JPH058810B2 - - Google Patents
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- JPH058810B2 JPH058810B2 JP59170276A JP17027684A JPH058810B2 JP H058810 B2 JPH058810 B2 JP H058810B2 JP 59170276 A JP59170276 A JP 59170276A JP 17027684 A JP17027684 A JP 17027684A JP H058810 B2 JPH058810 B2 JP H058810B2
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- Japan
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- film
- cartridge
- loaded
- signal
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims description 48
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 210000004899 c-terminal region Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/24—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly automatically in accordance with markings or other means indicating film speed or kind of film on the magazine to be inserted in the camera
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Description
（技術分野）
カメラに装着された写真フイルムの感度に対応
させてカメラ本体のフイルム感度を自動的に切換
える装置に関する。 （従来技術） 感光材料の飛躍的な進歩に伴つて種々の感度を
持つたフイルムが市場に出回るようになつてき
た。このため、ユーザの装填ミスを防止するた
め、カメラ本体において国際標準化機構（ISO）
に準拠したフイルム感度を読取らせ、カメラ本体
のフイルム感度設定を自動化することができる写
真フイルムも市販されるようになつてきた。 しかし、他方においては、依然としてフイルム
感度の読取りが不可能な旧来のフイルムも市場に
多数出回つている。 このため、フイルム感度の設定が自動化された
カメラを所有するユーザーは、装填しようとする
フイルムがISOに準拠したフイルムであるか、否
かを一々確認せねばならず、フイルムの装填作業
に煩わしさが伴なうという問題があつた。 （目的） 本発明は、このような問題に鑑み、フイルム感
度の読取りが可能であるか、否かを自動的に判定
するとともに、自動設定が可能なフイルムに対し
てはこれを読取つて感度設定を行なうことができ
るフイルム感度自動切換回路を提供することであ
る。 （構成） すなわち、本発明の特徴とするところは、ISO
に準拠したフイルム感度コードに対して１ビツト
付加し、これによりキヤリーオーバー信号が発生
するか、否かを判定するようにした点である。 そこで、以下に本発明の詳細を図示した実施例
に基づいて説明する。 第４図は、本発明に使用するISOに準拠した写
真フイルムの一例を示すものであつて、図中符号
１０，１０……は、フイルムパトローネ１１の予
じめ定められた位置に設けられたフイルム感度設
定用接片で、フイルム感度をISO準拠のコードに
対応させて配列され、パトローネをカメラ本体１
２に装填したとき（第５図）、カメラ本体に設け
られている５個の接点１３ａ，１３ｂ，１３ｃ，
１３ｄ，１３ｅと関係的に接触して接点機構を作
動し、表１に示したようにフイルム感度を５ビツ
トのパラレル信号に変換して出力するように構成
されている。 第１図は、本発明の実施例を示す装置のブロツ
ク図であつて、図中符号１４は、カメラ本体の各
種動作を制御するマイクロコンピユータで、測光
回路１５から被写体輝度信号に基づいてステツプ
モータ駆動回路１６を介してステツプモータ１７
を制御してセクター１８，１８を開放、閉鎖させ
て被写体輝度に対応する露光を行なわせるように
構成されている。DX1〜DX5は、フイルムパトロ
ーネに設けられているフイルム感度情報を読取る
スイツチ群で、スイツチDX1は、共通接点を形成
し、またスイツチDX2〜DX5は、フイルムの感度
に対応させてパトローネに形成されている接片１
０，１０……（第２図）によりON、OFFされ、
それぞれの一端はプルアツプ抵抗を介してマイク
ロコンピユータ１４の入力バスに、他端は接地さ
れて５ビツトのパラレル信号を出力するように構
成されている。DX6〜DX9は、パトローネにフイ
ルム感度情報に関する接点が設けられていないと
きには、手動によりフイルムか度を設定するため
のマニアル感度設定用スイツチ群（次ページ表
１）で、
させてカメラ本体のフイルム感度を自動的に切換
える装置に関する。 （従来技術） 感光材料の飛躍的な進歩に伴つて種々の感度を
持つたフイルムが市場に出回るようになつてき
た。このため、ユーザの装填ミスを防止するた
め、カメラ本体において国際標準化機構（ISO）
に準拠したフイルム感度を読取らせ、カメラ本体
のフイルム感度設定を自動化することができる写
真フイルムも市販されるようになつてきた。 しかし、他方においては、依然としてフイルム
感度の読取りが不可能な旧来のフイルムも市場に
多数出回つている。 このため、フイルム感度の設定が自動化された
カメラを所有するユーザーは、装填しようとする
フイルムがISOに準拠したフイルムであるか、否
かを一々確認せねばならず、フイルムの装填作業
に煩わしさが伴なうという問題があつた。 （目的） 本発明は、このような問題に鑑み、フイルム感
度の読取りが可能であるか、否かを自動的に判定
するとともに、自動設定が可能なフイルムに対し
てはこれを読取つて感度設定を行なうことができ
るフイルム感度自動切換回路を提供することであ
る。 （構成） すなわち、本発明の特徴とするところは、ISO
に準拠したフイルム感度コードに対して１ビツト
付加し、これによりキヤリーオーバー信号が発生
するか、否かを判定するようにした点である。 そこで、以下に本発明の詳細を図示した実施例
に基づいて説明する。 第４図は、本発明に使用するISOに準拠した写
真フイルムの一例を示すものであつて、図中符号
１０，１０……は、フイルムパトローネ１１の予
じめ定められた位置に設けられたフイルム感度設
定用接片で、フイルム感度をISO準拠のコードに
対応させて配列され、パトローネをカメラ本体１
２に装填したとき（第５図）、カメラ本体に設け
られている５個の接点１３ａ，１３ｂ，１３ｃ，
１３ｄ，１３ｅと関係的に接触して接点機構を作
動し、表１に示したようにフイルム感度を５ビツ
トのパラレル信号に変換して出力するように構成
されている。 第１図は、本発明の実施例を示す装置のブロツ
ク図であつて、図中符号１４は、カメラ本体の各
種動作を制御するマイクロコンピユータで、測光
回路１５から被写体輝度信号に基づいてステツプ
モータ駆動回路１６を介してステツプモータ１７
を制御してセクター１８，１８を開放、閉鎖させ
て被写体輝度に対応する露光を行なわせるように
構成されている。DX1〜DX5は、フイルムパトロ
ーネに設けられているフイルム感度情報を読取る
スイツチ群で、スイツチDX1は、共通接点を形成
し、またスイツチDX2〜DX5は、フイルムの感度
に対応させてパトローネに形成されている接片１
０，１０……（第２図）によりON、OFFされ、
それぞれの一端はプルアツプ抵抗を介してマイク
ロコンピユータ１４の入力バスに、他端は接地さ
れて５ビツトのパラレル信号を出力するように構
成されている。DX6〜DX9は、パトローネにフイ
ルム感度情報に関する接点が設けられていないと
きには、手動によりフイルムか度を設定するため
のマニアル感度設定用スイツチ群（次ページ表
１）で、
【表】
【表】
それぞれの一端は、前述の読取りスイツチ群DX1
〜DX5と同様にプルアツプ抵抗を介してマイクロ
コンピユータ１４の入力バスに、他端は接地され
て４ビツトのパラレル信号を出力するように構成
されている。 次に、このように構成された装置の動作を第２
図に示したフローチヤートに基づいて説明する。 今、ISOに準拠するフイルム感度コードが設け
られたフイルムをカメラ本体に装填すると、共通
接点DX1及び感度検出スイツチDX2〜DX5の内パ
トローネの感度接片１０，１０……に対応するス
イツチの接点はONになり、他の接点はOFF状態
を維持し、これによりＬ信号とＨ信号からなる５
ビツトのパラレル信号が発生する。この時点でマ
イクロコンピユータ１４は、感度検出スイツチ
DX2〜DX5による４ビツトのパラレル信号だけを
読取り、同時にこれに１ビツトのＬ信号を加算す
る。ところで、今、カメラ本体に装填されている
フイルムは、ISOに基づくフイルム感度であるた
め、読取つた４ビツトのパラレル信号の中には必
ず１ビツトのＨ信号が含まれており、したがつて
１ビツトのＬ信号を付加してもキヤリーフラグは
発生しない。この１ビツトの付加によつてキヤリ
ーフラツグが発生しないことによつて、ISOに準
拠した感度接片が設けられたフイルムであると判
断し、フイルム感度検出スイツチDX2〜DX5から
のコード信号を読取り、この信号をフイルムか度
としてカメラ設定する。 一方、ISOコードが設けられていないフイルム
を装填すると、読取りスイツチ群DX1〜DX5のす
べてがOFF状態を維持するので、５ビツトのＬ
信号が発生し、これに１ビツトのＬ信号を加える
とキヤリーフラツグが立つ。このキヤリーフラツ
グの発生によりISOコードが付けられていないフ
イルムが装填されたと判断し、マニアルスイツチ
DX6〜DX9によるフイルム感度の設定を促し、こ
れを読取つてISO準拠のコードに変換してカメラ
本体のフイルム感度を切り換え、設定する。 第３図は、本発明の第２の実施例を示す装置の
ブロツク図であつて、図中符号２０は、パラレル
信号入力端子PS1〜PS4、パルス入力端子PIN、
プリセツト入力端子PR、及びキヤリー信号出力
端子CSを持つた４ビツトのプリセツタブルカウ
ンタで、パラレル信号入力端子PS1〜PS4には、
ISOのフイルム感度を検出するスイツチDX2〜
DX5の一端を接続し、キヤリー信号入力端子CS
には、後述するＤ型フリツプフロツプ２１のＣ端
子に接続されている。２１は前述のＤ型フリツプ
フロツプで、クリア端子CLにはプリセツト信号
が入力し、またISOフイルム感度検出スイツチ
DX2〜DX5が全てOFFの場合、つまりISOコード
が付与されていないフイルムが装填された場合に
は４ビツトのＨ信号を出力するように構成されて
いる。２２，２３は、それぞれプログラマブル・
ロジツク・アレイで、ISOコードを適当なコー
ド、例えばアペツク演算に適したコード信号に変
換してマイクロコンピユータの入力バスに出力す
るものである。 この実施例において、ISOフイルム感度コード
を設けたフイルムパトローネをカメラ本体に装填
すると、図示しない本体回路からプリセツト信号
が出力してプリセツタブルカウンタ２０及びＤ型
フリツプフロツプ２１がリセツトされ、同時にコ
モン端子DX1及び感度コードに対接するスイツチ
DX2〜DX5がONとなつてＬ信号を出力し、他の
接点なOFF状態を維持してＨ信号を出力し、フ
イルム感度に対応する４ビツトのパラレル信号が
プリセツタブルカウンタ２０にプリセツトされ
る。この時点で、プリセツタブルカウンタ２０の
パルス入力端子PIN1個のパルスが入力する。言
うまでもなく、ISOに準拠するフイルムが装填さ
れているので、プリセツタブルカウンタ２０から
はキヤリー信号が発生せず、Ｄ型フリツプフロツ
プ２１のＤ端子からＨ信号が出力する。これによ
り、ISOフイルム感度コードを付与されたフイル
ムの装填であると判断し、検出スイツチDX2〜
DX5により検出したコードをプログラマブル・ロ
ジツク・アレイ２２によりコード変換して読込み
フイルム感度を切り換える。 また、ISOフイルム感度の付与されていないフ
イルムパトローネを装填すると、ISOコード検出
スイツチDX2〜DX5の全てがOFF状態を維持す
るため、プリセツタブルカウンタ２０には４ビツ
トのＨ信号がプリセツトされ、パルス入力端子
PINから入力した１個のパルス信号によりキヤリ
ーオーバーしてＤ型フリツプフロツプ２１のＱ端
子からＨ信号が出力する。これにより、ISOフイ
ルム感度コードが付与されていないフイルムの装
填であると判断し、マニアル設定スイツチによる
フイルム感度を読取りプログラマブル・ロジツ
ク・アレイ２３を介してカメラの本体のフイルム
感度を設定する。 （効果） 以上、説明したように本発明によれば、ISOに
準拠したフイルム感度コードに対して１ビツト付
加し、これによりキヤリーオーバー信号が発生す
るか、否かを判定するようにしたので、簡単な回
路によりフイルムパトローネをカメラ本体に装填
するだけでISO準拠のフイルムであるか否かを自
動的に判定することができ、感度設定の間違いに
よる露出ミスを未然に防ぐことができる。
〜DX5と同様にプルアツプ抵抗を介してマイクロ
コンピユータ１４の入力バスに、他端は接地され
て４ビツトのパラレル信号を出力するように構成
されている。 次に、このように構成された装置の動作を第２
図に示したフローチヤートに基づいて説明する。 今、ISOに準拠するフイルム感度コードが設け
られたフイルムをカメラ本体に装填すると、共通
接点DX1及び感度検出スイツチDX2〜DX5の内パ
トローネの感度接片１０，１０……に対応するス
イツチの接点はONになり、他の接点はOFF状態
を維持し、これによりＬ信号とＨ信号からなる５
ビツトのパラレル信号が発生する。この時点でマ
イクロコンピユータ１４は、感度検出スイツチ
DX2〜DX5による４ビツトのパラレル信号だけを
読取り、同時にこれに１ビツトのＬ信号を加算す
る。ところで、今、カメラ本体に装填されている
フイルムは、ISOに基づくフイルム感度であるた
め、読取つた４ビツトのパラレル信号の中には必
ず１ビツトのＨ信号が含まれており、したがつて
１ビツトのＬ信号を付加してもキヤリーフラグは
発生しない。この１ビツトの付加によつてキヤリ
ーフラツグが発生しないことによつて、ISOに準
拠した感度接片が設けられたフイルムであると判
断し、フイルム感度検出スイツチDX2〜DX5から
のコード信号を読取り、この信号をフイルムか度
としてカメラ設定する。 一方、ISOコードが設けられていないフイルム
を装填すると、読取りスイツチ群DX1〜DX5のす
べてがOFF状態を維持するので、５ビツトのＬ
信号が発生し、これに１ビツトのＬ信号を加える
とキヤリーフラツグが立つ。このキヤリーフラツ
グの発生によりISOコードが付けられていないフ
イルムが装填されたと判断し、マニアルスイツチ
DX6〜DX9によるフイルム感度の設定を促し、こ
れを読取つてISO準拠のコードに変換してカメラ
本体のフイルム感度を切り換え、設定する。 第３図は、本発明の第２の実施例を示す装置の
ブロツク図であつて、図中符号２０は、パラレル
信号入力端子PS1〜PS4、パルス入力端子PIN、
プリセツト入力端子PR、及びキヤリー信号出力
端子CSを持つた４ビツトのプリセツタブルカウ
ンタで、パラレル信号入力端子PS1〜PS4には、
ISOのフイルム感度を検出するスイツチDX2〜
DX5の一端を接続し、キヤリー信号入力端子CS
には、後述するＤ型フリツプフロツプ２１のＣ端
子に接続されている。２１は前述のＤ型フリツプ
フロツプで、クリア端子CLにはプリセツト信号
が入力し、またISOフイルム感度検出スイツチ
DX2〜DX5が全てOFFの場合、つまりISOコード
が付与されていないフイルムが装填された場合に
は４ビツトのＨ信号を出力するように構成されて
いる。２２，２３は、それぞれプログラマブル・
ロジツク・アレイで、ISOコードを適当なコー
ド、例えばアペツク演算に適したコード信号に変
換してマイクロコンピユータの入力バスに出力す
るものである。 この実施例において、ISOフイルム感度コード
を設けたフイルムパトローネをカメラ本体に装填
すると、図示しない本体回路からプリセツト信号
が出力してプリセツタブルカウンタ２０及びＤ型
フリツプフロツプ２１がリセツトされ、同時にコ
モン端子DX1及び感度コードに対接するスイツチ
DX2〜DX5がONとなつてＬ信号を出力し、他の
接点なOFF状態を維持してＨ信号を出力し、フ
イルム感度に対応する４ビツトのパラレル信号が
プリセツタブルカウンタ２０にプリセツトされ
る。この時点で、プリセツタブルカウンタ２０の
パルス入力端子PIN1個のパルスが入力する。言
うまでもなく、ISOに準拠するフイルムが装填さ
れているので、プリセツタブルカウンタ２０から
はキヤリー信号が発生せず、Ｄ型フリツプフロツ
プ２１のＤ端子からＨ信号が出力する。これによ
り、ISOフイルム感度コードを付与されたフイル
ムの装填であると判断し、検出スイツチDX2〜
DX5により検出したコードをプログラマブル・ロ
ジツク・アレイ２２によりコード変換して読込み
フイルム感度を切り換える。 また、ISOフイルム感度の付与されていないフ
イルムパトローネを装填すると、ISOコード検出
スイツチDX2〜DX5の全てがOFF状態を維持す
るため、プリセツタブルカウンタ２０には４ビツ
トのＨ信号がプリセツトされ、パルス入力端子
PINから入力した１個のパルス信号によりキヤリ
ーオーバーしてＤ型フリツプフロツプ２１のＱ端
子からＨ信号が出力する。これにより、ISOフイ
ルム感度コードが付与されていないフイルムの装
填であると判断し、マニアル設定スイツチによる
フイルム感度を読取りプログラマブル・ロジツ
ク・アレイ２３を介してカメラの本体のフイルム
感度を設定する。 （効果） 以上、説明したように本発明によれば、ISOに
準拠したフイルム感度コードに対して１ビツト付
加し、これによりキヤリーオーバー信号が発生す
るか、否かを判定するようにしたので、簡単な回
路によりフイルムパトローネをカメラ本体に装填
するだけでISO準拠のフイルムであるか否かを自
動的に判定することができ、感度設定の間違いに
よる露出ミスを未然に防ぐことができる。
第１図は、本発明の一実施例をなす装置のブロ
ツク図、第２図は、同上装置の動作を示すフロー
チヤート、第３図は本発明の他の実施例を示す装
置のブロツク図、第４図は、ISO準拠のフイルム
感度コードが設けられたフイルムパトローネを一
例を示す斜視図、第５図は、ISO準拠のフイルム
感度接片を検出することができるカメラの一例を
示す斜視図である。 １０……フイルム感度設定用接片、１１……フ
イルムパトローネ、１４……マイクロコンピユー
タ、１５……測光回路、１６……パルスモータ駆
動回路、２０……プリセツタブルカウンタ、２１
……Ｄ型フリツプフロツプ、２２，２３……プロ
グラマブルロジツクアレイ、DX1〜DX5……フイ
ルム感度読取りスイツチ、DX6〜DX9……フイル
ム感度設定スイツチ。
ツク図、第２図は、同上装置の動作を示すフロー
チヤート、第３図は本発明の他の実施例を示す装
置のブロツク図、第４図は、ISO準拠のフイルム
感度コードが設けられたフイルムパトローネを一
例を示す斜視図、第５図は、ISO準拠のフイルム
感度接片を検出することができるカメラの一例を
示す斜視図である。 １０……フイルム感度設定用接片、１１……フ
イルムパトローネ、１４……マイクロコンピユー
タ、１５……測光回路、１６……パルスモータ駆
動回路、２０……プリセツタブルカウンタ、２１
……Ｄ型フリツプフロツプ、２２，２３……プロ
グラマブルロジツクアレイ、DX1〜DX5……フイ
ルム感度読取りスイツチ、DX6〜DX9……フイル
ム感度設定スイツチ。
Claims (1)
- １ 二進コードを有するパトローネと有しないパ
トローネとを装填可能なカメラ用のフイルム感度
自動切換装置において、前記コード付パトローネ
が装填されたときに前記コードを読取るために作
動する読取手段と、前記読取手段から生ずるｎビ
ツトの二進データに、コードを有しないパトロー
ネに対するｎビツトの二進データのレベルとして
同一ロジツクレベルを有する１ビツトの二進デー
タを加える演算手段と、前記１ビツト加算によつ
て演算手段に発生するキヤリーオーバーが生じる
か否かを検出することによつて、コードを有しな
いパトローネが装填されたことを検出する検出手
段とを備え、前記読取手段は、コード付パトロー
ネが装填された時には、コード情報を示す高低ロ
ジツクレベルを有するｎビツトから成るｎビツト
二進データを生じ、コードを有しないパトローネ
が装填された時には、全てが同一ロジツクレベル
を有するｎビツトの二進データを生ずるように作
動することを特徴とするフイルム感度自動切換装
置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59170276A JPS6147937A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | フイルム感度自動切換装置 |
| GB08520099A GB2163269B (en) | 1984-08-15 | 1985-08-09 | Improvements in or relating to photographic cameras |
| DE3529237A DE3529237C2 (de) | 1984-08-15 | 1985-08-14 | Einrichtung zum automatischen Einstellen der Filmempfindlichkeit |
| US06/766,031 US4702579A (en) | 1984-08-15 | 1985-08-15 | Automatic film sensitivity change-over device |
| HK814/93A HK81493A (en) | 1984-08-15 | 1993-08-05 | Improvements in or relating to photographic cameras |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59170276A JPS6147937A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | フイルム感度自動切換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6147937A JPS6147937A (ja) | 1986-03-08 |
| JPH058810B2 true JPH058810B2 (ja) | 1993-02-03 |
Family
ID=15901942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59170276A Granted JPS6147937A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | フイルム感度自動切換装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4702579A (ja) |
| JP (1) | JPS6147937A (ja) |
| DE (1) | DE3529237C2 (ja) |
| GB (1) | GB2163269B (ja) |
| HK (1) | HK81493A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5220368A (en) * | 1985-01-21 | 1993-06-15 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Camera system |
| US4734731A (en) * | 1987-02-05 | 1988-03-29 | W. Haking Enterprises Limited | Filmspeed-corrected digital exposure control system for electronic cameras |
| JPH03114032A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-15 | Asahi Optical Co Ltd | カメラの演算装置 |
| US20080180477A1 (en) * | 2007-01-31 | 2008-07-31 | Trombley Donald C | Identification of characteristics of media used in a printer apparatus |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2852949A1 (de) * | 1978-12-05 | 1980-06-19 | Theo Dipl Ing Rieger | Automatische behaeltniserkennung |
| JPS57202524A (en) * | 1981-06-08 | 1982-12-11 | Minolta Camera Co Ltd | Equipment for automatically setting sensitivity of film |
| JPS59160130A (ja) * | 1983-03-02 | 1984-09-10 | Canon Inc | 自動露出制御回路 |
| JPS59193433A (ja) * | 1983-04-18 | 1984-11-02 | Olympus Optical Co Ltd | カメラの露出補正装置 |
| JPS59211026A (ja) * | 1983-05-16 | 1984-11-29 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 感度自動設定手段を備えたカメラ |
| JPS59226330A (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-19 | Asahi Optical Co Ltd | カメラのフイルム情報読取装置 |
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