JP2730091B2 - 遠隔操作指令システム - Google Patents
遠隔操作指令システムInfo
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- JP2730091B2 JP2730091B2 JP63258886A JP25888688A JP2730091B2 JP 2730091 B2 JP2730091 B2 JP 2730091B2 JP 63258886 A JP63258886 A JP 63258886A JP 25888688 A JP25888688 A JP 25888688A JP 2730091 B2 JP2730091 B2 JP 2730091B2
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- JP
- Japan
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- display
- signal
- key
- remote control
- remote
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- Details Of Television Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばオーディオ機器やビデオ機器等の各
種電子機器を離れた場所から制御操作するための遠隔操
作指令装置と、当該遠隔操作指令装置の各キーの機能等
を表示する表示装置とから成る遠隔操作指令システムに
関する。
種電子機器を離れた場所から制御操作するための遠隔操
作指令装置と、当該遠隔操作指令装置の各キーの機能等
を表示する表示装置とから成る遠隔操作指令システムに
関する。
本発明は、例えばオーディオ機器やビデオ機器等の各
種電子機器を離れた場所から制御操作するための遠隔操
作指令装置とその表示装置とから成る遠隔操作指令シス
テムであって、テレビジョン受像機等の表示装置の内部
に遠隔操作指令装置から送られてくる遠隔操作信号を受
信する信号受信部と、上記受信された遠隔操作信号を解
析する信号解析手段と、上記信号解析手段から得られた
情報に基づいて当該表示装置の表示画面に遠隔操作指令
装置のキー配置および各キーの機能を表示するための文
字や図形を生成する表示文字・図形生成手段とを少なく
とも具備し、遠隔操作指令装置のキー配置および各キー
の機能を表示装置の表示画面に表示することによって、
遠隔操作指令装置の遠隔操作の操作性を向上させ、あわ
せて当該遠隔操作指令装置の小型化を図ったものであ
る。
種電子機器を離れた場所から制御操作するための遠隔操
作指令装置とその表示装置とから成る遠隔操作指令シス
テムであって、テレビジョン受像機等の表示装置の内部
に遠隔操作指令装置から送られてくる遠隔操作信号を受
信する信号受信部と、上記受信された遠隔操作信号を解
析する信号解析手段と、上記信号解析手段から得られた
情報に基づいて当該表示装置の表示画面に遠隔操作指令
装置のキー配置および各キーの機能を表示するための文
字や図形を生成する表示文字・図形生成手段とを少なく
とも具備し、遠隔操作指令装置のキー配置および各キー
の機能を表示装置の表示画面に表示することによって、
遠隔操作指令装置の遠隔操作の操作性を向上させ、あわ
せて当該遠隔操作指令装置の小型化を図ったものであ
る。
一般に、テープレコーダやプレーヤ等のオーディオ機
器あるいはビデオテープレコーダ等のビデオ機器等の遠
隔操作装置において、操作内容の表示手段として、遠隔
操作指令装置の前面に設けられたキーの表示、LEDによ
る表示、液晶による表示あるいは液晶と透明電極を用い
てキー表示変更を可能とした表示等が用いられていた。
例えば、特開昭59−171398号公報で開示されている遠隔
操作指令装置においては、当該遠隔操作指令装置の操作
キーに隣接して設けられた液晶表示部を画面切り替えス
イツチを用いて、テレビジョン受像機遠隔操作用のキー
機能表示、ビデオテープレコーダ遠隔操作用のキー機能
表示等に画面を選択的に切り換えて、被制御装置に対応
したキー機能を表示をする方法が用いられた。
器あるいはビデオテープレコーダ等のビデオ機器等の遠
隔操作装置において、操作内容の表示手段として、遠隔
操作指令装置の前面に設けられたキーの表示、LEDによ
る表示、液晶による表示あるいは液晶と透明電極を用い
てキー表示変更を可能とした表示等が用いられていた。
例えば、特開昭59−171398号公報で開示されている遠隔
操作指令装置においては、当該遠隔操作指令装置の操作
キーに隣接して設けられた液晶表示部を画面切り替えス
イツチを用いて、テレビジョン受像機遠隔操作用のキー
機能表示、ビデオテープレコーダ遠隔操作用のキー機能
表示等に画面を選択的に切り換えて、被制御装置に対応
したキー機能を表示をする方法が用いられた。
また、学習機能を具備した遠隔操作指令装置は、一個
の遠隔操作指令装置で複数の被制御装置の遠隔操作を可
能としているが、当該学習機能付遠隔操作指令装置では
一個のキーを複数の機能として使用する場合が多かっ
た。
の遠隔操作指令装置で複数の被制御装置の遠隔操作を可
能としているが、当該学習機能付遠隔操作指令装置では
一個のキーを複数の機能として使用する場合が多かっ
た。
上述のように従来の遠隔操作指令システムにおいて、
遠隔操作指令装置は従来の表示方法、例えば遠隔操作指
令装置前面のキーの表示、LEDによる表示、液晶による
表示あるいは液晶と透明電極を用いてキー表示変更を可
能とした表示等の方法によっていたため、遠隔操作指令
装置の外形の大きさからくる制約によって表示部を大き
くすることがでず表示容量が極めて少なくなり、また特
開昭59−171398号公報で開示されている遠隔操作指令装
置においては、キーの個数をあまり多くすることができ
ず、操作性が悪かった。また操作性を良くするために表
示部を大きくすると、当該遠隔操作指令装置は大型化
し、部品点数およびコストが増大し、信頼性も低下して
いた。
遠隔操作指令装置は従来の表示方法、例えば遠隔操作指
令装置前面のキーの表示、LEDによる表示、液晶による
表示あるいは液晶と透明電極を用いてキー表示変更を可
能とした表示等の方法によっていたため、遠隔操作指令
装置の外形の大きさからくる制約によって表示部を大き
くすることがでず表示容量が極めて少なくなり、また特
開昭59−171398号公報で開示されている遠隔操作指令装
置においては、キーの個数をあまり多くすることができ
ず、操作性が悪かった。また操作性を良くするために表
示部を大きくすると、当該遠隔操作指令装置は大型化
し、部品点数およびコストが増大し、信頼性も低下して
いた。
そこで、本発明は、上述の如き従来の問題点に鑑み、
小型で操作性が良く、コストが安く、信頼性が高くかつ
消費電力の小さい遠隔操作指令装置のを実現可能にする
遠隔操作指令システムの提供を目的とする。
小型で操作性が良く、コストが安く、信頼性が高くかつ
消費電力の小さい遠隔操作指令装置のを実現可能にする
遠隔操作指令システムの提供を目的とする。
本発明に係る遠隔操作指令システムは、上述の課題を
解決するために、複数の映像機器の中から操作対象機器
を選択する選択キーを有し、選択された機器の遠隔操作
信号を送出する遠隔操作指令手段と、上記遠隔操作指令
装置から送られてくる遠隔操作信号を受信する信号受信
手段と、上記受信された遠隔操作信号を解析する信号解
析手段と、上記信号解析手段から得られた情報に基づい
て、遠隔操作指令手段のキー配置と位置的に対応づけら
れると共に、各キーの機能を表す文字や図形からなる表
示信号を生成する表示制御手段とを具備し、上記表示制
御手段は、上記遠隔操作指令手段で選択された機器に応
じて生成するキーの数、種類を変更すると共に、生成さ
れた表示信号を上記選択された操作対象機器の映像信号
に合成して出力するようにしたことを特徴としている。
解決するために、複数の映像機器の中から操作対象機器
を選択する選択キーを有し、選択された機器の遠隔操作
信号を送出する遠隔操作指令手段と、上記遠隔操作指令
装置から送られてくる遠隔操作信号を受信する信号受信
手段と、上記受信された遠隔操作信号を解析する信号解
析手段と、上記信号解析手段から得られた情報に基づい
て、遠隔操作指令手段のキー配置と位置的に対応づけら
れると共に、各キーの機能を表す文字や図形からなる表
示信号を生成する表示制御手段とを具備し、上記表示制
御手段は、上記遠隔操作指令手段で選択された機器に応
じて生成するキーの数、種類を変更すると共に、生成さ
れた表示信号を上記選択された操作対象機器の映像信号
に合成して出力するようにしたことを特徴としている。
本発明に係る遠隔操作指令システムでは、表示装置の
内部に、遠隔操作指令装置のキー配置やキー機能を当該
表示装置の表示画面に表示する機能を設けることによっ
て、遠隔操作指令装置の操作性の向上、小型化、信頼性
の向上、低コスト化および消費電力の低減ができる。
内部に、遠隔操作指令装置のキー配置やキー機能を当該
表示装置の表示画面に表示する機能を設けることによっ
て、遠隔操作指令装置の操作性の向上、小型化、信頼性
の向上、低コスト化および消費電力の低減ができる。
以下、本発明に係る遠隔操作指令システムの実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
ついて図面を参照しながら説明する。
第１図は本発明の一実施例となる遠隔操作指令システ
ムを構成する遠隔操作指令装置及び表示装置としてのテ
レビジョン受像機の機能ブロック図であり、第２図は当
該実施例における遠隔操作指令装置とテレビジョン受像
機の模式的な外観図である。
ムを構成する遠隔操作指令装置及び表示装置としてのテ
レビジョン受像機の機能ブロック図であり、第２図は当
該実施例における遠隔操作指令装置とテレビジョン受像
機の模式的な外観図である。
第１図及び第２図において、表示装置としてのテレビ
ジョン受像機10は、遠隔操作指令装置30からの遠隔操作
信号を受信するホトダイオード11と、上記ホトダイオー
ド11で受信された信号を増幅する受光アンプ12およびこ
の増幅された信号の波形を整形する波形整形回路13で構
成される信号受信部19と、上記信号受信部19で受信され
た遠隔操作信号を解析するための信号解析手段14と、上
記信号解析手段14で解析された情報に基づき、遠隔操作
指令装置に設けられたキーに対応したキー配置や各キー
の機能を表示するための文字や図形を生成する表示文字
・図形生成手段15と、上記表示文字・図形生成手段15で
生成された信号を映像信号（映像信号Ａ）に変換するた
めの表示回路16と、上記表示回路16で生成された上記遠
隔操作指令装置のキー配置や各キーの機能を表示する映
像信号Ａと端子20に入力される放送電波より得られる映
像信号（映像信号Ｂ）とを合成する画面MIX回路17と、C
RT画面18とで構成される。なお上記画面MIX回路17にお
いては、上記合成の対象となる二つの映像信号を合成す
るのみではなく、信号解析手段14からの制御信号によっ
て上記二つの映像信号の内から片方の映像信号を選択し
て、CRT画面18に上記映像信号を送出することも可能と
する。
ジョン受像機10は、遠隔操作指令装置30からの遠隔操作
信号を受信するホトダイオード11と、上記ホトダイオー
ド11で受信された信号を増幅する受光アンプ12およびこ
の増幅された信号の波形を整形する波形整形回路13で構
成される信号受信部19と、上記信号受信部19で受信され
た遠隔操作信号を解析するための信号解析手段14と、上
記信号解析手段14で解析された情報に基づき、遠隔操作
指令装置に設けられたキーに対応したキー配置や各キー
の機能を表示するための文字や図形を生成する表示文字
・図形生成手段15と、上記表示文字・図形生成手段15で
生成された信号を映像信号（映像信号Ａ）に変換するた
めの表示回路16と、上記表示回路16で生成された上記遠
隔操作指令装置のキー配置や各キーの機能を表示する映
像信号Ａと端子20に入力される放送電波より得られる映
像信号（映像信号Ｂ）とを合成する画面MIX回路17と、C
RT画面18とで構成される。なお上記画面MIX回路17にお
いては、上記合成の対象となる二つの映像信号を合成す
るのみではなく、信号解析手段14からの制御信号によっ
て上記二つの映像信号の内から片方の映像信号を選択し
て、CRT画面18に上記映像信号を送出することも可能と
する。
ここで、本発明の遠隔操作指令装置30は、複数の被制
御装置、例えば少なくともテレビジョン受像機、ビデオ
テープレコーダを切換選択して、遠隔操作をする機能を
具備しており、これらに対応する表示がテレビジョン受
像機にて行われるようになっている。また、上記遠隔操
作指令装置30は上記表示を行わせるか否かを選択する機
能も具備している。遠隔操作指令装置30で切換選択され
る被制御装置をビデオテープレコーダとしたときの表示
画面と遠隔操作指令装置30との対応関係を第３図Ａ、Ｂ
に、また被制御装置をテレビジョン受像機としたときの
表示画面と遠隔操作指令装置30との対応関係を第４図
Ａ、Ｂに示す。
御装置、例えば少なくともテレビジョン受像機、ビデオ
テープレコーダを切換選択して、遠隔操作をする機能を
具備しており、これらに対応する表示がテレビジョン受
像機にて行われるようになっている。また、上記遠隔操
作指令装置30は上記表示を行わせるか否かを選択する機
能も具備している。遠隔操作指令装置30で切換選択され
る被制御装置をビデオテープレコーダとしたときの表示
画面と遠隔操作指令装置30との対応関係を第３図Ａ、Ｂ
に、また被制御装置をテレビジョン受像機としたときの
表示画面と遠隔操作指令装置30との対応関係を第４図
Ａ、Ｂに示す。
すなわち、第３図Ａに示す表示内容は、第３図Ｂ示す
遠隔操作指令装置30のキー操作部に設けられたVTRキー3
1および表示キー32を操作することによって実現でき
る。この場合のテレビジョン受像機10のCRT画面18に表
示されたキー配置およびキー機能の表示内容を第３図Ａ
に示す。上記第３図Ａにおいて、表示内容はビデオテー
プレコーダの遠隔操作に必要なキーの配置およびキーの
機能、例えば、再生、停止、録画および早送り等のキー
表示のみが遠隔操作指令装置のキー配置と位置的に対応
づけられて表示される。また、第３図Ｂはこの場合の遠
隔操作指令装置のキー配置を示す。
遠隔操作指令装置30のキー操作部に設けられたVTRキー3
1および表示キー32を操作することによって実現でき
る。この場合のテレビジョン受像機10のCRT画面18に表
示されたキー配置およびキー機能の表示内容を第３図Ａ
に示す。上記第３図Ａにおいて、表示内容はビデオテー
プレコーダの遠隔操作に必要なキーの配置およびキーの
機能、例えば、再生、停止、録画および早送り等のキー
表示のみが遠隔操作指令装置のキー配置と位置的に対応
づけられて表示される。また、第３図Ｂはこの場合の遠
隔操作指令装置のキー配置を示す。
なお、第４図Ａに示す表示内容は、第４図Ｂに示す遠
隔操作指令装置30の操作部に設けられたTVキー35および
表示キー32を操作することによって実現できる。この場
合のテレビジョン受像機のCRT画面18に表示されたキー
配置およびキー機能の表示内容を第４図Ａに、遠隔操作
指令装置のキー配置を第４図Ｂに示す。
隔操作指令装置30の操作部に設けられたTVキー35および
表示キー32を操作することによって実現できる。この場
合のテレビジョン受像機のCRT画面18に表示されたキー
配置およびキー機能の表示内容を第４図Ａに、遠隔操作
指令装置のキー配置を第４図Ｂに示す。
次に動作を説明する。複数の被制御装置を遠隔操作で
きる遠隔操作指令装置30からテレビジョン受像機10に対
して、第３図Ｂで示す遠隔操作指令装置30のキー操作部
に具備されたVTRキー31を押し、続けて表示キー32を押
す操作によってビデオテープレコーダ用のキー配置およ
びキー機能を表示させるための遠隔操作信号がテレビジ
ョン受像機10に送出される。次に、第１図において、上
記遠隔操作信号は信号受信部19おいて増幅および波形整
形され、信号解析手段14に送られる。この信号は信号解
析手段14において上記信号の内容が解析される。この解
析された情報により、画面表示文字・図形生成手段15に
おいて、情報に対応した画面表示のための文字や図形が
生成される。例えばこの具体的適用例の場合は第３図Ａ
に示すビデオテープレコーダ用のキー配置およびキー機
能をテレビジョン受像機30のCRT画面18に表示するため
の文字や図形である。次に、上記表示文字・図形生成手
段15で生成された文字や図形は表示回路16で映像信号Ａ
に変換される。この映像信号Ａは画面MIX回路17で上述
の映像信号Ｂと合成され、CRT画面18に表示される。な
お、上述のように表示回路16で生成された映像信号Ａ
は、信号解析手段14からの制御により上記映像信号Ｂと
分離しても表示できる。第３図ＡにこのCRT画面18の表
示例であるビデオテープレコーダ用のキー配置およびキ
ー機能を示す。この場合、ビデオテープレコーダを遠隔
操作するのに必要なキーの個数は遠隔操作指令装置に設
けられたキーの個数に比較して少く第３図Ｂで破線で囲
まれたキーのみが使用可能となる。例えばキー33と表示
34が再生機能に、キー39と表示37が早送り機能に、キー
40と表示38が停止機能に対応し、使用可能となる。
きる遠隔操作指令装置30からテレビジョン受像機10に対
して、第３図Ｂで示す遠隔操作指令装置30のキー操作部
に具備されたVTRキー31を押し、続けて表示キー32を押
す操作によってビデオテープレコーダ用のキー配置およ
びキー機能を表示させるための遠隔操作信号がテレビジ
ョン受像機10に送出される。次に、第１図において、上
記遠隔操作信号は信号受信部19おいて増幅および波形整
形され、信号解析手段14に送られる。この信号は信号解
析手段14において上記信号の内容が解析される。この解
析された情報により、画面表示文字・図形生成手段15に
おいて、情報に対応した画面表示のための文字や図形が
生成される。例えばこの具体的適用例の場合は第３図Ａ
に示すビデオテープレコーダ用のキー配置およびキー機
能をテレビジョン受像機30のCRT画面18に表示するため
の文字や図形である。次に、上記表示文字・図形生成手
段15で生成された文字や図形は表示回路16で映像信号Ａ
に変換される。この映像信号Ａは画面MIX回路17で上述
の映像信号Ｂと合成され、CRT画面18に表示される。な
お、上述のように表示回路16で生成された映像信号Ａ
は、信号解析手段14からの制御により上記映像信号Ｂと
分離しても表示できる。第３図ＡにこのCRT画面18の表
示例であるビデオテープレコーダ用のキー配置およびキ
ー機能を示す。この場合、ビデオテープレコーダを遠隔
操作するのに必要なキーの個数は遠隔操作指令装置に設
けられたキーの個数に比較して少く第３図Ｂで破線で囲
まれたキーのみが使用可能となる。例えばキー33と表示
34が再生機能に、キー39と表示37が早送り機能に、キー
40と表示38が停止機能に対応し、使用可能となる。
次に、遠隔操作指令装置のキー操作部11において、例
えば再生操作に対応するキー33を押すことにてよって、
このキーに対応したテレビジョン受像機10のCRT画面18
上の表示34がブリンキングし、操作内容の確認として用
いられる。また、上述の破線で囲まれていない、すなわ
ち使用できないキーを押すと、CRT画面18に「使えない
キーです」と表示され、操作の間違いを確認させる。
えば再生操作に対応するキー33を押すことにてよって、
このキーに対応したテレビジョン受像機10のCRT画面18
上の表示34がブリンキングし、操作内容の確認として用
いられる。また、上述の破線で囲まれていない、すなわ
ち使用できないキーを押すと、CRT画面18に「使えない
キーです」と表示され、操作の間違いを確認させる。
上記の適用例はビデオテープレコーダに適用した例で
あるが、他の電子機器、例えばテレビジョン受像機、コ
ンパクトディスクプレイヤ等のオーディオ機器やビデオ
機器の遠隔操作指令システムとして、本発明を適用する
ことが可能である。
あるが、他の電子機器、例えばテレビジョン受像機、コ
ンパクトディスクプレイヤ等のオーディオ機器やビデオ
機器の遠隔操作指令システムとして、本発明を適用する
ことが可能である。
なお、上記実施例では被制御装置を切替選択すること
に応じてキー配置およびキー機能の表示を切換えていた
が、この他、例えばタイマー機能モードを具備したテレ
ビジョン受像機において、遠隔操作指令装置を該タイマ
ー設定モードと通常のテレビジョン受像機の操作モード
を切替使用と可能とした場合に、上記モードを選択切換
することに応じて各キーの配置およびキー機能の表示を
切換するようにしてもよい。
に応じてキー配置およびキー機能の表示を切換えていた
が、この他、例えばタイマー機能モードを具備したテレ
ビジョン受像機において、遠隔操作指令装置を該タイマ
ー設定モードと通常のテレビジョン受像機の操作モード
を切替使用と可能とした場合に、上記モードを選択切換
することに応じて各キーの配置およびキー機能の表示を
切換するようにしてもよい。
本発明によれば、表示装置の表示画面に遠隔操作指令
装置のキー機能を遠隔操作指令装置のキー配置と位置的
対応をもつて表示できるため、遠隔操作指令装置の操作
が容易にできる。また、遠隔操作指令装置の表示部を削
除もしくは簡素化することができるため、遠隔操作指令
装置の小型化、操作性の改善、低コスト化、高信頼性
化、消費電力の低減をすることができる。
装置のキー機能を遠隔操作指令装置のキー配置と位置的
対応をもつて表示できるため、遠隔操作指令装置の操作
が容易にできる。また、遠隔操作指令装置の表示部を削
除もしくは簡素化することができるため、遠隔操作指令
装置の小型化、操作性の改善、低コスト化、高信頼性
化、消費電力の低減をすることができる。
また、任意の一個のキーに複数の異なる機能を持た
せ、複数の機器の遠隔操作指を一個の遠隔操作指令装置
で操作する場合でも表示装置の表示画面をそれぞれの被
制御装置、例えばVTR、CD、TV等の機器に対応した表示
に切り換えることによりキー操作を容易に行うことがで
きる。
せ、複数の機器の遠隔操作指を一個の遠隔操作指令装置
で操作する場合でも表示装置の表示画面をそれぞれの被
制御装置、例えばVTR、CD、TV等の機器に対応した表示
に切り換えることによりキー操作を容易に行うことがで
きる。
第１図は本発明の一実施例となる遠隔操作指令システム
を構成する遠隔操作指令装置およびテレビジョン受像機
の機能ブロック図であり、第２図は上記実施例における
遠隔操作指令装置とテレビジョン受像機の模式的な外観
図である。第３図Ａおよび第４図Ａはテレビジョン受像
機のCRT画面の模式的な外観図であり、第３図Ｂおよび
第４図Ｂは遠隔操作指令装置の平面図である。 10……テレビジョン受像機 14……信号解析手段 15……表示文字・図形生成手段 16……表示回路 17……画面MIX回路 18……CRT（陰極線管）画面 19……信号受信部 30……遠隔操作指令装置
を構成する遠隔操作指令装置およびテレビジョン受像機
の機能ブロック図であり、第２図は上記実施例における
遠隔操作指令装置とテレビジョン受像機の模式的な外観
図である。第３図Ａおよび第４図Ａはテレビジョン受像
機のCRT画面の模式的な外観図であり、第３図Ｂおよび
第４図Ｂは遠隔操作指令装置の平面図である。 10……テレビジョン受像機 14……信号解析手段 15……表示文字・図形生成手段 16……表示回路 17……画面MIX回路 18……CRT（陰極線管）画面 19……信号受信部 30……遠隔操作指令装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀井 きよ美 東京都品川区北品川６丁目７番35号 ソ ニー株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−137492（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−120783（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−172792（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】複数の映像機器の中から操作対象機器を選
択する選択キーを有し、選択された機器の遠隔操作信号
を送出する遠隔操作指令手段と、 上記遠隔操作指令装置から送られてくる遠隔操作信号を
受信する信号受信手段と、 上記受信された遠隔操作信号を解析する信号解析手段
と、 上記信号解析手段から得られた情報に基づいて、遠隔操
作指令手段のキー配置と位置的に対応づけられると共
に、各キーの機能を表す文字や図形からなる表示信号を
生成する表示制御手段とを具備し、 上記表示制御手段は、上記遠隔操作指令手段で選択され
た機器に応じて生成するキーの数、種類を変更すると共
に、生成された表示信号を上記選択された操作対象機器
の映像信号に合成して出力するようにしたこと を特徴とする遠隔操作指令システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63258886A JP2730091B2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 遠隔操作指令システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63258886A JP2730091B2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 遠隔操作指令システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02105799A JPH02105799A (ja) | 1990-04-18 |
| JP2730091B2 true JP2730091B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=17326396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63258886A Expired - Lifetime JP2730091B2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 遠隔操作指令システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2730091B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4313894B2 (ja) | 1999-06-01 | 2009-08-12 | キヤノン株式会社 | 通信システム及び被制御装置 |
| JP4919705B2 (ja) * | 2006-06-01 | 2012-04-18 | 三洋電機株式会社 | デジタルテレビ放送受信機 |
| JP5002637B2 (ja) * | 2009-10-13 | 2012-08-15 | キヤノン株式会社 | 電子機器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61137492A (ja) * | 1984-12-07 | 1986-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | リモ−トコントロ−ル装置 |
-
1988
- 1988-10-14 JP JP63258886A patent/JP2730091B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02105799A (ja) | 1990-04-18 |
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