JPH058704Y2 - - Google Patents

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JPH058704Y2
JPH058704Y2 JP4926785U JP4926785U JPH058704Y2 JP H058704 Y2 JPH058704 Y2 JP H058704Y2 JP 4926785 U JP4926785 U JP 4926785U JP 4926785 U JP4926785 U JP 4926785U JP H058704 Y2 JPH058704 Y2 JP H058704Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、空調制御システムに用いて好適なコ
ントロールユニツトに関するものである。
〔従来の技術〕
従来から、ビルデイング等の建造物あるいはプ
ラント等の各種システムにおいて、適切な空気調
和を図るために、大規模な空調制御システムが用
いられている。この空調制御システムは、上位コ
ンピユータを有してなる中央制御室と、構内各部
に分散して設けられる下位コンピユータを有して
なるコントロールユニツトとにより構成されてお
り、コントロールユニツトは中央制御室とデータ
交換を行なう一方、自らもマンマシンインターフ
エイスを備え、局部的な判断および制御を行なつ
て、各ブロツク毎に配設された空調制御機器等の
最適運転、並びに異常状態の警告等を行なつてい
る。
第15図は、従来のコントールユニツトを示す
外観斜視図である。このコントロールユニツト1
はケース本体2と、このケース本体2の前面上部
側に配置された上開き扉3と、前面下部側に配置
された下開き扉4とから構成されており、下開き
扉4の前面には操作部および表示部を有してなる
マンマシンインターフエイス5が一体的に組み込
まれている。ケース本体2の内部には第16図に
示す様に電源トランス部6、リレー部7、外部配
線との接続端子部8等が配設されており、これら
各部は多数本のリード線により所定の結線が施さ
れている。また、扉3および4の裏面側には、こ
のコントロールユニツト1の心臓部をなす演算回
路(CPU,RAM,ROM等)の形成されたプリ
ント基板9および表示用プリント基板10が組み
付けられており、これらプリント基板9および1
0とケース本体2の内部配線とは、コネクタ11
および12を用いて相互に接続がなされている。
そして、このプリント基板9および10に施され
た演算回路がこのコントロールユニツト1におけ
る制御回路部を構成している。
ところで、このように構成されたコントロール
ユニツト1は、第17図に示す様に、予め電源
線、制御線、信号線等の外部配線(図示せず)を
這入してなるケーブルダクト13の配設された取
付壁面14に固定されて使用される。すなわち、
このコントロールユニツト1を取付壁面14に固
定する際には、まずコネクタ11および12の雌
雄の接続をはずして扉3および4をケース本体2
から取りはずし、ケース本体2の上面2aに予め
形成されている複数個のノツクアウト2bの内、
所望の位置のノツクアウト部をハンマ等により打
ち抜いて、外部配線引込孔を形成する。そして、
この外部配線引込孔に図示せぬブツシングを挿着
し、ケース本体2を持ち上げつつ取付壁面14に
固定する。この固定は、ケース本体2の背面に開
設されている図示せぬ固定用丸孔を介して止めネ
ジでもつて行なわれている。そして、ケーブルダ
クト13内に這入されている外部配線を前記外部
配線引込孔よりケース本体2内部側へ引き込み、
接続端子部8の所定接続端子に各々接続する。そ
して、この接続が完了した後、扉3および4をケ
ース本体2に再び取り付けて、壁14への据付工
事を完了している。
このようなコントロールユニツト1の壁14へ
の取付方法および内部構造は、コントロールユニ
ツト1に内蔵されるプリント基板9および10上
の演算回路の損傷あるいは破損を考慮した設計と
なつている。すなわち、プリント基板9および1
0を扉3および4の裏面側に配設する構造とする
ことによつて、接続端子部8と外部引込線との接
続の際における演算回路の損傷を防止している。
また、扉3および4を一旦取りはずす様な取付方
法とすることによつて、据付工事時における演算
回路の破損を防止している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のこのようなコントロール
ユニツトによると、コントロールユニツト1の接
続端子部8がケース本体2の内部で、しかも奥ま
つた位置に配設されているため、内部配線あるい
は機能部品等が邪魔をしてしまつて、外部配線と
の接続が非常にやりにくいという問題があつた。
また、ケース本体2の上面2aに形成されたノツ
クアウト2bを打ち抜いた際、このノツクアウト
2bの打ち抜きカスがケース本体2の内部側に高
速で落下してしまい、ケース本体内部に配設され
た機能部品あるいは内部配線等を傷めてしまうと
いう不具合も生じていた。
さらに、コントロールユニツト1を取付壁面1
4に固定する際には、前述の理由から扉3および
4を一旦ケース本体2から取りはずさなければな
らず、非常に作業工数のかかるものであつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案はこのような点に鑑みてなされたもの
で、細長く形成された導電部を基台裏面側より突
出するように固定してなる端子台を、保護カバー
の前面外方に固定し、この保護カバーの前面内方
に突出する前記導電部先端部とプリント基板とを
スルーホールを介して電気的に接続し、保護カバ
ーに固定された端子台をケース本体外側に位置す
る如く配置したものである。
〔作用〕
したがつて、この考案によると、ケース本体内
部に外部配線を引き込むことなく、その接続作業
を行なうことができる。また、端子台の配設位置
をケーブルダクトの前端面より前方に位置させる
ことが可能となる。さらに、ケース本体内部で前
記接続作業を行なわないので、制御回路部をケー
ス本体に内装させた構造とすることが可能とな
る。
〔実施例〕
以下、本考案に係るコントロールユニツトを詳
細に説明する。第2図および第3図はこのコント
ロールユニツトの一実施例を示す正面図および側
面図である。同図において、15はこのコントロ
ールユニツトのケース本体であり、16はこのケ
ース本体15の前面に配置された扉組立である。
ケース本体15は、第4図に示す様にその上面に
開口15aが形成されており、この開口15aの
前縁部はL字状に立ち上げられてカバー取付片1
5bを形成している。また、ケース本体15の背
面15cは開口15aよりも高く形成されてお
り、その上端部がL字状に折曲されてカバー取付
片15dを形成している。さらに、ケース本体1
5の両側面および底面には複数個の通気孔15e
が開設されており、右側面15fおよび左側面1
5gの前方下部側には扉組立16を回動自在に軸
支する軸支孔15hおよび軸支ピン15iが夫々
設けられている。ケース本体15の背面15cの
上部裏面には、瓢箪孔17aを有する上部取付金
具17,17がスポツト溶接されており、下部に
は半円状の切欠孔18aを有する下部取付金具1
8,18がスポツト溶接されている。
一方、扉組立16は第5図に示す様に、扉本体
19と、この扉本体19の前面開口にフランジ2
0aを当接させつつ嵌め込んだ樹脂材よりなるホ
ルダ20と、このホルダ20の下方に突出して一
体に成形された軸支片20bに回動自在に軸支さ
れた透明樹脂材よりなるドア21とにより構成さ
れており、ドア21の上端面21aがホルダ20
の上部側壁面20cに当接しつつ係止されるよう
になつている。また、ホルダ20の底壁部20d
の図示左方部には深底部20eが形成されてお
り、この深底部20eに第6図に示す様なハンデ
イタイプマンマシンインターフエイス(以下、
MMIと称す)22と接続可能なコネクタケーブ
ル23が収納されている。また、ホルダ20の浅
底の底壁面20dには、前記MMI22を着脱可
能に係止する係止片20f〜20iが一体に成形
されると共に、後述する表示ランプの発する光の
通過孔をなす開口20jが複数個開設されてい
る。
しかして、この様に構成された扉組立16がケ
ース本体15の前面開口部15k(第4図)に配
置され、ケース本体15の軸支ピン15iおよび
軸支孔15hを用いて回動自在に軸支されてい
る。すなわち、扉本体19の右側面19aにはコ
イルバネ(図示せず)の押圧力により突出付勢さ
れた支軸19bが設けられており、扉本体19の
左側面19cに開設された図示せぬ開口をケース
本体15の軸支ピン15iに遊嵌し、支軸19b
を軸方向に押圧しつつ軸支孔15hに挿着して扉
組立16をケース本体15に装着している。ま
た、この扉組立16は第1図に示す如くケース本
体15の前面上部略中央に設けた係止具24によ
つて、閉じた状態に保持されるようになつてお
り、扉組立16を開いた場合にあつては、図示一
点鎖線で示す如く、扉本体19の下端面19dが
ケース本体15の底面15jの前端部に当接し、
所定開度以上開かないようになつている。すなわ
ち、扉組立16の回動支点位置(支軸19bの位
置)は、扉本体19の側面下方且つケース本体1
5よりであつて、扉本体19の裏面とケース本体
15の底面15jとは所定間隙Aが設けられてい
るので、扉組立16を90°以上開くことができ、
さらに所定開度量開いた時点でその状態を保持す
ることができるようになつている。
一方、ケース本体15の上面に形成された開口
15aからは、第7図に示す様なマザーボード組
立25が装着されている。すなわち、このマザー
ボード組立25はプリント基板よりなるマザーボ
ード26と、このマザーボード26の上部に固定
された端子台カバー組立27,27とにより構成
されており、端子台カバー組立27は第8図に示
す様に、樹脂材より一体に成形してなる保護カバ
ー28と、この保護カバー28の前面28aに取
り付けられる複数個の端子台29とにより構成さ
れている。この端子台29は第9図に示す様な端
子30を、第10図に示す様に基台29aに一体
成形でもつて複数個埋入固定してなり、細長く形
成された導電部30aが基台29aの裏面側に所
定長さ突出する構造となつている。そして、この
突出した導電部30aを、保護カバー28の前面
28a上に対向して開設した複数の貫通孔28b
に挿入しつつ、端子台29の取り付けを行なつて
いる。すなわち、保護カバー28の外壁面前面に
は端子台29の側壁面に係合する係止片28c,
28dが一体に設けられており、この係止片28
c,28dでもつて端子台29を係止するように
なつている。また、端子台29の導電部30aの
先端は保護カバー28に取着された後、保護カバ
ー28の後端より所定長さ突出するようになつて
いる。尚、保護カバー28の側面および上面には
通気孔28eが複数個開設されている。
しかして、このようにして組み立てられる端子
台カバー組立27が、第7図の如くマザーボード
26に図示せぬ止めネジでもつて固定されてい
る。そして、この端子台カバー組立27のマザー
ボード26への取り付けの後、端子台カバー組立
27の後方に突出する複数個の導電部30aの先
端と、この導電部30aに対向する如くマザーボ
ード26に設けられたスルーホール(図示せず)
とが電気的且つ機械的に接続されている。すなわ
ち、導電部30aの先端はさらに幅細く形成され
ており、この幅細の接続部30bをマザーボード
26のスルーホールに挿入して、マザーボード2
6の裏面側から前記スルーホールに半田を流し込
んで、接続部30bとスルーホールとを電気的且
つ機械的に固定している。尚、このスルーホール
には所定のプリント配線が施されており、マザー
ボード26には後述する制御回路基板を接続保持
するターミナル31a〜31dが固定されてい
る。また、マザーボード26の外周縁部の所定位
置には切欠部26aが複数個形成されている。
しかして、このように構成されたマザーボード
組立25が第1図の如くケース本体15の上面開
口15aより挿入され、保護カバー28の前面下
部および上面後部に開設された取付孔を介してケ
ース本体15の取付片15bおよび15dに固定
されると共に、マザーボード26の切欠部26a
を介してケース本体15の背面15cに所定間隙
をもつて固定されている。この時、このコントロ
ールユニツトの保護カバー28の前端面からの奥
行きBは、第17図に示したケーブルダクト13
の幅Cと略等しく設定されている。すなわち、端
子台29の導電部30aは保護カバー28の内壁
面でもつて保護されており、この導電部30aで
もつて奥行Bを確保している。そして、この後マ
ザーボード26のターミナル31a〜31dに、
ケース本体15の上面および下面に固定された上
部ガイドレール32aおよび下部ガイドレール3
2bを介して、プリント基板33a〜33dの前
端面が差し込まれ、電気的且つ機械的に接続保持
されている。これらプリント基板33a〜33d
には、電源回路部、リレー回路部、演算回路部等
が形成されており、このコントロールユニツトの
制御回路部を構成している。また、このプリント
基板33a〜33dの後端面上部および下部には
樹脂材にて一体形成されたエジエクタ34が固定
されており、扉組立16を閉じた状態とした時、
このエジエクタ34の弾性爪部34aに扉本体1
9の裏面が圧接し、この圧接力によつてプリント
基板33a〜33dが図示矢印方向に押圧付勢さ
れた状態となり、ターミナル31a〜31dにお
ける接続保持が確実に行なわれるようになつてい
る。また、プリント基板33a〜33dの後端面
には、扉組立16のホルダ20に開設された複数
個の開口20j(第5図)に対向する位置に、発
光ダイオード35が複数個配設されている。そし
て、ホルダ20の開口20jの断面は第11図に
示す如く末広がり状に形成されており、発光ダイ
オード35の発する光を多方向から視認すること
ができるようになつている。
次に、このように構成されたコントロールユニ
ツトの取付壁面への固定方法について、主に第2
図および第12図を用いながら説明する。すなわ
ち、このコントロールユニツトを固定する際に
は、ケーブルダクト13の配設されている取付壁
面14の所定位置(ケーブルダクト13の底面よ
りも下方)に取り付けネジ(図示せず)を2本途
中までねじ込んでおき、コントロールユニツト全
体を持ち上げて、上部取付金具17,17の瓢箪
孔17a,17aを前記取り付けネジの頭に遊嵌
する。そしてコントロールユニツトをこの取付ネ
ジに支持させた状態で、下部取付金具18,18
の切欠孔18,18aに固定ネジを挿入し、前記
取付ネジとこの固定ネジを取付壁面14に締め付
けてコントロールユニツトを固定する。そして、
ケーブルダクト13内に這入されている外部配線
と、保護カバー28の前面に並設された端子台2
9の端子部とを夫々接続する。このとき、保護カ
バー28の奥行Bとケーブルダクト13の幅Cと
は略等しく設定されているので、端子台29はケ
ーブルダクト13の前端面よりも前方に位置し、
スムーズにこの接続作業を行なうことができる。
そして、端子台29の充電部の露出を防ぐため
に、端子台29の前面上部および下部に設けられ
たネジ孔29bおよび29c(第8図)を利用し、
第13図に示す様な絶縁板36を各端子毎に取り
付けて一連の据付作業を終了する。この充電部の
保護は、必ずしも各端子毎に行なわなくてもよ
く、第14図に示す様な面積の広い絶縁板37を
用いて行なつてもよい。接続部が広範囲にわたる
場合は、この絶縁板37を利用した方が儘原効率
がアツプする。
このように本実施例によるコントロールユニツ
トによると、ケース本体15の外側上面に複数の
端子台29を配設し、しかもこの端子台29はケ
ーブルダクト13の前端面より前方に位置してい
るので、外部配線との接続作業の効率が従来に比
して高まつたものとなつている。また、若干作業
効率は落ちるが、端子台29をケーブルダクト1
3の前端面よりも後方に位置するように配設して
もよい。また、端子台29の端子30は細長く一
体形成された導電部30aを介して直接マザーボ
ード26に接続されており、端子台29の組み付
け工数が簡略化されたものとなつている。すなわ
ち、端子台29とマザーボード26との接続は、
例えばフレキシブル導電部材あるいはリード線等
による方法が考えられるが、このような接続部材
を用いると接続工数がかなりかかり、コストもア
ツプするものであつた。これに対して、本実施例
の方法によれば、ワンタツチで相互の接続ができ
る。また、導電部30aの長さを自由に設定する
ことにより、奥行Bの変更が可能となる。
一方、このように端子台29を外部配設とする
ことにより、ケース本体15の上面に従来のよう
にノツクアウト部を形成する必要がなくなる。し
たがつて、ノツクアウト部の打ち抜きカスがケー
ス本体内部に落下して機能部品あるいは内部配線
等を傷めてしまうという不具合も生じない。ま
た、コントロールユニツトの据え付け作業時にお
いて、ケース本体15の内部側を利用する構造と
していないし、前述の様にノツクアウト部の打ち
抜きカスの落下もないので、制御回路部をなすプ
リント基板33a〜33dを第1図の様にケース
本体15に内装させた構造とすることができてい
る。また、このようにケース本体15に制御回路
部を内装させることができるので、従来の様に扉
に制御回路部を配設せずともよく、コントロール
ユニツトの据え付け過程において、扉を一旦取り
はずす必要もない。つまり、このコントロールユ
ニツトの据え付け作業効率は従来に比して格段に
高まつたものとなつている。
さらに、プリント基板33a〜33dは直接マ
ザーボード26に接続保持された状態となつてお
り、導電部30aを介して外部配線と接続される
ので、内部配線等を大幅に省略することができ、
接続端子部の外部側への配線と相俟つてケース本
体15および扉組立16は従来に比してコンパク
トなものとなつている。また、このコンパクト化
に伴つてコントロールユニツトの重量は非常に軽
くなつており作業者一人でも充分持ち上げられる
重量となつている。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によるコントロール
ユニツトによると、細長く形成された導電部を基
台裏面側より突出するように固定してなる端子台
を、保護カバーの前面外方に固定し、この保護カ
バーの前面内方に突出する前記導電部先端部とプ
リント基板とをスルーホールを介して電気的に接
続し、保護カバーに固定された端子台をケース本
体外側に位置する如く配置したので、ケース本体
内部に外部配線を引き込むことなく接続端子部と
の接続ができ、その接続作業効率は従来に比して
格段に高まる。また、端子台の配設位置をケーブ
ルダクトの前端面より前方に位置させることも可
能であるので、スムーズにその接続作業を行なう
ことができる。さらに、制御回路部をケース本体
に内装させることも可能となり、コントロールユ
ニツト全体を従来に比してコンパクトにすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るコントロールユニツトの
一実施例を示す側断面図、第2図はこのコントロ
ールユニツトの正面図、第3図はその側面図、第
4図はこのコントロールユニツトのケース本体を
示す外観斜視図、第5図はこのケース本体の前面
に軸支される扉組立を示す外観斜視図、第6図は
この扉組立のコネクタケーブルに接続使用される
ハンデイタイプマンマシンインターフエイスを示
す外観斜視図、第7図はケース本体に装着される
マザーボード組立を示す正面図、第8図はこのマ
ザーボード組立を構成する保護カバーに端子台を
組み付ける状態を示す外観斜視図、第9図はこの
端子台の構成部品をなす端子の外観斜視図、第1
0図はこの端子台の側断面図、第11図は扉組立
のホルダに開設された開口とケース本体に内装さ
れたプリント基板の後端面に配設された発光ダイ
オードとの位置関係を示す部分側断面図、第12
図はこのコントロールユニツトを取付壁面に固定
した状態を示す側面図、第13図はこのコントロ
ールユニツトの端子台に装着する絶縁板を示す正
面図、第14図はこの絶縁板の他の例を示す正面
図、第15図は従来のコントロールユニツトを示
す外観斜視図、第16図はこのコントロールユニ
ツトの扉を開いた状態を示す側面図、第17図は
このコントロールユニツトを取付壁面に固定した
状態を示す側面図である。 15……ケース本体、16……扉組立、25…
…マザーボード組立、26……マザーボード、2
8……保護カバー、29……端子台、29a……
基台、30……端子、30a……導電部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 細長く形成された導電部を有する端子の導電部
    を基台裏面側より突出する様に固定してなる端子
    台と、この端子台の導電部を前面内方に突出する
    様に該端子台を前面外方に固定する保護カバー
    と、前記導電部先端部にスルーホールを介して電
    気的に接続されるプリント基板とを備え、前記保
    護カバーに固定された端子台をケース本体外側に
    位置する如く配置した事を特徴とするコントロー
    ルユニツト。
JP4926785U 1985-04-04 1985-04-04 Expired - Lifetime JPH058704Y2 (ja)

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JPS61166593U JPS61166593U (ja) 1986-10-16
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