JPH0590268A - 薄膜配線およびその製造方法 - Google Patents
薄膜配線およびその製造方法Info
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Abstract
めてSAWフィルターのような超薄膜領域における配線
の比抵抗を下げ、また、LSIのような5000Å以上
の膜厚を有する配線にあっては、マイグレーション耐性
の高い薄膜配線を実現する。 【構成】 基板1上に1Å〜500ÅのTi,V,F
e,Co,Ni,Cu,Y等の合金化反応によりAlと
金属間化合物ないし中間相を生成しうる金属のいずれ
か、ないしこれらの金属を構成要素とする合金を堆積さ
せるか、あるいはAlないしAl合金をこれらと同時に
堆積させてこれを下地層2とし、その上にAlないしA
l合金薄膜3を堆積させ、その後にアニールを行い、薄
膜配線とする。 【効果】 基板上に直接堆積させたときよりもAlない
しAl合金系配線の結晶性が著しく改善され、比抵抗が
低くマイグレーション耐性の高いAlないしAl合金薄
膜配線を得る。
Description
造方法に関するものである。
等に用いられる金属配線は、エレクトロマイグレーショ
ンやストレスマイグレーション耐性を高めるために、ア
ルミニウム(Al)にシリコン(Si)や銅(Cu)を
微量添加したり、特にLSIの配線にあたっては、10
00Å程度の厚さをもつ窒化チタン(TiN)あるいは
タングステン(W)などの高融点金属を下地層とした2
層構造を用いている。
バイスに用いられる配線の膜厚は、LSIのそれに比べ
ると非常に薄くする必要があり、例えばGHz帯では5
00Å以下となっている。水晶などのSAWフィルター
用の基板上に直接AlあるいはAl合金をつけた場合、
その膜厚が減少するにしたがい、膜の抵抗が極端に増大
してしまう。これは膜の成長初期段階では、Alが島状
に成長してしまい、膜厚が薄いときにはこの島を核とし
た結晶粒の成長が不十分であることに由来している。
高めるために、AlにSiやCuを微量添加したAl系
合金を用いるとともに、下地層として1000Å程度の
TiNなどの高融点金属を用いているが、このような積
層構造にしてもエレクトロマイグレーションなどに対す
る信頼性は十分とはいえない(例えば、プロシーディン
グ オブ 第28回 リライアビリティ フィジックス
シンポジウム 25頁 1990)。
どマイグレーション耐性が高いことがすでに知られてい
る(例えば、シン ソリッド フィルムズ 第75巻
253頁 1981)。しかし、従来の技術ではAlの
(111)高配向化は十分ではない(例えば、アプライ
ド フィジックス レターズ 第54巻 2443頁1
989)。
な膜厚が数100Å程度の超薄膜領域においても比抵抗
が低く、かつLSIのような5000Å以上の膜厚を有
する配線にあたっては、マイグレーション耐性の高いA
l配線およびその製造方法を提供することにある。
め、本発明による薄膜配線においては、下地層と、薄膜
とを有する薄膜配線であって、下地層は、膜厚1Å〜5
00Åの金属薄膜であり、薄膜は、下地層上に形成され
たアルミニウム(Al)あるいはAl合金薄膜である。
金属が、合金化反応によりAlと金属間化合物あるいは
中間相を生成しうる金属であるか、または、Alと金属
間化合物あるいは中間相を生成しうる金属を構成元素と
する合金である。
層との境界に金属間化合物あるいは中間相を含むもので
ある。
属間化合物あるいは中間相を含まないものである
おいては、基板上に金属を堆積させ、その上にAlない
しAl合金を堆積し、AlあるいはAl合金薄膜の下に
金属下地層を形成するものである。
おいては、基板上に金属とAlあるいはAl合金を同時
に堆積し、その上にAlないしAl合金を堆積し、Al
あるいはAl合金薄膜の下に金属下地層を形成するもの
である。
おいては、二層膜を作製後、アニールするものである。
きの生成熱が正であることを満たす金属を1〜500Å
の膜厚で下地層として堆積した後、この下地層上にAl
ないしAl合金薄膜を堆積すると、AlないしAl合金
薄膜は(111)配向性が極端に強くなる。これはAl
と反応性の高い金属が下地にあると、成長初期にAlが
Al同士で結合して島状成長をするよりも平に成長した
ほうがエネルギーの点で有利になるためである。平に成
長するAlはAlの表面エネルギーの最も小さくなるA
l(111)が配向した一軸配向膜となる。この成長様
式は例えAlの膜厚が大きくなっても変わらない。
界面で金属間化合物ないし中間相を作る場合もあるが、
作らない場合もある。どちらの場合でもAlは(11
1)配向となる。また、上に述べたようなAlの成長
は、まずはじめに、Alと金属間化合物ないし中間相を
生成するときの生成熱が正であることを満たす金属とA
lとを同時に堆積し、これを下地層とした後に、Alを
堆積した場合でも同様である。
が起こらないので、高周波帯用のSAWフィルターに要
求されるような超薄膜の配線においてさえ、配線の抵抗
値が大きくなるということはない。またAl(111)
の配向性が極めて強いため、マイグレーション耐性が向
上する。
面を完全に覆うことができないので、Alの島状成長を
引き起こし、(111)の配向性が低下してしまう。ま
た、その膜厚が500Åを越えると下地層の表面に凹凸
が現れてその上のAl(111)の配向性は、やはり低
下する。つまり下地層の膜厚が1Å以上500Å以下で
なければこの効果は現れない。
金属とAlとからなる合金を下地層とした場合には、A
lとの反応性が低いためAlの島状成長を引き起こし、
上述したような下地層の効果は現れない。
アニールすることにより、Al層内の格子欠陥を減少さ
せ、表面の平坦性を増し、配向性をさらに高めることが
できる。その結果、アニール以前よりも抵抗値が低く、
また、マイグレーション耐性をさらに向上させることが
できる。
る。
の断面模式図である。図1では、基板1上にチタン(T
i),クロム(Cr),バナジウム(V),鉄(F
e),コバルト(Co),ニッケル(Ni),銅(C
u),イットリウム(Y)などAlと金属間化合物ない
し中間相を形成する際の生成熱が正である金属ないし該
金属を構成要素とする合金が下地層2として堆積され、
この下地層2上に、(111)配向を有するAlあるい
はシリコン(Si),銅(Cu)などを微量添加したA
l合金薄膜3が堆積されている。
合物を生成する際の生成熱が正である金属ないし該金属
を構成要素とする合金)からなる合金で、その生成熱が
正である金属間化合物または中間相の下地層2′が堆積
され、この下地層2′上に、(111)配向を有するA
lあるいはSi,Cuなどを微量添加したAl合金薄膜
3が堆積されている。
いて行った実施例について説明する。イオンビームスパ
ッタ装置は、2つのイオンビームソース,基板,Alあ
るいはAl合金のターゲットならびに下地層に用いる金
属(本実施例ではチタン)のターゲット、2つのターゲ
ットから飛び出したスパッタ粒子束の開閉を行うための
シャッター、膜厚をモニターするための水晶振動子膜厚
計、基板上に作製した膜の表面構造評価を行うための反
射高速電子線回折用の電子銃および蛍光スクリーンより
構成されている。
り真空排気される。スパッタガスとしては、アルゴンガ
スを用いた。1×10-7Torrまで排気した後、アル
ゴン圧2×10-4Torrとしてスパッタを行った。
して、この下地上にAl−0.5wt.%Cu合金を1
50Å堆積した場合と、単にAl合金膜を150Å直接
堆積させた場合とで、反射高速電子線回折(RHEE
D)とAl(111)のX線回折(XRD)を行った。
タン下地層を入れないAl合金膜は多結晶であるのに対
し、チタン下地層を入れた場合には、Alの[111]
結晶軸が水晶基板上に垂直にそろった(111)配向と
なっていることがRHEEDにより確かめられた。
3に示す。図3からわかるようにチタン下地上のAl合
金薄膜の配向度は、チタン下地がない場合に比べ極端に
向上する。オージェ電子分光により膜の組成分析を行っ
たところ、下地層に相当した部分は、AlとTiが完全
に反応し、金属間化合物AlTiが形成されているこ
と、またこの金属間化合物層上のAl合金膜にはTiの
拡散は認められなかったことが確認された。
成長初期にAlがAl同士で結合して島状成長をするよ
りも平に成長したほうがエネルギーの点で有利になるた
め、150Åというような超薄膜領域においてさえ島状
成長することはなく、Alの最稠密面である(111)
が成長する。このために、Ti下地層がない場合に比
べ、Ti下地層を有するAl膜では膜の比抵抗は小さく
なる。例えば、水晶基板上にTi下地層を入れずに作製
した150ÅのAl膜では比抵抗が4.5μΩ・cmだ
ったのに対し、10ÅのTi下地層を入れた同じ膜厚の
Al膜では比抵抗は3.8μΩ・cmであった。
ため、上で作製したAl−0.5wt.%Cu(150
Å)/Ti(10Å)という構造の膜を1×10-7To
rrの真空中に200℃で一時間アニールを行った。ア
ニール前後のAl(111)のX旋回折強度の比較を図
4に示す。この図からわかるようにチタン下地上のAl
合金膜の配向度は、アニールにより明らかに向上する。
また、比抵抗も二層膜のアニール前が3.8μΩ・cm
であったのに対し、アニール後は3.2μΩ・cmと低
下した。
調査した。前述の水晶基板上に作製したAl−0.5w
t.%Cu(150Å)/Ti(10Å)について、ま
ずAr雰囲気中でアニール温度200℃で5分から2時
間までアニール時間を変えて比抵抗の変化を見た。結果
を図5に示す。10分以上のアニール時間で抵抗値は下
がり、一定値となる。また、次にアニール時間を1時間
とし、アニール温度を50℃から500℃まで変えてア
ニール前後の比抵抗を調べた。結果を図6に示す。
る。次にTiの厚さを変えAl−0.5wt.%Cu
(150Å)/Ti(100Å)について、同様の実験
を行った。この結果を図7に示す。この場合は、アニー
ル温度を450℃以上とすると下地のTi層が上のAl
合金装置と拡散を起こし、比抵抗が上がってしまうこと
がわかる。
を調べるために、Tiの膜厚を0.5〜1000Åの範
囲で変え、この下地上に膜厚が300ÅのAl−0.5
wt.%Cu膜を堆積させた場合の膜比抵抗、および、
300Å,1μmのAl−0.5wt.%Cu膜のAl
(111)ピークのロッキングカーブの半値幅(Δθ)
を調べてエレクトロマイグレーション試験を行った。
アニールの効果を調べるために、上記試料のそれぞれに
ついてアニール前後でどのような変化が起こるか実験を
行った。これらの結果をそれぞれ図8,図9,表1に示
す。
(100)を用い、基板温度は100℃とした。なお比
較例としてTi下地層をつけない場合についても調べ
た。アニール温度は250℃,,アニール時間は2時間
とした。
電流の流れる部分の全長が2cm,ライン幅が1.0μ
m,ライン間の間隔が2.0μmであるようなテストパ
ターンを用いて行った。温度250℃,電流密度2.0
×106A/cm-2という条件でそれぞれ100個の試
料で試験を行い、試料の50%が断線するまでにどれだ
けの時間がかかったかを調べた。
Å〜500Åの範囲にあるとき、300Åの膜の比抵抗
が極端に低くなること、また、一般に膜が厚いほどAl
(111)の配向性は高くエレクトロマイグレーション
耐性は大きくなるのだが、チタン下地層の膜厚が1Å〜
500Åの範囲にあるとき、300Åの場合でも1μm
の場合でも下地層がなかったときに比べてAl(11
1)の配向性が極めて高く、かつ、エレクトロマイグレ
ーション耐性が極端に大きくなることがわかる。
Åの範囲にあるとき、アニールによる低抵抗化ならびに
信頼性の向上が顕著に現れることがわかった。
Åの範囲にあるとき、Al合金層が300Åの場合でも
1μmの場合でもアニールをしなかったときに比べてA
l(111)の配向性が極めて高く、エレクトロマイグ
レーション耐性が極端に大きくなることがわかった。
ンとAlとが反応し、安定なAlTiの組成比で表され
る金属間化合物ができ、その上に堆積したAlあるいは
Al合金薄膜が平に成長し、その上に配向性が高い膜が
できていることがわかった。そこで、Alと反応を起こ
して金属間化合物または中間相を作る金属およびそれら
を構成要素とする合金を下地とした場合の効果を調べ
た。
必要があるため、少量のインゴットで膜形成が行える真
空蒸着装置を用いた。本実施例に用いた真空蒸着装置
は、Al(あるいはAl合金)ならびに下地層に用いる
金属を充填した電子ビーム蒸着源、2つの蒸着源からの
分子線束の開閉を行うためのシャッター,膜厚をモニタ
ーするための水晶振動子膜厚計,基板上に作製した膜の
表面構造評価を行うための反射高速電子線回折用の電子
銃および蛍光スクリーンより構成されている。
より真空排気し、1×10-7Torrまで真空排気した
後、蒸着を行った。蒸着時の真空度は1〜8×10-6T
orrであった。
(Co),ニッケル(Ni),銅(Cu),イットリウ
ム(Y),クロム(Cr),亜鉛(Zn)の8種の金属
およびFe20Ni80(Fe20%,Ni80%合金),
Ti50V50,Co90Ni10の3種の合金を膜厚10Åで
LiNbO3基板上に、基板温度室温で蒸着し、この下
地層上にAlを300Å堆積した。
ロッキングカーブの半値幅(Δθ)、エレクトロマイグ
レーション耐性(上述した50%のサンプルが断線に至
るまでの時間)、およびオージェ電子分光により求めた
下地膜の金属間化合物または中間相の組成ならびにその
生成エネルギーの文献値を表2に示す。なお表2には比
較のため、下地金属膜のない場合についても結果を示し
た。
鉄,コバルト,ニッケル,銅,イットリウム,クロムな
いしこれらを構成要素とする合金は、Alとの金属間化
合物または中間相が形成されるときの生成熱が正である
金属であり、これらの金属ないしこれらの金属を構成要
素とする合金を下地とした場合、膜の比抵抗が低く、A
l(111)の配向性が極めて良く、かつ、エレクトロ
マイグレーション耐性に優れたAl膜となることがわか
る。
が下地層とAl層との間にできていなければならないと
いうことはなく、Cu下地層あるいはCr下地層の場合
には金属間化合物ないし中間相は生成していなかった
が、生成したものと比べて同様の下地層による効果が現
れた。
物または中間相が形成されるときの生成熱が正ではな
く、そのためにAlはAl同士で結合したほうがエネル
ギーの面で有利となり、Alは成長初期に島状成長して
しまう。そのため亜鉛下地の膜厚にかかわらず、チタ
ン,コバルト,イットリウム等で見られたような比抵抗
の減少,Al(111)配向性の向上,エレクトロマイ
グレーション耐性の向上は観察されなかった。
果を調べるため、上記試料作製後に窒素雰囲気中300
℃で一時間アニールを行い、アニール前後の膜の比抵
抗、Al(111)のロッキングカーブの半値幅(Δ
θ)、エレクトロマイグレーション耐性(上述した50
%のサンプルが断線に至るまでの時間)を調べた。結果
を表3に記す。
る試料に限り、アニールによる比抵抗の減少,(11
1)配向性の向上,エレクトロマイグレーション耐性の
向上という効果が現れることがわかった。
(V),鉄(Fe),コバルト(Co),ニッケル(N
i),銅(Cu),イットリウム(Y),クロム(C
r),亜鉛(Zn)の8種の金属及びFe20Ni80(F
e20%,Ni80%合金),Ti50V50,Co90Ni
10の3種の合金について、下地層の膜厚を0.5Å〜1
000Åまで変えて下地膜厚依存性を調べる実験を行っ
た。
上,エレクトロマイグレーション耐性の向上という効
果、あるいはアニールによる効果が見られた下地層の膜
厚の範囲は、下地層にどの金属を用いるかにはほとんど
よらず、1〜500Åで一定であった。ただし、Cuと
Crは例外的でCuについては1〜30Å,Crは1〜
50Åの範囲で効果が現れた。また、どの膜厚において
もZnを下地にした場合には下地層による効果は現れな
かった。
体金属Mないしこれらの合金を用いたが、この金属Mな
いしこれらの合金とAlを同時に堆積させて下地層とし
た場合について以下に説明する。成膜方法として二元の
マグネトロンスパッタ装置を用い、下地金属層をアルミ
ニウムとコバルトの組成比が0:100〜100:0ま
で変化させた実施例について述べる。
置は、それぞれ磁石上においたAl−2.0wt.%S
i合金とCoのターゲット,基板,基板とターゲットの
間に設けられたシャッター,膜厚をモニターするための
水晶振動子膜厚計より構成されている。ゲートバルブを
通してクライオポンプにより真空排気する。スパッタガ
スとしては、アルゴンガスを用いた。
7mTorrのアルゴン圧でスパッタを行った。コバル
トとアルミニウムとの組成比が原子量%(at%)で
0:100〜100:0となるように、2つのスパッタ
ガンのパワーを調整し、基板温度300℃でガラス基板
上に0.5〜1000ÅのAl合金を形成した。その後
に1×10-4Torrの真空中で200℃で30分間ア
ニールを行った。
1に固定し、このCo−Al合金下地の厚さを0.5〜
1000Åと変化させた場合についてのAl−2.0w
t%Siの膜厚が300Åの場合の膜比抵抗、および、
300Å,1μmの場合のAl(111)ピークのアニ
ール前後のロッキングカーブの半値幅(Δθ)とエレク
トロマイグレーション試験の結果をそれぞれ図10,図
11,表4に示す。
下地層をつけない場合についても調べた。またエレクト
ロマイグレーション試験は、電流の流れる部分の全長が
2cm,ライン幅が1.0μm,ライン間の間隔が2.
0μmであるようなテストパターンを用いて行った。温
度250℃,電流密度2.0×106A/cm-2という
条件でそれぞれ100個の試料で試験を行い、試料の5
0%が断線するまでにどれだけの時間がかかったかを調
べた。
地層の膜厚が1Å〜500Åの範囲にあるとき、300
Åの膜の比抵抗が極端に低くなる。また、CoAl金属
間化合物下地膜の膜厚が5Å〜100Åの範囲にあると
き、300Åの場合でも1μmの場合でも下地層がなか
ったときに比べてAl(111)の配向性が極めて高
く、かつエレクトロマイグレーション耐性が極端に大き
くなることがわかる。
Åと固定し、コバルトとアルミニウムの比をat%で
0:100〜100:0と変化させて同様の実験を行っ
た結果を図12,図13,表5に示す。なお、比較例と
してAl−Co合金下地層をつけない場合について調べ
た。またエレクトロマイグレーション試験は、電流の流
れる部分の全長が2cm,ライン幅が1.0μm,ライ
ン間の間隔が2.0μmであるようなテストパターンを
用いて行った。温度250℃,電流密度2.0×106
A/cm2という条件でそれぞれ100個の試料で試験
を行い、試料の50%が断線するまでにどれだけの時間
がかかったかを調べた。
膜厚が1Å〜500Åの範囲にあるとき、300Åの膜
の比抵抗がアニールによって低くなる。また、CoAl
下地層の膜厚が1Å〜500Åの範囲にある時、300
Åの場合でも1μmの場合でもアニールをしなかったと
きに比べてAl(111)の配向性が極めて高く、か
つ、エレクトロマイグレーション耐性が極端に大きくな
ることがわかる。また、Co−Al合金下地層のCoの
含有量はat%で2%以上あれば良い。
合金とCoを同時に堆積させて用いたが、Co以外のイ
ットリウム(Y),チタン(Ti),バナジウム
(V),クロム(Cr),鉄(Fe),コバルト(C
o),ニッケル(Ni),銅(Cu),パラジウム(P
d),銀(Ag),白金(Pt),金(Au)ないしこ
れらを構成要素とする合金とAlないしAl合金を同時
に堆積させて、Alの含有量が98at%以下の合金を
下地層とした場合でも、全く同様の効果が見られた。
にスパッタして下地層とした場合では比抵抗の減少、A
l(111)配向性の向上などといった効果は全く見ら
れなかった。また、以上記述した実施例では水晶,熱酸
化シリコン,LiNbO3、あるいはガラス基板につい
て記したが、LiTaO3,ZnO,Si,GaAsな
ど他の基板上においても同様の効果が見られた。
よれば、AlあるいはAl合金系配線の結晶配向性が著
しく改善され、電気特性およびマイグレーション耐性が
大きく向上するものであり、表面弾性波デバイス、特に
高周波帯域のフィルターにおいては、配線抵抗の低抵抗
化により損失が低減し、製品歩留りが向上する。
ロマイグレーション等に対する信頼性が向上する。この
効果は金属膜を堆積させた後にAlあるいはAl合金薄
膜を堆積させた場合でも両者を同時に堆積させた場合で
も同様に現れる。
ある。
強度の比較を示す図である。
強度の比較を示す図である。
る。
0Å)を示す図である。
00Å)を示す図である。
性を示す図である。
i膜厚依存性を示す図である。
性(下地はCo:Al=1:1)を示す図である。
CoAl膜厚依存性(下地はCo:Al=1:1)を示
す図である。
けるCoの割合依存性を示す図である。
下地におけるCoの割合依存性を示す図である。
の下地層 3 AlまたはAl合金薄膜
Claims (7)
- 【請求項1】 下地層と、薄膜とを有する薄膜配線であ
って、 下地層は、膜厚1Å〜500Åの金属薄膜であり、 薄膜は、下地層上に形成されたアルミニウム(Al)あ
るいはAl合金薄膜であることを特徴とする薄膜配線。 - 【請求項2】 前記下地層は、該下地層を形成する金属
が、合金化反応によりAlと金属間化合物あるいは中間
相を生成しうる金属であるか、または、Alと金属間化
合物あるいは中間相を生成しうる金属を構成元素とする
合金であることを特徴とする請求項1に記載の薄膜配
線。 - 【請求項3】 前記下地層は、少なくとも上部Al層と
の境界に金属間化合物あるいは中間相を含むものである
ことを特徴とする請求項1に記載の薄膜配線。 - 【請求項4】 下地層は、上部Al層との境界に金属間
化合物あるいは中間相を含まないものであることを特徴
とする請求項1に記載の薄膜配線。 - 【請求項5】 基板上に金属を堆積させ、その上にAl
ないしAl合金を堆積し、AlあるいはAl合金薄膜の
下に金属下地層を形成することを特徴とする薄膜配線の
製造方法。 - 【請求項6】 基板上に金属とAlあるいはAl合金を
同時に堆積し、その上にAlないしAl合金を堆積し、
AlあるいはAl合金薄膜の下に金属下地層を形成する
ことを特徴とする薄膜配線の製造方法。 - 【請求項7】 請求項5又は6において、二層膜を作製
後、アニールすることを特徴とする薄膜配線の製造方
法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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