JPH058918B2 - - Google Patents

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JPH058918B2
JPH058918B2 JP61203166A JP20316686A JPH058918B2 JP H058918 B2 JPH058918 B2 JP H058918B2 JP 61203166 A JP61203166 A JP 61203166A JP 20316686 A JP20316686 A JP 20316686A JP H058918 B2 JPH058918 B2 JP H058918B2
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JP
Japan
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matrix switch
display
switches
display section
switch
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61203166A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62115993A (ja
Inventor
Toshuki Takahashi
Juji Kumai
Akira Masuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP61203166A priority Critical patent/JPS62115993A/ja
Publication of JPS62115993A publication Critical patent/JPS62115993A/ja
Publication of JPH058918B2 publication Critical patent/JPH058918B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジヨン受像機、ビデオテープ
レコーダ等を遠隔操作するのに使用して好適なリ
モートコントロールのコマンダに関する。
背景技術とその問題点 例えばテレビジヨン受像機とビデオテープレコ
ーダを遠隔操作するリモートコントロールのコマ
ンダは、通常別個のものが使用されている。これ
らを同じコマンダで遠隔操作できれば便利となる
ことから、従来これら2つを遠隔操作できるコマ
ンダが提案されている。しかし、この従来のもの
は、テレビジヨン受像機、ビデオテープレコーダ
用の個々の操作スイツチが独立して機能していた
ので、1つの操作に1つの操作スイツチが必要と
なり、操作スイツチ数が増し、操作面が繁雑とな
り、操作性の悪いものであつた。また、使い易さ
を考えると、操作スイツチ数が多いため、操作面
における配置も限られデザイン上の制約も大きか
つた。
発明の目的 本発明は斯る点に鑑みてなされたもので、例え
ばテレビジヨン受像機とビデオテープレコーダと
を遠隔操作することができるリモートコントロー
ルのコマンダにおいて操作面が繁雑とならず操作
性を良くするようにすると共に、デザイン的にも
大きな自由度を持たせるようにしたものである。
発明の概要 本発明は上記目的を達成するため、透視型指タ
ツチ入力装置をX−Yマトリクススイツチとして
用い、上記X−Yマトリクススイツチの下に表示
部を配し、上記表示部を変化させると同時に上記
X−Yマトリクススイツチに多重の機能を持たせ
てなるものである。
本発明はこのように構成され、表示部を変化さ
せると同時にX−Yマトリクススイツチに多重の
機能を持たせて、操作面の操作スイツチ数を少な
くしたものであるから、例えばテレビジヨン受像
機とビデオテープレコーダとを遠隔操作すること
ができるリモートコントロールのコマンダにおい
ても、操作面が繁雑とならず、操作性がよくな
る。また、操作スイツチ数が少なくなるので、ス
イツチの配置が自由となりデザイン的に大きな自
由度を有する。
実施例 以下、図面を参照しながら本発明によるリモー
トコントロールのコマンダの一実施例について説
明しよう。
第1図は本例のコマンダの全体を示すものであ
り、X−Yマトリクススイツチ1及び表示部2を
有してなるものである。
この場合、第2図に示すようにX−Yマトリク
ススイツチ1の下に表示部2が配される。
X−Yマトリクススイツチ1としては、透明フ
イルムに金やITO(インジウム・スズ酸化物)を
蒸着した透明導電性フイルムよりなる透視型指タ
ツチ入力装置が用いられる。この入力装置は、短
冊形をした透明導電性フイルムの電極を横方向
(X方向)に複数本、本例においては8本X1〜X8
を互いに絶縁を保つて並列させると共に縦方向
(Y方向)に複数本、本例においては8本Y1〜Y8
を互いに絶縁を保つて並列させてX−Yマトリク
スとし、これら横方向の電極X1〜X8と縦方向の
電極Y1〜Y8との間に例えば合成樹脂等の絶縁物
を配してごくわずかなエアギヤツプを持たせてな
るものである。この場合、指などによるごく小さ
な圧力(10〜20g)で相互の対応する電極が接触
する。
このX−Yマトリクススイツチ1のどの部分が
押されているか、即ちどのスイツチがオンとされ
ているかを検出するためには、例えば第3図に示
すようになされる。
X−Yマトリクススイツチ1の横方向の電極
X1,X2,…,X8は夫々スイツチ回路3のスイツ
チS1,S2,…,S8を介して電源端子+Bに接続さ
れる。一方、X−Yマトリクススイツチ1の縦方
向の電極Y1,Y2,…,Y8はデコーダ4に接続さ
れる。スイツチ回路3にはタイミング回路5より
タイミング信号が供給され、そのスイツチS1
S2,…,S8は第4図A,B,…,Cの高レベルと
なるタイミングで順次オンとされる。また、この
タイミング回路5からのタイミング信号がデコー
ダ4に供給される。
従つて、例えば、横方向の電極X1と縦方向の
電極Y1の部分が押され、これらの部分が接触し
ていたとすると、スイツチ回路3のスイツチS1
オンとなるタイミングで、電極Y1よりデコーダ
4に電源+Bが供給されるので、このデコーダ4
より電極X1,Y1の部分が押されたという検出信
号Scを得ることができる。
その他の横方向の電極、縦方向の電極の部分が
押された場合も同様であり、デコーダ4からは、
X−Yマトリクススイツチ1のどの部分が押され
ているか、即ちどのスイツチがオンとされている
かという検出信号Scを得ることができる。
また、このX−Yマトリクススイツチ1の下に
配される表示部2は例えば、液晶、発光ダイオー
ドで形成される。
本例のリモートコントロヘルのコマンダにおい
ては上述したようにX−Yマトリクススイツチ
1、表示部2を有し、遠隔操作しようとするカテ
ゴリーを、例えばビデオテープレコーダの操作、
ビデオテープレコーダのチヤンネル、テレビジヨ
ン受像機の操作と変えると、表示部2の表示が、
例えば第5図(この他に電源等も設けられるが、
ここでは省略した。)、第6図、第7図(この他に
電源、音量、ミユート、ピクチヤー等も設けられ
るが、ここでは省略した。)に示すように変えら
れ、これと同時にX−Yマトリクススイツチ1の
機能も変えられる。
第8図は本例のリモートコントロールのコマン
ダの回路構成を示すものであり、同図において、
1及び2は上述したX−Yマトリクススイツチ及
び表示部である。
また、6はマイコンを示し、ROM(リードオ
ンリーメモリ)7、RAM(ランダムアクセスメ
モリ)8、CPU(中央処理装置)9、そして上述
したデコーダ4、スイツチ回路3、タイミング回
路5、さらにリモートコントロール信号発生回路
10、表示制御回路11とで構成されている。
また、この第8図において、12は遠隔操作し
ようとするカテゴリーを選択するためのカテゴリ
ー選択回路であり、13はリモートコントロール
信号発生回路10からのリモートコントロール信
号が供給され、これを光信号に変換するための赤
外線発光ダイオードである。
マイコン6は第9図に示すようなフローチヤー
トに沿つて動作するようになされている。
まず、電源投入あるいはカテゴリー選択回路1
2による遠隔操作しようとするカテゴリーの選択
により動作が開始され、RAM8がクリアされ
る。
そして次に、カテゴリー選択回路12で選択さ
れたカテゴリーが読み取られ、カテゴリー選択信
号がRAM8に書き込まれる。これと同時に、
CPU9から表示制御回路11にカテゴリー選択
信号が供給され、この表示制御回路11の制御で
表示部2の表示は選択されたカテゴリーに応じ
て、第5図あるいは第6図あるいは第7図に示す
ように表示される。
次にX−Yマトリクススイツチ1が押されてい
るかどうかの検出動作が続けられる。もしも、押
されているならば、デコーダ4より得られる、ど
のスイツチが、即ちX−Yマトリクススイツチ1
のどの部分が押されているかという検出信号Sc
がRAM8に書き込まれる。そして、上述したカ
テゴリー選択信号とこの検出信号ScによりROM
7よりカテゴリー内における遠隔操作モード信号
が読み出され、これがRAM8に書き込まれる。
そして、RAM8よりこの遠隔操作モード信号
が読み出され、これがリモートコントロール信号
発生回路10に供給され、これより対応するリモ
ートコントロール信号が出力され、発光ダイオー
ド13に供給される。そして、この出力動作はX
−Yマトリクススイツチ1が押されている間中続
けられる。
X−Yマトリクススイツチ1の押圧操作が停止
されると動作が上述したRAM8のクリア動作に
戻り、以下上述したと同様の動作が繰り返され
る。
本例は以上のように構成され、カテゴリー選択
回路12でビデオテープレコーダの操作、ビデオ
テープレコーダのチヤンネル、テレビジヨン受像
機の操作を選択したとすると、X−Yマトリクス
スイツチ1の下に配されている表示部2には、第
5図、第6図、第7図に示すように表示がなされ
る。そして、このときX−Yマトリクススイツチ
1の各部分(スイツチ)を押せば、夫々表示部2
の表示に対応したモードの遠隔操作をすることが
できる。例えばX−Yマトリクススイツチ1の電
極X3,Y3の部分を押せば、夫々ビデオテープレ
コーダを再生「PLAY」、ビデオテープレコーダ
の録画チヤンネルを上昇「UP」、テレビジヨン受
像機のチヤンネルを「6チヤンネル」とすること
ができる。
このように本例によれば、カテゴリーを選択す
ることにより表示部2の表示が変り、これと同時
にX−Yマトリクススイツチ1の各スイツチの機
能も変えられ、このX−Yマトリクススイツチ1
の操作で選択されたモードの遠隔操作をすること
ができる。従つて、操作面の操作スイツチ数が少
なく、操作面が繁雑とならず操作がし易いものと
なる。
尚、上述実施例によれば、表示部2は液晶ある
いは発光ダイオードで形成されたものであるが、
この表示部2を表示板で形成し、カテゴリーに応
じた表示板に夫々異なる切欠を設けておき、この
表示板の差し変えにより表示部2の表示を変える
と共にカテゴリーを選択するように構成すること
もできる。
また、上述実施例によれば、テレビジヨン受像
機とビデオテープレコータとを遠隔操作できるも
のを示したが、片方だけを遠隔操作するものも同
様に構成することができる。
また、上述実施例においてはカテゴリーの切換
選択により表示部2の表示が全面的に変えられる
ようにしたものであるが、切換選択に応じて一部
の表示が消えるように構成することもできる。
また、上述実施例においてはX−Yマトリクス
スイツチ1は電極が縦横に8本ずつ、8×8のマ
トリクス構成とされたものであるが、さりに細か
くすることもできる。また、形状も短冊形の他に
も自由に選択できる。
発明の効果 以上述べた実施例からも明らかなように、本発
明によるリモートコントロールのコマンダによれ
ば、表示部を変化させると同時にX−Yマトリク
ススイツチに多重の機能を持たせて、操作面の操
作スイツチの数を少なくしたものであるから、例
えばテレビジヨン受像機とビデオテープレコーダ
とを遠隔操作することができるリモートコントロ
ールのコマンダにおいても、操作面が繁雑となら
ず、操作性のよいものを実現することができる。
また、操作スイツチ数が少なくなるので、スイツ
チの配置が自由となり、デザイン的にも大きな自
由度を有するものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリモートコントロールのコマ
ンダの一実施例を示す平面図、第2図はX−Yマ
トリクススイツチ及び表示部の配置関係を示す斜
視図、第3図はX−Yマトリクススイツチの説明
に供する線図、第4図はその説明に供する線図、
第5図〜第7図は夫々表示部の表示例を示す線
図、第8図は第1図例の回路構成を示す構成図、
第9図は第8図例の動作説明に供するフローチヤ
ートである。 1はX−Yマトリクススイツチ、2は表示部で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のスイツチよりなるマトリツクススイツ
    チと、 このマトリツクススイツチを構成するスイツチ
    の機能を表示する表示部と、 上記複数のスイツチの各スイツチが操作された
    ことを検出するデコーダと、 上記マトリツクススイツチの機能を選択するカ
    テゴリー選択回路と、 上記デコーダと上記カテゴリー選択回路の出力
    信号に応じて制御信号を出力する制御回路とを備
    え、 上記制御回路は、上記カテゴリー選択回路の出
    力信号に応じて、上記複数のスイツチのうち、同
    一の機能を選択するスイツチの数を設定するとと
    もに、その設定に対応させて上記表示部の表示を
    変え、変える前の表示画面と変えた後の表示画面
    との間で同一の機能を選択するスイツチの機能表
    示面積が変えられるように制御することを特徴と
    するコマンダ。
JP61203166A 1986-08-29 1986-08-29 コマンダ Granted JPS62115993A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61203166A JPS62115993A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 コマンダ

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JP61203166A JPS62115993A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 コマンダ

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JPS62115993A JPS62115993A (ja) 1987-05-27
JPH058918B2 true JPH058918B2 (ja) 1993-02-03

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ID=16469538

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JP61203166A Granted JPS62115993A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 コマンダ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04132493A (ja) * 1990-09-25 1992-05-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd リモートコントロール送信装置
JPH11122682A (ja) * 1997-10-16 1999-04-30 Nec Corp リモートコントロール送信装置
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JPS5520528A (en) * 1978-07-31 1980-02-14 Hitachi Ltd Picture introduction system for data processing terminal
JPS5710594A (en) * 1980-06-20 1982-01-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Remote control originating device

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JPS62115993A (ja) 1987-05-27

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