JPH0591540A - 再生信号処理装置 - Google Patents

再生信号処理装置

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JPH0591540A
JPH0591540A JP3277117A JP27711791A JPH0591540A JP H0591540 A JPH0591540 A JP H0591540A JP 3277117 A JP3277117 A JP 3277117A JP 27711791 A JP27711791 A JP 27711791A JP H0591540 A JPH0591540 A JP H0591540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
tci
memory
level correction
noise reduction
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3277117A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Nagafuji
延幸 長藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0591540A publication Critical patent/JPH0591540A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 輝度信号と色差信号が多重されたTCI信号
を再生する信号処理装置において、ノイズ低減処理を自
動レベル補正処理の前におこなうことによって回路規模
を削減し、動作の安定化を図る。 【構成】 TCI信号に多重されている輝度・色差信号
をノイズ低減回路9にて時分割に処理する。同時に、記
録時にブランキング付加5で挿入された基準ランプ信号
に対しても時分割にノイズ低減し、これを自動レベル補
正回路10におけるレベル補正情報として提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は再生信号処理装置に関
し、特に同装置におけるノイズ低減・自動レベル補正回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のノイズ低減・自動レベル補正回路
を備えた再生信号処理装置の一例を図3に示す。1は輝
度入力信号、2は第1の色差入力信号、3は第2の色差
入力信号、4は線順次回路、5は第1の時間軸圧縮回
路、6は第2の時間軸圧縮回路、7はTCI化回路、8
はブランキング付加回路、9は基準ランプ信号発生回
路、10はTCI信号記録部、11はTCI信号再生
部、12はノイズ低減回路、13は自動レベル補正回
路、14は第1の時間軸伸張回路、15は第2の時間軸
伸張回路、16は補間回路、17は輝度出力信号、18
は第1の色差出力信号、19は第2の色差出力信号であ
る。以上のように構成された従来のノイズ低減・自動レ
ベル補正装置を備えた記録再生信号処理装置について、
以下にその動作を説明する。
【0003】輝度信号1と二種の色差信号2、3で構成
されるコンポーネント入力信号のうち二種の色差信号
2、3はまず線順次回路4にて1ライン毎に間引かれ
る。第1の時間軸圧縮回路5と第2の時間軸圧縮回路6
で各々輝度信号1と線順次化された色差信号に対して時
間軸方向の圧縮処理をおこない、TCI化回路7で輝度
信号、色差信号の時間軸多重されたTCI信号を生成す
る。このTCI信号の映像ブランキング区間内に、基準
ランプ信号発生回路9で生成される図7に示したような
基準ランプ信号を挿入する処理をブランキング付加回路
8にておこなう。こうして出力される図6に示したよう
なTCI信号はTCI信号記録部10で記録され、TC
I信号再生部11で再生される。この再生TCI信号は
自動レベル補正回路13で適正な振幅レベルに補正さ
れ、次に第1の時間軸伸張回路14と第2の時間軸伸張
回路15で輝度信号と色差信号各々に対して時間軸方向
の伸張処理がおこなわれる。色差信号は線順次されてい
るので補間回路16でライン間の補間を行い二種の色差
信号を出力する。輝度信号、二種の色差信号はそれぞれ
ノイズ低減回路12で各々の信号中に含まれるノイズを
低減され最終的に入力と同じコンポーネントの形で輝度
出力信号17、第1の色差信号18、第2の色差出力信
号19が出力される。
【0004】ここで図3の13に相当する従来の自動レ
ベル補正回路の一例を図4に示す。30はメモリー、3
1は基準補正レベル発生回路、32はタイミング制御回
路である。記録信号系で映像ブランキング区間内に挿入
された第7図に示す基準ランプ信号を再生TCI信号の
中から抽出しこの再生ランプ信号のランプ(傾斜)区間
レベルをメモリー30のアドレスとして入力する。この
アドレスに対応するデータはレベル変動が皆無の状態の
ランプレベルに相当し、基準補正レベル発生回路31で
これを生成し、メモリー30に書き込まれる。こうして
作成される図8に示すようなレベル補正用テーブルをも
とに、再生ランプ信号を除いた再生TCI信号データを
メモリー30にアドレスとして入力し読み出されるデー
タをレベル補正された再生TCI信号として出力する。
メモリー30の書き込みおよび読み出しの制御はタイミ
ング制御回路32でおこなわれる。
【0005】また図の12に相当する従来のノイズ低減
回路の一例を図5に示す。34はノイズ低減前の輝度信
号、35はノイズ低減前の第1の色差信号、36はノイ
ズ低減前の第2の色差信号、21はフィールドメモリ
ー、22は第1のラインメモリー、23は第2のライン
メモリー、37は演算器、27は第1の差分器、28は
乗算器、29は第2の差分器、17は輝度出力信号、1
8は第1の色差出力信号、19は第2の色差出力信号で
ある。フィールド巡回型のノイズ低減の場合、輝度・二
種の色差信号各々に対して理想的なフィールド遅延信号
を生成するときには、インターレスを考慮しなければな
らない。輝度信号を例にとった場合、ノイズ低減前輝度
信号に対して(1フィールド−1ライン)位相の遅れた
信号、(1フィールド)位相の遅れた信号、(1フィー
ルド+1ライン)位相の遅れた信号をそれぞれフィール
ドメモリー21、第1のラインメモリー22、第2のラ
インメモリー23にて生成し、これら三信号を演算器3
7に入力して信号内挿演算を施し、算出される出力信号
を理想的な1フィールド遅延輝度信号とする。各メモリ
ーへの書き込み、読み出しの制御はメモリー制御回路3
8にておこなわれる。演算器37出力とノイズ低減前輝
度信号34との差分を第1の差分器27で算出しフィー
ルド間差信号を出力する。このフィールド間差信号にノ
イズ軽減の度合いを決める係数Kを乗じ乗算器28より
出力する。この乗算器28出力をノイズ低減前輝度信号
34中に含まれるノイズ成分とみなし、ノイズ低減前輝
度信号34から乗算器28出力を差し引くことによって
ノイズ成分の低減された輝度出力信号17を得ることが
できる。ノイズ低減前の第1の色差信号35、ノイズ低
減前の第2の色差信号36についても以上列記した同様
の処理によってノイズ低減された第1の色差出力信号1
8、第2の色差出力信号19を得ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来この種の再生信号
処理装置では、信号処理の順序として図3に示したよう
にまず自動レベル補正の処理をおこなったあとにノイズ
低減の処理を行っていた。しかし、この方式だと自動レ
ベル補正の処理に用いる再生ランプ信号にランダムノイ
ズやインパルスノイズが混入している場合に、自動レベ
ル補正を確実に行うためのレベル補正用テーブルがノイ
ズに乱された信頼性の無いものとなり、満足にレベル補
正がおこなえないという欠点がある。再生ランプ信号に
ノイズが混入しているときのレベル補正の様子を図9に
示した。また、この欠点を解消するため再生ランプ信号
用ノイズ低減回路を自動レベル補正前に設けた場合、自
動レベル補正後のノイズ低減回路と合わせて最低2系統
以上のノイズ低減回路が必要になり、メモリー等のデバ
イスの増加・コストアップをまねく欠点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の再生信号処理装
置は、輝度信号と色差信号とが時間軸多重され、さらに
映像ブランキング区間に基準ランプ信号を有するTCI
信号のノイズ低減および自動レベル補正を行う装置であ
り、記録媒体から第1のTCI信号を再生する再生手段
と、前記第1のTCI信号を遅延させてn(1,2,
…,N)通りの遅延信号を出力するメモリー手段と、前
記n通りの遅延信号を入力として前記第1のTCI信号
中の輝度信号、色差信号および基準ランプ信号に対して
それぞれ1フィールド理想的に遅延した各信号を演算に
よって求める第1の演算手段と、前記第1の演算手段で
得られる各信号を時分割に選択出力するセレクター手段
と、前記第1のTCI信号と前記セレクター手段の出力
信号との差分値にノイズ低減の度合いを決める係数Kを
乗じた値を前記第1のTCI信号から差し引くことによ
ってノイズ低減された第2のTCI信号を得る第2の演
算手段と、前記第2のTCI信号中から抽出した基準ラ
ンプ信号をメモリーに記憶してレベル補正用テーブルを
作成し、これを用いて前記第2のTCI信号のレベル補
正をおこなう自動レベル補正手段と、前記メモリー手段
と前記自動レベル補正手段におけるメモリー書き込み及
び読み出しの制御をおこなう制御手段とを有している。
【0008】
【作用】本発明の再生信号処理装置では、信号処理の順
序を自動レベル補正の処理をおこなう前にノイズ低減の
処理をおこなう事により、自動レベル補正の性能を向上
させ、かつノイズ低減回路に必要なメモリー等のデバイ
スの量を軽減する事が出来る。つまり、輝度信号のノイ
ズ低減と色差信号のノイズ低減と再生ランプ信号のノイ
ズ低減それぞれをTCI信号の状態で一括時分割に処理
する事によって、1系統のノイズ低減回路だけで全ての
処理を行う事が出来る。さらに、自動レベル補正回路に
用いる再生ランプ信号はノイズ低減済みであるため外乱
やノイズ等に乱されない適正なレベル補正用テーブルを
作成する事ができ、自動レベル補正の動作の確実性およ
び安定性を図ることができる。
【0009】
【実施例】本発明について図面を参照して説明する。図
1は本発明の一実施例を示すブロック図、図2は本実施
例における映像記録再生装置の一例を示すブロック図、
図6はTCI信号の一例を示す図、図7はTCI信号の
映像ブランキング区間内の基準ランプ信号の一例を示す
図、図8は自動レベル補正回路で作成されるレベル補正
用テーブルの一例を示す図、図10は本実施例における
自動レベル補正の様子を示す図である。
【0010】図2において、輝度信号1と2種の色差信
号2、3で構成されるコンポーネント入力信号のうち2
種の色差信号2、3は線順次回路4にて1ライン毎に間
引かれる。第1の時間軸圧縮回路5と第2の時間軸圧縮
回路6で各々輝度信号1と線順次された色差信号に対し
て時間軸方向の圧縮処理をおこない、TCI化回路7で
輝度信号、色差信号の時間軸多重されたTCI信号を生
成する。このTCI信号の映像ブランキング区間内に、
基準ランプ信号発生回路9で生成される図7に示したよ
うな基準ランプ信号を挿入する処理をブランキング付加
回路8にておこなう。こうして出力される図6に示した
ようなTCI信号はTCI信号記録部10で記録され、
TCI信号再生部11で再生される。この再生TCI信
号はノイズ低減回路12にてノイズ低減され、さらに自
動レベル補正回路13にて適正な振幅レベルに補正され
る。次に第1の時間軸伸張回路14と第2の時間軸伸張
回路15で輝度信号と色差信号各々に対して時間軸方向
の伸張処理がおこなわれる。色差信号は線順次されてい
るので補間回路16でライン間の補間を行い、最終的に
入力と同じコンポーネントの形の輝度出力信号17、第
1の色差出力信号18、第2の色差出力信号19が出力
される。
【0011】ここで使われるノイズ低減回路12と自動
レベル補正回路13は図1に示したような構成となって
いる。ノイズ低減は輝度信号・色差信号・再生ランプ信
号に対して一系統の回路で実現するものである。フィー
ルド巡回型の場合、輝度・色差信号各々に対してフィー
ルド遅延信号を生成するときには、インターレスおよび
線順次を考慮しなければならない。つまり、再生TCI
信号入力20に対して(1フィールド−1ライン)位相
の遅れた信号、(1フィールド)位相の遅れた信号、
(1フィールド+1ライン)位相の遅れた信号をそれぞ
れフィールドメモリー21、第1のラインメモリー2
2、第2のラインメモリー23にて生成し、これら三信
号を第1の演算器24および第2の演算器25に入力し
て信号内挿演算を施し、前者出力を理想的な1フィール
ド遅延輝度信号、後者出力を理想的な1フィールド遅延
色差信号とみなす。1フィールド遅延の再生ランプ信号
は、第1のラインメモリー22の出力、つまり(1フィ
ールド)位相の遅れた信号をそのまま用いる。TCI信
号は多重化された信号なので、1フィールド遅延輝度信
号・1フィールド遅延色差信号・1フィールド遅延再生
ランプ信号を、セレクター26で時分割に切り換えて処
理対象に応じた信号を選択する必要がある。セレクター
26の出力と再生TCI信号入力20との差分を第1の
差分器27で計算しフィールド間差信号として出力す
る。このフィールド間差信号に、ノイズ低減の度合を決
める係数Kを乗じ、乗算器28より出力する。この乗算
器28出力を再生TCI信号入力20中に含まれるノイ
ズ成分とみなし、再生TCI信号入力20から乗算器2
8出力を差し引くことによってノイズ成分の除去された
再生TCI信号を得る事が出来る。次に、ノイズ低減さ
れた再生TCI信号中の再生ランプ信号が抽出され、メ
モリー30のアドレスとして、また基準補正レベル発生
回路31で生成されるレベルつまりレベル変動の無い正
規の基準ランプレベルをメモリー30のデータとしてメ
モリー30に書き込み、自動レベル補正のための図8に
示したようなレベル補正用テーブルを作成する。ノイズ
低減された再生TCI信号が再生ランプ信号以外の時に
はメモリー30は読み出し専用となり、レベル補正対象
の再生TCI信号をメモリー30のアドレスとしてアク
セスし、このアドレスに記憶されているデータをレベル
補正された再生TCI信号データとしてメモリー30よ
り読み出される。メモリー30及び、ノイズ低減回路の
フィールドメモリー21、第1のラインメモリー22、
第2のラインメモリー23、セレクター26の制御は、
タイミング制御32よりおこなわれる。
【0012】図10に本実施例のノイズ低減・自動レベ
ル補正の様子を示しておいた。ノイズ低減回路に各々
A、Bに示した波形の再生ランプおよび再生映像信号が
入力されるとする。A、B共にノイズ、波形歪、レベル
変動等によって乱されている。これらA、Bをノイズ低
減回路に通すことによって、ノイズの低減された再生ラ
ンプ信号Cおよび再生映像信号Dが得られる。ノイズ低
減された再生ランプ信号Cを用いて、自動レベル補正回
路中で図8に示したようなレベル補正用テーブルを作成
し、このレベル補正用テーブルをもとにレベル変動の補
正されたEに示すような再生映像信号を得ることができ
る。
【0013】
【発明の効果】本発明の再生信号処理装置では、信号処
理の順序を自動レベル補正の処理をおこなう前にノイズ
低減の処理をおこなう事により、自動レベル補正の性能
を向上させ、かつノイズ低減回路に必要なメモリー等の
デバイスの量を軽減する事が出来る。つまり、輝度信号
のノイズ低減と色差信号のノイズ低減と再生ランプ信号
のノイズ低減それぞれをTCI信号の状態で一括時分割
に処理する事によって、1系統のノイズ低減回路だけで
全ての処理を行う事が出来る。さらに、自動レベル補正
回路に用いる再生ランプ信号はノイズ低減済みであるた
め外乱やノイズ等に乱されない適正なレベル補正用テー
ブルを作成する事ができ、自動レベル補正の動作の確実
性および安定性を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】本実施例における映像記録再生装置の一例を示
すブロック図。
【図3】従来のノイズ低減・自動レベル補正装置を備え
た映像記録再生装置の一例を示すブロック図。
【図4】従来の自動レベル補正回路の一例を示すブロッ
ク図。
【図5】従来のノイズ低減回路の一例を示すブロック
図。
【図6】TCI信号の一例を示す図。
【図7】TCI信号のブランキング区間内の基準ランプ
信号の一例を示す図。
【図8】自動レベル補正回路で作成されるレベル補正用
テーブルの一例。
【図9】従来の自動レベル補正の様子を示す図。
【図10】本実施例における自動レベル補正の様子を示
す図。
【符号の説明】
1 輝度入力信号 2 第1の色差入力信号 3 第2の色差入力信号 4 線順次回路 5 第1の時間軸圧縮回路 6 第2の時間軸圧縮回路 7 TCI化回路 8 ブランキング付加回路 9 基準ランプ信号発生回路 10 TCI信号信号記録部 11 TCI信号再生部 12 ノイズ低減回路 13 自動レベル補正回路 14 第1の時間軸伸張回路 15 第2の時間軸伸張回路 16 補間回路 17 輝度出力信号 18 第1の色差出力信号 19 第2の色差出力信号 20 再生TCI信号入力 21 フィールドメモリー 22 第1のラインメモリー 23 第2のラインメモリー 24 第1の演算器 25 第2の演算器 26 セレクター 27 第1の差分器 28 乗算器 29 第2の差分器 30 メモリー 31 基準補正レベル発生回路 32 タイミング制御回路 33 再生TCI信号出力 34 ノイズ低減前の輝度信号 35 ノイズ低減前の第1の色差信号 36 ノイズ低減前の第2の色差信号 37 演算器 38 メモリー制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輝度信号と色差信号とが時間軸多重さ
    れ、さらに映像ブランキング区間に基準ランプ信号を有
    するTCI信号のノイズ低減および自動レベル補正をお
    こなう映像信号再生装置において、 記録媒体から第1のTCI信号を再生する再生手段と、 前記第1のTCI信号を遅延させてn(1,2,…,
    N)通りの遅延信号を出力するメモリー手段と、 前記n通りの遅延信号を入力として前記第1のTCI信
    号中の輝度信号、色差信号および基準ランプ信号に対し
    てそれぞれ1フィールド理想的に遅延した各信号を演算
    によって求める第1の演算手段と、 前記第1の演算手段で得られる各信号を時分割に選択出
    力するセレクター手段と、 前記第1のTCI信号と前記セレクター手段の出力信号
    との差分値にノイズ低減の度合いを決める係数Kを乗じ
    た値を前記第1のTCI信号から差し引くことによって
    ノイズ低減された第2のTCI信号を得る第2の演算手
    段と、 前記第2のTCI信号中から抽出した基準ランプ信号を
    メモリーに記憶してレベル補正用テーブルを作成し、こ
    れを用いて前記第2のTCI信号のレベル補正をおこな
    う自動レベル補正手段と、 前記メモリー手段と前記自動レベル補正手段におけるメ
    モリー書き込み及び読み出しの制御をおこなう制御手段
    とを有することを特徴とする再生信号処理装置。
JP3277117A 1991-09-26 1991-09-26 再生信号処理装置 Withdrawn JPH0591540A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981203