U (ja) * | 1976-11-29 | 1978-06-28 |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP6549591U patent/JPH059215U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4727788U (ja) * | 1971-04-17 | 1972-11-29 | ||
JPS5377692U (ja) * | 1976-11-29 | 1978-06-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |