JPH0589515A - 情報信号記録デイスク - Google Patents

情報信号記録デイスク

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JPH0589515A
JPH0589515A JP3181602A JP18160291A JPH0589515A JP H0589515 A JPH0589515 A JP H0589515A JP 3181602 A JP3181602 A JP 3181602A JP 18160291 A JP18160291 A JP 18160291A JP H0589515 A JPH0589515 A JP H0589515A
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disc
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cartridge
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Hiroshi Takegawa
洋 武川
Junichiro Kudo
順一郎 工藤
Kenji Takahashi
賢二 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 センター穴3が穿設されるとともに一方の主
面2a側に信号記録層が形成されたディスク基板2の他
方の主面2b側である情報信号読出し面側に上記センタ
ー穴3を囲んで膨出部6を形成した。 【効果】 センター穴3を囲んで形成した膨出部6を用
いて、ディスクテーブルへのセンタリング操作が行わ
れ、ディスク基板2が薄いものであっても、確実なセン
タリング操作が実現され、上記膨出部をカートリッジ本
体のディスクテーブル進入用の中央開口部に臨ませて収
納させることにより、ディスクカートリッジの薄型化が
達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクや光磁気デ
ィスク等の如く所望の情報信号が記録される情報信号記
録ディスクに関し、特にディスクカートリッジに収納さ
れて有用な情報信号記録ディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスクや光磁気ディスクの如
く所望の情報信号が記録される情報信号記録用のディス
クが提案されている。この種のディスクにあっては、情
報信号の高密度記録が可能であって、極めて小径のもの
が提案されている。例えば、光磁気ディスクにあって
は、直径を64mm以下となす小径のものが提案されて
いる。このように小径であって、高密度記録が可能とな
された光磁気ディスクは、ディスク回転駆動装置に装着
されて高速で回転操作される。そして、高速で回転操作
された状態で、光磁気ディスクの一主面に形成された信
号記録層に設けられた微細な記録トラックに、光ピック
アップから出射される光ビームを照射するとともに、磁
気ヘッドによって外部磁界を印加することによって所望
の情報信号の記録が行われる。
【0003】このように高速で回転操作されながら微細
な記録トラックに光ビームを正確に照射するためには、
光磁気ディスクは、ディスク回転駆動装置のディスクテ
ーブルに確実に一体化されるとともに高精度に位置決め
が図られて装着される必要がある。
【0004】ところで、光磁気ディスクをディスクテー
ブルに確実に一体化し高精度に位置決めして装着するた
め、上記光磁気ディスク側に配設された金属プレート等
からなる磁気吸引用の磁性プレートをディスクテーブル
側に配設したマグネットで吸引し、上記光磁気ディスク
をディスクテーブル上に装着するようにしたディスク装
着方式が提案されている。
【0005】このマグネットの吸引力を利用したディス
ク装着方式に用いられる光磁気ディスク100は、図8
に示すように、透明なポリカーボネート樹脂等の合成樹
脂を円盤状に成形して形成されたディスク基板101を
備えている。このディスク基板101の一方の主面10
1a側には、所望の情報信号が記録される情報信号記録
層が被着形成されている。そして、上記ディスク基板1
01は、情報信号記録層が被着形成される一方の主面1
01aと対向する他方の主面101bを情報信号の書込
み読出し面となし、この書込み読出し面側から上記信号
記録層に光ビームを照射することによって情報信号の記
録再生が行われる。また、上記ディスク基板101の中
央部には、図8に示すように、後述するディスク回転駆
動装置側に配設されるセンタリング部材が係合するセン
ター穴102が穿設されている。さらに、上記ディスク
基板101の一方の主面101a側の中央部には、上記
センター穴102を閉塞するように磁性体プレートとし
ての金属プレート103が接着剤等を用いて接合配設さ
れている。この光磁気ディスク100は、情報信号の書
込み読出し面への塵芥の付着や傷付きの防止を図るた
め、図8に示すように、一対の上下ハーフ105a,1
05bを突き合わせて形成したカートリッジ本体105
に収納されてディスクカートリッジ106として構成さ
れ、カートリッジ本体105に収納されたままの状態で
記録再生装置内に配設されるディスク回転駆動装置20
1に装着される。
【0006】一方、上記光磁気ディスク100が装着さ
れ、この光磁気ディスク100を回転操作するディスク
回転駆動装置201は、図8及び図9に示すように、ス
ピンドルモータ202の駆動軸203に一体的にディス
クテーブル204を取付けるとともに、上記駆動軸20
3の先端側にマグネット保持体205を介してマグネッ
ト206を一体的に取付けて構成されている。そして、
上記ディスクテーブル204には、センタリング部材2
09が基端側を上記ディスクテーブル204の中央部に
形成された収納部208に収納するようになすととも
に、先端側を上記ディスクテーブル204のディスク載
置面204aから突出するようにして配設されている。
このセンタリング部材209は、上記駆動軸203の軸
方向に進退可能であって、上記収納部208内に配設さ
れたコイルバネ210によって上記駆動軸203の先端
側に付勢されて取付けられている。また、上記センタリ
ング部材209は、基端側の外周径を光磁気ディスク1
00のセンター穴102の内径に対応する径となし、先
端側に向かって徐々に縮径するように略円錐台状に形成
されてなる。
【0007】なお、上記ディスク回転駆動装置201
は、記録再生装置内に配設されてなるものであって、こ
の記録再生装置のメカシャーシ210を介して取付けら
れている。
【0008】そして、カートリッジ本体105に収納さ
れてディスクカートリッジ106として構成された光磁
気ディスク100は、次のようにしてディスク回転駆動
装置201のディスクテーブル204上に装着される。
まず、ディスクカートリッジ106が、図8に示すよう
に、記録再生装置内のカートリッジ装着部に挿入操作さ
れると、カートリッジ本体105に取付けられた図示し
ないシャッタが移動操作されて光磁気ディスク100の
センター穴102を外方に臨ませる。そして、カートリ
ッジ本体105を構成する下ハーフ105aに開設され
たディスクテーブル挿入口107にディスクテーブル2
04が対向し、センタリング部材209の先端側の一部
が上記ディスクテーブル挿入口107内に臨まされた状
態となる。この状態からディスクカートリッジ106が
ディスクテーブル204側に降下操作されると、図9に
示すように、メカシャーシ210に植立された位置決め
ピン211上に支持されカートリッジ装着部に位置決め
装着される。
【0009】そして、ディスクカートリッジ106が、
ディスクテーブル204側に降下操作される過程におい
て、光磁気ディスク100は、上記ディスクテーブル2
04上に載置される。すなわち、ディスクカートリッジ
106が、ディスクテーブル204側に降下操作されて
いくと、光磁気ディスク100のセンター穴102にデ
ィスクテーブル204側に配設したセンタリング部材2
09が臨まされるとともに、駆動軸203の先端側のマ
グネット206が上記センター穴102に進入し光磁気
ディスク100に取付けた金属プレート103を吸引
し、上記光磁気ディスク100をディスクテーブル20
4上に載置させる。このとき、上記センター穴102と
センタリング部材209の軸心にずれがあるような場合
には、上記センタリング部材209はセンター穴102
の内周縁によって押圧され、コイルバネ210の付勢力
に抗して収納部208の内方に移動操作されながら上記
コイルバネ210の付勢力を受けて上記センター穴10
2の内周縁を押圧する。そして、センタリング部材20
9は、上記コイルバネ210の付勢力を受けてセンター
穴102の内周縁を押圧することにより、光磁気ディス
ク100を径方向に移動変位させながら上記センター穴
102に係合していく。そして、センター穴102の中
心をセンタリング部材209の軸心に一致させる光磁気
ディスク100のディスクテーブル204に対するセン
タリング操作が行われる。このようなセンタリング操作
が行われることにより、図9に示すように、光磁気ディ
スク100は、ディスクテーブル204の軸心に回転中
心を一致させ、マグネット206によって金属プレート
103が吸引されディスクテーブル204に一体化され
た状態でディスク載置面204aを装着基準面としてデ
ィスクテーブル204上に位置決め装着される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな基端側から先端側に向かって縮径するようにした外
周面209aを有するセンタリング部材209を用いて
光磁気ディスク100のディスクテーブル204に対す
るセンタリング操作を行わせる場合にあっては、センタ
リング操作の許容範囲であるセンター穴102の中心と
センタリング部材209の軸心とのずれ量は、図10に
示すように、上記センタリング部材209の円弧状をな
す外周面209aの幅W1 の範囲にあることが要求され
る。
【0011】そこで、記録再生装置内のカートリッジ装
着部に挿入されたディスクカートリッジ106内の光磁
気ディスク100が、センタリング部材209にセンタ
リング操作されてディスクテーブル204上に確実に位
置決め装着されるためには、センター穴102の中心と
センタリング部材209の軸心とのずれ量が大きくなっ
ても、上記センタリング操作が可能となるようにする必
要がある。そのためには、上記センタリング部材209
の外周面209aの幅W1 を大きくすることにより達成
することができる。しかし、センタリング部材209の
高さを可変することなく外周面209aの幅W1 を大き
くすると、この外周面209aの円弧状をなす傾斜面の
傾斜が緩やかになる。すると、上記センター穴102の
内周面102aに対して滑り難くなり、円滑なセンタリ
ング操作が行えなくなる虞れがある。
【0012】そこで、上記外周面209aの傾斜を維持
しながら外周面209aの幅W1 を大きくするには、セ
ンタリング部材209の外周面209a部分の高さH1
を大きくすることによって達成できる。しかし、この外
周面209a部分の高さH1 を大きするには一定の制限
がある。すなわち、上記光磁気ディスク100のディス
ク基板101は、1.2mm程度の薄いものであるの
で、センタリング部材209の高さを十分に大きくする
ことができない。そして、ディスクテーブル204側に
配設されたマグネット206の磁気吸引力を利用したデ
ィスク装着方式に用いられる上記光磁気ディスク100
は、センター穴102を閉塞するようにして金属プレー
ト103が取付けられているため、センタリング部材2
09の高さを大きなし、上記センター穴102に対する
係合量が大きくなると、上記光磁気ディスク100がデ
ィスクテーブル204上に載置される前に上記センタリ
ング部材209の先端が上記金属プレート103に当接
してしまい、光磁気ディスク100のディスクテーブル
204上への位置決め装着が行えなくなってしまう。
【0013】このような問題点の発生を解消するため、
センタリング部材209が係合するセンター穴102部
分の厚さを大きくなし、光磁気ディスク100の円滑な
センタリング操作を行うに足る高さを有するセンタリン
グ部材209が上記センター穴102に係合した場合で
あっても、上記センタリング部材209の先端が上記金
属プレート103に当接することなくディスクテーブル
204上への正確な位置決め装着を可能となす光磁気デ
ィスク100が提案されている。この光磁気ディスク1
00は、図11に示すように、ディスクテーブル204
上への載置面となるディスク基板101の他方の主面側
101bと対向する情報信号記録層が被着形成される一
方の主面101a側にセンター穴102を囲んでリング
状の膨出部107を突出形成し、上記センター穴102
部分の厚さH2 を大きくなし、この膨出部107の先端
面側に金属プレート103を接合して構成されてなる。
【0014】上述のように膨出部107を形成し肉厚と
なされた部分を有するように光磁気ディスク100を構
成すると、この光磁気ディスク100を収納するカート
リッジ本体105も厚くする必要がある。すなわち、カ
ートリッジ本体105は、ディスク収納部108の厚さ
を少なくとも上記膨出部107に対応する厚さにする必
要があるためである。特に、カートリッジ本体105に
収納されたままディスクテーブル204上に装着される
光磁気ディスク100は、上記カートリッジ本体105
から浮かされて自由に回転される必要がある。そのた
め、光磁気ディスク100がディスク収納部108内で
浮かされ回転操作された状態において、光磁気ディスク
100がカートリッジ本体105の内面に接触しないよ
うに、図11に示すように、カートリッジ本体105の
内面、特に上ハーフ105aの内面と光磁気ディスク1
00の一方の主面101a間に所定の間隙Cを設ける必
要がある。このように上記膨出部107を設けた光磁気
ディスク100を収納するカートリッジ本体105は、
上記膨出部107部分の厚さ及び光磁気ディスク100
が回転操作される状態での間隙Cを保持した厚さとする
必要があり、カートリッジ本体105の厚さが厚くなっ
てしまう。
【0015】なお、カートリッジ本体105の厚さを抑
えるため、図12に示すように、カートリッジ本体10
5の上記膨出部107が対応する上ハーフ105aの内
面に凹部109を形成し、この凹部109内に上記膨出
部107を臨ませるようにすることが考えられる。しか
し、カートリッジ本体105の厚さを抑えたまま凹部1
09を形成すると、カートリッジ本体105の凹部10
9を形成した部分の肉厚が薄くなり、カートリッジ本体
105の強度が劣下してしまう。
【0016】そこで、本発明は、ディスクテーブルに対
し確実にセンタリング操作されて装着が可能であって、
カートリッジ本体内での円滑な回転操作が達成され、カ
ートリッジ本体の強度を保証し、且つカートリッジ本体
を厚くすることなく収納され得る情報信号記録ディスク
を提供することを目的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述したような課題を解
決し、上記目的を達成するため、本発明に係る情報信号
記録ディスクは、ディスクカートリッジに収納されるも
のであり、センター穴が穿設されるとともに一方の主面
側に信号記録層が形成されたディスク基板を備え、上記
ディスク基板に、上記信号記録層が形成された面と対向
する他方の主面側である情報信号読出し面側に上記セン
ター穴を囲んで膨出部を形成してなるものである。
【0018】
【作用】本発明に係る情報信号記録ディスクは、ディス
ク基板の信号記録層が形成された面と対向する他方の主
面側である情報信号読出し面側にセンター穴を囲んで形
成した膨出部を用いて、ディスクテーブルへのセンタリ
ング操作が行われる。また、上記膨出部は、上記情報信
号記録ディスクをディスクカートリッジに収納したと
き、カートリッジ本体に形成されるディスクテーブル進
入用の中央開口部に臨まされる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。この例は、本発明に係る情報信号記
録ディスクを、光磁気ディスクに適用したものであっ
て、カートリッジ本体に収納してディスクカートリッジ
を構成したものである。
【0020】本発明が適用される光磁気ディスク1は、
図1に示すように、ポリカーボネイト樹脂等の合成樹脂
を円盤状に形成したディスク基板2を備えている。この
ディスク基板2の一方の主面2a側には、所望の情報信
号が記録される情報信号記録層が被着形成されている。
そして、上記ディスク基板2は、情報信号記録層が被着
形成される一方の主面2aと対向する他方の主面2bを
情報信号の書込み読出し面となし、この書込み読出し面
側から上記信号記録層に光ビームを照射することによっ
て情報信号の記録再生が行われる。なお、このディスク
基板2は、1.2mm程度の厚さTをもって形成されて
いる。
【0021】そして、上ディスク基板2の中央部には、
記録再生装置内に配設される前述したディスク回転駆動
装置201を構成するディスクテーブル204の中心部
に配設されたセンタリング部材209が係合するセンタ
ー穴3が穿設されている。このセンター穴3は、ディス
ク基板2を貫通して穿設され、信号記録層に同心円状又
は螺旋状に形成される記録トラックの曲率中心に中心を
一致させるように形成されている。
【0022】また、上記ディスク基板2の一方の主面2
a側の中央部には、上記ディスクテーブル204側に配
設されるマグネット206に吸引される磁性体プレート
としての金属プレート4が上記センター穴3を閉塞する
ようにして配設されている。この金属プレート4は、デ
ィスク基板2の一方の主面2a側にセンター穴3を囲ん
で形成された取付け凹部5内に収納され、上記一方の主
面2aと面一になるように配設されている。上記金属プ
レート4は、0.2mm程度の厚さをもって円盤状に形
成されてなる。従って、上記金属プレート4が収納配設
される取付け凹部5は、上記金属プレート4の厚さと同
一若しくは稍々大きな深さをもって形成されてなる。な
お、上記金属プレート4は、接着剤等を用いてディスク
基板2に対し一体的に接合配設される。
【0023】そして、上記ディスク基板2の情報信号の
書込み読出し面側となり、且つ後述するようにディスク
テーブルへの載置面側となる他方の主面2b側の中央部
には、上記センター穴3を囲んで、円環状の膨出部6が
一体に形成されている。この膨出部6は、センター穴3
の内周面に面に連続する内周面を有する円環状となさ
れ、上記センター穴3と同軸状に形成されている。この
膨出部6は、本実施例にあっては、ディスク基板2の厚
さTに略等しい突出量をもってディスク基板1の他方の
主面2b側から突出されている。
【0024】また、上記膨出部6は、後述するようにデ
ィスク回転駆動装置201のディスクテーブル204上
に光磁気ディスク1が載置されたとき、上記ディスクテ
ーブル204の外周囲に立上り形成されたディスク対置
面204aを先端に有するディスク支持部214とセン
タリング部材209間に形成された環状凹部215に進
入するに足る外周径Rをもって形成されている。従っ
て、このように膨出部6を形成した光磁気ディスク1
は、上記膨出部6の外周側部分の他方の主面2bがディ
スクテーブル204への装着基準面となされる。
【0025】さらに、上記膨出部6は、外周面側を先端
先細り状となすように形成することにより、ディスク基
板2の一方の主面2a側の中央部に形成される取付け凹
部5と相まって上記ディスク基板2の厚さTと略等しい
肉厚に形成することが可能となる。
【0026】上述のように構成された光磁気ディスク1
は、図1に示すように、少なくとも内周側の膨出部6が
形成された領域を含みディスクテーブル204への装着
面を除いた領域を除いて信号記録層が形成されて信号記
録領域Aとなされている。
【0027】そして、本発明に係る光磁気ディスク1
は、図2に示すように、一対の上下ハーフ11a,11
bを突き合わせて形成したカートリッジ本体11に収納
されてディスクカートリッジ10として構成されてな
る。この光磁気ディスク1を収納したディスクカートリ
ッジ10は、記録再生装置内のディスク装着部に位置決
め装着される。そして、ディスクカートリッジ10が、
ディスク装着部に位置決め装着されることにより、上記
光磁気ディスク1は、上記装置内に配設されるディスク
回転駆動装置201のディスクテーブル204上に載置
される。
【0028】上記光磁気ディスク1を収納したディスク
カートリッジ10のカートリッジ本体11は、上記光磁
気ディスク1の外周径を略内接円とする方形の薄い筺体
状に形成されてなる。すなわち、上記カートリッジ本体
11は、一辺が上記光磁気ディスク1の直径よりもやや
大きな方形状に形成され、1.2mmの厚さの光磁気デ
ィスク1を収納するに足る厚さの収納部12を有して形
成されてなる。このカートリッジ本体11を構成する下
ハーフ11bの略中央部には、ディスク回転駆動装置2
01のディスクテーブル204が進入する円形の中央開
口部13が穿設されている。さらに、上記下ハーフ11
bには、上記カートリッジ本体11に収納された光磁気
ディスク1の信号記録面の一部を径方向に亘って外方に
臨ませる記録再生用開口部14が穿設されている。この
記録再生用開口部14は、中央開口部13の近傍からカ
ートリッジ本体11一側縁部近傍に亘って略方形状の開
口として形成されている。
【0029】なお、上記カートリッジ本体11には、図
示しないが、上記中央開口部13及び記録再生用開口部
14を開閉するシャッタが移動自在に取付けられる。ま
た、上記カートリッジ本体11を構成する上ハーフ11
a側は、一切の開口も穿設されることなく閉塞されてい
る。
【0030】さらにまた、カートリッジ本体11の内側
面には、ここに収納される光磁気ディスク1の内周側の
非信号記録領域に対応する位置に相対向してディスク支
持突条部15,16が突設されている。これら突条部1
5,16は、光磁気ディスク1の金属プレート4及び膨
出部6の外周部分の非信号記録領域に対向するようにリ
ング状に形成されている。そして、これらディスク支持
突条部15,16は、カートリッジ本体11に収納され
た光磁気ディスク1の非信号記録領域を支持することに
よって、少なくとも信号記録領域がカートリッジ本体1
1の内面に当接して損傷を受けることを防止するように
している。
【0031】上述のように構成されたカートリッジ本体
11に対し、光磁気ディスク1は、図2に示すように、
ディスク基板1のディスクテーブルへの載置面側となす
他方の主面2bに突設した膨出部6を中央開口部13に
臨ませて収納される。このように本発明に係る光磁気デ
ィスク1は、下ハーフ11bの肉厚を利用して膨出部6
を中央開口部13に臨ませてカートリッジ本体11内に
収納されてなるので、カートリッジ本体11内のディス
ク収納部12内に収納される部分は、1.2mmの厚さ
のディスク基板2の本体部分のみで足る。従って、カー
トリッジ本体11は、上記ディスク基板2の本体部分を
収納するに足る厚さに形成することができる。
【0032】次に、本発明に係る光磁気ディスク1を収
納したディスクカートリッジ10が記録再生装置のディ
スク装着部に位置決め装着され、上記光磁気ディスク1
が上記装置内のディスク回転駆動装置201のディスク
テーブル204上に装着される状態について説明する。
まず、ディスクカートリッジ10が、図2に示すよう
に、記録再生装置内のカートリッジ装着部に挿入操作さ
れると、カートリッジ本体11に取付けられた中央開口
部13及び記録再生用開口部14を開閉する図示しない
シャッタが移動操作されて、上記中央開口部13及び記
録再生用開口部14を開放される。そして、カートリッ
ジ本体11に収納された光磁気ディスク1の膨出部6を
含むセンター穴3の部分が外方に臨まされるとともに、
上記中央開口部13にディスクテーブル204が対向
し、センタリング部材209の先端側の一部が上記中央
開口部13内に臨まされた状態となる。この状態からデ
ィスクカートリッジ10がディスクテーブル204側に
降下操作されると、上記ディスクカートリッジ10は、
図3に示すように、メカシャーシ210に植立された位
置決めピン211上に支持されカートリッジ装着部に位
置決め装着される。
【0033】そして、ディスクカートリッジ10が、デ
ィスクテーブル204側に降下操作される過程におい
て、光磁気ディスク1は、上記ディスクテーブル204
上に載置されていく。すなわち、ディスクカートリッジ
10が、ディスクテーブル204側に降下操作されてい
くと、光磁気ディスク1に形成した円環状をなす膨出部
6の内周側に上記ディスクテーブル204側に配設した
センタリング部材209の先端側が臨まされる。そし
て、駆動軸203の先端側のマグネット206が上記膨
出部6の内周面に連続するディスク基板2のセンター穴
3に進入し、上記ディスク基板2の一方主面側2a側に
配設された金属プレート4を吸引する。このマグネット
206による金属プレート4の吸引作用によって、光磁
気ディスク1は、膨出部6の周縁の装着基準面をディス
ク載置面204aに圧接させてディスクテーブル204
上に載置されて装着される。このとき、上記センター穴
3とセンタリング部材209の軸心にずれがあるような
場合には、上記センタリング部材209は膨出部6の先
端側の内周縁6aによって押圧され、コイルバネ210
の付勢力に抗して収納部208の内方に移動操作されな
がら上記コイルバネ210の付勢力を受けて上記膨出部
6の内周縁6aを押圧する。そして、センタリング部材
209は、上記コイルバネ210の付勢力を受けて膨出
部6の内周縁6aを押圧することにより、光磁気ディス
ク1を径方向に移動変位させながら上記膨出部6の内周
縁6aに連続するセンター穴3に係合していく。その結
果、センター穴3の中心をセンタリング部材209の軸
心に一致させる光磁気ディスク1のディスクテーブル2
04に対するセンタリング操作が行われる。このような
センタリング操作が行われることにより、光磁気ディス
ク1は、図3に示すように、ディスクテーブル204の
軸心に回転中心を一致させ、マグネット206によって
金属プレート4が吸引されディスクテーブル204に一
体化された状態でディスク載置面204aを装着基準面
として上記ディスクテーブル204上に位置決め装着さ
れる。
【0034】このようにディスクテーブル204上に位
置決め装着された光磁気ディスク1は、ディスク回転駆
動装置201のスピンドルモータ202が回転駆動され
て回転操作されることにより、上記ディスクテーブル1
03と一体に回転操作される。そして、上記ディスク回
転駆動装置201を内蔵した記録再生装置にあっては、
図示しない光学ピックアップ装置が、カートリッジ本体
11に形成した記録再生用開口部14を介して情報信号
に記録再生手段である光ピックアップ装置が臨まされ、
光磁気ディスク1の信号記録層に対して情報信号の書込
み読出しが行われる。この光ピックアップ装置は、光磁
気ディスク1の情報信号の書込み読出し面となる他方の
主面2bに対向し、少なくとも上記信号記録領域に対応
して光磁気ディスク1の内外周に亘って移動操作され
る。この光ピックアップ装置は、対物レンズを有し、こ
の対物レンズを介して上記ディスク基板2を透過して上
記信号記録層に対して光ビームを照射するとともに、磁
界を印加して該信号記録層に対して情報信号の書込みを
行い、又は上記信号記録層に対して光ビームを照射して
情報信号の読出しを行う。
【0035】本発明に係る光磁気ディスク1において
は、ディスク基板2の他方の主面側2b、すなわちディ
スクテーブル204への載置面側にセンター穴3を囲ん
で円環状の膨出部6が設けられていることにより、図4
中矢印Dで示す上記ディスク基板2の他方の主面2b側
より臨んだ上記センター穴3の深さが、上記ディスク基
板2の厚さに比して、上記膨出部6の高さに相当する分
だけ深くなされる。本実施例にあっては、上記センター
穴3の深さは、略2.2mmとなされている。そのた
め、この光記録ディスク1においては、膨出部6が設け
られていない場合に比して、上記センタリング部材20
9の駆動軸203の軸方向の高さを高くすることがで
き、ディスク回転駆動装置201自体の大型化を招くこ
となく、上記光磁気ディスク1のディスクテーブル20
4に対するセンタリング操作を確実に実行させることが
可能となる。
【0036】すなわち、上記ディスク回転駆動装置20
1を用いた記録再生装置において、本発明に係る光磁気
ディスク1がディスクテーブル204上に載置されると
きのこの光磁気ディスク1のセンタリング部材209に
対する偏心量が大きくなっても、上記センタリング操作
が可能となるようにするためには、図4中矢印Bで示す
該センタリング部材209の外周面部209aの上記光
磁気ディスク1の主面に沿う方向の幅を大きくして、例
えば、0.8mm程度にする必要がある。このとき、こ
の光磁気ディスク1を用いる記録再生装置においては、
図4中矢印Hで示す上記センタリング部材209の外側
面部の上記駆動軸203の軸方向の高さは、1.0mm
程度とすることができる。従って、この記録再生装置に
おいては、上記センタリング部材204の外周部の上記
光磁気ディスク1の主面に対する傾斜を急峻なものとす
ることができ、上記センター穴3の内周部を上記センタ
リング部材204の外側面部に対して滑り易くして、良
好なセンタリング操作が行えるようにすることができ
る。
【0037】上述した光磁気ディスク1は、ディスク基
板2に形成される円環状の膨出部6を、図3に示すよう
に、ディスクテーブル204の外周囲に立上り形成され
たディスク対置面204aを先端に有するディスク支持
部214とセンタリング部材209間に形成された環状
凹部215に進入するに足る外周径R1 をもって形成
し、上記膨出部6の外周側部分の他方の主面2bがディ
スクテーブル204への装着基準面としているが、図5
及び図6に示すように、上記膨出部6の先端面6bがデ
ィスク対置面204aへの当接面となる装着基準面とな
るように形成してもよい。すなわち、膨出部6の外周径
2 をディスクテーブル204のディスク対置面204
aの外周径に略等しく形成する。このように形成した光
磁気ディスク1であっても、膨出部6はディスクテーブ
ル204への載置面側に形成され、カートリッジ本体1
1の中央開口部13に臨ませ得る大きさに形成されてな
るので、上記光磁気ディスク1は上記膨出部6を上記中
央開口部13に臨ませてカートリッジ本体11内に収納
させることができるる。従って、カートリッジ本体11
内のディスク収納部12内に収納される部分は、1.2
mmの厚さのディスク基板2の本体部分のみで足り、カ
ートリッジ本体11の厚さを上記ディスク基板2の本体
部分を収納するに足る厚さに形成することができる。
【0038】そして、本発明に係る光磁気ディスク1
は、センター穴3を打ち抜き等によって穿設する際に生
ずるバリ7の発生位置が、図7に示すように、上記セン
ター穴3内であって、上記膨出部6の先端面6bから離
間した位置に生ずるようになすことができる。すなわ
ち、この光磁気ディスクを形成するにあたって、まず、
ディスク基板2の中央部に円環状の膨出部6を射出成形
等の手段により該ディスク基板2と一体的に形成し、次
いで、この膨出部6の内周側にセンター穴3に連続する
透孔8を穿つようにする。このとき、上記膨出部6のな
す円環の内側部の直径よりも、上記透孔8の直径をやや
小さくしておくと、上記バリ7は、上記センター穴3内
であって上記膨出部6の先端面6bより離間した位置に
生ずる。このように構成された光磁気ディスク1おいて
は、上記膨出部6の先端面6bの形状が上記バリ7等に
より変形されることがないので、上記センタリング部材
209をして、良好なセンタリング操作を実現させるこ
とができる。
【0039】なお、本発明に係る情報信号記録ディスク
は、上述した光磁気ディスクに限られるものではなく、
情報信号が予め書込まれ、この情報信号の読出しのみを
行うために用いられる光ディスク等のディスクに適用
し、上記光磁気ディスクに適用した場合と同様の作用効
果を実現し得るものである。
【0040】
【発明の効果】上述したように、本発明に係る情報信号
記録ディスクは、ディスク基板の信号記録層が形成され
た面と対向する他方の主面側である情報信号読出し面側
にセンター穴を囲んで形成した膨出部を用いて、ディス
クテーブルへのセンタリング操作を行うことができるの
で、ディスク基板が薄いものであっても、確実なセンタ
リング操作を実現できる。特に、上記センタリング操作
において、上記膨出部及びセンター穴に挿入係合する円
錐台状のセンタリング部材を用いる場合には、このセン
タリング部材を、上記ディスク基板の上記膨出部が設け
られた側と対向する一方の主面部側に突出させないよう
にすることができる。従って、記録再生装置の装置構成
の大型化を招くことなく、良好なセンタリング操作を実
現できる。
【0041】また、本発明に係る情報信号記録ディスク
は、膨出部をディスク基板のディスクテーブルへの載置
面側に突設されてなるので、この膨出部をカートリッジ
本体のディスクテーブル進入用の中央開口部に臨ませて
収納させることができ、カートリッジ本体内のディスク
収納部内に収納される部分は、肉薄のディスク基板の本
体部分のみで足る。従って、カートリッジ本体は、上記
ディスク基板の本体部分を収納するに足る厚さに形成す
ることができ、ディスクカートリッジの薄型化を達成す
ることができる。
【0042】さらに、上記膨出部を設けてなることか
ら、情報信号記録ディスクをカートリッジ本体に収納し
た場合に、カートリッジ本体に穿設した中央開口部の周
縁部と上記ディスクとの間隙を上記膨出部により閉塞す
ることができ、カートリッジ本体内への塵芥の進入を防
止することができる。
【0043】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報信号記録ディスクの一部を破
断して示す斜視図である。
【図2】上記情報信号記録ディスクをカートリッジ本体
に収納し、ディスク回転駆動装置に装着する状態を示す
縦断面図である。
【図3】上記情報信号記録ディスクがディスク回転駆動
装置のディスクテーブル上に装着された状態を示す縦断
面図である。
【図4】上記情報信号記録ディスクがディスクテーブル
上に装着された状態の要部拡大縦断面図である。
【図5】本発明に係る情報信号記録ディスクの他の例を
示すものであって、その一部を破断して示す斜視図であ
る。
【図6】上記他の例の情報信号記録ディスクがディスク
回転駆動装置のディスクテーブル上に装着された状態を
示す縦断面図である。
【図7】本発明に係る情報信号記録ディスクのさらに他
の例を示す要部拡大縦断面図である。
【図8】従来の情報信号記録ディスクをカートリッジ本
体に収納し、ディスク回転駆動装置に装着する状態を示
す縦断面図である。
【図9】上記従来の情報信号記録ディスクがディスク回
転駆動装置のディスクテーブル上に装着された状態を示
す縦断面図である。
【図10】情報信号記録ディスクが装着されるディスク
テーブル及びこのディスクテーブルに配設されるセンタ
リング部材を示す要部拡大縦断面図である。
【図11】従来の情報信号記録ディスク及びこのディス
クを収納したディスクカートリッジを示す要部縦断面図
である。
【図12】本発明に先行する情報信号記録ディスク及び
このディスクを収納したディスクカートリッジを示す要
部縦断面図である。
【符号の説明】
1・・・光磁気ディスク 2・・・ディスク基板 2a・・・一方の主面 2b・・・他方の主面 3・・・センター穴 4・・・金属プレート 6・・・膨出部 10・・・ディスクカートリッジ 11・・・カートリッジ本体 13・・・中央開口部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センター穴が穿設されるとともに一方の
    主面側に信号記録層が形成されたディスク基板を備え、 上記ディスク基板は、上記信号記録層が形成された面と
    対向する他方の主面側である情報信号読出し面側に上記
    センター穴を囲んで膨出部が形成されてなるディスクカ
    ートリッジに収納される情報信号記録ディスク。
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JP4096591 1991-02-12
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5864534A (en) * 1995-08-15 1999-01-26 Imation Corp. Optical data storage disc having low-profile hub

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5864534A (en) * 1995-08-15 1999-01-26 Imation Corp. Optical data storage disc having low-profile hub

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