JPH0591276A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH0591276A
JPH0591276A JP3252377A JP25237791A JPH0591276A JP H0591276 A JPH0591276 A JP H0591276A JP 3252377 A JP3252377 A JP 3252377A JP 25237791 A JP25237791 A JP 25237791A JP H0591276 A JPH0591276 A JP H0591276A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP3252377A
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English (en)
Inventor
Takashi Sugiura
孝 杉浦
Riyougo Tadokoro
了吾 田所
Masakazu Matsui
正和 松井
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】トレ−ニング信号の受信結果にかかわらず、画
像情報の確実な受信が可能なファクシミリ装置を提供す
る。 【構成】 第1の判定手段(ステップ112)は、ファ
クシミリ情報の送受信前に通信相手より伝送されてきた
トレ−ニング信号が良好であるか否かを判定し、無線機
を通じてトレ−ニング信号の受信状態を通信相手に報知
する。第2の判定手段(ステップ114)は、上記伝送
されてきたトレ−ニング信号の伝送速度が高速の第1の
所定速度より遅い低速の第2の所定速度であるか否かを
判定する。指令手段(ステップ120)は、第1の判定
手段により前記トレ−ニング信号の受信状態が不良であ
ると判定され、かつ第2の判定手段によりトレ−ニング
信号の伝送速度が第2の所定速度であると判定された場
合に通信相手に対してファクシミリ情報の送信を指令す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ情報の送
受信前に同期確保のためのトレ−ニング信号を送受信す
るファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置では、ファクシ
ミリ情報の送受信前にトレ−ニング信号を送受信して、
回線品質の確認を行っている。すなわち、送信側のファ
クシミリ装置(以下、送信局という)から受信側のファ
クシミリ装置(以下、被呼局という)にトレ−ニング信
号として ”0”を連続送信して受信局で受信し、受信
結果が良好な場合には受信準備確認信号CFRを、受信
結果が不良の場合にはトレ−ニング失敗信号FTTを送
信局に返信している。
【0003】従来のトレ−ニング信号送受信の一例を図
6の信号線図により更に説明する。この例では、最低伝
送速度2400bpsでの最初のトレ−ニング信号送信
に対する受信不良の結果、第1のトレ−ニング失敗信号
FTTが送信され、このFTTに対して二回目のトレ−
ニング信号が送信され、再度の受信不良の結果、第2の
トレ−ニング失敗信号FTTが送信され、このFTTに
対して三回目のトレ−ニング信号が送信され、この受信
不良の結果、第3のトレ−ニング失敗信号FTTが送信
され、この第3のトレ−ニング失敗信号FTTを受信し
た送信局は、更なるトレ−ニング信号の送信の代わりに
回線切断信号DCNを送信して回線を切断している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に画像情報は大き
な冗長度を有するので多くの用途で画像品質が多少悪く
ても受信することが有益であるが、上記したように数回
のトレ−ニング信号送受信の後、回線を切断してしまう
と、時間を費やしただけで画像情報が全然得られないと
いう不具合が生じてしまう。
【0005】そこで本発明は上記問題点に鑑みてなされ
たものであり、トレ−ニング信号の受信結果にかかわら
ず、画像情報の確実な受信が可能なファクシミリ装置を
提供することをその目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ装
置は、相手側とのファクシミリ情報の送受信前に、この
通信相手より第1の所定速度で伝送されるトレ−ニング
信号を受信して、前記トレ−ニング信号の受信状態を前
記通信相手に報知するファクシミリ装置において、前記
トレ−ニング信号の受信状態が良好であるか否かを判定
する第1の判定手段と、前記トレ−ニング信号の伝送速
度が、少なくとも前記第1の所定速度より低い第2の所
定速度であるか否かを判定する第2の判定手段と、前記
第1の判定手段により前記トレ−ニング信号の受信状態
が不良であると判定され、かつ前記第2の判定手段によ
り前記トレ−ニング信号の伝送速度が前記第2の所定速
度であると判定された場合には、前記通信相手に対して
前記ファクシミリ情報の送信を指令する指令手段とを備
えることをことを特徴としている。
【0007】好適な態様において、無線機から通知され
る受信信号の電力レベルが所定しきい値レベル以下の場
合に前記受信準備確認信号の強制送信を禁止する強制送
信禁止手段とを備える。
【0008】
【作用】第1の判定手段は、ファクシミリ情報の送受信
前に通信相手より伝送されてきたトレ−ニング信号が良
好であるか否かを判定し、無線機を通じてトレ−ニング
信号の受信状態を通信相手に報知する。第2の判定手段
は、上記伝送されてきたトレ−ニング信号の伝送速度が
高速の第1の所定速度より遅い低速の第2の所定速度で
あるか否かを判定する。
【0009】指令手段は、第1の判定手段により前記ト
レ−ニング信号の受信状態が不良であると判定され、か
つ第2の判定手段によりトレ−ニング信号の伝送速度が
第2の所定速度であると判定された場合に通信相手に対
してファクシミリ情報の送信を指令する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の車載ファクシミリ装置の一実施
例を示すブロック図である。この車載ファクシミリ装置
11はハンドセット3及び無線機2に接続されている。
【0011】ファクシミリ11は、送信、受信等の機能
を設定する操作部7と、無線機2とファクシミリデ−タ
を送受信する通信部9と、通信部9にて復号された画像
デ−タを印刷すると共に送信すべき原稿を読み取る読取
り記録部8と、通信部9及びハンドセット3の使用状態
に基づいて回線を切り換える回線制御部5と、上記各機
能ブロックを制御するシステム制御部6とを有してい
る。
【0012】無線機2が受信した信号は受信回線2aR
によりファクシミリ11内の切り換えスイッチ5fに送
られ、切り換えスイッチ5fは、この受信回線2aRと
ファクシミリの通信部9への受信回線9aRとを接続す
るか(すなわち、ファクシミリ使用状態)、又は受信回
線2aRとハンドセット3の受信回線3aRとを接続す
るか(すなわち、自動車電話使用状態)を切り換え制御
している。また、ファクシミリ11内の切り換えスイッ
チ5eは、ファクシミリ11から無線機2への送信回線
2aTと通信部9の送信回線9aTとを接続するか(す
なわち、ファクシミリ使用状態)、又は無線機2の送信
回線2aTとハンドセット3の送話回線3aTとを接続
するか(すなわち、自動車電話使用状態)を切り換え制
御している。これにより、自動車電話使用時には無線機
2とハンドセット3とが通話可能となり、一方、ファク
シミリ使用時には無線機2とファクシミリ11の通信部
9とが送受信可能となる。
【0013】回線制御部5は、CPUを有し、シリアル
デ−タ線5dによりハンドセット3及び無線機2と双方
向通信通信可能に接続されており、制御信号線6aによ
りシステム制御部6と双方向通信通信可能に接続されて
いる。回線制御部5は、このシリアルデ−タ線5dによ
り無線機2及びハンドセット3からのシリアルデ−タを
監視して、無線機2及びハンドセット3からの通信状態
に関する諸メッセ−ジ(シリアルデ−タ)を読み取って
それを制御信号線5aを通じてシステム制御部6に伝送
したり、または無線機2又はハンドセット3にシリアル
デ−タを送出してファクシミリ通信を支援する。更に、
回線制御部5は、制御線5bTを介してスイッチ5eを
開閉制御し、制御線5bRを介してスイッチ5fを開閉
制御している。
【0014】システム制御部6は、CPUを有し、操作
部7と制御信号線6aで、読取り記録部8と制御信号線
6bで、通信部9と制御信号線6cおよび6dで双方向
通信通信可能に接続され、ファクシミリ11内各部の協
調作動を図っている。操作部7は、ファクシミリ11の
操作信号を入力するとともにその状態を表示する操作表
示部であって、システム制御部6に操作信号デ−タを送
るとともに、システム制御部6からファクシミリ11の
状態表示デ−タを受け取る。
【0015】次に、本発明でいう第1、第2の判定手段
及び指令手段を構成する通信部9の内部構成について図
2により説明する。通信部9は、CPU91、モデム9
2、符号復号器93、メモリ94、デ−タ制御部95を
有し、CPU91は、制御信号線6cによりシステム制
御部6と、制御信号線9bによりモデム92と、制御信
号線9cにより符号復号器93とデ−タの授受を行い、
更に、送信回線9aRにより無線機2からファクシミリ
デ−タを受取り、受信回線9aTを通じて無線機2へフ
ァクシミリデ−タを出力する。なお、受信回線9aM
は、通話時において、無線機2からの情報を通信部9に
送り込むものである。
【0016】モデム92は無線機2で受信し、受信回線
9aRを介して入力された受信信号(アナログ信号)に
対して復調を行い、復調された符号化デ−タ信号は信号
回線9dを介して符号復号器93へ出力されて復号され
る。また、モデム92は符号復号器93で符号化された
符号化デ−タを変調して送信回線9aTを介して無線機
2に出力する。ここで、CPU91は復調された所定の
ファクシミリ情報をモデム92を通じて取り込むととも
に、必要なファクシミリ情報をモデム92により変調し
て相手側ファクシミリに送信する。
【0017】符号復号器93は、モデム92から入力さ
れた符号化デ−タを画像デ−タへ復号化すると共に、デ
−タ制御部95からデ−タ線9fを通じて入力した画像
デ−タを符号化デ−タへ符号化する。なお、この符号復
号器93の復号化および符号化動作は、制御信号線9c
を通じてCPU91により制御される。デ−タ制御部9
5は、制御信号線6dを通じてシステム制御部6より出
力される制御信号に基づき、符号復号器93が復号化し
た画像デ−タを通信回線8aを介して読取り記録部8へ
出力したり、読取り記録部8から出力される画像デ−タ
を符号復号器93に出力したりする。なお、符号復号器
93からCPU91へ出力する信号は、符号復号器93
の復号化もしくは符号化状況をCPU91に報知する信
号(例えば、何行目の符号化が終了したことを報知する
信号)である。更にデ−タ制御部95は、システム制御
部6に制御されて、メモリ94の符号化デ−タをデ−タ
線9eを通じて符号復号器93に送って復号して読取り
記録部に出力したり、また符号復号器93からの符号化
デ−タをデ−タ線9eを通じてメモリ94に記憶する。
ここで、メモリ94に記憶されるデ−タは符号化デ−タ
であり、読取り記録部8の入出力デ−タは画像デ−タで
ある。したがって、例えば、無線機2で受信され、モデ
ム92により変復調された符号化デ−タは、読取り記録
部8へ出力する場合には符号復号器93で画像デ−タへ
復号され、メモリ94へストレ−ジする場合には符号復
号器93で復号されずに符号化デ−タのまま記憶され
る。したがって、読取り記録部8で読み取られた送信用
原稿に対応する画像デ−タをメモリ94に一時記憶する
場合、デ−タ制御部95はシステム制御部6の制御信号
に基づいて読取り記録部8からの画像デ−タを符号復号
器93で符号化し、この符号化デ−タをメモリ94に出
力する。
【0018】次に、上記装置の作動について説明する。
通常時には、切り換えスイッチ5fは受信回線2aRと
ハンドセット3の受信回線3aRとを接続し、切り換え
スイッチ5eは送信回線2aTとハンドセット3の送話
回線3aTとを接続している(すなわち、自動車電話使
用状態)。そして、回線制御部5がシリアルデ−タ線5
dを通じて無線機2及びハンドセット3を監視してい
る。これにより、無線機2とハンドセット3との通話が
可能となっている。その通話状態は、シリアルデ−タ線
5dを通じて無線機2からハンドセット3へ送られる下
りシリアルデ−タ及びハンドセット3から無線機2へ送
られる上りシリアルデ−タによりコントロ−ルされる。
【0019】以下、ファクシミリ11の送信動作につい
て説明する。ファクシミリ11の送信時には、ハンドセ
ット3の操作により相手側の電話回線との接続を確保し
た後、切り換えスイッチ5e、5fを切り換え、無線機
2とファクシミリ11の通信部9とを送受信可能とす
る。ここで、操作者が原稿をセットして操作部7により
送信を指示すると、読取り記録部8の図示されないライ
ンセンサ等により送信用原稿の画像デ−タが光電変換さ
れる。この光電変換された画像デ−タは信号回線8aを
介して通信部9へ出力され、システム制御部6の制御に
より符号復号器93で符号化される。この符号化デ−タ
は、モデム92、送信回線9aT、2aTを介して無線
機2により送信先のファクシミリへ送信される。
【0020】次に、ファクシミリ11の受信動作につい
て説明する。基地局から無線機2を通じてト−ン信号が
送られてきてハンドセット3との間が通話可能状態にな
り、その後、ファクシミリ信号を示すト−ン信号が基地
局から無線機2を通じて回線制御部5へ送られてくる
と、回線制御部5は切り換えスイッチ5e、5fをファ
クシミリ11の通信部9側に切り換え、無線機2とファ
クシミリ11の通信部9とを送受信可能とする。
【0021】この後、ファクシミリ11の通信部9は無
線機2を通じて基地局から画像デ−タを受取る。すなわ
ち、受信信号回線2aR、9aRを通じて送られてきた
画像デ−タは、モデム92に送られて復調され、その
後、操作部7で予め設定されている受信方式(すなわ
ち、読取り記録部8による印字出力、もしくはメモリ9
4への記憶)に応じて、符号復号器93で復号された
後、デ−タ制御部95を通じて読取り記録部8へ出力さ
れるか、もしくは復号されずにデ−タ制御部95を通じ
てメモリ94へ出力される。読取り記録部8へ出力され
た画像デ−タは、読取り記録部8内の印字装置(図示せ
ず)により印字出力される。一方、メモリ94に記憶さ
れた符号化デ−タは、操作者が操作部7から印字出力を
指令することにより復号後、印字出力される。
【0022】以下、第1実施例の要部であるトレ−ニン
グ信号処理について図3のフロ−チャ−ト及び図4の信
号線図を参照して説明する。このフロ−チャ−トは通信
部9のCPU91により実行される。なお、図3のトレ
−ニング信号処理サブル−チンは説明の簡単化のために
単独ル−チンのように記載されているが、実際にはメイ
ンル−チン及び他のサブル−チンとともに一定間隔毎に
実施されている。
【0023】送信局すなわち送信側のファクシミリ装置
(図示せず)からファクシミリ信号CNGが送信される
と、それに応答して受信局すなわち本実施例のファクシ
ミリ11は受信局識別信号CED及びデジタル識別信号
DISを送信局に送り、それに対して送信局はデジタル
命令信号DCSを送信し、受信局はこのDCSを受信し
てトレ−ニング信号受信に備える。続いて、送信局がト
レ−ニング・チェック信号TCFを最低速度4800b
ps(本発明でいう第1の伝送速度)で送信すると、受
信局がこれを受信して(110)、受信局の受信結果が
良好であればステップ120に進んで受信準備確認信号
CFRを送信し、受信結果が不良であればステップ11
4に進んでステップ110での伝送速度が最低速度24
00bps(本発明でいう第2の伝送速度)であったか
どうかを調べ、2400bpsであればステップ120
に進んで受信準備確認信号CFRが送信され、2400
bpsでなくて例えば4800bpsであれば、送信局
にトレ−ニング失敗信号FTTを送る。送信局はFTT
を受け取った場合は再度トレ−ニング信号を送信し、3
回FTTを受け取ると2400bpsのビットレ−トで
再びトレ−ニング信号を送信し、受信局はこれを受信し
て(118)、その後、受信結果の良否にかかわらず受
信準備確認信号CFRが送信され(120)。ファクシ
ミリメッセ−ジが受信局に送信される。
【0024】このようにすれば、トレ−ニング信号受信
結果の良否にかかわらず、ファクシミリメッセ−ジを受
信できる。本発明の第2の実施例を図5のフロ−チャ−
トで説明する。このフロ−チャ−トは、図3のフロ−チ
ャ−トのステップ114とステップ116との間にステ
ップ118を追加したものである。
【0025】すなわちこの実施例では、ステップ110
で受信したトレ−ニング信号の受信結果の良否を調べ
(112)、受信結果が良好であればステップ120に
進んで受信準備確認信号CFRを送信し、受信結果が不
良であればステップ114に進んでステップ110での
伝送速度が最低速度2400bpsであったかどうかを
調べ、2400bpsであれば電波の受信レベルの強弱
を調べる(118)。電波の強弱は、無線機2からシリ
アルデ−タ線5dを通じて回線制御部5に送られる受信
レベル情報(1、1、0、0、L3、L2、L1、L
0)により調べる。この実施例では、受信レベルが10
dbμ以下の場合に電波が弱いと判断している。
【0026】電波が強い場合にはステップ120に進ん
で受信準備確認信号CFRを送信し、電波が弱い場合に
はトレ−ニング失敗信号FTTを送信して(116)、
ステップ100にリタ−ンする。この実施例によれば、
余りに電波が弱く良好な画像受信が期待できない場合
に、トレ−ニング失敗信号FTTを繰り返し送信して、
ファクシミリメッセ−ジ送信前に送信局から回線切断命
令信号DCNを送信させるので、画像品質が著しく悪い
画像を受信する弊害を排除することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のファクシ
ミリ装置は、トレ−ニング信号の受信結果が不良であっ
ても最低伝送速度であれば受信準備確認信号を強制送信
する強制送信手段を備えているので、トレ−ニング信号
受信が不調でもファクシミリメッセ−ジを受信すること
ができ、回線の有効利用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を表すブロック図、
【図2】上記一実施例の通信部の内部構成を表すブロッ
ク図、
【図3】上記一実施例のトレ−ニング信号処理サブル−
チンを示すフロ−チャ−ト、
【図4】図5のフロ−チャ−トによるトレ−ニング信号
処理を示す信号線図、
【図5】他の実施例のトレ−ニング信号処理サブル−チ
ンを示すフロ−チャ−ト、
【図6】従来におけるトレ−ニング信号処理を示す信号
線図、
【符号の説明】
2 無線機 3 ハンドセット 5 回線制御部 9 通信部 10 システム制御部 11 ファクシミリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相手側とのファクシミリ情報の送受信前
    に、この通信相手より第1の所定速度で伝送されるトレ
    −ニング信号を受信して、前記トレ−ニング信号の受信
    状態を前記通信相手に報知するファクシミリ装置におい
    て、 前記トレ−ニング信号の受信状態が良好であるか否かを
    判定する第1の判定手段と、 前記トレ−ニング信号の伝送速度が、少なくとも前記第
    1の所定速度より低い第2の所定速度であるか否かを判
    定する第2の判定手段と、 前記第1の判定手段により前記トレ−ニング信号の受信
    状態が不良であると判定され、かつ前記第2の判定手段
    により前記トレ−ニング信号の伝送速度が前記第2の所
    定速度であると判定された場合には、前記通信相手に対
    して前記ファクシミリ情報の送信を指令する指令手段
    と、 を備えることを特徴とするファクシミリ。
JP3252377A 1991-09-30 1991-09-30 フアクシミリ装置 Pending JPH0591276A (ja)

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JP3252377A JPH0591276A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 フアクシミリ装置

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JP3252377A JPH0591276A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 フアクシミリ装置

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JPH0591276A true JPH0591276A (ja) 1993-04-09

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JP (1) JPH0591276A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6104503A (en) * 1996-08-26 2000-08-15 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image processing and reproducing apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6104503A (en) * 1996-08-26 2000-08-15 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image processing and reproducing apparatus

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