JPH058822A - パイプコンベヤにおける捩れ矯正装置 - Google Patents

パイプコンベヤにおける捩れ矯正装置

Info

Publication number
JPH058822A
JPH058822A JP3296690A JP29669091A JPH058822A JP H058822 A JPH058822 A JP H058822A JP 3296690 A JP3296690 A JP 3296690A JP 29669091 A JP29669091 A JP 29669091A JP H058822 A JPH058822 A JP H058822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support frame
pipe
conveyor belt
roller support
belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3296690A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3208493B2 (ja
Inventor
Shinichi Sumino
真一 隅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP29669091A priority Critical patent/JP3208493B2/ja
Priority to US07/861,307 priority patent/US5222594A/en
Priority to CA002064598A priority patent/CA2064598C/en
Priority to EP92302896A priority patent/EP0507578B1/en
Priority to DE69217568T priority patent/DE69217568T2/de
Publication of JPH058822A publication Critical patent/JPH058822A/ja
Priority to US08/023,911 priority patent/US5293988A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3208493B2 publication Critical patent/JP3208493B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G39/00Rollers, e.g. drive rollers, or arrangements thereof incorporated in roller-ways or other types of mechanical conveyors 
    • B65G39/10Arrangements of rollers
    • B65G39/12Arrangements of rollers mounted on framework
    • B65G39/16Arrangements of rollers mounted on framework for aligning belts or chains
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G15/00Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration
    • B65G15/08Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration the load-carrying surface being formed by a concave or tubular belt, e.g. a belt forming a trough
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2201/00Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
    • B65G2201/04Bulk

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1個の角度調節装置の1回の操作によって、
複数の矯正ローラを、搬送ベルトの進行方向に対して同
時に傾斜させることができるようにする。 【構成】 角度調節手段(31)により、ローラ支持枠(15)
をその軸(17)まわりに回動させると、ローラ支持枠(15)
に枢支された複数の矯正ローラ(22)は、同時に、搬送ベ
ルト(1)の進行方向に対して傾斜し、各矯正ローラ(22)
が搬送ベルト(1)の外周面に対して、傾斜状態で圧接さ
せられることにより、搬送ベルト(1)には、複数の矯正
ローラ(22)の接触による大きな捩回力が付与され、搬送
ベルト(1)の捩れが防止又は矯正される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パイプコンベヤにおい
て、パイプ状に丸められた搬送ベルトの捩れを矯正する
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】循環する無端の搬送ベルトの大部分をパ
イプ状に丸め、この中に粉粒体を包み込んで連続搬送す
るパイプコンベヤは公知であり、図15から図18は、その
一例を示す。
【0003】可撓性を有する無端の搬送ベルト(1)は、
長手方向の軸線まわりに丸まってパイプ状となろうとす
る弾性傾向を有し、図15に示すように、前方の駆動ドラ
ム(2)と後方の従動ドラム(3)のところで偏平に展開さ
れて、各ドラム(2)(3)に掛け回されている。
【0004】両ドラム(2)(3)間には、方形枠状をなす
複数の支持枠(4)が、搬送ベルト(1)の進行方向と平行
な連杆(5)をもって互いに連結されることにより、前後
方向にほぼ一定間隔をもって配設されている。図16に示
すように、各支持枠(4)は、上下2室(4a)(4b)に分か
れ、その上室(4a)には搬送ベルト(1)の往路側である往
路ベルト(1a)が、また下室(4b)には搬送ベルト(1)の復
路側である復路ベルト(1b)が通過するようになってい
る。
【0005】各支持枠(4)の上下両室(4a)(4b)内には、
それぞれ複数の保形ローラ(6)が、実質上円を描くよう
にして、同一円周上に、ほぼ一定間隔をもって枢設され
ている。
【0006】偏平に展開されて、従動ドラム(3)の下面
よりその上面に回った往路ベルト(1a)は、図17に示すよ
うに、該ベルト(1a)の下面と側面をそれぞれ支持する支
持ローラ(7)(8)に案内されることにより、かつそれ自
身の有する弾性傾向によって、次第に樋状に丸められ
る。
【0007】往路ベルト(1a)が十分に丸まらない中に、
従動ドラム(3)の上方に設けたホッパー(9)より、粉状
もしくは粒状の被搬送物(10)が、往路ベルト(1a)上に投
下される。
【0008】ついで、往路ベルト(1a)は、支持枠(4)の
上室(4a)に進入し、保形ローラ(6)に案内されて、パイ
プ状に丸められるとともに、ベルト(1a)の両側端部同士
が上方において重合され、その中に被搬送物(10)が包み
込まれる。
【0009】被搬送物(10)を包み込んだ往路ベルト(1a)
は、保形ローラ(6)により周囲を支持されて、パイプ状
を保ったまま走行する。前方の駆動ドラム(2)の近くに
おいて、最前位の支持枠(4)から脱出した往路ベルト(1
a)は、図17に示した被搬送物(10)の包み込み部分と概ね
前後対称的に構成されたベルト展開装置(図示せず)を
通過する間に展開されて、被搬送物(10)を、駆動ドラム
(2)の前下方に設けた荷受箱(11)に投入する。
【0010】駆動ドラム(2)を通過した復路ベルト(1b)
は、上述同様にパイプ状に丸められて、各支持枠(4)の
下室(4b)を通過し、従動ドラム(3)に戻って循環する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、両ドラ
ム(2)(3)の距離が長い場合に、(a)各保形ローラ(6)
の位置の不整合、(b)各保形ローラ(6)及びその支持部
の製造上の精度誤差、(c)各保形ローラ(6)の偏摩擦等
の原因によって、搬送ベルト(1)がその軸線まわりに捩
れることがある。
【0012】そこで、図18に示すように、パイプ状に丸
められた搬送ベルト(1)が捩れようとする傾向を有する
個所における保形ローラ(6)を、搬送ベルト(1)が捩れ
て行こうとする方向の側端が、他側端に対して、搬送ベ
ルト(1)の進行方向の前方へ位置させるように傾斜させ
ることにより、この保形ローラ(6)を矯正ローラとし
て、搬送ベルト(1)に、捩れようとする方向と逆方向の
捩回力を付与し、パイプ状ベルトの捩れを防止又は矯正
するようにした矯正装置が提案されている。
【0013】ところが、この矯正装置にあっては、ベル
ト(1)に対して矯正ローラが一点で接触するだけである
ので十分な捩回力を付与することができず、この欠点を
解消するにはさらに複数の矯正ローラを設けることによ
って、パイプ状ベルトに対して接触点数を多くして、捩
回力を増大させなければならない。
【0014】しかしながら、複数の矯正ローラは、各矯
正ローラ毎に、パイプ状ベルトの進行方向に対して、傾
斜させる操作を行なわなければならず、操作に手間がか
かり煩らわしい。
【0015】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
のであって、1個の角度調節装置の1回の操作によっ
て、複数の矯正ローラを搬送ベルトの進行方向に対して
同時に傾斜させることができるようにしたパイプコンベ
ヤにおける捩れ矯正装置を提供することを目的とするも
のである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、無端回走する搬送ベルトの少なくとも
一部をパイプ状に丸めて、その内部に被搬送物を包み込
んで搬送するようにしたパイプコンベヤにおいて、パイ
プ状に丸められた搬送ベルトの捩れを矯正する装置であ
って、パイプ状に丸められた搬送ベルトの外周面に、搬
送ベルトの進行方向に対して斜めに傾斜させて圧接する
ことにより、パイプ状の搬送ベルトに捩れ矯正力を付与
するようにした複数の矯正ローラを支持するローラ支持
枠を、搬送ベルトの進行方向と直交する軸線まわりに回
転可能として、固定体である支持枠に枢着し、かつ前記
支持枠に、ローラ支持枠の軸まわりの回転角を調節する
角度調節手段を設けたことを特徴とするパイプコンベヤ
における捩れ矯正装置を構成したものである。角度調節
手段は、ローラ支持枠を軸まわりに強制的に回動させる
駆動手段を備えるものとするのがよい。駆動手段として
は、モータ等の電動機又は油圧シリンダもしくはエアシ
リンダ等を用いるのがよい。
【0017】
【作用】角度調節手段により、ローラ支持枠をその軸ま
わりに回動させると、ローラ支持枠に枢支された複数の
矯正ローラは、同時に、搬送ベルトの進行方向に対して
傾斜し、各矯正ローラが搬送ベルトの外周面に対して、
傾斜状態で圧接させられることにより、搬送ベルトに
は、複数の矯正ローラの接触による大きな捩回力が付与
され、搬送ベルトの捩れが防止又は矯正される。
【0018】
【実施例】図1〜図3は、本発明の第1の実施例を示
す。なお、図15〜図17に示す従来のものと同一の部材に
は、同一の符号を付して図示するに止め、その詳細な説
明は省略する。
【0019】図1に示すように、パイプ状に丸められた
搬送ベルト(1)の往路ベルト(1a)が捩れようとする傾向
を有する箇所における支持枠(4)の上室(4a)には、上部
矯正装置(A1)と下部矯正装置(A2)とからなる捩れ矯正装
置(A)が設けられている。
【0020】上部矯正装置(A1)と下部矯正装置(A2)と
は、上下対称の同一構造としてあるので、それらの同一
部材には同一符号を示し、下部矯正装置(A2)のみについ
て説明する。下部矯正装置(A2)は、図3に示すように、
上向きコ字状の枠板(12)内に、上縁中央に往路ベルト(1
a)が通るための半円弧状の開口(13)が設けられた垂直板
(14)を固着したローラ支持枠(15)を備えている。(14a)
は、垂直板(14)の後面に固着された補強用のリブであ
る。
【0021】ローラ支持枠(15)は、その枠板(12)の下部
中央が支持枠(4)における中位部の水平板(16)に、上下
方向を向く軸としてのボルト・ナット(17)をもって枢着
されるとともに、水平板(16)に設けられたボルト・ナッ
ト(17)を中心とする弧状孔(18)を挿通し、かつ枠板(12)
を貫通するボルト・ナット(19)をもって、水平板(16)に
締着されている。
【0022】図1及び図2に示すように、ローラ支持枠
(15)における垂直板(14)の前面には、3個の軸受金具(2
0)が、開口(13)の弧状の縁に沿って等間隔をなすよう
に、ボルト・ナット(21)をもって固着されており、各軸
受金具(20)には、3個の矯正ローラ(22)が、開口(13)の
縁より若干内方に位置するように、軸(23)をもって枢支
されている。
【0023】かくして、下部矯正装置(A2)における3個
の矯正ローラ(22)と、上部矯正装置(A1)における3個の
矯正ローラ(22)とにより、往路ベルト(1a)の外周面をほ
ぼ等間隔に取り囲むようにしている。
【0024】ローラ支持枠(15)の一側面には、外側方に
向かってほぼ水平に延出する腕杆(24)の基部が固着され
ており、腕杆(24)の先端部に切設された平面視U字状の
スリット(25)は、移動部材(26)の上面に穿設したねじ孔
(27)に螺合するボルト(28)の軸部(28a)に嵌合し、かつ
腕杆(24)の先端部は、ボルト(28)の頭部(28b)と移動部
材(26)との間に締着されている。
【0025】移動部材(26)は、水平板(16)に立設した前
後1対のブラケット(29)に両端部が回転自在に枢支され
た前後方向を向く調節ボルト(30)のねじ部(30a)に螺合
するねじ孔(31)を有し、調節ボルト(30)を軸まわりに回
転させることにより、水平板(16)に沿って前後方向に移
動しうるようになっている。
【0026】かくして、腕杆(24)、移動部材(26)、ボル
ト(28)及び調節ボルト(30)等により、ローラ支持枠(15)
用の角度調節手段(31)が形成されている。図示を省略し
たが、支持枠(4)の下室(4b)には、上記した捩れ矯正装
置(A)と同様のものを設けて、復路ベルト(1a)の捩れの
防止又は矯正を行なうようにするのがよいが、これを省
略して実施してもよい。
【0027】次に、第1実施例の作用及び調整方法につ
いて説明する。往路ベルト(1a)に捩れが生じていないと
きは、上部矯正装置(A1)及び下部矯正装置(A2)における
ローラ支持枠(15)を、その垂直板(14)が往路ベルト(1a)
の進行方向と直交する方向を向くように支持枠(4)に固
定しておく。
【0028】このときは、矯正ローラ(22)は、その軸(2
3)が往路ベルト(1a)の進行方向と直交する方向を向い
て、往路ベルト(1a)の外周面にころがり接触し、従来の
保形ローラ(6)と同様に往路ベルト(1a)を真直に進行す
るように案内する。
【0029】往路ベルト(1a)に捩れが生じるか、又は捩
れようとする傾向が生じた場合には、ボルト・ナット(1
7)(19)及びボルト(28)を緩めた上、角度調節手段(31)に
おける調節ボルト(30)を回転し、移動部材(26)を前後に
移動させることにより、上部矯正装置(A1)及び下部矯正
装置(A2)における各ローラ支持枠(15)を、ボルト・ナッ
ト(17)を中心として、互いに逆方向に同一角度だけ回動
させ、その後ボルト・ナット(17)(19)及びボルト(28)を
締付けて、各ローラ支持枠(15)を、往路ベルト(1a)の進
行方向に対して傾斜した状態で固定する。
【0030】往路ベルト(1a)の捩れの方向に対する各ロ
ーラ支持枠(15)の傾斜の向きは、各矯正ローラ(22)にお
ける、パイプ状の往路ベルト(1a)が捩れて行こうとする
方向の側端が、他側端に対して、往路ベルトの進行方向
の前方へ位置するように定める。
【0031】このようにすることによって、往路ベルト
(1a)には、その外周面に圧接する上下3個ずつ、合計6
個の矯正ローラにより、捩れようとする方向と逆方向の
強力な捩回力が付与され、捩れを防止又は矯正すること
ができる。
【0032】また、第1実施例のように、各ローラ支持
枠(15)に装着した左右の矯正ローラ(22)により、パイプ
状の搬送ベルト(1)を左右から挟むようにすると、ロー
ラ支持枠(15)の傾斜角度(垂直板(14)が搬送ベルト(1)
の進行方向と直交する方向を向く位置を0として)が大
となるほど、左右の矯正ローラ(22)が搬送ベルト(1)の
外周面にくい込みぎみに強く圧接し、大きな捩れ防止又
は矯正力が発生するという利点がある。
【0033】図4〜図6は、本発明の第2実施例を示
す。なお、第1実施例のものと同一の部材には同一の符
号を付し、その説明を省略する。第2実施例において
は、上部矯正装置(A1)におけるローラ支持枠(15)と下部
矯正装置(A2)におけるローラ支持枠(15)の各傾斜角度
を、単一の角度調節手段(32)により、同時に、かつ互い
に同期して逆向きに調節しうるようにしてある。
【0034】すなわち、角度調節手段(32)は、支持枠
(4)の上室(4a)の中位部側面に固着した平面形が内向き
コ字状をなすブラケット(33)に、順ねじ部(34a)と逆ね
じ部(34b)とを連続して設けた前後方向を向く調節ボル
ト(34)の両端段を回転自在に枢支し、順ねじ部(34a)に
螺合する移動部材(35)の上面に、上部矯正装置(A1)にお
けるローラ支持枠(15)の下部側面の若干後方寄りに突設
した水平な腕杆(36)に穿設した左右方向の長孔(37)を挿
通するボルト(38)を螺着し、かつ逆ねじ部(34b)に螺合
する移動部材(39)の下面に、下部矯正装置(A2)における
ローラ支持枠(15)の上部側面の若干前方寄りに突設した
水平な腕杆(40)に穿設した左右方向の長孔(41)を挿通す
るボルト(42)を螺着したものよりなっている。
【0035】第2実施例のような構成とすると、調節ボ
ルト(34)を回転させるだけで、両移動部材(35)(39)を、
互いに同期して前後逆向きに移動させ、上下のローラ支
持枠(15)を、ボルト・ナット(17)まわりに互いに同期し
て逆方向に同時に回動させることができるので、調整作
業をより簡単に行なうことができる。
【0036】図7及び図8は、本発明の第3実施例を示
す。第3実施例においては、上部矯正装置(A1)における
中央の矯正ローラ(22)を支持する軸受金具(20)を取付け
るためのボルト(43)を、垂直板(14)に穿設した上下方向
を向く長孔(44)に挿通させるとともに、中央の軸受金具
(20)の上端に形成した水平な上板(20a)の中央に、上方
を向く雌ねじ筒(45)の下端を固着し、かつ支持枠(4)の
上部の水平板(16)の中央に貫設した、ローラ支持枠(15)
の回動軸となるボルト(46)の下部を雌ねじ筒(45)に螺合
させることにより、ボルト(43)を緩めた状態で、調節ボ
ルト(46)を回転させることにより、中央の軸受金具(20)
を上下動させ、中央の矯正ローラ(22)の上下位置を簡単
に調整しうるようにしてある。
【0037】(47)は、調節ボルト(46)の調節作業終了後
に、ボルト(46)を支持枠(4)に固定するとともに、ロー
ラ支持枠(15)を支持枠(4)に固定するためのロックナッ
トである。
【0038】左右の矯正ローラ(22)を支持する軸受金具
(20)は、垂直板(14)の後面に取付けることにより、中央
の矯正ローラ(22)を下降させたとき、それが左右の矯正
ローラ(22)又はその軸受金具(20)と干渉しないようにし
ている。
【0039】第3実施例のような構成とすると、中央の
矯正ローラ(22)の上下位置を簡単に調節することができ
るとともに、その調節によって3個の矯正ローラ(22)が
往路ベルト(1a)の外周面に均一に圧接するようにするこ
とができる。
【0040】図9は、本発明の第4実施例を示す。この
第4実施例における捩れ矯正装置(A')は、第1実施例の
ものを、正面から見て90°側方に回転させたものと同一
の構造としてある。
【0041】すなわち、捩れ矯正装置(A')は、図1に示
す第1実施例の上部矯正装置(A1)を右方に90°回転させ
たのと同様の構造とした右部矯正装置(A1')と、同じく
下部矯正装置(A2)を右方に90°回転させたのと同様の構
造とした左部矯正装置(A2')とにより構成され、右部及
び左部矯正装置(A1')(A2')における各ローラ支持枠(1
5')に装着された3個ずつの矯正ローラ(20)により、往
路ベルト(1a)を囲むようにしてある。
【0042】その他の構成及び作用は第1実施例のもの
とほぼ同様であり、また同様の効果を奏することができ
る。
【0043】図10は、本発明の第5実施例を示す。第5
実施例においては、図6に示す第2実施例における調節
ボルト(34)を、支持枠(4)の内側面に固定した正逆回転
可能のモータ(48)(駆動手段)の回転軸(48a)に結合し、
モータ(48)によって、調節ボルト(34)を所望の方向に必
要量だけ回転しうるようにしてある。モータ(48)は、ス
テップモータとし、これを、搬送ベルト(1)の捩れの方
向と大きさとを自動的に検知する公知の捩れ検知装置
(図示略)に基づいて制御するのがよい。その他の構成
は、第2実施例のものとほぼ同一である。ただし、第2
実施例におけるボルト・ナット(19)に対応する部材は、
省略するか、もしくは緩めておき、またボルト・ナット
(38)(42)に対応する部材は、緩めておく。
【0044】第5実施例によると、ローラ支持枠(15)を
モータ(48)により回動させることができるので、人力を
要せず、しかも公知の捩れ検知装置と組み合わせること
により、自動制御することができるという利点がある。
【0045】図11は、本発明の第6実施例を示す。第6
実施例においては、支持枠(4)の内側面に、支持ヘッド
(49a)が本体(49b)より上方に進退するようにした公知の
電動パワージャッキ(49)(駆動手段)を固定するととも
に、支持ヘッド(49a)の直上に、上下方向を向くガイド
ロッド(50)の上端を固着し、電動パワージャッキ(49)の
支持ヘッド(49a)と、ガイドロッド(50)に摺動自在に嵌
合した摺動部材(51)と、上部矯正装置(A1)のローラ支持
枠(15)の側面に固着した後方を向く腕杆(52)の先端部
と、下部矯正装置(A2)のローラ支持枠(15)の側面に固着
した前方を向く腕杆(53)の先端部とのほぼ4点を、菱形
リンク機構(54)を構成する4本のリンク(55)と左右方向
を向く軸(56)とをもって連結し、電動パワージャッキ(4
9)における支持ヘッド(49a)を本体(49b)より進退させる
ことにより、菱形リンク機構(54)を上下方向に伸長させ
たり圧縮させたりし、そのときの両腕杆(52)(53)の先端
部間の間隔が狭まったり広がったりすることにより、上
下のローラ支持枠(15)を、互いに前後逆方向に同期して
移動させるようにしてある。その他の構成は、第5実施
例のものと同一である。
【0046】第6実施例によると、第5実施例のものと
ほぼ同様の効果を奏することができる。
【0047】図12は、本発明の第7実施例を示す。第7
実施例においては、上部矯正装置(A1)のローラ支持枠(1
5)の側面に固着した後方を向く腕杆(52)の先端部と、下
部矯正装置(A2)のローラ支持枠(15)の側面に固着した前
方を向く腕杆(53)の先端部とに、前後方向を向く復動式
の油圧(又は空気圧)シリンダ装置(57)(駆動手段)におけ
るシリンダ(57a)の基端部と、シリンダ(57a)の前端より
進退するピストンロッド(57b)の先端部とをそれぞれ連
結し、シリンダ(57a)内に供給する油圧(又は空気圧)を
制御することにより、ピストンロッド(57b)をシリンダ
(57a)から進退させ、上下のローラ支持枠(15)を、互い
に前後逆方向に同期して移動させるようにしてある。
【0048】なお、油圧シリンダ装置(57)は、支持枠
(4)に支持されていないが、上下のローラ支持枠(15)
は、それらが支持している矯正ローラ(22)が搬送ベルト
(1)の外周面から受ける押し返し力が等しくなる適正な
位置に自動的に位置決めされるので、上下のローラ支持
枠(15)が勝手に移動することはない。その他の構成は、
第5実施例のものと同一である。
【0049】第7実施例によると、第5実施例のものと
ほぼ同様の効果を奏することができる他に、さらに構造
を簡素化しうるという利点がある。
【0050】図13及び図14は、本発明の第8実施例を示
す。第8実施例においては、上部矯正装置(A1)のローラ
支持枠(15)の側面に、下縁に図4に示すボルト・ナット
(17)を中心とする弧状をなす歯(58a)を有するギヤ(58)
を、また下部矯正装置(A2)のローラ支持枠(15)の側面
に、上縁に図4に示すボルト・ナット(17)を中心とする
弧状をなす歯(59a)を有するギヤ(59)をそれぞれ固着
し、両ギヤ(58)(59)の歯(58a)(59a)の間に位置して、上
下部でそれらの歯(58a)(59a)と噛合するようにしたピニ
オン(60)を、支持枠(4)に固定した正逆回転可能なモー
タ(61)(駆動手段)の回転軸(61a)に固嵌し、モータ(61)
により、ピニオン(60)を正逆回転させることにより、上
下のローラ支持枠(15)を、互いに前後逆方向に同期して
移動させるようにしてある。その他の構成は、第5実施
例のものと同一である。
【0051】第8実施例によると、第5実施例のものと
ほぼ同様の効果を奏することができる他に、さらに構造
を簡素化しうるという利点がある。
【0052】
【0053】本発明は、上記の実施例の他に、例えば次
のような変化、変形が可能である。 (1) 1個のローラ支持枠に、2個又は4個以上の矯正ロ
ーラを装着する。 (2) 角度調節手段を、他の構成、例えばローラ支持枠を
枢支する軸を、減速ギヤを介して、ハンドル又はモータ
等により回動させる。
【0054】
【発明の効果】本発明によると、1個の角度調節手段に
より、1個のローラ支持枠の傾斜角度を調節するだけ
で、複数の矯正ローラの傾斜角度を同時に同一量だけ調
節することができ、調整作業を迅速かつ簡単に行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を備えるパイプコンベヤの
要部の縦断正面図である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】同じく下部矯正装置の分解斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例を備えるパイプコンベヤの
要部の縦断正面図である。
【図5】同じく要部の分解斜視図である。
【図6】同じく要部の横断平面図である。
【図7】本発明の第3実施例を備えるパイプコンベヤの
要部の縦断正面図である。
【図8】同じく側面図である。
【図9】本発明の第4実施例を備えるパイプコンベヤの
要部の縦断正面図である。
【図10】本発明の第5実施例を備えるパイプコンベヤ
の要部の横断平面図である。
【図11】本発明の第6実施例を備えるパイプコンベヤ
の要部の縦断側面図である。
【図12】本発明の第7実施例を備えるパイプコンベヤ
の要部の縦断側面図である。
【図13】本発明の第8実施例を備えるパイプコンベヤ
の要部の縦断側面図である。
【図14】同じく縦断正面図である。
【図15】従来のパイプコンベヤの概略側面図である。
【図16】図9のX−X線拡大断面図である。
【図17】図9のY−Y線拡大断面図である。
【図18】従来の捩れ矯正装置の一例を示す要部の横断
平面図である。
【符号の説明】
(1)搬送ベルト (1a)往路ベルト (1b)復路ベルト (2)駆動ドラム (3)従動ドラム (4)支持枠 (4a)上室 (4b)下室 (5)連杆 (6)保形ローラ (7)(8)支持ローラ (9)ホッパー (10)被搬送物 (11)荷受箱 (A)(A')捩れ矯正装置 (A1)上部矯正装
置 (A1')右部矯正装置 (A2)下部矯正装
置 (A2')左部矯正装置 (12)枠板 (13)開口 (14)垂直板 (14a)リブ (15)(15')ロー
ラ支持枠 (16)水平板 (17)ボルト・ナ
ット (18)弧状孔 (19)ボルト・ナ
ット (20)軸受金具 (21)ボルト・ナ
ット (22)矯正ローラ (23)軸 (24)腕杆 (25)スリット (26)移動部材 (27)ねじ孔 (28)ボルト (28a)軸部 (28b)頭部 (29)ブラケット (30)調節ボルト (30a)ねじ部 (31)(32)角度調節手段 (33)ブラケット (34)調節ボルト (34a)順ねじ部 (34b)逆ねじ部 (35)(39)移動部
材 (36)(40)腕杆 (37)(41)長孔 (38)(42)ボルト (43)ボルト (44)長孔 (45)雌ねじ筒 (46)ボルト (47)ロックナッ
ト (48)モータ(駆動手段) (48a)回転軸 (49)電動パワージャッキ(駆動手段) (49a)支持ヘッ
ド (49b)本体 (50)ガイドロッ
ド (51)摺動部材 (52)(53)腕杆 (54)菱形リンク機構 (55)リンク (56)軸 (57)油圧シリン
ダ装置(駆動手段) (57a)シリンダ (57b)ピストン
ロッド (58)(59)ギヤ (58a)(59a)歯 (60)ピニオン (61)モータ(駆
動手段) (61a)回転軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無端回走する搬送ベルトの少なくとも一
    部をパイプ状に丸めて、その内部に被搬送物を包み込ん
    で搬送するようにしたパイプコンベヤにおいて、パイプ
    状に丸められた搬送ベルトの捩れを矯正する装置であっ
    て、 パイプ状に丸められた搬送ベルトの外周面に、搬送ベル
    トの進行方向に対して斜めに傾斜させて圧接することに
    より、パイプ状の搬送ベルトに捩れ矯正力を付与するよ
    うにした複数の矯正ローラを支持するローラ支持枠を、
    搬送ベルトの進行方向と直交する軸線まわりに回転可能
    として、固定体である支持枠に枢着し、かつ前記支持枠
    に、ローラ支持枠の軸まわりの回転角を調節する角度調
    節手段を設けたことを特徴とするパイプコンベヤにおけ
    る捩れ矯正装置。
  2. 【請求項2】 角度調節手段が、ローラ支持枠を軸まわ
    りに強制的に回動させる駆動手段を備えていることを特
    徴とする請求項1記載のパイプコンベヤにおける捩れ矯
    正装置。
JP29669091A 1991-04-02 1991-10-17 パイプコンベヤにおける捩れ矯正装置 Expired - Fee Related JP3208493B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29669091A JP3208493B2 (ja) 1991-04-02 1991-10-17 パイプコンベヤにおける捩れ矯正装置
US07/861,307 US5222594A (en) 1991-04-02 1992-03-31 Twist correction device for pipe conveyor
CA002064598A CA2064598C (en) 1991-04-02 1992-04-01 Twist correction device for pipe conveyor
EP92302896A EP0507578B1 (en) 1991-04-02 1992-04-02 Twist correction device for pipe conveyor
DE69217568T DE69217568T2 (de) 1991-04-02 1992-04-02 Drallkorrekturvorrichtung für Schlauchförderer
US08/023,911 US5293988A (en) 1991-04-02 1993-02-26 Twist correction device for pipe conveyor

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3-94975 1991-04-02
JP9497591 1991-04-02
JP29669091A JP3208493B2 (ja) 1991-04-02 1991-10-17 パイプコンベヤにおける捩れ矯正装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH058822A true JPH058822A (ja) 1993-01-19
JP3208493B2 JP3208493B2 (ja) 2001-09-10

Family

ID=26436199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29669091A Expired - Fee Related JP3208493B2 (ja) 1991-04-02 1991-10-17 パイプコンベヤにおける捩れ矯正装置

Country Status (5)

Country Link
US (2) US5222594A (ja)
EP (1) EP0507578B1 (ja)
JP (1) JP3208493B2 (ja)
CA (1) CA2064598C (ja)
DE (1) DE69217568T2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008230833A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Sankyu Inc コンベヤ自動調芯装置
CN113233084A (zh) * 2021-05-17 2021-08-10 福建龙净环保股份有限公司 一种管带机夹紧装置、管带机和管带调整方法

Families Citing this family (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5810741A (en) * 1992-11-05 1998-09-22 Synectics Medical Ab Method of measuring respiration and respiratory effort using plural catheters
US5477860A (en) * 1992-11-05 1995-12-26 Synectics Medical, Inc. Catheter for measuring respiration and respiratory effort
US5438985A (en) * 1993-01-25 1995-08-08 Synectics Medical, Incorporated Ambulatory recording of the presence and activity of substances in gastro-intestinal compartments
US5657759A (en) * 1993-05-13 1997-08-19 Synectics Medical, Incorporated Measurement of gastric emptying and gastrointestinal output
US5477854A (en) * 1993-09-16 1995-12-26 Synectics Medical, Inc. System and method to monitor gastrointestinal Helicobacter pylori infection
US5507289A (en) * 1993-09-16 1996-04-16 Synectics Medical, Inc. System and method to diagnose bacterial growth
US5833625A (en) * 1993-10-21 1998-11-10 Synectics Medical Ab Ambulatory reflux monitoring system
US5479935A (en) * 1993-10-21 1996-01-02 Synectics Medical, Inc. Ambulatory reflux monitoring system
DE4415544C1 (de) * 1994-05-03 1995-08-17 Man Takraf Foerdertechnik Gmbh Vorrichtung zur Erfassung und Korrektur der Verdrehung des zu einem Schlauch geschlossenen Fördergurtes eines Schlauchgurtförderers
ES2114426B1 (es) * 1994-12-09 1999-06-01 Nihon Pipe Conveyor Kenkyusho Transportador de banda tubular.
US5941368A (en) * 1997-04-04 1999-08-24 Horak; Ralph M. Idler support system for tubular conveyors
US6079551A (en) * 1998-04-03 2000-06-27 Horak; Ralph M. Idler support system for tubular conveyors
DE19821514C2 (de) * 1998-05-13 2003-06-26 Mesto Minerals Moers Gmbh Führungsrolleneinheit für Steilförderer
US6565501B1 (en) 2000-11-01 2003-05-20 The Procter & Gamble Company Method and apparatus for folding a web
DE10111808C2 (de) * 2001-01-30 2003-10-02 Man Takraf Foerdertechnik Gmbh Einrichtung zur Lagekorrektur eines Gurtbandförderers
US7238309B2 (en) * 2003-10-21 2007-07-03 Corning Incorporated Extruded ceramic log transfer system
US7002513B2 (en) * 2004-03-26 2006-02-21 Topcon Gps, Llc Estimation and resolution of carrier wave ambiguities in a position navigation system
JP4932205B2 (ja) * 2005-09-27 2012-05-16 株式会社ブリヂストン パイプコンベヤ
US8033385B2 (en) * 2007-05-15 2011-10-11 Thyssenkrupp Foerdertechnik Gmbh Steep angle pipe conveyor
DE102008024915B3 (de) * 2008-05-23 2009-06-25 Takraf Gmbh Gurtlenkvorrichtung für einen Schlauchgurtförderer
DE202008007005U1 (de) 2008-05-23 2008-07-24 Takraf Gmbh Tragrolle für Schlauchgurtförderer
FR2933964B1 (fr) * 2008-07-18 2011-04-15 Liftvrac Convoyeur elevateur, en particulier pour produits en vrac
US7967129B2 (en) * 2008-09-22 2011-06-28 Martin Engineering Company Conveyor belt training idler with a locking mechanism
US8647099B2 (en) * 2010-02-26 2014-02-11 Corning Incorporated Extrudate transport apparatus having a free floating roller assembly
CN102094270B (zh) * 2011-03-31 2012-04-11 上海市毛麻纺织科学技术研究所 长丝短纤复合纺纱用长丝定位控制装置
DE102011052697A1 (de) * 2011-08-12 2013-02-14 ThyssenKrupp Fördertechnik GmbH Fördergurtanlage
CN103449135A (zh) * 2013-09-02 2013-12-18 山西煤炭进出口集团科技发展有限公司 不停机可调托辊偏置角的托辊架
CN104291063A (zh) * 2014-10-16 2015-01-21 莱芜钢铁集团有限公司 一种圆管带式输送机的纠偏装置
WO2017016666A1 (en) * 2015-07-29 2017-02-02 Schenck Process S.R.O. Tube conveyor with a device for protecting the conveyor belt against volumetric overloading and releasing stand for said tube conveyor
US9611101B1 (en) 2015-11-23 2017-04-04 Richwood Industries Inc. Return belt tracking idler for conveyor belt system
CN106081547A (zh) * 2016-08-08 2016-11-09 北方重工集团有限公司 一种全规格通用型管带机成管托辊支架
CN107499854A (zh) * 2017-09-25 2017-12-22 厦门理工学院 一种管状带式输送机的调偏装置
CN107826795B (zh) * 2017-12-26 2019-06-14 绍兴市永坚建筑科技有限公司 一种新型的混凝土配料机
CN109465576B (zh) * 2018-12-21 2023-07-25 中国建筑土木建设有限公司 钢结构拼缝的缺陷校正装置及其校正方法
AU2020335031A1 (en) * 2019-08-30 2022-03-17 Innovative Mining Services (Aust) Pty Ltd Improvements in or relating to conveyors
CN113501256B (zh) * 2021-09-09 2021-11-23 南通诚利钢结构工程有限公司 一种高效稳定的管带机钢结构

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE269367C (ja) *
US1815099A (en) * 1930-01-02 1931-07-21 George A Foote Automatic belt guide
US3001680A (en) * 1959-10-30 1961-09-26 Abbey Etna Machine Co Automatic strip guide and centering device
GB1033031A (en) * 1962-10-08 1966-06-15 George Faulkner Apparatus for use in the transverse guiding of travelling webs
US3303924A (en) * 1965-09-29 1967-02-14 Koppers Co Inc Belt training idler
CA1169802A (en) * 1981-02-18 1984-06-26 Kunio Hashimoto Method and device for preventing a flexible tubular belt from twisting for use in a tubular belt conveyer
JPS57151508A (en) * 1981-03-06 1982-09-18 Kunio Hashimoto Torsion preventing method of pipe-like belt in pipe conveyer and its device
FI68029C (fi) * 1983-01-04 1985-07-10 Outokumpu Oy Roerbandtransportoer
JPS59149211A (ja) * 1983-02-16 1984-08-27 Kunio Hashimoto 復路ベルトの付着物落下を防止したベルトコンベヤ
AU573309B2 (en) * 1985-02-27 1988-06-02 Sumitomo Heavy Industries Ltd. Tubular belt conveyor
JPS6434808A (en) * 1987-07-30 1989-02-06 Bridgestone Corp Torsion detection device and torsion correction device for pipe conveyer
US5042646A (en) * 1989-10-13 1991-08-27 R. A. Beatty & Associates Pty. Ltd. Pipe conveyor apparatus
JPH03272903A (ja) * 1990-03-23 1991-12-04 Nippon Pipe Conveyor Kenkyusho:Kk パイプコンベヤ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008230833A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Sankyu Inc コンベヤ自動調芯装置
CN113233084A (zh) * 2021-05-17 2021-08-10 福建龙净环保股份有限公司 一种管带机夹紧装置、管带机和管带调整方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE69217568D1 (de) 1997-04-03
US5222594A (en) 1993-06-29
EP0507578B1 (en) 1997-02-26
DE69217568T2 (de) 1997-07-17
CA2064598C (en) 1997-11-18
JP3208493B2 (ja) 2001-09-10
US5293988A (en) 1994-03-15
CA2064598A1 (en) 1992-10-03
EP0507578A1 (en) 1992-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH058822A (ja) パイプコンベヤにおける捩れ矯正装置
EP0498673B1 (en) Correction roller support device of pipe conveyor
CN206189013U (zh) 水刺机用张紧装置
JP2007204205A (ja) パイプコンベヤの捩れ検出装置及び捩れ矯正装置
JPH0146404B2 (ja)
JP4477716B2 (ja) パイプコンベヤにおける捩れ矯正装置、及びそれを備えたパイプコンベヤ
US5150783A (en) Tubular belt conveyor
US2035188A (en) Dough treating machine
JPH03172263A (ja) 無段調整ピッチを備えたつかみ具チェーン
JP2855522B2 (ja) 家禽胴体を処理する装置
US5664486A (en) Bagel forming apparatus
JP3728566B2 (ja) パイプコンベヤにおける捩れ矯正装置
JP3893327B2 (ja) 横送り搬送装置のテンション調節装置
CN207687275U (zh) 辊床新型链条张紧机构
JPS59225833A (ja) 加工物の搬送装置
EP0360712B1 (fr) Dispositif perfectionné pour le pliage en zig-zag d'une bande flexible en matériau textile, amenée en continu
CN213818910U (zh) 花生秧摆放位置在线调整式花生收获机
CN218344425U (zh) 一种锻造件可定位运输装置
JP3254042B2 (ja) 容器整列装置
US3986625A (en) Log turning apparatus
JP3509268B2 (ja) パイプコンベヤの保形装置
JPH0431196Y2 (ja)
JPH05311566A (ja) 筒状ニット布地の拡布移送方法及び装置
JPS6145187Y2 (ja)
KR960005535B1 (ko) 관형상의 벨트 콘베이어

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080713

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080713

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090713

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090713

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110713

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees