JPH09138988A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH09138988A
JPH09138988A JP7292396A JP29239695A JPH09138988A JP H09138988 A JPH09138988 A JP H09138988A JP 7292396 A JP7292396 A JP 7292396A JP 29239695 A JP29239695 A JP 29239695A JP H09138988 A JPH09138988 A JP H09138988A
Authority
JP
Japan
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unit
information
code
magnetic recording
reproducing
Prior art date
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Pending
Application number
JP7292396A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoko Naono
陽子 直野
Masashi Tsuda
雅司 津田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7292396A priority Critical patent/JPH09138988A/ja
Publication of JPH09138988A publication Critical patent/JPH09138988A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コード予約可能な磁気記録再生装置におい
て、コード予約を設定する場合、遠隔操作部において、
動作命令を行う手段とコードを入力する手段とが必要で
あったため、遠隔操作部のキーの数が多く、装置が大型
化していた。 【解決手段】 コード入力時、コード予約モードボタン
19kを押すと遠隔操作部18における操作部19で数
字入力が可能になる。例えば、再生ボタン19aは”
1”、巻戻しボタン19bは”2”、停止ボタン19c
は”3”、早送りボタン19dは”4”、録画ボタン1
9eは”5”、一時停止ボタン19fは”6”、スチル
ボタン19gは”7”、スローボタン19hは”8”、
モードボタン19iは”9”、テレビ/ビデオ切換ボタ
ン19jは”0”が入力可能になる。これらの操作ボタ
ンを用いて所望の番組のコードを入力することにより、
録画予約ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、最大8文字の数字
からなるコード信号を入力することにより録画予約が可
能な磁気記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録再生装置はコード信号を
入力することにより録画予約ができる機能(以下、コー
ド予約と記す)が必須となっている。
【0003】以下に従来の磁気記録再生装置について説
明する。図3は、従来の磁気記録再生装置の構成を示す
ブロック図である。図3において、37は遠隔操作部、
38は遠隔操作部37の動作命令及び機能設定を行う操
作部、39は10キーからなりコード予約設定時に使用
するコード設定部、40は操作部38またはコード設定
部39からの命令信号を光信号に変換して出力する発光
部、31は遠隔操作部37の発光部40からの信号を受
信する受光部、32は制御部、33は制御部32からの
制御により録画や再生などの動作をするメカニズム、3
4は受光部31に受信された情報がコード予約情報であ
る場合に通常の予約情報に変換する情報変換部、35は
制御部32からの情報を文字情報に変換する文字発生
部、36は遠隔操作部37の被制御装置である磁気記録
再生部、41は文字発生部35から出力される文字情報
を入力して表示するTV受像機である。
【0004】以上のように構成された従来の磁気記録再
生装置について、以下その動作について説明する。
【0005】まず、コード予約において、遠隔操作部3
7の動作及び機能を選択する操作部38でコード予約設
定モードにすると、文字発生部35からTV受像機41
にコード予約画面を表示させる。次に、遠隔操作部37
のコード設定部39において予約したい番組のコード
(数字)を入力し、発光部40から磁気記録再生部36
へ送信する。発光部40からの信号を受光部31で受光
し、情報変換部34へ入力する。情報変換部34はこの
コード予約情報に基づき、通常の予約情報に変換し、制
御部32へ入力してメカニズム33を制御する。また、
情報変換部34の情報を文字発生部35で文字情報を作
成し、TV受像機41に出力し画面表示する。そして、
入力されたコードに基づき、予約した番組が放送される
日時になると録画を開始する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、コード予約において、遠隔操作部37に
動作及び機能を操作する操作部38と、コード予約設定
時に使用するコード設定部39(10キー)が必要であ
り、遠隔操作部37の大きさが制限され小型化できず、
それにともない、コスト削減を行うこともできないとい
う問題点があった。また、遠隔操作部37の操作ボタン
の多さとリモコンの大型化により、操作性を著しく低下
させるという問題点を有していた。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、遠隔操作部を小型化し、コスト削減を実現するとと
もに、操作性を向上できる磁気記録再生装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の磁気記録再生装置は、遠隔操作部により制御
されると共にコード信号を入力することにより録画予約
可能な磁気記録再生部を備えた磁気記録再生装置であっ
て、遠隔操作部に設けられ動作命令及びコード信号入力
を各々切り換えて入力可能な操作部と、操作部で入力さ
れた情報を磁気記録再生部に出力する発光部と、発光部
から出力される情報を受信する受光部と、受光部で受信
した情報がコード信号である時にコード信号を録画予約
情報に変換する情報変換部と、情報変換部で変換した情
報に基づき文字信号を発生する文字発生部と、文字発生
部で発生した文字信号を表示する表示手段とを有してい
る。
【0009】この構成によって、遠隔操作部を小型化
し、コスト削減を実現するとともに、操作性を向上でき
る磁気記録再生装置が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1及び2に記載の
発明は、遠隔操作部により制御されると共にコード信号
を入力することにより録画予約可能な磁気記録再生部を
備えた磁気記録再生装置であって、前記遠隔操作部に設
けられ動作命令とコード信号入力を各々切り換えて入力
可能な操作部と、前記操作部で入力された情報を前記磁
気記録再生部に出力する発光部と、前記発光部から出力
される情報を受信する受光部と、前記受光部で受信した
情報が前記コード信号である時に前記コード信号を録画
予約情報に変換する情報変換部と、前記情報変換部で変
換した情報に基づき文字信号を発生する文字発生部と、
前記文字発生部で発生した文字信号を表示する表示手段
とを備えたものであり、操作部で動作命令と前記コード
信号の入力とを各々切り換えて行うことができ、操作部
の入力手段を削減するという作用を有する。
【0011】以下、本発明の実施の形態について、図1
を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の磁気記録再生装置のブ
ロック図であり、図1において、11は遠隔操作部から
の情報を受信する受光部、12は制御部、13は制御部
12からの制御により動作するメカニズム、15は受光
部11からの情報がコード情報である場合にそれに基づ
き通常の予約情報(録画日時やチャンネルなど)に変換
する情報変換部、16は情報変換部15で変換した予約
情報に基づき文字信号を発生する文字発生部、18は磁
気記録再生部17を操作する遠隔操作部、19は動作命
令及び機能選択を行えかつコード予約情報を設定する操
作部、24は文字発生部16で発生した文字信号を表示
するTV受像機である。図2において、19aは再生ボ
タン、19bは巻戻しボタン、19cは停止ボタン、1
9dは早送りボタン、19eは録画ボタン、19fは一
時停止ボタン、19gはスチルボタン、19hはスロー
ボタン、19iはモードボタン、19jはテレビ/ビデ
オ切換ボタン、19kはコード入力モードにするコード
予約モードボタンである。
【0012】以上のように構成された本実施の形態につ
いて、図1及び図2を用いてその動作を説明する。
【0013】まず、コード予約を行う場合は、遠隔操作
部18の操作部19内のコード予約モードボタン19k
を押し、コード予約モードの情報を発光部23から出力
して磁気記録再生部17の受光部11で受信する。受光
部11で受光した情報を情報変換部15を介して、文字
発生部16で文字信号を発生して磁気記録再生部17と
接続されたTV受像機24において、コード画面を表示
する。
【0014】TV受像機24にコード画面が表示された
ら、コードが入力可能状態になるので、遠隔操作部18
における操作部19で数字入力が可能になる。例えば、
再生ボタン19aは”1”、巻戻しボタン19bは”
2”、停止ボタン19cは”3”、早送りボタン19d
は”4”、録画ボタン19eは”5”、一時停止ボタン
19fは”6”、スチルボタン19gは”7”、スロー
ボタン19hは”8”、モードボタン19iは”9”、
テレビ/ビデオ切換ボタン19jは”0”が入力可能に
なる。これらの操作ボタンを用いて所望の番組のコード
を入力すると、発光部23から磁気記録再生部17の受
光部11へ送信される。受光部11で受光したコード予
約情報は、情報変換部15で通常の予約情報に変換す
る。その予約情報に基づき、文字発生部16で文字信号
を発生し、TV受像機24に予約情報を表示する。そし
て、録画日時になったら制御部12がメカニズム13を
制御して録画を開始する。
【0015】以上のように本実施の形態によれば、コー
ド予約設定において、コード予約モードボタン19kを
押した後は各種操作ボタン19a〜19jで数字が入力
可能になるため、遠隔操作部に10キーが不要となる。
【0016】なお、コード予約モードにおいて、数字が
入力可能な操作ボタンを図2に示すような構成にした
が、これに限定されるものではない。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は、コード予約設定
可能な磁気記録再生装置において、その遠隔操作部の小
型化、コスト削減、操作性向上可能という優れた効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における磁気記録再生装置
のブロック図
【図2】本発明の実施の形態における遠隔操作部の平面
【図3】従来の磁気記録再生装置のブロック図
【符号の説明】
11 受光部 15 情報変換部 16 文字発生部 17 磁気記録再生部 18 遠隔操作部 19 操作部 23 発光部 24 TV受像機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠隔操作部により制御されると共にコー
    ド信号を入力することにより録画予約可能な磁気記録再
    生部を備えた磁気記録再生装置であって、前記遠隔操作
    部に設けられ動作命令の入力と前記コード信号の入力と
    を各々切り換えて入力可能な操作部と、前記操作部で入
    力された情報を前記磁気記録再生部に出力する発光部
    と、前記発光部から出力される情報を受信する受光部
    と、前記受光部で受信した情報が前記コード信号である
    時に前記コード信号を録画予約情報に変換する情報変換
    部と、前記情報変換部で変換した情報に基づき文字信号
    を発生する文字発生部と、前記文字発生部で発生した文
    字信号を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする
    磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 遠隔操作部により制御されると共にコー
    ド信号を入力することにより録画予約可能な磁気記録再
    生部を備えた磁気記録再生装置であって、前記遠隔操作
    部で動作命令または前記コード信号入力を各々切り換え
    て行い、入力された情報を遠隔操作部から出力して前記
    磁気記録再生部で受信し、受信した情報が前記コード信
    号である時に前記コード信号を録画予約情報に変換し、
    変換した情報に基づき文字信号を発生して表示すること
    により、前記遠隔操作部の操作ボタンを削減することを
    特徴とする磁気記録再生装置。
JP7292396A 1995-11-10 1995-11-10 磁気記録再生装置 Pending JPH09138988A (ja)

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JP7292396A JPH09138988A (ja) 1995-11-10 1995-11-10 磁気記録再生装置

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JPH09138988A true JPH09138988A (ja) 1997-05-27

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