JPH059204B2 - - Google Patents
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- JPH059204B2 JPH059204B2 JP63044495A JP4449588A JPH059204B2 JP H059204 B2 JPH059204 B2 JP H059204B2 JP 63044495 A JP63044495 A JP 63044495A JP 4449588 A JP4449588 A JP 4449588A JP H059204 B2 JPH059204 B2 JP H059204B2
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- workpiece
- pin
- round hole
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- positioning round
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 17
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/16—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving radially
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B33/00—Drivers; Driving centres, Nose clutches, e.g. lathe dogs
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/19—Radially reciprocating jaws
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/30868—Work support
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、チヤツク装置、特に、円板状部分を
有するワークを心出し状態に把持するためのチヤ
ツク装置に関する。
有するワークを心出し状態に把持するためのチヤ
ツク装置に関する。
この種のチヤツク装置は、数値制御式フライス
盤等のテーブル、イケール等に取り付けられ、ワ
ークを把持し、そのワークの面上に二次元の溝や
突起を加工する場合に用いられる。そのチヤツク
装置は、チヤツク本体上に可動爪とその可動爪に
相対する複数の固定爪とを有し、これらの爪の間
にワークを挟持している。
盤等のテーブル、イケール等に取り付けられ、ワ
ークを把持し、そのワークの面上に二次元の溝や
突起を加工する場合に用いられる。そのチヤツク
装置は、チヤツク本体上に可動爪とその可動爪に
相対する複数の固定爪とを有し、これらの爪の間
にワークを挟持している。
その場合、ワーク被把持部とワークの面上に形
成される二次元形状との間に所定の位置精度を保
持することを要する。しかしながら、上記した従
来の技術にあつては、可動爪と固定爪との間にワ
ークを挟持するだけであるため、ワークが回動
し、加工精度が低下したり、ワークの外形の寸法
上のバラツキによつてワークの心出しが困難とな
る場合があつた。
成される二次元形状との間に所定の位置精度を保
持することを要する。しかしながら、上記した従
来の技術にあつては、可動爪と固定爪との間にワ
ークを挟持するだけであるため、ワークが回動
し、加工精度が低下したり、ワークの外形の寸法
上のバラツキによつてワークの心出しが困難とな
る場合があつた。
それ故に、本発明の課題は、仕上げ精度のバラ
ツキを許容させて高精度にワークを加工把持でき
るチヤツク装置を提供することにある。
ツキを許容させて高精度にワークを加工把持でき
るチヤツク装置を提供することにある。
本発明によれば、円板状部分を有するワークの
該円板状部分を把持するチヤツク装置において、
チヤツク本体と、該チヤツク本体に所定軸に沿つ
て可動に備えられた可動爪と、該可動爪と協働し
て上記円板状部分を挟持する固定爪と、上記チヤ
ツク本体の上記所定軸上に配置され、上記円板状
部分の背面に形成された位置決め丸孔と嵌合する
ピンとを含み、上記ピンの横断面形状は、上記所
定軸と一致した方向の寸法よりも直角な方向の寸
法が大であつて、且つ該直角な方向で上記位置決
め丸孔に線接触し、上記位置決め丸孔の孔径は、
上記ピンの横断面形状における上記直角な方向の
上記ピンの横断面形状における上記直角な方向の
寸法よりも大であるチヤツク装置が得られる。
該円板状部分を把持するチヤツク装置において、
チヤツク本体と、該チヤツク本体に所定軸に沿つ
て可動に備えられた可動爪と、該可動爪と協働し
て上記円板状部分を挟持する固定爪と、上記チヤ
ツク本体の上記所定軸上に配置され、上記円板状
部分の背面に形成された位置決め丸孔と嵌合する
ピンとを含み、上記ピンの横断面形状は、上記所
定軸と一致した方向の寸法よりも直角な方向の寸
法が大であつて、且つ該直角な方向で上記位置決
め丸孔に線接触し、上記位置決め丸孔の孔径は、
上記ピンの横断面形状における上記直角な方向の
上記ピンの横断面形状における上記直角な方向の
寸法よりも大であるチヤツク装置が得られる。
このチヤツク装置によると、ワークを把持する
ときには、ワークの位置決め丸孔にピンが嵌合す
る。そしてピンはその横断面形状が上述の如く特
殊な形状、即ち、その横断面形状が所定軸と一致
した方向の寸法よりも直角な方向の寸法が大であ
つて、この直角な方向で位置決め丸孔に線接触可
能なように、直角な方向の寸法が位置決め丸孔の
孔径よりも小さくなつていることにより、ワーク
の仕上げ精度のバラツキ(例えば位置決め丸孔の
位置精度のバラツキ)を許容させた上で、ワーク
の回動を係合阻止する。従つて、多数の同ロツド
で得られたワークを可動爪と固定爪とによつて把
持し、エンドミル工具等により、ワークの回転を
阻止して効率良くワークを加工することが出来
る。
ときには、ワークの位置決め丸孔にピンが嵌合す
る。そしてピンはその横断面形状が上述の如く特
殊な形状、即ち、その横断面形状が所定軸と一致
した方向の寸法よりも直角な方向の寸法が大であ
つて、この直角な方向で位置決め丸孔に線接触可
能なように、直角な方向の寸法が位置決め丸孔の
孔径よりも小さくなつていることにより、ワーク
の仕上げ精度のバラツキ(例えば位置決め丸孔の
位置精度のバラツキ)を許容させた上で、ワーク
の回動を係合阻止する。従つて、多数の同ロツド
で得られたワークを可動爪と固定爪とによつて把
持し、エンドミル工具等により、ワークの回転を
阻止して効率良くワークを加工することが出来
る。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例によるチヤツク装置
を示す。図示のチヤツク装置1は、チヤツク本体
2と、そのチヤツク本体2の面上に、チヤツク本
体2の原点を中心とするX−Y軸上のX軸(所定
軸)に沿つて可動に設けられた可動爪3と、この
可動爪3に相対して、前記X軸の両側に少なくと
も数点で前記ワークに外接する固定爪4と、チヤ
ツク本体2の面上に固定された円環状のワーク載
置部5と、このワーク載置部5の切り欠き51に
対応するようチヤツク本体2に突設された横断面
菱形のピン6とを有する。このピン6は、前記X
軸上で原点より、可動爪3側に設けられている。
を示す。図示のチヤツク装置1は、チヤツク本体
2と、そのチヤツク本体2の面上に、チヤツク本
体2の原点を中心とするX−Y軸上のX軸(所定
軸)に沿つて可動に設けられた可動爪3と、この
可動爪3に相対して、前記X軸の両側に少なくと
も数点で前記ワークに外接する固定爪4と、チヤ
ツク本体2の面上に固定された円環状のワーク載
置部5と、このワーク載置部5の切り欠き51に
対応するようチヤツク本体2に突設された横断面
菱形のピン6とを有する。このピン6は、前記X
軸上で原点より、可動爪3側に設けられている。
チヤツク装置1に把持されるワーク7は、円板
状部分71と、二次元の形状が加工される部分7
3とを有する。円板状部分71の背面には、ピン
6と嵌合する位置決め丸孔72が形成されてい
る。位置決め丸孔72の横断面形状はピン6の横
断面形状よりも大きい。
状部分71と、二次元の形状が加工される部分7
3とを有する。円板状部分71の背面には、ピン
6と嵌合する位置決め丸孔72が形成されてい
る。位置決め丸孔72の横断面形状はピン6の横
断面形状よりも大きい。
このワーク7をその位置決め丸孔72を横断面
菱形状のピン6に嵌合させつつワーク載置部5上
に載置する。その後に、第3図に示すように可動
爪3をX軸に沿つて移動させ、固定爪4と可動爪
3との間にワークを挟み込む。この時、ピン6
は、チヤツク本体2の原点を中心とするX−Y軸
上のX軸上に設けられているため、第2図に示す
ように、X軸上から外れた位置にピン6を設けた
場合と異なり、加工中にワーク7が実線イと破線
ロとで示す如く角度α間で回動することはない。
菱形状のピン6に嵌合させつつワーク載置部5上
に載置する。その後に、第3図に示すように可動
爪3をX軸に沿つて移動させ、固定爪4と可動爪
3との間にワークを挟み込む。この時、ピン6
は、チヤツク本体2の原点を中心とするX−Y軸
上のX軸上に設けられているため、第2図に示す
ように、X軸上から外れた位置にピン6を設けた
場合と異なり、加工中にワーク7が実線イと破線
ロとで示す如く角度α間で回動することはない。
更に、ピン6の形状は、第4図からも明らかな
ように、X軸と一致した方向の寸法よりもX軸と
直角な方向の寸法が大きく、且つこの直角な方向
で位置決め丸孔72に線接触可能なように、直角
な方向の寸法が位置決め丸孔の孔径よりも小さく
されているので、エンドミル工具との相対位置関
係をあらかじめ設定されたワーク7の中心とマス
ターワークの中心を制御する計算機プログラムの
原点とを一致させておくことにより、例えばX軸
方向への中心のずれを、ワーク7の外径のバラツ
キの1/2に抑さえて同ロツドのワークを多数対象
とし、仕上げ精度のバラツキを許容させて加工を
行わせることができる。
ように、X軸と一致した方向の寸法よりもX軸と
直角な方向の寸法が大きく、且つこの直角な方向
で位置決め丸孔72に線接触可能なように、直角
な方向の寸法が位置決め丸孔の孔径よりも小さく
されているので、エンドミル工具との相対位置関
係をあらかじめ設定されたワーク7の中心とマス
ターワークの中心を制御する計算機プログラムの
原点とを一致させておくことにより、例えばX軸
方向への中心のずれを、ワーク7の外径のバラツ
キの1/2に抑さえて同ロツドのワークを多数対象
とし、仕上げ精度のバラツキを許容させて加工を
行わせることができる。
以上説明したように、本発明によれば、チヤツ
ク装置に把持されたワークに二次元形状の溝や突
起を円板の中心に対して極めて正確に加工するこ
とができ、しかも、ピンと位置決め孔の嵌合余裕
を持たせたことにより、ワークのX軸上でのバラ
ツキが多少生じたとしても、そのバラツキを許容
しつつワークの原点を中心として生じる回転を正
確に阻止することができる。またピンの特殊な形
状により、ワークの所定軸方向での中心のずれを
小さく抑えることができ、したがつて、より精密
な加工をワークに施すことができる。
ク装置に把持されたワークに二次元形状の溝や突
起を円板の中心に対して極めて正確に加工するこ
とができ、しかも、ピンと位置決め孔の嵌合余裕
を持たせたことにより、ワークのX軸上でのバラ
ツキが多少生じたとしても、そのバラツキを許容
しつつワークの原点を中心として生じる回転を正
確に阻止することができる。またピンの特殊な形
状により、ワークの所定軸方向での中心のずれを
小さく抑えることができ、したがつて、より精密
な加工をワークに施すことができる。
第1図は、本発明の一実施例によるチヤツク装
置をワークとともに示した斜視図、第2図は、ワ
ークの回転状態を示した説明図、第3図はワーク
の挟持を示した説明図、第4図は第3図の要部拡
大図である。 1……チヤツク装置、2……チヤツク本体、3
……可動爪、4……固定爪、5……ワーク載置
部、6……ピン、7……ワーク。
置をワークとともに示した斜視図、第2図は、ワ
ークの回転状態を示した説明図、第3図はワーク
の挟持を示した説明図、第4図は第3図の要部拡
大図である。 1……チヤツク装置、2……チヤツク本体、3
……可動爪、4……固定爪、5……ワーク載置
部、6……ピン、7……ワーク。
Claims (1)
- 1 円板状部分を有するワークの該円板状部分を
把持するチヤツク装置において、チヤツク本体
と、該チヤツク本体に所定軸に沿つて可動に備え
られた可動爪と、該可動爪と協働して上記円板状
部分を挟持する固定爪と、上記チヤツク本体の上
記所定軸上に配設され、上記円板状部分の背面に
形成された位置決め丸孔と嵌合するピンとを含
み、上記ピンの横断面形状は、上記所定軸と一致
した方向の寸法よりも直角な方向の寸法が大であ
つて、且つ該直角な方向で上記位置決め丸孔に線
接触し、上記位置決め丸孔の孔径は、上記ピンの
横断面形状における上記直角な方向の寸法よりも
大であることを特徴とするチヤツク装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63044495A JPH01222806A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | チャック装置 |
KR1019890002641A KR960005260B1 (ko) | 1988-02-29 | 1989-02-28 | 공작물의 원반형부를 고정시키기 위한 선반의 척 |
MYPI89000247A MY104713A (en) | 1988-02-29 | 1989-02-28 | A chuck of a lathe clamping a discoid portion of a work |
AU30834/89A AU620593B2 (en) | 1988-02-29 | 1989-02-28 | A chuck of a lathe clamping a discoid portion of a work |
US07/316,099 US4930955A (en) | 1988-02-29 | 1989-02-28 | Apparatus and method for clamping a work piece for machining thereof |
US07/490,385 US5026222A (en) | 1988-02-28 | 1990-03-08 | Pin for use in a workpiece clamping apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63044495A JPH01222806A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | チャック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01222806A JPH01222806A (ja) | 1989-09-06 |
JPH059204B2 true JPH059204B2 (ja) | 1993-02-04 |
Family
ID=12693134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63044495A Granted JPH01222806A (ja) | 1988-02-28 | 1988-02-29 | チャック装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4930955A (ja) |
JP (1) | JPH01222806A (ja) |
KR (1) | KR960005260B1 (ja) |
AU (1) | AU620593B2 (ja) |
MY (1) | MY104713A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2022123980A1 (ja) * | 2020-12-09 | 2022-06-16 | 田中精密工業株式会社 | 積層鉄心の加熱装置 |
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- 1989-02-28 AU AU30834/89A patent/AU620593B2/en not_active Ceased
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